昼食は中華ですが、ここから先はご一緒に…
食べるだけのつもりで戻った主人ですが・・・まだ、この状態です・・・この日の材料は・・ 小さめの剣先いか、きのこ色々、玉ねぎ、にんじん、ピーマン、しし唐、青梗菜、干しシイタケ、ショウガ、昆布、塩、コショウ、みりん、酢、水溶き片栗粉(大さじ1の片栗粉を大さじ1の水で溶いたもの)そして、今回は、主人が鶏がらスープの素を買っていたので、使ってみようと思います。① 200ccの水に鶏がらスープの素、みりん大さじ2、酢大さじ2を入れて味見して、塩、こしょうで調整。ここに、手で裂いたきのこ色々を入れておく。② 次に、イカを一口大に切る。③ ①を沸騰させてイカを入れ、サッと煮たら、イカとキノコを網で掬い取る。④ 残った煮汁の中に、小さく切った昆布と干しシイタケを入れておく。⑤ 野菜を切る。 この時、三つのかごに材料を分けて入れていく。 1のかご ショウガは、薄切りしてから、さらに細切り。 2のかご にんじんは、縦二つに切ってから、さらに、縦に薄く切り、最後にまとめて半分の長さに切る。 2のかご 玉ねぎは、くし状に切る。 3のかご ピーマンは縦切り、しし唐は横切り。 青梗菜は、3のかご 葉っぱをまとめて切り取り、洗ってから横切り。 2のかご 茎は一つずつ手で離してから洗い、縦半分か三分の一に切る。 ⑥ フライパンに油を塗ってから、ごま油を少量入れたら、1のかごのしょうがを入れてから、火をつける。⑦ しょうがの香りが出たら、強火にして2のかごの野菜を炒め、軽く塩、コショウを振り、 ほぼ火が通ったら、3のかごの野菜を加えてさっと炒める。⑧ ④の煮汁を入れ、沸騰したら,③で掬い取ったいかときのこを入れる。⑨ いったん弱火にして、水溶き片栗粉を入れてゆっくりまぜながら火を強めて仕上げる。剣先いかは、たまたま見つけて、前日に酢味噌で食べた残りです。今回、初めて使いました。茹でるとプリプリして、いい出しが出るので、炒めずに茹でることにしました。ゆで汁用に煮干しや削り節、干しエビ、するめなどの入った出し汁を用意しておけば、鶏がらスープの素は無くてもよいと思います。禅の中華料理では、昆布と色々なキノコだけでスープを作るらしいのです。マイタケを干しておくと、独特の風味が出て中華出しを作るのに便利です。豚でも同じような使い方をすると、素に頼らなくても美味しいスープが取れるのでは…と思います。 青梗菜の茎は縦切りにした方が火の通りも良く、美味しいので、手間に思えてもお勧めです。 実際、葉っぱを先に切り取ること、茎を根元から包丁ではなく手ではずすことで、処理が早くできるので、負担にはなりません。元々、仕事で遅くなった時、時短するために思いついたことですから。かご分けもそうですが、作業を一旦分解してみることで処理が明確になり、動作が速くなることがよくあります。禅で言うところの、今ココに集中できるのです。実際に、料理初心者の主人(一月半ばから、味噌汁と炒めものを中心に昼ごはんを作ってもらっていた。)も作り始めてから食べ始めるまで30分でした。時間に追われて料理するから、意外な発見があって、心のリフレッシュに一役買ってくれるってこともある。 にほんブログ村別窓で開きます日常の小さなできごとを愛する生活E