うぐいす張り
合板と言うのは薄い板をたくさん張り合わせて強度を出しているが、30年も経ってくると接着剤が傷んできて、お互い離れるものだから床がへこむことになる。材料の宿命だ。さりとて定年もあと1年になってくると全面の張り替えを今やる訳にもいかない。ピアノ、PC, 大量の本などいっぱい置いてあるし。そんな訳で傷んだところを切り取ってそこだけ張り替える。だからこうなる。 合板の柄がまちまち。取り換えるところは出入り口のひとが良く通るところ。ステップが合うのか、そこでブレーキをかけるからか、原因は不明。一枚板ではないし、張り替える時期も違うからどうしてもこうなってしまうのだが、DIYでやるのでプロほどきれいには合わさらない。それで歩くと音がする。ま、それも一興ではあるが。実は1枚板で敷き詰めたい。やっぱり暖かみが違うので。しばらくは辛抱。