灰色の空のむこうには…

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  「マイ セレナーデ」…

  僕はいつも仕事で車での移動中にラジオ（ＡＭ限定）を聞いているのですが、毎週金曜にやっている番組のパーソナリティーの人が夏休みとかでピンチヒッターをして登場していたのが平松愛理女史だったので思わずうれしくなって聞いていました。というのも、歌を聞くのは好きだけれど特にこれと言ってあまりこだわらないで聞く僕としては珍しく好きな歌手の一人だからです。他には槇原敬之氏とかが僕は好きなので、だいたいどんな路線が好きなのか想像できそうなものですが。僕のような３０代前半の世代には平松愛理女史は爆発的にヒットした「部屋とＹシャツと私」という歌でおなじみな歌手かもしれませんが、実は僕はその歌が売れた後でもそんなに興味はなかったんです。というか、もともとあまり限定した歌手に興味を持つということが高校時代の当時にはなかったというほうが正しいかもしれませんが。そんな僕がこの平松女史に興味を持ったのはたまたまテレビで流れていたＣＭ、僕のうろ覚えかもしれないですが、確かトヨタの宣伝だったと思いますが、それで流れていたサビの部分の１フレーズが妙に耳に残っていまして、誰の歌か知らないながらもそれをたまたま学校で鼻唄交じりに歌っていると、友人に自分もその歌が好きだと言って教えてくれたのが平松愛理女史の歌でした。「マイ セレナーデ」そのＣＭ曲というのがこの日記のタイトルにもなっている「マイ セレナーデ」という歌なのですが、そんなにメジャーなものではなく、アルバム曲の中で入っていたものだったので、そのアルバムを友人から借りて覚えたものでしたが、やっぱり今改めて聞くといい歌はいい歌ですねぇ～。そのアルバムには大ヒットした「部屋とＹシャツと私」の他にも「もう笑うしかない」と言った有名な歌がありましたが、実にそれ以来隠れファンとしていまだに曲はチェックしてたりします。平松愛理 ベスト・コレクション

  2008.10.03

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• 早すぎた奇才…

  今日もいつものように仕事でお店回りをしているときの車の中でラジオを聞いていますと、お盆特集ということで１つのグループが取り上げられていました。普通ラジオとかだと、そういう歌とかを特集するというのは当たり前だと思われるかもしれませんが、僕が金曜日に聞いているその番組はミュージシャンの人がメインパーソナリティをやっているにも関わらず、ほとんど音楽が流れないというトーク番組。今日はたまたまお盆休み中ということでラジオショッピングの宣伝もお休みだということで時間枠が出来たということでたまたまやったみたいなのですが、そこで特集されたグループが最近ヒット曲を出して話題の人たちでした。崖の上のポニョ 以前、僕も日記に書いたことがありますが、この一度聞くと耳から離れないポニョの歌を歌って話題になった藤岡藤巻と大橋のぞみ。特集されていたのは９歳ののぞみちゃんのほうではなく、平均年齢５５．５歳の藤岡藤巻というバンドのほうでした。この藤岡藤巻というバンドは結成は２００３年というものですが、藤岡氏は音楽プロデューサー、藤巻氏は広告代理店に勤務という異色の２人組ですが、もともと３人組で１９７４年にデビューしたまりちゃんズというコミックバンドの２人です。で、このまりちゃんズというのがすさまじいもので実質２年しか活動していないにも関わらずほとんどの歌が放送禁止になるという武勇伝の持ち主。ちょうどこのまりちゃんズの歌が流れているところでお店に着いてしまったので最後まで聞くことが出来なかったのですが、家に帰ってからこのバンドの歌を探していると藤岡藤巻名義の歌を何曲か見つけることが出来ました。息子よ俺はラブソングが大っ嫌い！素晴らしすぎる…。

  2008.08.15

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• 耳から離れない歌…

  今日も仕事でお店に応援に行ってたのですが、さすが３連休の中日というだけあってお客さんの数はかなり少なかったです。まぁ、夏休みも始まったところですし、３連休というのもあり、これだけの快晴となれば電気屋さんに来るってのもあまり考えられないのも納得なのですが、ちょっと一段落がついたときに思わず僕が口ずさんでしまっていた歌を聞いたヘルパーさんに、せっかく忘れていたのに思い出してしまったぁ～と言われてしまいました。その歌とは４年ぶりくらいに新作を発表した宮崎駿氏の映画「崖の上のポニョ」の主題歌「崖の上のポニョ」です。ちなみに僕はこの歌を聞いたのはラジオやらテレビやらの番宣でしかないのですが、なぜかとてもつなく頭に残る歌で最近では気付けば口ずさんでたりします。ちょうど仕事に行く前にテレビを見てたらちょうどＣＭでこの歌が流れていたのもあったかもしれませんが、僕だけがこの歌が頭から離れないものかと思ってばかりいましたが、ヘルパーさんがそう言ってたのでちょっと安心。ちなみにこのヘルパーさんは僕の口ずさむ歌を聞いて、頭の中でリフレインしてたのそうですがちょうど追い出せた頃にお店の人も口ずさんでるのを聞いてまたリフレインしだしたとか。結局、もう追い出すのは諦めたみたいです。それにしても、最近はなぜか頭に残る歌が多いような気がします。さかなさかなさかな～♪の音楽からたらこ～たらこ～♪の歌まで単純な歌ながらもこれほど刷り込みのように残るとは、ある意味すごいことですね。ある特定の世代にだけ印象に残るっていうのならまだわかるのですが、老若男女を問わずに残るとはすごいことです。いや～、それにしてもポニョポニョ言うのはストレス解消にもなるので面白いものですが。でも、僕が歌うとなるとポニョというよりもプニョって感じになってしまいそうですが…、しくしく。

  2008.07.20

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• 「涙くんさよなら」…

  昔に聞いた歌というのは印象に残っているもので、今日も仕事でお店回りをしているときに聞いていたラジオ番組でたまたまリクエストで流れていたのがこの「涙くんさよなら」という歌。僕の中ではもともとは坂本九氏が歌っていたものだと記憶しているのですが、もちろん僕は昭和５２年生まれなのでそんなオリジナルの歌が印象に残っているわけもなく、僕の中で印象に残っているのはまだ中学生の頃にやっていたドラマ花王愛の劇場での「天までとどけ」の主題歌として使われていた川越美和女史のカバーバージョン。中学時代はこのドラマにハマっていたので、このドラマを見るたびに流れているこの歌がとても印象に残っていてひさしぶりに聞いたのですが、やっぱりいい歌というのは何年後に聞いてもいい歌ですね。ラジオで流れているときに一緒になって歌っていたのですが、意外と覚えているもので最後まで全部歌えたのには自分でもびっくりしてしまいましたが、歌い終わってよくよく歌詞を考えてみたとき、なんてよく出来ている歌詞なんだろうと感動してしまいました。２番まである歌なんですが、そのほとんどが同じ歌詞にも関わらず、この後半がちょっと違うだけでこんなにもインパクトが違うものかと。タイトルからは別れるちょっとさみしい雰囲気が伝わってくるのに、この歌詞を最後まで見るとこれほど希望に満ち溢れている言葉はないのではないかと思えるくらい素晴らしいものです。ラストのまた会う日までというのが友達との別れの名残り惜しさを感じてしまい、すごく余韻の残るものに仕上がっていると思いました。ほんと、昔の歌というのはシンプルながらも、いつ聞いてもいい歌が多いですよね。

  2008.07.17

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• 「ME☆TA☆BO～俺たちミートボール～」…

  今日お店回りをしているときに運転している車の中で衝撃的な歌を聴きました。それがこの曲、「ME☆TA☆BO～俺たちミートボール～」という歌です。これほど話題になっているキーワードであるメタボを歌にするとは何という着眼点かと思いながらも聴いていると、自慢じゃないが肥満なのさとかいう歌詞があり、なかなかイタイそのフレーズに心を奪われてしまいました。歌的にもへヴィメタな感じでこれはいいなと思いつつ、ついつい聞き入ってしまいました。頭の中ではこれがリフレインされていたのですが、僕もどちらかというとややメタボなので、さすがにこの歌通りにメタボのままではいけないので、先日の日記に書いたように約１時間近くを会社のアクティブ先輩と歩いて帰りました。ちなみに前に歩いたときは門真まで直線コースで歩いたのですが、今度は鶴見緑地の中を突っ切るコース。前は車でもよく通るコースな上に車道沿いを歩いて帰るものですから異常なほどに遠く感じましたが、今回は景色が変わったり遊歩道を歩いたりとあまり通らない道を歩いたので、今回は門真の隣の駅まで１時間近く歩いたのですが、前回ほど疲れもなくなかなか楽しめました。まぁ、前回は早足で歩いたのですが、今回はゆっくりと歩いた上に途中でコンビニでピットインしてビールを片手に歩いていたので運動した分、元を取ったような気もしないでもないですが、それでも１時間も歩くのはなかなかいい運動になるものだなと。で、アクティブ先輩と別れて電車に乗って自宅まで帰ったわけですが、昼間に聞いたこの歌が忘れられずもう一度聴きたいなとネットで調べたのですが、フルコーラスの歌はまだアップされてなかったです。なら、誰が歌っているんだろうということで調べてみると、デブパレードというグループが歌っていることが発覚。しかもこのデブパレード、調べるとなかなか奥が深いバンドで、この歌の入ったＣＤでメジャーデビューだとか。詳しくは公式サイトを見ていただければおわかりいただけますが、メンバー全員が何と１００キロ以上あるという超巨漢バンド。しかも１００キロを切るとメンバーから脱退という謎な掟があるもので、このＣＤでデビューならぬデブーだそうです。歌のジャンルもヘヴィメタはへヴィーメタボリックの略という徹底振りにかなり僕的にはヒットしてしまいました。この歌は公式サイトのお品書きのところで視聴することが出来ますので、ぜひ一度聴いていただきたい印象に残る歌です。ここまで開き直ったバンドというのもなかなか珍しいものなので、ぜひともこれから応援していきたいと思います。だからと言って体重面では共感したいと思いませんが…。

  2008.06.17

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• 「遅れてきた勇者たち」…

  今年も激闘のセンバツ高校野球が沖縄尚学の優勝で終わりました。戦った相手の聖望学園もうちの母校と戦ったときにいい試合をしていたので、どうせなら最後まで勝ち進んでいってほしいなぁと思っていると、あれよあれよという間に決勝まで進めていたのには驚かされましたが。まぁ、今年のセンバツは僕的にはとても満足するものでしたので、熱戦を戦った高校球児たちにはぜひとも夏の甲子園でも活躍してくれるように頑張っていただきたいです。ところで、この高校野球と聞いていつも頭に浮かぶのはあるアニメの歌です。これまで数々の高校野球を舞台にしたマンガやアニメにドラマ、映画と様々な作品がありますが、その中でも僕的ランキングでトップに名前が挙がるのが「緑山高校」というマニアックな作品。いや、僕と同年代の人ならたぶん夏休みや冬休みといった長期休みのときにやっていた「アニメ大好き！」という番組を見ていたと思いますが、その中で放送されていたアニメ。超高校球児の所属する緑山高校の甲子園での活躍を描くというハチャメチャな作品でしたが、その熱さというか勢いが面白くて大型連休のたびに放送を楽しみにしていた記憶があります。で、その中でも特に良かったのがこのアニメのＥＤ曲。野澤恵女史の歌うアップテンポでいて元気の出てくる爽やかな歌は内容とは全然マッチしていないのですが、とても印象深いものです。緑山高校甲子園編ＥＤ曲「遅れてきた勇者たち」ただこの歌はよくよく聞いていると謎な部分があったりするのが、僕が小学生の頃からの疑問だったりするのですが。それは１番の歌詞中にある言葉、決められた幅の道　あまり上手に歩けないのはあなたが僕にくれた　深い生命のせいですというところ。いや、深い生命って何？これがずっと疑問に思っているのですが、なかなかこの歌の歌詞がネットでも見つからず、ようやく先に紹介した緑山高校のページの音楽のところにフルバージョンの歌詞を見つけたのですが、前後の内容を読んでもやっぱりわからない。誰かこの意味を教えてほしい年頃だったりします。あと、この歌の曲名は「遅れてきた勇者たち」なのに、サビの部分はずっと「遅れた勇者たち」とのリフレイン。なぜ？と思いつつも、調子の良さに合わせて気にせず歌っていますが、聞けば聞くほどいい歌ですねぇ。

