灰色の空のむこうには…

[恋する乙女の脳内補完計画] カテゴリの記事

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• 恋した乙女のヒロインジャック計画Ｒ♯２４「ＢＥＹＯＮＤ」…

  まさか最終回を直前に控えて、新しい単語が出てくると思わなかったわ…。今まで散々イノベーターがどうのこうのと言っていたにも関わらず、無愛想メガネたちはイノベーターの出現を促すために人造的に生み出された存在であるイノベイドって。まぁ、別にイノベーターであろうがイノベイドであろうがどっちでもいいんだけど、結局あんたたちの存在って何なのかしら？人類がわかり合って一つになるというのはまだ理解は出来るんだけど、全然地球とは関係ないところで一つになっても意味ないし、そもそも来るべき種っているのかしら？わたしたちの世界ではくじら石とか未知なる存在をほのめかす証拠があったけど、ここの世界ではそんなものは微塵もなかったのにそれがいると仮定して計画を進めるなんて無謀にもほどがあるわね。わたしの名前はルナマリア・ホーク。今回も見事にあっちこっちのキャラに話が飛躍しすぎてまとまりがなかったような気がするけど、馬しっぽのおにーさんと酔っ払い予報士のエピソードはちょっと面白かったわね。恒久和平の実現だとか、アロウズに所属している人間のお題目を言いつつも結局は酔っ払い予報士にフラれた腹いせで攻撃してきたあげく、ずっと君のことが好きだったのにと告白するなんて。これまで全く関わりないどころか、ずっと敵対してきた馬しっぽのおにーさんを受け入れる酔っ払い予報士もこの唐突な展開には慣れっこなので驚かないけど、これまで回想で出てきた酔っ払い予報士の恋人のことはどう消化したのか、それくらいは描いてほしかったところよね。面白かったのはその後、酔っ払い予報士が馬しっぽのおにーさんとオートマトンを防ごうとするんだけど、だいたい酔っ払い予報士を見つけたときにオートマトンを操作してたのは馬しっぽのおにーさんなのに、どうしてコントローラーでオートマトンの操作をしようとしないのか、不思議で仕方がないわ。恋する乙女の脳内補完計画

  2009.03.29

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• 恋した乙女のヒロインジャック計画Ｒ♯２３「命の華」…

  なんかもうグダグダね～。ようやくアロウズ艦隊の旗艦をやっつけたと思ったら、またまた大型エネルギー兵器が出てくるなんて、どこまでインフレ化をしているのかしら。だいたい衛星兵器であるメメントモリが２基も出てきたのも反則だっていうのに、今度はイノベーターの乗る艦だからか知らないけどコロニー型外宇宙航行母艦にそんな装備はいらないわよ。未知なる種との遭遇を仮定して、来るべき対話がどうとか言ってるけど、とてもそんな兵器を隠し持ってるようじゃ対話なんて成立しないような。おかげでＣＢご一行様は、イノベーターの本拠地でありヴェーダの奪還をするためにもその母艦に攻撃をするんだけど、ここからが意味不明な。母艦の対攻撃か迎撃かはわからないけどそのシステムはいいんだけど、それとは別の攻撃として特攻兵器の登場はメチャクチャよね。一丁前にトランザムも使用できるみたいだけど、ただ標的に向かって飛ぶだけなら別に中に人が乗らなくても無人兵器でいいような気がするんだけど。わたしが思うに、あの数限りない特攻兵器が出てきた時点で、ボーイのダブルオーガンダムのトランザムライザーとかいう謎なビームサーベルで攻撃して、ついでに特攻兵器の射出場所も破壊すればそれで済んだような。ほんと、酔っ払い予報士の戦術っていつも、出たとこ勝負の場当たり的なものが多い気がするわ。わたしの名前はルナマリア・ホーク。何と言っても今回は、特攻兵器によりメガネ大佐の危機にジェリドくんがオレの大佐に手を出すなと守るんだけど、第二派の攻撃で爆発する直前、大好きですカティと言ったところが名シーンだったわ。不死身の男ジェリドはこれまで死んだと思っても死ななかったから最終回まで生き残ってメガネ大佐と今度こそ結ばれると思っていたけど、まさかこんなところで戦線離脱するなんて。でも、大丈夫…、ヒーローはトイレに行かないのと死なないっていうのはお約束だから…、必ず帰って来てくれると信じてるわ。はっ、でもジェリドくんの名前のオリジナルとなったジェリド中尉って確か最終回を目前にして戦死してたような…。恋する乙女の脳内補完計画

  2009.03.28

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• 恋した乙女のヒロインジャック計画Ｒ♯２２「未来のために」…

  中華娘の情報により、ようやくヴェーダの位置とともにイノベーターの所在も明らかになり、最終決戦へと向かおうとするＣＢご一行様。どうしてヴェーダの確保が最終目的になるのか、いまだによく理解できないんだけど、ラグランジュ２の月の裏側に向かう前に補給をしてから行くんだけど、ふと疑問に思ったのはそこまで大掛かりな補給がまだ出来るのってどこから資金源は出てるのかしら？確か第１期では監視者やら中華娘やらの小姑集団がＣＢを見ていたから、その人たちがお金を出していたと思うんだけど、今となってはヴェーダもへったくれもなくボーイたちの意思であれこれ動いてるのなら、その意思に賛同する人たちがいてもいいはずなのに、秘密基地の存在はほのめかしながらもその人たちが描かれないのってあまりにも不自然すぎるような。ちなみにアロウズを擁するイノベーター集団は、金髪少女らの支援があるって前に言ってたけど、ＣＢなんて後ろ盾も何もないのにどこからそんなに潤沢に補給出来てるのかしら？はっ、ひょっとしていまだに出てこないこの艦の艦長の力だったりして…、っていつになったらこの艦の艦長は出てくるのよ。無事に補給も終わり、ラグランジュ２に向かおうとするＣＢご一行様の前に立ちふさがったのは、アロウズの全艦隊で、メタボ准将の狡猾な作戦により粒子フィールドによってビーム兵器を無効化されるって。いやそもそも、ガンダムやプトレマイオスって実体弾よりもビーム装備のほうが主力になってるんだったらいつまでも不利なところで戦っていないですぐさま撤退してフィールドを迂回して攻撃すればいいのに…。まぁ、いつもの他力本願で装備が遅れているだけに実体弾の攻撃力の強いカタロンが助けに来てくれたから良かったようなものの、このままの宙域で戦闘してたら確実に撃沈されていたっていうのに、ほんと戦術予報も何もあったもんじゃないわね。これまで沈黙を保っていた行方不明のメガネ大佐とジェリドくんが出てきたときは、思わずうれしくなっちゃったけど、結局は背面に展開して優位な場所を確保したにも関わらず、ボーイのガンダムにアロウズ艦隊を撃沈されるって…、ここで出てきた意味はあったのかしら？わたしの名前はルナマリア・ホーク。相変わらずな唐突な展開が納得いかないんだけど、どうしてパニックオペレーターがボーイに花をあげたりしてるのかしら？何これ？恋の花咲くこともあるってのになぞらえてるわけ？洗濯板王女に怒られるかなと言うパニックオペレーターに、彼女とはそんな関係ではないと即否定するボーイの男気はなかなか笑えたけど。だいたいパニックオペレーターって、最初はハレルヤにふらふら、先代ロン毛にくらくらで今度はボーイって…。ちょくちょく歳月の経過が目立つから、その間のクルーたちがどう過ごしたかわからないけど、せめてそれらしき素振りを描いてもらわないとこっちとしてはどうしてアスランさまがうちの泥棒猫な妹と一緒に出奔したのか同じくらいに納得いかないわよ！恋する乙女の脳内補完計画

  2009.03.22

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• 恋した乙女のヒロインジャック計画Ｒ♯２１「革新の扉」…

  なんか今回の話ってほんと手抜きだったわよね。ストーリーとしてはボーイとぼんぼん学生が訳のわからない宙域に行かされてヴェーダの情報をゲットしたまでは良かったけど、そのせいでタチの悪いミスターブシドーに絡まれてるし。果し合いを所望するから始まり、もはや愛を越え憎しみも超越し宿命となったと暑苦しく盛り上がるミスターブシドーって一体何なのかしら？最初の頃は笑って見てられたけど、なんかここ最近はロンリーアーミーになってから自己主張が激しすぎてもうおなか一杯なんですけど。わたしの名前はルナマリア・ホーク。これまではストーリーで散々突っ込んできたから今回の明らかに繋ぎな内容はまあいいとしても、今回は作画が手抜きすぎてあれはいくら何でもひどすぎないかしら。前々回でぷっつん少女にやられたと思っていた中華娘が、普通に登場してたのにはヒロインの定義であるお約束を超越した存在じゃないかと一瞬焦っちゃったわ。まさかここまでロクに活躍はおろか、登場もしてない中華娘にお約束が適用されるなんてまさかこの小娘がヒロインだったのと殺意を抱いたけど、あっさりぷっつん少女が撃墜してくれたから一安心だったんだけど、何のために脱出して生き残ったのか疑問よね。それを言うなら、中華娘を撃墜したぷっつん少女もあっさりと金髪少女に撃墜されてたけど、金髪少女の敵とはいえまったく物語に関係がなかったからそういうややこしいキャラは第１期の時点で淘汰してたほうがすっきりしたような気がするのはわたしだけかしら。まぁ、洗濯板王女率いる少年少女合唱団の歌も物語に全く関係ないのにいまだに引っ張り続けているから、そこに中華娘やぷっつん少女が増えたところでたいした違いはないと思うけど、そんなムダなエピソードのために予定放映回のぎりぎりまで話をするのなら、わたしのときみたいに途中で回想エピソードを入れたほうがすっきりすると思うんだけど。そうそう、わたしとしたことが怪情報に乗せられてついつい熱くなってしまったわ。前々回に紹介したガンダム生誕３０周年記念作品の製作が水面下で行われてるって紹介したけど、あれってアニメ化じゃなくて実はゲーム化だったらしいの。まぁ、ゲーム化ならわたしがヒロインじゃなくても一向に問題ないので好きにやってほしいんだけど、誤った情報を紹介したことは反省だわ、期待した人がいたらごめんなさいね。でもこれも当然のことかもしれないわ、だってヒロインはわたしって決まっているから、次のガンダムでは地球とプラントの間で燃え上がるわたしとアスランさまの恋物語しかありえないのよ！恋する乙女の脳内補完計画

  2009.03.21

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• 恋した乙女のヒロインジャック計画Ｒ♯２０「アニュー・リターン」…

  前回アロウズの攻撃を利用して攻めて来るイノベーターを捕まえるという画期的な作戦をしていたのに、あれだけ途中でキレイさっぱりと脱線していたにも関わらず、なんやかんやでイノベーターを捕まえてたとはびっくりだわ。さらに驚きだったのがパープル少女も実はイノベーターで、捕まったイノベーターもダブルオーガンダムを奪うためにわざと捕まり、パープル少女と連動して艦内システムにウィルスで汚染して脱出を謀るなんて、よっぽどこっちのほうが戦術らしいような。今まで脳量子波って、言葉だけでどんな意味があるのかと思ってたけど、イノベーターの同タイプであれば思考を繋ぐことが出来るって、そんな働きもあったとは全く知らなかったわ。パープル少女がですぅ少女を人質にして脱出しようとしていたのを無表情少女が銃を構えて制止しようとしていたけど、脳量子波で計画がわかったのなら待ち伏せするより不意打ちをしたほうが効果的だったのじゃないかしら？案の定、状況は膠着状態に陥ってボーイとロン毛が現れても何も出来なかったし。それよりびっくりだったのが、パープル少女って操られているものとばかり思ってたけど、ロン毛との会話を聞く限り自分の意志で動いているなんて意外だったわ。ボーイとロン毛の機転で、ですぅ少女は解放出来たけど、イノベーターにはオーライザーを奪われパープル少女には逃げられたけど、それを追いかけた２人によってオーライザーは被害を受けたけど無事に回収。ボーイがオレたちにはすぐれた戦術予報士がいるって言ってたけどそれがハロとは…、だいたいハロを使って取り返すって全然戦術予報じゃないし。イノベーターの奪取作戦により、満身創痍になったＣＢご一行様に対してまたもやダブルオーガンダムを鹵獲しようと金髪少女の新型とともにイノベーター隊がやってくるんだけど、先のダメージでダブルオーガンダムは出られず３機のガンダムで迎撃することに、って、何でオーライザーをやられただけなのにダブルオーガンダムが出れないのかよくわからないわ。金髪少女の新型の登場はあまりのも唐突すぎる感がある上に、しかも曲がるビーム砲というとんでもない新兵器搭載だし、敵にはパープル少女も混ざっているしで、ロン毛はパープル少女と交戦してここでも目的を忘れて遠ざかっていくのがいるし…。２機のガンダムとガンアーチャーで牽制していたんだけどあっさり突破されてるってこれもいつもの黄金パターンなのかしら、しかも突破されたのを追いかけようとするとあっさりと捕まって電流を流されるのもまいどおなじみの光景だし。ロン毛のほうはと言えば、パープル少女と噛み合わない会話を繰り返すもようやく本気になり、いざトドメかというところで帰って来いと語りかけてるし。ロン毛の言葉に動かされたパープル少女は、ロン毛の元に行こうと見せかけて、イノベーターに操られてロン毛に攻撃をするって、なかなか劇的な展開だわ。力の違いを見せ付けるというイノベーターの言葉だったのに、あっさりダブルオーガンダムが現れてパープル少女の機体を破壊し、また奇っ怪な世界に。いつの間に修理が終わったのかよくわからなかったのだけど、ついでに言うとロン毛とパープル少女の謎な世界が終わったらすぐに敵は撤退してたなんて、簡単に捕まったのを解放してプトレマイオスに近づく機体と交戦したと思うんだけどどれだけ戦闘を端折ってるのかしら。わたしの名前はルナマリア・ホーク。今回の見所はおそらく、ロン毛とパープル少女の２人だけの世界での会話だと思うんだけど、あなたがいないと生きてる張りがないわというパープル少女の言葉にはちょっとぐっと来たけど、２人は分かり合えたかもしれないけど、わたしは全然わからなかったわ。だいたい、この２人が出来てるのってあまりにも唐突感がありすぎてこっちは置いてけぼりだし、これまでの２人のメモリーがないから感情移入できないしで、あまりの無茶振りな内容でガンダムの伝統を表現しようなんてただの自己満足でしかないわよね。これならまだぼんぼん学生と金髪少女がこのシチュエーションで会話するほうがよっぱど訴えるものが多かったと思うんだけど。わたしの同期が口癖のように言ってたけど、あんたらいったい何なんだぁー！と叫びたい気分だわ。恋する乙女の脳内補完計画

  2009.03.01

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• 恋した乙女のヒロインジャック計画Ｒ♯１９「イノベイターの影」…

  アロウズによるＣＢへの攻撃を逆手に取って、この際イノベーターを捕獲してヴェーダの場所を聞き出そうというミッションが行われようとしているのに、どういうわけか約２名くらい目的が違うのがいるのよね～。金髪少女に会いに行くぞ！って、そもそもダブルオーガンダムがメインの戦いにも関わらず、捕獲作戦に参加しないってどういうことよ。で、いつものごとくダブルオーガンダムの謎なトランザムシステムによってぼんぼん学生と金髪少女が妙なシチュエーションで会話することになったんだけど、このガンダムでは対話が基本になってて共感は得られないんだからやってて世話ないわ。だいたい金髪少女も、ぼんぼん学生と一緒に行けない理由を始めは統一世界、恒久和平を実現するため、わたしはこの身を捧げたのと言いながら、結局のところは世界を乱すＣＢを倒すため、そしてママとパパの敵をって言ったりして、本音と建前があべこべになってるなんて、この世界の住人たちは相当歪んでいるわよね。誰も彼もが敵討ちで戦いを繰り返そうとしているのを見て、ぼんぼん学生が正論を言うんだけど、いまいち説得力を感じないのはわたしだけじゃないはずよ。ミスターブシドーもとんだ茶番だとか言ってたけど、わたしの好敵手であることを拒むかって、あんたが一番歪んでいるのよ、わたしにも考えがあるって次はどんなことをしでかしてくれるのかしら？これまで最初から意味深に出てきた意味不明な位置付けの中華娘が、ようやく今回で退場することになったんだけど結局どういう役回りだったのかいまだによくわからないわ。まぁ、しょせんはヒロインの定義であるお約束も守れなかったからわたしの敵ではなかったからどうでもいいんだけど。わたしの名前はルナマリア・ホーク。そんなことより、聞き捨てならない情報を仕入れたの！何でも水面下でガンダム生誕３０周年記念作品の製作が浮上しているとか。今度こそ、当然ながらわたしがヒロインよね♪って、ガンダム７号機のストーリーの線が濃厚って、記念すべき３０周年の作品なのにどこまで地味目な新作なのよ…、いつになったらわたしがヒロインになれる日が来るのかしら。恋する乙女の脳内補完計画

  2009.02.28

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• 恋した乙女のヒロインジャック計画Ｒ♯１８「交錯する想い」…

  ふぅ～、これからいつものを始めるんだけど、最近この企画が空しくなってきたわ。そもそもこの企画のタイトルって、ヒロインジャック計画のはずなのに、どういう訳か毎回毎回ストーリーにばっかり突っ込みを入れていて、肝心な女性陣はスルーしてるような気がするのよね。やっぱり恋する乙女ってば障害があればこそその自分のいるシチュエーションに酔って燃え上がるものなのに、ライバルがいないってどういうこと？明るさとスタイルと、ついでにアスランさまへの一途な想いが売りのわたしでも、こうも歯ごたえのない相手たちばかりじゃ、完全に不完全燃焼だわ。わたしの名前はルナマリア・ホーク。もうすぐ番組改編期だから、そろそろわたしの出番が来るのは良いとして、いったい今期のガンダムのヒロインって誰なのよ？ストーリーとしては、前回の戦いから豪快に４ヶ月が経った後の話になってるのは、意味なんてあるのかしら？しかもあのクーデター騒動は、“ブレイク・ピラー”と名づけられて、反連邦勢力による未曾有の大型テロと位置づけられてるし。あの騒動の中心となった軌道エレベーターへの送電が再開される式典が行われていたんだけど、ここでのポイントはメガネ大佐が消息不明になったことかしら。わたしの中では、あのメガネ大佐ってああなりたいと思う理想の女性像だから、最後まで生き延びてもらいたいところなんだけどね、でもオープニングからいつの間にか消えているところからもそれも望み薄かも。そんな式典をよそに、今まで沈黙していたＣＢの活動が再開されて、狙われたのはあの衛星兵器であるメメントモリ２号機なんだけど、あっさりボーイのダブルオーガンダムでトランザムライザーとかいう謎なありえない出力のビームサーベルで撃破。無表情少女はせっかくマリーになれたのに、荒熊大佐が荒熊大佐息子に討たれたことで元に戻っているし…、何だかＣＢ内部もごちゃごちゃよね。反政府勢力のカタロンは、あのテロの一件で戦力がずたずたになり、態勢を立て直すまでは隠れ家に潜んでいるんだけど、メガネ秘書とカタロン幹部は何だかメロドラマちっくなことやってるし。やっぱり障害があれば、恋の炎は燃え上がるってのは本当なんだわ、わたしとアスランさまの間には障害だらけだったんだけど…。せっかく２人がいい雰囲気になっているところに、聞こえてくるラジオの歌は、洗濯板王女合唱団率いるあの謎な歌なんだけど、まだこの歌のネタって続いていたの？話は変わってこちらはプトレマイオスになるんだけど、相変わらずわたしは超人機関の超兵１号だと言ってる無表情少女。だいたい、超兵１号の記憶しかないなら連邦軍かアロウズに所属しに戻るはずなのに、それをしないってことはマリーの記憶のままいることくらいすぐにわかるものなのに、ハレルヤはあたふたがっくりっていうのもどうかなと。イノベーターはイノベーターで、ここまで見ていても立ち位置が不明な中華娘との会話の中で、スレッガー中尉の名言をパクッているし…。悲しいけど、それが現実なんだよって、イノベーターか超越種なんだか知らないけど、だからと言って人の台詞をパクっていいわけないと思うんだけど。荒熊大佐息子は荒熊大佐を倒したことで、中尉に昇進したみたいだけど、金髪少女の実の肉親を討ったという突っ込みに、せめて肉親の手で葬ろうと考えたのはわたしの情けだよと格好いいこと言ってたけど、あの戦いの会話を聞いてると完全に軍務どころか私怨だった気がするのはわたしだけじゃないはずだわ。金髪少女に偉そうに他人の命は奪えても肉親は出来ないというのかなんて説教してたけど、金髪少女が悩んでいるのにかこつけて抱きしめるなんてセクハラもいいとこだわ。というわけで、これから最後の戦いに際してそれぞれのキャラクターたちの戦いの意味と理由をキーワードっぽく語られていたんだけど、どれもこれもいまいちピンと来ないのよね。そんな視聴者の感想なんて相変わらずスルーして語られる、これからＣＢが取ろうとする行動はヴェーダの奪還。って、そういや第１期のときはしょっちゅうヴェーダって言ってたわね、ここしばらく出てこなかったからすっかり忘れていたわ。これからのことをクルーたちは決めているっていうのに、いちゃついてるロン毛とパープル少女はいかにも幸薄そうな感じがしてならないんだけど、そんなパープル少女と繋がってる？イノベーターによってＣＢの位置が補足され戦闘に。敵機の発見を知らせるときに言ったですぅ少女の、そんなこんなでいつもの感じでよろしくですぅという艦内放送が、今回のガンダムのワンパターンさを見事表現していたと思うのは言い過ぎじゃないわよね。ラストで、戦闘に対してそれぞれが一言ずつ呟くシーンがあるんだけど、パイロットたちのほとんどが想っている相手を呟いているのに、なぜにボーイだけガンダムって、これってある意味オチにしか聞こえないんだけどやっぱり笑うところかしら。恋する乙女の脳内補完計画

  2009.02.21

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• 恋した乙女のヒロインジャック計画Ｒ♯１７「散りゆく光の中で」…

  何て言うのかしら、今回の話はスケールが大きかった割にはちょっと小さくまとまりすぎた感がするわね。前回クーデターを起こして低軌道ステーションを占拠した連邦のひげおじさんと、説得しに来たのにいつの間にか巻き込まれた荒熊大佐。ステーションに住む市民にアロウズの悪行を目の当たりにさせたところで解放して、いくら情報統制しようが市民の口から事実が語られることを期待したんだけど、アロウズの次の一手はもう一機作られていた衛星兵器メメントモリで、事実を知った市民は反連邦勢力として一緒に始末することに。その計画を知ったＣＢご一行様は、ボーイのダブルオーガンダムでメメントモリを破壊するミッションを行うんだけど、間一髪でエネルギーが無くなり失敗し、衛星兵器は不完全ながらも低軌道ステーションに砲撃し、ステーションは外壁をオートバージして自動で切り離しをしていくと、宇宙から降り注ぐ外壁は地上にある人口密集区域に被害が及ぶため、全軍で外壁を迎撃するというものだったんだけど…。とりあえずダブルオーガンダムのトランザムライザーで衛星兵器を破壊するってのは話はわかるんだけど、なぜぼんぼん学生が必要なのかしら？話を見てても、発射のときとトランザムを発動するときだけしかぼんぼん学生は働いておらず、合体とかでもハロが勝手にやるからぼんぼん学生なんて乗せなくてもハロの自動モードで動かせるように改造したらいいのに。ありえない出力のビームサーベルで衛星兵器を攻撃するのはまだ許せるとしても、その前に護衛で出てきた多分新型のＭＡとイノベーターは見せ場もないままあっさりやられてるし…、いくら何でも無茶苦茶なような。外壁がオートバージされ、降り注ぐ外壁から人口密集区域を守るために酔っ払い予報士が敵味方関係なく通信で破片を破壊するようお願いするんだけど、これってどこかで見た光景と思ったらキラさんもアラスカで同じことをやってたわね。シチュエーションは多少違うけど、敵味方関係なしに呼びかけるっていうのは気持ちはわからないでもないけど、今まで秘匿義務のあったＣＢなのに思いっきり画面に自分の姿を映して呼びかけた酔っ払い予報士の行動はどうなのかしら？わたしの名前はルナマリア・ホーク。敵味方関係なく、外壁の破片を破壊したおかげで都市部への被害は免れたんだけど、この外壁破壊騒動が終わった後、この行動に参加してた人たちって、みんな示し合わせて基地に帰ったはずもなく、どうやって争いを治めたのか気になったのはわたしだけじゃないはずよ。そしてラストでは第１期のときからいい味を出していた荒熊大佐が、クーデターを起こしたと勘違いされて荒熊大佐息子に攻撃され、無抵抗のまま戦死してしまうんだけど、荒熊大佐息子の言いがかりが軍人ではなく完全に私怨になっていたのが納得いかないわ。この惨状はお前たちが引き起こしたものという言い分はわかるけど、それから気付けば恨みつらみを言い出して、あげくの果てには母さんの敵って…。だいたい軍人ならクーデターの首謀者を見つけたら破壊するのではなく捕獲しないといけないのに、自分の判断で勝手にひげおじさんと一緒に２機ともあっさり撃墜するなんてどうかと思うけど。恋する乙女の脳内補完計画

  2009.02.14

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• 恋した乙女のヒロインジャック計画Ｒ♯１６「悲劇への序章」…

  前回のラスト付近でクーデターを無事に成功させた連邦のひげおじさんだったんだけど、このおじさんって地球連邦軍情報作戦室所属大佐って言う長い肩書きだったのね。同士たちと低軌道ステーションを占拠して、これまた長い演説をしていたんだけど、腹黒議長もそうだったけどどうしてこうもガンダムの演説って長いのかしら？クーデターを起こしたのが荒熊大佐の同期だったということで、極秘任務として大佐が交渉に行くことになったんだけど、ほんと同期に振り回されるっていうのもたまったもんじゃないから、荒熊大佐には同情しちゃうわ。大佐に任務を了承させた司令が後で電話でアロウズでの将官待遇を裏取引で要求してたのは、何か大人の世界を垣間見たような気がするけど…。交渉は決裂したっていうのに、ステーションから出て行く気配もない荒熊大佐たちには、アロウズからオートマトンで攻撃が始まったんだけど、戦力的にはたいしたこともなく、クーデター側に迎撃されると、とうとうしびれを切らしたのか、無差別攻撃をするキルモードで投入。クーデター派だけでなく、ステーションにいた市民にまで被害が出たところで、市民を退去させようとする連邦のひげおじさんに荒熊大佐はこれが狙いだということに気付いたんだけど、このおじさんのしてることってちょっと疑問があるわ。確かにアロウズの悪行を目の当たりにさせ市民を目覚めさすには痛みが伴わないといけないかもしれないけど、だからといって軍人が民間人の生命を秤にかけるのは間違えていると思うんだけど。案の定、報道されたニュースはオートマトンではなくクーデターした人間たちが市民を攻撃している映像に情報統制されていて、偽りの情報であおり世論を操作されていたけど、どうしてこうしていざクーデターを起こすのではなくて地下活動でこれまでのアロウズの悪行を映像として流すということをしなかったのかしら？実際にこうしたアロウズの悪行の被害に合った市民の口から情報統制されようが、アロウズの反対運動を期待しようとしていたのかもしれないけど、わたし的には街や国を簡単に破壊するようなアロウズが、たかだか数千人の市民を抹殺するのを躊躇するとはとうてい思えないどころか、事実を知った市民を外に出さないためにとばっちりで一緒に始末すると思うんだけど。わたしの名前はルナマリア・ホーク。とまぁ、今回は連邦のひげおじさんのクーデターがメインでずっと政治的な話が進んでいるんだけど、開始して２０分近く経つというのに前回のラストでボーイと対峙したミスターブシドーはいつ出てくるのよ！と、そろそろ暴れそうになったときに、ようやく前回のラストの続きになったので、ほっと一安心。このシーンに繋がらなかったら、思わずわたしは一週見逃したんじゃないの？って不安に思っちゃうところだったのでそれが大丈夫と思いほっとしたんだけど、相変わらずこのミスターブシドーって謎よね。「隙あり！切捨て御免！」「あえて言うぞ、少年！覚えておくがいい！」など怖いものなしの台詞のオンパレードにはもうこっちが精神的にへろへろと脱力しちゃいそうだわ。そろそろミスターブシドーには、派手な服装と個性的な台詞だけでなく、ＭＳでの強さで驚かせて欲しいと思うんだけど、せっかく今回はボーイを圧倒したっていうのにあまり印象に残らなかったのはネタキャラの宿命かしらね。恋する乙女の脳内補完計画

  2009.02.11

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• 恋した乙女のヒロインジャック計画Ｒ♯１５「反抗の凱歌」…

  わたしはあんまり読んだことがなく、うちの同期から聞いた話なんだけど、少年マンガの王道パターンとしてパワーインフレってのがあるらしいわね。別名「ドラゴンボール現象」とも言うそうなんだけど、敵を倒したそばから強い敵が登場し、それを倒すために主人公たちがパワーアップしたり、潜在能力が覚醒するってやつ。なんでうちの同期がそんな言葉を知っているのかはどうでもいいけど、今回のオープニングのライオン隊長と戦うボーイのオーライザーによるトランザムシステムなんて、まさにそんな王道パターンよね。あれだけ前半にこてんぱんにやられていたっていうのに、秒殺で圧倒するっていくらなんでも出来すぎのような気がするわ。止めを刺そうとするボーイを止めたのは、前回から突然売り出しされた洗濯板王女率いるカタロン子供合唱団の歌なんだけど、この耳について鼻につく歌声のせいでボーイはライオン隊長を逃がしてしまうって、ここでライオン隊長に止めを刺さないともっと悪さするってのがわからないのかしら？今回は閑話休題的な話から、これからの新たな展開への布石という構成だったわね。恋の手ほどきならこの俺に任せな！と颯爽と登場したジェリドくんに、あっさり無視する荒熊大佐息子。確かにどれだけ切羽詰まろうと、さすがにジェリドくんに相談するチャレンジャー精神はわたしにもないわね。そして、ひさしぶりに登場した馬しっぽのおにーさんがメガネ大佐に着任の挨拶をしてるんだけど、この２人って酔っ払い予報士を通して知り合いだったような気がするのはわたしだけかしら？しかもこの馬しっぽのおにーさん、ＣＢが滅びるところをこの目で見たいって…、いくら何でも怖いわよ。わたしの名前はルナマリア・ホーク。オープニングの歌が変わって映像が一新されたのだけど、そこから姿を消した人たちのエピソードを挿入するなんて、やっぱりキャラの整理をしているのかしら？相変わらず、ジェリドくんはオープニングに登場しないまま終わりそうだけど…。カタロンの補給を受け、修理をしながら航行するＣＢご一行様だけど、それを待ち受けて総力戦を仕掛けるアロウズ艦隊。相変わらず、戦術らしき戦術を立てないものだから、あっさり突破されてしまい、あわやプトレマイオスの危機かというところで、撤退するアロウズ。ここで、前半に荒熊大佐とクーデターの話をしていた連邦のひげおじさんの伏線が間接的にＣＢを助けるっていうのは、パターン的には読めていたけどなかなかやるわね。いくらクーデターとはいえ、あっさり最重要拠点である軌道エレベーターを占拠されるアロウズの防衛体制もどうかとは思うけど。止せばいいのに、怪我をしているボーイが仲間が戦っているからという理由でカタロンの基地から戦場へと出撃するんだけど、そんなふらふらでどうやって戦うつもりなのかしら？だいたいボーイはともかくとして、襲われたりしたときに撃沈したらダブルオーガンダムの損害のほうが大きいことに気付かないのかしら。案の定、ボーイを待ち構えていたのは一方的に因縁を吹っかけてくるミスターブシドーで、君の視線を釘付けにするとか言ってるけど、こっちはあんたのお寒い台詞に氷付けされそうだわ！その上、我が益荒男の奥義を！と言いつつ、どんな奥義が炸裂するかと思えばトランザムシステムのパクリって、これもある意味ドラゴンボール現象で、冷静に考えてみればそれってＭＳの性能で全然あんたの力じゃないような気がするんだけど…。恋する乙女の脳内補完計画

  2009.01.27

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• 恋した乙女のヒロインジャック計画Ｒ♯１３「メメントモリ攻略戦」…

