[植物]の記事一覧 | 海への誘い（うみへのいざない）

魅了...【写真】

サガリバナにすっかり魅了されてしまった。毎夜サガリバナが咲く１０時頃に花を見に行く。夜明けとともに花が落下するのを見に行く。昼間は僅かに残った花を愛でる。地面に散った花を愛でる。水面に浮かぶ花を愛でる。一夜だけの儚さに魅了される。その可憐な花に魅了される。辺りに漂う甘い香りに魅了される。どこかで嗅いだことがあるような気もする。記憶を手繰ってみるが定かではない。西表島で魅了されるいくつかの香りがある。マーニーの花の香りが好きだった。月桃の香りもいい。もちろんパイナップルの香りも...(笑)

Jun 28, 2024

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榊【写真】

榊の花なんて今まであまり意識したことがなかった。今の子たちは榊（サカキ）と樒（シキミ）の違いを知らない。読んで字の如く、榊は神棚にお供えする木である。樒はお仏壇やお墓にお供えする木である。樒の実は料理の香辛料に使う八角とよく似ている。しかし、樒の実は毒があるので要注意である。八角と間違えて食し死亡した例もあるらしい。仏壇やお墓にお供えする植物を食べてホトケさんになってしまっては笑うに笑えない。榊の花がこんなに可愛いなんて…。今まで気づかなかった。

Jun 13, 2024

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蓮霧【写真】

蓮霧(レンブ)という沖縄の果物らしい。初めて知った。初めて見た。初めて食べた。歯触りがシャクシャクしていて、さわやかで清涼感にあふれ、とてもみずみずしい。梨のような味だと言うがちょっと違う。スターフルーツのような感じか。いや、ちょっと違うなぁ。あまり食べたことのない味である。固いスイカのような感じか。とてもみずみずしくて、のどの渇きを癒してくれる。世の中はまだまだ知らない事が溢れている。

Jun 6, 2024

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薬...【写真】

有用植物について学んだ。これはおもしろい！人間の探究心と歴史に驚かされる。よくそんな事に気づいたな！よくそんな事を見つけたな！そんなことの連続だった。これはおもしろい！思い起こせば、子どもの頃は随分と薬草のお世話になった。切り傷、擦り傷はヨモギで治した。カマイタチの切り傷もヨモギで治した(笑)火傷はアロエで治した。打ち身や挫きはニワトコの葉で治した。お腹が痛い時はセンブリを煎じて飲んだ。梅干しや紫蘇もお腹の薬にした。喉の痛みや咳は蜂蜜金柑や水飴大根で治した。自然と暮らしが密接に関わっていたな。

Jun 5, 2024

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視点…【写真】

ネズミが姿を現しはじめた！(笑)ネズミの花が咲きはじめた。よくよく観察してみると、逆さまからでも顔に見える(笑)毎年春になると、このネズミの花を楽しみにしている。

Apr 18, 2024

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おしろい【写真】

オシロイ花は南米が原産らしい。江戸時代の頃に入って来て野生化したと言う。子どもの頃は、このオシロイ花でよく遊んだ。夏の夕暮れ時のことである。種をゆっくり引き抜いて、雌しべの芯を糸にしてブランブランさせ、落下傘にしてよく飛ばした。黒い種子を割ると中には白粉の胚乳がある。その白い粉で化粧の真似事をした。これがオシロイ花という名前の語源にもなった。オシロイ花でいくらでも遊べた。夏の夕暮れ時の思い出である。

Sep 5, 2023

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ひとひらの…【写真】

ひとひらの蓮の花びらが…。台風５号が発生した。どんな影響があるのか。

Jul 22, 2023

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浜香…【写真】

ハマゴウの花が咲いている。海岸では今頃この花が咲き誇っているのだろう。ハマゴウは葉も実もいい香りがする。各地で大雨の被害が出ている。もうそろそろ梅雨が明けても良いはずだが...。

