思い出のレース-1 1995年オークス 応援馬:ライデンリーダー
これから時々、過去の競馬(重賞レース)のライブ観戦記を書いていこうと思います第1回は1995年のオークスですこの年、話題をさらったのは笠松出身のライデンリーダー笠松を10戦10勝し、JRAの桜花賞トライアル:4歳牝馬特別を快勝。直線の脚が凄かったので、一躍、時の馬に。1番人気で挑んだ桜花賞は、JRA馬にがっちりマークされて4着。しかし、何とか4着を確保し、オークスの優先出走権を獲得そして迎えたオークス。当方は東京への長期出張中で休日だったので、見に行きました応援するのは、もちろんライデンリーダー。人気はやはり一番人気。緊張の中での発走。ゲートの出が良く、いつもと違って、先行策。直線入口で早くも先頭に立ちますこの時、強烈な印象なのが、先頭に立ったときの場内のどよめきです。入場者が10万人を超えていたと思うので、このどよめきは凄かった自分が観戦したレースの中では、今でも一番ですしかし、ライデンリーダーは直線で失速し、13着に敗れました。勝ったのは、ダンスパートナー。でも、牝馬3冠レースに全て出走したライデンリーダーの活躍が、地方とJRAの交流を活発にして、アンカツなどの地方騎手がJRA移籍するきっかけになったのではと思います。1995年 第56回 オークス in 東京競馬場1着 ダンスパートナー 武豊 2着 ユウキビバーチェ 松永幹夫 3着 ワンダーパヒューム 田原成貴 ・ ・ ・13着 ライデンリーダー 安藤勝己