満腹亭おかわり

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  大吟醸と料理を合わせて・・白鷺の城

  市内の造り酒屋さんと、小売の酒屋さん、寿司屋さん、そしてそれぞれのご贔屓筋のお客さん。みんなのコラボレートで、大吟醸と料理を楽しむ会が催されました。 お造り：先付け：天婦羅：純米吟醸生酒： スズキの焼き物：ハモの炙り物：寿司：一番左の鯖寿司は、やっぱし削り込み度合いの浅い酒の方が、ノリが出てきて、よ～合うとったな。にゅうめん：酒粕プディング：本日の提供酒メニュー：本日の料理メニュー：

  2006.06.16

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  カツオたたき、山芋流し焼き、カンパチ、鶏脂肝・・・例の居酒屋で

  あいかわらず、まるで京都の路地の奥の奥へ入り込んでしも～たよ～な入り口。こゆのが、非日常とか隠れ家的・・とかの楽しみに転化すんのよね。店の中は結構ポッカリとスペースがある。それがまた穴倉に潜り込んだよ～な感じで良いのよ。カツオのタタキ：この店へ来ると、「とりあえずビール・・」とかゆ～頼み方をしなくなってくる。（よっぽど暑い日は別として）何を最初に食べるか、そいつに合わすには、冷酒か燗酒か？あるいはビールか焼酎か？まず、そっからスタートね。この日は冷酒。ここで食べるカツオは水っぽの～て美味しい。この季節、あちこちでカツオのタタキが出るんやが、大概は水っぽいヤツなんよね～～。カンパチ：鶏の脂肝：富山やったかなぁ？山形やったかなぁ？「勝駒」とかゆ～お酒がちょ～どお店にあってね。ドライな感じの、ちょと醸造酒ばなれした風味なんやけど、こいつがまた脂肝にはピッタシやったで。下に敷いてある、ちぎった韓国海苔がね、ちょ～どエエのよ。塩味と胡麻油と磯の香りと。山芋流し焼き：エアが噛んだ山芋のふんわり感に、桜海老のシャリッとした食感の対比が快適。ふわふわよ、この食感。 島らっきょうのモロミ添え。タコ天婦羅。食事終盤のつもりで「おんたまそうめん」を頼んでみたら、あにはからんや、温泉玉子と魚すり身の、冷たいそうめんやった。まぐろ腹身の塩焼き：ここの親父さんはね～、ホンマに酒と肴が好きで、いろんなメニューを考え出して食べさせてくれる。近年そこいらにありふれちょる、ウデもセンスも無いクセにいっちょ前のカンバン揚げとる「創作料理屋」の有象無象の類とは、明らかに世界観も地平線も別なのよ。・・で、そのメニューの一部をご紹介。メニューその１．メニューその２． お酒メニュ、肴メニュー・・

  2006.06.03

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  讃岐うどんチェーン

  きつねうどん：わかめうどん：

  2006.05.21

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  鮨屋でツマミを美味しく・・・握りに入ると、リズム的に写真撮っとる余裕はないね。

  おふくろの誕生日なもんでね。なんぞ美味いモンでも食いに行こか・・と誘うて３人で鮨屋さんへ・・付き出しが、水菜の入った温かいダシもの。こゆのが出てくると、椀ものとか料理方が楽しみになるね。３人でお造りを２つ頼んだのよ。何も言わんでも、ちゃんと３切れずつに造ってくれた。これがその２盛りめ。とり貝：大とり貝・・っちゅ～ワケやないけれど、噛んだ食感がジャクジャク言う・・快適。芥子酢味噌で・・カツオのタタキ：少しも水っぽない、美味しいタタキやった。大概のカツオ、それも早い時期のヤツは水っぽすぎて食べたくなくなるところが多い中、この店が、その方面でも「アタリ」やとゆ～のんが判明。子持ちイカの煮付け：貝柱の塩焼き：鯛の白子の炙り：マグロ赤身の握り：香りのエエ赤身やわぁ。それに、ヒジョ～～にきめ細かい。詰まって固いとかゆ～のと全然違うて、しっとりとしてしなやか～な身やねん。美味いわ。で、こっから後は画像ナシ。握りを頼み始めるとね、カウンターの中とこっちとの掛け合い漫才みたいなリズム感があるんでね、写真撮っとる余裕無いのよ。それに、大体鮨屋さんは写真を撮る客を嫌う。やめてくれとは言わない店もあるが、喜んでないのは明らかやね。こちらとしても、雰囲気壊してまで写真撮る気ぃ無いモンね。

  2006.05.20

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  焼肉：ホルモン、生セン、塩アゴ、タン塩、赤セン、焼きセンマイ、豆腐チゲ、カクテキ、白ご飯・・・

  こんな明るいうちからココへ入るのも珍しいなぁ。しかし、今日はアトの予定もあるので、トットと掻き込んでお腹を膨れさせんならん。おお、サスガ早い時間帯。日曜やとゆ～のに「生セン」が売り切れずに残っておった。らっき～～。 カクテキ、ナムル。タン塩、塩アゴ：塩タケノコ：心臓の側の、太い血管を開いて包丁目を入れて。クキクキゆ～よ～な食感が大好き。塩モノ、焼きます。 豆腐チゲ：今日は早めに仕上げるつもりなんで、塩モノが焼き終わる頃には、すでにチゲと白ご飯が到着しちょります。ホルモン：センマイ、赤セン。たれモノ、いきます。

