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カテゴリ:基礎トレーニング
そろそろ冬場のトレーニングをやりはじめます。
私たちの中学高校時代は、冬場に投げたりせず、ひたすら走る事が多かったように思います。 うさぎ跳びや腕立て伏せ、腹筋、背筋等など、単純で泥臭い作業(トレーニング)がメインでした。 最近では科学的なトレーニング方法もいろいろ出てきていますが、少しばかり昔のトレーニング方法も見直し取り入れていこうと考えています。 アップの際に昔ながらの「腕立て伏せ」や「うさぎ跳び」をやり始めて数ヶ月が経ちますが、今の中学1-2年生で肩・肘・膝が痛いという選手が例年に比べて減っているように思います。 数年前は各学年に数名ずつ故障者がいたように思いますが、今は全体で1-2名。 野村監督の著書にもありましたが、腕立て伏せは肘や肩の怪我の予防と怪我の早期治療に役立つようです。 自重(自分の重さ)を支えることは人間として最低限必要であり、鉄アレイやトレーニング機器を使わずにトレーニングを行うことは「自浄能力」を高める効果があると感じています。 私自身、自分自身が理解してからでないと子供たちには教えない主義であり、昨日も子供たちと一緒にインターバル走を6本走りました。とてもしんどかったです。 子供たちとしんどさを共感したいということと、本当にこのトレーニングはしんどいのか、楽なのかどうかという精神的な面や、このトレーニングを実施するとどの部位に効果があるのかというトレーニング効果は一緒にやってみないとわかりません。 とにかく、身体能力を高めることが成長期の子供たちにとってとても大切なことであり、これからもっともっと勉強しながら子供たちの成長過程の中で微力ながらもサポートしていきたいと思います。
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Last updated
Nov 24, 2010 08:28:58 PM
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