Jul 13, 2023

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ねむ…【写真】

小学生の頃にオジギソウを育てていた。葉を閉じるのがおもしろくて、開いては触って閉じ、開いては触って閉じ...。おもしろがってそんな動作を繰り返していた。あまりやり過ぎて枯らしてしまった。そんな苦い思い出がある。海にある真珠小屋へ行く途中に合歓の木があった。大きな合歓の木だった。ちょうど今くらいの時期に花を咲かせた。羽毛のような合歓の木の花が好きである。子どもの頃は、合歓の木のことを、でっかいオジギソウだと思っていた。合歓の木も葉を閉じるが触っただけでは閉じない。夜になると眠るように閉じるのである。ネムとオジギ…。

Jul 6, 2023

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生り年【写真】

今年はユスラウメの実が生り年だった。次々と赤らむので3回に分けて収穫した。新緑の葉と赤い実が美しい。たくさん実ったので恒例の牛乳寒天にしてみようか。庭のユスラウメの木に初めて実がなったのは２０１８年だった。ユスラウメの牛乳寒天を作ってみたのは緊急事態宣言の年だった。「なりどし」は「成り年」かと思っていたら、「生り年」と書くのか。

May 27, 2023

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さぼてんのはな...【写真】

サボテンの花が咲いた。ずいぶん蕾が膨らんでいて、もうそろそろだな！と、開花を楽しみにしていたのだが、週末忙しくしている内に咲いてしまったようだ。二つの花は既に咲いて萎んでいた。かろうじて一つの花を愛でることができた。もう一つ蕾があるが、開花は見られそうにない。夜空には月と星が並んで浮かんでいる。不思議なくらいくっきりと。まるでトルコの国旗のように。

May 23, 2023

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宝石...【写真】

赤い宝石がたくさん成った。庭のゆすらうめの木がたくさん実をつけた。今年は本当によく成っているなぁ。太陽と季節の恵みをいただこう！

May 17, 2023

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花！？【写真】

ブーゲンビリアの花が好きだ。この花を眺めているとサイパンを思い出す。ブーゲンビリアの花は、花のように見えて花ではない。

Mar 16, 2023

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救う...【写真】

手塚治虫氏のブラックジャックというマンガが好きだった。小学生の頃から、暗記してしまうくらい、何度も何度も繰り返し読んでいた。いまだに読むことがある。その中にケヤキ太郎のお話がある。「老人と木」というタイトルだったか。緊急事態宣言下の閉塞感が漂う中、このオリーブの木には、ずいぶん救われたような気がする。今度は救ってあげる番か...。何か方法を考えてみよう。

Feb 6, 2023

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マキ【写真】

子どもの頃、隣家が火事になった。子どもだけで留守番していた夕方に。延焼するかもしれないので、大事な物は家から運び出してくれと言われた。祈るような気持ちで消化活動を眺めた。氏神さんの祠にある槙の大木に放水して延焼を免れた。氏神さんと槙の木が家を守ってくれたのだ。数年前、その槙の子どもを大阪に持って来て植えた。今では自分の背丈より大きく育っている。その槙の木に、今年初めて実が成った。

Dec 27, 2022

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フェイジョア【写真】

フェイジョアを初めて食べた。これがなかなか美味しい。独特の味と香りがする。すっかりハマってしまった。半分に切って、真ん中の柔らかくなったところをスプーンで掬って食べると言うが、皮もぜ〜んぶ丸ごと食べてしまおう！ビタミンCも食物繊維も豊富で体に良さそうだ。

Nov 28, 2022

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世紀の花、開運の花...【写真】

生涯に一度だけ花を咲かせる。それが５０年なのか１００年なのか...。世紀の花と呼ばれている植物アガベである。雷神の花、開運の植物とも呼ばれている。その花を見た者は幸せになると言う。その花にふれた者は幸運を手にすると言う。先生が育てていたアガベに花が咲いた。学園祭に合わせたように花を咲かせた。学園祭に訪れたたくさんの人に花を見ていただくことができた。花の茎にふれながら願い事をすると叶うと言う。花の写真を待ち受けにしても開運効果があるらしい。皆さんに幸運が訪れますように...！

