[鳥かごプロジェクト]の記事一覧 | 青い島のひだまりで

裏庭に面した窓辺で

住宅新築の契約をして着手金を支払い、10日あまりが経過。少し気持ちも落ち着いてきた。断ったというかあきらめたので明らかにしたい。まさか併用住宅でロゼタンカフェオープン！？に記載した鉄筋のハウスメーカーCとは、積水ハウス。今さらながら、積水ハウスのカタログを見ると、ほんといい家だなと思う。住宅展示場の家でも一番気に入ったのだが、なにかといえば自然と共存しているような家づくりに惹かれるのかも？惹かれても、高すぎて…。契約した大手木造ハウスメーカーのB工務店。１つも妥協することがなく、決め手は何より情報の多さと“ひとめ惚れ”であったため迷うことなく決められた。今になって思うこと。家をどの業者さんで建てるかということは、恋愛にも似ている、ような？誰になんていわれようが、とにかく気に入ってしまったんだから、他に目がいくことはない。そしてもう１つ思ったこと。プライバシー丸出し。ふう担当の方にとっては、仕事に過ぎないが家づくりはわたしの個人的なこと。話すことすべて、プライベートなことばかり。普通の人にはこんなこといわないんだけどな…。そんなことをちょっと落ち着いたら感じる。ところで、妥協は1つもしなかったと記した。ただ納得した上であきらめたことは１つある。それを妥協っていうかも？あはあはそれはコレ…。●roze-piの鳥かごプロジェクトせっけい倶楽部であれこれと間取りを検討した。どうしても解けないパズルのようだったこと。それは、自分の部屋を今と同じ位置にしたいということ。だがそれは、ものすごく困難だと感じた。理由としては、使い勝手がわるくなる。自然な形に配置できない、というか…。素人目にも無理だなと思ったので希望には入れなかった。でも、あとで聞いてみると、自分の部屋から裏庭に出るかもしくはキッチンの横から出てぐるっとまわる方法。この２つしかないみたいだった。それでは、あまりに不自然で使い勝手がよくない。そしてなにより、将来的に裏の家（すでに斜め両裏は空き家）は路地に建っているため家を建てることはできないし、解体されたとき丸見えになってしまう。このあたりを考慮してあきらめた。◆緑に包まれてとにかくこの１コマ、裏庭の風景。わたしはとっても気に入っている。◆朝陽を透かした葉朝は、陽を透かした葉がまぶしい。その向こうでは、スズメさんが待っている。そしてあの猫のミーちゃんもココで待っていた。◆枯れたニシキギ昨年の春、ニシキギの葉が芽吹かなかった。とうとう枯れたんだな。秋には真っ赤に色づきそして落ちる。案外掃除も大変だったが、四季折々楽しめた。今では、枯れた枝はスズメさんのとまり木。◆ゆずの木の運命ゆずの木もどうなることやら。勝手に生えてきたゆず。わたしの部屋の上は２階がないので、屋根に乗って収穫できる。だから陽もさしてここまで成長して、条件がぴったりあってこそここに存在するゆずの木。すくすくと成長したので、屋根から採れなければ、実はなっても収穫が難しい。１F屋根には上れなさそうだし、２階の屋根の日陰になるとゆずの実もならないかも？◆小さな森部屋から見るとこんな感じ。真正面がニシキギで枯れたため葉がないが、以前は毎年今頃は緑の覆われていて、小さな森のようだった。北向きの部屋で葉に覆われているため、夏の陽ざしも差し込まず、案外涼しいのだがニシキギが枯れて以来、幾分陽が差すようになった。夏バージョン先週、出窓を夏バージョンに模様替え。毎年5月半ば～10月半ばくらいまでこんな感じ。冬は寒さ対策のため庭は見えないようになっているが、秋までは開放的に過ごす。向こうから見えないから、ね。今度の火曜日は、敷地の測量がある。裏庭にも入るようで…。おぉ、丸見えじゃん。あした掃除＆整頓しとかなきゃ！ごちゃごちゃしているし…。そう。家づくりは恋愛みたい。そしてプライバシーは丸出し、だから。あはあは過去の記事はココから↓🐣鳥かごプロジェクト木漏れ日の中で…roze-pi家の食卓日記バゲット＆プレート♪黄昏屋敷の古井戸から…ホラーな日記。真実かって？　それは、ひ、み、つ♪