  今回は衛星兵器であるメメントモリの攻略戦がメインだったんだけど、オープニングで攻撃しようとした反政府組織であるカタロンの前哨戦はあっけなかったわね。２つの艦隊で時間差によるミサイル攻撃という作戦はなかなか良かったと思うんだけど、メメントモリを掃射されて、第２艦隊があっさり半数消滅したのには、完全に噛ませ犬状態じゃないかしら。しかも、その後の殲滅戦では前回破壊された新型があっさり復活してて、一方的にカタロンがやられているし。あまりの攻撃に艦隊を壊滅状態に追い込まれたカタロンの艦長は、あげくの果てに１隻でもかまわんから衛星兵器に体当たりを！とか神風アタックを言う始末。いやねぇ～、戦略的にいざとなったら特攻しか考えることの出来ない指揮官って、人に指示する前に自分が手本を見せるのが筋だと思うんだけど。あわや、カタロンの宇宙艦隊が殲滅されるかというところで満を持してボーイのダブルオーガンダムが参戦。衛星兵器破壊ミッションは我々が行うというボーイの通信に協力を感謝するというカタロン艦隊艦長。いや、その後すたこらっしゅと撤退したのは協力というよりも完全に任せたような気がするんだけど、あの艦長の強気な態度って何？わたしの名前はルナマリア・ホーク。ボーイが艦長に衛星兵器の情報を転送してもらってたんだけど、ひょっとして衛星兵器を破壊しに来たくせに情報もなしでやってくるなんて、どうやって破壊するつもりだったのかしら？艦長からあまり役に立ちそうにないカメラ映像の写真を入手したＣＢメンバーは、エージェントからメメントモリの詳細図を入手。それにより、衛星兵器の死角から接近しての直接攻撃というミッションプランを遂行することに。リング上から一直線にメメントモリに向かって進むプトレマイオスを、衛星兵器射線上に追いやろうとするアロウズ艦隊。アロウズ艦隊に猛攻に押されるプトレマイオスが射線上へ流されたところにメメントモリが掃射され、プトレマイオスが消滅したかと思えば、なんとハレルヤのトランザムにより回避。いや、ハレルヤがカッコつけてトランザムとか言ってたけど、ただボタンを押しただけで結局操縦はパープル少女がやってるんだからあんたはあんまり関係ないような気がするんだけど。こうして再び死角に戻ったプトレマイオスは、今度は作戦通りロン毛と無愛想メガネの２機のガンダムによる精密な連携で攻撃することに…、ってトランザムを中だからＧＮフィールドを展開できず、防御はロン毛のシールドビットだけ。そしたら無愛想メガネって、ロン毛の前に立っているっていうのに、何してるんだか。そうしてひたすらメメントモリを目指して突き進むプトレマイオス、艦内では酔っ払い予報士が作戦を完遂させる、どんな手を使ってもあたしの戦術で！とか言ってるけど、よくよく考えたらこのミッションってはっきり言うと肉弾戦で戦術も何もあったもんじゃないと思うんだけど。ようやくメメントモリを射程上に捕らえたプトレマイオスとメタボガンダムの攻撃により、衛星兵器の弱点である電磁場なんとかっていうのを露出されたところで、ロン毛の狙い撃つ攻撃で撃沈。ついでに、これまでメガネ大佐をいびり倒しておかっぱ少佐も全然いいところもなく一緒に撃沈したみたいだけど、このガンダムシリーズはなかなかしぶといキャラが多いので、あんないかにもやられましたってシーンがあっても意外と生き残ってたりしてね…。恋する乙女の脳内補完計画

  2009.01.12

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• 恋した乙女のヒロインジャック計画Ｒ♯１２「宇宙(そら)でまってる」…

  何ていうか、オーライザーとドッキングしたダブルオーガンダムのトランザムって、ありえないくらい強くて笑っちゃいそうだわ。前々回に突然登場してかなり苦戦させられた新型にもボーイの邪魔をするなぁ！の一喝で、あっさりと撃沈。さらには大佐の勝利のためにと、メガネ大佐ラブなジェリドくんがロン毛を追い詰めたと思いきや、ボーイの攻撃で自由になったロン毛の顔面パンチで戦線離脱。そのうえ、意味深なワンマンアーミーのイノベーターとの対決は、往年のファーストガンダムにおける意味をなさないやりとりでこれぞガンダムと思ったんだけどこれまたさくっと撃沈っていくら何でも出来すぎのような。わたしの名前はルナマリア・ホーク。ちょっと心配なのが、このイノベーターたちの乗ってた新型のＭＳって公式ページにも説明がアップされる前に撃沈されたんだけど、やっぱりプラモデル化されるのかしら？こんなにあっさり退場したにも関わらずされたりしたら、オトナの事情って怖いものがあるわね。やはり今回の見所はぼんぼん学生と金髪少女の邂逅じゃないかしら。第１期でどうしてああもこの２人がピックアップされてたのかと思ってたけど、この邂逅の前振りだったとしたらえらい気の長い前振りだったわね。それにしても交信は出来ても共感が出来ない邂逅っていうのは何だかガンダムらしくなくて、物足りないように思うのはわたしだけかしら。おかげでぼんぼん学生は八つ当たりはするわ、未練たらたらだわで、ちょっとはマシになったかと思えばまたうじうじしだすし。それに引き替え、金髪少女はあいつは敵だとあっさり割り切って写真を全件削除って、その気持ちもわからないでもないけど。ドラマ的には悲しいすれ違いのシーンだったかもしれないけど、わたしから言わせればすぐに追いつくからとメールしときながら４年も連絡しなかった金髪少女の態度はどうかと思うんだけど。だって、ぼんぼん学生はちゃんと宇宙で待ってたにも関わらず、勝手にアロウズに入隊してるし、だいたいぼんぼん学生なんてお姉さんをガンダム関連の調査で亡くしているからあんたと同じ立場だというのに対話もしないうちから決め付けるなんて恋する乙女失格ものだわ！わたしなんてどれだけアスランさまのことを待ってると思ってるのよ…、ああ、アスランさまぁ～、わたしたちはいつ会えるのかしら。恋する乙女の脳内補完計画

  2009.01.02

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• 恋した乙女のヒロインジャック計画Ｒ♯１１「ダブルオーの声」…

  う～ん、何て言うか、ガンダムシリーズに定番の大量破壊兵器が出てきたんだけど、あまりにもあっさりすぎてインパクトがなさすぎの気がするわね。前回のラストで、あわや荒熊大佐が巻き込まれたのではと思わず心配してしまったけど、無事だったみたいでほっとしたわ。どうやら太陽光発電を応用した大出力レーザー攻撃が出来る衛星兵器みたいなんだけど、このタイミングで登場させた意図がよくわからないのよね～。今までのガンダムのパターンならラスト付近でこういう兵器が出てきて、ラスボスと一緒に破壊するっていう展開なのに、物語の重みがないっていうか。あまりにも唐突感がありすぎて、スイールの消滅すら印象に残らなかったんだけど…、そういえばライオン隊長が暴れたアザディスタンの襲撃もそんなに印象に残らなかったような。で、相変わらずＣＢサイドはオーライザーの調整をしてたりして、すごいものだっていう演出をしてたんだけど、どうしてそれがボーイの言うように世界を変える力になるのかよくわからなかったわ。そんなＣＢたちのもとにメメントモリによる攻撃の情報が入って衛星兵器破壊ミッションに入ろうとするところで、ようやく無愛想メガネが連邦を裏から操り世界を支配しようとする者たちイノベーターの存在を告白。遅まきながら、アローズを倒し、イノベーターを駆逐するというボーイの言葉で、このガンダムの最終目的が明らかになったわね。第１期では戦争根絶のためにあっちこっちに武力介入していたというのに、第２期ではアローズと戦闘ばかりしていまいち行動ビジョンがよくわからなかったのだけど、これでストーリーの統一性が取れたのかしら？わたしの名前はルナマリア・ホーク。プトレマイオスがラグランジュ３を出航というときになってロン毛がパープル少女にこれでお別れか…、もう少し話をしてみたかったが…、というシーンがあったんだけど、いつの間にそんなフラグが？これまで一切それらしき描写がなかったっていうのに、そんな唐突なラブコメ展開なんて、許せませーーんっ！それにしてもこうしてメガネ大佐と酔っ払い予報士の戦術を比べてみると、どうしてもメガネ大佐の戦術のほうが洗練されてるような気がするわね。今回は待ち伏せだけに留まらず、奇襲攻撃をかけた上に後方からの増援をするという波状攻撃はことごとく先手を打つ見事な作戦だと思うわ。多勢に無勢だとは思うけど、どうしていつもこうＣＢが切り抜けられるのかは、思わず酔っ払い予報士がつぶやいた一言の、オーライザー発進のときにわかってしまったわね。全然戦闘経験のないぼんぼん学生を乗せるなんて無茶なことを言ったけど、結局発進させた理由はオーラザーによって戦術を打ち破るためにも…って。今までの勝利って、どう考えても酔っ払い予報士の戦術じゃなくてＭＳの性能の勝利じゃないのよ。ぼんぼん学生がオーライザーによってボーイのガンダムとこれまたあっさりドッキングしたんだけど、最近のやつってほんとオートマ化が進んでドッキング作業が楽になったわね。昔、ファーストガンダムでアムロさんが空中合体の練習をしてたような気がするけど、角度がどうとかタイミングがどうとか言ってなかったっけ？まさかぶっつけ本番の、しかも戦闘中にこうもあっさりと成功するなんてどうかと思うけど、さらにありえない展開なのがトランザムシステムを使ったとき。ファーストガンダムでもわたしの世界でもこのシーンは見たんだけど、だいたいこの共感のシーンって主人公と敵ヒロインとの邂逅というシーンなのに何でボーイが？と思ったら、そこにぼんぼん学生と金髪少女がいたから、それで納得したんだけど、ひょっとしてぼんぼん学生って主人公の１人だったの？わたしにはのび太くん的なポジションだと思ってたのに…、それよりよくわからないのがいくら感応波（脳量子波？）が増幅されたからと言って、シロートのぼんぼん学生がその波に巻き込まれるのが納得いかないんだけど…。ついでに、どうして金髪少女もその呼びかけの声に応えられたのか、こんな簡単に感応できるんだったら、どうせならわたしとアスランさまのシーンでもやってほしかったわよ！恋する乙女の脳内補完計画

  2008.12.24

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• 恋した乙女のヒロインジャック計画Ｒ♯１０「天の光」…

  今期のガンダムシリーズにはよくあることなんだけど、完全に今回の話はオトナの事情というか、休憩みたいなものだったわね。わたし的には前回やっぱり撃墜されたジェリドくんが、今回もやっぱりけろっと復活しながらも笑顔でメガネ大佐の世話を焼こうとするのが微笑ましかったわ。まぁ、メガネ大佐が酔っ払い予報士のことを考えていたために八つ当たりの対象になっちゃったのは、不幸だと思うけど。それにしてもまたまた出てきた新型ＭＳは、これまた強いわよね～。一機単独で突っ込んできたと思ったら、擬似太陽炉に関わらず、ＧＮフィールドを展開したりしてボーイのＭＳなんて相手にしないぐらいの強さ。増援が来たためにあっさり撤退したりして、酔っ払い予報士は深読みしたりして何しに来たか言ってたけどどう考えても唐突の登場はオトナの事情にしか思えないのよね。さらには資源衛星群ラグランジュ３での新機体の受け取り…、の前におやっさんのメガネ嫁に、若いとか犯罪とか言うほのぼのとした一幕はあったり、またまた新キャラのパープル少女が登場してたけど、まぁわたしの敵にはなりそうにないのでスルーの方向かな。結局のところＣＢサイドもオーライザーというツインドライブの制御機能とトランザムの増幅機能のある新機体となぜかアリオス用支援機であるＧＮアーチャー。だいたいアリオスって飛行形態になれるんだから、同じ系列の支援機なんていらないような気がするんだけど、やっぱりこれってＧファイターのパクリかしら？同じ支援機を作るなら、どう考えても機動能力の低いメタボガンダム用の支援機なら話はわからないでもないけど、あからさまにアリオス用の支援機って言ったら無表情少女がそのうち乗ってそうな気がするわね。わたしの名前はルナマリア・ホーク。オトナの事情とは言え、どうしてこうもぽんぽんとこの世界では新型が出てくるの？わたしはヒロインだって言うのに当初はザクで、その次には同期のお古に乗っててあまり新機体は登場しなかったっていうのに、何だか憤りを感じちゃうわ！わたしと同じ意見なのか、ジェリドくんもメガネ大佐に新型が欲しいとかねだってるし…、うるさい！の一言でだまらされているのは不幸を通り越して悲惨でしかなかったけど。相変わらず動きが読めない中華娘、今度はイノベーターが作ったメメントモリの建設協力もしているし。って、あんたはいったいどこに向かっているのかしら、期待してますわ、イノベーターの作り出す未来に、なんてあっさり言い切ってるし。そんな唐突に出てきたイノベーターの作ったメメントモリもあっさり掃射されてしまいスイールを攻撃するんだけど、どう見てもわたしにはレクイエム？にしか見えなかったわ。う～ん、どこの世界でもああいう大型破壊兵器を作ろうとするのはお約束なことなのかしら？恋する乙女の脳内補完計画

  2008.12.17

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• 恋した乙女のヒロインジャック計画Ｒ♯０９「拭えぬ過去」…

  前回、ボーイのせいでパーティーへの潜入が失敗した無愛想メガネとボーイたち。素直に非を認めたボーイにもびっくりだったんだけど、無愛想メガネは世界の歪みを見つけたと１人妄想しているところに現れた、何の恥じらいもなく死語を言うライオン隊長に２人は立ち向かったんだけど…。２対１の戦いの上に、確かライオン隊長のＭＳって擬似太陽炉だからＣＢの太陽炉よりも性能は良くないはずなのに勝てないってどういうことなのよ。結局、プトレマイオスから増援が２機出てきたのでライオン隊長が退いたんだけど、出番も台詞も少なくその上戦闘も弱いマスターたちが主人公ってこのアニメは本当に大丈夫なのかしら。一方、話は変わってパーティーの途中で具合の悪くなった金髪少女を見舞う荒熊大佐息子。また金髪少女を口説いたりするのかと思えば、やけにあっさり退いたのにはびっくりしたわ。と思いきや、すでに金髪少女のプロフィールは調査済みって一歩間違えればかなり怪しい人よね、そういやわたしの妹もアスランさまにそんなことしてたような…。まぁ、影でこそこそと調べるのまでならまだ可愛いもんだけどわたしの妹にいたってはあげくの果てにはアスランさまと手と手を取り合って脱走したんだから、もうこの恨みは誰に晴らすべきか！わたしの名前はルナマリア・ホーク。荒熊大佐息子はかっこよく去りながら金髪少女のことをドレスこそ似合う少女がとか言ってたけど、そのパーティーのドレスのままでいさせたのってあんたの趣味でしょうに。それにしても相変わらず煮え切らないわ、ぐだぐだしてるわのＣＢ側に比べてアローズのキャラクターのほうがよっぽど個性があるわよね。ミスターブシドーの呼び名は気に入ってるかと思えば、勝手にそう呼ぶ迷惑千万とか金髪のおにーさんは言いつつも、私色に染め上げてほしいだの、所望するなど言ったりして意外と気に入ってるじゃないのよ。まぁ、馬しっぽのおにーさんも調子に乗って合点承知とか死語一歩手前のことを言ってるし、ほんと時代錯誤もはなはだしいわね。さらにはメガネ大佐の戦術の読み合いはなかなか良いシーンだったと思うわ。今までのガンダムってどうしてもＭＳの活躍ばかりがピックアップされがちで、局地戦の戦術ってあまりクローズアップされなかったんだけど、今回のガンダムはかなり作戦に重視を置いているからなかなか興味深いものがあるわね。まぁ、どうしてもマイスターたちが人間離れした実力を持ってないのでその分、戦術でカバーするというものなのかもしれないけど。ＣＢの大気圏脱出作戦も一枚上手の読みをしつつも、いかんせんＭＳの性能差によって逃げられてしまったけど、それでも酔っ払い予報士に対して有視界通信によるメッセージを送って敬意を表するなんてオシャレだわ。でも、今回のＭＶＰは何と言ってもジェリドくんの「またかよ～！」に尽きるわね。前回登場してくれたからひそかに期待してたけど、たいした戦闘になっていないにも関わらずきっちり撃墜されるなんてまさに神業よね。そして次回にはけろっと無事に登場するんだから、ほんとそのバイタリティをわたしにもわけてほしいわ。恋する乙女の脳内補完計画

  2008.12.11

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• 恋した乙女のヒロインジャック計画Ｒ♯０８「無垢なる歪み」…

  う～ん、なんというか物語としては謎がちょっと明らかにされた感もあるんだけど、何だか地味な話だったわね。とりあえずイオリア計画のその全貌が語られ、ステージは第２段階へと移行しているということだけど、その真相が明らかにされていくにつれて興味が冷めていくというこの温度差って何なのかしら？体制というのは何者かの掌の上で踊らされることだと思うけど、この世界はイノベーターたちによって描かれているんだということはもうすでにわかりきったことだから改めて語らなくてもいいような。まぁ、ＣＢたちご一行様はまだ黒幕の正体がわかってないからこうした説明がいるのかと思うけど、それにしても黒幕が自分たちが黒幕だと言ってどうするつもりなのか、その意図するところが見えないのでドラマとしてあまり成立しないと思うんだけど…。というか、第１期のときもそうだったけど、このアニメって最終的なビジョンがまだ明確になってないから、イマイチ感情移入しにくいのよねぇ。わたしの名前はルナマリア・ホーク。あまりこれと言ってたいした展開を見せなかった今回のストーリーだったけど、あのジェリドくんがようやく帰ってきて７度のガンダム戦を生き抜いたのでついたあだ名が不死身のコーラサワーって笑ってたけど、それよりもどうしても突っ込まざるを得ないことがいくつもあったの！まずは無愛想メガネの女装っぷりが一番物申したい年頃だわ。経済界のパーティーに参加するということで女装するというのはいいんだけど、明らかに女装の域を越えてるんじゃないかしら？いくらガンダムマイスターは男だとわかってるからと言って、そこまで徹底的にする必要はないと思うんだけど…。しかもなぜか女装のときは声が違っているし、いったい声帯まで変えるってどういう風なのか、そっちのほうが知りたいわ。酔っ払い予報士の作戦とはいえ、それをどんな表情で引き受けたかその過程の描写があってもいいと思うんだけど。まさか無愛想メガネにわたしより先にドレスを着るので負けるとは思わなかったけど、その極悪なくらいのスタイルの良さって、どうやったのか、わたしにも伝授してくれないかしら。どうせなら無愛想メガネなんかよりアスランさまの女装姿のほうが見たかったけど…、ああ、アスランさまが女装したらどんな姿になるのか、禁断の光景よね。パーティーの潜入はボーイのせいで中途半端なところで終わってしまうその帰路の途中に、ライオン隊長が２人を襲ってくるんだけど、そのときの隊長の言葉。「ところがぎっちょんっ！」前にもそんなこと言いながら戦闘に介入してた気がするけど、ライオン隊長に声を大にして言いたいわ。隊長の中ではその言葉はマイブームかもしれないけど、それって死語なのよ！聞いてるこっちが恥ずかしくなっちゃうわ。そして最後に突っ込みたいのはこのアニメのＯＰの歌である「儚くも永久のカナシ」よね。せっかく前々回の話のときにわたしの新曲がオリコンのシングルチャートにランクインしたという話をした矢先だったのに、１２月第１週のランキングであっさりと１位を獲得してるってどういうことなのよっ！しかもわたしの新曲はいつの間にかシングルチャートから淘汰されてるし、花と乙女の生命は短いとはよく言ったものよね。某アニメのＯＰをわたしが歌ったときでも１位を取ることができなかったのに、まさか先を越されてしまうなんて予想外の展開だわ。ヒロインというか女装趣味のキャラのみならず、こんなところにオリコン１位という意外な伏兵がいたなんて、わたしのロード・オブ・ザ・ヒロインをことごとく阻むとはなかなか新ガンダムも侮れないわね！恋する乙女の脳内補完計画

  2008.12.04

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• 恋した乙女のヒロインジャック計画Ｒ♯０７「再会と離別と」…

  今まで男性は白馬の王子様アスランさまに限るとばかり思っていたけど、どうやらわたしもまだまだ若かったみたいだわ。まさか、こんなにナイスミドルな中年に心を動かされるなんて自分のことながらびっくりだわ。いつもストーリーに突っ込みばかり入れているけど、今回ばかりは不覚にもうるっと来てしまったのは、これまでの無表情少女と荒熊大佐の歩みもさることながら、何と言っても荒熊大佐の背中で語る後ろ姿というオトナの魅力に尽きるわね。ずっとマリー、マリーとうるさかったハレルヤが無表情少女と交戦して海岸線に不時着してしまうという展開は、アスランさまにしろ、うちの同期にしろここ最近のガンダムシリーズでは定番になりつつある展開だったけど、突然元の人格が戻った無表情少女とハレルヤの一幕は、２人とも苦労してきたんだなぁと思わせるものだったわ。無表情少女は違う人格を植えつけられることで五感を復元させ、超兵として軍に送り込まれることで超兵機関の存続を図る道具として扱われたし、ハレルヤはハレルヤで組織を逃げたのまでは良かったけど、行くあてもなく漂う艦の中食料も空気もなくなっていく中で殺し合いをして生き延びたなんて過酷なものだったわね。これまでの人生がそんな悲劇的なものだったにも関わらず、無表情少女は五感を復元されることでハレルヤを初めて見ることが出来たって、すぐにわかったと喜んでいるのが、すごいいじましいわ。というか、最初のうちは全然わからずに攻撃していたのは、いい話だったからスルーしておくけど。そんな想いを通じ合えた２人の下に現れたのは、無表情少女を救助に来た荒熊大佐。ハレルヤの声を聞いてすぐにマイスターだと見抜いた大佐は積年の恨みからハレルヤを撃とうとするけど、ハレルヤの潔い態度と無表情少女の身体を張って守ろうとする態度を見て、空に銃を撃つことで名誉の戦死を遂げたことにするなんて、なんて粋なのかしら。無表情少女の「あなたの娘になりたかった」という言葉だけで充分だと言う大佐、もうこれは涙なしには見れなかったわ。「生きてくれ、生き続けてくれ、彼と幸せにな」血の繋がりはないけど、これこそまさに娘を嫁に出す父親の姿だったんじゃないかしら。この話を見て、思わず両親を思い出したわ、わたしもひさしぶりにうちに帰ろうかしら？わたしの名前はルナマリア・ホーク。前回の展開で、金髪少女に激しく情けなく容赦なく徹底的に突っ込もうとしてたのに、全然出番がなかったからストーリーは素晴らしかったけど、なんか不完全燃焼だったわ。まぁでも、無表情少女がハレルヤとめでたく付き合うことになったのでヒロイン候補から脱落したからいいけどね。だって、ヒロインはアイドルだから死なないのとトイレにいかないのと、それに恋人がいないのがお約束なんだから…、ってわたしが１人だから負け惜しみを言ってるんじゃないわよ！恋する乙女の脳内補完計画

  2008.11.25

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• 恋した乙女のヒロインジャック計画Ｒ♯０６「傷痕」…

  前話、エンドロール後のライオン隊長のアザディスタン無差別攻撃という衝撃の展開からのスタートだったんだけど、ガンダムの機体を見てまさかというボーイに「そうよ、そのまさかよ！」と応えるライオン隊長…、ってなんでボーイたちの飛行機を見て、しかも無線でしゃべってるわけでもないのにそのタイミングで返事が出来るのかしら？わたし的にはライオン隊長の性格ならそんな飛行機がふらふら飛んできたらあっさり撃墜すると思うんだけど。話は変わって、アロウズの襲撃を受けたカタロンの基地は悲惨な状態だったわね。自分の思い込みで行動した結果が引き金となって、この惨状を起こしたとしったぼんぼん学生があわわしている姿を見て詰め寄る無愛想メガネ。容赦なく無愛想メガネに責められるぼんぼん学生に助け舟を出すのはのほほんと帰ってきたボーイ。いや、よくライオン隊長が生きて帰したわね。その横でメガネ秘書にアザディスタンが…、とショックで立ち直れない洗濯板王女が泣き崩れてるんだけど、よくもまぁこの基地の現状を見てもそんなことが言えるわね。捕まったところをこの基地で匿ってもらった一宿一飯の恩義があるはずなのに、人としてどうなのかしら？そんな洗濯板王女の反応とは違い、このカタロンの基地の惨状を見て心を痛める２人。酔っ払い予報士は、過去のトラウマがフラッシュバックして精神的ショックでダウンしてしまうんだけど、そのときに回想された予報士の過去っていうのは壮絶なものよね。まさか誤情報による友軍同士の戦いがあった上に、その戦闘でどうやら彼氏らしき人を喪っているとは、馬しっぽのおにーさんの立場は？そのときの友軍の戦術予報士がメガネ大佐というのも何だか因縁を感じるんだけど、わたしが思うに酔っ払い予報士のトラウマって艦隊戦なはずなのに、どうしてこの基地攻撃でそのトラウマがフラッシュバックしたのかしら？今までも何度かそんなシチュエーションがあった気がするんだけど。そして、攻撃した側で心を痛めているのは無表情少女。荒熊大佐の情報で、この掃討作戦が実行されたため、荒熊大佐もつらいはずなのに自分を気遣ってメールをくれた大佐に幸せを感じているのに、どうしてそこで自分が超兵１号であることを再認識するのかしら？確かに兵器として育てられ、この惨状を引き起こした作戦に参加したことで、自分の手を血に染めてしまったのはわからないでもないけど、だからと言って幸せを手に入れようなどと思ってはいけないというのはどう考えても、それとこれとは話が別だと思うんだけど。洗濯板王女もそうなんだけど、何でこうも間違ったベクトルに想像を膨らませるキャラが２４世紀には多いのかしら？わたしの名前はルナマリア・ホーク。そうそう、みんなのおかげでわたしの新曲がオリコンシングルチャートで９位にランクインしたわ、応援ありがとう♪ちょっと納得いかないのは、チャートに入ったのはその週だけってことなんだけど…。これまでそれらしきものが見当たらない中、今回もいつものように女性陣を蹴散らしてしまったけど、このトップ・オブ・ザ・ヒロインを目指すこのわたしに、ようやく挑戦者が現れたわ。無表情少女と金髪少女が話しているところに現れた荒熊大佐息子が金髪少女を見て言った一言「乙女だ…」って、どう考えてもこれはわたしに対する宣戦布告と見なしていいわよね(怒)！その後の戦いにも、荒熊大佐息子は無表情少女の部隊だと言うのに、突出する金髪少女を無表情少女そっちのけで援護に行くし、今まで地味だった金髪少女だったのにいきなり男をゲットするなんてよくわかったわ。無表情少女のほろりとさせられる展開で目立たなかったけど、これからは金髪少女を重点的にマークするので、覚えてらっしゃい！恋する乙女の脳内補完計画

  2008.11.20

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• 恋した乙女のヒロインジャック計画Ｒ♯０５「故国燃ゆ」…

  第２期の１話目から意味深に出ている謎の少年たちの登場からスタートだったんだけど、実際今のところ何が目的なのか全然わからないのよねぇ。ヴェーダへのレベル７のアクセス権があるみたいなんだけど、それってすごいんだかどうだか。最近、無愛想メガネがヴェーダと言わなくなってひさしいからその存在をすっかりと忘れてたけど、確かＣＢってそもそもヴェーダの意思によって行動してたんじゃなかったっけ？それがいつの間にやらボーイの気まぐれで動いてるような…。やってることと言えば、反政府勢力収監施設がガンダムに襲撃されたことで政府がテロ組織撲滅のために直轄の治安維持部隊の派遣を決めたっていうアロウズの権限拡大を図るというコスいことだし。気になるのは例の作戦はある者に頼んでるってことかしら。ある意味人間の枠を越えてると謎の少年に言わす人間って今まで登場したっけ？と思いながら見てると、そのちらっと見えた顔ってまさか…、ライオン隊長？って、あんたもまだ生きてたの？前回にカタロンと接触したＣＢの一行は会談のためにカタロンの基地まで行くんだけど、何だか平行線の会話だったわね。というか、酔っ払い予報士が言う政治的思想で行動してるわけではないのだったらどういう思想で行動してるのか、わたしにとって連邦政府ではなくアロウズを敵としているのはカタロンとそんなに立場は違わないと思うんだけど。この会談中に子供が乱入してきて洗濯板王女になつく姿を見て、メガネ秘書がさすがシンボルと言ったところねと言う言葉がとても皮肉に聞こえたんだけどね。それよりも見所だったのはアロウズの司令部でのメガネ大佐とミスターブシドーの会話かしら。姿・格好は変わっても相変わらず言うことは味があるわねぇ。独自行動の免許を与えられている、つまりはワンマンアーミー、たった１人の軍隊なんだよってよくもまあ恥ずかしげもなく言えるものだわ。わたしだったら間違いなくジンマシンが出ちゃってのたうち回ってるところよね。いつの間にか大佐に昇進していた荒熊大佐は正規軍に関わらずアロウズの小間使いとしてガンダム探索の部隊を任されたみたいね。無表情少女に荒熊大佐息子のことを自嘲気味に語ったりして軍人の悲哀が滲み出てたシーンだったけど、それが一転して無表情少女があの件をお受けしようと思うってどの件なの？と思ってたら大佐の養子になる件て、そんな話が進んでいたの？そういえば第１話で意味深にメガネ大佐が無表情少女のことを観察してたのはこのことだったのね。でもこんな右も左もわからないような世間知らずの無表情少女を養子にするなんて、これって大佐によるうわさの光源氏計画なのかしら？わたしは幸せ者だと何気に独り言を言う無表情少女、これだけピックアップされてるのってひょっとしてヒロイン候補ってことかしら？なら、あんたはわたしの敵ね！カタロンの基地にいるＣＢ一行は、やっぱり洗濯板王女がアザディスタンに帰りたいというのでボーイに送り届けさすことで合意。まぁ、酔っ払い予報士が言うガンダムを使うと万が一の場合アザディスタンに危害が及ぶ可能性があるというのも納得だわ。だからシャトルで送り届けるのはいいんだけど、納得できないのは洗濯板王女がアザディスタンに帰ろうということなんだけど、何でなのかしら？だいたいの登場人物の戦う理由というのは明確になったというのに、この洗濯板王女だけはどっちつかずのグレーな理由なんだけどね。それにしても無愛想メガネがボーイに何ならそのまま帰ってこなくてもいいというシーンがちょっとほのぼのとしていて良かったわね。ほんとこの４年間で無愛想メガネに何があったのかしら？わたしの名前はルナマリア・ホーク。管理人の都合上、いっつもこの放送はパソコンテレビのＧｙａＯで見てるんだけど今回は本放送を見れたら、驚くことにわたしの新曲のＣＭがやってたわ。まぁ、華麗に芸能界の歌手デビューを果たしたわたしとしてはミリオンセラーも当然だけど、みんなの力があってのことだから応援よろしくねっ♪とまぁ、ＣＭ前から相変わらず目的のよくわからないぼんぼん学生、あっちに毒を吐きこっちで愚痴りで何をしたいのやらわからないけど、戦いを引き起こすやつらの世話になるかとカタロンの基地を脱出したまでは良かったけど、あっさり連邦軍に捕まるってどこまで不幸の星の下に生まれてるのかしら。たまたま荒熊大佐の艦だったから良かったようなものの、もしそうじゃなかったら何をされていたやら。ぼんぼん学生のおかげであっさりカタロンの基地がばれてアロウズの攻撃が始まるんだけど、オートマトンをキルモードでの使用ってそりゃメガネ大佐も非道な作戦って怒るところよね。上層部からの司令書は絶対だからいくらメガネ大佐が怒ったところで仕方ないけど、おかっぱ少佐の情けをかける必要はありませんよという台詞は間違いなく楽な死に方はできないわね。このシリーズが始まって初めて服が変わった中華娘はスルーするとして、アロウズの敵基地の掃討作戦が始まったんだけど、ガンダムたちが間に合わないままに行われた作戦は非道の限りよね。そりゃあミスターブシドーが興が乗らんっ！と言って抜けたのもわからないでもないけど、ひょっとしてミスターブシドーはこの作戦云々よりも、ボーイがいないから興が乗らなかったのか微妙なところよね。幸せいっぱいな無表情少女は、人並みの幸せを得ようとしたためにこんな虐殺の作戦に参加させられたのは罰なのですかと大佐に問いかけるんだけど、いやいやこれはまったく不可抗力だと思うんだけど。ところでエンドロールが終わって、今回のタイトルの「故国燃ゆ」ってのがどこのあたりなのかしら？と思ってたら最後の最後でアザディスタンに到着した洗濯板王女とボーイを待っていたのは攻撃を受けて燃え上がるアザディスタンというのは劇的な展開よね。というか、最後の最後で暴れまくるライオン隊長もやっぱりって感じだったけど、あの赤い色のガンダムを見てすぐさま誰の仕業があたりがつくボーイって勘が良すぎるような…。恋する乙女の脳内補完計画

  2008.11.03

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• 恋した乙女のヒロインジャック計画Ｒ♯０４「戦う理由」…

  前回マリー、マリーと言ってたハレルヤが超兵機関にいた頃の回想からのオープニングなんだけど、よくあるベタな出会いよね。名前を思い出せないハレルヤにアレルヤって名前を付けたみたいだけど、神様への感謝の言葉って何だか超兵機関にいる人間が言うには皮肉じゃないかしら。その出会いは文字通りハレルヤにとって洗礼だったって…、人革連って確かユーラシア大陸を中心にした連合国家群だったと思うんだけど、そこらの地域ってそんなにキリスト教って浸透してたかしら？プトレマイオスのクルー一行に今回の件はもとより５年前の内紛のお礼を言う洗濯板王女。心からの感謝を「そんなこと」扱いするボーイにこれからを尋ねられ、あっさりアザディスタンに帰ることを言う王女に、考える間もなく国まで送ることを決めるボーイ。って、何だかあっさりと言うか勢いで行動を決めるようになったわねぇ。そんなボーイと王女にですぅ少女がつかぬことと言って２人は恋人なのですか？との質問に違うと即答の２人…。確かに全然恋人らしくないけど、そこで息が合わなくても。というか、ですぅ少女のつぶやきがちょっと聞き捨てならなかったわ。乙女の勘が外れたですぅって、正統なる乙女道を邁進しているのはこのわたしよっ！まさかヒロイン候補にもならないこの小娘がわたしの前に立ちはだかるなんて。まぁ、このわたしに対抗するにはまだまだ役不足でしょうけどね。わたしの名前はルナマリア・ホーク。メガネ大佐が前回の作戦失敗に対してメタボ准将とおかっぱ少佐にけちょんけちょんに言われて退出した後の会話がかなり気になったんだけど、うら若き姫君のため白馬に乗ったナイトを気取るって？一体誰のことを言ってるのかしら、このメタボは。白馬に乗ったナイトはアスランさま以外にいないし、アスランさまが迎えに来るのはこのわたししかいないって決まってるのよっ！この後からタイトルにもなってるようにそれぞれの戦う理由が語られるんだけど、よくわからないのがミスターブシドー…、じゃなくてカタロンに行ったメガネ秘書の行動かしら。いや、メガネ秘書のやり方でアザディスタンの未来を作ってみせるという理由はわかるんだけど、洗濯板王女を助けるために作戦に参加すると決意したメガネ秘書に危険だと止めてるんだけど、だったら何のためにカタロンにいるのかしら？洗濯板王女をアザディスタンに帰すために作戦行動中のプトレマイオス一行に対して網を張っていたアロウズの攻撃は、あのメガネ大佐にして索敵と初期行動は見事と言わせるんだからただのキザなおかっぱ少佐なだけじゃなかったみたいね。そうこうしている間に新型モビルアーマーの攻撃に危機一髪なプトレマイオスだけど、酔っ払い予報士が言うにはラッキーだとか。あんまり予報士らしい戦術予報はしてなかったけど、あっさりＭＡを撃破し反撃しようとしたガンダムたちに襲い来るモビルスーツに乗っていたのはミスターブシドーと無表情少女。ミスターブシドーこと金髪のおにーさんはまた何か言ってたけど今回は暑苦しいことを言ってたのでスルーの方向で。そんな２機に対してボーイとハレルヤが押されていたけどカタロンのモビルスーツの介入により、戦線離脱。というか、今期はＣＢが軍事介入してるというより、カタロンのほうが軍事介入しているような気がするのはわたしだけかしら？ラストのラストで現れたのは、馬しっぽのおにーさん。酔っ払い予報士にフラれたのを根に持って軍への復帰を決めたみたいだけど、その執念というか怨念は戦う理由になるのかしら？恋する乙女の脳内補完計画