Nov 14, 2022

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蕾…【写真】

毎年この季節になると咲き始める。本当によく季節がわかるなぁと感心してしまう。彼岸花の蕾ってあまり意識して見たことがなかった。こんなに美しくて可愛いのか。さて、大騒ぎしている台風はどうなるのか。この辺りは今夜中に通過するはずだが、雨も降ってないし風も吹いていない。本当に近づいてくるのだろうか！？ニュースを観ていなければ、台風が来るなんて思えない。気配すらない。いや、この湿った蒸し暑い空気は台風の匂いだ。早くどっか行ってしまえ！彼岸花の蕾、台風に負けるな！

Sep 19, 2022

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形状…【写真】

黄金比をはじめとする自然界の形状や色彩は不思議で美しい。なぜなんだろう。

Aug 29, 2022

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ゆきのした【写真】

ユキノシタの花も盛りを過ぎた。あまり主張しない奥ゆかしい花である。日陰でひっそりと花を咲かせる。雪の下、雪の舌など、名前にも諸説あるらしい。日陰から半日陰の湿った環境を好む。葉は食用や薬用にもなると言う。春の山菜として葉の天ぷらは食べたことがある。ユキノシタの名前から、冬や春に咲く印象を受けるが、花は五月になると咲き始める。改めて季節感が曖昧で不思議な植物だと思う。

Jun 7, 2022

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実り…【写真】

枝の剪定をしたからか今年はあまり実が成らなかった。挿し木をした山桜桃の木は年々大きく成長していった。まだほんの苗木の頃、子ども達が自転車を倒してしまって幹が折れた。大事にしていたのを知っていたので、すまなさそうに言い難そうに謝って来た。わざとやった訳ではないので叱ったりはしなかった。接ぎ木ができるくらいだから大丈夫だろうと思った。折れた幹を紐で縛っておいたら案の定くっついた。そしてぐんぐん成長して毎年多くの実を成らせてくれる。今年は少なかったが来年に期待しよう。

May 29, 2022

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破竹の勢い！？【写真】

「破竹の勢い」竹は割れにくいが、一節割れば、一気に最後まで破れていくため、その勢いを表したものだと言う。竹は成長が早いので、　勢い良く一気に伸びていく。その勢いのことかと思っていた。破竹を食べて、破竹の勢いで進んでいこう❗

May 14, 2022

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種…【写真】

まつぼっくりは知っていても、松の種は知らない人も多い。今年は色んな種を蒔いていこう。そして、一つ一つの種を育てて形にしていこう！

Jan 19, 2022

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光を…【写真】

どこまで長く伸びて行くのかと思っていたら、あなたは光を求めていたのですね…。

Dec 26, 2021

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自己主張…【写真】

毎年この彼岸花には感心させられる。お彼岸の季節にきっちり花を咲かせるからだ。つい最近まで姿すら見せなかったのに…。植物の能力はすごい。どうやってその時季を見極めるのだろうかと思う。温度や湿度や光量で見極めるのだろうが、それにしてもすごい。いつも感心させられる。野山ではそれぞれの植物がその営みを繰り返しているのだろう。しかし、何故この彼岸花を見ていつもそう思うのか。それは自己主張の激しい花だからだと思う。そして、その形状も独特である。すーっと伸びた茎の先端に花火のような花を咲かせる。しかも周囲の緑とは対照的に真っ赤な大輪である。自己主張が激しい故に目立つのだろう。斯くして、人々の印象に残るのだろう。

Sep 19, 2021

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乳桃…【写真】

間崎島の海辺で久しぶりに乳桃を見た。海にこの木があって子どもの頃によく食べた。乳桃（ちちもも）と呼んでいた。乳白色の液が出るので乳桃だったのだろう。たぶん乳桃という字なのだと思う。正式にはイヌビワと言うのか。イチジクの仲間だったように思う。実は小さいがイチジクの味に似ている。久しぶりに食べてみた。懐かしい味だった。