お片付け大作戦　まずは古銭、天保通貨売却から！？

最近見ている韓国ドラマ。「風の絵師」はとってもおもしろくはまっている。あと、「王の顔」と「近肖古王」慌ただしいといいつつ見ているが、１日は２４時間。削られるのは睡眠時間しかない。いかん、この生活さて、きょうは“鳥かごプロジェクト”その裏部隊。お片付け大作戦の様子を公開。●roze-pi鳥かごプロジェクト昨年の秋から、ひそかに地味ぃに片づけはしている。晩秋１１月の半ば過ぎ例年より早く初雪でかなり積もった。そのころ最後の２ヶ月入院生活となり、生きているうちから片づけてはと思ったが、裏庭の片づけは秋と春しかできないと思って、地道にやっていた。夏は蚊がいるし、冬は寒いし…。ふうただ、家の解体とともに“全部捨てる”というくらいで見積を出していただいた。もうまかせればいいや、とも思うが…。「市の“埋め立て”や“資源ごみ”にせっせと出せば多少安くなりますか？　“焼け石に水”状態だったら片づけるのはやめようと思うんですが…」そう聞いてみた。「“努力は報われる”といいますから…」おぉ、そっか～。じゃあ、がんばっちゃおう！えいえい！◆“下屋”に潜入うちの亡きばーちゃんの部屋は古くて、その下にこんな空洞がある。夏はここすごくひんやりしているけれど、土間だし…。そうそうこの下屋は、あの天使っちルイちゃんが自分で壁に穴をあけその穴から落ちて…。続いていた下屋から出てきたあの事件現場。(ルイちゃんの九死に一生物語　参照)写真にはないがこの下屋に入るには、小さな扉があって、少なくともメタボな人は入れない。メタボではなくともちょっと大柄な人や、お尻が大きくても入れない、かも？一部片づけ始めたが、ここはひんやりするから真夏に片付けようと思う。それにしてもルイちゃんが壁の隙間から地面に落ちたということは、うちは断熱材など使われていない家ということ！？いくら古いとはいえ、そんなもん？空気穴みたいなのがあるのかな…。過酷な環境で生きているな…。…。◆まずは押し入れから先に、ばーちゃんの部屋の押し入れから片づけようっと。あれもこれも、ポイポイ！ポイポイ！　ポイ！全部、捨てる。２階は全部母の物なので関与せず。でも今より狭くなるし、どうなるのかな？散々、物に囲まれた生活をしたのだから、人生の最後くらいすっきりと暮らせばいいのにと思う。間取りの話はまた別の機会にするが、わたしはともかく、母には十分なスペースを用意したつもりだ。まともにとりあうと腹が立つので、せっせと片づけていたら…。あれ？母の“断捨離”スイッチ、オン！？そう、うちの母はつい最近“断捨離”という言葉を知ったようでちょっと驚いたけど…。ふう◆再び“あの世”からの導きか！？以前、“天保通貨”って！？　大判小判がザックザク♪に記したが、父のテリトリーだった棚によくわからないお金があった。最近、新聞の広告にこんなものが入っていた。おぉ！これはまさに！“あの世から”の導きかもぉ！◆禁断の父のテリトリーあした、母が行ってくるそうな…。わたしは、1枚天保通貨をもらおうっと。これを父の形見にしようっと。って、これ父のかな？あともう１つ。父は若いころ、マラソンや駅伝をやっていた。その記念の楯やトロフィーみたいなものはいらないけど、メダルがいくつもあった。その１つをもらおう。◆とりあえず弟に聞いてみる天保通貨３枚あったので、とりあえず弟にも確認した。ふ～ん、いらないんだ。そうなんだ。売っちゃおう。天保通貨の価値はネットで調べたら、案外オークションや販売されていて、1000円から5000円くらいらしい。え？　100万ならいる？…。家を建てるにあたってあれこれ考えることが多い。万一こんなことが起きたら！？わたしも弟も今のところシングルなので大きな問題はないが、兄弟は血は最も濃いのに、ちょっと間違えると相続がらみでは他人同然のことも起きかねない。まあこのあたりもまた別の機会に記そうと思う。過去の記事はココから↓🐣鳥かごプロジェクト木漏れ日の中で…roze-pi家の食卓日記野菜の甘酢あんかけと海鮮尽くし♪黄昏屋敷の古井戸から…ホラーな日記。真実かって？　それは、ひ、み、つ♪