  2008.11.02

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  恋した乙女のヒロインジャック計画Ｒ♯０３「アレルヤ奪還作戦」…

  前回、ちょこっと登場したかと思えば、いきなり拘束された洗濯板王女。初っ端から王女の尋問から始まるんだけど、４年前にボーイと接触したのを引き合いに出され再びガンダムが現れたことで最重要人物になるっていうのも、見え見えな囮って感じよね。今回の主人公は４年前からとっ捕まってるハレルヤの救出作戦ということだったけど、無表情少女を見てしつこいぐらいにマリー、マリーと言ってるのはただの怪しい兄ちゃんって感じだわ。わたしならまず近寄りたくないけど…。いろいろな思惑が絡み合い、一方では仲間を救出する作戦を展開し、もう一方ではガンダムを一網打尽にする作戦を行おうとするのだけど、その作戦に対しての１コマで登場するいろいろな登場人物の立ち位置がよく理解できないわ。中華娘は相変わらずどっち付かずだし、ぷっつん少女は中華娘の偵察を行ってるわ、酔っ払い予報士はまだアル中から抜けきってないわ、マッチョな砲撃手がいつの間にやら中心になってるわ、ぼんぼん学生は相変わらずうじうじしているわ、ボーイはよくしゃべるわ、メガネは理解不能だわ、ロン毛は何を考えてるかわからないわ、ハレルヤはマリーマリーとうるさいわで混迷度合いは変わってないわね。満を持してのハレルヤ救出作戦だけど、プトレマイオスで海に突っ込むっていう作戦もどうなのかしら？そもそもガンダムってば、派手に突っ込んだわりには地味に潜水しているプトレマイオスから出撃したのではなく、すでに待機してたし。で、収容施設に突っ込んだかと思えば後はなぜか徒歩で施設内を捜索っていうのもまぁ地味な展開よね。しかも、肝心なハレルヤの救出はあっさり終わらせて後は放置し、洗濯板王女の救出に向かうボーイってのも何だかなぁって感じ。どっちをメインで救出に向かったのやら。ボーイが施設内をうろうろしてる間に現場を死守するメガネとロン毛。う～ん、これまた地味なのよね～。何かもっとこう華やかな戦いがあってもいいような気もするんだけど、どうしてこう燃えないのかしら？てっきり無表情少女はガンダム迎撃に出撃するとばかり思ってたのに、ハレルヤの拘束に向かうなんて意外だったわ。しかも、ハレルヤのマリーという呼びかけに妙なビジョンまで紛れこんでるし。それにしても無表情少女を助けに来た荒熊中佐息子の射撃はどうなのよ？あんな至近距離から逃げようとするハレルヤに一発も当たらないっていうのもひどすぎるような。わたしのほうがまだ射撃に関してはマシだと思うわ。第２期シリーズに入って何でもかんでも拾ってくる悪い癖のついたボーイは、ぼんぼん学生に続いて洗濯板王女をプトレマイオスに連れて来てるし…。そもそもどうして一国の王女を監禁してブーイングが出ないのか、この世界情勢はいまいち不明だけど、こうして実際は助け出したとはいえ形の上では拉致したとなると余計にＣＢの立場が悪くなるように思うのはわたしだけかしら？このハレルヤ救出作戦に呼応するようにカタロンも収容施設に潜入していたっていうのが気になるけど、まぁロン毛がどういうポジションでＣＢに参加したかがわからない以上は今後の動向に注目するしかないわね。わたしの名前はルナマリア・ホーク。あんまりハレルヤがマリー、マリーと言うからマリーってどんなだったかな？と思い出してみると確かに言われてみればマリーに似てるような…。 恋する乙女の脳内補完計画

  2008.11.02

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• 恋した乙女のヒロインジャック計画Ｒ♯０２「ツインドライヴ」…

  わたしの名前はルナマリア・ホーク。一応解説しておくと、この恋した乙女のヒロインジャック計画Ｒはこの１０月から本来のヒロインであるわたしにオファーなしで第２期シリーズが始まった「機動戦士ガンダム００」の独断と偏見によるわたしのレビューよ。ちなみにこのタイトルにある「Ｒ」は「リターン」の「Ｒ」じゃなくて「ルナマリア、パーフェクト、プリティー、フォーエバー」の「Ｒ」だからそこのところを間違えないでね。とうわけで、何が何だかわからない怒涛の展開で終わった前話から一転してオープニングから始まった今回だったけど、オープニングにフェードアウトしたキャラから新キャラまでいろいろ登場するもんだからよくわからなかったわ。っていうか、確かに第１期からの続きものなので、前期に登場した人物を出すのは当然なのかもしれないけど、あれから半年は経っているっていうのにフェードアウトしたキャラを普通にオープニングに登場させるっていうのも反則じゃないの？ただでさえ登場人物の把握がややこしいアニメっていうのに、新キャラどころか旧キャラまで出てるとまた復活するのかとややこしくなっちゃうじゃないのよ。相変わらず、オープニングにジェリドくんが出てないのは不幸というか不遇というか…、確かジェリドくんって言動と撃墜率はさておき元ＡＥＵのエースパイロットじゃなかったっけ？今回は第１期の登場人物たちのその後を紹介しながらもこれからの物語への絡みを示唆するカギとなるストーリー展開と、新たなガンダムのお披露目という感じだったわね。前話のラストで死んだはずのロン毛が生きていたのかと驚かされたけど、第１期で伏線があったように案の定弟くんだったのね。まぁ、何だかワケありな弟くんっぽいけど、ボーイが勧誘しているくらいだし、ＣＢもそれなりの組織だから一応身元調査くらいはして勧誘しているはずだから、カタロンに所属していても問題はないはずよね、まさか後半になってこれが伏線になっていたとか言わせないわよ。ティターンズ…、もといアローズはカタロンの制圧とＣＢ対策にメガネ大佐と無表情少女、ついでに金髪のおにーさんを召集して人員強化。メガネ大佐がアローズのことを連邦の忠実なる番犬というのはなかなか辛辣な意見よね。ここにもなぜかジェリドくんはいないのってやっぱりというか…。まぁ、ある意味ジェリドくんは不死身な男だから、そのうち華麗なる復活を遂げるのを気長に期待しましょう。新ガンダムであるガンダム００は、メガネとおやっさんが話しているのは２つの太陽炉を同調させ粒子生産量を２乗化するツインドライヴシステムが搭載されているとか。いや、そんなメカニックなマニアックな話をされても、そのすごさってのがいまいちよくわからないのはわたしだけなのかしら？で、あと出てきた第１期からの登場人物だけど、あまりに多いくせにインパクトがなさすぎるのでスルーしたいけど、酔っ払い予報士がアル中になりつつも馬しっぽのおにーさんと良い仲になってたのをあっさりＣＢの一員とばらすのもどうかと思うけど。洗濯板王女は登場したかと思えばいきなり拘束されてるし、中華娘とぷっつん少女は意味不明な行動をしているし、ぼんぼん学生は相変わらずＣＢを逆恨みしているしでほんと進歩がないキャラばっかりだわ。それに引き替え第１期では後半だけしかほとんど出番がなかったのに、ある意味主役級な扱いをされているマッチョな砲撃手。あれだけ影が薄かったのに、異常なくらい出番が多いのはあまりにも下剋上しすぎじゃないかしら。中華娘の情報によりアローズに艦の位置を捕捉され攻撃を受けるプトレマイオス一行。いや、それにしてもこの中華娘の行動はよくわからないんだけど、第１期の後半からこの娘の行動は意味不明なところが多すぎるような。攻撃を察知してメタボガンダムで迎撃に出るメガネにあっさり作戦指示する酔っ払い予報士はすごいんだかどうか理解出来ないわ。ロン毛弟がなるほどそういうことか！とか言ってたけど、どういう作戦なのか全然理解出来なかったわ。酔っ払い予報士の作戦で時間稼ぎをすることでボーイは００に搭乗、まだ調整の終わってないガンダムにも関わらず無理矢理トランザムシステムを起動させ出撃しようかというときに、ハッチに現れるアローズのＭＳ。いや、意外にアローズもなかなかやるじゃないのと思ってたけど、なぜか砲撃は００にしたために起動した００によって攻撃は防がれるんだけど、どうして艦を堕とさなかったのかしら？そしたら、第２話にしていきなり主要キャラクターがいなくなるのでわたしに出番が回ってきたというのに、ほんと何をやっているのかしら？だいたい攻撃目標は新型のガンダムでもなくプトレマイオスだったでしょうに。おかげで、あっさり撃墜されるっていうのも何だかやられ役の典型みたいなものよね。という感じで第２話も何が何だかわからないうちに終わったんだけど、この突っ込みレビューは今後も続けれるか心配になってきたわ。そもそも、ロード･オブ･ザ･ヒロインを目指すわたしにとって新ガンダムのヒロインジャックをするのが目的だっていうのに、存在感のあるヒロインらしきキャラが全然いないってどういうことなの？恋する乙女の脳内補完計画

  2008.10.26

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  恋した乙女のヒロインジャック計画Ｒ♯０１「天使再臨」…

  はぁ～い♪全世界６０億のガンダムファンのみんな、おひさしぶりっ！わたしの名前はルナマリア・ホーク。自他共に認めるガンダムシリーズ屈指のヒロインの１人にして、ロード・オブ・ザ・ヒロイン候補…、どころか当選確実と巷でウワサされるまさにそうなるべきことが運命づけられたプラントが生んだ奇跡のヒロインとはわたしのことよっ！いよいよガンダムシリーズがこの秋から帰ってきたということで、これからわたしの出番も多くなるのかしら？ちょっと前まで突っ込んでた世界では歌手から作詞に重要な役どころまでやってたけど、いよいよ本職のほうが始まったとなれば、何があっても出演のオファーが来るようマネージャーにスケジュールは空けさせてるんだけど、上の写真にあるように某ゲームのほうからも当然オファーがかかって大忙しなのよ。スケジュールの都合もあるからこっちの世界にはいつ登場するかわからないけど、それじゃみんなが淋しがるからいつものようにビシバシと突っ込んでいくので、わたしの登場を楽しみにしといてね♪それにしてもわたしの能力に「必中」って項目があるんだけど、これってやっぱりわたしに対する皮肉なのかしら？というわけで、ジェットコースタームービーみたいな感じでスタートした、機動戦士ガンダム００シリーズの第２期の１話だったんだけど、ぶっちゃけた話させてもらうといきなりすぎてよくわからなかったわ。っていうか、わたしの出演してたＳＥＥＤシリーズならいざ知らず、００シリーズってなんか華がないからあまり記憶に残ってなかったと言うか…。あのぐだぐだになった最終回から仕切り直しで一転しての新展開なんてかなり無茶があるような気がするけど、案の定よくわからなかったので、公式サイトを参考に突っ込んでいくとどうやらこの世界は前の戦いから４年後の西暦２３１２年のことみたいね。ソレスタルビーイングに対抗すべき総力を結集した国連軍はそのまま地球連邦政府を樹立したそうだけど、さらなる高みを目指して独立治安維持部隊「アロウズ」っていうのを組織したそうよ。ただこれが問題児な組織で統一に名をかりた反政府勢力や主義、思想への非人道的弾圧を行ってたところがオープニングの小競り合いなんだけど、これってぶっちゃけた話「ティターンズ」へのオマージュかしら？で、そんな「アロウズ」の弾圧が続く中、反政府勢力の１つ「カタロン」ってところが、「アロウズ」に囚われた同士の救出作戦を実行するんだけど、なぜかここの幹部っぽいポジションにいるのが洗濯板王女と一緒にいたメガネ秘書。なんでこんな反政府勢力のところで活動しているのか、この４年に何があったのか気になるところだけど、まだあんまり話に関係ないっぽいので華麗にスルーするとして、「カタロン」が救出作戦を実行しようとしたポイントに運悪く巻き込まれて強制労働させられていたぼんぼん学生。いやほんとに運が悪いのは４年経っても変わらないわね。事前に「カタロン」の救出作戦を察知していた「アロウズ」は、どうやら新型の性能実験のためにそのまま放置して救助艦をあっけなく撃沈させるんだけど、どういうわけか「アロウズ」にいる金髪彼女。さっきのメガネ秘書といい、金髪彼女といい、本当にこの急展開にはついていけないわ。しかもこの不穏な動きを察知して４年間沈黙していたソレスタルビーイングの生き残りであるマイスターのメガネも武力介入しようとするんだけど、なぜか先に潜入していたボーイは新型の対人兵器にやられそうだったぼんぼん学生を救助して運命の再会。いや、いくら何でもあっさりボーイだとぼんぼん学生が気付くのはありえなさすぎる展開のような。これってひょっとして愛しのアスランさまとキラさんとの再会のシーンのパクリとか？新型対人兵器によりほぼ捕まってた「カタロン」の関係者は全滅したので、何のためにボーイが潜入してたのかよくわからないけど、とりあえずガンダムで「アロウズ」のモビルスーツと戦うんだけど、やはり４年の歳月は機能の違いを見せ付けられ、あっさり撃沈かというところでメガネのメタボガンダムの登場により形勢逆転。戦いが終わったところでボーイとメガネが再会し、また一緒に戦うという雰囲気で落ち着こうとしたところに水を差すぼんぼん学生。まぁ、気持ちはわからないでもないけど、ボーイが学生をソレスタルビーイングに連れて帰ったことで、現実を知らなすぎるぼんぼん学生が自分のいる世界を自分の目で見るためにソレスタルビーイングと行動をともにするっぽい流れになりそうな。ようやくこれで、なぜに第１期でちょい役として出てたぼんぼん学生と金髪彼女がああもクローズアップされてたのかわかったけど、あまりにも出来すぎの展開に何だか釈然としないものがあるわね。で、後は第１期のときからの継続して登場するキャラの顔見せみたいなものだったんだけど、感想としてはあんたらみんな生きてたの？って感じかしら。どう考えても前の戦いで死んだでしょ！というのがうようよといたのが納得いかなかったわ。死なないのとトイレに行かないのはヒロインの特権なのに、そこら中で大量生産されたらわたしのアイデンティティが…。特にありえないのがラストのラストでロン毛が生きていたことなんだけど、そんなのってありなのかしら。でも、まぁガンダムシリーズに定番の仮面男も出てきたことだし、しかもその中身がボーイにやられたとばかり思ってた金髪のおにーさんだったからわたし的には満足なんだけど。「自分がおとめ座であったことを、これほどうれしく思ったことはない。」再登場していきなりのこのアクの強さ、格好はちょっとどうかと思うけど、やっぱりこの金髪のおにーさんに勝てるキャラってのはこの世界には存在しないわね。ガンダムが現れたのが、おとめ座に関係あるのかどうかは知らないけど。恋する乙女の脳内補完計画

  2008.10.05

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  星を巡る純情乙女の歌姫伝説計画第１６話「ランカ・アタック」…

  わたしの名前はルナマリア・ホーク。ふっふっふ、やっぱりわたしってばヒロインになる星の下に生まれたのね。このほとばしる才能はもう隠し切れないわ。歌手デビューしただけでは飽き足らず作詞も手がけたりしてるんだけど、さらに同じ歌をベースに違う歌詞まで書いちゃうとは♪まぁ、歌っているのがこのわたしではなく、中華娘というのが納得いかないけど、あくまで前座は真打を引き立てるためにいるから、今回のわたしの歌はとりあえず中華娘に譲っておきましょう。それにしてもいつになったらわたしはヒロインジャックが出来るのやら…。前回、鉄っちゃんオーナーと会談したときの回想をしながら、訓練に明け暮れる馬しっぽ頭。その会談のときのことが語られるんだけど、はっきり言ってよくわかんないわ。断層で隔てられた銀河をひとつにしたいというのはまだわかるとしても、それがバジュラの福音によって可能というのがイマイチ理解不能よね。学園に話は変わって、相変わらず馬しっぽ頭を冷やかす冷やかしメガネだけど、いつの間に怪我は治ったのかしら？わたしですらやられたときには治るのに数週間かかったというのに、この冷やかしメガネはあっさり完治してるっていうのも何だか納得いかないんですけど。そんな馬しっぽ頭たちの前に現れるシンデレラ殿こと中華娘。ふっ、本当のシンデレラはわたしなのにどうしてこの冷やかしメガネにはそれがわからないのかしら？小生意気にも中華娘には護衛だか何だかでヘアピン男が付いてるし。わたしにすら執事っぽい護衛がいなかったっていうのに…。授業が始まっても教室の中にまで護衛をするヘアピン男に啖呵を切った馬しっぽ頭だけど、あっさり返り討ちにされるって、ほんとしまらない主人公よね。冷やかしメガネもサイボーグ相手に喧嘩を売るのはやりすぎだと突っ込まれてるし。一方、授業が終わったのか移動中の中華娘がメガネスーツなマネージャーに車の中でクレームを言ってるんだけど、メガネスーツなマネージャーはあっさりかわしてるし。中華娘を人々に希望の光にするって、いくら政府の依頼とはいえ、わたしをさておいて大きく出たものね。それよりも許せないのは中華娘のセカンドシングルの話はいいけど、映画のテーマ曲になったやつのアレンジと歌詞をちょっといじったって、それをしたのはわたしじゃないのよ！何かあんたがやったって言い方が気に入らないんですけど。そんなこんなで中華娘を人々の希望の光に計画進行中のプロモーション映像がニュースで流れる中、メガネスーツなマネージャーが中華娘のマネージャーをしていることをテレビで知る、入院中のタカビー。あっさり政府に中華娘を取られた変なおじさんは嘆いているし。そんな人々の悲喜こもごもな感情をよそに、メガネスーツなマネージャーは新たなプロジェクトを画策しようとしてるし。レコーディングが上手くいかない中華娘にさりげなくコーヒーの差し入れをするヘアピン男。あんたってば、中華娘が関わるとニアピンになるってどういうこと？それにいつになく饒舌だし。まぁ、でもヘアピン男が中華娘に言い寄ろうがどうでもいいけど。わたしにとって王子様はアスランさまただ一人なんだから♪帰宅途中にベンチで倒れてるタカビーを発見する馬しっぽ頭。ここまで来てるのに、別にあんたに会いに来たわけじゃ…と意地を張るタカビーもなかなかたいした女性ね。気を失ったタカビーが気付いたのは見知らぬ部屋の中で、そこにいたのが馬しっぽ頭だもんだから取り乱すのはいいけど、いくらなんでもグーパンチはやりすぎのような。って、さっき病気のせいで気を失ったのにその元気は何なのよ。話がラブコメな展開になりそうなところでタカビーが鉄っちゃんオーナーがいじってた指輪と同じ鉱石で出来たイヤリングをしていることに気付いた馬しっぽ頭がタカビーに迫っているタイミングでドアを開ける冷やかしメガネ。女を連れ込むときはドアにハンカチを挟んどく約束だろうと言いながら呆れる冷やかしメガネだけど、そんな約束いつしたの？というか、さっき馬しっぽ頭はＳ.Ｍ.Ｓにタカビーを連れてくるのにどれだけ苦労したかを力説してたのに、あんたにとってはそんなの日常茶飯事ってわけ？冷やかしメガネの登場でまたケンカが始まった２人に呆れたのか、その場を立ち去る冷やかしメガネだったけど、いきなりエマージェンシーコールにまた飛び込んでくるってあんたも大変ね。それを見た解説のおねーさんが突っ込むのも無理ないわね。突然のコールでまた何か緊急事態が発生したかと思えば、スカル小隊に極秘任務のオーダーというから何かと気になったら中華娘の歌を使った実験の護衛って…。そんなのエマージェンシーをしなくても普通に呼び出せばいいんじゃないの？誰もが知性体ですらないバジュラに中華娘の歌が効くはずがないとか思いつつも出撃する中、作戦中のコンディション１のブリッジに突然現れるタカビー。相変わらず空気を読まない唯我独尊な行動ね。問いただす解説のおねーさんを制して紳士に声をかける艦長、すべてを聞いた上で自分の目で見届けさせてほしいと懇願するタカビーに興味かねと尋ねる艦長に意地だと即答するタカビー。そんなタカビーの態度が気に入ったのか、席を用意するように言う艦長ってやっぱり大人ね。あんまり出番がないのにこれだけの存在感があるってすごいわね、普段はただのセクハラオヤジだけど。そうこうしているうちに実験予定宙域に到着し、バジュラの反応を確認したクォーターは作戦名ランカ・アタックを開始。って、その作戦名って恥ずかしくないのかしら？Ｓ.Ｍ.Ｓのみなさんが先制してバジュラをあぶりだそうとしているのに、戦闘に加わらないヘアピン男が自分が出れば実験にならないと言い切る自信過剰っぷりもどうなのよ。メガネスーツなマネージャーに促されて歌いだす中華娘。中華娘の歌声を詳細に解析するメガネスーツなマネージャーがその調子よ♪とか言ってる姿を見ると、何か裏がありそうに思えるのはわたしだけかしら？これで中華娘の歌がバジュラに効果がなかったら面白かったんだけど、やっぱり効果があったみたいでバジュラの活動が不規則に攻撃が止まった様子。いや、不規則に攻撃が止まるってどういう状態なのかしら？Ｓ.Ｍ.Ｓのみなさんは唖然としながらもこの機に乗じて攻撃を仕掛けるんだけど、中華娘の歌が不安定な影響か息を吹き返したバジュラに苦戦するみなさん。いや、いくら何でもそれはどうよ。あげくの果てには中華娘が乗っている機体が被弾して、そのピンチに颯爽と駆けつけようとする馬しっぽ頭だったけど、あっさり見せ場はヘアピン男に取られた上にお前は中華娘にふさわしくないと言い切られる主人公。ほんとヘアピン男が絡むといい所が全然ないわね。それにしてもこの作戦名はランカ・アタックってなってるんだけど、○○・アタックと聞くとジェットストリーム・アタックを思い出すわたしってば、古いのかしら？まぁ、あやうくそれでやられそうになったわたしとしては仕方ないかもしれないけど、あれだけ有名な攻撃なのに、わたしの世界では２回しか使われなかったから、脇役ってば本当に悲劇よね。まったく、この世界では全然見せ場のないピンク髪少年のポジションかしら。恋する乙女の脳内補完計画

  2008.08.10

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  星を巡る純情乙女の歌姫伝説計画第１５話「ロスト・ピース」…

  わたしの名前はルナマリア・ホーク。これまでヒロインジャックをするべく地道な暗躍がようやく実を結んだのか、ＯＰの歌手デビューを皮切りに１３週目にしてようやく物語に登場できたかと思えば、今度はカギとなる歌にまで新曲として颯爽とリリースするとはわたしもなかなかやるわね♪これまで辛酸ばかりなめさせられて突っ込み倒していたけど、このわたしが表舞台に立ったからには中華娘やタカビーなんてちょちょいのちょいよ。さらなる新曲を引っさげて銀河の歌姫どころか、宇宙のヒロインになってみせるんだから応援よろしくね。それにしても今気付いたんだけど、最近のアニメってキャラクターソングってよく聞くんだけど、考えたらわたしの世界ではヒロインにも関わらずわたしのキャラソンってなかったんじゃないかしら？なんか微妙なキャラクターから主役級にまで歌があるのになんでわたしだけないのよ！何が腹立つかって、あの化粧の濃い地味目な妹にはキャラソンがあってわたしにはないってことが納得いかないのよ！！ふ～、ふ～、ふ～…、落ち着くのよ、わたし。前の世界はあくまで前の世界で、こっちの世界での小規模工作が成功したんだから、過去の世界なんて関係ないわ。今はもっとこっちの世界のヒロインたちを貶めて突っ込んでロード･オブ･ザ･ヒロインの座を確立するのよ。というわけで気を取り直して今回は、ある意味これまでの総集編という感じよね。まぁ、なぜかガリア４をすっ飛ばしたときに一緒に木っ端微塵になったはずのメガネスーツなマネージャーがあっさり復活して、これまでを振り返るという構成。わたしのときもそうだったけど、どうしてこう最近のアニメには番組編成期になると総集編をしたがるのかしら？それよりもとっとと先に物語を進めてほしいという視聴者の意見なんて知ったことじゃないのかしらね。でも、これまでのアニメと違って、いかにも悪役なメガネスーツなマネージャー視点からという意味ではちょっと面白かったけど。要約すると、どうやらこのマクロスフロンティアにあの厄介な生物であるバジュラをけしかけたのはこのメガネスーツなマネージャーみたいよね。作戦の目的が何なのかはよくわからないけど、最初はタカビーを中心に作戦を立ててたみたいだけど、Ｓ.Ｍ.Ｓのみなさんの活躍によって変更を余儀なくされたみたいね。しかもアウトオブ眼中だった中華娘が、才能の片鱗を見せちゃったもんだからあっさりタカビーはお役御免の方向になるっていうのも。まぁ、確かに中華娘の歌声にバジュラが反応してたりしたから、それは仕方ないかもしれないけれど、結局このメガネスーツなマネージャーは何を目指しているのかしら？馬しっぽ頭と中華娘がタカビーの病室にお見舞いに来るんだけど、病院内を一緒に散歩しているときにいきなり電光掲示板で流れる中華娘のショッピングモールでのデビュー前路上ライブ。いや、確かに貴重な映像ってわかるけど、これって確かアカペラで歌った設定だったはずなのに、相変わらずバックバンドも一緒に映っているってどういうことなの？このときを思い返して中華娘やらタカビーが馬しっぽ頭に感謝をして、そのお返しに馬しっぽ頭も二人に感謝を返すというどきどきなシーンになったかと思えば、いきなりタカビーがそのＢＧＭに合わせて歌い出すっていうのもどうかなと。そんなの本家が歌ったらダメじゃん、しかも馬しっぽ頭と二人だけの世界を作り出すし。それに対抗意識を持ったのか、なぜかスポットライトを浴びて歌う中華娘。いや、さすがにこのシーンは無理があるような、っていうかどっちに向かってポーズしているのやら。あげくの果てには二人に囲まれてあわわしている馬しっぽ頭が片方の目ずつに二人の姿を映しているし…、ってどこまで器用なの？でもどう考えても、こうして２人してデュエットしているのを聞くと、やっぱりタカビーのほうが歌が上手いような気がするのはわたしだけかしら…。突然せきこんだタカビーを心配する馬しっぽ頭と中華娘のところに現れる謎の黒服たち。いや、中華娘を迎えに来たとは言っても、こんな病院にいることまで突き止めるなんてどこまで優秀なんだか。中華娘が連れ去られた先は大統領府で、バジュラに対するプロジェクトチームに中華娘が選ばれたものだから、もう驚きよね。それよりも、あれほど中華娘が目立つことを阻止していたおかっぱ頭があっさり政府を挙げての御輿に中華娘を担ぐもんだから呆れちゃうわ。そこにマネージャーとして軽い調子で現れるメガネスーツなマネージャーにヘアピン男。悪役のメガネスーツなマネージャーに中華娘が取り込まれてるって、これってある意味ピンチじゃないかしら？そんな危機的状況をよそに馬しっぽ頭は馬しっぽ頭は、Ｓ.Ｍ.Ｓのオーナーに呼び出されたと思えば、なぜか鉄道模型の部屋に連れられているし。っていうか、オーナーって鉄っちゃんだったの？それだったら民間軍事プロバイダーを作るよりも、銀河鉄道を作ったほうが…、ってそっちを作ったらいろいろと著作権上の問題があるわね。恋する乙女の脳内補完計画

  2008.08.03

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  星を巡る純情乙女の歌姫伝説計画第１４話「マザーズ・ララバイ」…

  わたしの名前はルナマリア・ホーク。前回、ようやくわたしの登場かと思いきやたった一言だけという肩透かしの出演に、思わず製作者サイドに抗議に行こうと思ってたら、今回は何と歌でも出演とはなかなかわかってるじゃないの。まぁ、中華娘とコラボっていうのはちょっと気に入らないけど、それでもこの「アイモ」って歌は、この物語の中ではある意味重要なものが隠されてるっぽい歌なのでそれを今のところ現ヒロインの中華娘と歌うのだから、このままわたしがヒロインの座を乗っ取るのももうすぐよね。ふっふっふ、真打は後から登場するのがセオリーだけど、今後のわたしの活躍に乞うご期待よね♪前回のラストで、メガネスーツなマネージャーがフォールド断層を発生させたせいでガリア４にとんでもない被害が。機会損失は多い癖に結構しぶとい馬しっぽ頭は案の定無事だったんだけど、その断層の起こした爪跡を見て何なんだよ、これはーっ！と叫ぶんだけど、そりゃ星が半分くらいごっそりと消滅してたら当然の突っ込みよね。って、いくら何でもこれはやりすぎのような気がするんだけど。スモークの張られた高級外車からメガネまげロン毛が街を歩いているのを見つけたピンク髪少年。って、そんな車で送迎されてるってピンク髪少年はＬ.Ａ.Ｉのおぼっちゃんという設定だったけど、いくら何でもその緑塗りの車は年相応ではないから趣味が悪いような気がするんだけど。そんなピンク髪少年からこれまでの流れの説明を受けたメガネまげロン毛。改めてメガネまげロン毛を見つめて目を逸らすピンク髪少年ってばなんか青春してるわね～。ちぢれ長髪は格納庫でガリア４へ向かう中華娘と言い合ったときの回想してるし。そんなちぢれ長髪に寄り沿うオカマ男。女の子はある日突然女になるのよ、とか男って面倒くさいわねとか言ってるけど、確かにオカマ男に言われてもねぇ、思わずちぢれ長髪に共感しちゃったわ。言ってることがまともなだけに余計に違和感を感じちゃうわよ。クォーターの中では解説のおねーさんと３人娘が今度はコイバナの真っ最中。って、ある意味この４人のシーンって某サイコロを振るお昼の番組のような雰囲気がしてしょうがないんだけど。解説のおねーさんはちぢれ長髪と付き合ってたことを暴露し、さらにはオペレーター３人娘の１人は好きな人には自分のこと好きになってほしいと言い出すほのぼのさ。とっとと告白しちゃえばと焚きつける解説のおねーさん。そこに想い人である艦長が現れるんだけど、よくよく考えたらこの解説のおねーさんっていつの間にかクルーに馴染みすぎよね。こうして見てるといつの間にか３人娘からカルテットに変わってるような。とそんなほのぼのを吹き飛ばすかのようにエマージェンシーが鳴り響き、多数のデフォールド反応が。話は戻ってこちらはピンク髪少年とメガネまげロン毛。まだ話してたことにも驚きだけど、また連絡下さいというメガネまげロン毛にピンク髪少年が何か言おうとしたところで行政府からの避難警報が。って、このタイミングの悪さってばほんと天の邪鬼なものよね。わたしのときにも経験があるからよくわかるわ～。メガネまげロン毛にピンク髪少年一人じゃと不安がられて脱力しそうになるピンク髪少年。確かにそんなこと言われたらがくっとなるわよね。気を取り直して帰ってきたらお話したいことがあると決意を新たに走り去っていくんだけど、さっきの緑の車に乗って行ったほうが早いんじゃ？バジュラが大量にフォールドしてきたことで臨戦態勢を取るクォーター。そこに遅れてきたオカマ男が現状を確認すると、敵は空母級を後方中心に置きつつ、魚鱗陣で前進してきますって、この時代でもまだそんな陣形があったの？とうかバジュラが何でそんな陣形を取ることが出来るのかとか突っ込みどころ満載なんですけど。一方、まだガリア４のそばにいる馬しっぽ頭。バジュラたちがフロンティアにフォールドしたのを確認して、その後を追おうとするんだけど、お前たちの残した力、受け取ったよと冷やかしメガネやタカビーに語りかけるシーンが何か２人とも死んでるような言い方に聞こえて仕方ないんですけど。まぁ、冷やかしメガネのバルキリーはバジュラたちと一緒にフォールドしたので安否は不明だからそう言ったのもわからないでもないけど、いくら何でも縁起悪いような。で、主人公が来ないのをいいことに迫力を出す脇役たち。いや、脇役以下の端役で顔も出ないようなパイロットがいつまでも同じ手が通じると思うなよ、この虫けらども！と迫力出してもねぇ。いかにもやられ役だし、全然説得力がないんですけど。やっぱり生きてたタカビーたち。無事にバジュラ艦隊と一緒にフォールド出来たみたいだけど、冷やかしメガネは怪我をしたみたいで気絶したまま。タカビー１人で機体を操縦しなければいけないんだけど、大丈夫やれるわよ、あたしは、あたしはシェリルよ！と言い切り、タカビーの曲のアレンジバージョンのＢＧＭとともに飛び出したかと思えば、いきなり敵戦艦にぶつかってるし…。って、全然ダメダメよね。そんなある意味アクロバット飛行をするスカル２の反応を確認し、バジュラたちに囲まれそうになっているのを助けに行こうとするピンク髪少年。まぁ案の定というか間に合わずにタカビーのバルキリーは撃墜されてるし。タカビーたちは緊急脱出装置が作動したのか機体から射出されて無事だったんだけど、その２人を助けようとしたピンク髪少年はバジュラに狙い撃ちされて即効でライフルを吹き飛ばされてるし。そんな３人のピンチに颯爽と現れる馬しっぽ頭。いつもいつも中華娘のピンチには間に合わないのに、タカビーのピンチには間に合うっていうのも面白いものよね。そういや、さっきのＢＧＭの歌詞に持ってっけー！ってのがあったけどこれっておいしいところを全部馬しっぽ頭が持ってけってことかしら。タカビーを掴んでクォーターへと帰艦する馬しっぽ頭。その道中に中華娘はまだ囚われのままだと知った馬しっぽ頭なんだけど、冷やかしメガネはどこ行ったの？たぶんピンク髪少年が連れてきてると思うんだけど、いくら何でもあんまりの対応ね。陽動作戦とばかりにフロンティア後方に出現した新手のバジュラ艦隊。その艦隊にある艦の中に中華娘が囚われた見覚えのある艦があり、プレジデントオーダーで総攻撃をかけようとする艦長に中華娘がいるので待ってくれと頼む馬しっぽ頭。アーマードパックに反応弾の使用を許可するが、こちらの攻撃は緩めんので力を見せろと粋な計らいをする艦長。いや～、艦長って格好いいわね。それに比べて心配するのはわからないでもないけど、中華娘に万一のことがあったらぶっ殺すと言い切るちぢれ長髪が何だか艦長と比べると、見劣りしちゃうんですけど。相変わらず囚われのままで、フロンティアの総攻撃を見てやめてと言う中華娘。そんな中華娘の前に天使みたいな感じで現れたのはこのわたしよ！伝えたいの、わたしたちは…、あなたたちに…そこからおもむろに空を舞うひばりは涙～♪って歌い出すとは…。自分のことながら思わずがくっとしちゃったわ。いや、伝えたいと言うから何を伝えるのかと期待したんだけど、この歌って…。しかも今回の出番はこれだけだし、２度がっくりね。あっさりクラクラのピクシー小隊の１人が撃墜される中、反応弾を使いながら中華娘が囚われている戦艦に突っ込む馬しっぽ頭。それを見ていたピンク髪少年はまた被弾してるし。しかも、なぜか馬しっぽ頭が突入したところから謎のヘアピン男も侵入し、あっさり中華娘を救出してるし。って、ほんと中華娘に限ってはいいところは全部謎のヘアピン男が持ってってるわね。しかも全艦に向けての放送でマクロスギャラクシーのアンタレス小隊所属と、あっさり正体を暴露してるし。今までの前振りは何だったの？そして高らかに敵母艦内より人質は救出したって、馬しっぽ頭は本当いいところなしよね。これよりフロンティア船団を援護するって、このパターンはどこかで見たと思ったら、中の人が誰かさんだったわ。そりゃ、いいとこ取りのプロよねぇ。謎のヘアピン男がいいとこ取りしたけど、馬しっぽ頭が敵母艦を撃沈したことで敵の連携が低下した隙にマクロスキャノンを撃つクォーター。バジュラの陣形が崩れたことで、個々に敗走を始めるバジュラたちに追撃戦を仕掛け一匹残らず殲滅するときになって再び登場する顔も出ない端役の人たち。だからこんなときに迫力だしたって…。今までどこで何をしてたんだか。援護するとか言いながら全く援護しない謎のヘアピン男。さらにはインプラントで戦況を見てたカプセルに入っているメガネスーツなマネージャー。って、あんたまだ生きてたの？まさかこの娘がリトル・クィーンだったとは、って何か意味深な台詞よね。何とかバジュラ艦隊を退けたフロンティアなんだけど、いかにも悪役なメガネスーツなマネージャーは復活するし、謎のヘアピン男の行動は理解不能だし、政府中枢にいながら暗躍するおかっぱ男も健在だしで、これからますます新たな事件が起きそうな予感がするわ。っていうか、そんなことより気になるのがわたしの出番なんだけど、次回こそはちゃんと台詞どころか活躍の場はあるんでしょうねぇ。まぁた一言二言の台詞だけだったら今度こそ暴れちゃうわよ。恋する乙女の脳内補完計画

