9日(火)のクライマックスシリーズ第2戦は家族で応援に行ったもののロッテがソフトバンクに完敗。慌てて第3戦のチケットも取り、小2の息子と2人で決戦を応援に行きました。ソフトバンク先発のスタンドリッジが予想外?の好投で中盤まで投手戦でしたが6回に一気に4点。終わってみればロッテの快勝。マリンスタジアムは「千葉!! ロッテ!! マリーンズ!!」の大合唱で揺れんばかりの大興奮でした。先発の成瀬は最高でも140キロも出ないのに、凄いですね。まだ21歳ですよ。敵は3度も送りバント失敗していたし、よほど手元で変化するのでしょうか。次は日本ハム。現在の戦力では日ハムが一枚上手ですが、最近のロッテの勝負強さは目に見張るものがあります。札幌の地で頑張って、日本シリーズ出場を勝ち取ってもらいたいものです。それにしても、こんなチームが自分の住んでいる地域にあるなんて、嬉しいし誇らしいことです。
さて、帰宅後は、テレビで応援していた妻と乾杯。ワインも頂き物のちょっと特別なワイン。ティエリー・モルテ“ACブルゴーニュ2002”(2467円、ワインの店いとう)。僕の大好きな2004年のロブレ・モノやジャック・カシューのACブルに通じる美しい酸味。それが、ただシンプルなだけではなく、もっと複雑で、織りが重なっているような美しい味わい。乾杯にふさわしいワインでした。日ハムに勝利した暁には、何をあけましょうか?