Sep 6, 2021

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株…【写真】

いつの間にか小さな株が生まれていた。アガベは子株でどんどん増えていく。そして、生涯に一度だけ花を咲かせる。

Aug 7, 2021

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びわのはちゃ…【写真】

真夏の太陽をいっぱいに浴びた。枇杷の葉の勢いがあまりにも凄いので、その勢いに肖りたいと枇杷の葉茶を作ってみた。干してパリパリになるまで乾燥させた。味は微妙…。落ち葉の味がした（笑）健康には良いらしいけど。煎って火入れをしてみた。そうしたら焙じ茶の様な味になった。香ばしくて美味しい。これが一手間加えると言うことか。台風の影響で海はかなりうねりが入って来ている。明日からのダイビング実習はどうなるか。

Jul 25, 2021

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幻…【写真】

今後のあれやこれの為に、植物園を観て回った。その道では超有名らしく、朝早くから人が並んでいる。全国から買いに来るらしい。開店前には50人以上の列ができていた。この炎天下である。そして、真夏日に温室の中である。暑さで朦朧としている中、奇々怪々で不思議な植物に囲まれていたら、おかしな幻覚が見えてきた…（笑）しかし、一つ一つ話を聴いていると、その不思議な形状が理に適っている。過酷な環境で生き抜くために、実に合理的な進化を遂げている。恐るべし植物の力…。そこにも未知の世界が広がっていた。世の中まだまだ知らないことばかり。知れば知るほど興味が湧いて来る。知れば知るほど奥が深い。世の中はおもしろき事が満ちあふれている。

Jul 22, 2021

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勢いが…【写真】

蓬の勢いが止まらない。五月にたくさん蓬を食べた。おはぎにも団子にもして食べた。ぐんぐん生えて来るので干してお茶にもした。全て刈り取ってしまった。しかし、一ヶ月もしない内にこの勢いである。どんどん生えて来てぐいぐい伸びる。蓬の勢いが止まらない。いつもこの勢いに肖りたいと思う。

Jun 20, 2021

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真実…【写真】

卯の花は４月下旬から５月初旬に咲き誇っていた。真っ白な花があふれんばかりに咲き誇っていた。真っ白な花…！？そう、卯の花は白い…はずだ。あんなに咲き誇っていた花も全て散ってしまっていたのだが…。今になって一輪だけ紫色の花を咲かせていた。一輪、本当に小さな花一輪だけである。なぜ…！？なぜ一輪だけ紫なのだろう。そして、なぜ今になって咲いたのだろう。どう見ても卯の花の枝から咲いている。しかし、よーくよく観察してみると、横から生えた草花の茎（蔓）が巻き付いて、卯の花の木に花を咲かせていたのだった。惑わされてはいけない。物事をよく見極めなければならない。真実は一つだから…。

May 29, 2021

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常磐万作【写真】

この季節になると一斉に咲き誇る。開花すると火花の様に咲き誇る。何とも言えない不思議な花である。庭木として植えている家も多いことに気づく。今年は色んな植物の開花が早い。桜の花も常盤万作も春の嵐で散ってしまうのか。今日の雨は花散らしの雨になった…。

Apr 4, 2021

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銀杏…【写真】

子ども達が幼い頃に銀杏を拾って来た。それが芽を出して大きな木に育った。地植えにしていたのでどんどん伸びて大きくなった。毎年切ってはいたが追いつかない。このままだと大木になってしまうので鉢植えにした。時季と根切りを慌てたので失敗した。もしかしたら枯れてしまうかも知れない。そう思っていた。でも生命力があるらしい。新しい可愛い葉が開き始めた。

Apr 3, 2021

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ねずみの花…【写真】

ねずみの花があちこちで一斉に咲き始めた。ホトケノザと言うのが本当の名前だが、娘が幼い頃、この花を「ねずみの花」と呼んだ。理由を聞くと、この花をひっくり返して見ると、ねずみのように見えるのだと言う。そう言われると、確かにそのように見える。毎年この季節になるとそのことを思い出す。ねずみの花が咲き始めると、ああ春が来たなぁと思う。

Mar 23, 2021

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神の花...【写真】

数十年に一度だけ花が咲く。一生に一度だけ花を咲かせる。神の花と呼ばれている植物である。世紀の植物とも呼ばれている。その花を見た者は幸せになると言う。その花にふれた者は幸運を手にすると言う。