決め手は何より情報の多さと“ひとめ惚れ”

最近ずっと慌ただしくて行けない。もともとどうでもいいことで忙しいのだが、忘れてはいけない重要な約束等入るので、Googleのカレンダーをパソコンからもスマホからも使えるようにした。遅ればせながらスマホデビューして早３ヶ月。料金も上がったけれど、その分活用できている、かも？あはさてきょうは、“鳥かごプロジェクト”その趣旨は、シンプルに、こじんまりと暮らしたい。物も最低限プラスアルファ程度で暮らす。鳥かごのような家を建てたい。1週間前に契約した、大手木造ハウスメーカーのB工務店に決めた理由をupしたいと思う。●roze-piの鳥かごプロジェクト結論から記したいと思う。大手木造ハウスメーカーのB工務店に決めた理由。とにかく情報が多かった。資料請求等しなくてもHPであれこれ確認でき納得できるくらいの情報があった。さらに、HPで調べたことで気に入ってしまった。とくに耐震性や気密性。事前に予習したうえで見積もりが出た際に、あれこれ質問をして納得できた。あと東日本大震災で津波に襲われた地区で、一軒だけ流されずに残っていた家を建てたところというのも、ネットで知った。最後の決め手は、お勧めの家のパンフレット。HPで見ていいなと思っていたものだった。１つも妥協することなかった。さらにもう１ついうと、対応が迅速だった。地元のA工務店は、土日はだめだといわれて休みが取れそうな平日ということで連休明けてすぐか月末を指定いたら、月末になってしまった。その間の２週間でパタパタとこんなことになった。◆見積と質疑応答！？この大手木造ハウスメーカーのB工務店は、地元A工務店で建てたいという気持ちが強かったが、もう１つくらい見積をとって比べてみた方がいいかもそんな程度でどこに入ろうか、ハウジングセンター内をうろうろ。閑散としていて、たまたまイベントをしていたようで声をかけられて入った、という。全くの偶然。そして検討期間２週間で、契約までしたわたし。大げさな例えだが、モーゼの海を割った話。目の前に道が開けてたどり着いた先がここだった、そんな気もする。「オレが死んだら、家を建て直せ」といった父に導かれたような気もする。“ご縁”があって、そんな感じでもある。【床暖房】最初にアピールされたのが床暖房。えぇ？　一番いらないようなものをと内心思った。電気ではなくてお湯であたためる。家全体をあたためる。全館床暖房で１坪当たりの工事費は2万円。長野県南部とはいえ、冬は冷え込む。雪は少ないが、マイナス８度以上になることもある。床暖房だけでOKというのはまだ信じきれないが、エアコンも１つつけてくれるらしいし…。床暖房についてもあれこれ調べたが、この床暖房を使うには、気密性に富んだB工務店の住宅じゃないとダメなんだなとわかった。そしてなにより母がこの全館床暖房を気に入ってしまった。【太陽光発電】これも検討していなかった。初期費用0円で設置できるのだが、当然、発電して余った分の代金を支払いに充てる。10年くらいで支払いは終わるようなシミュレーションだった。図面や書類を持ち歩く袋をいただきました。この袋のデザインや、ブログ記事で想像がついた方もいると思いますが、現時点ではハウスメーカー名は公表しません。【耐震性と家のつくり】前回upした、鉄筋のハウスメーカーCはあきらめた。とてもじゃないが、資金がたりなさすぎる。大手木造ハウスメーカーのB工務店は、というか多くが木造軸組工法でつくる。これは、大工さんの腕にも大きく影響するらしい。さらにツーバイフォーに比べると、耐震性が劣る、と。（実はこの見積を見た後ツーバイフォー住宅を手掛けているところにも行こうと思っていた）「わたしの知り合いなのですが、東日本大震災の1年前くらいに家をリフォームして“構造用合板”を壁全体に張ってもらって被害がなかったんですが…」（でもまたここでお金がかかるかな…）ここで見本が展示してあるところに案内された。木造軸組み工法とツーバイフォーの両方のような感じのモノコック構造である、と。「まさにこの家です！」え？「roze-piさんにお勧めしようと思うのがこの…」パンフレットをはじめてみた。