テーマ:輸送用機器(62)
カテゴリ:輸送用機器
小田原機器(7314)を見ておきます。
同社は、SBI証券の細分類によると、「トラック・バス用部品」の会社になります。 まず、経常利益の期首予想・実績を見てみる。 2012年(平成24年)12月期 28・-164 2013年(平成25年)12月期 61・88 2014年(平成26年)12月期 194・211 2015年(平成27年)12月期 257 ☆2Q経常利益は前年同期比77.7%減の5100万円で、通期計画の2億5700万円に対する進捗率は19.8%。これは、前年同期の108.5%を下回っている。 次に、1株配・配当金総額・配当性向・純資産配当率を見てみる。 25年12月期 25円・38百万円・42.6%・0.9% 26年12月期 41円・63百万円・29.8%・1.4% 27年12月期 32円 次に、四季報で株主数・外人比率・特定株比率を見てみる。 ・855名<14.12>・1.6%・69.8% 次に、四季報で時価総額・現金等・有利子負債を見てみる。 2015年06月発売号 19.9億円・16.0億円・1.2億円 次に、自己資本比率・1株当たり純資産・のれんを見てみる。 25年12月期 78.3%・2,910.44円・0円 26年12月期 72.5%・3,038.46円・0円 次に、営業CF・投資CF・財務CF・現金等を見てみる。 25年12月期 △14・△137・△38・1,608 26年12月期 13・21・△38・1,604 次に、期末発行済株式数(自己株式を含む)・期末自己株式数を見てみる。 25年12月期末 1,539,600・363 26年12月期末 1,539,600・389 次に、株価と指標等を見てみる。 現在値は、1,151円 予想PERは、10.74倍 実績PBRは、0.38倍 予想利回りは、2.78% 配当月は、12月のみ GMOクリック証券によると、 ・理論株価は、2,084円。(事業価値106円+財産価値2,056円-有利子負債77円) ・理論株価比は、55.2%。(現在値÷理論株価) 最後に、四季報6月号の記事を見てみる。 【決算】12月 【設立】1979.10 【上場】2009.3 【特色】路線バス向けの運賃箱やICカード機器、精算システムなどを製造。市場シェアは約5割 【連結事業】運賃箱関連38、カード機器関連12、他バス用機器17、部品・修理22、商品11 <14・12> 【増 勢】前期獲得した低採算の大型案件納入は、ややずれ込むも上期で完了。後半は更新需要拡大受け、採算性の高い新型運賃箱の採用が拡大。開発費増あるが液晶表示装置、ICカード機器なども堅調続き営業連続増益。税平常化で最終減益。減配。 【GPS】地方バス会社向けにバス・オンライン管理システムを納入完了。GPS利用のバス位置情報システムも納入開始。 株式 ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[輸送用機器] カテゴリの最新記事
|
|