「戦国幻想曲」で戦いの情景が浮かぶ(^^)
先日、三島市の山中城址を訪れた後、山中城の攻防がよく描かれている、池波正太郎の「戦国幻想曲」という本があることをネットで知りました。早速、Amazon.comで取り寄せ、読んでみました内容は「槍の勘兵衛」と称される渡辺勘兵衛が主人公でその一生を描くストーリーです。小説自体も面白かったのですが、今回は今までない楽しみ方が出来ましたそれは日本100名城スタンプラリーで訪れた高遠城における織田軍VS武田軍、山中城における豊臣軍VS北条軍の戦いの話があり、あそこでこのような激闘があったのだと思いながら、小説を読めたことです山中城のところでは、本丸目指して、あの障子堀を登って行ったのだろうと情景が浮かんできました。今回のように歴史小説を楽しめたことは新鮮でしたこれからも色々、城を回って、歴史を感じ、歴史小説でより想像をめぐらせたいと思います