「わぁ、かわいいぃ！」まさに恋に落ちた瞬間。💕HPを見ながら、いいなこの外観と思っていた。でも、きっと高いんだろうな…。今風のよくあるシンプルな外観で我慢しようと思っていた。それなのに、見た目もとっても好み💖物を買う時、中身はもちろん大事だけど見た目も大事。見積を出していただくにあたり、間取りをはじめ希望をピックアップしたが外観に関しては1つも出さなかった。とにかく構造、内装や外観は妥協してもいい。金額に関しては、解体費も含め、税込〇〇〇〇万円以内としたがプラス200万程度で納まればいいなと思っていた。そして最高に出してもあと500万円。鉄筋のハウスメーカーCには、最低でもあと500万いるっていわれたが…。太陽光発電と床暖房が予定外だったが、それを除けば「税込〇〇〇〇万円以内としたがプラス200万程度」におさまった。だがこの気密性の高い住宅にして床暖房を使わないのなら意味がないと思い、床暖房。そして太陽光パネルも設置。結局指定した税込み〇〇〇〇万円＋500万でなんとかなりそうな方向性が見えてきた。対応した方が、わたしの質問に対して少しでもよどんだ回答をすれば、契約したとしても先延ばしになったと思う。この契約後すぐの日程で当初のA工務店が家を見に来て見積を出してくれる予定だったが、解体費は家の場所や建設時期、広さからだいたいかかる金額を聞いていたのとほぼ一緒だったので、即日断りの電話をした。その前に契約。え？　きょう、契約するの！？まあ見積の期限って入っているけど…。サインするのはいいけど…。「大事なことは小さな字で書いてあるしぃ！！！」簡単にはサインできないもん思わず大きな声でいってしまった。長い間事務仕事をしているとほんと思う。契約書類、大事なことは小さな字で書いてあって、普通の人はめったにそこまで読まずにサインする。「ちゃんと説明します！」あれこれ質問した挙句にこれだから、笑われたけどちゃんと説明を受け契約をした。あと確認をしたことは、実際に家づくりに携わる大工さんのこと、仮住まいをさがしてもらえるかとか、引っ越し等について。父の一周忌がすんでからすぐにでもというと、真冬の引っ越しは大変だといわれものすごく急いでいるわけでもないので３月末くらいに伸ばした。でも…。「“ツバメ”が戻ってくる前に、家を壊してほしいです。例年は４月中旬ですが、早い時には上旬に…」家はツバメにとっても“家”だもん（普通は子供が学校に上がる前にとかいうよね…）裏庭の話になると、スズメが、メジロが…。まだ花壇の木の話はしていないが、くちなしの木にはシジュウカラが…。10日後くらいには、土地測量に来ていただく。地盤調査とかどんな結果が出るか楽しみだな～。ただ余分にお金がかかる結果であってほしくない。“鳥かごプロジェクト”鳥さんの“鳥さんを守る会長に”よる鳥さんのためのお家？いよいよ本格稼働。過去の記事はココから↓🐣鳥かごプロジェクト木漏れ日の中で…roze-pi家の食卓日記麻婆豆腐♪黄昏屋敷の古井戸から…ホラーな日記。真実かって？　それは、ひ、み、つ♪

まさか、店舗併用住宅でロゼタンカフェオープン！？

この週末はとっても疲れた。“鳥かごプロジェクト”はじまったばかりなのに、２週間であれこれ調べて、見積が出たきのうあれこれ質問もして、契約に至った。わたしってものすごく吟味するタイプじゃなかったっけ…。と思ったが、とにかく気に入ってしまった。“ひとめぼれ”みたいな感じだね…、きっと。まあこの詳細は後日。その前の順を追って１週間前の鉄筋のハウスメーカーCの話。●roze-piの鳥かごプロジェクト◆予想外の併用住宅！？第一希望先の地元A工務店。大手木造ハウスメーカーのB工務店。そして３つ目に訪れたのが、鉄筋のハウスメーカーC。何度も同じ説明をするのにも疲れてきた。多分厳しいだろうなと思ったけれど、予算さえなんとかなれば鉄筋のハウスメーカーCがいいなと思っていた。地震や火事のことを考えると…。「あと500万ないと最低でも厳しいです」といわれた。“あと500万”というのはすでに見積をお願いした先には、口にしなかったけれど出せる最高値だった。