  2008.04.04

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• 「サラリーマンのうた」…

  最近、僕の頭の中ではマイブームでエンドレスで流れている曲がこの「サラリーマンのうた」です。とりあえずリンクしておきますので、一度聞いてみていただければと思います。「サラリーマンのうた」（初音ミクバージョン）いや、とりあえず上の初音ミクバージョンというのはスルーしていただきたいのですが。僕はこの初音ミクというキャラクターが何なのかイマイチ理解していないので深く突っ込まれると困ったさん状態になってしまいます。とりあえずこの歌が聞けるサイトはないかなぁ～と探していたら歌詞まで出るのはこのサイトだけだったもので。とまぁ、言い訳はこれくらいにして。前にも「勇気のしるし」の感想のときにも書いたかと思いますが、こういう世相を映した歌というのはその当時の現役の人たちの声を面白いくらい浮き彫りにしていると思います。この歌も歌詞をよくよく聞いてみますと、かなり悲壮感が漂っていながらもなんだかほのぼのとしてしまう感じが僕的にはグーで、気が付けば口ずさんでたりしちゃいます。いろいろと心にぐさっとくるような部分が多いですが、特に僕にヒットしたのは２番の冒頭のところ。会社で仕事のミスをして上司に怒られ、あやまって飛び起きたら夢だったというところ。これはとてもわかるような気がしますねぇ。その後に続く、休みの日くらい気持ちよく寝させてというのがなかなか哀愁が漂っているじゃないですか。まぁ、この歌を聞いてていろいろと思うところはあったりしますが、自虐の中にある癒しの歌ということで。普段は自分も何気なくしていることですが、こうして歌になっているのを改めて聞くとサラリーマンって大変だなぁって、他人事のように思ってしまいますねぇ。

  2008.02.12

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• 「純白サンクチュアリィ」

  よく推理もののアニメやドラマなんかで探偵役の人が証言の声や音を録音するときにデジタルではなくアナログじゃないと、証拠としての能力はないというふうなことを言うことがありますが、今日の今日まではふ～ん、そんなものかなぁと思ってたのですが、ネットでいろいろなサイトを見てましたらそれがウソじゃないんだという驚きなものを見つけました。僕の中で最近マイブームで聞いている歌手の人に茅原実里女史（通称・みのりん）がいます。いや、正確には歌手じゃなくて声優さんなのですが。と言っても僕は最近はあまりテレビを見ないのでみのりんがアニメや映画などで声優をしているのを見たことはないのですが。たまたま「YouTube」を見ていたら、驚異的人数でダンスを踊るというものがあり、その中にアニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」のＥＤテーマである「ハレ晴レユカイ」のものがあり、その流れでかつて小説が発売された当時は聞いたことあったのですが、僕はそっちではなく「殺×愛」のほうに惹かれて読んでいたのでまったく物語も知らず、どんなのかといろいろと見ていくうちに、そのアニメの声優さんをやっている人たちのライブがあったそうで、それを見ているとすごく歌が上手い人いました。それがみのりんで僕が衝撃を受けたのがこの「雪、無音、窓辺にて。」というもの。歌もそうですが、声優さんなんて普段見ることがないのでその姿を見てめろめろになった僕は…、ってそんな僕の好みはさておき、いろいろとみのりんについて他にも調べていると面白いほどに普段と歌のギャップが違うのがまたすごいなぁという感じで、みのりんの歌には他のもチェックするようになったといういきさつが。マニアックな話はさておき、ここからが本題なのですが、以前からもこのみのりんの他の歌を聞いてて気になる項目があったのです。それは僕の好きな歌手である槇原敬之氏（通称・まっきー）がみのりんの歌を歌っていたというページ。まぁ、歌手の人が他の人の歌をカバーするなんてことはよくあるので、今まであまり気にせず聞いていたのですが、今日改めて聞いてるときにそのページをよく見るとすごいことが。作成した人のコメントに曲を編集して作成と書いていて何のことかよくわからなかったのですが、このページに対するコメントにスローにしてるだけって…。って、何？このどこからどう聞いてもまっきーの声にしか聞こえない歌はみのりんの歌声の回転数を落として編集したってこと？そう言われて聞くとどことなくまっきーの歌にしてはちょっと違うなぁというところもあるのですが、それを言われなければ今までの僕のように不自然なくまっきーがカバーしたと思っちゃうくらいのもの。こりゃ、デジタルで歌声をこんなに編集できるのなら、本当に証拠能力ってのは認められないものになっちゃうもんだなぁと驚かされてしまいました。せっかく僕としてはみのりんの歌とまっきーの声という夢のコラボだと喜んでいたんですが…。

  2008.02.02

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• 「勇気のしるし」…

  いつも仕事でお店回りの移動中に聞いているラジオ番組があるのですが、その番組内のコーナーで「あのとき君は若かった」みたいな感じで何年か前を振り返ってその当時に流行した歌を取上げ、それにちなんだクイズを出題するというものがあります。懐かしい音楽が聞けるのでちょっと楽しみにしてるのですが、今まではほとんど昭和の歌謡曲の年代ばかりが取上げられていたのですが、今回は平成元年。今から１８年前に流行した音楽ということで、この一世を風靡した「勇気のしるし」がピックアップされました。まぁ、リンク先は歌がどんなものだったかであって、映像はスルーしてほしいのですが。この「勇気のしるし」を歌っていたのが、謎の歌手である牛若丸三郎太。まさしく牛若丸というようなキテレツな格好で歌ってたので最初は誰なのかと話題になっていたような。まぁ、後であれは時任三郎氏とわかったのですが、この歌を聞いてもらえばわかるように、この当時ってすごい商品名が入った歌が流行っていたような。そういえば、熱血飲料や鉄骨飲料など今でも記憶に新しいＣＭソングだらけだった気がします。残念ながらリゲイン以外の商品は今では見ることもないですが、それでも当時は歌に惹かれて買って飲んでいました。ほんとＣＭのインパクトってすごいものですね。それにこの時代はまだバブルな頃でしたから、強いビジネスマンというイメージがとても感じられますね。僕は超々氷河期と呼ばれる頃に就職したので、その当時のことはよくわからないのですが、職業選択の自由とかいうフレーズも流行っていたところからとてもいい時代だったみたいですね。まだその当時は小学生から中学生になるかならないかというときだったのでどんな社会だったか覚えていないですが、またそういう強いビジネスマンの時代が来てほしいなぁと思います。

  2007.12.17

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• 「冬がはじまるよ」その２…

  気温がだいぶ下がってきたとはいえ、まだまだ日中は暑いので夏からこっち秋というイメージもないままに仕事中は長袖のシャツを腕まくりして仕事をしてたりしてるのですが、今日仕事中の車の中で聞いてたラジオからリクエスト曲としてまっきーの「冬がはじまるよ」が流れてきてちょっと驚いてしまいました。なんか冬って感じがしない…、いやでも暦上ではもう１１月も中盤を過ぎたので冬でおかしくはないのですが。そうは思いつつも、寒くなったとはいえまだまだ夏真っ盛りだった僕ですが、なんかこの歌を聞くと一気に冬になったような気がしてくるのがちょっと不思議な気分だったりします。ちなみにタイトルがその２となっているのは、僕もド忘れしていましたが、以前にもこの歌で日記を書いたことがあるから。日付を見ると２年前の１１月のことだったので忘れてても仕方ないかなと思ったのですが、まぁリニューアルな内容ということで。で、前に書いたときは１番の歌詞についていろいろ書いていたのですが、今回すごく感じたのは２番の歌詞です。ちょっと前のマンガやドラマの世界ではモテない男のクリスマスの定番としてケーキを売るってのがありましたが、まさしくこの歌の主人公も去年のクリスマスにはケーキを売ってたのですが、今年の僕にはコワイモノは何もない！という力強い言葉。いや～、まさしくあやかりたい言葉なのですが、僕に振り返ってみて今年の年末までの仕事の予定が今日決まったのですが、毎年年末商戦が近づくと土日関係なしに仕事で応援に行くのですが、今年も例年同様にクリスマス付近まで仕事となりました。が、なぜか１２月２４日は月曜にも関わらず振替休日で祭日となっているのですが、上司の粋な計らいで今年は２３日までの年末商戦の応援。って、去年のクリスマスは仕事だったけど、今年のクリスマスは仕事も予定も何もない状態…、しくしく。去年までは仕事だったので何とか言い訳ができたけど、今年はムリムリっぽいのでまさしく精神的に冬がはじまるよ状態です～。

  2007.11.16

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• 「ウェディング・ベル」…

  僕は歌を聞くことは好きで、古い歌から新しい歌まで聞いたりしますが、そんな数ある歌の中でも好きな雰囲気の歌というのがあります。それは、歌の歌詞が物語風になっているもので、それらの歌を聞いてると素晴らしいなぁと思ってしまいます。たとえば、有名なところで太田裕美女史の歌や、BUMP OF CHICKENの歌、それに先日こっそりと日記にリンクしていた小坂明子女史の歌。他にも探せばいろいろとあるかと思うのですが、ぱっと思い浮かぶのはそれくらいかなと。僕も出来ればこういうような物語風の文章が書きたいと思うのですが、これがなかなか…。そのうち頑張って書くぞ～！と思いながら、これらの歌を聞いたりしています。で、その中で小坂明子女史の歌を聞き終えたときに、他にもなんかひさしぶりの歌はないもんかなとリンク先にあるページでいろいろ探検していたら、難なく発見してしまいました。あの高い声がとても印象的なグループ「シュガー」の代表曲である「ウェディング・ベル」。当時としては珍しく女性の心を現代風にアレンジした歌として知られていますが、昭和５６年の歌って…。僕がまだ４歳のときですやん。子供の頃に聞いたときは、歌声のキレイさとさわやかなメロディを楽しんでいたのですが、こうして改めて聞いてみると、なかなか素晴らしい物語の歌だと思います。付き合っていた彼氏のおめでたい席に呼ばれた女性の見え隠れするトゲのような言葉が、微妙に揺れ動く複雑な女性の心を描いているものだと思います。しかも、最後の決め台詞がきっちりとオチにもなっているし。いや～、起承転結がしっかりとしている歌というのは聞いていて感心してしまうものです。他にも違うバージョンがないものかといろいろと探していると、この歌の英語バージョンの字幕の入ったものがあったのですが、なかなか英語に訳すと雰囲気が変わるものですね。最後の決め台詞“くたばっちまえ”が“GO TO HELL”…。う～ん、なんかイメージが違ってきますが、それはそれで面白いものですね。

  2007.11.14

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• 一万年とび千年前から…

  最近よく見るＣＭでずっと気になっているものがあります。女性が天使の翼をばたばたさせているもので、「あなたと合体したい…」と意味深なことを言ってるＣＭ、最後に「劇場版なんとか」という言葉が出るので何かの映画化のＣＭと思うのですが、この歌のスケールの大きさにちょっと驚き。聞いた感じでは、一万年とび千年前から愛してる～♪ってなもので、どんなもんだと思いながら見てたのですが、最後にＳＡＮＫＹＯという文字が。これってあのＳＡＮＫＹＯ？どうしてパチンコメーカーさんが映画なんかに関っているのかなぁとか思いつつも、このＣＭの正体を知りたいがためにネットで調べてみると、ようやく謎が判明。どうやら筐体で作る予定のもので、映画化のスポンサーらしきもので、そのＣＭの内容も映画の宣伝のページにありました。どうやらこのＣＭは２００５年に放送されたアニメのものだそうで。全然僕は知らなかったのですが、かなりの人気を博したみたいで最近ＯＶＡ化されたり、間もなく映画化にまでなったみたいです。まぁ、僕としてはこの歌のほうが気になったので、フルコーラスでないものかと思って探しているとようやく見つけることが出来ました。なかなかいい歌です♪って、僕が「一万年とび千年前から」と聞こえていたのは間違いだったみたいで、「一万年と二千年前から」が正しいみたいです。なんか日本語がおかしいと思ってはいたのですが。それにしても歌詞を聞いていると、「一万年と二千年前」やら「八千年」やら「一億と二千年あと」とかえらい豪快な数字が。どんなアニメかはよくわからないですが、何やらこの数字を聞いているだけでスケールの大きさを改めて感じてしまいますね。ところで、この歌を聞いてふと思い出したのが、「攻殻機動隊」のアニメ版のオープニングソング。なんかこの歌の出だしと一緒のにおいが。気になって調べてみると、同じ人が作曲していました。やっぱり作品ってどこかで似通ってしまうものなのかもしれないです。まぁ、どちらもどちらでいい歌なのであまり気になりませんが、なかなか面白いものですね。