  2008.07.27

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  星を巡る純情乙女の歌姫伝説計画第１３話「メモリー・オブ・グローバル」…

  わたしの名前はルナマリア・ホーク。ふっふっふ、長かった…、ええ長かったわ…。待ち続けること苦節１３週、ヒロインになるために生まれてきたわたしが、ガンダムシリーズじゃないというだけの理由からヒロインはおろか登場人物でも出演出来なかったなんて。まぁ、その代わりに華麗に歌手デビューを果たしたばかりか、作詞まで手がけたところでいよいよ真打の登場とばかり、満を持して本格的にヒロインジャックすべくアニメの垣根を越えて出演したのよ！本当ならわたしの勇姿だけをレビューするだけで充分事足りるけど、それじゃあまりにも旧ヒロインたちがかわいそうだから、ちょちょいと突っ込んであげるわ。さぁ、わたしの今後の活躍を楽しみにしていてよね♪前回のガリア４のどたばたの続きからオープニングは始まるんだけど、いつもながらこれ見よがしに当然のごとくガリア４にいる謎のバルキリー。って、先の第３３海兵部隊があるからこの惑星にはちゃんと前線基地があるはずなのに、こうもひょいひょいとアンノウンな機体が侵入しても気付かない防衛ラインって大丈夫なのかしら？馬しっぽ頭のバルキリーは失速して胴体着陸をしたのはいいんだけど、どういうわけか機体に損傷はあっても全然問題ないってのは前回からの振りから１週間待たされた割にはあっけないオチね、墜落だけに…。しかも落ちたその先には第一世代型のマクロスがあるってのはいかにもご都合主義すぎるような。中華娘はマクロスを見てトラウマが出てきて前後不覚の事態に陥ってるし…、ってすっかりそんな設定忘れてたわ。しばらくすると落ち着いたのか、けろっと今みたいになるっていうのもどうかなと思うんだけど。それを聞いた馬しっぽ頭が前に説明を受けた中華娘の解離性健忘のことを思い出すんだけど、あんな小難しいことを一言一句覚えているなんて、ひょっとしてすごい記憶力がいいとか。ある意味、バルキリーの不時着により遭難みたいな感じになってしまった２人組、帰れないかもと心配する中華娘に航法系がホワイトアウトしただけで壊れたわけじゃないとあっさり説明する馬しっぽ頭。挙句の果てにはマクロスによる強力なジャミングを受けたのが原因かもしれないと言い切るのはすごい現状認識能力よね。あんな見た感じ朽ちている艦なのに、どうしてまだジャミングを出しているっていうのがわかったのかしら？わたしには不思議で仕方ないわ。そんな緊迫した状況だというのに、それにしても暑いねぇ～、とのん気に言う中華娘。馬しっぽ頭と違って、この中華娘は本当に状況がわかっているんかしら？そんなのん気な２人組と対象的に行方不明になった馬しっぽ頭と中華娘たちの機体がフォールドパックがまだ使用された形跡がないことから、この惑星状で不時着したか、悪くすれば…、という悪い現実に直面している冷やかしメガネとタカビー。タカビーに至っては目をうるうるさせながら馬しっぽ頭の心配をしてるし…。そんな状況の中で、ふと部屋の端に落ちていたタカビーの薬を見つける冷やかしメガネ。これ見よがしに「６３９　ＷＩＴＴＨ　ＣＲＡＦＴ」って薬に書いてるけど、これって何か意味がありそうよね。一方、あくまでのん気な２人組は、水辺を見つけたと思ったら、いきなり水浴びしているし。まぁ、場所が場所だけに馬しっぽ頭だけだけど、なんでまたシャワーシーンがあるのやら。いくら飲まなきゃ安全な水だとチェックしたからと言っても中華娘はそうは入れないでしょうに。飲まなきゃ安全ってことは飲んだら危険っていうことなのよ、それって本当に大丈夫なのかしら？わたし的には飲まなきゃ安全な水っていうとどうしても下水道をイメージしちゃうんだけど、よくもまぁそんなところで水浴びできるわよね。水浴びが終わり、なぜかほのぼのとしてるけど、確かに自分の髪を梳かせて中華娘にセットさせてるところからも馬しっぽ頭ってほんといい根性してるわね。次第になぜかいい雰囲気になって見つめ合う２人になってるし。ここでお約束ともいうべき、未知の生物の出現によって２人の距離が一気に縮まったかと思えば、案の定ただの小動物ってオチ。触れ合った気まずさに２人して離れるっていうのもどういう展開かしら。馬しっぽ頭は照れ隠しからか、時間が惜しいからとっとと艦を調べるぞと言い切ったんだけど、だったら最初から水浴びしなかったら良かったのに…。ファーストライブには絶対間に合わせると言いながらも、ちょっと離れた隙にあっさり中華娘を拉致られるっていうのも無警戒すぎると思うんだけど。熱が下がったので馬しっぽ頭たちを探しに行くと言い出すタカビー。昨日までの不調がウソみたいと言うタカビーに、だろうねとメガネを光で反射させたままで言う冷やかしメガネがちょっと怖いんですけど。病み上がりのタカビーを止めようとする冷やかしメガネなんだけど、全く聞く耳を持たないタカビー。学校で習ったからバルキリーの操縦は出来るんだからねって、クラスに編入したのってネタじゃなかったの？相変わらず、女の意地？とか茶々を入れる冷やかしメガネに対して言い切ったタカビーが敵ながらちょっとステキだったわ。あたしはねぇ、出来ることがあるのにやらないのは大っ嫌いなの！煮え切らない冷やかしメガネを放っといてバルキリーで出て行こうとするタカビーに、オレの機体をぶっ壊す気か？と突っ込みながらも着いていく冷やかしメガネ。って、ここまで確かに冷やかしメガネは最新鋭の機体で来てたけど、馬しっぽ頭に中華娘を送らせるために機体をバトンタッチしたはずだから、そこにあるのって馬しっぽ頭の機体なんじゃ…。マクロスの情報を照会すると、マクロス級４番艦だったグローバル、第１１７調査船団の旗艦であることが判明した馬しっぽ頭。中華娘はその第１１７調査船団の生き残りだと最近めっきり出番が少ないちぢれ長髪から聞いていた馬しっぽ頭は、マクロスへと中華娘を探しに。いや、どうやって中華娘をさらったのかわからないけど、いくら何でもそんなバルキリーで湖の上を越えてしか行けないようなところに捕まってると判断した馬しっぽ頭の思考がすごいわ。話は変わって、謎のヘアピン男とちょっと前から完全に悪役へとカミングアウトしちゃったメガネスーツなマネージャーとの会話が、理解不能だわ。まぁ、前々から怪しげな暗躍はしてたけど、中華娘の確保を第２位に、当初の作戦目的を最優先って、何が目的なのかしら？中華娘は観察対象ではあるが、まだ仮説としての存在に過ぎないって、かなり意味深な発言よね。それより、わたしはこれからディメーションイーターの起動準備に入るって言ってるけど、何なのその物々しいネーミングのものは。何かまた良からぬことをたくらんでそうよね。全世界６０億のわたしのファンのみなさん、ようやくお待たせしました！ここからいよいよわたしのターンよ♪アイモの音楽が流れて、夢見心地でまどろんでいる幼少期の中華娘。この歌、大好き、ねぇ、地球の歌なの？と尋ねる中華娘に、違うわ、この歌はね…とやさしく声をかける、まさにわたしにふさわしい聖母のような暖かな女性。………、って、わたしの台詞ってこれだけ？待ちに待ったわたしの出番は………。がくっ…、何か一気にやる気を失くしちゃったんだけど。まぁ、いきなり本編をジャックするのも視聴者のみなさまが混乱しちゃうから、これくらいで今日のところは勘弁しておいてあげるわ。目を覚ました中華娘がいたところは変な空間でバジュラの巣っぽいところ。馬しっぽ頭がさっきグローバルの中を捜索していたから、その中だと思うんだけど、明らかに怪しすぎるここは一体何なのかしら？中華娘は意識がはっきりするや、無線で馬しっぽ頭に連絡することで、中華娘の位置がはっきりした馬しっぽ頭が救出に向かおうとするタイミングで、いつものように変な生物に襲い掛かられる中華娘。危機一髪で間に合ったのは謎のヘアピン男のバルキリーって、いつも主人公の馬しっぽ頭より登場のタイミング良すぎなのは気のせいかしら？その機体を見ただけで、中に乗っているのが謎のヘアピン男って気付く中華娘も中華娘だけど。相変わらず、遅れて登場した馬しっぽ頭。謎のヘアピン男がバジュラっぽいのと戦っているのをスルーして、中華娘を助けようとすると、後一歩というタイミングで中華娘がバリアみたいなものに覆われて、救出できなくなってしまう、機会損失の多い主人公。そうこうしているうちに、グローバルに異変が起こり、中華娘を放置して脱出する謎のヘアピン男と馬しっぽ頭。って、これまた異変に関わっているメガネスーツのマネージャーはもうやりたい放題よね。その上、グローバルまで沈めてるし。バジュラの増殖する秘密を知った馬しっぽ頭が、中華娘を助けることが出来なかった八つ当たりか、バジュラに攻撃しようとすると、それを邪魔する謎のヘアピン男。いや、あんたは中華娘を助けようとしているのかよくわからないわ。あっさり謎のヘアピン男にロックオンされ、撃墜されそうになる馬しっぽ頭をタイミング良く助ける冷やかしメガネ。う～ん、これってやっぱり王道なパターンなのね。状況をまだ把握してない冷やかしメガネたちは馬しっぽ頭に中華娘があのデカブツにさらわれたと言われて、冷やかしメガネたちに中華娘の救出を頼む馬しっぽ頭。オレはこっちのバルキリーの相手をする、って、さっきあんたやられる寸前だったじゃん。冷やかしメガネたちを説得して仕切りなおして謎のヘアピン男と対峙する馬しっぽ頭だったけど、これまたあっさりと後ろを取られて全然ダメダメよね。そんな馬しっぽ頭の危機を救ったのはディメーションイーターを起爆させるメガネスーツなマネージャーの帰還指示。ほんと、運だけはいい男よね。健闘を祈るわね、フロンティアのみなさ～ん♪と言いながらも、粉々になりながらディメーションイーターを起爆させたメガネスーツなマネージャー、ってあれだけ悪役してたのにこんなにあっさり退場なのかしら？さっきは謎のヘアピン男に以後はわたしの指示に従えって言ってたけど、どうやって従うのかしら。ディメーションイーターのおかげで謎のフォールド断層が発生し、あっさり壊滅させられる第３３通信基地。せっかく登場したアイドルおたくの副官もあっさりと消滅させられるし、とんでもない展開よね。何とか冷やかしメガネたちはバジュラたちのフォールドに紛れ込んで一緒にフォールドしたみたいだけど、星が飲み込まれていくのを横目に見ながら断層に巻き込まれないように脱出を図った馬しっぽ頭の行方は。何かラストであまりの怒涛の展開に次回がかなり気になっちゃうけど、まぁ馬しっぽ頭は運だけはいいみたいだから何とかなりそうじゃないかしら。ストーリー云々よりも、わたしにとってもっと気になるのは、次回こそちゃんとわたしの台詞があるかどうかなのよね。恋する乙女の脳内補完計画

  2008.07.23

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  星を巡る純情乙女の歌姫伝説計画第１２話「ファステスト・デリバリー」…

  わたしの名前はルナマリア・ホーク。最近気付いたんだけど、わたしがいつも突っ込んでいるマクロスＦというこのアニメ、かなり遅い時間に放送されているのね。わたしの場合は、２週ほど遅れて配信されるパソコン動画で見ているから全く気にしてなかったけど。それにしてもこれがもしライブで見ようとしてたら、夜中の何時まで起きていないといけなかったのか、それを考えるだけで何らかの陰謀を感じてしまうわ。だって、夜更しは乙女のお肌の大敵だもの！ひょっとしてこれこそが正攻法では敵わないと悟ったタカビーの策略なんじゃないかしら。ふっ、でもまだまだ甘いわよね、こっちは更新までならいつでも見ることのできる動画配信でチェックしてるんだから。ライブで見なくても見ることが出来るっていうのはほんと、世の中って進んだわよね～。オープニングからいきなりゼントラーディ語ってどういう展開なのかしら。しかもその内容がまた剣呑としたものだし。どこかで見たことがある隊長と副官のシリアスな内容をぶっちぎりで無視して、あれは星とか空があるとか初めて飛ぶ空に感動する呑気な主人公の馬しっぽ頭。オープニング早々また何らかのトラブルに巻き込まれそうな匂いがぷんぷんするのはわたしだけかしら？ガリア４に到着したタカビーら慰問団一行と大気の手応えにいやっほ～！とはしゃぐ馬しっぽ頭を迎える第３３海兵部隊らしきゼントラーディ。バルキリーの上から敬礼する礼儀知らずな今時の若者の馬しっぽ頭に標準語でしゃべる隊長、ってしゃべれるんなら最初から標準語でしゃべったらよかったんじゃ…。それはそうと馬しっぽ頭はあっさりスルーだったのにタカビーが現れると全員敬礼って全然対応が違うじゃないの。タラップを降りてくる途中で倒れるタカビーは体調管理もプロの仕事だと言ってたけど、全然出来てないじゃないのよ。そんなタカビーを見ていきなり交渉決裂だというゼントラーディ、ってあまりの急展開に着いていけないし。たったそれだけで銃撃戦を繰り広げるなんて、どこまでいがみ合っているのかしら。慰問団一行は人質という大事な役目があるとか言ってあっさり捕まってるし、馬しっぽ頭の護衛って全く役に立ってないんじゃ…。一方、ガリア４の暴動を知ったフロンティアの面々、フォールド断層のせいで駆けつけたとしても到着は７日後になるとか、暴動を起こしたゼントラーディはタカビー以下の命と引き換えに全機のクァドランと艦を寄越せと要求しているところから計画的なものだったと分析したりとありがたい解説コメントの連続が。そんな囚われの身となった馬しっぽ頭を心配する中華娘たち一行は何か助ける手立てはないかと考えているところに、なぜかいつもは目立たないピンク髪少年からひとつだけ方法があるかもと、いつにない見せ場だというのに誰も見てないにも関わらずうなづきながら言うのは止めてよね。しかもその方法っていうのが断層の影響を受けない新型のフォールド機関っていくらなんでもタイミング良すぎじゃないかしら？Ｌ.Ａ.Ｉで開発のものを特別に回してもらいましたってあっさり言いながらも実用ではまだ問題が山積みですが…、ってそっちのほうが怖いわよ！一方、ガリア４では一触即発の事態が相変わらずで進行中。暴動を起こしたゼントラーディたちは爆弾を発見するし、暴動を起こしたリーダーちっくなゼントラーディは計画通りと誰かと連絡しているし。そんな中、部屋から脱走した馬しっぽ頭はせっかくバルキリーまでたどり着いたというのにあっさりと銃撃されるって、ほんとこの主人公っていいところなしよね。微妙な均衡でまだ保たれていたというのにこの馬しっぽ頭の脱走により均衡が崩れてしまい銃撃戦が始まっちゃうし、なんかどんどん火に油を注いでいるような。激しい銃撃戦が始まってしまったことで、もはや艦砲射撃で対応しようと進言した副官の言葉を受け入れた隊長が許可を出そうとするといきなり空に何かの光点が、ってこれまたあまりにタイミング良すぎないかしら？そんな視聴者の思いなどぶっちぎりで無視して、バルキリーを駆るＫＹな冷やかしメガネが馬しっぽ頭にバースデープレゼントの配達だと言いながら流れるＢＧＭ。いや、それよりも銃を突きつけられている馬しっぽ頭を助けるのが先の気もするけど。ところでこのバルキリーって実用も危なかったのにスピーカーで音楽が聞こえるように仕様変更する余裕があったことにびっくりね。ハッチが開いたかと思ったら、衣装に包んだ中華娘が、みんな抱きしめて、銀河の果てまでとか寒すぎる台詞を言ってるし。いや、それより飛行中のバルキリーにシートベルトなしで立ち上がるなんて自殺行為以外に思えないんだけど。ありえない展開の連続に銃撃戦を止めたゼントラーディたち…、と思ったら歌に聞き入って銃撃戦を止めるってどういうことかしら？誰だ、あの娘？と尋ねる隊長に、ご存知ないのですかと言い切る副官。彼女こそ代役からチャンスを掴みスターの座を駆け上がっている超時空シンデレラのランカちゃんです！という副官、ってあんた詳しいわね。何がキラッ☆よ、何が！思わずわたしはイラッ（怒）っとしちゃったじゃないのよ。空中に浮かぶライブ用のディスプレイもどこから調達したかわからないし。ゼントラーディたちは歌に魅せられてか銃を手放すは、ハート型の目になるわ、卒倒するわで一体全体どんなカルチャーなんだか。そりゃ暴動のリーダーちっくなのがどいつもこいつも飼い馴らされやがってと怒るのは納得だわ。おかげで捕まってた馬しっぽ頭は無事に脱出してバルキリーに乗り込めるし。諦めの悪いリーダーちっくなのは中華娘を撃とうしたところで馬しっぽ頭にあっさり阻止されてるし。そこから２人のバトルが始まるんだけど、こんな争いがあるっていうのに冷やかしメガネは何をしているのかしら？戦いこそがオレたちゼントラーディの命、オレたちの血なんだ！と叫びながら迫るリーダーちっくの言葉に謎の兄さんの言葉がフラッシュバックする馬しっぽ頭。そんなもの知るかよ、オレは！と言いながらリーダーちっくを撃墜する馬しっぽ頭、って完全に八つ上がりじゃないかしら、その攻撃は。戦いが終わり、スーツも着けずに生身で戦場に現れた中華娘をたしなめる馬しっぽ頭。あれくらいしなきゃみんな歌を聞いてくれないかなっていう中華娘の思考がわたしにはいまいちよくわからないわ。気が抜けたと同時に足の力が抜けた中華娘にどうしてここまでと尋ねる相変わらず鈍感な馬しっぽ頭。それなのに、だって伝えたかったんだもん、ハッピーバースデーって何なのよ、それは！中華娘のファーストライブが明日ということもあり、タカビーの後は冷やかしメガネが見るということで一足先にバルキリーでフロンティアに帰ろうとする馬しっぽ頭と中華娘。今気付いたけど、今回タカビーってまったくいいところがなかったんじゃ？帰る前に空を満喫する２人、どこまでも飛んでいたい気分と夢見心地に中華娘が言い、またもやいい雰囲気になったかと思えばいきなり操縦が利かなくなりバルキリーは墜落、って何なのそれ。この２人がいい雰囲気になるたびに何か邪魔が入るっていうのはもう王道パターンね。墜落したかと思ったけどちゃっかり胴体着陸してるっていうのも納得いかないけど、それより視線の先にあるのはマクロス？暴動を起こしたリーダーちっくなのの会話にこの星にはとんでもないお宝が眠っているそうだって言ってたけど、こんな大きなお宝って別に暴動を起こさなくても手に入ったんじゃ…。恋する乙女の脳内補完計画

  2008.07.15

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  星を巡る純情乙女の歌姫伝説計画第１１話「ミッシング・バースデー」…

  わたしの名前はルナマリア・ホーク。そういえば気がつけばもう７月、早いものよね～。今回のタイトルにバースデーとあるから言うけど、わたしの誕生日って７月２６日なの、まぁみんな知ってると思うけど。誕生日が来るのってうれしいようなうれしくないような複雑な感じよね。一応わたしは永遠の１７歳だから、誕生日が来ようが１７歳のままなんだけど。まぁ、ＳＥＥＤシリーズの次回作が公開されたとしたらわたしの年齢も変わると思うけど、いつになることやら。そう言えば、管理人も昔見ていたアニメの登場人物たちの年齢をいつの間にか越したってぼやいてたけど、わたしもなんだかそうなりそうな…。それにしても放送終了直後から次回作のうわさはあったんだけどアスランさまとの恋物語の続きはいつになることやら…。いきなりオープニングから中華娘がバイトしてた娘々のＣＭって。いやそれよりもいつの間に中華娘がＣＭキャラクターに抜擢されているの？そもそも娘々ってそんなＣＭを提供できるような有名店だったことのほうが驚きかもしれないけど。そんなＣＭに出演している中華娘を見て、シンデレラねと感慨深く言う解説のおねーさん。相変わらず謎のおかっぱ頭といるけど、この２人の関係って謎なのよねぇ。いずれ１２時の鐘が鳴ったら魔法は解けると言うおかっぱ頭に、あの子は自分が履かなかったガラスの靴を見つけたのよという解説のおねーさん。う～ん、この２人が会話してるとどうも違うアニメを見ている気がするのはわたしだけかしら。前回の「鳥の人」でデビューを果たした中華娘は、その生活が激変したことを馬しっぽ頭へ連絡しようとメールを作成中。しかもタカビーと同じところで中華娘のファーストライブも決まったみたいで、もうこれは今までの不幸を吹き飛ばすような順風満帆な滑り出しだけど、仕事で目が回りそうな毎日を過ごしているらしく馬しっぽ頭たちとはすれ違っているみたいね。メガネまげロン毛に馬しっぽ頭が来週に誕生日だと聞いてお休みをもらって必ず行くと言ってるけど、本当に行けるものなのかしら？なんか今までのパターンだったら中華娘と馬しっぽ頭って結構すれ違うことが多いから、なんかまたトラブルが起こりそうな気がするけど。そんな決意の中華娘をよそに、相変わらず学園でのほほんと青春を謳歌する馬しっぽ頭たち。馬しっぽ頭に中華娘から何の連絡もないことに疑問を感じるメガネまげロン毛。まぁ、さっきの中華娘のメールの内容からもうすうす感じてたけど、どうしてそこでメガネまげロン毛が暗躍してるんだか。っていうか、なぜに馬しっぽ頭の誕生日をあんたが知ってるんだか。それより、あんたたちプールにいてまったりしゃべっているけど授業なのか、遊んでいるのか、どっちなの？そんな馬しっぽ頭とメガネまげロン毛の話を聞きつけて、誕生日？と現れるタカビー。いや、まだあんたは学園にいたの？まったく銀河の妖精がこんなところで普通に同化しているのもどうかと思うけど。う～ん、何気なく現れたから自然に同化してるのかと思ったけど、金網の後ろでセミのようにいる男子学生たちを見てたら、やっぱりまだ浮いてるみたいね。っていうかある意味触るな危険って感じかしら、もちろん金網の向こうのことだけど。中華娘が連絡も出来ないのは毎日が新しいことづくめで今が一番楽しいときだと語るタカビー。まぁ、経験者は語るなんだけど、馬しっぽ頭が言うように近頃暇らしいなぁ、やたらと学校で見かけるが、という突っ込みはごもっともよね。時間のやりくりがうまいのよと苦しい言い訳してたけど。まぁ、そんなタカビーも珍しい仕事が１つあるというのが、ガリア４への慰問公演の仕事みたいね。あそこに派遣されている新統合軍の部隊はかの有名な第３３海兵部隊だということだけど、ゼントラーディ主体の部隊ってなんだかすごい感じね。そんなタカビーの慰問公演の仕事を聞いてガリア４のことをさりげなく解説してくれるピンク髪少年。いや、昼の面と夜の面の温度差が激しく居住にはまったく適しませんが、確かに呼吸可能な大気が確認されていますって簡単に言うけど、なんでそんなところに部隊が派遣されてるのやら。っていうか、それよりも何気に冷やかしメガネが言ってるけど、ピンク髪少年ってマイクロマシーンからフォールド機関まで扱っているＬ.Ａ.Ｉのおぼっちゃんだったの？ガリア４の解説よりもそっちのほうが驚きだわ。相変わらず紙ヒコーキを飛ばす馬しっぽ頭のところにいきなり現れた謎の男性に兄さんと呼ぶ馬しっぽ頭。いや、これまたいきなりな展開でよくわからないし。連れ立って２人でどこかに行かれて置いてけぼりにされた冷やかしメガネとピンク髪少年、これまたピンク髪少年が先ほどの謎の兄さんを紹介してくれるんだけど、その人物早乙女矢三郎は早乙女一門の歌舞伎役者で馬しっぽ頭の兄弟子さんだとか。歌舞伎を演じているときの写真があるんだけど、あまりに顔が違いすぎているような、目があるし。場所を変えて謎の兄さんと話をする馬しっぽ頭。どうやら馬しっぽ頭のお父さんが倒れたみたいで自宅に臥せっていると報告に来たのと、もうすぐ誕生日だということであなたに贈り物がありますって言うけど、一体何なのかしら？第３３海兵部隊のことを調べに解説のおねーさんはクラクラのところに行って話を聞くんだけど、この第３３海兵部隊ってのはややこしいところみたいね。クラクラが語るには、クラクラたちのように第１次星間対戦の折りにまっさきに人類の味方についたゼントラーディの末裔がいる一方で、大戦後に仕方なく人類に下った連中がいるとのことで、その両派が常にいがみあっていて隊として機能していない新統合軍の鼻つまみものが第３３海兵部隊だとか。いや、そんなシリアスな内容なのに、なぜにクラクラと解説のおねーさんはシャワー室で話をしてるんだか。久しぶりにメガネまげロン毛に会った中華娘にも関わらず、開口一番に最近馬しっぽ頭と連絡を取ったか中華娘に尋ねるメガネまげロン毛。まだという中華娘に最近馬しっぽ頭とタカビーがすごく仲がいいという情報を早速リークするメガネまげロン毛。２人は付き合ってるのかなと聞く中華娘にそれはないはずと言い切るメガネまげロン毛だけど、このままぼやっとしてると取られちゃうときっちり釘を刺すところがおせっかいというかすごいわよね。それにしてもこのメガネまげロン毛はあまりに馬しっぽ頭情報に詳しすぎるような気がするのはわたしだけかしら？メガネまげロン毛のプレッシャーに押されたのか、馬しっぽ頭に連絡する中華娘。残念ながら携帯は留守電になってしまい伝言を残すことになるんだけど、この内容を聞いてるとあまりにも一方的すぎるような。誕生日の日にあの丘で待っててくれる？なんて馬しっぽ頭の予定なんてぶっちぎり無視で約束する中華娘。しかも時間の指定もないって、いったいいつから待ってればいいのやら。まぁ、馬しっぽ頭も馬しっぽ頭でこんなときに限って携帯は携帯してこそ意味があるのに、部屋に置き忘れるっていうのもどうなのかしら？先ほどの謎の兄さんが言った贈り物というのは、誕生日の日に馬しっぽ頭がお父さんのところに顔を見せれば勘当を解くという約束を取り付けたことだとか。俺は自分で望んでパイロットになったと言い切る馬しっぽ頭にうそはおやめなさい！と言い返す謎の兄さん。いや、目を出しながら言うとちょっと怖いし。馬しっぽ頭は親に反発してパイロットを目指す青年という役を演じていると言い切った上に、その陳腐な役柄に酔うのはもうおよしなさいと言うってのも何だかなぁって思うけど。確かに謎の兄さんはどれだけ精進しても得られない呪いにも似た役者の血を馬しっぽ頭は受け継いでるのかもしれないけど、人間誰もが何かの役を演じているものだから別に馬しっぽ頭だけが特別だとは思わないけどね。だって、そうでもなけりゃとても戦争なんてできないわよ。そんな謎の兄さんとのやり取りを回想しながら格好つける馬しっぽ頭に、お・ま・た・せ♪なんて言いながら現れるタカビー。いつにもまして暗い顔をしている馬しっぽ頭にどうしたの？と聞きながらも、その情けない格好と突っ込むのは相変わらず容赦ないわね。何とか馬しっぽ頭が人のことどうこう言える格好か？と言い返すのがやっとだけど、確かに馬しっぽ頭が言うのもごもっともで。営業と言いながら、あんたの胸板とちがってあたしのは人々に夢と希望を与えると自信満々に言い切るタカビーはある意味すごいわよね。そのタカビーが何の用だ？と尋ねる馬しっぱ頭。その会話からようやくタカビーに馬しっぽ頭が呼び出しされたというのがわかったんだけど、あんた携帯は？さっき部屋に忘れてなかったかしら？タカビーが馬しっぽ頭を呼び出した用は、どこまでも続く本物の空を飛べるプレゼントをあげるためって、ほんとこの馬しっぽ頭ってどうしてこんないモテるのかしら？馬しっぽ頭の誕生日の約束の日、２時間だけ特別に変なおじさんに時間をもらって待ち合わせ場所に向かう中華娘。いや、時間の約束もしてないのにそんなのいるわけないじゃんと思っていると約束の場所にいたのは冷やかしメガネ、ってあんたかい！携帯を持ってるんだったら、それこそこんなときに使わないでいつ使うのかしら？結局、馬しっぽ頭はタカビーのプレゼントを選び、慰問公演の護衛としてガリア４まで行くことを選ぶんだけど、さぁ、長旅よ、しっかりついてきなさいというタカビー。いや、あんたはだいたい何もしないでしょうに。こそっとありがとう、来てくれてと言うタカビーが何だかわたしの専売特許である純情乙女に見えて仕方ないんだけど。そんな青春真っ只中な展開をしている横で、今後も事態は予定通り進むと口を動かさずに連絡しているメガネスーツな女性。ひょっとして前回から暗躍してるのってあんただったの？突然出てきた黒幕に次回は急展開な予感だわ。せっかく時間を作って待ち合わせ場所に行ったのに、馬しっぽ頭はタカビーと行っちゃったことで１人約束の丘にいる中華娘。そんな中華娘のところに謎の生物がいるんだけど、まだ捕まってなかったとは。誕生日プレゼントにバルキリー型のクッキーを初めて作ったと言いながら、謎の生物に味は保証しないとあげてるんだけど、普通は渡す前というか、作ってるときに味見くらいはするもんじゃ…。苦っ！って、どんな味のクッキーなんだか。恋する乙女の脳内補完計画