  2006.05.14

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  蕎麦屋さんへ入ってみました。うどん・蕎麦・丼モノ・・とゆ～のが、家族連れで行く蕎麦屋の定番です。

  車で10分ほどのエリアなんやけど、久しく行ってなかったんで探検に出かけました。入ったコトない新しいお店もチラホラと・・で、とりあえず入ってみました。ま、元々休日に家族連れで入るタイプの店やしね。天婦羅蕎麦：蕎麦：にしん蕎麦：玉子丼：あまりの懐かしさに、思わず買うて帰った「ぽんせん」。

  2006.05.14

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  タケノコBBQ：筍ホイル焼、茹で筍、筍天婦羅、筍梅和え、地面放し飼い地鶏、ネック、松葉、もみじ・・

  さぁ、獲れたタケノコを食いますぞ。まずはホイル焼き。金網の上に置くんやなしに、炭火の上にじかに突っ込みます。 ２０～３０分炭火の中に突っ込んだあと、アルミホイルを剥がして外皮をとってみれば、なんか、しっとりとした、それでいてサクッと包丁が入る美味しそうなタケノコが現れます。美味そ～でしょ？マヨネーズで合わせて食べると美味いがな～～、これ。竹林所有者のお宅から持ってきてもろ～たタレに漬けるのも美味しいよ。ちょと、盛り付けてみまひょか。 天婦羅です。先っぽを刻んでね、梅で和えるのよ。器の竹は、さっき切ってきたトコ。 アサリのすましとご飯もあるのよ。 みりん干しも、こやって炙るとまた一段とステキな酒の肴。玉ひも。松葉（鶏の鎖骨のトコやね）：後ろのフライパンで作っているのは、　「そこいらへんに生えていたセリをとってきて　　かき混ぜて作り始めたオムレツ。」

  2006.05.04

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  タケノコ堀りに行きました。例の太市エリアの竹林です。

  清涼感のある竹林でしょ？いつもベタ褒めしちょる太市のタケノコと、ほぼ同じエリアの竹林を持っておる知人が、「皆で堀りに来るか？」・・と声をかけてくれたので、今回のタケノコ・ツアーが実現。竹林の所有者も会員さんなので、ここの地域のスローフード協会の公式行事とゆ～位置づけで、会員限定企画です。 なかなか特異なロケーションで楽しめるトコなのよ。あんまし詳しくは書けないけれど・・（盗掘するよ～な不埒な輩もおるらしいのよ） 先っぽがちょとだけ出とるか、地面にヒビが入っちょるくらいのヤツを掘るモンやから、気ぃつけてないと踏んづけてしまうわ．．．^ ^；) いや～～、苦労したけど、まずは１本。 根元で砕いてしも～たなぁ。横走りしとる地下茎の中へ潜り混んどるモンやから、綺麗に掘るのんムツカシイ。ど～せ砕いたんやから・・と、皆で根元の部分を齧る。甘い！ヒジョ～にサワヤカな甘さ。根っこの太いところでも、エグ味もないし、固くもない。このあたりが京都山崎あたりのタケノコとの違いかな？ここいらのは結構大きく太くなっても固いないのよ。根っこまで綺麗に掘れたヤツは、こんな感じ。もちろん、こ～ゆ～若いヤツは皮さえ剥けばそのまま齧れる。

  2006.05.04

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  祇園なか原：四条ぎをん小路の料理屋さん

  京都先斗町「 おせん 」の板さんが自分の店を出したのが去年。やっと来ることができましたわ。 京都四条の東ドン突き、八坂さんを正面に見て左、北側よね。 左、和装小物の「かづら清老舗」と、右、わらび餅とか京飴の「祇園小石」の間に路地があるのよ。それが「ぎをん小路」。 エエ雰囲気でしょ？いかにも京都やね。 この路地の途中、これがお店。中へ入ると天井が網代やった。 先付け：蛸、そら豆、ウニ。みんな美味しかったよ。ちまきの中は鯛の寿司：懐かしいなぁ。昔東京で仕事しとる頃は、赤坂「有職」のコレを、よ～使うた。バブルが終わった頃に店閉めてしまいはったみたいなんやけどね。お造り盛り合わせ：なかなかエエ蛸やった。美味しいで。たたみ鰯：そ～いや、こ～ゆ～唐津系の器、ウチに無いなぁ。 こ～ゆ～料理になってくれば、やっぱ燗酒よね。このわた：若竹煮：万願寺唐辛子：上に乗っておるのはシビ（鮪節）やね。小粋な器使いやわぁ。 あぶらめ：木の芽の香りがよ～合うとるわ。子供の頃、近所で釣って食うておったアブラメとは違うて、やっぱサスガに高級魚っちゅ～感じになるなぁ～．．．^ ^；)しっかり味のある美味しい干物が出てくると嬉しいねぇ。 ぐじ（甘鯛）の酒蒸しと合鴨ロース：まながつおの西京漬け：美味いっ！これは美味いよ。ウチらが家で焼く、鰆のあら味噌漬けとかとはまた違うプロの仕事の美味さ。魚どころの瀬戸内地場で食べるのと違う仕上げスタイルを作りあげるところが、魚が獲れるわけでもない都大路の凄みやね。きずし：美味いっ！これまた美味いのよ。なんとも言えん生加減と酢加減。鮒寿司：美味しい鮒寿司にはなかなか出会えんから、こゆのが出してくれるとありがたい。鮒寿司に詰めてあったご飯も、酢と発酵の旨みが、よ～出とる。水茄子：天婦羅盛り合わせ：まる（すっぽん）鍋：ぐじ（甘鯛）の塩焼き： 鯖寿司：美味いで～～～。こ～ゆ～生っ気の強いヤツが好きなのよ、ワタクシは。梅茶漬け：花豆と花豆のシャーベット：