  2007.09.18

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• 「恋するニワトリ」…

  ココ　コ～ココ～　ココ～　ココ～　コココ恋は恋は恋～♪最近、この歌が頭から離れず、エンドレスで歌っています。いわば、僕のマイブームってやつですか。僕がこの「恋するニワトリ」という歌を初めて聞いたのが、先日たまたま参加した「THEポッシボー」のミニインストアライブで買ったＣＤに収録されていた歌なのですが、いろいろと歌を聞いているうちに、メインの曲よりもむしろこっちのほうが耳に残る歌じゃないかなと思ったのがきっかけです。いや他にも印象的な歌があるのですが。で、この歌は誰が作ったのかと思って調べてみると、なんと「みんなのうた」が原曲だとか。それを時東ぁみがカバーして、さらにポッシボーがライブでカバーするという複雑さぶり。でも、聞いてると「みんなのうた」バージョンよりもやっぱり時東ぁみバージョンのほうが耳に残りますねぇ。いや、ポッシボーバージョンもなかなかいい歌ですよ。ふと疑問に思ったのが、この歌に出てくるラストのフレーズ。「ひとりでたまごをうみました」というところです。考えたらニワトリって本当にひとりでたまごを産んでますよねぇ。あれってどうしてなのでしょう？前にニワトリはたまごが食べられる危険があるということで、昔はあまりたまごを産まなかったのだそうですが、進化していく過程で１万個くらいたまごを産む能力を得たのだそうですが、それならメスはいいとしてもオスのニワトリの意義は？空も飛べず、たまごも産まずで、後は闘鶏するか食べられる意外になにがしかの役目がありそうなものですが…。考えれば他の動物ってオスとメスには役割があるのに、鳥類だけオスの役割ってあまり重要じゃないような気がしたりします。素朴な疑問なのですが、オスって何をしてるんでしょうか？

  2007.06.08

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• 「君の瞳に恋してる」…

  僕は両親の影響もあり、子供の頃からフォークな音楽を聞いて育ちました。邦楽はさておき、洋楽でよく聞いていたのが、サイモン＆ガーファンクルで英語の意味もわからないままに毎日のように聞いていた記憶があります。そんな英語も知らないで好きになった歌というのがいくつかありまして、その最たるものは「君の瞳に恋してる」という歌です。この歌は一度聞いたら耳から離れないくらい強烈な印象のある歌で、ずっとどんな人たちが歌っているのかと思っていたのですが、ようやくいろいろな人がカバーしている中でも特に有名な「Boys Town Gang」が歌っているバージョンの「君の瞳に恋してる」を見つけました。映像を見た感想、歌は素晴らしいのでしたが、その踊りを見てちょっと幻滅しちゃいました…。って、いくら８０年代のものだからとはいえ、あの踊りは何？服装もポパイまがいのアグレッシブルな衣装だし。いろいろ調べていくと、そもそも「Boys Town」というのはゲイが市民権を得ていたサンフランシスコのことで、それをイメージしたものだと思うのですが、ディスコに旋風を巻き起こした歌にしては地味な踊りのような。この歌の解説として詳しいページはこちらを参照させていただいているので見ていただければと思うのですが、ちょっとカルチャーショックな映像でした。それでも、この歌の魅力と歌詞の素晴らしさは色褪せることがないので、歌が好きなことには変わらないのですが。よくラジオに出ているＤＪとか電話口だけで話している人の実物を見ると幻滅してしまうということを聞いたりしますが、まさしくそれくらいの衝撃を受けてしまいました。

  2007.06.02

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• 正しいルール…

  俺達はロックンロールを信じてる共感できる言葉が歌詞の中にあったら僕が歌った時に一緒にそうだと思ってほしい　　　　　　　　　　　　尾崎　豊　　最近、「YouTube」をよく見るようになりまして、いろいろなミュージシャンの音楽を聞いてます。新旧を問わずに様々なものが聞けるので意外と重宝しているのですが、その中でも今更ながらハマってしまったのが尾崎豊氏。僕は現役の頃の尾崎豊氏の活躍はほとんど知らず、その死後も有名な曲を少しだけ知っている程度の知識しかなかったのですが、社会人になってちょっと年上の先輩とカラオケに行くようになり、いつも尾崎の歌を歌うので９０年代の音楽で育った僕にはまったく理解の出来ない曲だらけだったのですが、改めて「YouTube」で尾崎自身の歌を聞くとその魅力をじんわりと浸み込むように感じています。僕が特にいいなぁと感じるのは先輩がよく歌っていた「Forget-me-not」。この歌は最高の歌ですね。他にも有名な歌もありますが、赤裸々な心情を歌い上げたものとしてはベストではないでしょうか。これほど心に響く歌というのはなかなかないと思いつつ、今にして思えば現役の頃の尾崎を知らないことが残念でならないです。他にも１０代の心情を歌った歌たち、これこそがロックンロールと言える半分大人で半分子供の視線で社会に対して鋭く斬りつけた歌声は、今後も現れることのない不世出のシンガーソングライターだと思います。尾崎豊は言いました。「弱い犬ほどよく吠えるって言うけど、　何もしないよりはマシなんだぜ。」これこそが、彼の魂の原動力、彼の信じるロックンロールだと思います。正しいルールというのは人を愛することだ人を愛していたいなら自分に向かって叫ぶんだ！それがロックンロールだ！

  2007.05.28

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• 「部屋とＹシャツと私」…

  僕が仕事中によく聞くラジオ番組のコーナーで名曲のカバーを歌っているのは誰でしょう？というリスナーへ出題されるものがあります。オリジナルの歌っていうのがたいがい有名な曲が多く、それをカバーしている人もたいていは有名な人が歌っていて特徴のある声で誰が歌っているかわかりやすい問題なのですが、先日聞いていたときに出題されたお題があの平松愛理女史の名曲「部屋とＹシャツと私」。僕は地味にこの平松愛理女史の歌が好きで一時期はベストを聞いていたこともあるので誰がカバーしているのか気になって聞いたのですが、これがなかなか難しくさっぱりわからなかったです。ぱっと聞いた感じの歌い方は山下久美子女史にそっくりだったので、多分そうじゃないかなぁと思いながら聞いていたのですが、ヒントとして出されたのが「船？それとも車？」というもので山下久美子女史に船も車もまったく関係なく、そのヒントを聞いてたぶん間違っているだろうと考え直したのですが、だいたいにしてヒントに合うようなミュージシャンっているのかな？と思い、結局わからなかったです。まぁ、これは答えを聞くしかないと思いながらも、お店回りをしている仕事中なので運良く答えを聞けるかなと思っていたのですが、そういうときに限ってミラクルが起こるもので、たまたま答えを聞くことが出来ました。なんと正解率は６０％近くあって、カバーしてた人というのが「Ｍｉｍａｒｕ ＧＴ」という男女２人組のユニット。いや聞いても誰か知らないし、僕的にはそんなマニアックなユニットが答えとは反則じゃないかなと。で、どんな曲を歌っているのかと調べてみたところ、「パンキッシュ☆」や「気分上々↑↑」というどこかで聞いたことがある歌を歌っていました…。う～ん、これだけ歌が有名なら問題にするのもありかな？とか思ったのですが、それでもメジャー度でいえば誰が歌っていたのか初めて知ったくらいですから微妙なところかなと。でも、考えてみれば僕って最近はあんまり音楽番組を見なくなっているので、ひょっとしてこのユニットって有名だったりして…。それにしても誰がカバーしてるかを答える問題にしてはちょっと酷な問題じゃないかなと。そのユニットの歌を聞く限り、どうしても山下久美子女史の歌に聞こえるのは僕だけなのでしょうか？

  2007.05.25

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• 「１/３の純情な感情」…

  携帯でメールをしていたときに何かいい表現はないかなと思い考えていると、いきなり神が降ってきて出てきた言葉が、「そこはそれ１/３の純情な感情ってことで☆　残りはどんな感情なのか今頃気になってたり　してるのですが…」という表現。どんな文章の流れでこのような脈絡のない言葉が出てきたのかはナイショということで。まぁ、過去の僕の日記を読んでいただいてる方は、たいした内容がないままに使ったとお気づきかと思いますが…。それはともかくとして、急に出てきたこの「１/３の純情な感情」、そもそもこれは歌のタイトルなのですが、やっぱりまだ残りの感情はどんなものかなと気になりだしまして、視聴版ですがちょろっとこの歌を聞きなおしました。う～ん、この歌が流行っていたのは僕がまだ学生時代の頃。その頃の記憶が甦ってくるような気もするのですが、とにかくこの微妙な早口の歌が大ブレイクしていて、僕もよくカラオケ屋さんで歌っていたものです。改めて聞きなおすと、やっぱりいい歌で軽快なリズムの割りにはなかなか聞かせる歌じゃないかなと。歌っていた頃はあんまり歌詞の内容なんか気にしなかったですが、こうして歌詞を見直してみると、すごいセツナイ歌ですねぇ。自分の想いを上手く伝えられない不器用な青年の姿が目に浮かんでくるようです。嗚呼、昔の僕とダブって見えるような…、懐かしい帰らざる思い出の日々、ってそんなのないですけど…、しくしく。

  2007.05.14

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• 「心のリズム飛び散るバタフライ」…

  まずはこの音楽を聞いて下さい。「心のリズム飛び散るバタフライ」（注）音が出ます！さて、この歌を歌っている人は誰でしょう？今日、いつものように仕事でお店回りをしていたときにお店でかかっている有線でこの歌が流れていまして、これを誰が歌っているのかという、討論になりました。もちろん、その討論に参加したお店の人たちは年齢層が高く、僕もそれに次ぐ年代だったので誰の歌か全く知らない状態のままの討論だったのですが、大多数の人がこれを歌っているのは福山雅治だと。どう聞いてもこの歌い方は「桜坂」のままにしか聞こえないというのがその理由だそうです。しかし、僕だけがその意見とは違っていて、この声はGacktにしか聞こえないと。ちょっと前に見たＺガンダムのエンディングの歌にこんな歌い方に近いものを聞いたような気がしたので、誰が何といおうと、多数決で僕以外はみんな福山だと言い張っていても、その意見を曲げなかったです。そう、この声を聞いてGackt以外の人の名前が挙がるのはおかしいと、僕の絶対音感がそう語っていたので、仕事そっちのけでこれは誰が歌っているのかというのを調べると、「doa」というグループが歌っていることが判明。おお～、Gacktがまた新しいグループを作ったのかと、最後の最後まで僕は思っていたのですが、上記にリンクしている公式ページに行ってメンバー確認すると、誰これ？状態でした。福山ともGacktとも全く関係ない人が歌っていたのですね…。僕を含めたお店の人全員がわからなかったわけで、誰が歌っているのか判明したわけなんですが、それはそれですっきりしたわりに、逆に誰やねんという後味の悪さが残ってしまいました。

  2007.02.09

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• 「それが大事」…

  負けない事・投げ出さない事・逃げ出さない事・信じ抜く事駄目になりそうな時　それが一番大事で始まる一世を風靡した歌、「それが大事」。僕はこの歌がとても好きです。何だか聞いているだけで元気がもらえるような気がしますから。僕の記憶ではまだ中学のときに流行っていた歌だったように思えるので、今から１５年くらい前の歌だと思うのですが、僕がこの歌の良さに気付いたのは２０歳そこそこになってからですねぇ。学生時代は今なんかよりもずっと無茶な飲み方をしてて、週に１回は必ず朝帰りしてました。学校帰りに居酒屋さんに行き、２件目でショットバーで騒ぎ、そしてカラオケ屋さんで朝まで歌うという生活。ひどいときはこれが何日も続いたときもあるのですが、そんなカラオケ屋さんに行っていたときに、たまたま友人がこの歌を歌い、酔いながらもこの歌詞を聞いていいなぁ～って。サビの部分はあまりにも印象的なのですが、ＡパートやＢパートはそんなにメジャーではないのも仕方ないことなのかもしれませんが、物量的になるのではなく精神的に豊かになることの素晴らしさを歌い上げたいい歌です。こうありたいと思うことがこの歌には歌われていて、この歌を聞くとつい元気出して頑張って行こうっていう気にさせられます。ちなみに、毎年年始に僕の所属している法人担当でのミーティングでは今年１年の抱負を発表するのですが、僕は今年の抱負としてこの歌にある「負けない事・投げ出さない事・逃げ出さない事・信じ抜く事」を目標にしたいとしました。仕事や私生活において投げ出したり逃げ出したりしないで負けるもんかと行動することによって自分に出来ると信じ抜くという感じです。引用はもちろんこの歌からで、ついでにその場で失笑を買った僕の突っ込みは、このサビの部分の締めくくりでそれが一番大事とありますが、結局どれが一番大事なのか謎だったりしますと言ったことです。いや、普通に決意表明をしていればいいこと言ったなぁ～って感じで終わったのに、どうしても突っ込まずにいられない僕の性格って…。

