テーマ:暮らしを楽しむ(388446)
カテゴリ:食育
食べるだけのつもりで戻った主人ですが・・・
まだ、この状態です・・・ この日の材料は・・ 小さめの剣先いか、きのこ色々、玉ねぎ、にんじん、ピーマン、しし唐、青梗菜、干しシイタケ、ショウガ、昆布、塩、コショウ、みりん、酢、水溶き片栗粉(大さじ1の片栗粉を大さじ1の水で溶いたもの) そして、今回は、主人が鶏がらスープの素を買っていたので、使ってみようと思います。 ① 200ccの水に鶏がらスープの素、みりん大さじ2、酢大さじ2を入れて味見して、塩、こしょうで調整。 ここに、手で裂いたきのこ色々を入れておく。 ② 次に、イカを一口大に切る。 ③ ①を沸騰させてイカを入れ、サッと煮たら、イカとキノコを網で掬い取る。 ④ 残った煮汁の中に、小さく切った昆布と干しシイタケを入れておく。 ⑤ 野菜を切る。 この時、三つのかごに材料を分けて入れていく。 1のかご ショウガは、薄切りしてから、さらに細切り。 2のかご にんじんは、縦二つに切ってから、さらに、縦に薄く切り、最後にまとめて半分の長さに切る。 2のかご 玉ねぎは、くし状に切る。 3のかご ピーマンは縦切り、しし唐は横切り。 青梗菜は、3のかご 葉っぱをまとめて切り取り、洗ってから横切り。 2のかご 茎は一つずつ手で離してから洗い、縦半分か三分の一に切る。 ⑥ フライパンに油を塗ってから、ごま油を少量入れたら、1のかごのしょうがを入れてから、火をつける。 ⑦ しょうがの香りが出たら、強火にして2のかごの野菜を炒め、軽く塩、コショウを振り、 ほぼ火が通ったら、3のかごの野菜を加えてさっと炒める。 ⑧ ④の煮汁を入れ、沸騰したら,③で掬い取ったいかときのこを入れる。 ⑨ いったん弱火にして、水溶き片栗粉を入れてゆっくりまぜながら火を強めて仕上げる。 剣先いかは、たまたま見つけて、前日に酢味噌で食べた残りです。 今回、初めて使いました。 茹でるとプリプリして、いい出しが出るので、炒めずに茹でることにしました。 ゆで汁用に煮干しや削り節、干しエビ、するめなどの入った出し汁を用意しておけば、鶏がらスープの素は無くてもよいと思います。 禅の中華料理では、昆布と色々なキノコだけでスープを作るらしいのです。 マイタケを干しておくと、独特の風味が出て中華出しを作るのに便利です。 豚でも同じような使い方をすると、素に頼らなくても美味しいスープが取れるのでは…と思います。 青梗菜の茎は縦切りにした方が火の通りも良く、美味しいので、手間に思えてもお勧めです。 実際、葉っぱを先に切り取ること、茎を根元から包丁ではなく手ではずすことで、処理が早くできるので、負担にはなりません。 元々、仕事で遅くなった時、時短するために思いついたことですから。 かご分けもそうですが、作業を一旦分解してみることで処理が明確になり、動作が速くなることがよくあります。 禅で言うところの、今ココに集中できるのです。 実際に、料理初心者の主人(一月半ばから、味噌汁と炒めものを中心に昼ごはんを作ってもらっていた。)も作り始めてから食べ始めるまで30分でした。 時間に追われて料理するから、意外な発見があって、 心のリフレッシュに一役買ってくれるってこともある。 にほんブログ村 別窓で開きます 日常の小さなできごとを愛する生活E お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年06月10日 19時58分00秒
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