またまた劇的な逆転勝ちでロッテのシーズン2位確定。クライマックスシリーズ第一ステージ第二戦をマリンスタジアムで応援することができます。やったー!!
さて、新ブルゴーニュの造り手のひとりとしてはちょっと地味めのイメージですが、
イヴォン・エ・シャンタル・コンタ・グランジェ“マランジュ2005”(3,150円、湘南ワインセラー)。3日かかって、やっと飲めるようになりました。決して派手なワインではありませんが、滋味っぽいというか、ワインが農産物なんだなぁと思わせるような味わい。けっこうおすすめ。でも、飲めるのに3日もかかるんじゃねぇ!? 単にボトル差でしょうか。ちなみにRWG誌18号では88+/89+の高得点ですが、僕的には86点ぐらいかなぁ。
そういえば、行きつけの陶芸店「
炎色野」で、客としてきていた某有名すし店のご主人と一緒になり、話がはずみました。「若手で注目されている陶芸家の○○はメチャクチャ器用で何でも作れちゃうけど、その奥には何もないんだよなぁ。素人は騙されるけど、本当の陶芸好きは騙されないよ」。けだし名言。世の中のことすべてに当てはまることですよねぇ。僕も、メチャクチャ器用というほど写真が上手なわけでもありませんが、しかし、ちょっと頭の痛い言葉でもありました。自分の写真に、ちゃんと自分が入っているのか!?