  2008.07.10

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  星を巡る純情乙女の歌姫伝説計画第１０話「レジェンド・オブ・ゼロ」…

  わたしの名前はルナマリア・ホーク。やっぱりなんて言うか、能あるホークは爪を隠すっていうのか、何でも出来るのはヒロインの宿命っていうのか、まぁ当然わかりきったことなんだけど、わたしの才能ってばすごいわよね。歌手でデビューしただけでは留まらず、今度は作詞までするなんて。結構エンディング曲が変わるマクロスＦで、いまだにオープニング曲を歌い続けてるわたしなんだけど、今回のエンディングは意味深に劇中で中華娘が歌っている「アイモ」だったんだけど、今までのエンディングバージョンでは作詞には横文字の人だけだったのに、今回の「アイモ～鳥のひと」バージョンではわたしが作詞も担当！って自分でもびっくりだったわ。思わずいつもならわたしの写真をアップしてるんだけど、衝撃の瞬間の写真をアップしちゃったわ。いきなりオープニングから反統合勢力だとかなんとか言ってるから見るアニメを間違えたかと思えば、映画館で映画を見ながらうるうるしている中華娘のアップに。いや、この場面のどこにそんなうるうるするところがあるのか疑問だけど。映画の中で凄い剣幕で詰め寄る男性の上から声がかかり一回転しながら木の上から降りてくる女の子ってかなりなアクションしてるけど、よく見ると中華娘じゃないの！あんたってばそんなに運動神経良かったの？っていうかこれだけじゃ全然話が見えないじゃないのよ！話は変わってなぜか徹子の部屋じみた番組に。鳥の人はシン・工藤氏の伝記を元に映画化？って何なのこの展開。だいたいシンって名前のつくのにはろくな人間がいないような気がするんだけど、どうやらオープニングで中華娘が出演していた映画ってのはこの鳥の人みたいね。徹子じみた人にインタビューを受けている女性ってばどこかで見たことあると思ったら最後に本年度ミス・マクロスという紹介が。あ～、そう言われれば中華娘を蹴落として優勝したあの子ね。そんな番組をメガネまげロン毛と２人して見ていた中華娘にビッグニュースで鳥の人の監督さんが中華娘のディスクを見て気に入り出演を依頼って…、何だかあまりにも出来すぎの話のような。いざ映画の撮影にと、島にやってきた中華娘。島が丸ごとセットになってるぅ～と感動している中華娘にようこそと声をかける冷やかしメガネ。なんであんたが当たり前のようにいるのよ。わたしも含めてだけど、疑問だらけの中華娘にＳ.Ｍ.Ｓが撮影に協力してるのよと説明するオカマ男。いや、一緒の船にいたんなら最初から教えてあげればいいのに。そんなＳ.Ｍ.Ｓご一行をよそに颯爽とヘリコプターで登場した主演女優さん、ミス・マクロスの審査で一緒だった中華娘を見つけて声をかけてきたかと思えば、マヤの娘役で登場する中華娘にステキとか言いつつも、わたしの映画を台無しにしないようせいぜい頑張って頂戴といきなりの発言。コンテストのときもそうだったけど、性格が悪いのは変わらないのね。そんな原黒主演女優をスルーしてちゃんと上ってきてるのねって、中華娘に声をかけるシェリル。なんだかざまぁ見ろって感じだわ。そうしてタカビーも含めて和む中華娘たちに声をかける監督さんの通訳。失礼ですけど、あなた早乙女アルトさんでは？ってなんで通訳が馬しっぽ頭のことを知ってるのよ。そうだと認めれば馬しっぽ頭に映画に出てくださいませんか？って何なのこの急展開。しゃべらない監督さんは馬しっぽ頭の手なんか握っちゃったりしてるし。見ましたよ～、あなたの舞台と力説する通訳。桜姫って何？とか思ってたらオペレーター三人娘にいつの間にか混ざっている解説のおねーさん。桜姫東文章って歌舞伎の演目の中でも屈指の濡れ場がある作品で彼の演じた桜姫はいまだ多くのファンを持つそうよって、Ｓ.Ｍ.Ｓに来てもやっぱり解説してるのね。いろいろあるみたいよ、彼にもって…、あんたのほうがいろいろあるじゃないの。馬しっぽ頭が映画に出ることで中華娘の出番が増えると言われ必死に頼み込む変なおじさん。まぁ、馬しっぽ頭が勘弁してくれというのも無理ないけど。そんな謎の駆け引きの横でも順調？に撮影が進んでいるかと思えば、なぜかシーン４７でトラブルが。って、水中撮影は契約に入っていないからやらないってそんなわがままが通るの？だいたい台本を読んだときにどんな展開になるかわかるものじゃ…。監督さんは竿を持ってどっかに行ってるし、のんびりしたものよね。中華娘も一人で飛び出したかと思えば、なぜか崖のところでアイモを歌いだすし。ちょうど釣りをしていた監督さんがアイモを歌う中華娘に気付いたかと思えば、いきなり構図を構えたかと思えば、おおっ！と驚いてるし。ってあんたしゃべれるの？歌い終わり満足した中華娘の前に現れる謎の猛獣っぽい生物。いや、監督さんは見てたんじゃないの？追いかけられて崖の先端まで追い詰められてた中華娘が飛び掛られると同時に、崖が崩れそうになったときに叫んだ声に反応した中華娘を探しに来た馬しっぽ頭。いきなり銃をぶっ放すのは非常事態だから仕方ないけど。すべて外した挙句に銃を弾き飛ばされてるのはやっぱり射撃は下手なのね。というか、飛び掛ると同時に二人を吹っ飛ばすってなんかこの猛獣強すぎじゃないの？馬しっぽ頭が現れても相変わらずピンチの中華娘に襲い掛かろうとした猛獣に自分の腕をかまれながらもパンチで吹っ飛ばした謎の男。いや、いくらなんでもそりゃ無茶がありすぎるような。って、かまれた腕から見えるのはケーブルってひょっとしてこの謎の男ってサイボーグ？そういや、いつぞやのときにタカビーがそんなこと言ってたような。そんな姿を見て昔を思い出しそうになる中華娘。中華娘をよそにナイフが飛び出したかと思うと一閃して猛獣をまっぷたつにした謎の男。前から気になってたんだけど、その髪を留めてるピンって何？気絶していた中華娘を背負いながら現れた馬しっぽ頭なのに、みんなスルーってどういうこと？しかもウルトラスーパービッグニュースですって何？と思えばいきなり中華娘がマオ役に…。しかも、中華娘が歌っていた歌をメインテーマとして使いたいって何なのこの怒涛の展開は。シーン４７でごねる主役の代役として映画に出演することになった馬しっぽ頭だけど、その問題のシーン４７には主役とマオのキスシーンが…。代役を決めていた馬しっぽ頭はマオ役をするのが中華娘になりそうで動揺してたけど、そんなどたばたをよそに夕焼けの海にたそがれている中華娘。どうしてすぐに引き受けないの？と尋ねるオカマ男に怖いと答える中華娘。またマオのことがよくわからないと言う中華娘に、まだ本気で恋をしたことがないのねって、オカマ男が言っても怖いだけよ。オレならやれると言う馬しっぽ頭にたいしたことないもんねキスなんてと言いながら近づいていくタカビー。ところでいつまで水着姿でいるのかしら？近づいたかと思えばいきなり馬しっぽ頭にキスをするタカビーにまたそれを見ている中華娘。なんかこんなシチュエーションばっかりね。突然の不意打ちに怒る馬しっぽ頭にじゃれるタカビーを見てマオ役を決意した中華娘。それはいいんだけど、いきなりシーン４７の撮影っていうのは…。シュノーケルをつけてあるとはもぐってるけど、底まで潜水してるんならあんまり意味がないような気がするんだけど。っていうか、さっき舟から転び落ちてた中華娘なのに、どうしてそんなに泳ぎがうまいのかしら？あたしを見て、あたしだってあなたのことを…、というマオの台詞とともにオープニングの映画館でのシーンになるんだけど、自分でやってて、なんでキスシーンを見て照れてるんだか。それにしても映画のエンディングと物語のエンディングを一緒にした今回の構成ってとても上手いわよね。思わず関心しちゃったわ。エンディングが終わったので今回は終わったのかと思ったら、まだ続きがあって出演者の方にご挨拶いただきましょうとのことで性悪主演女優の後にフレッシュな歌声でわれわれを魅了してくれたと名前を呼ばれた中華娘。いきなりスポットライトを当てられて戸惑う中華娘に、応えてあげなさい、みんなあなたを呼んでいるのよ、と相変わらず格好いいこと言うタカビー。手を差し伸べたのは監督さんは、昨日までの君は何者でもなかった、伝説はいまここから始まる。って監督さんってばやっぱりしゃべれたのね。それよりも疑問なのは、撮影がかなり進んでからマオの役に中華娘がなったみたいなんだけど、いくらもともとやる人が遅刻していたとはいえ、ちゃんと撮影が終わったのが不思議で仕方ないわ。だいたい誰がマオ役をやるつもりだったのかしら？恋する乙女の脳内補完計画

  2008.07.01

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  星を巡る純情乙女の歌姫伝説計画第９話「フレンドリー・ファイア」…

  わたしの名前はルナマリア・ホーク。最近気付いたんだけど、わたしがオープニングを歌っているアニメのエンディングって意外と良い歌じゃないかしら？まぁ、歌っているのがあのタカビーだというから素直に聞くことが出来なかったけど、改めて聞くと乙女のせつない心を歌い上げてるような。まさしく純情乙女のわたしにふさわしい歌のような気もするけど。ひょっとしてマクロスシリーズって三角関係がある意味テーマでもあるから、この歌ってタカビーのこれからのことを歌っているんじゃないかって思ってしまうのよねぇ。でも泉谷しげる氏も言ってるように高級感があってアカデミックというのもよくわかる気がするわ。ところでタカビーが歌っている設定だというのに、中の人があんな感じだなんて全然雰囲気違うじゃんっ！「撃てぇー、ミシェルー！」という意味深なオープニングから始まった今回、いきなりこんなぶっとんだ展開なんてよくわからないわと思ってたら、すぐさまいつもの学園風景に。う～ん、いきなりあんなシーンがあったらちょっとどういう展開になるか期待しちゃうじゃないの。わたしのときは物語の都合上そういうインパクトのあるオープニングってのがなかったから一話完結のストーリーっていうのはある意味うらやましいわね。それにしてもタカビーって本当に学園に転校してきたのね。その割りには学園でドキュメントを撮ったりとか、相変わらずアイドルも掛け持ちしてるみたいだけど。今回はどうやら冷やかしメガネが主人公みたいで今まで地味にしか暗躍してなかったのに、人が変わったようにしゃしゃり出てきてはメガネスーツな女性に声をかけてたけど、ようやく女性と見れば口説かずにはいられないというキャラ設定が活かされたわね。これまでもその片鱗はあったのかもしれないけど、あんまり伝わりにくかったからまったくど忘れしてたけど。でも、あっさりメガネスーツな女性に「残念だったわね、お姉さん」とスルーされるどころか撃墜されてるし。敵も女も狙った獲物は必ず落とすことをモットーにしているという女の敵だけど、全然ダメじゃないの。それにしても名前を聞いただけで、冷やかしメガネのお姉さんがすぐに思い浮かぶなんてさすがインプラント化しているだけあるわね。やっぱり枠があるからある程度の展開の早さは仕方ないと思うけど、突然宇宙になったかと思えば任務中に何を喧嘩してるんだか。ヒートアップしたところで、いきなりバジュラに襲われてる新統合軍って…。いつもながらに馬しっぽ頭一人で戦ってるような。「任せろよ、俺は女も弾も一発必中さ。」なんてカッコイイこと言ってるけど、さっきダメだったし。しかもなんでこのタイミングでメガネスーツな女性の言葉を思い出すんだか…、っていうか普通ロックオンしたらそのまま当たるもんじゃないの？何気に馬しっぽ頭にかすってるし、バジュラには逃げられてるしで、やっぱり設定は設定なだけなのね。ようやく今回のタイトルの「フレンドリー・ファイア」が出てきたので意味がわからなかったけど、どうやら友軍の攻撃による撃墜ってことみたいね。そりゃ、確かに誰にでもミスがあるっていうのもわかるけど、それで殺されそうになったんじゃ、馬しっぽ頭が怒るのも無理ないわ。いくら触れられたくないとはいえ、馬しっぽ頭の売り言葉にキレてしまう冷やかしメガネの気持ちもわからないでもないけど、加害者が被害者をなぐるってのもどうかと思うわね。しかも気づけばマウントポジションでたこ殴りだし…、というかみんな見てないで止めたらどうなの、特にさっき馬しっぽ頭を止めてたピンク髪少年あたり。ほんと被害者は馬しっぽ頭なのに殴られ損よね。だいたいわたしなんて、愛しのアスランさまがいなかったら同期にやられてたんだから。ほんとうちの同期ってば、銀河の至宝のこのわたしを何て思っているのかしら？それにしても馬しっぽ頭の全治２週間って、ほんと派手にやりすぎよねぇ、だいたい誰が悪かったのかわかっているのかしら。まぁ、理由が理由だからみんな納得しているのかもしれないけれど、それにしてはあまりにも理解しすぎのような。一方、射撃訓練でうさ晴らしをしてる冷やかしメガネだけど、射撃が得意なやつはなんかわたしには合わないわ。なぜかフラッシュバックで思い出が過ぎってるけどまだよくわからないし。突然現れたクラクラがもう就寝時間だぞって、今何時なの？いくら幼馴染とはいえこのクラクラと冷やかしメガネの突然のラブコメ展開にはついていけなかったけど、確かにマイクローンになったクラクラに手を出したら淫行罪でつかまっちゃうかもしれないけど、つくづくこの冷やかしメガネって女の気持ちがわからないわね。よくこれで一発必中って豪語できるわね。狙った女もたかが想像つくってものよ。何気にさらっとストーリーが進んでいるので気付きにくかったけど、いつの間に馬しっぽ頭は中華娘だけでなくタカビーとも携帯の番号を交換してたのかしら？というか興味ないふりしててもちゃっかり押さえるところは押さえてるってなかなかやるわね。ギャラクシーを忘れないためにあのドキュメントを撮ってたみたいだけど、このアニメの中で全体のことを考えてるのってもしかするとタカビーだけじゃないかしら？さすがに銀河の歌姫と呼ばれるだけのことはあるわね。でも携帯がマイクっていうのは趣味が悪いような気がするけど。学者たちによればこのあたりにバジュラの巣のようなものがあるそうだ、ってあっさりちぢれ長髪が言ってるけど、そんな憶測でＳ.Ｍ.Ｓって動いたりするの？相変わらずギスギスしている馬しっぽ頭と冷やかしメガネだけど、びびるスナイパーの後ろを信用できんアタッカーも使いものにならん、って豪快なこと言ってるし。そもそもそれならピンク髪少年の役割は何なのかって思うのはわたしだけ？クラクラが変な赤い機体と交戦しているっていうのに、昨日の続きをやるかって話を振るってのもどうかと思うけど。っていうか、だいたいあんたが一方的に悪いんだから少しは折れたらいいのに。そんなときにクラクラの戦闘を見つけるってのは、ちょっとタイミングよすぎだけど。ギスギスした雰囲気から一転、クラクラのピンチに囮になりに、赤い機体に突っ込んでいった馬しっぽ頭。撃てぇ、姉さんを越えろ！昨日のわだかまりもそっちのけど、カッコイイこと言ってるじゃないの。なんかそんな台詞を聞くと主人公みたいじゃないかしら？って、そういえば馬しっぽ頭って主人公だったわね。冷やかしメガネの過去を語るクラクラ、どうも冷やかしメガネのお姉さんって優秀なスナイパーだったような。クラクラの子供の頃の回想はまったく関係ないけど。ある作戦で自分の上官で不倫関係にあった恋人、しかもその直前に別れ話を持ち出されていたって、なんかハードな展開ね、でその恋人を撃ってしまい、誤射ではなく故意ではないかと軍法会議にかけられていた上に自らの命を絶つなんて突然の急展開なことがあったのなら、冷やかしメガネがあれだけ怒ったのも無理ないわ。だからと言って全治２週間はいくらなんでもやりすぎだけど。ここでようやくオープニングにつながったわ。やられたけど、きっちりバジュラの巣らしきものを破壊していくってのもなかなか渋いわね。オレにはまだわからない、姉さんが何を思ってあのとき引き金をひいたか。せっかく冷やかしメガネが渋くキメてるっていうのに、明らかにわかるように隠れているクラクラってどうかと思うけど。ずっと疑問に思ってたんだけど、学園ってちゃんと制服になってるのにどうしてピンク髪少年のお前は半ズボンなのかしら？ここに来てまた冷やかしメガネと馬しっぽ頭が言い合いしてるけど、あんたたちって基地に帰ったあと会わなかったの？だいたいこんな朝っぱらから墓場で言い合いしなくても。一段落ついたところで、馬しっぽ頭がミシェルと呼び方を愛称に変えてめでたしめでたしと終わるんだけど、よくよく考えればあれだけ被弾してたクラクラってそんなに傷がたいしたことないってのも出来すぎかと思うけど。それよりクラクラは最後の最後まで放置プレイ？恋する乙女の脳内補完計画

  2008.06.18

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  星を巡る純情乙女の歌姫伝説計画第８話「ハイスクール・クイーン」…

  わたしの名前はルナマリア・ホーク。前回はちょっとわたしの仕事の都合で休ませてもらったけど、シンの妹のマユちゃんのレポートはどうだったかしら？まぁ、別の仕事と言ってもあっちでもまたシンと共演だからであんまり有難みはないけど、それでもヒロインだからロード・オブ・ザ・ヒロインを目指すわたしとしては当然な仕事なわけ。どうせなら、シンとなんか共演するよりアスランさまのほうが良かったんだけど。わたしのいないうちにバジュラとの戦いが終わって、いつも通りの平穏な日常が戻ってきたと思いきや、いきなりゼントラルモールに現れたニンジン星人…、ってよく見たら中華娘じゃないの。せっかくデビューしたっていうのにいきなりの仕事がそんなかぶりものなんかじゃ先が思いやられるわね。子供にも不気味とか言われてスルーされてるし、せっかくデビュー出来たとしてもまだまだ前途多難よね。さすがにこんな格好じゃみんなには言えないのはわからないでもないけど、例の件合格って何？とか思ってたらいきなり美星学園に中華娘が転入という嵐のような展開。しかも１年なのに、なぜか馬しっぽ頭がいるクラスに来るって馬しっぽ頭は２年でパイロットコースなんじゃ…。芸能コースで１年と中華娘が一緒っていうのも出来すぎのような。と思ったら、タカビーのマネージャーのメガネスーツな女性が美星学園の解説をしてくれて何となく納得。よくはわからないけど伝統文化や技術の習得、継承を主眼においたフロンティアきってのスペシャリストの養成校で全８コースすべてが完全単位制をとっており、所属している学科、学年とは別に任意の教養科目クラスに所属しているんですって。それで、いつもコースが違うメガネまげロン毛が馬しっぽ頭たちと一緒にいたのね。ようやく謎が解けたんだけど、面白そうねと学園目指して車を走らせるタカビーの意図がまた怪しさ全開なんですけど。休み時間になって中華娘が前の学校は規則が厳しくて美星学園に転入してきたのはわかったんだけど、一番反対しそうな冷やかしメガネがメガネまげロン毛も巻き込んでセクハラしてるのはどうなの？新たな学友に校内を案内ってときに、学園に乗り込んで爆走するリムジン。さっきまで普通に運転していたのに、学園に来るなりいきなり荒っぽくなるってどういうことよ。馬しっぽ頭の何でお前が…、って台詞はホントみんなの気持ちよね。タカビーが言うには地元学生との交流とかで学園の許可をもらってるから奴隷くんに案内させるっていうのも、さすがにタカビーだけあって中華娘のさらに上を行く嵐の展開ね。奴隷に反発する馬しっぽ頭を大事なイヤリングを宇宙で失くした弱みを使ってあっさり撃墜したタカビーはさすがね。ギャラクシーはまだ行方不明なのにこんなところでのほほんとしていていいのかと、何気にシリアスな方向に話を持っていこうとしてもタカビーにあたしは信じてるもの、ギャラクシーがそう簡単にやられるわけないわとこれまた一蹴される主人公の立場っていうのも…。それにしてもまずは案内してと言ったところがあれ♪というのも、ＥＸ-ギアって全然案内じゃないような。ＥＸ-ギアで卵を掴むのがお約束かどうかは知らないけど、出来たらもれなく遊覧飛行をプレゼントするという冷やかしメガネをこれまた軽い男は趣味じゃないと言い切るタカビーはどんどん破壊力を増していくわねぇ。簡単、簡単と言いながら貴重な天然物の卵を撒き散らしてしまうっていうのもお約束なのかしら。ついでにこの後のシャワーシーンも、って何でいつもこういうお色気ありの展開なのかしら。シャワーを浴びながら何気に中華娘に近況を聞くタカビー。中華娘ラブなメガネまげロン毛がタカビーに食ってかかってるけど、これまたスルーするっていうのはもうスターの貫禄よね。まぁ、いくらのタカビーでもわたしには敵わないけど。タカビーの差し伸べた手を自分の力で頑張るとやんわり断る中華娘もなかなかだけど、そう言うんじゃないかとわかっていながら声をかけるタカビーとのやり取りもなかなかのものよね。そんな微妙なやり取りの中、なぜかシャワールームにいたオープニングからこれみよがしに出ていた謎の生物が咥えたものは、よりにもよってタカビーの下着。いや、そんなミラクルはありえないし。さらにはタカビーを一目見ようとシャワールームにまでおしかけてきていた男子学生たちの間を通り抜けて入ってくる女子学生が開けたドアからタイミングよく出て行く謎の生物って…。こんなに覗こうとしている怪しい男子学生の集団がいるっていうのにシャワーをしようと入ってくるこの女子学生の神経をちょっと疑っちゃうんだけど。謎の生物が出て行ったすぐ後を追いかけるタカビーが自分で下着を持っていかれたと怒鳴ることで自爆するんだけど、覗こうとしていた男子学生たちが一目散にその生物を捕まえようとするのはどうしてなのかしら？それより目の前にバスタオルを巻いただけのタカビーがいるのに下着のほうが良いって、思春期の男性ってよくわからないわ。時間がないのに生物を一緒に捕まえようとする中華娘に駆け出しは自分のことだけ心配してなさいと一喝するタカビーってすごいわよね。ようやくこの騒ぎに気付いた馬しっぽ頭たちにどきなさいとＥＸ-ギアを装着して謎の生物を追いかけるタカビー。基本動作と走り方だけしか教えてもらってないのに、あれだけ使いこなすってさすが銀河の妖精ってところかしら？なぜか止まり方は教えられてないっていうのはお約束だけど。その上ロックもしないで走っていくなんてもう無茶苦茶よね。さっきまではシリアス担当だったのに一転してお笑い担当になったタカビーが校内を爆走した後には、壁に激突するたびに出来た破壊の後が残っていくんだけど、そんな勢いでぶつかってるっていうのによくもそれだけ動けるものね。こんなに大事になってるっていうのにしょうがないわね、あの娘で終わるメガネスーツなマネージャーもどうかと思うけど。ようやく謎の生物を屋上まで追い詰めて、よくもこのシェリルにここまでさせたわねと一気に捕まえようと飛び出したところでＥＸ-ギアが外れて屋上からのフリーダイブ。自分の生命が危ないというのに、落ちていくタカビーがスカートを押さえながら叫ぶっていうのは女性としての真髄を見たような気もするけど、間一髪ＥＸ-ギアを装着した馬しっぽ頭がキャッチすることで無事に治まったけど、そのまま自由落下したピンク髪少年のＥＸ-ギアは完全にお陀仏しちゃったわね。僕のさむそ～ん！としくしく泣いているピンク髪少年にとってタカビーは完全に疫病神よね。そんなピンク髪少年の受難をよそに悠々と空を飛んでいい雰囲気になっている馬しっぽ頭とタカビー。それとは対照的にさっきまではワンツー、デカルチャーとうきうきだったのに、せっかく決まった仕事もおかっぱ頭の策略でぽしゃってしまいたそがれている中華娘がまた１人で歌っていると、今度はその歌にハーモニカを吹きながら現れた謎の人物。いや、ムーミン谷にいる旅人じゃないんだからいきなり楽器を片手に登場するっていうのも怪しさ爆発でどうかと思うんだけど。そんなどたばたな１日が終わり、また次の日からは平穏な日常が始まるかと思えば、最後の最後で今度はタカビーがパイロットコースに転入してくるって。よろしくね♪ってタカビーの爽やかな笑顔で終わったけど、そんなオチでいいのかしら？恋する乙女の脳内補完計画

  2008.06.11

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  星を巡る純情乙女の歌姫伝説計画第７話「ファースト・アタック」…

  は～い、マユでぇ～っす♪今日はねぇ、ルナマリアのお姉ちゃんに別のお仕事が入ったとかで、よろしくってバトンタッチされちゃったの。お姉ちゃんを期待していたファンの人たちはごめんなさい。次回はお姉ちゃんが帰ってくると思うので、その分今日はマユがお姉ちゃんの分まで頑張っちゃうから応援してね。あっ、いっけなーい、お姉ちゃんのことよりも、マユのことを紹介するのを忘れてたわ、てへっ☆え～っと、マユはね、ルナマリアのお姉ちゃんにお世話になってるお兄ちゃんの妹なの。お兄ちゃんの名前はシン・アスカっていうんだよ。ちょっと前に放送してた「機動戦士ガンダムＳＥＥＤ」の続編のＤＥＳＴＩＮＹにマユも出演してたから、興味のある人は見てくださいね♪お姉ちゃんとマユはね、中の人が一緒なんだよ。タカビーのお姉ちゃんのライブからお話は始まるんだけど、マユもああいうライブって一度は行ってみたいなぁ。今度お兄ちゃんにお願いして連れて行ってもらおうかな。ルナマリアのお姉ちゃんも歌手デビューしたみたいだから、お兄ちゃんにお願いしたらチケットもらえそうよね。でも、このお姉ちゃんのライブってすご～い。マクロスビートってのはマユにはまだわからないけど、「あたしの歌を聞けぇ！」って歌が始まるなんて今までそんな人いなかったもんね。歌の始まりと一緒に衣装も変わったけど、前に夜中にお兄ちゃんがこっそりテレビで見てたキューティーハニー？っていうアニメみたいな変身シーンって、やっぱり男の人って憧れるものなのかな？Ｓ.Ｍ.Ｓっていう人たちは、マクロスギャラクシーっていうところがバジュラっていう生物に襲われてるから助けに行ったみたいで、ようやく到着したから出撃開始～！マユのお兄ちゃんもね、出撃するときはＳ.Ｍ.Ｓの人たちに負けないくらいにカッコよかったよ♪マユは戦争のことは全然わからないけど、ちぢれ長髪のおじさんが隊長さんみたいなの。隊長さんの指示でみんな戦いに行くんだけど、隊長さんって別の世界ではにぃにぃズの一番上のお兄ちゃんで無茶苦茶やってたからあんまり説得力ないように思っちゃうのはマユだけかな？馬しっぽ頭のお兄ちゃんもちぢれ長髪のおじさんと一緒の別の世界ではユニオンって国の隊長さんだったけど、ここでは一番下っ端さんだからすっごいおとなしいのがびっくり！冷やかしメガネってルナマリアのお姉ちゃんが呼んでたお兄ちゃんもおじさんたちと同じ世界でメタボなモビルスーツに乗っていたメガネっ子だったけど、やっぱり世界が違っても属性っていうは同じなのかな。幼馴染っぽいクラクラの大きいお姉ちゃんはマユと同じ世界でアークエンジェルに乗る前はカメラマンをやってたみたいだけど、まさかここまでビッグになってるってすごい変化なんだもん。「死にたくないものはわたしの視界から去れ！」ってマユの学校の先生みたいに怖いこと言ってたお姉ちゃんも、マユの世界ではお兄ちゃんといい雰囲気だったのにデストロイっていうモビルスーツで怖いことばっかりしてたから、どうしても性格ってなかなか変わらないものなのかな？Ｓ.Ｍ.Ｓの人たちが頑張ってバジュラたちをやっつけていると、フォールドしてきた大きな戦艦が攻撃してきて捕まえたのはピンク髪少年のお兄ちゃん。このお兄ちゃんもルナマリアのお姉ちゃんと一緒で、他のお仕事が忙しいみたいであんまり台詞がないと思ってたら捕まるって、ルナマリアのお姉ちゃんがいたら囚われの身になるのはヒロインの醍醐味よ、王子様助けに来てぇ～！とか言いそうだよね☆そんなＳ.Ｍ.Ｓの人たちが大変なことになってるときに、タカビーのお姉ちゃんのライブは最後のナンバーって、さよならライブにしてはちょっと短いような気もしちゃうけど感極まって泣くっていうのはギャップがありすぎてすごいよね～。ルナマリアのお姉ちゃんもきれいさんなんだから、タカビーのお姉ちゃんみたいにギャップがあったらもっと人気が出ると思うんだけどな。捕まっちゃったピンク髪少年のお兄ちゃんを助けに今まで活躍してなかった馬しっぽ頭のお兄ちゃんがバジュラの戦艦に突入するんだけど、冷やかしメガネのお兄ちゃんがハリネズミみたいな艦っていうのがマユにはよくわかんない～。ミサイルがいっぱい発射されるからハリネズミなのかな？そんな道理、わたしの無理でこじあける！と言いながらあっさり突入できたのには今までの戦闘がなんだったのかって思っちゃったのはマユだけ？次々と襲ってくるバジュラたちにとうとう馬しっぽ頭のお兄ちゃんが捕まったと思ったら、お守りにしていたイヤリングから聞こえてくる歌っていうのがステキよね☆あそこまで馬しっぽ頭のお兄ちゃんがやられていたのに、相打ちだけどやっつけるっていうのは、うちのお兄ちゃんがフリーダムをやっつけたみたいにちょっと無理があるような気がするけど。馬しっぽ頭のお兄ちゃんがピンク髪少年のお兄ちゃんを助けているタイミングでバジュラの戦艦にクォーターって母艦がとらんすふぉーめーしょん？してロボット形態になって近づいてきているところを戦艦の口っぽいところからビームで攻撃してるんだけど、岩陰に隠れて防いだところをクォーターが口を持ち上げてお兄ちゃんたちが脱出したんだけど、さっきのビームが出てきたところから発射されたのに無事っていうのはどういうことなのかな？さりげなくオペレーターのお姉ちゃんで別の世界ではすっごい有名な歌姫にセクハラするオーブの元代表…、じゃなかった艦長の合図で発射されたマクロスキャノンっていう重量子反応砲で、あっさり戦艦をやっつけれるんだったら、最初っからそうしておけばよかったのにね。というわけで、お姉ちゃんみたいにびしばしと突っ込めなかったけど、楽しんでもらえましたか？次回はちゃんとお姉ちゃんが帰ってくるので期待してくださいね☆ひょっとしたらまたマユが出てくるかもしれないけど、そのときはまた暖かく応援してね。以上、ルナマリアのお姉ちゃんに代わってマユのレポートでした♪恋する乙女の脳内補完計画

  2008.06.03

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  星を巡る純情乙女の歌姫伝説計画第６話「バイバイ・シェリル」…