  2006.05.03

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  駅ソバの「まぐろ丼」で京都行きに弾みをつけて。

  京都先斗町「おせん」の板さんが自分の店を出したのが去年。・・で、実はお祝いの花出したっきりで行ってなかった．．．m(_ _)mナンボなんでも一周年の前には行っておかんとマズイ・・っちゅ～ことでＧＷに知人夫婦とおでかけ。で、電車乗る前にお昼を駅ソバの定食で．．．^ ^；)元々は駅ホームの立ち食いソバでね。カン水の入った中華ソバみたいな麺が特徴。中学生の頃から延々お世話になった駅ソバなんやけど、新幹線口の改装の時に店舗出店。今は新幹線改札の脇に２号店まで出しちょる。ここへ来ると大概このマグロ丼セットやね。ただ、も少しすると、季節メニューの「タコ丼セット」が出るので、そ～なるとそっち。ホームの店の方は、ソバと和ソバとうどんとオニギリ、その順列組合せしかメニューないねんけどね。

  2006.05.03

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  地面放飼い地鶏：松葉、皮、ずり、手羽先、モツすき焼き・・

  今度、ＧＷにタケノコ堀りに出かけるもんで、その時の炭火焼きの段取りもあり、いつもの焼鳥屋さんへ・・・松葉：皮：ズリ：手羽先：モツすき焼き鍋：最後はうどんを入れて・・

  2006.04.27

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  もんじゃ深夜営業店発見

  東京で見るよ～な「もんじゃ焼き」は、実はこの近隣にはなかなか無いんですわ。実は元々、「どろ焼き」とか似たようなヴァリエーションものがあったもんで、月島とか佃島の「真正もんじゃ」ゆ～のんは、定義が曖昧になってくんのよね～～。で、深夜、通りがかりに「もんじゃ」の文字を見かけたので入ってみました。イカゲソ塩焼き：美味しかったよ、これ。こないだのドコゾのんとはエライ違いや・・あ、アカン。こゆことゆ～と、また場が荒れる．．．^ ^；)鶏のガーリック炒め：小判焼き：ラーメンもんじゃ：ベビースター・ラーメンが入ってます。これがなかなか近在になかったのよ。ホルモン焼きそば：ホルモンうどん注文したんやけどね。うどん玉、切れてんねん。ドラムセットからなにからワン・セットそろえてはんねん。ショーケース入りのギターまであるもんな。

  2006.04.24

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  鮨屋はやっぱりこれくらいはしてもらわんと・・・

  さっきの寿司屋を、ほうほうの体で脱出し、口直しに来たのがこのお店。 子持ちイカの煮付け：これよ、これ。こゆの出してくれるとウレシイのよね。美味しかったよ、この赤身。赤だし：シマアジ：蒸しアナゴ：

  2006.04.22

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  考えモンの鮨屋。う～～～ん、知り合いの紹介で行ってはみたものの・・・