どう考えても無理だ。「この時点であきらめます」といったら、「せっかく来ていただいたんだし、見積は出させてください。あとこのような提案はいかがですか？」おもしろいなと思ったのは、太陽光発電や床暖房のことはひとこともいわれず、「土地代も高い“いいところ”にお住まいなので資金をなんとかして店舗併用住宅を建てて管理を任せてもらえればそれが収入となります」え？…。「“いいところ”っていうかたしかに街中ですけど、“下町風情の住宅街”だし…。中途半端に土地も高いし、それでいて狭いし…」お金が出ていくことばかり考えないで、入ってくることも考えれば、建物にもうちょっと投資すれば、と。ちょっとだけ質問してみたが、借り手を探すのも仲介するのも鉄筋のハウスメーカーCの不動産部門がやるそうだ。借り手が見つからなくても保証もあるみたいで、月々どのくらいかはこちらに入ってくるらしい。家を建てるだけじゃなくて、いろいろやっているんだな～。ただ“いいところ”に住んでいるかもしれないが、ここ“田舎の都会”は空き家問題をかかえている。わたしはここで店舗が構えられるかといえば、お店にもよるかもしれないが、うまくいかないと思う。お店を構えてなんとかなるなら、わたしが【お菓子工房ロゼタン】カフェ部門でもオープンさせているよぉ。家賃いらないもん。もんさらに１Fを誰かに貸したら、自分たちの生活スペースは２～３Fになるっていうわけだ。晴耕雨読の精神で、静かに慎ましく暮らそうと思っているわたしの精神とは大きくかけ離れる。２週間後にということで見積を出していただくことになり、展示場内を案内していただいた。展示場のような大きすぎる家を見ても、正直別世界を見ているようなものだけど、鉄筋のハウスメーカーCの住宅はいいなと思った。お風呂から、和風な感じの庭が見えるようになっていたし、階段の中ほどにもちょっとした遊びの空間もあって…。１週間前はこう思っていた。何度もあっちこっちに行って大変だ。でもあと２つくらい行った方がいいかな…。木造でもツーバイフォー住宅のところとか、近所にあるいいなと思っているお家が、地元の建設会社の施工例に載っていたし…。*********************************“鳥かごプロジェクト”プレゼンします。たいした儲けにはならないと思いますが、我こそはと思う業者さんお集まりください。プレゼン後、自宅見学、１０日以内に見積を出してください。もっとも自分のニーズに近いところと契約します。*********************************４週続けてハウジングセンター通いか…。と思っていたのだが、きのう大手木造ハウスメーカーのB工務店で契約。もともと第一希望先の地元A工務店も週明け家を見に来て見積を出してくれる予定だったが、きのう断りの電話をした。そしてこの鉄筋のハウスメーカーCには、メールで丁重にお断りをしたところだ。次回は大手木造ハウスメーカーのB工務店に決めた理由。そして、ハウスメーカーと地元工務店や建設会社について。モデルハウスに行く前にした方がいいと思ったこと。このあたり順次upしたい。過去の記事はココから↓🐣鳥かごプロジェクト木漏れ日の中で…roze-pi家の食卓日記飲み会メニュー♪黄昏屋敷の古井戸から…ホラーな日記。真実かって？　それは、ひ、み、つ♪

せっけい倶楽部で格闘

朝から慌ただしかった。連休中に見に行ったモデル住宅を見に行った。第一希望先の地元A工務店。さらに１週間前に見に行ったハウジングセンター内の、大手木造ハウスメーカーのB工務店。イベントをやっていてなんとなく呼びとめられて入った。見積をとるなら、２つ、３つくらいあたらなきゃ！？午前中、B工務店の方が自宅を見に来た。●roze-piの鳥かごプロジェクト◆見積依頼と要望書き出し元旦には家を建てかえようなんて考えてもいなかった。それが、父の葬儀の最中にそう決めた。実は葬儀後、四十九日の法要までバタバタとしている中で、ひそかに格闘していたこと。今の家の観察と、せっけい倶楽部で間取りを考えていた。せっけい倶楽部とは、住宅の間取りをシミュレーションできるフリーソフト。