▲クイズ:わたしは誰でしょう?(その9)
☆よろしかったら応援をお願いします! クリックしてね! できれば、こちらもよろしく!☆ありがとうございました!▲クイズ【わたしは誰でしょう?】シリーズです。答えは実在する人物とは限りません。あまり駄洒落は入らないと思いますので、好きな方は申し訳ありません。(^^)(例) 問題: サザエ、かつお、妹 →(答) わかめ[今日の問題]わたしは誰でしょう?(その9)●問題17: 遭難、捕鯨船で渡米、通訳 →( ) ●問題18: 明倫館、松下村塾、高杉晋作の師 →( )[前回の解答]わたしは誰でしょう?(その8)●問題15: ニューオリンズ、ジャズトランペット、サッチモ →(ルイ・アームストロング) ●問題16: 一人の人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては大き な飛躍だ、アポロ11号、月面着陸→(ニール・アームストロング) アポロ11号は1969年7月19日に月面に着陸し、ニール・アームストロング船長(当時38歳)が人類ではじめて月面に立ちました。もちろん、僕もテレビ中継を見ました。同時通訳は先頃亡くなられた西山千さんでしたね。その時の船長の発した名言と、西山千の翻訳が有名になりました。その英語は、That's one small step for [a] man, one giant leap for mankind.ひとりの人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては大きな飛躍だ[a]は雑音が多くて聴き取れなかったのか、船長が言い落としてしまったのか不明ですが(どうも後者が事実のようです)、通訳者の西山千は困ったと思います。ご存知のように、man だと「人間」という意味になるのでまずいわけです。でも、a man とやったところで、「ひとりの男」の意味になるので、これもややまずいわけですね。この man という単語が、冠詞があるのとないのでは意味が大きく違ってくるという事実に、当時の日本人はずいぶんと驚いたのではないでしょうか。その後の僕の人生は、この西山千や村松増美などの影響をかなり受けたように思います。※クイズはオリジナルのつもりですが、もし既にご存知の場合はあしからず。久遠晴人の詩集『新自然回帰線』(朱鳥社)へリンク ~10数年前より自然保護の詩を書いています。半分が日英二カ国語です。応援していただけると大変喜びます。朱鳥社、楽天、Amazon など( BOOKMARKS ご参照を ) から、またお近くの書店から注文できますのでよろしくお願いします。 地球温暖化のせいで最近になってやっと注文が増えたようです。「聞こえますか」~鳴り砂に寄せて ★詩集『新自然回帰線』よりの抜粋作品 「 国境 」 ★詩集『新自然回帰線』よりの抜粋作品 ( これらの作品の英訳は Freepage List をご覧下さい )