ラグビー協会は利権の温床?
きょう、ネットサーフィンしていて、村上晃一さんのブログで知りました。中学生の男の子が海外で心臓移植が必要な難病で、手術費ふくめ1億数千万円の治療代を募金で集めるために、ラグビー協会あげて大バックアップなさっているようです。なぜラグビー協会が? というと、この子のお父さんが北野高校~京都大学で活躍なさった元ラガーマンで、現在は博報堂勤務とのこと。公式サイトは、こちら。日付から、公式サイトをたちあげたのは9月2日のようですね。そして、9月5日時点で集金した募金額が 16,826,401円 !ざっとグぐってみたのですが、きょうの段階で協賛しているサイト・ブログが個人のみならず、見つけただけでも早大ラグビー部、クボタスピアーズ、三洋電機・・・とそうそうたる団体。有名選手も率先して街頭募金にたずさわったようです。この間、『救う会』成立からわずか数日ですね。さすが博報堂・・・というべきか、お父さんの人脈と権力のすばらしさを痛感します。・・・と、ここまでただ報道をならべただけなのですが、ふにおちないものを感じるかたはおられませんか。博報堂のエリート幹部社員で、メディアを動かし迅速にラグビー協会を広告塔に利用できるほどの権力者(いやな表現ですが、まあ便宜上(>_