  2007.01.15

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• 「愛してる」…

  最近、とてもはまっている歌がこの風味堂の「愛してる」という歌だったりします。確か何かのドラマの主題歌になっていたような気がしますが、自慢じゃないですがテレビっ子じゃない僕がテレビでこの歌を知る訳もなく、もちろん知ったのはラジオでたまたま聞いただけだったのですが、初めて聞いたときもいい歌だと思ったのですが、先日改めてラジオで聞いてさらにいい歌だと思いました。最近の音楽事情は全然知らないので、昔からある程度活躍している歌手やバンドしかわからないある意味時代遅れの生活をしているので、この風味堂なるバンドの名前を聞いたときも何だかおいしそうな名前だなぁ～なんて思ったのですが、その名前の通りにこの歌も聞けば聞くほど味が出てくる歌のような気がします。昔どこかで聞いたような曲調ですが、別れの歌ながら愛した女性への愛しさとせつなさを見事に歌い上げたものではないでしょうか。ちょっと前までは、騒々しい歌も結構好きだったりしたのですが、最近では音楽の好みが変わり、この風味堂のようなシンプルに心情を歌う歌がいいなぁ～なんて思うようになりました。やっぱり歌は音で勝負するのではなく、雰囲気や歌詞で勝負している歌のほうがじ～んときますね。風味堂「愛してる」

  2006.10.28

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• 「夢のうた」…

  ちなみに僕はこの歌はちらっとしか聞いたことがなかったりします…。今をときめく倖田來未の新曲で、「だめんず・うぉ～か～」の主題歌となっていて、たまたまこのドラマをやっている時間帯に帰宅して晩御飯を食べがてらに見ていると流れていたのですが、いきなり好調な売れ行きを見せているこの歌。歌姫と言われながらも、「エロかっこいい」という歌はさておきな評価の倖田來未ですが、先日の日記でのＣＨＥＭＩＳＴＲＹの歌同様、こちらも盗作疑惑のかかっているいわくつきの歌だったりします。あちらは歌詞の一部が疑惑対象だったのですが、こちらは曲のほうというかなり危険な疑惑ですが。その盗作された歌であろうというのが、０５年に発売された奥華子の「やさしい花」。こちらはそんなにヒットしなかったみたいですが、よくよく聞いてみると本当にそっくりな感じがするから不思議なものです。歌の上手い下手の評価は別としても、同じような曲でヒットさせたのはさすが倖田來未といったところですが。でも、歌というのは歌詞よりも曲が命ですので、それを盗作したのはかなりデリケートな問題だったりします。先日にも書きましたが、パクッたにしろパクッてないにしろ先に同じような曲を発売していた人がいる以上は疑惑をかけられても仕方ないと思いますが、あんまり騒ぎになっていないというのはさすがにエイベックスの力のおかげなのでしょうか。記事を読む限り、これまた泥沼化しそうな勢いもあるのかもしれませんが、アーティスト倖田來未を信じて買っている人がいるので、白黒はっきりさせてもらいたいものです。それにしても、こうも立て続けに盗作騒動が起こるというのも珍しいものですね。昔はＢ'ｚがよく海外大物バンドのパクリだとか言われていたり、僕の中ではｇｌｏｂｅの「ＤＥＰＡＲＴＵＲＥＳ」は荒井由美の「卒業写真」のパクリだとか思っていたりしたのですが、こうした問題は早めに対処するのが肝心だと思います。下手にケチつけられたまま歌うのも癪に障ると思いますので。ほとんどの人が否定するであろうと思われる、この盗作騒動。出る杭は打たれるでいろんな粗探しをする人がいるから仕方ないのかもしれませんが、これからは盗作したなんて言われることがないよう、過去の歌も気にして歌を作ってほしいですね。こんな記事が出たらそれだけで、どんなにいい歌でもがっかりしてしまいますから。

  2006.10.23

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• 「約束の場所」…

  今日もいつものようにお店回りをしていたら、車を運転中にラジオからちょっと驚くようなニュースが飛び込んできました。それは、「歌詞の一部を無断使用…　松本零士さん抗議も槇原敬之は否定」というものです。僕は松本零士氏の作品は好きで、日記にもいくつか松本氏のものを題材に書いていたりしますが、この抗議問題、確かに否定できないものがあるなぁ～なんて思いました。そもそもこの抗議問題になった歌というのが、ＣＨＥＭＩＳＴＲＹが歌っている「約束の場所」というもので、僕も先日ラジオでたまたまこの歌を聞いたことがあったのですが、歌手や歌のタイトルの説明なしで聞いたので、てっきりこの歌は「銀河鉄道物語」というアニメの主題歌なのかと思ってきいたくらい松本氏がそのマンガの中で語っているものそのものでした。その問題の箇所というのが、「夢は時間を裏切らない時間も夢を決して裏切らない」という歌詞で、マンガのほうでは「時間は夢を裏切らない、夢も時間を裏切ってはならない」となっているのです。確かに、松本氏のマンガの言葉には力があって、その言葉からインスピレーションを受けたとしても仕方がないのかもしれませんが、ここまでほぼ同じ内容なのはどうかなと。僕は槇原敬之氏の歌も好きなのでちょっと複雑だったりします。言葉というのはどうしても似通ったものになってしまうので、無断使用してなかったにしても、明らかに先にこの言葉を使っている人がいるのだから、泥沼化しないうちに解決してほしいものですね。しかも、歌っているのが最近はあまりヒット曲のないＣＨＥＭＩＳＴＲＹ。この時期に最近は売れっ子になった槇原敬之氏に曲を書いてもらいこの時期に新曲を出してきたなんて、どう考えても紅白を狙っているのに、こんなケチがつくっていうのも不運だったりしますね。松本氏も槇原氏もともに僕たちに夢を与えてくれる仕事をされているのですから、こうしたことで夢を裏切るようなことはしてほしくないものです。

  2006.10.20

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• 「あなた」…

  僕は歌は好きで、昔からよく聞いてます。僕が子供の頃には両親の影響でフォークソングばかり聞いていたりしたので、いまだにフォークや７０年代の歌が好みでもあり、懐かしの歌とか普通に歌えたりします。まだ２０代ですけど…。そんな僕が一番好きな歌というのが、バンバンの「いちご白書をもう一度」です。この歌は僕がまだ高校の頃に懐かしのメロディか何かの番組でやってて、ばんばひろふみ氏が一人で歌ってたものだったのですがこの歌を聞いたときになぜか涙が出てくるくらい感動してしまいました。特に印象的なのは２番の「就職が決まって～」からの一節です。歌で圧倒されるくらい感動したというのがこの歌が初めてでしたからその衝撃は自分でもびっくりするくらいのものでした。その後もいろいろな歌を聞いたりしてたのですが、なかなかこの「いちご白書をもう一度」に匹敵するくらいに感動した歌はなかったのですが、今日たまたま仕事の運転中に聞いたラジオで、思わず揺さぶられるくらいの素晴らしい歌が流れてきました。それが小坂明子さんの代表作でもある「あなた」です。この歌もどちらかといえば、今までもよく懐かしのメロディとかで聞いたことがあるのですが、フルコーラスで聞いた　ことはなく、１番でもいい歌だなぁ～っていう感じで思ってたのですが、この歌の素晴らしさは２番からにあったのですね。２番からサビにかけての盛り上がりの部分で圧倒されてしまいました。この歌は小坂さんが何とまだ高校生のときに作詞、作曲すべて手がけられたものだとか。歌だけでなくそのことでも２度びっくりしてしまいました。改めて思ったのはやはり７０年代の歌ってのは今聞いてもいいと思える歌が多いですね。

  2006.09.11

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• 「千の風になって」…

  いつものように仕事でお店回りをしているときにラジオを聞いてたら、素晴らしい歌が流れてきました。思わず運転中にも関わらず聞き入ってしまったほどです。その歌というのが、タイトルにあるように「千の風になって」というもので、秋川雅史氏が歌っている歌です。この「千の風になって」という歌はもともとは英語詩の日本語訳のものなのですが、亡くなった方を偲ぶときにこの詩を朗読していたものを歌にしたものだそうです。シンプルな詩といえばシンプルなものなのかもしれませんが、それでもこの詩に込められた思いというのが伝わってくるような気がします。とても美しく、なんだか大きなものに包まれているような感じがする詩だと思います。この歌を聞いて、映画「僕の彼女を紹介します」の世界が浮かんできて、より一層この詩の世界に浸ることができました。「僕の彼女を紹介します」はまさしくこの詩の世界を映像化した作品なのではないかとも思えるくらいのものです。素晴らしい歌なので、ぜひとも一度聞いていただきたいです。

  2006.09.05

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• 「関白宣言」…

  僕はなぜかよく恋愛の相談を受けたりします。これもすべて僕の人徳の為せるわざかなと、ダンディーに言いたいところですが、ちっとも理由はわっかりましぇん。しかも、相談を受けるのはいつも男性よりも女性のほうが多かったりと、男の立場からの意見が言えるのでまだ気は楽だったりするのですが。しかも、そのほとんどが取引先の女性からだったりするので、ある意味僕って恋愛の駆け込み寺？なのにいつも寄ってくるのは恋愛相談ばかりで僕に告白なんてものはないのはこれいかに？いろいろ相談されて僕なりに思う答えを返しているのですが、あえて触れずにいたことを声を大にして言いたいことがあるのですが、僕に恋愛相談をするのは間違っているのだぁ～！というよりもここ数年、恋愛なんてものからは遠ざかってる人間を捕まえて相談するにも酷な話のような気もしないでもないですか？恋の伝道師のようなジョブをしていますが、実はレベル１の経験値ゼロに等しいというＲＰＧではスライムごときに絡まれても手こずるような人間にどうしろと。まぁ、変にすれてないだけ公平な立場で物事を判断できるのかもしれないですが。そんな僕がアドバイスというか、考えを言うときに参考にしている人生のバイブルとでもいえる歌がさだまさし氏の「関白宣言」。いや～、この歌は素晴らしい歌です！人生のすべてが詰まっていると言っても過言ではないくらいだと思います。どうしても「関白宣言」と聞くと先入観があってしまうのも当然ですが、この歌はそんな内容の薄いものではないです。特に僕の好きな一節が幸福は二人で育てるものでどちらかが苦労してつくろうものではないはずで、まさにこの通りだと思います。人を愛するというのはとても難しいことだと思いますが、誰もが笑って幸せに暮らせる世界になれたらいいですね♪さだまさし 「関白宣言」

  2006.07.07

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• アニメソング…

  カラオケ屋さんに行ったとして、一番盛り上がる歌って言えば、やっぱりアニメソングが一番じゃないかなと思います。世代が違えば微妙なんですが、ほぼ同年代の人と行けば普通の歌とかには好みとかがあって知らない歌とかもあったりしますが、アニメソングだけはマニアックなアニメじゃない限り一度くらいは聞いたことがある歌が多いのうえに、妙に熱い歌が多いので間違いなしだと思います。アニメソングと一口に言ってもいろいろとジャンルがあるもので、せつない歌から泣かせる歌や子供にわかりやすい無邪気な歌、口ずさみやすい歌などありますが、微妙な歌もいくつかありまして、こりゃ子供にはまだ理解できないんじゃないかなという歌もあったりします。僕の好きなアニメソングの中で子供に理解できない歌だと思う筆頭は、ゆでたまご氏原作の「闘将!!拉麺男」のエンディングの歌である「希望への旅」というものです。これがすっごいシブイ歌です。ぜひともこの歌は聞いていただきたいです。そして闘いの大地に　夕日が幕を下ろした今立ち尽くし男は　輝きを増してという出だしからいきなり燃える歌です。今の年齢になってその歌の味わいがわかるくらいですから、子供には早すぎるんじゃないかな？なんて思います。そんな幼心にインプリンティングされるアニメソングですが、かなりキテレツで意味不明な歌ってのがあります。それが今日ワールドカップの日本代表を応援するためにリクエストがかかっていた歌で、サッカーを代表するアニメである「キャプテン翼」の「燃えてヒーロー」です。車を運転しながらラジオで聞いていたのですが、思わず大笑いしてしまいました。１番の歌詞だけならそうでもないのですが、まさか２番がこんな歌詞だったとは…。いったい何を目指した歌だったのか理解不能な歌です。