  わたしの名前はルナマリア・ホーク。大好評、絶賛発売中なわたしのデビュー曲である「トライアングラー」はもうみんなマスターしてカラオケで歌ってくれたかしら？ちなみにカラオケで歌ってくれると著作権から印税ががっぽがっぽと入ってくれるので、まだの人はぜひともマスターして歌ってね♪何でも最近のランキングじゃ、ＣＤの売り上げだけじゃなく、レンタルやらカラオケやらの総合的なチャートからランキングを決定するみたいだから、もう１度わたしの歌が返り咲きするためにはみんなの力が必要なのよ。決して夢の印税生活を狙ってるからなんて思わないでよね。わたしの最終目的はロード･オブ･ザ･ヒロインになることなんだから、まずはその足がかりとして歌姫になるのにつまづいてなんていられないのよっ！そんなわたしの野望と同じく歌姫の道を目指す中華娘、いきなり変なおじさんがちぢれ長髪に向かって娘さんを私に下さい！って言ってるけどいきなりの展開でよくわからないから焦ったわ。っていうか、今まで着たきりスズメなところがちょっと共感を呼んでいたのに服装が変わっていたので中華娘にはちょっと殺意を覚えちゃったけど。変なおじさんが言う第一次星間戦争で武力ではなく歌でわかり合おうとしたっていうのはいいけど、歌は文化、文化は愛っていう論法はちょっと強引すぎるような。ところでこの変なおじさんは誰？そんな中華娘宅で繰り広げられている謎なやり取りをよそにさよならコンサートのリハーサルに気合いの入っているタカビー。これみよがしにイヤリングを見せ付けてるのはなぜかしら？話は変わっていつもの学園での１コマかと思えば。あら？結局、馬しっぽ頭ってイヤリング見つけたの？いつの間にどこで？授業を受けるクラスでの風景なのはわかるけど、後輩のピンク髪少年が普通に座っているのはなぜかしら？相変わらず疑問が尽きない学園よね。そんなイヤリングを眺めている馬しっぽ頭を見て彼女へのプレゼントと冷やかす冷やかしメガネ。前回散々一緒に行動していたのにタカビーとのデートを否定する馬しっぽ頭は潔くないわね。まぁ、偶然に居合わしただけの冷やかしメガネだけど、キスまでしてたって、ばらすにもほどがあるわね。あげくの果てにはお前にしちゃよくやったとほめたいくらいって、何様なのかしら？人の恋路の邪魔をするやつは馬に蹴られたらいいのに。そんなやり取りをしていた３人組、と言っても主に２人だけど、突然現れたメガネまげロン毛が呼ぶのは馬しっぽ頭と冷やかしメガネっていうのもピンク髪少年も報われないわね～。おめでとう、中華娘～♪って、メガネまげロン毛に呼ばれて集まった３人組と、なぜか当然のようにいる中華娘。まぁ、主役だからいるのは当然だけど停学中な上に違う学園にさも当然のようにいるのってどうしてかしら？スカウトされたって話だけど、さっきの変なおじさんはどうやらベクタープロモーションとかいうマイナーなところの社長さんみたいね。って、またメガネまげロン毛が解説してるし。それよりみんなが囲んでいるテーブルってどういう仕組みでブーブーとか表現できるのかしら？中華娘ファンクラブを作ると息巻くメガネまげロン毛にあれだけ反対していたにも関わらずあっさり賛成する冷やかしメガネと、ピンク髪少年。って、会員ナンバーがコールサインと同じなのはご愛嬌かしら。そんな盛り上がる３人組をよそに、いつものように２人だけの世界を作る馬しっぽ頭と中華娘。冷やかしメガネと一緒にタカビーとの現場を目撃した中華娘の質問にごまかすのはよくなかったわね。その上に、いくら憧れているからといって心中複雑な中華娘にタカビーのコンサートのチケットを祝いだとか言って渡すってのも、ほんと馬しっぽ頭って女心がわからないわよね。そんな微妙な空気になったタイミングで発表される緊急声明。まさにこの間の悪さはどこぞの腹黒議長の放送を思い出しちゃうわ。何を発表するのかと思えば生態兵器のバジュラの公表って…、しかもバジュラによってマクロスギャラクシーが大規模な攻撃を受けたっていうおまけつき？同胞ギャラクシーを救うため、そして我々自身も守るため大統領権限において非常事態宣言を発令って、いきなりの急展開よね。まぁ、ほのぼの学園シーンなんかよりこっちのほうがまだ燃える展開だけど。大統領権限において非常事態宣言が発令されたことで、Ｓ.Ｍ.Ｓ全隊に対しても特例条項Ｂが発令されたことで、基地に詰めることになった馬しっぽ頭一行。そんな兄を心配する中華娘とちぢれ長髪の電話、何があってもオレは絶対に死なない、馬しっぽ頭たちもって、何か順序がおかしくないかしら？馬しっぽ頭って最近隊員になったばかりだっていうのに、２番目に来るって。それに１６がもう成人っていうのもびっくりな世界ね。じゃあ、１７歳のわたしってばもう成人してるじゃないのよ。来年成人だからいつまでも過保護じゃいかんと言いながら、変なことがあったらすぐに歌手なんて辞めさすなんて十分過保護じゃないのよ。そんな兄と妹のやり取りをよそに、いきなり特例条項Ｂについて解説しだす、冷やかしメガネ。って、ひょっとして何か悪いものでも食べたの？せっかくのメガネの解説にも反応しなかったのに、タカビーの記者会見には反応するっていうのも…。確かにタカビーの過激な発言には思わず反応しちゃうけど。そんな画面を見て野暮用と特例条項Ｂが発令してるのも関わらず基地を飛び出す馬しっぽ頭。どこに行ったのかと思えば、タカビーのところっていうのもありがちな展開よねぇ。って、何をしに行ったのかと思えば、イヤリングを返しに行くなんてこの非常事態なのに律儀よね。大統領府より最優先でコンディション２が発令され、クォーターの発進準備が開始されているというのに、２人の世界を作っている馬しっぽ頭とタカビー。って、中華娘よりこっちのほうがよっぽど絵になるけど。へ～、イヤリングってタカビーのお守りだったなんて、そりゃ大事にするわね。お守りだけでなく顔も知らない母親の形見だったら。そんないい雰囲気を邪魔するように電話してくる冷やかしメガネ。まぁ、クォーターが発進するっていうのに、外をほっつき歩いてるなんて問題すぎるわよね。一応、軍人扱いなんだし。基地に戻ろうとする馬しっぽ頭にお守りのイヤリングを貸すタカビー。貸すだけだから必ず返しにくるのよと念を押すシチュエーションがときめきメモリアルな感じがするけど、ぎりぎり戻った馬しっぽ頭が、イヤリングをハッチに吊るすっていうのもなんか中華娘なんてアウトオブ眼中のような。そんな展開など露知らずでタカビーのさよならコンサートに向かう中華娘。いや、それにしても非常事態宣言が発令されているっていうのにコンサートはもとより、外を出歩いたりしてもいいのかはちょっと疑問なんだけど。それにしてもなんで中華娘っていつもコンサートには遅刻しそうになって走っているのかしら？ラストでちぢれ長髪が誰一人死なせはしない、必ず生きてフロンティアに帰ってくるぞっていう決意が、なんか誰かがやられちゃうような死亡フラグに思えて仕方ないんですけど。次回はＳ.Ｍ.Ｓのみなさんとバジュラたちの対決という激しいバトルが繰り広げられると思えば、微妙な学園ドラマを見ているよりもよっぽど期待できるから、次回の展開には期待したいものよね♪恋する乙女の脳内補完計画

  2008.05.24

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  星を巡る純情乙女の歌姫伝説計画第５話「スター・デイト」…

  わたしの名前はルナマリア・ホーク。なんだけど、ちょっとこの映像を見て。わたしのデビュー曲である「トライアングラー」が４週連続のトップ１０入りなのは当然のことだけど、どうして１０位まで落ちているのよ！まぁ、発売してから１ヶ月近く経とうとしているから仕方ないかもしれないけど…。何が納得いかないかというと、あのタカビーの歌が、わたしより上の４位にランクインしてるってどういう了見なの！しかもフリーライブに約１０００人のファンがおしかけたって？おうおう、いくら心が広いルナさんでもここまでコケにされちゃあ、だまっちゃいないわよ。あの輝いてた頃のわたし、カムバック～！暴走姐さんモードはこれくらいにして、中華娘はミス・フロンティアに出場したことがバレて停学ですって。しかもちぢれ長髪にばれたことで猛反対を受けるとは、踏んだり蹴ったりよね。それにしても兄弟ケンカはいいにしても、怒った勢いでいったい何を投げてるんだか。何かキッチンには見慣れないものまで飛んでるけど、そんなもの置いてる家もすごいわね。泣きながら家を出て行くんだけど、さっきまで着けてたエプロンをきっちり外していくのは意外と余裕があるんじゃないの。馬しっぽ頭が言うように、タカビーはほんとほいほいと出て来すぎよね。おまけにシングルランキングにまで登場されちゃわたしの立場もないったらありゃしないわ。一応有名人だというのに、そんな時間的スケジュールがあるのかしら？迷惑だと言い切る馬しっぽ頭をひさしぶりに応援したい気になるけど、来週には故郷のギャラクシーに帰るタイトなスケジュールの中でわざわざ会いに来るなんて、馬しっぽ頭に何を求めているのかしら？いつもいつも理由もなくおしかけてる気がするけど。チャンスは今日だけで、絶対に見つけたい大事なものとかいうイヤリングだけど、どこで落としたのか全く見当もつかないんですけど。馬しっぽ頭とタカビーが逢引きしているときにまたまた訪れるハプニング、他の生徒たちが隠れている部屋に来たもんだから慌ててロッカーに隠れたのはいいけど、またお色気サービスって。よりにもよってどうしてこのタイミングで携帯が鳴るのかしら？そもそも隠れるくらいだったらどうやってこの学校に入ってきたのかしら？そんなタカビーのような目立つ格好がいたならすぐにばれてもおかしくないでしょうに。だいたいこの学園って制服で過ごすんだから、私服の人間がいるとすぐにばれると思うんだけど…。って、やっぱりこのタイミングで電話するのって中華娘だったのね。直接的にしろ、間接的にしろ、このお色気サービスのときにいつも３人が関わっているのって何かの偶然かしら？あら？授業中だというのに、壁を乗り越えて学校を出て行こうとしているわ。なるほど～、さっきの疑問じゃないけど、こうやって校舎に侵入していたのね、なんか納得。冷静に考えると逆に目立って怪しいけど。それにしても馬しっぽ頭がいうイヤリングがありそうなもう一つの心当たりって、どこにそんなのがあったのかしら？タカビーが疑うのも、見てるこっちにもそれらしきシーンがなかったので無理ないわよ。途中でちぢれ長髪の携帯が印籠だったことや、車中での解説のお姉さんとの微妙な空気はまぁスルーするとして、馬しっぽ頭がタカビーにイヤリングの心当たりがあると言ってたのが、遺失物の担当に確認することって、それってどうなの？しかもお約束のように担当者は休みだし。確かに確認するのにはそこが一番早いような気もするけどまた人任せっていうのも。それにしてもこのタカビーって手が早いのね、イヤリングのカタに預かっておくと言いながら馬しっぽ頭の首にかけていたお守りをさくっと取ってるし…、ってなんで首にぶら下げてるのを取られたのを気付かないのかしら？学園ではメガネまげロン毛とピンク髪少年が中華娘を探そうとしているのを用事があるとか言ってさぼった冷やかしメガネ。いや、その冷やかしメガネが一番最初に中華娘を見つけるってのもどういう展開なのよ。それより校門のところに不審人物がいるのに誰も騒がない学園もすごいところよね。馬しっぽ頭が壁をよじのぼって脱走したのも気付かなかったり、ちょっとセキュリティ甘々なんじゃないの？それにしもここで冷やかしメガネが速攻で中華娘を見つけたんなら、メガネまげロン毛とピンク髪少年はどこを探すつもりなのかしら？町中タカビーだらけの中をローマの休日みたいに２人で歩く馬しっぽ頭とタカビー。何かいつぞやの光景を見ているようで、ちょっと殺意を覚えちゃうわ。それにしても他のバイオプラントに行ったときには微塵もオフが取れなかったと言ってるけど、このフロンティアではオフだらけのような気がするのはわたしだけかしら？タカビーの話を神妙に聞きながら望遠鏡をいじる馬しっぽ頭。普通はそんな展望台みたいなところから望遠鏡を見るんだったら景色を見るでしょうに。どうして電車に乗り込もうとする中華娘と冷やかしメガネをピンポイントのタイミングで見つけることが出来るのよ。いや、別に見つけるのはいいけど、望遠鏡を使って何を見ようとしてたのかしら。ひょっとして景色よりもそういうのを覗き見るのが馬しっぽ頭の趣味とか？馬しっぽ頭のことをすごくむかつくと言いながら気に入ってるところがひとつあるって言い方もどうかと思うけど、それはタカビーをタカビー扱いしないところっていうのも、確かに有名人にしかわからない悩みなのかもしれないわね。馬しっぽ頭に関して言えば、ただ単に傍若無人なだけなのかもしれないけど。それより意識しないで繋いでた手を急いで離すっていうウブな展開は何なのかしら？そんなときめきメモリアルなことをしておきながら馬しっぽ頭が改めて連れて行きたいところがあると言ったときにはどこかしら？とちょっと期待したのに、何でここでＣＭなのよ！やる気がなかった癖に、一番最初に見つけてしまった不運から乗りかかった舟と中華娘の説得を続ける冷やかしメガネ。休戦しようとおわびにソフトクリームをおごるからという言葉に反応する中華娘はやっぱりお子ちゃまね。まさかタカビーを連れて行きたいところというのがこのゼントラーディモールだったのにはどんな関係があるのかと思ったけど、中華娘コンビもここに来てるなんて偶然にもほどがあるような。ちょっと不思議なのはゼントラーディモールなのに、どうして人間サイズの施設があるのか疑問なんだけど。まぁ、マイクローン化したゼントラーディの人も来るからかもしれないからわからないでもないけど、そうした上での都市設計を考えるとしたらなんかご都合主義な設定よね。さっきちらっと見えたのはもしかしてクラクラ？とか思ってたら案の定だったって。タカビーが急に商品を掴んだと思ったら落書きを始めるのもムチャクチャだけど、どこに書いているのやら。今いいフレーズが浮かんできたから邪魔しないでって、今までの歌ってあんたの作詞だったの？あっさりソフトクリームで懐柔されてる中華娘の言い分に怒る冷やかしメガネ。そんな青春ドラマちっくな展開をよそにバジュラは自ら思考する必要がないほど下等な生物か、もしくは何者かによって操られていると生物兵器と推定する考察を語るおかっぱ頭。突然なシリアスな展開よね。かと思ったら、中華娘サイドに話は変わって堪忍袋の緒が切れたのか、キレた挙句にここで歌えと迫る冷やかしメガネ。確かに歌手を目指すのだったら誰も見ようと、見るために来ていない場所で歌う覚悟がないとできないと思うけど、こんな往来で突然歌えというあんたの言い分もよくわかんないわよ。変なやつ、呆れるよなぁって、お前らが言うな！と思いっきり突っ込んでしまったけど、この後のタカビーの台詞はちょっと共感しちゃったわ。そうせずにはいられなかったからに決まってるじゃないう～ん、何てかっこいいのかしら。さすがトップスターに上り詰めただけあるわね。馬しっぽ頭が自分の疑問に対しての答えを与えてくれたタカビーの言葉の意味を噛み締めている横で、中華娘は往来でマイクを持って立っているし。ある意味、バツゲームみたいに見えるけど、それより手に持つそのマイクはどこで調達してきたのかしら？冷やかしメガネの言葉に葛藤中の中華娘の迷いを晴らしたのは紙ヒコーキ。って、どうしてそのタイミングで飛んでくるのよ。吹っ切った様子で歌い始めた中華娘。歌うのはいいけど、このモール全体に歌声は聞こえているみたいだけど、そのマイクはどこかのスピーカーに繋いでいるのかしら？気分を出すために持ってるものと思ってたけど、さらにはエコーまで？微妙なダンスはさておき、いつの間にそんなことしたのよ。道端で歌っているのに、どこにそんなＢＧＭというか、バックバンドまで出てきてるのかしら？さらにはバジュラまで活動しちゃうし、やっぱり中華娘はバジュラ使いなのかしら。スポットライトまで出てくるし、もうなんでもありよね。中華娘の歌声に導かれるようにして見に来た馬しっぽ頭とタカビー。微笑みながら出てくる子は勝手に出てくるものよと言いながら、勝手にねと付け足したときの声は怖いわよ。中華娘が歌い終わって、正直驚いたと感想を言う冷やかしメガネ。わたしにはあの演出のほうがどうなってるのか驚いたわよ。何でそこで馬しっぽ頭のおかげと中華娘も言うのかしら。まさか、あの紙ヒコーキのおかげとか？馬しっぽ頭とタカビーは夕暮れになり時間となったのか別れの挨拶の最中。礼を言うなんて滅多にないことなんだからありがたがりなさいって、あんたの滅多にないことっていうのをしょっちゅう見ているような気がするのはわたしだけかしら？それよりも、中華娘のことを気に掛けてるのはいいけど、これで心置きなくギャラクシーに戻れるってイヤリングはどうするのよ？相変わらず何しに来たのかよくわからないし。馬しっぽ頭がイヤリングを探して持ってってやるよって、タカビーと違いちゃんと目的を覚えていたのはえらいわね。待ってるわと言いながら馬しっぽ頭にちゅうするって言うのもどういう心境かよく理解できないけど。それより、何でそのタイミングのときに限って、冷やかしメガネと中華娘は見ているのかしら？これにて一件落着？ってどこがやねん、という展開で終わるのかと思えば、フロンティア船団のそばにデフォールドしてきた戦闘機。ギャラクシー所属のその戦闘機は、ギャラクシー船団がバジュラの大群に襲われたと救援信号を発信してるんだけど、確かバジュラへの接触って極秘じゃなかったかしら？いくら大至急の救援信号とはいえ、そんな一般回線の通信を使ってもいいものかしら？わたしの歌のランキングがどうなってるかも含めて、あらゆる意味で次回が気になる終わり方よね。恋する乙女の脳内補完計画

  2008.05.18

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  星を巡る純情乙女の歌姫伝説計画第４話「ミス・マクロス」…

  わたしの名前はルナマリア・ホーク。アニメの枠を越えて歌手デビューした、トップ・オブ・ザ・ヒロインを目指す純情乙女よ♪私の実力なら当然というか、乙女の切なる願いが通じたのか、オリコン週間シングルランキングで見事３位に入ったの！応援してくれたみんな、ありがとう～♪何で１位じゃないのかがちょっと気になるところだけど、今回がデビューシングルということもあるので、まずはこれくらいにしておいてあげるわ。これからシングルランキングの女王として君臨するわたしの伝説としては上々の滑り出しだし、今後もますますの応援よろしくね☆今回はマクロスの世界観のナレーションから始まったのは、これまでのマクロスの歴史について知らない人たちへの解説かしら。まぁ、かく言う管理人もマクロスシリーズはあまりよくわかってないみたいだから、ちょうど良かったみたいだけど巨人族ゼントラーディという戦闘種族と人類の戦いの物語の系譜みたいね、このシリーズは。わたしたちの世界でいう遺伝子操作をしたコーディネーターとナチュラルの戦いという構図と似たようなものね。可変戦闘機バルキリーはそんなゼントラーディとの遭遇・戦闘を念頭に開発されたものとはなかなか意味深だわ。滅亡まで追い込まれた人類とゼントラーディの融和に至る架け橋となったのが一人の歌姫の歌というのはなかなか今までにない設定よね。そんなシリアスなナレーションから一転して、中華飯店でバイト中の中華娘。いや、いきなりこけるって今時みないベタベタな展開ね。その中華娘が突然喜んだかと思えば現れる前々から意味ありげに登場するメガネまげロン毛。ようやく４話にしてまともな台詞をしゃべったかと思えば、なぜか解説口調って…、どうしてこう天然系なキャラにはしっかりもののキャラがセットなのかしら？わたしの周りには逆ギレと無口なのしかいなかったというのに。あっ、でも王子様がいたからそれでバランスが取れていたのかもしれないわね。それにしてもこの２人が中華飯店でクローズアップされているときってたいていバイト中なはずなのに、いつもさぼってていいのかしら？話は変わってＳ.Ｍ.Ｓに入隊を決意した馬しっぽ頭の訓練風景。まぁ、実際バルキリーの操縦はＥＸ-ギアを着用してになるみたいだから、その格好で戦闘シュミレーションをするのも納得だけど、２５回もやられるっていくら同級生とはいえ言い返せないのも仕方ないわね。冷やかしメガネがバツゲームとしてパワーを入れないで格納庫を２５周というのはまだいいけど、パワーを入れたら倍にするって…、パワーを入れるっていうことはあのころころな動きをするものだから全然バツゲームにならないんじゃ。口答えをして１周をプラスされるのはお約束なんだけど、ピンク髪少年が出てきて越後屋ちっくに語るシュミレーションの難度設定の話。わざと高い設定にしているなんて冷やかしだけでは飽き足らず悪人だったのね。まぁ、冷やかしメガネが言う、馬しっぽ頭の高慢ちきな鼻っ柱をたたき折るというのも一理あるので納得だけど。第１話から中華娘が持ってる奇妙な生物の携帯って、メールも出来るのね。そんなメールの内容をＢＧＭにけちょんけちょんにやられる馬しっぽ頭。まぁ、射撃が下手っていうのはちょっと親近感を覚えるけど。でも、それがある意味宿命とはいえ、みんなにけちょんけちょんにされてるわねぇ。中華娘の携帯がアレだから馬しっぽ頭の携帯が普通なのは何だか納得いかないけど。でも、この２人ってピンク髪少年の疑問じゃないけど、いつアドレスを交換したのかしら？寝ている馬しっぽ頭をよそにミス・フロンティアの話はいいけど、どうしてここでメガネまげロン毛の名前が？馬しっぽ頭の同じクラスっぽいので、同級生の冷やかしメガネが言うのはまだしも、後輩のピンク髪少年までメガネまげロン毛のことを知っているってどういう繋がりなのかしら？ようやく出てきたちぢれ長髪がミス・フロンティアにほいほい出る娘たちの気がしれんと言ってたけど、そんなイベントこそわたしにふさわしいのに出れないのが残念だわ。そういえば、どうしてプラントではそんなイベントがなかったのかしら？日曜になり、いよいよミス・フロンティアの選考会当日だけど、確かに控え室を見る限り、中華娘が来るのは場違いのよねぇ。っていうかスタイルだけでいうと中華娘よりもよっぽどメガネまげロン毛のほうが最適なのじゃないかしら。そんなにアップで映しておいてサイズなんか問題じゃないとか言ってるけど全然フォローになってないような。それにしても選考前からばちばちと火花を散らしてるって女性の世界ってほんと怖いわよね。問答無用で女性キャラに突っ込んでいるわたしが言うのも何なんだけど。めかしこんで鏡を見ながら悦に言っている馬しっぽ頭はスルーするとして、名代として選考委員に来た解説のお姉さんが第８回の準ミスとは意外とあなどれないわね。それにしても選考前に鳴る中華娘の携帯はやっぱり怖いわよ。にぎりしめるとメールが見れるってどんな設計なのかしら？でもこのタイミングでメールを送る馬しっぽ頭って、口では義理だとか義務だとか言ってたけどちゃっかりマメよね。何気なく隣に座っているメガネまげロン毛の存在が馬しっぽ頭とどういう関係なのか謎だけど。メールに励まされる中華娘に声をかけるのはなぜかメガネをしているタカビー。またカッコイイことを言いながらメガネを外すってのはなかなか決まりすぎてるわね。でも、今までタカビーのメガネ姿って見たことないのに、なんでこのタイミングでメガネなのかしら？ひょっとして目が悪いとか？相変わらず部屋中を真っ暗にしてテレビを見てるって、ほんとこのＳ.Ｍ.Ｓって組織は大丈夫なのかしら？狙ったように選考会が始まったときのこのタイミングで入隊最終テストの非常呼集ってのもなんか意地悪な気もするけど、民間とはいえ軍属になるのなら休暇であろうと拒否権がないのは当然よね。私なんて何ヶ月、あの艦の中に軟禁されていたことか…。仕方なしに基地に行こうとする馬しっぽ頭だったけど、選考委員としてミス・フロンティアの会場に行こうとする父親に会う馬しっぽ頭。なんでここで父親との確執なの？何となくしかまだ確執は語られていないっていうのに、いきなりハードな展開になりそうな予感ね。父親の登場のせいで、馬しっぽ頭の戦う理由に中華娘がついでみたいな扱いになっちゃったから報われないものね。基地に戻った馬しっぽ頭を毎度冷やかす、冷やかしメガネ。デートは途中で切り上げか？って聞き方もあれだけど、とっとと終わらせて戻るって、とうとう認めたわね。でもわたしが思うにあれがデートだったら、どっちかというと隣に座っていたメガネまげロン毛とミス・フロンティアを見に行ったデートのような。わたしも何度もやったけど、やっぱりこの発進シーンってのは燃えるものよね。入隊最終テストの内容は模擬戦闘って一瞬だけ映った怪しげなやつとのことかしら？でもさっき映ったのってだいぶ前のことだと思うけど、この戦闘が始まるまでずっと宇宙でスタンバってたのかしら？と思ったら、その小隊はこの宙域の先行偵察任務にあたってたのね、それなら納得だわ。ここからはミス・フロンティアの選考会に挑戦する中華娘と入隊最終テストに挑戦する馬しっぽ頭の姿が同時並行して語られるんだけど、いきなり個人アピールでマイクに頭をぶつける中華娘ってこれまたベタベタな…。それに対してベテランのピクシー小隊相手に善戦する馬しっぽ頭。いきなり一機撃破はいいけど、そのキメのポーズは何？確執が不明な父親が出てきてから何か雰囲気かわってない？いくら撃破したからって、わざわざ戦闘機から可変しなくても…。そりゃ戦闘中なのに呑気にポーズとかしてたら、ちぢれ長髪に白い木馬の某艦長並みに突っ込まれるわよね。でもテストをしているとはいえ、あれだけ追いかけまわしながら撃墜したのが一部始終わかるカメラってどこから見てるのかしら？そんな緊迫した入隊テストをよそに進められるミス・フロンティアの審査。得意なものは歌という中華娘が歌うのは、オープニングでもあった伝説の曲かと思いきや、まさかこのタイミングでその脱力系の歌とは…。いや、それなりに映像にはマッチしてるんだけど、でもマクロスと言ったらあの歌を期待しちゃうわよねぇ。それにしても馬しっぽ頭が格闘しているというのに、他の２人は何をしているのかしら？またベタにこけてる中華娘はスルーするとして、バジュラが出てきたことで燃える馬しっぽ頭。そういや、放置してたけど戻れなくなる説明はどうなったのかと思いきや、突然回想で語られる第１１７次大規模調査船団壊滅の真相はいきなりのシリアス展開よね。まさか、中華娘がその生き残りというのには驚いたけど、それより気になるのは熱くなった馬しっぽ頭を止めるピクシー小隊の人の台詞かしら。偵察帰りだから実弾を積んでいるって…、そんな状態で模擬戦やってたのはある意味反則じゃあ。それにしてもタンカを切ったわりには全然バジュラに効いてないっていうのはこのＳ.Ｍ.Ｓの伝統なのかしら？宇宙空間に漂っていた武器を使ってなんとかバジュラをやっつけたけど、動かなかったらどうするつもりだったのかしら？そう言えば相変わらず影の薄い２人組は？と思ったら、無茶しやがってとか言ってあんたら見てるだけだったのね。最終入隊試験の結果とミス・マクロスの発表が重なるっていうのはなかなかいい演出よね。でも、その打ち上げっぽいので貸し切りにした予約の名前がＳ.Ｍ.Ｓ運輸様って言うのもセンスを疑っちゃうけど…。それにしてもさっきはあれだけ大口を叩いていた巨人女がマイクローン化すると幼児化になるって、何なの、この冷やかしメガネと巨人女クラクラのやり取りは？そんなどたばたをよそに馬しっぽ頭と中華娘はまたいい雰囲気になるんだけど、まぐろ饅ってここの名物だったのね。でも、それを盆に載せて持ってきて中華娘は売り込みに来てたけど、中華料理ってテーブルに置かれたのを勝手気ままに食べるものじゃなかったかしら？残念ながらミス・フロンティアには選ばれなかったみたいだけど、馬しっぽ頭はカッコいいこと言ったのに、また紙ヒコーキを作りながら言うっていうのも、ちょっと台無しよねぇ。未成年がいるにも関わらず、遅くまでどんちゃん騒ぎするのもどうかと思うけど、眠気を我慢しながら登校する馬しっぽ頭にいきなりひざ蹴りをかますタカビー。いや、最近のヒロインってそんなワザも持っているのね。ベタにこけるのもどうかと思うけど、攻撃しておきながら、はぁ～い♪はないでしょうに。タカビーの登場により一難さってまた一難状態の馬しっぽ頭の受難は次回に持ち越しになっちゃったけど、わたしも今度、最近流行ってるということで挨拶がてらに誰かにひざ蹴りをかましてみようかしら？うんうん、わたしの暗殺ライバルリストにはたくさんの自称ヒロインたちがリストアップされてるしね♪恋する乙女の脳内補完計画

  2008.05.10

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  星を巡る純情乙女の歌姫伝説計画第３話「オン・ユア・マークス」…

  わたしの名前はルナマリア・ホーク。「機動戦士ガンダムＳＥＥＤ ＤＥＳＴＩＮＹ」の正ヒロインにしてすべてのアニメでもヒロインの座を獲得しようと日夜努力している、星を巡る純情乙女よ♪あっ、ちなみにこの「星を巡る純情乙女」っていうタイトルは、わたしのデビュー曲である『トライアングラー』のサビの一節からの引用だから、この歌のほうもよろしくね。今期はわたしの歌が使われている「マクロス フロンティア」をびしばし突っ込んでいるんだけど、こうして同じガンダムシリーズだけでなく、違う世界のシリーズにまで突っ込むなんて夢にも思わなかったけど、これじゃ星を巡るというよりもアニメを巡っていると思うのはわたしだけかしら？珍しくナレーションから始まったかと思ったら、「銀河播種計画」による宇宙移民プロジェクトに基づき新天地を目指して銀河を旅する大航海時代のシチュエーションって、なんか格好いいわね。それを実現することができたのは超空間航行フォールドによるためらしいけど、こうして聞くとなんか宇宙船の中で謎な生命体と戦っている青春ドラマにしか見えないアニメも、絶滅の危機に瀕した人類が種の存続を目的に移民船団によって航海するというスケールの大きいものに見えてくるから不思議なものよね。前回、拉致られ囲まれ殴られ監禁された馬しっぽ頭がようやく閉じ込められたところから抜け出せた先にはタカビーと中華娘がいて、感動？の再会に一息つく間もなく襲い掛かる謎の生命体バジュラ。後ろからはちぢれ長髪のバルキリーに追いかけられているというのに相変わらず中華娘の叫び声に反応してマクロな戦闘機よりミクロなものを攻撃目標にするのがよくわからないわ。まぁ、謎の生命体だから考えることはよくわからなくても仕方ないけど、妹の危機を救うべくやらせはせんぞ～！とＭＳ相手にノーマルスーツにライフルで応戦した中将みたいな台詞を言いながら羽交い絞めって…、どうせなら自分で倒したらいいのに。見せ場を冷やかしメガネに譲って談笑しているときに持ち直したバジュラにけちょんけちょんにやられるって、隊長なのにどうなの？おかげでバジュラは暴れだしてまた船団内に避難警報が出ちゃうしって、一瞬しか出てなかったけどまたメガネまげロン毛が出てきたわ。台詞もほとんどないのにインパクトある彼女っていったいどういう役回りなのか早く知りたいところよね。こりゃ多勢に無勢と逃げ出すバジュラを追う詰めの甘い三人組。シールドに穴を開けて逃げ出したものだからすぐ近くにいた馬しっぽ頭ご一行様はたまったもんじゃないとそばにあるシェルターに逃げ込んだのは良かったんだけど、一難去ってまた一難状態で逃げ込んだ先はドーム内に通じていない非常用の退避壕って、まったりしながらもすぐさま状況把握できる馬しっぽ頭ってちょっとすごいわね。でも、脅えている女の子を守るような甲斐性もないどころか、あまつさえ何も出来ないからと逆ギレするのはいただけないけど。宇宙空間では船の間近でバジュラと戦闘しているもんだから攻撃の余波で揺れる壕内でまたまた起きるタカビーのお色気ハプニング。いや、放送している時間帯が時間帯だからってそんなんばっかなの？あまつさえ、非常事態なのに見たとか見ないとかステージとプライベートは別だとか、閉じ込められた閉鎖空間にいるっていうのに案外余裕なのね。言い争う２人を見かねて取り持とうとする中華娘が差し出したのはまぐろ饅…、ってそれっておいしいの？まぁ、それを見て和む２人も２人だけど。密室に閉じ込められた男女が一線を越えるというのは映画とかじゃセオリーだけど、このアニメにはそんなロマンスは生まれずアクシデントだけが生まれていくみたいで、空気が悪いと気付いたタカビー。いや、悪いのは空気じゃなくて雰囲気じゃないのと思わず突っ込んじゃったけど、モニターを調べた馬しっぽ頭が循環計が停止したために壕内の空気が１５分も持たないとか言いつつ、何ともならない状況に出来るんならどっくにやってるとまた泣き言を。前に突っ込んでいた世界ではどこまでもポジティブシンキングだったのにどうしてこうもネガティブ思考なのかしら？そんなダメダメ馬しっぽ頭やあわあわするだけの中華娘をよそに幸運に見合うだけの努力はしているとタンカを切ったタカビーはちょっとステキだったわ。運命はそうやって掴み取るものよと言ったかと思えばタイミング良く声を重ねるメガネスーツな女性。いや、蓋が閉まっているシェルターにいるのに声が届くのかという疑問もそうだけど、考えたら上からこの避難壕に入ってきたんだから脱出するには上にある蓋をどうにかするのが当然なのに今まで誰もそれをしていなかったって本気で脱出する気があったのかしら？バジュラが去ったことで一息つけたのか、帰り際までムチャクチャ言ってるタカビー女。ところであんたの目的って馬しっぽ頭だったはずなのに再会して早々トラブルに遭ったものだから目的は果たせなかったはずなのに何事もなかったように車で帰るっていったい何をしに来たの？それにしても中華娘への対応は馬しっぽ頭と１８０度違うみたいで、素直になりなさいとか滅多にないサービスを中華娘には２週続けて大盤振る舞いしてるけど。タカビーという嵐が去ったかと思えば今度は解説のお姉さんの携帯にちぢれ長髪が負傷したとの連絡が入るんだけど、どうして軍属の人間の携帯に民間軍事プロバイダーの情報が入るのかわからないわ。そんなに早く連絡来るのだったらもっと軍と上手く連携が取れていてもおかしくないでしょうに。確か最初のほうでちぢれ長髪がバジュラを羽交い絞めするときくらいに武器の使用許可が取れなかったとかぼやいていなかったっけ？ふらふらと自動航行するちぢれ長髪の戦闘機を見て心配する中華娘。中華娘がちぢれ長髪の妹に驚く解説のお姉さんと馬しっぽ頭って…、あんたら前回病院で会ってないの？まさかちぢれ長髪は本気で中華娘を検査に放置したまま馬しっぽ頭を解説のお姉さんから拉致ったのかしら。自分から病院に連れてきておいてそれもどうかと思うけど。怪我したちぢれ長髪を気遣う中華娘が痛々しかったけど、パニくった中華娘が口走った中であのこと内緒にしていると言ってたのが何のことかとても気になるわ。手当ての終わったちぢれ長髪を見舞いに来ている馬しっぽ頭に冷やかしメガネとピンク髪少年。中華娘のことについて語りだすちぢれ長髪に解説をするワイルドピンク。知らないうちに自然と新キャラが登場してるけど、それより中華娘ってかなり不幸な生い立ちなのね。１１年前に彼女の家族を守れなかった罪の意識から自分のことを無能なパイロットと卑下しているみたいだけど、これまでの戦いを見てたらそうは思えないけどね。それにしても突っ込んで込み入ったことを聞く馬しっぽ頭も馬しっぽ頭だけど、それに答えるちぢれ長髪もちぢれ長髪ね。あまつさえ病人なのにつかみ合いの争いを始めるって一体何の集団なのかしら？ほんと、男性ってよくわからないわ。おれなら全てを知っていたいと言いながら、自分の聞きたいことを聞く馬しっぽ頭っていい根性しているわね。バジュラのことを知るために戦う理由を探すべく、自問自答を繰り返している馬しっぽ頭という青春真っ只中な展開をよそに、解説のお姉さんがまとめたバジュラと接触した民間人リストの中に中華娘を見つけたおかっぱ頭。この娘は！と驚くおかっぱ頭は解説のお姉さんに近づくと勤務時間が終わったからと迫るって、いったい中華娘は何なの？それより職場にいるのにいきなり大人な関係の話になるっていったいどういう展開なの？ほんと呆れちゃうわ。わざわざかわいいわたしの写真があるというのに、このシーンのせいで今回の日記の写真はあまりかわいくない写真になっちゃったじゃないの。でもまぁ、この２人が執拗にそういうことを求めるのもわからないでもないから情状酌量の余地はあったりするんだけどね。おかっぱ頭にしろ解説のお姉さんにしろ、中の人たちはちょっと前にパチンコでフィーバーした別のアニメでもお互い意識しながら結ばれずにあまつさえおかっぱ頭のほうは戦死してしまったそうだから。はっ！ということはこのおかっぱ頭には死亡フラグが！？こちらは変わってタカビーの入浴シーン。いや、何で最近のアニメは入浴シーンが多いのかしら？って、わたしも入浴シーンがあったけど。テレビを見ていてふと気付いたのか、イヤリングが片方なくなっているからまた馬しっぽ頭に会いに行くって、そのイヤリングには何か意味があるのかしら？じっくり見ていたけど、そんな落としているような伏線はなかったけど。そして自分の戦う意味を求めて自問自答を繰り返す馬しっぽ頭。広場で突然叫びだすのはただの危ない人だと思うけど、誰もいないからと言っていきなり歌い出すのも危ない人よね。やっぱりこの２人って似たもの同士だわ。中華娘が閉じ込められた経験からせっかく前向きになったというのに無理だと全否定する馬しっぽ頭。見ているこっちはいい雰囲気なのに、それをぶち壊すＫＹっぷりがなかなか男前なのかも。その理由を聞くと確かにうなずけるものはあるけど。で、また紙ヒコーキを飛ばしながら中華娘の歌を目を瞑りながら聞く馬しっぽ頭って、ほんとよくわからない性格だわ。この出会いによってお互い自身の意味を見つけることができ、ようやくスタートラインに立てた感じなのかしら。これでやっと今回のタイトル通りの状態になれたのね。目の下クマ男の葬式で民間軍事プロバイダーの厳しい現実を見せ付けられながら入隊を決意した馬しっぽ頭。いや、どうして先に冷やかしメガネとピンク髪少年が所属することが出来たのかも謎だけど、それはそのうちに明かされることでしょう。中華娘は中華娘で自分の信じる道を進むためにミス・フロンティアに出場を決意し、そのオーディションを受けているのを見ているタカビー。中華娘が参加しているのを見て素直になることにしたんだって言ってるけど、よく考えたらあんた「銀河の妖精」とか呼ばれているアイドルで忙しいはずなのにカメラがあるところどこにでも出没するのね…。恋する乙女の脳内補完計画

