12~17日までソウル出張。深夜に帰宅しました。ソウルでは、ワインは一滴も飲む機会はなく、ビールと焼酎ばかりでした。今回、ソウルでも屈指の宮廷料理の名店“心敬斉(ピルキョンジェ)”にも行く機会があり、さすがの美味しさ(僕自身は確認しませんでしたが、さすがにこの店はそこそこのワインリストがあったようです)。日本の韓国料理店も、ほとんどのメニューは、ソウルに遜色ないレベルに達していると思いますが、宮廷料理に関しては、まだまだソウルの方が上のようです。
留守中のロッテ・日ハム戦もずっと気にかかっていたのですが、4戦目に小野を投入というバレンタイン監督のギャんプル采配が的中し、遂に最終戦までもつれ込みました。やっと家族で、テレビにかじりついて応援できます。成瀬vsダルビッシュのエース対決。ダルビッシュは、おそらく今、日本で一番のピッチャー。しかし、完璧なピッチャーなんて世の中にいません。そろそろ打たれてほしいものです。最終戦でも完璧なピッチングをされるようなら、もう脱帽ですね。(マリンスタジアムで開催される場合)日本シリーズ第一戦のチケットは落選してしまいましたが、第六戦のチケットが当選したので、日本シリーズに勝ち残って、第六戦までもつれ込んでほしいものです。
しかし、その一方で、サッカー。U22がカタールにロスタイムの失点で惜敗してしまいました。今後の展開を考えるとかなり厳しい状況。しかし、今までもこんな状況から日本サッカーは勝ち残ってきました。頑張れ、U22 日本代表!!
さて、帰宅したのは夜11時過ぎ。お腹もいっぱいだったので、軽くワインで乾杯。いいワインにするか安ワインにするか迷ったのですが、結局安ワインを選びました。ドメーヌ・ベルトミュー“カベルネ・ソーヴィニヨン2005”(1,260円、リカーMORISAWA)。これが、案外と美味しくて、ちょっと青っぽさを感じながらも、カベルネのいい部分を無難にまとめた美味しいワインでした(もう一回、探してまで買いたいと思うほどではありませんが)。