  2006.06.13

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  「みかんのうた」…

  歌というのはおもしろいもので、感動させる歌や泣かせる歌からノリのいい歌までいろいろとありますが、その中でも理解不能で意味不明な歌もあったりします。普通の歌も好きなのですが、そんな意味不明な歌にも味があるのもあったりして僕は意外と好きだったりしますね。筋肉少女帯の歌とかなんてトラウマロックとか言われたりして、謎だったりしますが結構聞いてるとハマったりします。そんないろいろある意味不明な歌の中でも最近ハマっているのが、「みかんのうた」です。あっ、でもこれはいまどこかの地方で流行っている「冷凍みかん」の歌とは違いますが。たまたまネットで見てたら、おもしろフラッシュの中にこの歌を見つけたのですが、魂の叫びが聞こえてくるいい歌だと思います。みかんのうたねっ、意味不明だったでしょ？いろいろとモノ申したいことはある歌なのですが、とりあえず何度か聞いてると頭にこびりついてはなれない歌です。僕の中ではこのバンドが愛媛出身なのか疑問なところなのですが…。それでもなかなか味のあるいい歌だと思ったりもしてます。「マシンガンズの集い」ザ・ベスト

  2006.04.27

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  「大迷惑」…

  ラジオでたまたま懐かしい歌がリクエストされていました。それは、ユニコーンの名曲「大迷惑」です。この歌が流行っていた頃は、僕はまだ学生だったのでしたが、この歌を改めて今聞くと、その当時の世情をピンポイントで表現している歌ですね。僕の記憶が正しければ、この歌はまだバブル全盛期の頃の歌だったと思うのですが、まさにその当時のサラリーマンの悲哀を歌っていた歌だと思います。当時の僕はもちろん学生だったので、この歌の意味はわからず音楽のノリの良さが好きだったのでよく聞いていたのですが、よくよく聞いてみるとなかなか奥が深い歌ですね～。庭付き一戸建てのマイホームがまだ夢の時代の歌で、憧れていようともその当時の行け行けどんどんな拡張路線の仕事で、あちらこちらに出張として飛ばされてしまうことが決定した主人公。夢を夢として叶えるためには仕事をしてお金を稼がないといけないのですが、望みはほんのささいなことだけというものです。家に愛する人を置いて出張させられる二人はまさに切り裂かれる運命にある二人のような。そんな当時にはよくあったようなシチュエーションを歌にしていたいい歌だと改めて聞くと思いました。今でこそ会社人間というものはあまりいなくなりましたが、やはり組織に所属している以上はどうしても自分の意思とは違うところで物事が進んでいる流れに逆らうことはできないのが現状です。自分の夢を叶えるためには自分を殺していかないといけないというのはつらい世の中ですね。今年は景気がよくなってバブル期並みの採用をするとかいう話でしたが、法人のほうの景気は上がっても、個人のほうの景気は相変わらずの状態。悪い意味で、景気の回復に伴って物価が上がっていくというドツボの状態だと思うのですが、そんな時代にこそ、こうした世情を歌い笑い飛ばせるような元気の出る歌が改めて必要なのかもしれないです。VERY RUST OF UNICORN 2SE ユニコーン／UNICORN　MOVIE　7　THE　VERY　RUST　OF　UNICORN　DVD

  2006.04.26

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  「I am a father」…

  今日は仕事帰りに花見に行ってきました。本当なら明日の晩の予定だったのですが、なにやら天気予報では明日は夕方から天気が崩れるとかいうことで、予定を１日早めて晴れているうちにやっちゃえということで、突如決まった今日の花見。いきなりだったので、あまり面子も集まらなかったのですが、それでも多すぎず少なすぎずの人数でぼちぼち楽しむことが出来ました。残念だったのはいざ花見の現場に行ってみると桜が７分咲きくらいだったことです。夜もまだ冷えますし、他に花見をしてるのは２組くらいだったので、やっぱり早かったかも。それでもぎゅうぎゅうに押し詰められてどんちゃんとうるさい中を花見することを思えば良かったと思います。夜空に映える桜は美しく、またじっくり飲むお酒はとてもおいしかったです。ある程度お酒がすすむとやはり寒さに堪えてきまして、どこか暖まりに行こうということでカラオケ屋さんに行くことに。そこでようやくいつもながらのどんちゃん騒ぎとなったのですが、その中で歌った歌で改めていい歌だなぁと感じたのが、この浜田省吾の「I am a father」です。もともと僕の会社で一緒によく飲む先輩方は浜田省吾とか長渕剛や尾崎豊の世代の人たちが多いので、僕も自然と歌を聞くようになったのですが、特にこの「I am a father」は、家庭を持ち父親となった男性像が描かれていていい歌だと思います。子供の頃には何にでもなれると信じていたはずなのに、いざ大人になると思ったように生きているか疑問に思いながらも、自分が守るべき大切な存在を得たことによる幸せを感じつつ、現代の世相不安な世の中に怯えながらも戦い続ける普通の人の姿がなんとも共感を持てます。平凡でありきたりの幸せだけど、それこそがかけがえのないものだと思えるいい歌でした。浜田省吾 / My　First　Love

  2006.04.03

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  「一番偉い人へ」…

  人は誰もがみな自分だけは特別な存在だと思ってしまいがちです。ですが、本人は特別なつもりでも他の人から見ればただの人だということはよくあります。この「一番偉い人へ」という歌は、僕がまだ中学生くらいのときに初めて聞いた歌なのですが、それでもこの年齢になるまでいつまでも印象に残っている強烈な皮肉をこめた歌で、僕的にはいまだに聞いても自分が知らず知らずのうちに没個性な人生を送っているのだと思い知らされてしまいます。この「一番偉い人へ」という歌はとんねるずの２人が歌っていた歌なのですが、この歌詞はとてつもなく重いものです。僕がこれを聞いたときはこういう大人にはなりたくないものだと思ってたのですが、現実は…。なかなか世の中というものは上手くいかないものですね。特に感じるのは通勤途中にこの歌を思い出したときはどこか胸の奥が痛い思いをします。群集になんてなりたくなかった俺は俺だと叫んでいたいよラッシュアワーに踏まれている安いプライド今のような世の中だからこそ、ぜひともこの歌を聞いてもらいたいものです。真実はいつもひとつじゃなかった嫌った行列いつしか並んで見たくはない夢を見た　俺は死んでるとんねるず　ベスト足跡

  2006.03.25

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  「恋のダウンロード」…

  ＣＭソングっていうのはなかなか頭にこびりついて離れないもので、ＣＭの内容を覚えてなくても、歌だけが印象に残っているというのは多いものです。今までいろいろと名曲と呼ばれるＣＭソングは数多くありますが、僕が一番印象に残ってる歌というのは平松愛理の歌う「マイセレナーデ」という歌ですね。僕がちょうど中学の頃にトヨタかどこかの自動車のＣＭで流れていた歌なのですが、ずっとサビの部分だけ知っていたので、それがたまに口癖のように歌う毎日でずっと誰が歌っていたのか曲名も知らないところ、高校に入学したときにまだ口ずさんでいたら、高校で知り合った友人に曲名と歌手を教えてもらえたというミラクルな曲があります。その友人も曲を聞いていいなぁと思って調べたとか。それほどまでにＣＭソングというのは印象に残るものなんですね。そんな数あるＣＭソングの中でも今、僕の中でマイブームになっているのが、「ａｕ」のＣＭで流れている仲間由紀恵ｗｉｔｈダウンローズが歌っている「恋のダウンロード」。いっつもいつもＣＭの中ではサビの部分しか歌われてないのですが、この先の歌詞がどうなっているのか気になって気になって。どんな曲か始めから聞いてみたいがために、今日の午前中に「ａｕ」を持っている会社の人にいろいろ聞きまわって歌をダウンロードしたりしてないか、仕事中にそんなことばっかりしてました…。すると、営業の店回りから帰ってくると、午前中に聞いて回った先輩の１人が歌をダウンロードしてくれていて思わず感激してしまい、すぐさま聞かせてもらいました。う～ん、なかなか明るい気分になれる耳に残るいい歌です♪難を言えば、何を言ってるのか歌詞が理解しにくい部分が多少あったりしたのですが、何となくわかったので、良しとしよう。それにしてもＣＭではいつもサビの途中で歌が終わったりしてましたから、ちゃんと歌になってるかと思ってたのですが、きっちりと普通の歌でした。で、それから家に帰ってインターネットでいろいろと調べますとこの仲間由紀恵ｗｉｔｈダウンローズが「恋のダウンロード」でメジャーデビューするとか！とうとう仲間由紀恵もドラマや映画やＣＭだけでなくＣＤデビューとはちょっと驚きだったりします。サビの部分の歌詞を見ても内容は意味不明だったりしますが、今の歌は意味なんて考えるのではなく、心で感じる歌のほうが多いのでいい歌だと思えばそれでいいのですが、この歌でデビューするのはいいとしても、今後の活動はどうするのでしょうか？ちょっと疑問に思ったりもします。何気にこの歌で一発屋になっちゃうのではないかなんて心配したりもしますが、「ａｕ」のＣＭをする限りは大丈夫かな？僕的にはこの「恋のダウンロード」はいい歌だと思うので、次の曲もぜひとも聞いてみたいですね。恋のダウンロード

  2006.03.02

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  「One more time, One more chance」…

  今日、ラジオで久しぶりに山崎まさよし氏の名曲、「One more time, One more chance」を聞きました。なんでも年末の紅白歌合戦のときにもこの歌を歌ってたとかいううわさを聞いたのですが、ちょうどそのときは見逃してしまったので、この歌を聞いたのも僕が学生の頃以来ですからなんだか懐かしくなってしまいました。ちょうどこの歌が流行っていた頃にこの歌を聞いた僕は、某恋愛シュミレーションゲームの主人公の気持ちかな？とか思いながら聞いてたような気がします。たまたまですが、歌にもそのヒロインの女性の名前が出てきたりしてますし、「いつでも捜しているよ、どっかにきみの姿を」というフレーズが、イベントが起こるまで歩き回る挙動不審な主人公のような印象を受けたからです。って、まあそういうマニアックなネタは置いといて、この歌の気持ちはよくわかります。どちらかというと引っ込み思案な僕としては、好きな人が出来るとまず話しかけるよりも先に何をしているのかっていうのが気になったりしましたから、どうしてもその人のことを目線で追ったりしてましたから。今でこそ、そんなことしてたらストーカーだとか言われて変な人と紙一重な扱いを受けたりするかもしれないですが、この当時としてはまだそんなにストーカーが社会問題になってなかった時代なので懐かしく思い出しますね。というよりも、どうしてストーカーって問題が出てきたのですかね？やっぱりあれって一方通行な思いだから、そうなったんじゃないかなと思いますけど。痴漢にしろ、親しい人や恋人が触っても痴漢にならないですから、それと同じ定義じゃないかと思うのですが。でも、ストーカーとか迷惑条例とか出来たせいで、昔ながらのラブコメな出会いがなくなったんじゃないでしょうか？う～ん、それもなんだかさみしいような。この歌を聞いて、出会いっていうものの難しさを再認識した気がします…。【J-POP／歌謡曲：オムニバス】802 HEAVY ROTATIONS J-HITS COMPLETE 96-99 (CD)

  2006.01.30

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  「歌えなかったラヴ・ソング」…

  サビは知ってるけど…、とか１番は知ってるけど２番は知らないや～っていう歌は多いもので、その歌を全部聞くと意外な発見のあるものってよくあります。たまたま今日聞いた歌に織田祐二が歌っていた「歌えなかったラヴ・ソング」というものがあったのですが、この歌のサビだけ知っていましたが、全部は聞いたことはなく、その当時は東京ラブストーリーが放送されていた頃の歌で、僕の中で織田祐二は俳優さんだったので、この歌のことは知らなかったのですが、改めて聞くとちょっと感動してしまいました。僕の日記を読む限りではあまりそういう印象は受けないのかもしれませんが、どちらかというと僕は反社会的？な考えの人間で、ありのままに流される生き方というのが納得いかないタチでした。今にして思うと、完全に流されるままに生きているのでその頃は若かったなあと思うのですが、それでもときどき僕の悪いところが出てきたりするので厄介なときもあります。ちなみに反社会的と言っても、素行不良なやんちゃとかしてたのではなく、反発精神が旺盛だったというレベルなのですが。言うなれば、社会の色に染まりたくない、僕は僕のままで生きていたいという感じです。国道沿い風は強く人ごみに俺は流されもがきながら誇れるものを今日も探している行き過ぎる誰も彼も終点は同じ気がしてなぜか急に叫びたくなった２番の冒頭のこの歌詞を聞いたとき、思わず涙が出そうになりました。今の自分のことを歌われてるような気がして仕方なかったです。僕もときどき大声で叫びたい衝動に駆られることがあります。そんなやるせない気持ちをまさに歌われたように感じたいい歌だと改めて思いました。俺たちの失恋ソングス～男泣き編～

