烏帽子の袋、つくります♪
業平菱。平安時代のスーパーイケメン、平安京を作った桓武天皇の曾孫にあたるという高貴な血筋をもつ、在原業平の名前がついた裂地が、今日、わたしの手に!おおおお!!(ひとり自宅で興奮状態です)八條忠基先生によりますと、『百人一首の業平が、夏直衣姿で描かれることが多く、三重襷の文をアレンジしたこの文様が、お公家さん代表として「業平菱」と呼ばれるようになったわけです。』とのこと。こんな素敵な生地が私の手元に届くまで、たくさんの人との、出会いとタイミングとアドバイスとご好意とが、重なって、そう、まさに織り成されて、この現実がありますよ。ありがたいなあ。もうね、泣いちゃう。それでもって、涙ぐみながらも、この生地で、これから縫い物しまーす!触れるだけで、ときめき!