記念日反応そしてハワイ
事故や病気などで痛めた古傷が一年後の同じ時期にまたうずくという記念日反応。身体の傷はその時の気候や咲いている花、匂い、音…など他の感覚と一緒になって筋肉に記憶されているので毎年その傷を受けた同じ季節になると眠っていた痛みや辛さが呼び起こされる。マッサージをする身なので、色んなクライアントさんの例を知ってはいましたが、、、この梅雨は、私の記念日反応だったのでしょうか???再び甲状腺が腫れ、起きれない日が続き、それと共にあー助のパニック、退行私を悩ませる色んなパターンが再燃。苦しい一ヶ月でした。ちょうど産後の名古屋への引越し後、甲状腺が腫れ、欝気味になってしまっていた私とその重いエネルギーを受けるしかなかった生まれてすぐのあー助。今まで、産後は誰でも多少体調を崩すもの。産後しばらくは寝たきりになるもの。などと思っていたのですが、あー助4歳の今になって、いろんな健やかな赤ちゃんとお母様方を見るにつけ「あぁ、あの時期は異常やったんや。私達親子は健やかじゃなかったんや…」「あんな状態でどうやって世話してたんやろう…あー助ごめん…」と痛く感じた1ヶ月間でした。人間の成長は垂直の動きにあらわれる。赤ちゃんが、立ち上がり歩いていく過程。背筋を伸ばして身体を保ち、やりたい事を自分でできるようになっていく過程。それに相反するのが、うつ状態。何もやる気にならない、起きる気にもならない。ごろごろと寝て、重力に負けている状態。倦怠感と重いエネルギー。「あーちゃんが脱皮しようとしているのを止めているのは お母さんだということがわかりますか?」「お母さんがやるべきことをしてきていないから、彼女が育っていないのです」今月は私自身、体調気分共に辛かったので、園の先生の言葉にずいぶん涙しました。妊娠中は子供と母親とは一体。産まれてからも二つ身になったとはいえ、エネルギー的には生後1年くらいまでは母子未分離と言われます。その未分離の時期に、自立したいという欲求の子を母親が、寝ているだけの倦怠感と重いエネルギーで包んでしまっていたとしたら…?「園の中では全く大丈夫ですよ。お母さんと一緒の時に崩れるのです。わかりますか?」辛かったですが、5月に健やかなあー助を垣間見れていたことで6月、私の状態が原因で崩れるあー助を見て母子分離ができていない原因をはっきり感じられたことも大きかった。母親のエネルギー状態が、子供にとってはトラウマになる。私がどうしようもなくだるく横になった時に起こったパニックで気づきました。そしてパニック泣きされた後の私の感情の嵐…乳児期、ずっとこうだったなぁ…諸々感じながら、内的怒涛の6月を過ごしたことであー助と私自身のため、夏休みの間に心理療法を受けたいと決心もつきました。私の場合ムーブメントセラピーですが今日、ダンサーであり臨床心理士である先生に連絡をしました。先生とは話せませんでしたが、ダンサー仲間だった旧友と5~6年ぶりの雑談。「LISAはもう気づいてるやん? LISAの"場"energy fieldの問題やん。 最近呼吸はどう?あーちゃんがパニックになったときは? ゴリラになって~胸たたいて~吠えてみぃさ。 恐竜になってもいいやん。 うぉ~~~~~うっほっほっほっ 変人になったらいいねん。もともと変人なんやから。 低い声出して吠えたら呼吸深くなるし気が降りるからさ。 まずLISAが呼吸ふかくするねん。」カルロスゴーン氏と並んで、女性企業家セミナーでゴリラワークを講義?実演していた友人。電話口でゴリラ遊びに誘ってくれて、優しい言葉をもらって嬉しかった。怒涛の6月の気づき日記でした。読んでいただいてありがとうございます。明日から、妹の結婚式参列のためハワイに行って参ります。波に揺られ、ウクレレと共に歌ってきます。帰ってきたらまたブログ書こうかな。ありがとうございます。