  2008.05.06

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  星を巡る純情乙女の歌姫伝説計画第２話「ハード・チェイス」…

  わたしの名前はルナマリア・ホーク。ガンダムシリーズのトップ・オブ・ザ･ヒロインになるべく歌手デビューをした、しし座でＡ型な１７歳の恋する純情乙女よ♪ちなみに歌を出したのはわたしの中の人のことだけど、もっとわたしのことが知りたい人はこちらのページを見てね。今回は初めからハードなバトルアクションからのスタートだったからもっとかわいいわたしの写真があるんだけど、あえてパイロットスーツ姿を選んでみたわ、どう似合うでしょ♪ひさしぶりにこの姿を見たけど、わたしも自分がパイロットだったことをすっかり忘れてたりして…。それにしてもこの馬しっぽ頭は学生にして初めてバルキリー戦闘機に乗るはずなんだけど、どうしてこうも操縦が上手いのかしら？あげくのはてには前回アンノウンが握りつぶしたショッキングな記憶もまだ新しいのに中華娘をバルキリーで掴んで逃げるなんて細かな芸当が出来るのはいくらなんでも出来すぎのような。ガンダムシリーズの伝統的なスタートである民間人のＭＳの操縦と同じようなスタートにも関わらず、ただの学生がこうもほいほいと練習もなしに操縦できるなんて子供がＡＴ車を運転して問題になるのと同じくらいある意味危険な戦闘機じゃないかしら。アンノウンにやられないように逃げるのが優先かもしれないけど、命綱もシートベルトもしていない、捕まえているだけの中華娘を持ってのその操縦って…。確かＥＸ-ギアってスーツは耐Ｇスーツだからそれを着ている馬しっぽ頭はいいとして、何も来ていない中華娘にしてみればＧはかかるわ、スピードは出しまくってるわでとんでもないことになるんじゃ。この中華娘も中華娘でいくら居住空間に近いところで助けられたとはいえ、絶対零度の宇宙に投げ出されたらただじゃ済まないと思うんだけど普通にしているし、いくら何でもご都合設定すぎるんじゃないかしら？あまりにも自然すぎるくらいにバルキリーでアンノウンを撃破した冷やかしメガネや何をしてたかわからないピンク髪少年が学生なのにＳ.Ｍ.Ｓに所属している謎はまぁいいとして、落ち着いた馬しっぽ頭と中華娘のわたしが活躍した世界のどこかで見たようなラッキースケベな展開は女性のわたしからすればちょっといただけないかも。でもこれが出会いだとすればわたしの同期もそうだったけど、こうしたイベントが異性として意識するから相手を射止めるには必要なのかもしれないわね。ううん、わたしはそんなキャラじゃないから自分を安売りしないけど。はっ！だからわたしというヒロインがいながら身体を張って匿った不届き者の妹にアスランさまがなびいたのかもしれないわ。まぁ、わたしの世界の話はこの物語とは全然関係ないからいいんだけど。あのアンノウンってバジュラって言うのね～、まだ敵も話もまったく見えないからふ～んってしか言いようがないけど。そんなことよりふと疑問に思ったのは、Ｓ.Ｍ.Ｓのパイロットたちのコールサインかしら。ちぢれ長髪は小隊の隊長だからスカル１なのは当然だけど、冷やかしメガネがスカル２でピンク髪少年がスカル３って何かおかしくない？だって、殉職しちゃったとはいえいかにもちぢれ長髪の相棒ちっくな目の下クマ男がいたにも関わらず、目の下クマ男を飛ばして学生のほうがナンバーが先って、いかにも最初からやられ役に決まっていたみたいな扱いね。まぁ、そもそも目の下クマ男の中の人も前までわたしが突っ込んでいた世界ではインパクトがあったにも関わらずあっさり退場した人革連の中尉というチョイ役をしていたから、やっぱりそういう役回りなのかしら。謎の生命体であるバジュラの襲来も終わりようやく平和な日常パートに戻ったかと思えば、いきなり軍に呼び出しを受ける馬しっぽ頭。それを不安げに見送るメガネまげロン毛も気になるところだけど、呼び出された病院にたまたまいたちぢれ長髪と中華娘っていうのも出来すぎな展開よね。ちぢれ長髪が知っている女性を見つけたので興味を持って聴診器で室内の会話を聞こうとするんだけど、あんたそれどこに持っていたの？わたしも人のこと言えないけど、中華娘はほったらかしでいいのかしら？バジュラと接触したという理由から検査をしようとする制服彼女。すらすらと馬しっぽ頭のプロフィールを並べだしたのはいかにも解説のお姉さんみたいで説明しすぎだけど、まだ欠けている情報があるわよ。中の人はあの歯ごたえのないキャラクター満載だった前に突っ込んでいた世界でキャラ立ちしてたうちの１人のおとめ座の金髪のおにーさんよ。センチメンタルな性格が高じてとうとうお姫様のようなビジュアルになったのかどうかはしらないけど。そんなやりとりをよそにさくっと室内に入っているちぢれ長髪に気付かない軍人たちもどうかと思うけど、検査が終わったからとちぢれ長髪に馬しっぽ頭を連れて行かすのもどうなのよ。それに道ががらがらなのに荒っぽい運転をするちぢれ長髪、中華娘は放置プレイなのかしら？突然タカビーが馬しっぽ頭を探しに行くのもあの出会いでは明らかにご都合設定だけど、民間とはいえ一般の民間人をいきなり基地に連れて行くのもちぢれ長髪の意図がわからないわ。まぁ、これは後に説明されることだけど、それにしてもトップシークレットである自分の施設にほいほいと連れて行くのっていくら何でもやりすぎなんじゃないかしら？それと同時並行で進行するタカビーと中華娘の出会い。ワタシハジメテニホンニキマシタ的な格好を怪しいと思わないで案内する中華娘の天然っぷりにも驚かされるけど、その姿で平気で街を歩けるタカビーの度胸にも驚かされるわ。中華娘が憧れのタカビーのことを本人と知らないで語るシーンはなかなかほのぼのとして見物だったけど、中華娘が歌うとどこかにへばりついていたバジュラが活動しだしたっていうのは何かの伏線かしら。看取ったヤツは残された者に死に様を語って聞かせるのがここの流儀ということで基地まで連れて来たみたいなのだけど、いくら何でもそんな大人数で囲まれちゃ話そうにも話せないと思うのはわたしだけじゃないはずよ。明らかに威圧感ありすぎのような。そこに居合わせた冷やかしメガネとピンク髪少年との遭遇に驚いている馬しっぽ頭をよそに鳴り響くエマージェンシーコール。みんなが戦闘へと赴くのをじっとしていられない馬しっぽ頭にノリでほざいてんじゃねぇと修正するちぢれ長髪。どうかその拳を２４８年後にも振るってほしいわ。ちぢれ長髪の修正が甘いから、その後の馬しっぽ頭はもう誰にも止められないくらいにノリで言いたい放題だったんだから。出撃を見送る中華娘が歌う挿入歌は前回とはまた違う新曲にはちょっと驚かされたわ。その後を継ぐように歌うタカビーの声にようやく目の前の女性が憧れのその人である人だと知った中華娘の姿は劇的なものがあったけど、ほんとこのタカビーのキャラって掴めないわよね。天然だったり女王様だったりタカビーだったり優しかったりと何てキャラが不明なのかしら。しかしこの歌もまたいい歌よね、劇中はアカペラだったけどエンディングもこの歌で改めて聞いたらほんと手抜きは一切なしの歌だもの。わたしのＯＰの歌もうかうかしてられないわね。それにしても最後のほうで敵襲ということで馬しっぽ頭を隔離するために室内に閉じ込めたみたいだけど、これって客観的に見ると拉致した上に集団で取り囲み、さらに暴行を加えた上監禁ってことになるんじゃないかしら？え～っと、民間だけど軍事プロバイダーにしかすぎない組織がいくら何でもここまでやって許されるものなのかしら…。恋する乙女の脳内補完計画

  2008.05.05

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  星を巡る純情乙女の歌姫伝説計画第１話「クロース・エンカウンター」…

  わたしの名前はルナマリア・ホーク。知らない人はいないと思うけど、念のためあえて自己紹介をさせてもらうなら「機動戦士ガンダムＳＥＥＤ ＤＥＳＴＩＮＹ」で１番可愛かったヒロインランキングで第１位を獲得した、自他ともに認めるプラントの至宝、ガンダムシリーズでのトップ・オブ・ザ・ヒロインを目指す恋する乙女よ♪ガンダムシリーズの前に、ＳＥＥＤシリーズでのヒロインの座を獲得するために打倒プラントの歌姫を決意したわたしは数年前にロード・オブ・ザ・ヒロインを目指すべくあれこれと画策していたんだけど、とうとう念願かなってそのプロジェクトの第１弾が発動したわけ。本来だったら華麗に社交界デビューを果たしてセレブになるのがベストだったんだけど、まずはその足がかりとして芸能界の歌手デビューをしたのよ、当然みんな聞いてくれたわね。いないとは思うけど、聞いていない人のために紹介すると、『トライアングラー』というアニメのＯＰに使われている歌よ、いい歌でしょ。栄えある歌手デビューだからこの歌でプラントの歌姫を抑えて、まずはＳＥＥＤシリーズでヒロインゲットは間違いなしよね♪ただ問題なのが、この歌が使われている歌っていうのが、「マクロス フロンティア」っていうアニメなんだけど、このアニメってガンダムシリーズに匹敵するくらい歴史のあるマクロスシリーズの最新作なのよね。マクロスシリーズと言ったら、「戦闘」と「恋愛」と「歌」が物語として重大なコンセプトになっている作品なの。「戦闘」や「恋愛」なら後から出てきたポッと出のキャラクターになんて負けないところなんだけど、「歌」に関していえばまだまだデビューしたてのわたしに分が悪いから、今期はわたしがＯＰを歌っているということもあるのでキャラクターだけでなく歌でもわたしのほうがヒロインに相応しいことを証明するべく、このアニメをビシバシと突っ込んでいくことにするわ。決して管理人にネタがないからまたわたしが出てきたんじゃないわよ。というわけで、いきなり宇宙船のワープから始まった西暦２０５９年。そういえば、前まで突っ込んでた世界より遡ること２４８年前の話になるのね、ってなんかややこしい言い方ね。とにかく近未来の話ってことで。メガネスーツな女性に起こされた女性、このタイミングで出てくるんだからヒロインの一人だと思うんだけど、起き抜けにいきなりほわほわとした天然系なため息を漏らすところを見ると、このアニメのヒロインもどうやらわたしの敵じゃないみたいね。と思ったら何この娘？「銀河の妖精」とか呼ばれてるの？「プラントの歌姫」とか「銀河の妖精」とかあまりにもスケールが大きすぎない？話は変わって美星学園での出来事。やっぱり第１話だけあってキャラクターの紹介が必要だからシーンが転々としてしまうのは仕方ないけど、いきなりのらりくらりと盆踊りみたいな登場もどうかと思うけど。何が起こるのかと思えば、出てきたのは馬しっぽ頭をしたアルト姫と呼ばれた男性と冷やかしメガネとピンク髪少年。何気ない日常の１コマちっくに描かれていたけど、ピンク髪少年がまた始まったとかカメラ目線で言ってるけど、あんたは誰に向かって話してるのかしら？そこにカメラがなかったらただの危ない人よね。で、今度は中華料理屋さん。なんか中華娘が電話らしきものをもってしゃべってるけどどう見ても仕事中にしかもオンフックでしゃべるってどうなの？電話と思えば生き物な謎な物体を放り投げたかと思えば今度は髪を自在に動かしながらキャッチしたけど、話が全然見えないんですけど。美星学園の初っ端に出て来たメガネまげロン毛な女性に突っ込まれてるし。どうもこの中華娘もヒロインみたいなんだけど、天然２人のヒロインってキャラがかぶりすぎててどうなの？って思ってしまうのはわたしだけかしら。この中華娘よりもわたし的にはメガネまげロン毛の髪型のほうが気になったりするんだけど。あら？銀河の妖精が出てきたと思ったらかなりぐでぐでだわ。って、最初に出てきたときとえらいキャラが違うんですけど…、って自分のことをフルネームで呼ぶなんてひょっとしてタカビーなキャラ？いきなりこんなにもキャラが変わるなんてこっちのヒロインは要チェックね。いや、歌よりもヒロインのキャラ度合いにチェックをしてしまうわたしももうこれは習慣みたいになっちゃってるけど。馬しっぽ頭たちはタカビーのコンサートで余興をするみたいだけど、あのスーツみたいなのでどうするのかしら？ああも大きいとなんか空を飛べる以外にもびっくりどっきりメカが搭載されていると期待するのはわたしだけかしら。どうやらあのスーツは軍と同一規格のＥＸ-ギアというみたいだけど、いつの日かびっくりどっきりメカが出てきてほしいわね。ふと気付いたんだけど馬しっぽ頭が首からかけているお守りが妙にアップになったりして何か意味があるのかしら？馬しっぽ頭と中華娘が出会った横で繰り広げられるシリアスな戦闘。こうした日常と非日常が同時進行していくストーリーっていうのは何だかぞくぞくするわね。いや、通りすがり同士が出会うことが日常っていうのかどうかは別だけど。さらにその相手がいきなり自分がバイトしているお店のＣＭを歌いながら踊るっていうのはある意味非日常だけど。まぁ馬しっぽ頭も馬しっぽ頭で、変な女とか言いながら気合いを入れなおしたら噴水がいきなり飛び出したので、それってイリュージョン？とか思っちゃったわ。こうしてみると変な具合はどっちもどっちよね…。あたしの歌を聞けぇ！ムチを振り回して何が起こるのかと思えば、タカビーのコンサートが始まったわ。いや、タカビーってこんなキャラだったっけ？アンノウンと軍が戦闘している横でのコンサートなんだけど、そのタカビーの格好って、銀河鉄道物語？とか思ったのはわたしだけかしら。あまりにはまりすぎているので調べてみたら、タカビーの中の人ってちょい役で銀河鉄道物語に出てたわ。通りすがりのキャラだったので制服着れなかったからって、ここで着なくても…。それにしてもこのタカビーの歌ってる歌があまりにも映像にはまりすぎてて怖いくらいね。持ってっけー！と言いながらミサイルを発射したり、飛んでけー！と歌いながら戦闘機が吹っ飛ばされたり、アゲルとか終わりながらアンノウンによって撃墜されたり…、ってとてもブラックすぎて笑うところかしら？中華娘を見てコーヒーを噴き出すっちぢれ長髪。って、まさかこれが中華娘のお兄さん？いや、あまりにもイメージが違いすぎるけど…。突然出てきた民間軍事プロバイダーのＳ.Ｍ.Ｓって何の組織。だいたい待機中に真っ暗にしてコンサートを大画面で見てるっていうのもどういう集団なの？カウンターの中には明らかにアルコール類が置かれてそうだけど、ちょっと不安な軍事プロバイダーね。でも大統領府より出動要請が来るくらいだから見かけによらずすごい組織なのかも。「ＶＩＣＴＯＲ３」とかいうコードネームが発令されて目の下クマ男が驚いていたけど、そのコードネームって何？すっごい意味深に聞こえるんだけど。それにしてもこのアニメの戦闘シーンってすごい圧巻よね。大迫力っていうか…。わたしもいろいろと戦闘してきたけど、そのときの戦闘がかすんで見えるくらい。どうせ美しく撮ってくれるんだったら次からはこれくらいの迫力でやってほしいわ。ちぢれ長髪がそこかぁー！とか狙い撃つ姿は初代ガンダムのラストシューティングを思い出したけど、可変する戦闘機ってこれがうわさのバルキリーなのかしら？わたしの愛しのアスランさまが乗っていたセイバーもこんな機体だったけど、映像が断然にこっちのほうが美しいので格好よく見えてしまうわ。まぁ、パイロットは段違いにアスランさまのほうがいいんだけどね。格好良く決めたのにちぢれ長髪はさくっと逃げられてるし。っていうか、あまりにもアンノウンって強くなさすぎない？一撃で戦艦を沈めるなんて、べらぼうすぎるわよ。アイランドワン区画にアンノウンの侵入を許し、攻撃による破壊に逃げ惑う人々。そんなシリアス展開をよそに車により避難しようとするタカビーを見つけた馬しっぽ頭が食いかかってるけど…、避難警報が出てるんだから逃げるのはプロであっても間違ってはないと思うんだけど。まぁ、タカビーがコンサートのときに着ていたスーツから衣装が変わってたのはそんな時間があったのかと気になるところよね。中華娘との出会いは上々なのにこっちとの出会いはサイアクってこれからのこの物語の展開が読めるような。恋愛って得てして相手に対してギャップがあるほうが燃えるのよね。わたしとアスランさまのときもそうだったもの。どうやら中華娘を押さえつつ、タカビーと最後は一緒になるっていう王道パターンになるのかしら。え～っと、アンノウンが街を破壊してるときに形態が変わってじっくり見れたんだけど…。わたしの第一印象はエヴァンゲリオン？いや、あのアニメははっきりと見たことないけど、なんか出てそうなイメージがしないかしら。このアンノウンの目的はよくわからないけど、空を飛んでる馬しっぽ頭を狙ったり、威勢よく飛び込んで来た割にはあっさりやられる目の下クマ男を握りつぶしたり、悲鳴を上げる中華娘に襲おうとしたりとどうして大きな破壊すべきものがあるのに、小さいものを狙うのかしら？ビルを破壊したり目の下クマ男の機体を潰した後ならわからないでもないけど、マクロスってタイトルなのにミクロばっかり攻撃するってどういうこと？中華娘のピンチに何をとち狂ったのか、バルキリーに乗ってアンノウンを攻撃する馬しっぽ頭…、ってあんたは普通の高校生じゃないの？先ほどのＥＸ-ギアを操作するのはまだいいけど、いきなり乗って動かせるほど簡単な操縦の戦闘機って…。いくらオートマ化が進んでいるにしてもそりゃ無茶すぎるような。何かガンダムシリーズの伝統的な始まり方である普通の少年がＭＳを動かすようなところで終わっちゃったけど、この先どのように展開していくのか、これより２４８年後の物語よりも楽しみよね。それにしても恐るべきは本当に「歌」がコンセプトになっているところかしら。わたしのデビュー曲であるＯＰだけでなくＥＤに挿入歌が２曲プラス謎のＣＭ曲って第１話から飛ばしてるわね。しかも、どの歌も手抜きなしだし。これはわたしもうかうかしてられないわ。いつもながらに歌よりもキャラクターにばっか突っ込んでたけど。前に突っ込んでたのがあまりにも歯ごたえがなかったから物足りなかったけど、今度のアニメはなかなか手ごわいからやり甲斐があるわ。これからもびしばしといくからこれからのわたしの突っ込みに乞うご期待ね♪恋する乙女の脳内補完計画

  2008.05.02

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  恋した乙女のヒロインジャック計画番外編…

  ガンダムの新シリーズが終わったことで、わたしに会えなくなってさみしい思いをした全世界６０億のみんな～、ただいま～♪わたしの名前はルナマリア・ホーク。管理人がネタに困ったとき…、もとい忘れられそうになったときにやってくる無味乾燥な日常を潤す心のオアシス、百ヒロインのクイーンを目指すしし座の恋する乙女とはわたしのことよ！こらっ、そこっ！恋した乙女にタイトルが変わってるだろうとか冷静な突っ込みはいらないわよっ！乙女が輝いているのはいつでも恋をしてるからなんだからっ！今日わたしが帰ってきたのは管理人がネットで面白い記事を見つけたからよ。それは「歴代ガンダムで１番可愛かったヒロイン」というもの。初代ガンダムから数えてたくさんのシリーズがある中の、各シリーズのヒロインを決めようっていう企画みたいなの。確認のためにもう一度言うわね。「歴代ガンダムで１番可愛かったヒロイン」を決めた記事よ、「歴代ガンダムで１番可愛かったヒロイン」。決してわたしの独断でも組織票を入れたものではないということだけ理解してくれたかしら？それでは各シリーズごとに順番に発表していくわよっ！１ｓｔ・・・フラウ・ボゥ（１６）ふ～ん、初っ端から王道といえば王道な結果よね。あんなおぼこい小娘のどこがいいのかしら。やっぱり時代かもねぇ。わたし的には同じ女性として憧れるのはセイラさんなんだけど、一応アムロさんの幼なじみみたいだから納得といえば納得なんだけど…。これぞ、設定の勝利って感じのランキングよね。Ｚ・・・ファ・ユイリィ（１７）１ｓｔに続いてＺもまた幼なじみがランクインってどういう基準での選考なのかしら？まだ１ｓｔのときはフラウ・ボゥはそれなりにおぼこいながらも印象があったけど、Ｚでのファなんてまったくイメージに残ってないわよ！途中でカミーユなんてファをシカトして他の女性を追いかけていたのにどうして…、というよりもＺと言ったらどう考えてもヒロインはエマ中尉以外に考えられないわよ！１ｓｔに続いてＺまでも設定の勝利とは何だかこの先に選ばれるヒロインたちの雲行きが怪しくなってきたわ…。ＺＺ・・・ルー・ルカ（１８）００８０・・・クリスチーナ・マッケンジー（２１）００８３・・・ニナ・パープルトン（２５）この３作品に関してはほとんど見てないから何ともコメントしづらいものがあるんだけど。まぁ、ＺＺは途中まで見てある意味不死身な男っぷりを発揮したヤザンさんとマシュマー・セロさんに笑わせてもらっていたんだけど、ヒロインにハマーン様が選ばれなくて良かったわ。００８０はまったく見てないからわからないんだけど、他に女性キャラって登場してたっけ？で、一番この３作品の中で物申したいのは００８３のニナよっ！わたしは映画版でしか見てないんだけど、ガトーさんにいったりコウさんにいったりとどっちつかずで天秤にかけていたヒロインってどうなのかしら？いや、わたしの身近にもあっちにふらふら、こっちにふらふらしてたキャラはたくさんいたけど、この００８３も他に女性キャラが登場してなかった気がするから、これも設定の勝利というか、選択の余地ナシの結果なのかも。どうでもいいけど、ニナ・パープルトンって聞くと、いつもふっふっふ～♪とパープルタウンを歌いたくなるのは、わたしだけかしら？ＣＣＡ・・・クェス・パラヤ（１５）最初聞いたとき、これはどのシリーズか一瞬悩んだけど、キャラ名から「逆襲のシャア」みたいね。って、あんな電波系な彼女のどこがいいのかしら？だいたいハサウェイはクェスのせいでその後の人生を狂わされたに等しいんだから、こんな結果は納得いかないわよ！ＣＣＡと言ったらやっぱりチェーンさんでしょうに、電波系な彼女に撃墜されたけど。でも、わたし的には小説版のほうに登場するベルトーチカさんのほうがまさしくヒロインって気がするのよね、これまた電波系な彼女に撃墜されたけど。って、考えたらこの電波系な彼女って愛人から大佐を奪ったりと他の女性キャラを叩き潰したという意味では、力づくの勝利ってことなのかも。Ｖ・・・カテジナ・ルース（２０）Ｇ・・・レイン・ミカムラ（２４？）申し訳ないけど、この２作品に関してはわたしは全く知らないからコメントのしようがないわ。Ｗ・・・リリーナ・ピースクラフト（１７）まぁ、順当なところよね。一応王族みたいだし。でも、あえてわたしはレディ・アンさんをヒロインに選びたいわ。この９０年代という時代にも関わらず、ツンデレと萌えが一体となった二重人格キャラは珍しいし。他にはノインさんくらいしか女性キャラらしいキャラは登場しなかったので３人の中からの選考となると、主人公に一目会った早々に殺すと宣言された設定によるシチュエーションでの勝利よね。Ｘ・・・ティファ・アディール（１４）∀・・・ソシエ・ハイム（１４）これまた２作品とも見てないからノーコメントということで。種・・・ラクス・クライン（１８）種の中ではプラントの歌姫以外にはヒロインなんて考えられないから、これは順当なところね。まぁ、マリュー艦長も捨てがたいけど。全然関係ないけど、種で一番驚いたのがバジルール中尉とフレイとあとマニアックだけどキラさんの生みのお母さんの中の人が一緒っていうのにはびっくりしたわ。よくもああも声を使いわけできるのってやっぱりプロよねぇ。種死・・・ルナマリア・ホーク（１７）当然よねっ！まぁ、わたし以外にヒロインにふさわしい女性キャラなんてそもそも存在しないし。って、こらっ！シンの同期なだけだから設定の勝利とか言わないの！わたしが選ばれたのは、文句なしの実力なんだから。でもこの発表に対するコメントを見ていると、誰もわたしのことを書いてないのが気になるんだけど…。わたしが出てきたと思ったら、中の人が…、とか書いてる不届き者もいるし。わたしの魅力が伝わらないなんてどういう美的センスをしているのかしら？でも、いいわ、アスランさま以外にどう思われようと全然気にしないから。え？どう思われようと全然気にしないとか言いながらヒロインかどうかは気にしてるって？当たり前じゃないの、わたしがヒロインなんだから！王子様にふさわしいのはヒロイン以外にはいないから、決して私利私欲からではなくわたしはアスランさまのためにヒロインであり続けるしかないのよ。ああ～、なんて一途な乙女心なの♪００・・・マリナ・イスマイール（２４）え～、ちょっと前までヒロインジャックのために突っ込み続けてきたけど、洗濯板王女ってヒロインなの？わたしにはあんなに出番の少ないヒロインっていまいちピンと来ないんだけど。ただちょっとボーイと強引に出会っただけの女性だと思うんだけど、これもただ単に主人公と出会ったという設定だけの選考よね。って、だからわたしが選ばれたのも設定のおかげだとかいう突っ込みはもういいの！とまぁ、「歴代ガンダムで１番可愛かったヒロイン」の各シリーズの結果はこんなところかしら。種死では当然のことでわたしが選ばれていたけど、この中からトップ・オブ・ザ･ヒロインを選んでいてほしかったわ。そしたら、名実ともにわたしがロード・オブ・ザ･ヒロインに選ばれていたというのに。って、今気付いたんだけどこのヒロインランキングにＦ９１がないような…。恋する乙女の脳内補完計画

  2008.04.02

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  恋した乙女のヒロインジャック計画♯２５「刹那」…

  やっぱり金ピカモビルアーマーがラスボスみたいね。どうにもこうにもこの監視者はとにかくフルネームで自分のことを宣伝したがるから、自己顕示欲が強いみたいだから暑苦しすぎて好きになれないわ。なんだかボーイとマッチョな砲撃手がいいコンビで善戦しているそのよそで、ハレルヤが一人でノリ突っ込みしてるみたいだけど、ガラスに映る姿で人格変わるって傍から見てたら、ただの変な人でしかないわね。世界の答えを知るまで生き残るために戦うっていいつつ髪をかきあげてオールバックとは新しいバージョンの変身だわ！ひょっとしてそれが超兵バージョン？そんなハレルヤの一人盛り上がりをよそに金ピカと戦うボーイたちだけど、まさか金ピカにまでファング搭載とは…。ますます番組の都合でニュータイプなのに見せ場が全然ないままに撃墜されたダンディ中年を彷彿とさせるわ。ダンディ中年の場合は有線だったけど。それにしてもＧＮアームズで戦うマッチョな砲撃手がだんだんＧファイターに乗ってた某中尉に見えてきて仕方ないわ、ってこれって死亡フラグ？主人公の心に刻む言葉を残すところなんてそっくり…、って言ってる矢先に退場？残されたボーイはけちょんけちょんに金ピカアーマーを切り刻んでるけど、さすがモビルアーマーだけあって接近戦には弱いのね。話は変わってハレルヤと人革連２人組との戦い。超兵モードにシフトチェンジしたハレルヤって圧倒的じゃないの。さすが人革連の超兵はダテじゃないわね、いや最初からそのモードになってたらここまでＣＢも追い詰められなかったのに。やられっぱなしの２人組だったけど荒熊中佐が捨て身で無表情少女を庇ったおかげでハレルヤに攻撃して形勢逆転ってとことんハレルヤも浮かばれないわね。無表情少女は戦闘中にも関わらず、荒熊中佐を助けにいくし…、ってこんなところで一人になってしまうなんて萌え展開とは、この無表情少女もなかなかやるわね。望遠カメラでこの２人の様子を見たハレルヤはマリーって驚いてるけど、マリーって誰？金ピカアーマーを撃墜したかと思っていたけど、いきなり装甲を外してモビルスーツが出てきたときにはその執念に恐れ入ったわ。って、何、そのモビルスーツ。思わず金ピカジムって思ったのはわたしだけじゃないはずよ。言ってることは腹黒議長と同じようなことだし、とことんラスボスにふさわしい足掻きようね。ボーイの謎な回想の後に実体剣によって撃沈した金ピカジムの監視者に話しかける、ずっと行方をくらましていた謎の少年。でも、この少年って名前がリボンズっていうみたいね。名前から単純に考えたら生まれ変わりってことなのかしら？それってひょっとしてＣＢの創設者のおじさんのことかしら。それにしてはちょっと黒モードが多いけど。最終回なのにまだ謎が増えるっていうのもどういうことなの。ようやくラスボスが沈黙したかと思えば、今度は金髪のおにーさんがおっとり刀で登場。やっぱり最後の最後はおにーさんで締めくくるのね。って、登場早々で会いたかった！といきなり愛の告白とはさすがよね。まさか運命の赤い糸で結ばれてるだの、この気持ちまさしく愛！だの今まで出番がなかったのを取り戻すようなめくるめく口説き文句の数々。やっぱりこの押しの強さが異性を口説くには必要なのかしら。あまりのイケイケにボーイもかなり引いてたけど。でも、おにーさんが声を大にしてのたまった、軍人に戦いの意味を説くのはナンセンスだ！には思わずごもっともとうなずいちゃったわ。激しく交戦するところなんてエゴだよとの名言もありので白い奴と赤いのの戦いを彷彿とさせるものが。最後の最後で痛み分けで決着が着いたのは時間の都合なのかしら。でもボーイがガンダムで漂っているときに洗濯板王女への手紙のシーンがあったけど、誰にも書いてないとかいいながらいつの間にちゃっかり書いてたのかしら？ずっと宇宙にいたのに誰が届けたのかもわからないし。ボーイもメガネもハレルヤもブラックアウトしてのフェードアウトだったからその生死は不明だけど、メガネがこれでやったあなたの下に逝ける…、と言ったときにはメガネの秘密が明らかにされるのかと思ったけどロン毛のところって！ここでも歪んだ愛の形が！それにハレルヤは結局世界の答えはわかったのかしら、それよりもあるけどえらいこだわってるマリーってだからどういう関係なのよ！いきなり後日談になって２３１２年。いや、先の戦いの結末なんてそんなの関係ねぇばりの展開にいくらのわたしでも驚いちゃったわ。ぼんぼん学生も成長して宇宙で働いてるし。どうもあの後も金髪少女とやり取りしてたみたいだけど２年も連絡ないんだったら諦めたら？なんか最後の最後で意味深にまたガンダムらしきＧＮ粒子が遠目に見えたところでまた何か起きそうな予感が。地上では地球連合が地球連邦となり平和維持軍による式典の真っ最中。やっぱりメガネ大佐の後ろには不死身の男ジェリドくんがいたわ！さすがジェリドくんよね、でもメガネ大佐とその後はどうなったのか外伝に期待よね、ってそんなのないわよ。爆発して退場したかと思った金髪のおにーさんはマスクを着けて登場って、ようやくガンダムのお家芸であるマスク男の登場。金髪にマスクってこれまた誰かを思い出させるわね。ちゃっかり行方不明のライオン隊長も生きてるし。驚いたのは、逝ったはずの黒い表情をしたメガネの後ろにいた金髪少女。まさかＣＢに加入するなんて、いやいやながらの表情だったけど、今度はぼんぼん学生とも敵対するのかしら？これからの展開がますます期待しちゃうわね、って今日が最終回じゃないのよ！どうなってるの、今回のガンダムは。最後の最後で中華娘がおやっさんのいる工場に現れて初めて太陽炉を積んで稼動した機体である０ガンダムを見てるし。って、あんたまだいたの？ずっとテレビのＣＭとかで０ガンダムの名前は聞いてたけど今にしてようやく謎が解けるとは長かったわ。そして、本題の００ガンダムは世界を変える機体って、何て伏線だらけのラストなの。まぁでもいいわ、今回が最終回だからやりたいようにやらせてあげるわ、うふふ。 わたしの名前はルナマリア・ホーク。あまりの出番のなさに思わず２５回も突っ込んじゃったけど、いよいよ次こそはわたしの出番ね。ホント、微妙なヒロインばっかりでわたしの足許にも及ばなかったけど、本当のヒロインとは何たるかを見せてあげるわ！さぁ、みんな来週からめくるめくわたしの活躍、恋する乙女の華麗なる恋の軌跡を楽しみにしておいてよね♪へ…？来週からは違う番組が始まるの？というか時間帯もまったく変わるって？土曜１８時の女王はわたしなのに、時間帯を変えるっていうのはわたしに対する挑戦なのかしら？いいわよ、わたしが受けて立つわ。誰が何と言おうとガンダムシリーズのヒロインはわたしなんだから。え？次回のガンダムも００シリーズでわたしの登場も怪しいって？そもそも初っ端のときに既に二期製作が決まってると突っ込んでいたですって？そんなの関係ないわ。そもそも二期って秋と冬の番組の二期のことじゃなかったの？それよりもわたしとアスランさまのめくるめく愛の物語の映画化の話はどこにいったっていうのよ！こらっ！製作者っ！そこんとこ、早くはっきりさせなさいよ！恋する乙女の脳内補完計画