とにかく“田舎の都会”の狭い土地。どんな風にも建てられるわけではない。素人でもそのくらいはすぐに気づいた。とりあえず今の家の図面を描いてみればいいんだ。とにかくあらためて家を見ると、いろいろな工夫が施されていることに気づいた。使い勝手の悪いことばかりをいっていて、わるかったな～っていう気持ちがわいてきた。なんで建物がデコボコしているんだろう。もしやうちの土地って、ちょっと斜め？その後、たまたま公図を発見して、たしかに微妙に斜めなことが判明。だから借りている駐車場の線も微妙に斜めになっているのか…。敷地いっぱい可能な限り、当時6人が暮らせるようにあれこれと考え工夫して建ててくれたことが、今になってよくわかった。四角（長方形）に建てるには…。奥行きがある土地で幅は、今の家よりも当然狭くなるな…。このあたりはいくら素人とはいえ、わかる。せっけい倶楽部と悪戦苦闘していたのは、３月はじめころまで。あぁ、もうなんかいやになってきたぁ…。ということで住宅展示場に先にって来ようと思って行動に出たのがゴールデンウィーク。悪戦苦闘していたわけ。建設費の都合もあり、今の家よりコンパクトにする。でもわたしの部屋は今の場所と同じがいい。その理由は、裏庭が見え野鳥が見られるから。って、また鳥？その条件をゆずらない限り、解けないパズルのようであれこれ考えたが解決しなかった。あとは浴室やトイレも今程度の広さでOKなのだが、実際今の規格ってどうなんろう。駐車スペースもどのくらいあれば、運転技術が未熟なわたしでも停めやすいんだろう。このあたりがわからず…。ただ間取りにこだわって建設費がオーバーしても困る。きょう、ちらっと仮の図面を見たら、あぁ、やっぱりそうしなきゃ無理か…。裏庭に並行して水回り設備が配置されていた。ところで人に話したら笑われたのだが、業者さんに最初に話したこと。「うち、ツバメが来るので、家を壊すのは、２～３月。そのときにできなければお盆過ぎから９月に伸ばします」だってうち、ツバメも住んでいるもん。もん「ツバメが毎年来るので、ツバメが子育て中に取り壊すのは絶対にしたくないんです」自称鳥さんを守る会の会長。ツバメ団地の自治会長。だもんということでB工務店の方が見に来たきょう。散らかっているとはいえ、ある程度ちょっと掃除や片づけをしとかなきゃ…。家の解体費は当然かかるが、物を処分する費用もかかる。身体の脂肪もついてからではおそい。落とすのに、それなりの労力とお金がかかる。ダイエット食品とか運動アイテムとか、ジムに通う費用や、身体を壊したら医療費も？でも物も同じだと思う。物を大切に使うことは大切。だが、いらないものを使う可能性がないものを捨てるのがもったいないととっておくのは、身体に着いた余分な脂肪と同じ。捨てるのに労力とお金がかかる。物は活用してこそ、大切にしているのだといえる。「コンパクトなLDKに続く形で３帖の部屋があればいいんです。今、３帖プラス押し入れ１帖と出窓0.5帖を使っているので１Fはそのくらいで十分です」え？部屋も見るんですか！？一応片づけておきましたよぉ友達でも部屋まで入ったことがある人は、かなり限られている、わたしの部屋。その“秘密の部屋”を見ていくんですか！？「ここに布団を敷いて寝ているんですけど…。本棚がなくなれば（どこでもいいので作ってほしいと見積依頼済）余裕で暮らせます。コンパクトに生きているので…」起きて半畳、寝て一畳っていうけれど…。LDKもあるから、３帖もあれば十分に暮らせる。さらにその３帖には、アイドル的インコハクさまのお家もある。ハクちゃん的には、３帖の部屋が自分の部屋。そしてケージはベッド的に考えているような気がするが…。「B工務店さんの外壁は、ツバメは巣を作れますか？やっぱりモルタルの方が作りやすいって聞きますけれど…」ツバメが帰ってこられる家を作ってほしいんです。って、また鳥優先？というわけでB工務店には、また次の週末行くことになった。このところ毎週、ハウジングセンター通い？さらにきょうの午後は、同じくハウジングセンター内にある大手ハウスメーカーに行った。もう１つくらい、無理かもしれないが大手で見積をと思っていた。