昨日はサッカー、アジアチャンピオンズリーグの準決勝第2戦の大一番、浦和レッズvs城南(韓国)戦が埼玉スタジアムで行われました。結果はPK戦の大激戦を制して、浦和レッズが日本チームとして初めての決勝進出。しかし、こんなに重要な試合を地上波では深夜録画さえ放映されていませんでした。うーん、情けない日本のテレビ局!!
さて、過去『リアルワインガイド』のおすすめする旨安ワインとはどうも相性が悪く、旨安大賞もほとんど飲んできましたが、あまり美味しいと思ったことがありません。先日発売された19号で「文句なしの旨安大賞」と激賞されたジャン・クロード・マス(ポール・マス)“ヴァン・ド・ペイ・ドック・トワベー・エ・オウモン2005” (約1,700円)。
もともと南仏の強いワインはあまり好みではなく、ポール・マスのワインでは有名な旨安“イル・ラ・フォルジェ”も好みではないので、このワインも半信半疑ながらついつい勢いに乗って3本も購入してしまいました。確かに王道ガッツリ系にしては、ただ濃いだけではなく、旨みも十分にあるけれど、うーん、やっぱり僕の好みではないなぁ。もちろん、まずいわけではないけれど。でも、このワインの名誉のために記しておくと、僕がとても美味しいと思ったコノスルのピノ・コンバージョンよりも、こちらの方が美味しいとカミさんは言っていました。人の味覚って不思議ですねぇ。