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カテゴリ:基礎トレーニング
指導で重視していることを書き留めてみました。
1.まずは体作り 特に足の速さと肩の強さはその子の財産になる。 アップ時の組み合わせランメニューと坂道ダッシュ は欠かさないようにしている。 また、股関節・肩甲骨のトレーニングは重要である。 2.目付けがきちんとできること 捕ること、投げること、打つこと、走ること 全てにおいて目付け(目をつけること)ができる ようになると上達も早い。 3.時間を感じること プレーには全て時間がある。 キャッチボールの際、相手のリリースをしっかり 見ていれば手のひらの向きやリリースポイントの ずれで暴投も予知できる。 投手がリリースしてからホームベースを到着する まで0.4秒ほど時間がある。その時間を有効に使 えるようにするためにも、トップは投手のリリー ス前までに作ること。 など等 4.練習のための練習はない 常に本番(公式戦)と同じ気持ち・心構えを持ち、 同じプレーで練習すること。 「本番」と「練習」で違うことをする選手は本番 で実力を発揮できない。 5.観察力を養うこと 上達の早い選手は上手い選手の物真似が得意で ある。 普段からじっくりと人の動きを見て、良いところ を参考にしようと観察している。 そして、自分の技術の引き出しをたくさん増や すことができる。 6.感謝する心を常に持つこと まず、親に感謝すること。 そしてみんなが支えてくれているから野球が できる。 だから、野球できることに感謝し、1分でも1秒 でも無駄にしない。 試合で勝つこと、大会で優勝すること、プロ野球 選手になること。 そのひとつひとつが周囲に対する恩返しになる。
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Last updated
Nov 13, 2010 12:32:14 AM
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