  え～～っと、あまり褒める方の話ではありませんので、店が特定できるよ～な書き方はしません。ですから、読まれる方も、どこか架空の国、架空の町の寿司屋の話として読んでください。間違うても、エリアや店名や、あるいは書いているワタシが特定できるよ～なコメントは付けんといてください。そ～でないと、そのうちワタシ、このｂｌｏｇを閉めにゃならんよ～になってまいますので、そこんとこヨロシク＞ＡＬＬ ここまでは、まぁフツーです。回転寿司よりも、やはり表面の乾燥度合いが低いのでしょう、フツーの縄のれん・居酒屋で頼んだくらいのタコと生ずしを出してくれております。縄のれんや居酒屋よりも安い値段ですから、これはもう頑張ってくれていると言ってよいでしょう。我々だって、回転寿司クラスの値段で、そこそこ美味しい寿司を食べさせてくれる店・・と聞いてやって来ておるワケですから、そないにイチャモンつける気ぃはありません。まぁ、こんなモンですよ。このお値段なら。第一問・・でしたね、このアジ。なんでこんな油ぎったヌルミがあるんやろ？そんな旧いネタには見えへんのやけれど、アジ独特の鮮烈なフレッシュ感・・っちゅ～のは無いね、全然。口の中にベッチャリと、油のよ～な、そ～でないよ～なヌルミが残るのが、ワタシにはツラかったです。（個人的感想よ、あくまで個人的。ヒトによっては違う印象が　あるかもしれん。）あぶらめ（アイナメ）：この価格帯でやっていこ～っちゅ～寿司屋で、アブラメを仕入れてるトコ少ないと思います。よく頑張っていると思いますよ。茶碗蒸し：う～～ん。第２問．．．^ ^；)茶碗蒸しとは思えんモノが入ってましたね、この器。プリンのよ～な、ヨーグルトのよ～な、なかなか正体を掴みにくい粘度のモノが入ってます。ダシと玉子で作ったにしては、このミョ～な粘り具合はなんなんでしょうね？剣先イカゲソ炒め（・・とメニューには明記してある）：う～～ん。これはホタルイカかなんかのゲソなん？価格設定として、安くメニュー内容を押さえよ～としておるのでせうが、このハギレよ～な、ちっちゃいゲソで５８０円？は高いやろ。技術点・価格点でシンドイことに加えて、食感が、駄菓子屋で売っておった、串に刺して酸っぱい「よっちゃんイカ」に近かったのも芸術点が伸びなかった理由かな？．．．^ ^；)カレイの煮付け：このカレイは、モノは良かったよ。肩のところが肉厚で、身もしっかり締まっておった。仕入れはひょっとしてエエんかもしれん、この店。（そ～ではないんやろな～～・・っちゅ～のは、この後判ります）で、この煮付け、味付けがメッチャ甘かったで。きっと旨みがあったであろう身の味が見当もつかんくらい甘いねん．．．^ ^；)マグロの赤身：そこそこ新鮮に見えるんやけどな～～。けど、なんかごっついヘタッた感じの食感と味がする赤身やねん。この「中トロ」が一番キョ～レツな問題やったね。食えんかった、コレ。１カンの半分を一口で食うたウチの調理人ドノは、うつむいて黙り込んでまうし、はじっこを齧った、あるお嬢さんは、そのまま自分の小皿に出すし・・・無理よ、これ食べるの。傷んでおるワケでは決してないんやけれど、どこをどうやったら、マグロの中トロがこんな味するんかワカランよ～な、摩訶不思議な味やった。なにマグロ？これ。鉄火巻き：焼きアナゴとイカ：このイカがダメ押しの１点になったね。この近辺、結構美味しい「甲イカ」や「ハリイカ」が揚がるんやけれど、このイカについては・・・え～～～っと、包丁の入れ方と繊維の方向を間違うたんかなぁ？全然噛みきれへんねん。ネタがデカイだけに、齧りついたヒトは大変やったみたい。さっきのお嬢さんは、ひとしきり口の中で噛んだあと、とうとう、ひとかけらも噛み切れずに歯型の付きまくった大きい１カン分のイカを、またしても小皿に出してきたよ．．．^ ^；)とりあえず、店のヒトに判らんよ～に店外から電話して、次の口直し用の鮨屋を予約してから皆で退散しました。参りました。今回は。わたしらが悪かった。もう来ませんからこれで堪忍してください。

  2006.04.22

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  お好み焼き屋さんは、いつもの鉄板お好み焼き屋ダケではありませぬ。

  古～ぅいビルの一階にあるお好み焼き屋さんなんやけど・・アレッ？・・カンバンが変わっとるなぁ・・と思うとると、入り口の足元に割れた先代カンバンが転がっちょりました。誰か酔っ払いに割られたな．．．^ ^；)豆腐ステーキ：とん平焼き：フツー言うところの「とん平」をお好み焼きにしてみました。なんぎ：語源はいったいナンなんやぁ？「難儀ななぁ～～」の「難儀」か？豚キムチ

  2006.04.18

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  老舗の和食屋さんが、Ａｎｎｅｘみたいな別館をやってます

  ２０人ほど入れる座敷があるのでね、そゆ意味では会合には使いやすい。前回来た時よりも、全体にバランスよく料理を出してくれた感じがする。 いかにも酒の肴・・っちゅ～品が増えたのが好印象になっておるんやろか？お造りは、明らかに美味しくなっておる。たまたまネタの旬の時期の違いか？無理に鯛の造りをメニューに入れることはないからなぁ。こ～ゆ～鯛シャブでもええのよ。ワタシの好みからゆ～と、皮を使ったものの方が好きなくらい。う～～ん。こいつはちょっと意味不明やったが．．．^ ^；)カレイはエエのが揚がりだしたね。

  2006.04.13

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  蒸しアナゴ、鰆味噌焼き、白魚天婦羅、タコ、豆ご飯・・・

  ちょいとお昼におふくろを誘うて３人で和食屋さんへ・・付き出し：造り八寸：アナゴの白蒸し：天婦羅：タコ：豆ご飯：お椀：イチゴのゼリーよせ：お茶：わらび餅：お茶：

  2006.04.09

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  割烹で出てきた、アッと驚くボリューム・ランチ。

  とある町づくりグループの春の定期総会があるもんで、集まって打ち合わせ。お昼になったんでご飯を食べに・・夕方の画像やないのよ、ご飯食べよると、一転にわかにかき曇り・・トンカツ定食：なかなかのボリュームよ。でんすけ定食：アナゴの定食なのよ。こいつは相当なボリュームよ。「でんすけ」とゆ～のは、この近隣で揚がる１本モノのアナゴの呼び名。この丼は刻んで入れてあるさかいに、見た目は名古屋の「櫃まぶし」みたいね。にゅうめん：これ２束入っとんのちゃうか？

