不便。
関西では6月から、タスポなしでは自販機で煙草が買えなくなりました。かなり不便です。コンビニでカートン買いしています。でも、タスポはつくってあげない。未成年者にたばこを買わせないというのが、タスポ導入のお題目ですが。私は、未成年者が自販機で煙草を買うのを見た事が1度もない。煙草人口の半数が未成年者で、日々そんな場面に遭遇するぐらいなら、私も「それは、いけない!だめよ、煙草は20才からよ!」と思うけど。朝でも昼でも夜でも、一度も見た事ないんだなぁ。なーんて、友達としゃべってたら「私見た事あるよ!」というので、「えっ、そうなん?」と聞いてみたら「2回ある!」との事。50年近く生きてきて、2回という事らしい。交通事故を目撃するより、バスの延着より、出会う機会の少ない青少年の煙草購買のためにどうして、全国の自販機がすべてタスポ対応にならなければあかんのかしら?正しい青少年を育てるのは、保護者の責任です。自販機に子育てさせてはいけません。全国の自販機がすべてタスポ対応になるには、かなりのお金が動いたはず。タスポ維持のため、これからもお金は動く。どっかの誰かのお金のために、喫煙者は不便になるんやなぁ。私は、どっかの誰かのためにタスポはつくってあげない!ついでに。煙草を1,000円にしたらどうでしょう?という論調。健康のために!とかは、言わないで下さいね。税源が足りないんだよと言ってくださいね。喫煙者が減れば、医療費も減る。そんなにうまくいくかしら?健康にみんな長生きしたら、今度は老人医療・老人福祉のお金がすんごい事になると思うなぁ。レストランでは喫煙できるとこでしか、すわないし。喫煙できるとこでも、隣席の方がお食事中なら、すわないし。駅でも、道でもすわないし。吸い殻ポイ捨てした事は、1度もないし。いつでも携帯灰皿持ってるし。お願いやから、1,000円にはしないでくださいね。タスポに怒りながら、最後には懇願する私でした。