「仏を敬うが如く」
ランキング参加中いつも応援ありがとう!【名字の言】 「海外の同志に、『当に仏を敬うが如く』の心をもって、皆で最大の拍手を送りたい」。 池田名誉会長は、先日の本部幹部会で提案した。来日した23カ国・地域の友は、温かい拍手に包まれた。 法華経の行動者を「仏を敬うが如く」大切にしていく。ここに法華経の根本精神がある。日蓮大聖人は、これを「最上第一の相伝」(御書781ページ)と定めた。 この教えを、誰よりも実践してこそ、真の相伝者である。例えば、海外の友を気持ちよく送り迎えする。「この姿勢がリーダーにあれば、世界広布は自然のうちに進んでいく」と名誉会長。 現代における広布の行動者である学会員を大切にしてこそ「最上第一の相伝」を実践することになる。信徒を蔑視し、供養の具としてしか見ない日顕宗が大聖人の相伝に真っ向から違背していることは、この一点でも明白だ。 大聖人は、仏師に最大の真心を尽くされ、徹して一人を尊厳することを教えている。この、どこまでも人間を尊敬する「法華経の心」が広まる時、真の世界平和も築けよう。 今こそ人間尊敬の壮大な連帯を!名誉会長の「大誠実」の魂を、わが身に刻み、自分の周囲の一人一人に尽くしていこう! こう改めて固く決意した。(川)