  2006.04.02

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  たいこ弁当へ走って行って朝ごはん。けっこうメニュー豊富なのよ、朝っぱらから。

  ひょんなコトから早朝の街中を朝ごはん食べるトコ探して走りました。行き着いたゴールは「たいこ弁当」。いろんなメニューがあるんでビックリしまっせ！大皿のメニューはグラムなんぼ・・で共通価格。要は、混ぜこぜでナニを入れてもトータルグラムを計って精算。朝食セットが380円やから、それにグラム売りのオカズを足すわけよ。

  2006.04.02

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  地鶏炙り焼き屋さん。鹿児島県産らしい・・・

  最近オープンした焼鳥屋さんがあるらしい・・と聞いて行ってみた。満席・・かと思うたが、小部屋のよ～なところがちょ～ど空いたのでソコへ・・金肝：店長の解説によると、この店の地鶏はみんな300日以上飼育のものばかりで、しかもこの金肝は1,000日以上飼育の鶏のものにしかできん貴重なモノ・・とのこと。確かにネットッリとした舌触りで味も濃いのやが、以前よく行っておった放し飼い地鶏のおばちゃんの店で食べたオレンジ色の肝の方が濃厚かつフレッシュ感あり・・と思うなぁ。あそこも、若鶏で300日、ヒネなんぞ、どれくらいの年増鶏かワカランよ～な店やから、 問題のオレンジ肝 が何日飼育なのかは見当もつかんけどね・・う～～ん。店長のご高説がなければ、単純に「ふ～～ん」ゆ～て食べておったのやけれど、なにか一言言われると、リクツこねてしまうのはワタシの悪い癖やな。 梅酒がよ～けそろえてあるので何種類か頼んでみる。ワタシには、ちょと甘い。もちょと度数があった方が好き。刺身：フレッシュ感のある美味しい刺身やったんやけど、またしても店長が、「今、地鶏と呼べるのは鹿児島産だけなんですよ」・・とか、のたまう。そんなコト言うから、「そぉかぁ～～？」などと、またリクツがアタマの中で首をもたげる・・．．．^ ^；)肉質の点では、 こないだの宮崎産 の鶏の方が旨みがあったな・・ ポン酢とネギっちゅ～のは鶏と相性エエね。 炙ります。 この「特別米おにぎり」っちゅ～のが１コ480円ゆ～のんダケはこらえてほしい。

  2006.04.01

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  播酒懇：地元食材と地酒とのマリアージュ。営業の会やないです。２０年目を迎えた食文化ＮＰＯ。

  まいどお馴染みとなりました「播酒懇（ばんしゅこん）」。「播州酒・食・文化懇話会」です。播磨地域の日本酒蔵元10蔵と、酒好きなデザイナー・マッチ屋・水道工事屋・工務店・ハム屋・作家（所属：代々木八幡神社）・お茶屋・医者・設備工事屋・・・種々雑多な連中がメンバーの、いわばＮＰＯです。郷土の土と水と米で醸されたお酒と、それにピッタリお似合いの郷土の食を楽しみ、豊饒の地に生まれ暮らす喜びを、飲み、食い、語りまくろう・・っちゅ～趣旨の会です。全国津々浦々に溢れる、営業・拡販のための利き酒会とは明確に一線を画し、地域文化ＮＰＯとして20年間やってきました。 左：白鷺の城／田中酒造場（姫路市広畑区）右：奥播磨／下村酒造店（姫路市安富町・・旧宍粟郡安富町） 左：赤石／太陽酒造（明石市江井ヶ島）右：高徳／高徳銘醸（加東市滝野町・・旧加東郡滝野町） 左：龍力／本田商店（姫路市網干区）右：冨久錦／冨久錦（加西市三口町） 左：忠臣蔵／奥藤商事（赤穂市坂越）右：雪彦山／壷坂酒造（姫路市夢前町・・旧飾磨郡夢前町） 左：葵鶴／稲見酒造（三木市芝町）右：倭小槌／井澤本家（加古郡稲美町） さわら： 炙り： 鶏： イワシ、ねぎ、大根、こんにゃく： 天婦羅：この薬味皿、どっかで見たコトが・・・．．．^ ^；) かぶ・・とトコブシか？： 左：炊き込みご飯右：麺

  2006.03.29

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  焼き肉Night：塩タン、塩タケノコ、塩アゴ、ホルモン、ウルテ・・お替りお替り

