司書のおばちゃんに叱られる
自閉君に付き添いで図書館へ。市内にはI,M,S,Tと4つ図書館がある。3町1市の合併によるものだ。そこを順番に回るのだ。久しぶりのM図書館だが、自閉君はまず駐車位置にこだわる。いつものところが空いていないとその隣でないと気に入らない。更にその車が出ていくと必ず移動させろという。自閉というのは面倒くさい。そのうち、月刊誌を3冊ずつとりだして見始めた。で、それを読むごとに片づければいいものを山にしておくものだから(いつものことで放っておく親にも問題はあるが)、司書のおばちゃんがやってきて「人が通れないでしょ、片づけて!」 と叱られてしまった。「すみません、自閉なもので・・・」「自閉がどうこう言ってるんじゃありません、迷惑です」確かに・・けど、それを言うなら迷惑がられるほど人は来てないぞ!!などと言う訳にも行かず、「みんな元に戻しなさい」「一冊とって読み、終わったら戻す、次のをとって読む」と具体的に指示すれば通るのだが、帰ってから女房に話すと「ああ、あのぽっちゃりさんな、前にIにいた人で今年変わったんや」ということは前から自閉を知ってたんだ。知ってたんなら自閉の子の扱いくらい勉強しといて欲しいもんだ。・・なんて思うのは親だけかな。 ところで夏休みで親子連れがいたけど、「太い本、細い本」なんて教えている。普通厚いとか薄いとか言わないか?