  2006.01.25

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  「日本ブレイク工業」社歌…

  今、巷で話題になってる曲？としておもしろい歌があります。それがこの「日本ブレイク工業」という会社の社歌です。いや、普通に考えたら社歌なんてそんな面白いものかと思うもんですが、これは聞いてからのお楽しみというやつです。そもそもこの「日本ブレイク工業」という会社はきっちりとした企業で、総合解体工事事業をされている会社なのですが、そんな業務内容とはうって変わってのこの社歌。どうしても社歌って聞くと、今まで通ってきた学校の辛気臭い校歌みたいなイメージがあるのですが、その常識を覆すような歌が大ウケしてます。この社歌は、「日本ブレイク工業」のホームページにアクセスすると社歌の項目をクリックすれば簡単に聞くことが出来るのですが、初めて聞くとかなりびっくりしてしまいますが、そのうちだんだんとはまってしまいます。どうしても昔見た戦隊ものの歌に近い印象があるのでぜひとも一度聞いてもらいたい歌です。歌ってるのが誰かは知らないですが、昔懐かしの水木一郎ばりの歌声を聞くことが出来るので、こんなに燃える歌っていうのもそうそう最近のアニメでも聞いたことはないから、あつくなってしまいます。歌詞はまともなことを歌ってるのですが、なんだかロケットパンチとか言ってるような気がするこの社歌は、これからこういうような人に夢を与えるような企業こそ増えていってほしいものですね♪日本ブレイク工業のホームページ日本ブレイク工業 社歌

  2006.01.12

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• ああっ、勘違い…

  今日、ラジオを聞いてますと僕の好きな歌手の一人である平松愛理さんがゲストで出演されてました。そして、神戸市出身の平松愛理さんは、ＨＰの中で阪神大震災の忘れられない思い出や出来事を「忘れない、きっと忘れない、○○○○」というフレーズで募集して、優秀な作品には、そのフレーズを元に曲を作って、イベントのときに発表し、その場で録音してＣＤにしてプレゼントしてもらえるとか…。うむむ～、これってひょっとして作詞家になるチャンス！？とか思った僕は一瞬挑戦しようかと思ってしまいました。なんでも今は著作権というのがすごく保護されていて、その印税というのも馬鹿にならないみたいですね。１回使われるごとに払われる金額というのはしれているみたいですが、それでもそれが様々な媒体で使用されることでまさしく散りも積もれば山となる状態で、たとえば音楽なんかはテレビやラジオは言うまでもないですけど、今ならカラオケや携帯の着メロまでと様々なところで使用されることで印税が加算されていくとか。一発屋と言うと怒られるかもしれないですが、２０数年前に大ヒットした「夢想花」を歌った円広志氏なんかはいまだに印税で年間３００万くらい入ってくるそうですから、まさしくそれは驚きの金額ですよね。そう考えるとちょっと作詞家とかになってみての印税生活ってあこがれたりしちゃいます。そんな野望を描いてなんとかフレーズに合うように、考えていざ応募しようと思い、ＨＰに行ってみますと、なんか違う………。募集してるのはフレーズだけで、作詞じゃなかったり…、って僕の妄想の出来事だったとか？やっぱり人生はなかなか甘くないということを知らされてしまいました、しくしく。う～ん、それにしても募集は本当にフレーズだけでそれにまつわる思い出を語るってかなり過酷な応募のような…。あえなく挫折しちゃいました、しくしく…。

  2005.12.19

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  ｢クリスマスなんて大嫌い!! なんちゃって｣…

  そろそろクリスマスも近づいてくるということで、ラジオでクリスマスソング特集というものの中にこの｢クリスマスなんて大嫌い!! なんちゃって｣という以前から好きな歌が流れていました。知らない人もいるかもしれませんが、この歌は数年前にケンタッキーのＣＭソングとして使われていましたのでサビの部分は知ってるという人もいるんじゃないかと思います。この歌はなかなかいい味を出している歌で、聞くよりもまずこの曲名にインパクトがありすぎるような気がします。まぁ、この曲名どおりの内容の歌詞であるように見せかけて、実はクリスマスなんて嫌いだとうそぶいていても内心は何かあることを期待しているというまさしくひねくれ者の心情を歌ったものです。だからこそ、毎年同じような立場の僕なんかしてみるとこの歌に共感を持ってしまいますね。今年もクリスマスには仕事の予定しかなくあきらめていたりするのですが、ひょっとしたら今からでも何か予定が入るんじゃないかと密かに期待してますからね。たぶんいつもながらに期待外れで終わる可能性は大ですが。トホホな思い出、心にオンパレードなクリスマスなんて大嫌いさと言いながらも、ちょぴり期待をこめて君へとメッセージを飛ばすというところがなんとも一人で過ごすにはさびしすぎる夜を楽しくしようとする姿が目に浮かんできたりします。さらにはちゃっかり抜群の景色のレストランを予約するとか。まさしくひょっとしたら何かあるかもと錯覚してしまうこの聖なる夜というところが共感してしまいます。特別な夜だからこそ、君と愛し愛されたいと歌い上げたこの歌こそクリスマスソングの傑作のひとつだと思います。●クレイジーケンバンド“CKBMV”DVD（2004/12/1）

  2005.12.16

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  「歌うたいのバラッド」…

  僕が斉藤和義氏の歌を初めて聞いたのが、まだ学生時代。当時のバイト先の仲間内ではカラオケが大流行していた頃で、そんな中で歌われた一曲がこの歌でした。まだ２０歳かそこらになった頃で、この歌の本当の意味すらよくわからなかった頃のことですが、この歌を聞いたときに切ない旋律と叫びたいような想いが詰まった歌だなぁ～と思った印象があります。今日仕事中にクルマを運転していると、ラジオで斉藤和義氏のベストアルバムが発売されたということで、この歌が流れてきました。今、聞きなおしても初めて聞いたときの印象はかわらず付きまとっていたのですが、その時に聞いた頃とは少し違ったような気分になりました。僕もオトナになったのかなぁ～なんて思うのですが、この歌がしみじみと心に染みるように感じられたのです。なんだかなかなか素直になりきれない自分の姿をこの歌を聞いて再確認されたような気になりました。歌を唄うことは頭の中をからっぽにするだけで難しいことではないのですが、その歌には本当のことが隠されていてそれを言葉で伝えるのは難しいといったような感じの歌です。確かに歌だったらなんぼでも普段は言えないような言葉も言えるし、映画とか見てたらそんなやつおらへんやろ～って突っ込みたくなるような台詞を言っている人もいますが、僕も仕事のときはなんぼでも頭の回路を経由しないで口先から言葉がいろいろ出てきたりするのですが、これが個人のこととなると上手いこと話せないときがあったりするから不思議なものですね。そんな言い出したいけどなかなか伝えられない不器用な人物の姿が浮かんでくるようです。ああ～、傍から見たら僕もそういう風に見られてるのかもしれないですね～。結構不器用な生き方をしていると自分で自覚していますから。今年の目標は素直になるってことだったのに…。来年の目標も今年と変わらず素直になることにしようっと！斉藤和義 / 白盤 【5万枚限定生産盤】 (CD)

  2005.12.12

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• タンポポ…

  そういえば、お昼休み～、スープパスタに感動っ♪っていう歌がありましたね～。いや、あまり本題には関係ないのですが、タンポポといって思い出すのは、数年前に一世を風靡したモーニング娘。のメンバーが何人かでグループを組んで歌を出してたような。意外とその中でもタンポポは好きだったりしたのですが、今はどこへ行ったのやら。モーニング娘。のメンバーが変わるごとにそのグループの人員も替わっていったのには驚いたりしたのですが。まさしくつんくファミリーも小室ファミリーと同じように今はそんなにも一頃の勢いがなくなってしまいましたね～。昔は１３人くらいまでは、顔と名前が一致したのですが、今ではもう誰がいるのか理解不能だったりします。それはともかく、今日もいつものようにクルマで店回りをしてたのですが、運転しているときって僕はたばこを吸うので雨であろうが寒かろうがとりあえず窓を少し開けて運転していまして、その窓からいきなりタンポポの綿毛が飛んできました。この１２月の上旬だというのに。ちょっと季節はずれのような気もするのですが、なんだか春の訪れ（冬の訪れ？）を感じたような気がしてうれしくなったのですが、それで思い出したのが、タンポポについてです。タンポポの花言葉って、たしか「浮気」だったような気がします。綿毛がふわふわと漂うところから浮気と言われるようになったのかと思いますが、それでもタンポポという花を思うと、昔理科の実験でタンポポの根っこの部分は地下数十メートルにも及ぶと習った記憶があったりするので、浮気とはかけ離れたところにあるように思えます。地面にどっしりと構え、あまつさえアスファルトの間からでも咲き誇ろうとする力強さはとてもじゃないですが浮気という言葉は当てはまらないのではないでしょうか。僕の中では「涙の数だけ強くなれるよ、アスファルトに咲く花のように」という歌があったかと思いますが、その花っていうのはタンポポのことじゃないかなと思います。どうしてそんな花が浮気の花なんて言われるようになったのですかね。僕が小学校時代に習った歌にタンポポの歌がありました。細かい歌詞は忘れてしまいましたが、印象に残っているのが、「どんな花よりタンポポの花をあなたに贈りましょう」という一節です。その歌を習って以来、僕はタンポポの花が好きで、大切な人が出来たらタンポポの花を贈ろうと思ってるのですが…。まだ渡せる人がいないのです～、しくしく。

  2005.12.09

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  ｢冬がはじまるよ」…

  う～ん、昨日の雨模様とはうって変わって今日はぽかぽかといい陽気♪これこそ秋晴れだなぁ～なんて思っていたら、なんでも今日から冬が始まるそうです！！！ただし、暦の上での話なんですが、今日はちょうど立冬だったらしく、たとえ秋晴れのいい天気であろうが冬と言ったら冬なんだそうです…。やっぱり冬の歌として思い出す一番の歌というのが、槇原敬之氏のこの歌、「冬がはじまるよ」ですね。僕なんかがカラオケで歌ったらなぜか字余りしてしまう歌なんですが、この歌はまっきーの歌の中でも珍しく失恋した歌でもなければ、別れの歌でもなく、さらには恋人探しで待ちわびている歌でもないという異色な作品。恋愛進行形な男性の立場を歌にしたうきうきした気分がひしひしと伝わってくる歌詞で、僕はこの歌は好きな歌の一つだったりします、上手く歌えませんが…、しくしく。特に僕が好きなところはこの歌の冒頭の一節で、８月の君の誕生日半袖と長袖のシャツをプレゼントしたのは今年の冬もそれからもずっと僕らが一緒に過ごせるためのおまじないという部分です。この一緒に過ごせるためのおまじないというところがなんともこの男性の心情を生き生きと表してるように感じてしまい、聞いてる僕も一緒に幸せな気分になってしまいますね。僕も同じ８月が誕生日なんですが、そんなおまじないしてもらったことないですが…。とかく、付き合い始めの男女ってどうしてもそうしたジンクスやおまじないってのを気にしてしまいがちですからね。それはいくつになっても変わらないものですから。僕も昔聞いたジンクスに７文字の遊園地に行ったら別れてしまうっていうのがありまして、それを信じてた若かりし頃がありましたから。でも、大阪に住んでますと、枚方パークやエキスポランドなど大きな遊園地って地味に７文字だったりするので、どうしたもんだかなぁ～って悩んだりしてましたが。あと、ディズニーランドとかね。さすがに関東のほうで遠かったりしたのでそこは行動範囲外だったりしましたが。今日はこの歌に敬意を表して、サビで出てくるホラ　また僕の側で　すごくうれしそうにビールを飲む横顔がいいねという一節どおりに、会社帰りに自販機で缶を買って飲みながら帰りましたとさ。って、いつもと一緒じゃんっ！？【音楽CD】Completely　Recorded 槇原敬之