  久々やね～～ここの焼き肉も。 まずは塩モノをひとそろえ・・この、包丁の入った白いのがタケノコ。心臓の側の血管の太いトコを開いたモノ。この赤身はアゴ。言うたら、ツラミのはじっこみたいな頬骨あたりにこびりついてる肉・・くらいの感じかな？ウチら２人とも、大体焼き肉屋へ来るとホワイトミートばっかり食うちょる。ロースやカルビは食わんなぁ～。ここで言うホワイトミート・・っちゅ～のんは正肉でない・・とゆ～意味でして、つまり内臓系として扱われておる部位・・のコトですわ。そゆワケで、このアゴも、色は赤いんやけども、分類するとしたらホワイトミートの範疇やね。塩タンは、これくらいの厚さと食感が一番好き。塩モノ、焼きます。ドコの焼き肉屋へ行っても、必ずホルモンを食べます。とゆ～よりも、これがメイン。ただし、不味いホルモンなんか食われへんよ。レッドミートの正肉よりも、内臓系部位の方が、牛の個体差がはっきり出るし、マズイ時は誤魔化しが効かん。そゆ風にあちこちの焼き肉屋を食べ歩き、一番ホルモンの品質が安定しておったのがココの店。今写っておるのがホルモンとウルテ（喉仏のところの軟骨）。このイガイガしたのがウルテです。そのまんまでは固いので包丁で切れ目入れて食べやすくしちょります。 さぁ、レバーも加えて、焼きモノいきまっせぇ。どや！このホルモン。この、ぷくぷく感！このレベルをいつもキープしてくれるのが、この店のタダものでないところなんよ。ウルテとレバー： 豆腐チゲ：これは確か、ハラミとホルモンを追加でお替りしたヤツやね。

  2006.03.21

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  宮崎地鶏焼鳥：ホテル・パーティー出席のあと焼鳥屋での打ち合わせに合流

  ホテルでパーティーがあってね、まずはそっちへ出席。地元の蔵元さんの菰樽が並び、播磨地域で盛んな秋祭りの太鼓打ちを稽古屋台を使って実演。ここいら近隣は祭りが盛んな土地柄でね～。あちらこちらにある屋台を全部合わせると３００台は超えるハズ。飾られた彫刻の流派をたどると、淡路の太鼓台や岸和田の壇尻とも繋がっている。長崎おくんち・唐津くんち・新居浜や西条の太鼓台等を含めて、瀬戸内文化圏の特色でもあるね。（京都・祇園祭の山鉾や、高山のカラクリ山車とは明らかに　違う。関東の三社祭なんかも違う世界やね。）パーティーではマトモにご飯は食べられないので、早々に退散し、すでに皆が打ち合わせをやっとる焼鳥屋さんに合流。これ、タマネギの千切りのフライです。 こやって皿で潰して食べるのが流儀やそ～です。蒸し鶏のゴマだれかけ：薩摩揚げ：宮崎からネタを送ってもろ～て、ここの店で揚げたてで出してくれる。美味いよ～これは。地鶏の刺身盛り合わせ：これがまた新鮮で美味い！身の味も濃いしね。お勧めのメニューやね、ここの。唐揚げ：ズリ：せせり：タテガミ：さて、仕上げのご飯モノは５者４様となりました・・・玉子ご飯：明太子茶漬け：シャケ茶漬け：梅茶漬け：

  2006.03.19

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  漁協のお祭り。大混雑。殺気立つ主婦大群。札束・小銭乱舞阿鼻叫喚。

  さっき「手前味噌」作りを教えてもろ～た味噌屋の親父さんと、浜へ出かけて昼網の魚でも見に行こか・・となった。最近試しておる新しい塩を作っとる業者さんも来ておあるハズ・・で、行ってみて仰天。たまたま、平成の大合併のフィナーレを飾って、近隣市町が合併する記念イベントを浜の市場でやっとる。ごっつい人出。味噌漬けにする鰆のエエのでも出てないかいな～・・と、ノンビリ見るくらいのつもりでやってきたウチの調理人ドノ達女性陣は、　「なによ、この人！・・」ゆ～て、わずらわしそ～にしておったが、この「干ガレイ」ひと串が、１５０円（！）と聞いて目の色と顔色がサッと変わる．．．^ ^；)これ多分、パッと見でも１５～２０尾ついとるで。ほならナニかい、ひと串が１５０円・・っちゅ～たら１尾１０円以下かい！すぐさま調理人ドノ、このオバチャンの群れにダイブ！．．．^ ^；)・・・３串買うてきよった。こっちは鯛の活け〆即売。養殖モンやけどね、それでも〆てその場で鯛１枚５００円！飛ぶように売れる。・・売れるとゆ～より左手で千円札突き出したオバチャンは右手で鯛の尾っぽのくびれを握り締め、　「これアタシのんや。これアタシのんや。　　はよ、５００円お釣り、ちょうだいんかいな！」と魚屋のオッチャンを罵倒する。オッチャンはオッチャンで、　「待て！待て！　　こっちのお客さんにお釣り渡してからや！　　これ！離し！　勝手に触ったらアカンがな。　　離し！ゆ～たら離さんかぇ！！」いや～～日頃の市場のセリでも、ここまで白熱はせんで．．．^ ^；) 売り場はみんな殺気立っとるし、その横では黙々とマグロの解体ショーやっとるし、ちょと変わったイベントやね、ここ。漁協の若い衆がタコを揚げまくっとった。次から次へ、とにかく揚げに揚げまくっとったよ。

  2006.03.18

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  手前味噌の会：自分チの味噌は自分で作ろう。で、作り終わったら、「味噌屋の昼ごはん」を食べよう。