Jan 13, 2021

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香り…【写真】

音楽と記憶が連動している体験は多いと思う。あの音楽を聴くとあの頃を思い出す…と言う風に。匂いも記憶と連動している。西表島の記憶と月桃やマーニーの香りが繋がっている。西表島を思い出す時に月桃やマーニーの香りを同時に思い出す。写真は月桃の花である。

Sep 14, 2020

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親子...【写真】

職場の机に置いてある親子サボテンが周囲の注目を集めている。親サボテンの頭のてっぺんから生え始めた子サボテンが凄い事になっているからだ。今回は敢えて子サボテンを中心に上から撮ってみた。子サボテンは親サボテンの身長を超えた。しかし、ひょろ長いので、親サボテンの方が数倍太い。どこまでどうなってゆくのか！？今後が楽しみである。見守っていきたい。

Sep 7, 2020

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Okra【写真】

お茶畑の隣で畑をしている方からハナオクラをいただいた。これは花を食べるオクラだと言う。実を食べるオクラよりもかなり大きな花である。火は通さずに生のまま食べるらしい。私たちは大阪から来ていると言うと、自分の息子も大阪で仕事をしているのだと嬉しそうに話してくれた。収穫したハナオクラを食べてもらえると嬉しいと言って、学生共々たくさんのハナオクラをお土産に持たせてもらった。テニアン島で働いていた頃、ストアに並べている商品一覧に、Okraと記載されているのを見て、オクラが和名ではなく英名だと知った。てっきり日本の呼び名だと思っていたので驚いた。ハナオクラはサラダのようにして食べた。味は特に無い。オクラの実と同じくネバネバでおもしろい食感だった。不思議な食感が美味しい。やわらかいネバネバレタスサラダという感じか。太陽も秋の日差しになってきた。秋の気配を感じながらも日差しはきつい。

Aug 31, 2020

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浜辺で…【写真】

ブーゲンビリアの花が好きだった。沖縄でホテルの浜辺を歩いていて思い出した。サイパンでもホテルの周りにたくさんのブーゲンビリアが植えられていた。和名は筏葛（イカダカズラ）と言うらしい。色も様々である。その美しい色に魅せられてよく写真を撮った。この色鮮やかな部分は花弁ではなく包葉である。ブーゲンビリアという名を聞くとブーゲンビル島を連想する。そう、あの激戦で知られるブーゲンビル島である。連合艦隊司令長官山本五十六氏が撃墜されたのもブーゲンビル島上空である。ブーゲンビリアの花もブーゲンビル島もフランス人の探検家ブーガンビルによって名付けられたそうだ。そんなことを沖縄の浜辺を歩きながら思い出した。

Jul 11, 2020

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子…【写真】

デスクのサボテンにまた子どもができた。全く出てこない時もある。どういう加減や条件でできるのか。必ずしも好条件でできるとは限らないらしい。環境が悪化した時に危機感を感じて繁殖行動に出る生物も多い。これは何の兆しなのだろう…。

Jun 23, 2020

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忘年かい【写真】

サボテンの頭に生えた子サボテンが随分と伸びた。ある日、誰かが当たったのか取れてしまっていた。その内に子サボテンは根が生えて一人で育っていくのだろう。師走の慌ただしさは続いているのだが、年の暮れという感じがしない。気温のせいもあるのか。例年よりも暖かい。まだ秋のような気がする。忘年会があった。年忘れの行事である。

Dec 19, 2019

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灼熱の…【写真】

台風８号は逸れたが、また新たに９号が発生した。台風の進路が逸れ、日中は灼熱の太陽である。台風の影響からか風が強い一日だった。マングローブの種が発芽した。昨年までは失敗したが、今年は芽を出してくれた。実はマングローブと言う植物はない。熱帯や亜熱帯の潮間帯に生えている植物を総称してマングローブと呼ぶ。代表的なのはヒルギ類である。これはその中でもオヒルギの種である。

Aug 5, 2019

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赤い宝石…【写真】

庭に成った「ゆすらんめ」の実…。山桜桃（ゆすらうめ）と書く。木の成長に伴って、毎年少しずつ実を付けるようになった。実は小さいけれど、赤い宝石の様に美しい。雨が降る前に収穫した。