  2008.03.29

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• 恋した乙女のヒロインジャック計画♯２４「終わりなき詩」…

  わたしのこれまでの突っ込みによって、地味目なキャラ以外のヒロイン候補を駆逐したと思ってたのに、なんでいきなり中華娘が現れるのよ！しかもまた中華服ドレスでの登場って、前に出てきたときは探検服からの着替えってどういう基準で服を選んでるのかしら？だいたいあんたのＣＢでのポジションってまだわからないんですけど。この中華娘もそうだけど、最近見かけなくなったぼんぼん学生や洗濯板王女とかもよくわからないままに終わりそうね。そういや、ぷっつん少女も行方不明のままだし。だいたい擬似太陽炉を開発したラグナってのも謎のまま放置って次回が最終回なのに本当に大丈夫なのかしら？さすがにジェリドくんはある意味不死身よねぇ。２７機中１１機しか帰還できなかったっていうのに自滅で生還って。鹵獲した機体も失ったと言ってるところからライオン隊長も行方不明なのに、さすが模擬戦ナンバー１はダテじゃないわね。無事に帰ってきたジェリドくんを見てメガネ大佐は心配させおってとさりげなくぼそっとつぶやく、この乙女が萌える素敵なロマンスのシチュエーション！やっぱりメガネ大佐に憧れちゃうわ。某、頑固一徹なバリアント大好き少尉とキャラが被っているとかいう突っ込みはなしよ。わたしの名前はルナマリア・ホーク。束の間の休息にまったりとするプトレマイオスのクルーたちの姿はキンチョー感のかけらもなかったけどまだいいとして、なぜにパニックオペレーターのロン毛への手紙が日本語なのかしら？いったいこの世界の公用語って何語なの？国連軍に増援が到着したことにより、二次攻撃が開始されたんだけど、あの増援って…。いや、ガンダムの伝統としてモビルアーマーが出てくるのはまいどのことなんだけど、どうしてこのタイミングで、しかも金ピカ。番組の都合でニュータイプなのに見せ場が全然ないままに撃墜されたダンディ中年を彷彿とさせる突然の登場だけど、ご丁寧に擬似太陽炉搭載っていつ作ってたのかしら？どこでロールアウトされたのか知らないけどそんなモビルアーマーがあるのなら最初から出しておけば良かったのに。まぁ、この監視者なんて完全な八つ当たりで参戦したみたいで最後のラスボスにはふさわしくないけど。そんないわくつきのモビルアーマーなのにべらぼうな攻撃力で損傷するプトレマイオス。前々回にようやくちらっと登場しただけのドクターはあっさり退場、これってどうなの？おやっさんやクルーたちはみんなショックを受けてたけど、視聴者はおいてけぼりですか？ハレルヤもメガネもプトレマイオスの守備のために防戦するけど相変わらずあっさり追い詰められてるし、味方がいても関係なしに砲撃するモビルアーマーの攻撃に巻き込まれて大破って、それでいいのかしら…。動けないメガネを追い詰めるジェリドくんの威勢の良さにメガネ大佐もフォーリンラブだと思わず応援していたのに、なんであの態勢から持ち直して反撃するのかしら？ジェリドくんの最期があんなあっさりとしたものなんて納得できないわ！どうせなら大佐のキスはオレのものだぁ～！とか言ってほしかったのに。前回にも見たような構図での退場って、あれだけ何があろうと生還したジェリドくんだけに、まだ生きてるに違いないわ。わたしは熱烈にジェリドくんとメガネ大佐を応援しているんだから！旗艦が沈むのもガンダムの伝統といえば伝統だけど、あの沈み方ってなんだかあっさりしたものね。まさかあんな名もないパイロットによって堕とされるってのも共感できないものだわ。一部は強襲用コンテナから攻撃していたので生き延びることが出来たけど、居残りの２人ってどうしてブリッジは吹き飛ばされたというのにそのまま飛ばされずにいれたのかしら？まぁ、こちらのシチュエーションは王道的なものだったけど、アスランさまにもわたしがいるってことをぜひ聞かせてあげたいわ。怒涛のように続々と脱落者が増えていく中での次週は最終回、いったいどういうオチをつけるのか楽しみよね。ところで物語の序盤を盛り上げてくれた金髪のおにーさんと馬しっぽのおにーさんはフラッグを整備していたままなんだけど、最終回にはちゃんと間に合うのかしら？恋する乙女の脳内補完計画

  2008.03.22

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• 恋した乙女のヒロインジャック計画♯２３「世界を止めて」…

  トランザムシステムって恐ろしい性能ねぇ…。まさか某大佐の専用機みたいな３割増しの出力ではなく、３倍増しの出力になるなんて。何が恐ろしいかって、その３倍増しの出力のＧに誰が耐えれるかってこと。時速１００キロの車がいきなり時速３００キロなんて走ったら危なくって仕方がないと思うけど、このボーイったら平然と操縦してる…。う～ん、よくわからないシステムだわ。それだけのスピードでぶつかればぶつかったほうもただでは済まないと思うんだけど。それよりも不思議なのはこのシステムがブラックボックスに組み込まれていたということね。ＣＢの創設者のおじさんがいつコールドスリープしたのか知らないけど、ずっと眠っていた人間の意志でトランザムシステムを起動できるって、このマイスターたちのガンダムっていつ作られたのかしら？少なくともおじさんが生きていた時代に作られたとしたら２００年くらいは歴史があるみたいだから古過ぎる型落ちの機械だと思うけど、いくらそれから機体をバージョンアップさせたとしてもどう考えても年代が合わないと思うのはわたしだけかしら？しかもマイスターたちのデータが消去されてるって、なんてゴツゴー設定なのかしら。わたしの名前はルナマリア・ホーク。何で国連軍の艦隊がプトレマイオスに進攻している戦艦内にライオン隊長がいるのか、ちょっと疑問なんだけど…。どうしてボーイたちと戦ってた隊長のほうが合流が早いのか、謎なのよねぇ。今回の見せ場はやっぱりロン毛よね。それまでの国連軍との戦いでは、多勢に無勢とはいえハレルヤとメガネはこてんぱんにのされたりして、あげくトランザムシステムを使ってたけど、たいして戦況を打開できてなかった気がするのはわたしだけかしら。というか、トランザムシステムのダウン後のことはどうするつもりだったのかしら。ジェリドくんのように自滅したのもいるけど、結果オーライで事なきをえたみたいなのもすべてロン毛が戦闘介入したおかげで戦況が変わったからなのよね。メタボガンダムを救ってから、颯爽と敵艦を撃破しにいくなんて酔っ払い予報士の作戦どおりとはいえ、一番戦況が見えてるんじゃないかしら。さくさくっと戦艦２機撃墜したところで、あわやメガネ大佐の危機に一瞬焦っちゃたところで現れるライオン隊長。それまでは冷静に戦ってたロン毛もさすがに親と妹の仇が現れると冷静じゃなくなっちゃったわね。善戦していたのに空気を読めない金髪のおにーさんの部下その２が割り込んできたせいで弱点がばれ、あっさり撃沈。う～ん、やっぱりライオン隊長は強いわね。でもただではやられないロン毛は一人突っ込みをしながらＧＮアームズで相打ちでの退場。まぁ、ライオン隊長のＭＳも下半身部分がビームで破壊されたところまでしか描かれてなかったから、まだしぶとく生きてそうな気がするけど。それはそうとロン毛には確かいつぞやのシーンで家族の墓参りに行ったときに傘を差しながら同じ双子っぽいのが見守ってた場面があったんだけど、家族の回想シーンにもそういう人物はいなかったのにあれは誰なのかしら？ひょっとしてもうすぐ最終回なのに、春から新番組が始まるために打ち切りというオトナのジジョーによりネタふりの伏線は消化しないままスルーするとか…。ところで、大遅刻して登場のボーイだけど戦闘ポイントに合流するためにトランザムシステムを起動して現れたんだけど、まだ戦闘が行われているところに乱入してシステムが切れた後はどうするつもりだったのかしら？恋する乙女の脳内補完計画

  2008.03.15

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• 恋した乙女のヒロインジャック計画♯２２「トランザム」…

  知らなかったわ…、プトレマイオスに医務室があるのは当然だけど、ドクターがいたなんて。ちょっと驚きよねぇ、ある意味では今の今まで出てこなかったからガンダムの伝統であるマスクの男に相応しいのかもしれないけど、どうもあのサングラスがいただけないのよね。いったい誰を意識しているのかしら？それはそうとドクターが出てきたんならそろそろこの艦の艦長が出てきてもいいと思うんだけど…。わたしの名前はルナマリア・ホーク。最近ふと思ったんだけど、わたしのこのシリーズってヒロインジャックってタイトルじゃない？でもここずっとヒロインらしきのが登場していないから全然ジャック出来てない気がするのはわたしだけかしら？というか、主人公はまだしも、この作品のヒロインって誰？ようやく金髪のおにーさんが登場したかと思えば我慢弱いって…、ってそれで登場終わり！？世界はガンダム部隊で編成されて攻撃してるっていうのにまだ自分のＭＳの修理を馬しっぽのおにーさんとやってるって、確かもうすぐ最終回だというのにすごい余裕よね。いや、でも真打は見せ場を知っているというからまたいいタイミングで登場してくれることを期待したいわ。お尋ね者のにぃにぃズはあの中華娘に助けを求めていたけど、話の流れで協定を結んだだけと思ってたのにちゃんと繋がってたのね。それよりもまた微妙な探検服を着てどこにいるっていうのよ。いや、そんな突っ込みよりも先に知ってたら国連軍が攻めてくるのを教えてあげればいいのに。命からがら逃げたと思えば今度はライオン隊長の登場。この隊長が現れるとろくなことがないわと思った矢先にいきなりぷっつん兄を銃撃。何か、この隊長の登場パートだけストーリーが違うような気がするのはわたしだけかしら？ぷっつん兄のＭＳをいきなり乗りこなしたかと思えば、クール兄を撃墜ってどこまでムチャクチャな展開なの？あわやぷっつん少女もかというときに、なぜかタイミングよく現れるボーイ。でも、こてんぱんにのされてるし…、ってあんた何しに来たの？それにしても国連軍に攻められたときにＧＮ粒子の残量が少ないって話だったけど、隊長のガンダムの粒子の残量ってあれだけ動いて大丈夫なのかしら？なぜかこのガンダムでは相手の名前をフルネームで呼ぶのが流行ってるのはスルーするとして、驚いたのがラストでのトランザムシステム？まさかさっきまでぼろ雑巾のようにずたずたにされてて動かすのもままならないＭＳが生まれ変わったように超スピードで動くってどういうものなの？だいたい前にベーダのシステムを完全に切り離したはずなのにどうしてシステムが起動するのかしら？まぁ、ご都合主義すぎるような気がするわ。こんな３割増しのスピードで移動する某大佐の専用機みたいにわたしのザクにもそのシステムを入れてほしいものだわ。でもこのトランザムシステムが起動したときのガンダムって…、なんかスーパーサイヤ人みたいに見えたのはわたしだけかしら？恋する乙女の脳内補完計画

  2008.03.08

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• 恋した乙女のヒロインジャック計画♯２１「滅びの道」…

  う～ん、やっぱり複雑だわ…。どうしても主人公たちがマイスターズなものだから色眼鏡で見てしまうのかもしれないけど、ポイントポイントで物語を見ていくと微妙なところよね。今回の一連の話を見ていると、ぼんぼん学生の悲劇に監視者のシステムハック、世界はガンダムの力に魅せられ、マイスターズやにぃにぃズたちは狩られる者となり、ソレスタルビーイングは裏切られ、世界は勝利宣言を発表というものだったけど、共通の敵を倒した後に世界が一つになるなんてありえないと思うんだけど。ＣＢが武力介入の着地をどこに考えていたのかが、だんだんとわからなくなってくるのよね。まぁ、脇役にも関わらず監視者がでしゃばってるからおかしくなってるんだけど、世界に渡ったガンダムは擬似太陽炉を搭載しているみたいだから、どうも暗躍組の仕業みたいだけど、いったい世界をどうしたいのかしら？このまま武力拡張路線を突っ走っていくとＣＢが現れる前よりひどくなりそうな気がするのはわたしだけかしら？わたしの名前はルナマリア・ホーク。後半でプトレマイオスが攻撃され、ガンダムたちがシステムダウンしたときに颯爽と現れたマッチョな砲撃手があっさり敵ガンダムを撃墜したのにはびっくりしちゃったわ。最初から彼をガンダムマイスターにしとけば良かったんじゃないかしら？わたしも彼に射撃を教えてもらおうかしら…。今回は新型ガンダムが世界に渡ったことによるＣＢの動揺をメインで描いていた、ぶっちゃけ盛り下がるエピソードだったけど、そんな中でも魅せてくれたのはジェリドくんだけよね。なぜか金髪のおにーさんはフラッグにこだわりすぎてて出番がないし。まぁ、でも２人とも同じ回に登場すればそのアクの強さでおなかいっぱいになっちゃいそうだから、ちょうどいいかも。金髪のおにーさんの部下その２にケンカを売りに行ってちょっと締められたらメガネ大佐に助けを求めるところなんて、まさしくのび太くん？と思っちゃったわ。それに、プトレマイオスを攻めたときに待ち構えていたマイスターズたちに動揺する国連軍の中、同じ機体なら模擬戦で巻け知らずの自分に分があるって、その威勢の良さはステキだけどあんた実戦では負けてばっかりなんじゃ…。メタボガンダムを追い詰めて最後の最後までメガネ大佐のキスを期待してたジェリドくんなんてとても好感持てちゃうわね、メガネ大佐がそんな約束をしたのか知りたいところだけど。システムダウンというチャンスがあったにせよ、あのジェリドくんがマイスターズたちを追い詰めることが出来るなんて、ほんと愛の力って偉大だわ、まぁジェリドくんの場合は邪な力なのかもしれないけど。恋する乙女の脳内補完計画

  2008.03.01

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• 恋した乙女のヒロインジャック計画♯２０「変革の刃」…

  戦争の根絶と世界の変革を主題として、今までのガンダムシリーズにはなかった新しい切り口から「機動戦士ガンダム００」は展開していると思っていたけど、あえて副題をつけるならぼんぼん学生の受難に間違いないわね。前々回くらいから戦争にこれっぽっちも関係ない経済特区の東京から登場してたのか謎だったほのぼのエピソードが急転し、金髪少女が戦争の爪跡に巻き込まれたかと思ったら、今度はおねーさんが始末されるとは。いきなりハードな展開になっちゃった気がして置いてけぼりされた感じだけど、ほんとライオン隊長って、ボーイにしろ闇でいろいろな人間の人生を狂わせているわね。まぁ、おねーさんの場合は、自業自得とも言えるけど、ぼんぼん学生は今後どうなるのかしら？キーワードのように宇宙って単語が出てきてたのが気になるところだわ。わたしの名前はルナマリア・ホーク。それにしてもこの２４世紀ってよくわからないんだけど、モビルスーツなどの開発技術は進んでいるというのに、再生医療が遅れてるってのは皮肉なものね。いや、モビルスーツがあれだけ人間並みの反応が出来るのだったら、再生医療は技術が進歩するまでの繋ぎに進化した人工義手とかあってもよさそうなのに。人工知能ともいえるベーダがあるのに、不思議だわ…。わたしの予想は大ハズレだったけど、ようやく世界は打倒ガンダムという名目で軍事同盟を結んだのは大いなる前進よね。まさかＣＢの目的が戦いを戦いで否定し平和を勝ち取るなんて逆説的なものとは思いもしなかったからこれには驚かされちゃったわ。誰が裏切り者なのか、それともこれも計画のうちなのかはまだ何とも言えないけど、太陽炉と新型のモビルスーツを受け取った各陣営の反応はなかなか良かったと思うわ。金髪のおにーさんは断固辞退し、男の誓いに訂正はないとかカッコイイこと言ってたし。やっぱり自分の機体に絶対の自信を持つのは軍人としてあるべき姿だから、わたしもその気持ちはわかるのよね～。それに対して無表情少女は自分専用のピンクな機体を作ってもらったにも関わらずあっさり乗り替えるなんて。お笑い担当のジェリドくんは無事タクラマカン砂漠から帰還したかと思えばメガネ大佐を食事に誘いに行ってるし。それより、メガネ大佐って長髪だったのにはびっくりしたけど。ほっとけないとか言って誘いを受けるなんてオトナの女性の対応だからますます憧れてしまうわ。でも考えたらジェリドくんって乗る機体を確実に破壊してるから新型へのフラグは立ってるけど、それでまだ生きてるんだからゴキブリ並みの生命力ねぇ～。って、こら！そこっ！わたしもザクからインパルスに乗り替えただろとか突っ込まないの！なんか中華娘やら監視者が暗躍してたけど、それはスルーするとして今回の見所はやっぱり新型ガンダムのお披露目よね。にぃにぃズたちがミッションプランに従って人革連の基地に攻撃を仕掛けたんだけど、あっさりガンダム編隊に撤退してたのは同じ性能のモビルスーツになると勝てないってのはパイロットの腕の違いが明らかになったわね。それにしてもこの各陣営にもたらされた太陽炉って本物なのかしら？確かにぃにぃズたちは擬似太陽炉だった気がするけど、それ次第ではどちら側のＣＢの裏切りか計画かもっとはっきりするんだけど。まぁ、真打は後で登場するのである程度基地が被害が受けてからの登場だったのは仕方ないにしても、わざわざガンダム編隊がいる基地に戦闘を仕掛けたのは人為的なものを感じるわ。でもどのガンダムも同じ顔だからどれが隊長機か、無表情少女機かさっぱりわからなかったけどね。でも、今まで冷静沈着がモットーだったにも関わらず好きなようにやられていたガンダムに対する力を手に入れてノリノリになった中佐が、最後にこれが勝利の美酒だとか感慨深げに言ってたけど、無表情少女ってまだ未成年だからそんなオトナな感想を言われてわかるわけないわよね。恋する乙女の脳内補完計画

  2008.02.23

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• 恋した乙女のヒロインジャック計画♯１９「絆」…

  前回のラストからの続きで、いきなりボーイがにぃにぃズを紛争幇助対象と断定して目標を駆逐するというところから始まったんだけど…、問答無用で断定するってすごいわね。しかも、その理由がにぃにぃズたちがガンダムじゃないというのが意味不明だわ。一対三の戦いで終始するのかと思えば、今度はメガネも闖入してくるし。宇宙にいるマイスターズと愉快な仲間たちはこの一件に関して好き勝手言ってるし。あげくの果てにこの仲間割れもベーダの計画にあるのかもって、何だか都合のいいように言い合ってるし。ロン毛が介入するのも好きにしたらと投げっぱなし。本当にこれが組織の行動なのか、次第に疑問に思えてきたわ。マイスターズたちの意思を尊重するなら酔っ払い戦術予報士はいらないんじゃ…。わたしの名前はルナマリア・ホーク。ちょっと気になったのが、プトレマイオスの中での会話の際に酔っ払い予報士のおしりのアップが目立ったこと。胸だけではなくて、今度はおしりまで強調するって、戦術ではあまり目立たなくなったから今度はスタイルで勝負するのかしら？何気にオープニングでも胸を強調するような立ち方をしてるのもずっと気になってたんだけど。ボーイがあれほどガンダムになると言ってた意味がそれとなくわかったからいいんだけど、フォーメーションで戦うボーイとメガネ…。って、みんながみんなばらばらで戦ってばかりなのにフォーメーションってちゃんとあったのね。それこそ一番の驚きだわ。それを知った酔っ払い予報士の萌え表情は余分のような気がするけど。それよりも、気になるのはＧＮ粒子を放出中は無線関係がすべてカットされるという設定なのに、どうしてプトレマイオスはおろか、中華娘や監視者たちがリアルタイムでガンダムたちの状況を知ることが出来たのか謎なんですけど。よくわからないことを中華娘は言ってたけど、まぁ服が１話のドレスに戻っていたので良しとしておくわ。いくら対にぃにぃズたちとのガンダム戦だからと言って、あんなにあっさりとメタボガンダムの装甲をバージしちゃってもいいのかしら？前にバージしたときはあんなにへこんでいたのに、今回はえらいあっさりとしたものね。しかも、ベーダとリンクする機体をすべて支配下に置くって…、かなり限定された性能よね。だいたい、そんなのが仕込んでいるのなら最初から使ってなさいよ。せっかくトライアルシステムによって制御下においたというのに、誰かの意思で強制解除されちゃったからトドメは刺せなかったけど、ロン毛の介入を見ると一目散に撤退を決めたにぃにぃズたちのほうがよっぽど戦局が見えていると思うのはわたしだけかしら？それにしても捨て台詞にボーイとロン毛のトップシークレットをあっさり暴露していくなんて、どこまでベーダのデータはにぃにぃズたちには筒抜けなのか、セキュリティのチェックが必要じゃないの。いや、むしろ組織に所属していても自分や周りのことを何にも知らないマイスターズたちに問題があるような。ガンダム同士の仲間割れが終わったかと思えば、今度はマイスターズたちの仲間割れって。ロン毛の告白がいきなり太陽光発電紛争の解説になったのはちょっとどうかと思ったけど、両方の立場を斟酌した意見は大人の発言よね。言いたいことをお互いさらけ出し認め合えたという意味で今回のタイトルの「絆」に繋がったのかもしれないけど、最後の最後でガンダム馬鹿って…。まぁ、それを好意として受け入れるボーイもボーイだけど。この一連の流れを見てふと気になったんだけど、ロン毛って自爆テロによって両親と妹を失ったとか言ってたけど、どこかで聞いた境遇よね。まさかロン毛ってひそかにピンクの携帯電話を持ってるとか！？恋する乙女の脳内補完計画

  2008.02.16

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• 恋した乙女のヒロインジャック計画♯１８「悪意の矛先」…

  え～っと、ほのぼのパートのぼんぼん学生と金髪少女のエピソードが一瞬にして悲惨な戦争の現実に直面したのは驚かされてしまったんだけど…。そういえば、戦争はすべてを吹き飛ばすというようなことをどこかでうちの同期が言ってた気がするけど、まさかこんな展開になるなんて。世界はそんなにやさしくないと、腹黒議長は言ってたとおりにヒーローたちからではなく、一般ピープルの目から見た戦争というのは目を覆いたくなるようなものね。ぼんぼん学生が外国に来たのにどうして言葉が通じたのかが少し気になったんだけど。わたしの名前はルナマリア・ホーク。オープニングでロン毛とボーイがにぃにぃズたちを批判してたけど、彼らが言うガンダムのすることってイマイチ理解できないんですけど。当事者にはその意識はないのかもしれないけど、被害者のほうからすればあんまり大差ないような気もするのはわたしだけかしら？それにしても今回も混迷度合いを深めていたわね。初っ端にも言ったけど、ぼんぼん学生と金髪少女のエピソードもそうだけど、ぼんぼん学生のお姉さんの調査もだんだんとキナ臭い匂いがぷんぷんしてきているし。ジャーナリストの人たちってどうしてああも自分の危険を顧みずに危ない橋を渡ろうとするのかしら？ご丁寧に自分の連絡先を渡して回ってるところに危機意識のなさが現れてるんだけど。そういや、台風が近づいているのに、取材に行ったりそうまでして伝える報道にどんな意味があるのか、わたしには謎なのよね。やっとベーダの正体が明らかになってようやくこの物語の謎がひとつ解けたわ。まさかベーダって量子型演算装置だったというのはちょっとびっくりだったけど。それにしてもこのベーダってシステムは面白いわね。当初はにぃにぃズたちのデータはなかったという話だったのに、なし崩し的にＣＢに認められたかと思えば、にぃにぃズのミッションデータが見れるようになっているし。いや、作戦の出所が同じなら、マイスターズもやってることは同じだと思うんだけどそれを認めたくないっていうのは若さゆえのあやまちなのかしら。今回のようにシリアスな展開の連続にはやっぱり金髪のおにーさんの存在は貴重よね。相変わらずの迷言の数々にはちょっとしびれちゃったわ、おなかの筋肉がだけど。「そんな道理、わたしの無理でこじあける！」「今日の私は阿修羅をも凌駕する存在だ！」こんな言葉、ナチュラルに出てくるなんて、ほんとこの金髪のおにーさんってただものじゃないわね。しかも、阿修羅の台詞のときにはそれとなくエコーがかかってたし。疑問なのが、ユニオン所属の金髪のおにーさんがどうして阿修羅を知ってたのかというのは触れてはいけない大人の事情なのかしら？はっ！ひょっとしておにーさんは阿修羅と言ったのでなく本当はアスランと言ったのでは？これってわたしを意識しているのかしら？残念だけどいくらアピールされてもわたしはアスランさま一筋よ♪恋する乙女の脳内補完計画

  2008.02.09

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• 恋した乙女のヒロインジャック計画♯１７「スローネ強襲」…

  何？このオープニング…。ノーマルスーツを着て探索するところなんて数年前にあったＳＥＥＤのオープニングの焼き直しじゃないのよ。これが戦艦だったからまだ良かったものの、コロニーだったら完全にヒンシュクものよ！しかも人相の悪いハロを見てすぐさま情報端末ってわかるっていうのも強引すぎない？って、いきなり８０年前の話をしだすってのも後の展開を見ればわかるけど、西暦２３０７年まで何があったのかっていう年表もへったくれもないからよくわからないじゃないのよ。わたしの名前はルナマリア・ホーク。それにしてもガンダムシリーズってよっぽど木星が好きなのね。今回のオープニングも木星付近で放棄された戦艦の探索から始まってるし。それにしても何で木星の設定なのか、理解できないわ。どうせ木星付近で探索するんだったらくじら石を見つけてくれば良かったのに…。って、今回のストーリーもまた前回に引き続きまったりとしてたわね。ガンダムマイスターズとにぃにぃズの対面って、あの話し合いを見る限りまったく必要なかったような気がするのはわたしだけかしら？あの洗濯板王女ですらボーイとはフラグが立ったようで立ってない微妙な感じだというのに、いきなりにぃにぃズの妹であるぷっつん少女とフラグが立つってどういうこと？しかもハロに兄さんって…。こんな怒涛の急展開ばっかりが今回のガンダムには目立つんだけど、こんなのでいいわけ？それにしても今回のガンダムもまた突っ込みどころ満載よねぇ、毎回律儀に突っ込んでるわたしもわたしだけど。ぷっつん少女のアプローチをボーイはあっさり袖にしたけど、考えたらエージェントとして敵か味方かまだはっきりと判断できない相手が機密である艦内をほっつき歩きたいと言ったら、自分の感情はさておき妙なマネはしないように目を光らせるのがセオリーだと思うんだけど。それまでの話し合いの中でもボーイがそこにいたからと言って何が出来るわけでもないというのに、勝手気ままにさせるからメガネの引きこもり部屋に侵入されたっていうのに。それに金髪のおにーさんの基地が強襲されたとき、にぃにぃズもどうやって攻撃するのかある程度は作戦を立てて来てるはずなんだけど、どうしてのんびり敵の本拠地の真っ只中でＧＮ粒子を転送しているのかしら。武器の準備は戦闘の基本なんだから、せめてチャージしてから攻めてきたらいいのに。まぁ、基地にスクランブルがかかっていても外地にいる金髪のおにーさんの部隊のほうが迎撃に出るのが早いって…、やっぱりユニオンだけに本土の基地が攻撃されるのに慣れていないのかしら？いや、不意打ちとはいえそれにしても基地からいくらかの反撃くらいしてもいいと思うんだけど。まぁ、今回気になったのは次回予告で金髪少女が病院のベッドにいたことかしら？ちゃっかりまた服が変わっていたのはスルーするとして、あの新ＥＤで金髪少女が体育座りをしながら悲しんでいるシーンの伏線なのかしら？それよりも前回いつもながらに撃墜されたまま放置されているジェリドくんは無事メガネ大佐のところに帰れたのかしら？恋する乙女の脳内補完計画

  2008.02.02

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• 恋した乙女のヒロインジャック計画♯１６「トリニティ」…

  何？何だったの、今回のガンダムは！新クールになったので、新しいガンダムが出てくるのはわからないでもないけど、まとめて三機も出てくるってのはさすがに強引すぎかも。しかも、マイスターズたちに対抗してにぃにぃズって…。あっさり鹵獲されたガンダムたちを解放するのもちょっと出来すぎだし。さすがにジェリドくんは見せ場を知っているので、指揮を執ったのはオレだと言い放った矢先に撃沈。砂漠に響くどうやって帰りゃいいんだよ～！という声が哀愁を漂わせていたわね。わたしの名前はルナマリア・ホーク。またまた新キャラに女性が混じっていたけど、やっぱり西暦２３０７年の女性ってあんなに巨乳なのかしら？それがステータスとか？公式設定を見ると推定１７歳って…、わたしと一緒の年じゃないの？でも、この違いって何だか納得いかないわ！わたしたちのときもそうだったけど、クールごとに総集編はどうにかしてほしいものだわ。まぁ、このクールからの視聴者に説明が必要なのはわかるけど。それに言うなら、今回のストーリーって今までのガンダムのパクリが目白押しだったような。無表情少女は同じ超人機関の人間は感応する設定だったと思うんだけどなぜかプレッシャーを感じてるって、木星帰りなのかしら？新キャラの次男坊はファンネルを使って攻撃しているわ、金髪のおにーさんは聞いてないとか某マスク大佐の台詞をそのまま使って退散するし。ファースト世代からの視聴者に対してのアピールもあると思うけど、どうせならわたしたちの活躍に魅せられたＳＥＥＤ世代の視聴者も喜ぶようなものにすればいいのに。それはそうと、今までよくわからない監視者たちの存在もようやく公に出てきたわね。でも、やっぱり意味がわからないけど。全員一致の拒否権を行使するしかないって、それで会議する意味があるのかしら？まぁ、これまでの活動の成果を再評価するってことで初っ端にはやはりジェリドくんの活躍が挙げられたのがうれしいサービスだったけど。でも、拒否権をメインにしているにも関わらず、にぃにぃズたちを承認するってのも別にされようがされまいが、あんまり関係ないような。だいたい、ＣＢの活動の成果の再評価はどうなったのかしら？わたしが思うに今回のガンダムがいまいち感情移入しにくい最大の理由って、最後の敵が見えないところだと思うのよね。まぁ、わたしのときみたいに主人公クラスが所属しているところがいつの間にか最後の敵になっててやられる側に大どんでん返しがあるのも問題だけど、敵が見えない限りは何を目的に戦っているのかわからないから、先が読めないのよね。今までのどんなガンダムにせよ、敵が明確にされていたからこそ、主人公たちに共感して戦うべき相手とどうなるのかとわくわくしながら見れたんだけど、今回のガンダムは全くそれがないから困りものだわ。でも、今回こうして新キャラとして出てきたにぃにぃズの破天荒ぶりと言ったら、まさしく悪役以外の何者でもないから、ひょっとしてこのにぃにぃズたちが最後の敵としてＣＢの前に立ちふさがるのかしら？だいたい誰も知らないままに開発されていたってのも怪しいし。今回の新ＯＰでもガンダムがファンネルに攻撃されている場面があるのも怪しいわよね。恋する乙女の脳内補完計画

  2008.01.26

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