  知り合いのお味噌屋さん。確か創業１３０～１４０年くらいやったハズ。 ほんまに昔ながらのムラ中道に面してあるのよ。表の店舗から奥へ入ると味噌工場＝右側の画像。これが、この店の味噌作りのホントにミソ。麹。この日に合わせて破精（はぜ）させてもろ～てます。 その麹を、ヘラを使うて、こそげ落とします。 麹に塩を加えます。この塩もあちこちの塩を試した挙句の選択やそ～です・・・と、そ～こ～しちょるトコロへ茹で上がった豆が到着。湯気がバンバン上がってます。これをツマミ食いすると美味いのよ～～。で、その豆を厚手のビニール袋に入れます。潰します。豆を。ここで均等にキッチリ潰しとかへんと、麹や塩の廻り具合にムラができて綺麗な仕上がりの味噌になりません。味噌汁の中に、豆の原形をとどめておるのが１粒２粒くらい入っておるなら、いかにも自家製味噌みたいで愛嬌のうちやが、味噌汁椀の底にいっぱいあるよ～じゃ、味の方もたいしたことは・・・．．．^ ^；)毎年来て慣れたヒトは、すりこぎ持参で来ていたりする！確かに綺麗に潰れちょる。しかもラクチン。これはもう技能賞モノやね．．．^ ^；) 潰した豆を、さっきの麹と混ぜ合わします。日頃の親子スキンシップ不足も、これでバッチリ解消かな？ ハンバーグ作りと同じよ～に、ボールにして中に入った空気を抜きます。そして樽に詰めてビニールで密封して、ヘリのところはカビが上がってこないよ～に少し塩を打ちます。あとは秋の祭りが終わって蔵開きするまで、ここのお店に預けます。一戸建てで、床下とか使えるヒトは自宅でも充分発酵させられます。自宅に蔵があるヒトはそちらで・・（誰？） さぁさ、あとは店の親父さんが「味噌屋のお昼」と呼ぶ、お昼ごはんです。仕込みの合間にこ～ゆ～のを食べるのが味噌屋の習慣やそ～です・・・おや？オカズがいつもより多い。ど～やら新企画のミソカツソースを試してみるために、カツが一皿ついてきたみたいですね。味噌汁が美味いし、米が美味い！それに輪ぁかけて、鰆の味噌漬が美味い！いただきまぁ～～す。今年は少人数やったので、ここでこのままご飯をいただきましたが、一昨年は結構な人数やったので、裏の蔵の方でみんな大勢で食べました。ご参考までにその時の画像を・・・旧い味噌樽をバラしてテーブルにしてます。この時は、いろいろ味噌を試してみました。

  2006.03.18

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  鉄板焼・お好み焼の店で、ちょいとつまんでお好み焼いて・・・

  駅前のね、例の鉄板焼きお好み焼き屋さん。高架下から駅前へ引っ越してきて、相当客層が広がったね。座敷スペースができて、６人なんとか座れるくらいの卓が２つできた。ここで家族連れが食べられるよ～になったもんな。前の店は鉄板の前に丸椅子で座ったら背中が壁にピッタリやった。ヒザ入れるほど奥行きないから少々股を開いた格好やないと座れへんかったで。鉄板前もスペースないから灰皿なんか置かれへん。必然的に吸殻は足元へ落として、閉店時間に一括で掃き掃除すんねん。．．．^ ^；)このルールは今もカウンター席のみ継続中。ま、そ～ゆ～一杯飲み屋的要素が強かったんで、右の画像みたいに１合瓶で燗して、鉄板の上の据置き型チロリで保温しとくのが似合うねん。せやからココへ来ると、つまみモンから始まるのよ。ほたるいか：鳴門のウニ：ちょと淡路/由良のウニと似とるね。味も、あのミルキー系の甘みがあるわ。若竹煮：ここいらあたりの名産「太市（おおいち）」のタケノコが出回りだすのは、もちょと先や。楽しみやなぁ～。 牛タンを塩コショウで焼いてもらいます。この、ネギたっぷりなのがエエのよ。次はタコ。桜エビの薄焼き：醤油でサラッと香ばしく、・・ね。後方で練りこんでおるのは・・・どろ焼きです。

  2006.03.17

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  凡蔵_神戸讃岐うどん：ワタシの知る中では、兵庫県下で一番讃岐うどんらしい讃岐うどん

  六甲「ひよどり越え」にある「凡蔵」。香川県たぶん丸亀市・・土器川の脇で、あの「 中村 」の川向いくらいの場所にあるのが、ここの本店・・っちゅ～かルーツのお店。とりあえず、現時点でワタクシの知る限りでは兵庫県内で最も「さぬき」を味わえるうどん屋さん。 「讃岐さくせす・すと～り～」のご多聞に漏れず、ドンドン 駐車場が拡大 されていき、 店構えも広く なる。ま、元々神戸のこの店は、ほとんど「おか泉」並みの綺麗なお店なんやけどね。 おでん：味噌がなくなっておるのは、やはり神戸ではウケんかった・・っちゅ～コトやろな～・・無理ないと思うケド．．．^ ^；) 生醤油：この日は寒かったんやけどね、やっぱしコレ食わんと讃岐うどんモードが始まらへんのよ、ワタシ。元々ちょと風邪引き気味で、うどん食べてぬくもりたい・・と今日の神戸行きを言い出したウチの調理人ドノは、さっさと鍋焼きを注文しておった。ついでに新メニューの五目餡かけうどんも頼む。頼んでみて気づいたケド、これ風邪治すのに絶好よ。ただでさえ餡かけで体ぬくもるんやけど、ここへオバチャンに頼んで、おろし生姜もろて大量にブチ込むねん！するともう、カラダの芯から温まってくるで。かてて加えて、野菜も多いけど、具がゴッツイ豪華版やねん。ほんで最後にな、この讃岐モードを〆るために、生醤油のお替りしたねん。さすがに腹一杯．．．^ ^；)