May 28, 2019

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モダマ…【写真】

ジャックと豆の木という話をご存知だろうか。子どもの頃に絵本で読んだ記憶もあるだろう。熱帯の蔓性植物のモダマが、この話のモデルになったのではないか！？とも言われている。龍を思わせる太い蔓を大きく伸ばし、巨大な種子を実らせる。種子は直径5cm程にもなり、アクセサリーやキーホルダーにして、土産物屋で売られていることもある。幸せを呼ぶ種、モダマ…。

May 23, 2019

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マーニ【写真】

西表島の森の中を歩いていると、何処からか甘〜い香りがふうわりと漂ってくる。これは何の匂いなのだろう！？と思っていた。いつしか森に入るとこの香りに魅せられるようになった。マーニと呼ばれるヤシ科の植物らしい。マーニと文字で表すのが正しいのか。マァニィと書くのが正しいのか。発音を文字で表すのは難しい…。繊維を網にしたり、縄を編んだり、箒を作ったり、葉で籠を編んだり帽子を作ったり。新芽や芯は食用にもなるらしい。コミノクロツグというのが正式名称か。

May 22, 2019

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芝桜…【写真】

冬の寒さがそれほど厳しくなかったので、植物の開花も今年は早いだろうと思っていた。でも、桜もそうだったが、例年よりも少し遅いくらいだった。さすがにここ数日の好天で辺りの花が一気に咲き始めた。芝桜も一斉に開花し始めた。そして、周りの雑草も一気に伸び始めた…。

Apr 21, 2019

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浜香…【写真】

海浜植物のハマゴウが好きである。薄紫色の花も好きだが、葉の香りが良い。ハマゴウは浜が香ると書とも言う。香りが良いのでお茶にできないかと試してみた。これがなかなか良い。香りは甘茶のようだ。ハーブティとして良いかも知れない。実は漢方に使われるとも聞くが、果たして葉の成分はどうなのだろう。良い効能はあるのだろうか…！？

Nov 1, 2018

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瓜【写真】

今年はマクワウリを作ってみようと思った。しっかり受粉させていなかったので、無理かなぁと思っていたら、いつの間にか実をつけていた。子供の頃、祖母が瓜を作っていて、夏になると毎日食べさせてもらっていた。あれはマクワウリだったのだろうか。白っぽい瓜だった。毎年スイカもメロンもイタチや鳥にやられていた。今年は美味しく育ってくれるといいなぁ。

Jul 27, 2018

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結実…【写真】

挿し木にして成長した山桜桃の木が、今年初めて実をつけた。梅雨の時期だっただろうか…。子供の頃によく食べた思い出がある。小さくて甘酸っぱい、宝石の様な実である。

May 28, 2018

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価値観…【写真】

これから夏にかけて雑草との戦いの日々が始まる。しかし、春先からこの時期にかけて、庭の雑草を抜くのにも心が痛む。寒い寒い冬に耐え、凍てつく大地からやっと芽を出して、一斉に花を咲かせ始めた草花たち。そんな草花を抜いてしまうのが忍びない。以前、某河川のフォーラムに呼ばれたことがあった。生物の生息域を考慮して、コンクリート護岸を一部石積みの護岸に改修する計画があった。それに伴い干潟も再生するという画期的な計画だった。行政、有識者、研究者、自治体代表、住民等々が参加して意見交換をした。そこで出た意見に唖然とした。干潟を再生すると鳥が増えて糞害でかなわんという意見があった。石積み護岸にすると蛇が増えて嫌だと言う意見もあった。へぇ〜、そういう考えもあるのか。そう言う人もいるのだ。某マンションで、立体駐車場に砂が入るという意見があり、花壇や植栽をコンクリートで塗り固めてしまったことがあった。価値観の違いに愕然とした。そういう考えもあるのか。そう言う人もいるのだ。柿畑に可愛い花が咲いていると、何株かを採って来て庭に移植した。それが今ではどんどんどんどん増えて、いつの間にやら野草が雑草になってしまった。抜いても抜いても生えてくる。これは何と言う野草なのだろう！？

May 7, 2018

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