  2005.11.07

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  「シェリー」…

  今日はひさしぶりに会社の先輩と飲みに行きました。最近はどこの法人担当も忙しい時期に差しかかっていたのでなかなか飲みに行く機会というのがなかったのですが、今日はちょうど早く帰れるという日だったらしく、それを聞いて即実行。なんだかこの日記でも本当に久しぶりに飲みに行くことを書くような気がします。だいたい僕たちが飲みに行くとなると一軒目で飲んで食べて二軒目で飲んではしゃぐということが多く、今日もそのお決まりのコースに。残念ながら二軒目には行かないという先輩が１人いたのですが、気にせず３人でカラオケ屋さんに。先輩たちとはちょっと世代が違うので選曲する歌ってのが僕だけちょっとずれたりするのですが、あんまり気にせず新旧の歌を歌えるっていうのは楽しかったです。いつもカラオケ屋さんに行って思うのですが、先輩たちの世代っていうのが３０歳代ということもあり、やはり８０年前半の歌が多く、僕はどちらかというと８０年後半から９０年前半の歌をよく聞いていたので、聞いたことがある歌もあれば聞いたことがない歌もあったりします。だいたいよく選曲される歌といえば、尾崎豊や浜田省吾、そして長渕剛…。この３人の歌っていうのはいつ歌いに行っても外すことのできない歌だったりするのですが、そのあたりの歌は有名どころ以外は知らない歌のほうが多かったりするのですが、先輩たちの歌を聞いてると、いい歌っていうのが多いですね。その中でも、尾崎豊の歌っていうのは特に今聞いても素晴らしい歌が多いと思います。尾崎豊というよりも先輩が歌った歌としてのイメージのほうが強いのですが、本当に早すぎた天才だったのではないかと。どの歌もあふれんばかりの心情が語られており、それが僕らの世代に共感できるような歌詞がとても多いです。今日、先輩が歌った中に「シェリー」という歌があったのですが、それを聞いて思わず涙が出そうになったりしました。転がり続ける俺の生きざまを時には無様な格好でささえてるまさに今の時代に働く人たちをあらわした一節だと思います。出口の見えない迷路の中に放りだされた僕たちがそこから這い上がっていくためにシェリーに問いかけ続けるこの歌こそ、僕たちの言葉に出来ない想いを歌としてぶつけたものだと感じました。尾崎豊/13/71-THE BEST SERECTION

  2005.10.25

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  「君だけに」…

  ラジオから流れるメロディ、口ずさんでたなんてことはよくあることで、歌詞の思い出すとともに当時の思い出も一緒になってよみがえるのはとても素敵なことだと思います。今日も仕事中に聞いてたラジオ番組の中でこの「君だけに」という歌が流れていて、思わず口ずさんでいたのですが、なぜか歌は歌えたのにこの歌が少年隊が歌ってたなんて知らなかったにも関わらず、歌は知ってるし当時の思い出がよみがえってくるというのもおもしろい話ですね。いつこの曲が発売されたのかは覚えてないのですが、僕がこの曲を聞いていたのが確か中学校の頃で、思春期真っ只中でいろいろと今になっては思い出すのも恥ずかしいくらい青い悩み事でいっぱいでした。そんなときにこの曲を聞いて、歌詞にあるようにさみしさとともに生まれたことで孤独を感じていたような気がします。いや、別に一人ぼっちだったとか言うのではなくて多感なお年頃特有の一人よがりな考えだったのかもしれませんけどね。ちょうど恋に恋していた頃だったから、彼女、そして恋人という存在にあこがれていたのかもしれませんが、そんな孤独から救い出してくれる存在を求めていたのかもしれません。そんな感傷的な毎日を過ごしていたときに聞いていた歌だからこそ余計にこの広い宇宙の小さな惑星の中で生まれてきたのは、運命の君だけにめぐり逢うために僕はいるんじゃないかなと思っていたりしていました。そして、そんな運命の君はどこにいるんだろうと、逢えないさびしさに孤独を感じていたのかもしれないですね。この歌を聞いていてそんな当時のさみしさをふと思い出してしまいました。あの頃は僕もまだ若かったなぁ～って。でも、いまだに孤独だなんてその当時は夢にも思っていませんでしたけどね…。少年隊/BEST OF 少年隊

  2005.10.17

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  「明日があるさ」…

  いつも仕事でお店回りをしている帰り道に、必ずといっていいほど聞くのを楽しみをしているラジオ番組に「歌声は風にのって」という番組があります。僕の社用車はご他聞にもれず、ＡＭラジオしか搭載していないものだから、車での移動中に歌をラジオで聞くというのはなかなか難しいのですが、この「歌声は風にのって」という番組だけは午後４時からの３０分の番組ですが、リスナーさんからのリクエスト曲を５曲もかけてくれるＡＭリスナーにとってはうれしい番組です。ときたまに仕事中に聞いた歌で…、という日記を書いたりしてるのはたいていこの番組で流れていた歌なのですが、いろいろな年代の歌が流れるので聞いていて面白く、うちの会社の人間も結構聞いているみたいです。そんな「歌声は風にのって」ですが、今日聞いていますとウルフルズの「明日があるさ」が流れていました。ジョージアの宣伝で一躍話題になり、映画化にもなったあのヒット曲の「明日があるさ」です。聞いていた当時はおもしろい曲だなぁ～って思いながら聞いてたりしたのですが、今改めて聞くといろいろと考えさせられるようなことが多い気がします。会社をおこしたヤツがいる会社に残ったオレがいる去年からの日記を読んでいただいてる方はご存知かと思いますが、うちの会社では何人も退職者が出てます。その理由は様々なものですが、これからの将来の展望を考えた上での結論で退職されたものと思うのですが、実際そういう現実を目の当たりにするたびに自分はこのままでいいのかと思ったりもします。自分は自分の道を行く、そう思って焦ることはないと言い聞かすのですが、なかなか難しいものです。ある日突然考えたどうしてオレは頑張ってるんだろう家族のため？自分のため？答えは風の中最近常々思うことに目的意識が欠けてきているような気がします。何か目標でもあれば違うのでしょうが、まだ一人身の僕としましては、守るべきものもないため、自分をそんなに強くもてないような弱さが出てきているような気もします。どちらかというとこの人のためというようなお題目があれば、まだ心強く頑張れるのでしょうが、そういうすべてを賭けるに足る人もいなければ、生命を賭してまで達成すべき目標も目的もないので、毎日を平凡無事に過ごすことを安寧として望んでいたりします。僕はどちらかというと熱しやすく冷めやすい人間なので熱くなれるようなものがないというのは自分が抜け殻のようになっているのに気づきながらも、ただただ惰性の生活を送っています。僕の答えというものは風ばかりが知るのみですね。近頃の若いやつはとよく言うけど自分の頃よりだいぶましこれはすごく痛感するものですね。いや、確かに後輩の粗というものは目についたりしますが、それでも自分の頃よりはましだと思います。僕は商品がよく売れた楽しかった時代を知っているので、その経験を生かして仕事への取り組みをしながらまだ踏ん張れることができますが、僕より後に入社した後輩たちはそんなモノがまだよく売れた時代というものを知らないのですから、何が楽しくて続けてるのだろう？なんて思います。仕事を楽しんですることができないのであれば人生の大半の時間を過ごす楽しみというのを見出せないままに過ごすことになるので、それでも腐ることなく頑張ってる後輩を見るにつけ、自分が同じ立場だったらつぶれているだろうなぁ～なんて振り返りながら、自分のときと比べてだいぶましだなと思います。ヒットしてた頃はこの歌を聞くのが楽しみで仕方がなかったのですが、数年経ってからこの歌を聞くと味わいというものを感じることができました。なかなか身につまされる思いがしますね。それでも、明日がある…、その言葉は素晴らしい響きを持って勇気づけてくれるものだと思います。ウルフルズ/BESTだぜ!!

  2005.09.12

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  「ダンデライオン」…

  ひさしぶりにテレビを見てますと、おもしろいＣＭがありました。ミスタードーナッツのＣＭで、ポン・デ・ライオンが親友のフレンチ・ウーラーと一緒に散歩をしていると断崖があり、それを飛び越えたポン・デ・ライオンはフレンチ・ウーラーのためにポン・デ・リングを橋代わりに渡すと、それをフレンチ・ウーラーは食べ始め、ポン・デ・ライオンも一緒に食べるってＣＭです。自分も一緒になってリングを食べだすってのはどないやねぇ～んって思ったんですが、まあその突っ込みはおいておきまして、そのＣＭを見て思い出した歌があります。以前にも日記で紹介したネットで見つけた感動話というサイトにあった感動フラッシュの中に、「ダンデライオン」というBUMP OF CHICKENの歌があったのです。その歌で歌われてるライオンは寂しがりなのですが、サバンナではみんなに嫌われて一人で吊り橋を渡った先に、太陽によく似たやつと出会います。そいつはライオンのおれが怖くないのかという問いかけに一度だけ頷き、それからライオンはそいつのために吊り橋を渡っていろんなものを持っていきます。ある雨の日に、金色の琥珀をくわえて吊り橋をライオンが渡っているとカミナリが吊り橋に、落ち痛みに目を覚ましたライオンは空が遠く狭くなってしまいます。ライオンはそいつを心配させまいと大きな声で叫びます。しかし、止まない雨に血は流れていき、朦朧とする意識の中でライオンはもし生まれ変わるのなら、そいつのような愛して貰えるような存在になりたいと願います。季節は巡って春が訪れ、谷底は金色の化粧をします。一面にはタンポポの花が咲き、そのタンポポはライオンによく似た姿でした。という歌です。ちょっと悲しい歌ですけど、この歌は勇気を与えてくれる歌だと思います。涙の理由がキーワードとなっており、そいつと出会ったことでライオンが孤独から解放され、胸に宿るあたたかさを知ることで強くなれたということを歌っています。ダンデライオン、訳すと蒲公英、つまりタンポポのことを歌っている、いい歌をミスタードーナッツのＣＭを見て思い出しました。BUMP　OF　CHICKEN/jupiter 　サンデーライオンぬいぐるみオレンジまる

  2005.08.21

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  「Ｋ」…

  先日、僕のページによく遊びに来ていただいてる楽天さんでのお友達のゆっちだもんさんの日記にネットで見つけた感動話というページの紹介がされていました。そこで、僕もそのページに行ってみて、いろいろと感動話・感動フラッシュを見たりしてたのですが、その中で、これはっ！っていうフラッシュがあったのです。それがBUMP OF CHICKENの歌である「Ｋ」という歌でした。僕がBUMP OF CHICKENというグループを知ったのは確かドラマの主題歌か何かになっていた「天体観測」というデビュー間もない頃に書かれた歌です。僕がまだ入社してすぐの頃に流行った歌だったのでよくカラオケ屋さんとかに行っては歌ってた記憶があるのですが、独特な言い回しとストーリー展開のある歌だなぁ～なんて当時は思ってました。それ以降はあまり歌番組も見なくなったので、新しい歌も聞くこともなかったのですが、この感動フラッシュにはBUMP OF CHICKENの歌が数曲取り上げられており、どれも魅力的な歌ばっかりでした。特に感動した「Ｋ」という歌は、その姿から周囲に忌み嫌われた黒猫と若い絵描きの物語を歌った歌です。石をもて投げつけられていた黒猫を、同じにおいがすると言ってかまった若い絵描き、その優しさとぬくもりが信じられず黒猫は逃げ出すのですが、それでも追いかけてくる絵描きにとうとう黒猫は観念して一緒に暮らすようになります。そして、若い絵描きは黒猫に「ホーリーナイト」という「黒き幸」という名前で呼びます。暮らし始めて２度目の冬に若い絵描きは突然貧しい生活に倒れます。彼のスケッチブックには「ホーリーナイト」ばっかり描かれており、そんな不吉な黒猫の絵なんて誰も買わなかったので、襲い来る貧しさには絵描きは耐えられなかったのです。息も絶え絶えになりながらも絵描きは最後の力を振り絞って手紙を書いて「ホーリーナイト」に託します。「この手紙を僕の帰りを待つ彼女に届けてくれないか」冷たくなった彼の手紙を口にくわえて黒猫は走ります。街に出ると子供たちは黒猫を見ては「悪魔の使者」と言いながら、石を投げつけます。しかし、今は孤独に生きていた頃と違い、「聖なる夜」と呼んでくれた今は亡き親友の言葉があるから、黒猫はどこまでも負けることなく走り続けます。やさしさもぬくもりもすべて与えてくれた親友のために。もしこの黒猫に生まれてきた意味があるとするならば、まさしくこの手紙を届けるために生まれてきたのだと信じられるくらいに。そして、黒猫は親友の恋人が住む故郷に到着します。あと数キロといったところに着き、すでに満身創痍となりながらも走りつづけます。それでもまだ襲いかかる罵声と暴力に千切れそうな手足を引きづりながらも恋人の家に手紙を届けたのでした。手紙を読んだその恋人は動かなくなった黒猫のためにお墓を作ってあげたのでした。「Holy Ｎight」と呼ばれた黒猫のお墓にアルファベット一文字加えて、「Holy Knight」である聖なる騎士を庭に埋めたのでした。この「Ｋ」という歌を聞いたとき、思わず心が温かくなるような気持ちになりました。孤独の中をお互い支えあった絵描きと黒猫を描いた物語は、この上ない素晴らしい物語であったと思います。THE LIVING DEAD / BUMP OF CHICKENバンプ・オブ・チキン/ダイヤモンド噂の名曲「ラフメイカー」が収録されてるマキシシングルです！

