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カテゴリ:ワイン
チリを代表するワインメーカー、コノスルのスタンダードレンジのワインは700円前後ながら、どれも値段を超えて美味しく、我が家でも定番のバーベキューワイン。その中でもピノノワールはおすすめのひとつですが、あくまでも安いピノの中ではという条件付のことでした。が、このコノスル“ピノ・ノワール・コンバージョン2006”(1,050円、湘南ワインセラー)は、カリピノのお気に入りレックス・ゴライアスをちょっと彷彿させるようなワイルドな果実味がありながら、ピノに特有のチャーミングさも十分に持っています。やはり新世界のピノという印象は否めませんが、変な甘ったるさもなく、飲み応え的にはブルゴーニュのACクラスと十分に匹敵するかと……。値段もレックス・ゴライアスと同じ1300円ぐらいかと思ったら、なんと1,050円。うーん、2500~3000円ぐらいのACブルでけっこうな確率ではずれワインを引くぐらいなら、ずっとこのワインでもいいかも……。なんて、結局、当たるか外れるかわからないいろいろな造り手のACブルも買ってしまうのですが。しかし、それにしても、コノスル恐るべし!!
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