前にも記したことがあるが、わたしは元銀行員で住宅金融公庫とか住宅ローンを出す仕事をしていたことがある。そのとき思っていたことがある。わたしが家を建てることがあったら（あるとは思っていなかった）大手ハウスメーカーにしよう。その理由は、資金繰りが安定しているから。小さな業者さんだと、お客さんからの支払いを宛にしていてお客さん自身から早く融資をしてほしいといわれた経験がある。その点は大手の方が安心で、万一の倒産の可能性とか代金の支払いに関しても少し気持ちに余裕が持てるのではないかと思っていた。ということで今日の午後２時間ほど費やす。話を聞くのもエネルギーがいる。それぞれの業者さんアピールすることが異なり、興味深いことが多いけれど、見積はいくつもとった方がいいといわれたが、とにかく労力がかかる。きょうの大手ハウスメーカーの話はまた別の機会に。過去の記事はココから↓🐣鳥かごプロジェクト木漏れ日の中で…roze-pi家の食卓日記エビフライ♪黄昏屋敷の古井戸から…ホラーな日記。真実かって？　それは、ひ、み、つ♪

鳥かごプロジェクト！

最近またちょっと忙しい。父の四十九日が過ぎ新盆までちょっとほっとできる時間のはずなのだが…。今年の元旦には考えてもいなかった。予定は未定という。父が亡くなったとき、葬儀の最中に１つ大きな決断をした。名付けて“鳥かごプロジェクト”ってなに？●roze-piの鳥かごプロジェクト♪父が最後の入院をする前。１１月くらいだったと思う。「オレが死んだら家を建て直せ。前を駐車場と小さな畑（家庭菜園）にして平屋を建てろ」父がこういった。１年前の今頃、トイレをリフォームする予定だったが父の抗がん剤治療による体調の不調のため延期。そのままになっていた。◆住宅展示場この前の週末、２つめの業者さんで見積もり依頼を出した。タブレットを貸してくれて、HPには載せていない情報等もあるから見てほしい、と。え？これはある意味宿題？1つ目の業者さんは月末に来て家を見て見積もりを出してくれる予定だが、それよりも早くに今度の週末に来るそうな？よし、こうなったらがんばるぞ！今度の週末、もう１つ業者さんをあたろう。◆40年ほど前の図面実は父の葬儀の後から1ヶ月。２月下旬まで、ひそかに毎晩格闘していた。それは、図面を描くこと。といっても、CADは習ったけど建築の知識があるわけでもないし、さすがに描けない。でもせっけい倶楽部というソフトを使うと、素人でもそこそこに描ける。とりあえず今のうちの図面を描いてみた。そこで１つ発見した。家は40年くらい前にばーちゃんの部屋をのぞいて増築というかリフォームをしたのだが、当時父が勤めていた住宅会社で建てた。今まで使い勝手のわるいことばかり挙げて、文句を言っていたのだが…。当時の設計士さん、もう多分この世にいないと思うが、いろいろなところに工夫をしてくれていたんだなと気づいた。最近、なんと当時の図面が出てきた。なんか時代を感じるね…。立面図もあるけど全部手描きなんだ。家を観察してわたしが描いたのも、そんなに大きくは違っていないと思う。ただ自分で描いてみて、今の家より小さく建てる予定だが、素人ながら１つはっきりわかったことがある。父さま。“あの世”にいる、パパさん。「平屋絶対に無理です！」無理だってばぁ！田舎の都会。隣の家とひしめきあって建っているところだもん。隣が燃えたらうちも燃えるくらいだし…。近頃空き家が増えているけど、あいていてもうちの土地ではないもん。もん詳細は後日にまた記載したいと思うが、そんなわけで今、なんとなく忙しい。家を建てよう計画。名付けて“鳥かごプロジェクト”シンプルに、こじんまりと暮らしたい。物も最低限プラスアルファ程度で暮らす。鳥かごのような家を建てたい。そんな意味合い。果たして実現に至るのかな？話を聞いていると挫折しそうな気分にもなる。ブログはネタがあっても厳しい時がある。ブログの更新できなくとも、Twitterは軽く更新しているから覗いてね。木漏れ日の中で…roze-pi家の食卓日記飲み会メニュー♪黄昏屋敷の古井戸から…ホラーな日記。真実かって？　それは、ひ、み、つ♪