  2005.07.30

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  「暴れだす」…

  ここ一週間の間に、ウルフルズの歌である「暴れだす」という歌を何回かラジオで聞きました。もちろん、今日もですが…。う～ん、僕がこの歌を初めて聞いたのはたぶんテレビのＣＭか何かで学習教材のＢＧＭに流れていたものだと記憶してるんですが、最近はウルフルズの歌がよく宣伝で使われているのであんまりはっきりしないですね。でも、いい歌だなぁ～って一曲まるごとは聞いたことないですが、サビの部分だけ聞いていて思ってた歌なので、ちょっとイントロが流れた時点で、あの歌だって思った気がします。それにしてもこの「暴れだす」という歌、どうやら夏の歌みたいですねぇ～。聞いてる限りではあんまりそんな感じはしないのですが。でも、仕事の移動中にしか聞かないラジオでそんなに頻繁に聞いてるくらいだから、みなさんの印象ってそんな感じなんですよね。う～ん、歌って不思議です～。この歌詞をちらっと見ると、なんだか昨日に突然書いた日記のことが思い出されてしかたなくなったりします。あ～、昨日は前置きも何もなくいきなり小説じみたものを書いた僕も僕で問題だったと思うのですが。ネガティブな考えの男性とそれをあたたかく見守る女性という二人の登場人物が描かれているこの歌はなかなか胸に浸み込むものがあります。ちょうど僕が考えていたことを男性の立場から歌っていた歌ですし。「あぁ神様オレは　これでいいですか？　本当に何もわからないままで」まさしくそんな疑問にとらわれて仕方のないときってありますよね。ちょうど時期的に今の僕もそんな感じになってたりします。結論としては一人でいるのはさびしいってことですが。それでも、何とか悩みながらも前を向いて歩いていかないといけない、そのためには寄りかかれる存在も必要ということだと思います。人は一人で生きられるほど強い存在じゃないってことですよね。全然、関係ないですが、ウルフルズのボーカルであるトータス松本氏のご実家のお母さんがやってるお店が僕の自宅から自転車で１０分も行かないところにあったりします♪ウルフルV3

  2005.07.25

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  「もう恋なんてしない」…

  今日も仕事で車のラジオを聞きながら、お店回りをしていたら、懐かしい歌が聞こえてきました。槇原敬之氏の「もう恋なんてしない」。う～ん、本当に懐かしい…、かれこれもう僕がまだ学生の頃だから１０数年前に流行った歌ですよね～。あの当時はまっきーもかなりの人気があったので、出す歌出す歌がヒットしてたので、僕もだいたいの歌は網羅してたから覚えていたのですが。この「もう恋なんてしない」という歌は、当時の僕は実はあんまり好きじゃなかったりしました。なんだかひねくれたものの言い方で、いまいち理解できませんでしたから。他のヒットした曲は好きだったし、この歌も一応はなんとなくですが、覚えてたりしますが、それでもちょっと拒否反応があった歌だったりします。それが、今日フルコーラスで改めて聞いた感想は…、まっきーって本当に素晴らしい歌を作るんですね♪って感動してしまいました。当時、まだ大人の仲間入りもしていなかった僕にはちょっと難しすぎた歌だったのかもしれませんね。やっと人並みに年も重ねてきたので、この歌を改めて聞くとその歌の主人公である男性の心情がかなり理解できました。特に涙が出そうになった歌詞が２番の歌詞で「こんなにいっぱいの君のぬけがら集めて　ムダなものに囲まれて暮らすのも幸せと知った」という部分です。それまでのこの男性は一緒に暮らしていた女性が出て行ったことに対してかなり強がりを言ったりしていたのですが、この部分で、彼女がいなくなったその存在感の大きさというものをほろっと語ったところに、胸を打たれてしまいました。幸せとは人それぞれあると思うのですが、何気ない日常の中にこそ感じることができるものだと教えられた気がします。僕の好きな歌はいろいろとありますが、やっぱりまっきーの歌は決して外せないです。まっきーの歌はシンプルな歌詞ですが、そこに込められた思いというものを切々と感じてしまいます。本当に誰もが見るような光景を歌にして、それに心情をのせて思いを伝えるということをこれほど素晴らしく表現したものはないと思います。「もう恋なんてしない」、と強がりを言う男性のぽっかりと抜けた心の空白とさみしい思いをぜひ一度感じてみて下さい。■槇原敬之 ベストCD【Completely Recorded】■送料無料(8/25発売)

  2005.07.14

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• Musical Baton…

  いつもお世話になっている”りきまま”さんよりMusical Batonなるものが回ってきました♪なんでも、最近流行っているものらしく、５つの質問に答えて次の人に回すというものらしいです。その質問とは…・Total volume of music files on my computer 　(コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量) ・Song playing right now 　(今聞いている曲) ・The last CD I bought　(最後に買ったＣＤ) ・Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me　(よく聞く、または特別な思い入れのある５曲) ・Five people to whom I'm passing the baton　(バトンを渡す５人)の５つ、って僕ぁあんまりブログサイトでのお友達がいないから最後のバトンを渡す５人ってのが厳しいっす…。質問に答えるのは差し支えないのですが。・Total volume of music files on my computer 　(コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量) パソコンに音楽ファイルを入れる方法を知らないのでまったくナッシングです！・Song playing right now 　(今聞いている曲) 日記を書きながら音楽を聴くと、どっちつかずで集中できないので無音ですね…。・The last CD I bought　(最後に買ったＣＤ) コーヒーカラーの”Good-Bye Everyday”・Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me　(よく聞く、または特別な思い入れのある５曲)「LOVE LETTER」　槇原敬之「いちご白書をもう一度」　ばんばひろふみ「春を愛する人」　GLAY「人生に乾杯を！」　コーヒーカラー「君は流れ星」　西村知美・Five people to whom I'm passing the baton　(バトンを渡す５人)ゆっちだもん8327さん毬也さんみこと7314さん☆.。.:*・゜ｓｈｏｏｔｉｎｇ　ｓｔａｒ゜・*:.。.☆さんFaramirさんです。特にバトンを渡す５人の方々はいつも僕のページに書き込みしていただいている方を中心に独断で選ばせていただきました。良かったら、ご参加いただければと思います。ご迷惑でしたら、パスしていただいても構わないですので。よろしくお願いいたします。ふ～、なんだかこういう案内が来ると緊張しちゃいますね。

  2005.06.26

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• 胸に響く言葉…

  僕は生まれてきた時代を間違えたとよく言われることがあります。どうも、趣味嗜好が昔よりなところが多いからだそうです。僕にとっては昔のものでもいいものはいいと思うのですが、どうやら僕の同年代の人にとってはそれがジジくさいだのなんだのって。まぁ、人がどう思おうと僕は僕だから僕がいいと思ったらそれはいいものなのであんまり気にしませんがね。そんな僕の好きなものの中にフォークソングがあったりします。もともと両親がフォークが好きでよくＣＤやテープが家にあり、小さい頃からそればっかり聞いてたというのもあるのですが、さらに決定付けたのはテレビでやってた懐メロ特集でばんばひろふみ氏の「いちご白書をもう一度」を聞いたときです。あの歌を聞いたとき、僕はもうふるえが来るくらい感動して涙が出そうになりました。よく鳥肌が立つってことを耳にしますが、実際そんな機会もなかった僕なんですが、あの歌を聞いたときはまさしくそんな気持ちでしたね。その日以来、僕はフォークソングがより一層好きになった気がします。で、今日も仕事しながらラジオを聞いていたら、ばんばひろふみの「ＳＡＣＨＩＫＯ」という曲がかかってました。その歌を聞いたとき、また胸に言葉が響いてきました。今までも聞いたことはあったのですが、どうしても「いちご白書をもう一度」の印象のほうが強かったというのと学生時代だったということもあったのですが、社会人になった今、改めて聞いてみるとまた違った印象を受けました。幸せを数えたら片手にさえ余る不幸せ数えたら両手でも足りないという歌い出しで始まる「ＳＡＣＨＩＫＯ」。どういう漢字の名前を書くのかは明らかにされていませんが、その幸薄い人生でくじけそうになっても励まし見守ってくれる人がいるという心の支えがあるという本当の幸せを歌った歌だと思います。人は一人では生きられないものですから、そういうかけがえのない存在というのはありがたいものです。その「ＳＡＣＨＩＫＯ」を見守る若者のこの心遣いが胸に響いてきます。フォークというのはまだ見ぬ未来へと旅立つ若者の心を描いた音楽だと思います。そんな苦しくも後悔のない日々を過ごした思い出の歌は、将来の希望もなく未来も見えない今の僕たちだからこそ、改めて聞くべき音楽なのではないかなと思います。

  2005.06.03

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• JAM…

  仕事で店回りをしている移動中の車の中、ラジオでニュースを聞くたびに、刻一刻と状況が悪化していくのを思うたびに痛ましい気分になってきます。そんな中、たまたま仕事で京橋にあるスーパーに行く途中に、ニュースでも取り上げられていたＪＲ西日本の京橋電車区の前を通ったときに、その入り口前にはテレビカメラを持った取材陣が多数いました。何を目的にそこにいるのか僕は知りませんが、それを見た瞬間に、ふと思い出した歌の一節があります。「外国で飛行機が堕ちました　ニュースキャスターはうれしそうに　乗客に日本人はいませんでした　いませんでした　いませんでした　僕は何を思えばいいんだろう　僕は何て言えばいいんだろう」まさしく、そんな歌詞の一節のような光景を見た気がします。おそらく、職員か関係者のコメントでも取材するために入り口前で待ち構えていたのだろうと思いますが、果たしてそれは何のための取材なのかと。今回の事件は、考えうる限り悲惨な事故であったと思います。しかし、テレビに映る報道陣には疑問を感じるところも多々あったりします。ヘリで取材したり現場からの中継をしたりと。情報を公開するという仕事上、必要なことだと思いますが、現場は交通渋滞での規制が行われている、救出された方々は救急車はおろかヘリで病院へ運ばれているという現状の中で、そのような取材のためだけにあたら現場に乗り込むのはどうかなと。ニュースの番組を見てても同じことを思います。番組上、中立の立場での報道が望まれるにも関わらず、にわか事故専門家にでもなったかのような振る舞いをするキャスターやコメンテイター。あげくの果てには被害に遭われたご家族の方への心無い取材など何をしているんでしょう。さらにはあるテレビ局に至っては、罪人を断罪するかのような原因追及や現場検証など自分の立場をわきまえない何様のつもりか理解に苦しむ報道も行われたりしています。そういう他人事のように報道する人々を見るにつけ、正しく物事を判断するには僕は何を思えばいいんでしょうか？

  2005.04.26

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• 人生に乾杯を！

  やっと見つけましたぁ～♪ずっと前にラジオで聞いて以来、なんだか耳からそのメロディーが離れない歌、あなたに乾杯しよう～、乾杯しよう～、乾杯しよう～♪というフレーズが気になってて、ちょっとフォークちっくな音楽だったものですから、懐メロで一生懸命探していたのですが、つい最近に発売された歌だったのですね！っていうか、ラジオに一言物申したいです。歌をかけてくれるのは、車を運転してて娯楽がないものにとっては大変ありがたいのですが、どうしてもきっちりと聞くということが出来ないので、曲紹介を歌の前にされても知らない歌のときは聞き流してるほうが多く、いざかかったらいい歌だなぁ～なんて思っても、わからないのだ～、しくしく。せめて歌の始めと終わりに紹介してほしい…。時間の都合とかあるとは思いますが。で、ネットでなんとか調べるとコーヒーカラーというグループの「人生に乾杯を！」っていう歌でした。しかもちょろっとだけ視聴出来るようになってたので、すかさず聞くと、やっぱりいい歌。思わずＣＤを買いに走ってしまいました。滅多にＣＤなんて買わないこの僕が、迷わず買ったくらいですから是非にもオススメです！ちなみにこの前に買ったＣＤは確かモンゴル８００のアルバムだったような…。まぁ、それはさておき、この「人生に乾杯を！」は歌詞がすごくいいっす！特に２番がなんとも言えないサラリーマンの哀愁を見事に表していると言うか。ぜひともいい歌です、一度聞いてみて下さい！！！

  2005.03.11

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