「個人情報保護法」でせールス電話を撃退!
子供がいるとやたらかかってくるセールス電話。いつもかかってきたときは「電話番号はどちらで入手されたんですか?」と聞くようにしているのだけど、今回は4月から施行された「個人情報保護法」に基づき、削除を依頼してみました。電話主:年長さんのお子さんをおもちのお母さんでいらっしゃいますか? こちら、○○ライブラリーと申します。 今回指導要領が大幅に・・云々かんぬん」私:(しばらく「はい」「はい」と返事だけしたあと) この電話番号はどちらで入手されたんですか?電話主:はい、そうですね、ご心配ですよね。 (ぱらぱらと紙をめくる音。マニュアルか??) 当社は、グループ会社などのアンケートなどにお答えいただいた方の 情報をお預かりして、今回のお電話を差し上げております。私:では、個人情報保護法はご存知ですよね。私の情報を削除してください。 (こちらも教科書どおりのしゃべり方!)電話主:はい、かしこまりました。 では、確認をさせていただいてよろしいですか?・・・・と、住所・電話番号・名前を確認されて、「では削除させていただきます、失礼いたします」と、非常に平穏に終わったのでした。怖い会社は逆切れされることもあるらしいけど、きちんとした終始きちんとした対応をしたこの「○○ライブラリー」については、ある意味好印象をもったのでした。会社っていろいろなところでみられているから、電話一本でも気を抜けないな、と会社員として心に強く思いました。ひどい会社もありますからね。(ご興味あったら 3月12日の日記をご覧ください。)そして、見方によっては「まだまだ」という意見もある同法ですが、やはりないよりは、使える!と消費生活アドバイザーを目指すものとして、感慨深いものがあったのでした。みなさんもぜひ!