  2006.03.12

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  定食屋さんが儲けに儲けて店移りました。マンション１階から戸建て喫茶店へ・・居抜きで移転。

  インターチェンジのそばにあった定食屋さん。魚のメニューが多～て、お昼のセットメニューが豊富で、680円くらいから1,200円くらいまであって、いっつも超満員。駐車場は詰め詰めにしても５台分しかの～て、いっつもクルマ止めるのに苦労するのよ。日替わり定食は、カレイとかサバとか、その日その日の安ぅて美味しい魚の煮付け。多分、その日の朝、市場へ行ってトロ箱モンを買うてきてんねやろな。トロ箱モンゆ～のんは、大きさとか種類とか中途半端になっても～た魚を混ぜこぜにしてトロ箱単位で安ぅに売っとるのんよ。こ～ゆ～定食屋さんにはうってつけやね。 その店が、こないだ引越した。移転先は、さっぱり流行ってなかった一戸建ての喫茶店。駐車場も14台分くらいある。 ただ、問題はホールの不慣れ・・やね。（どっかのレストランと一緒やなぁ。いずこも同じか．．．^ ^；)オーダーがまともに通ってへん。席になかなか注文も取りに来れへん。前の店で、忙しい客捌いとったベテランのオバチャンらだけでは足りんで、バイトの女の子増やしたなぁ？厨房の中の人間が皿を下げに出てきとる。・・っちゅ～コトは、中が手待ちになってしも～とるんやろ。まぁ、慣れるまでのしばらくの間ダケたろけどな～。

  2006.03.05

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  波照間：沖縄地料理店：ラフター、ゴーヤチャンプルー、沖縄そば・・

  那覇_牧志市場での買出しを終え、ほっと一息。お昼ご飯を市場の上で魚を食べる案もあったねやけれど、よくよく考えてみると、まだフツーの沖縄料理店とゆ～ヤツに１回も入っていない。１軒も入らんまま帰るのもなんやし・・とゆ～ことで、国際通りにある 波照間 へ・・ 去年の７月にオープンしたとこみたいやね。店内は手前半分がテーブル席で、 奥の半分に掘りごたつ式の長卓。帰ってから調べてみると、経営母体の (株)JCC さんゆ～て、なかなかバリバリと事業展開しとってですわぁ。ラフテー：おいしいよ。それもこれも、豚が美味いのよ。本州で食う特選素材豚の料理よりも、沖縄で食うラフテーとかテビチ料理の方が遥かに美味いのよ。なんじゃいな、こりゃ？さっき市場で買うた「やんばる豚」で、のちほどスペアリブとかラフテーを作るんやが、実はココのよりも美味かった。ま、ウチの調理人ドノに言わせれば、　　「常時二十席くらいのお客さんが入って、ドンドン　　　作って出さなアカン料理人は、こないに丁寧に手間　　　かけられるかいな。　　　これまで、４～５人前作るのんに、そないなガサツ　　　な料理出したコトないハズやで、ウチは！　　　それと、雇われモンの料理人は素材原価も絞られと　　　んねん・・。　　　そや！皆、素材原価と調理技術料は置いて行きよ！」・・とゆ～とった．．．^ ^；)ソーキそば：ゴーヤチャンプルー定食にゴーヤチャンプルーのみ単品追加。ゴーヤも、近所で買う宮崎産とか鹿児島産と全然違うねん。帰って調理してから判ったらしいんやが、宮崎産のは、切った時は断面がちょっと白っぽ～て、火を入れると透明になってくるのんが、こっちのヤツは初めから、切った時から透明感があるねんて。

  2006.02.27

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  沖縄てびち料理：ひかり食堂：驚嘆の豚足。コラーゲン、コラーゲン、げんげんげげんげん・・

  今日のお昼、国際通りでテーラー地下の喫茶店に潜り込み、今晩のご飯の相談をする。なかなか決まらん。こゆ時はワケ知りのニンゲンに聞くのが一番・・とばかりに、東京のさとなお氏に電話。ひょっとして休日出勤の仕事中やったかもしれんが．．m(_ _)m　快く相談にのってくれる。なんと！山本彩香さんのお店が３月で閉まるまもしれん・・との情報。げげげ。今回の沖縄行では山本さんのお店が開いている土曜日に懇親会があって泣く泣く予定から外しておったのに、それでは１回も行けんままになってまうやないの？とはいえ、日曜の昼にそれが判っても打つ手なし。（のちに、ヤメずに再度開けるお話になった・・と聞く）山羊肉の「さかえ」も日曜やってないしな～～・・とか言いながら、とりいだしたるマル秘ネタ。「ひかり食堂。オススメですよ・・。」とのこと。やっぱ、頼るべきは頼れる友人やな～～。（当たり前）で、これがその「ひかり食堂」。片側２車線の幹線道路に面した、いかにも鄙びた食堂なのよ。ＴＡＸＩの運転手さんの口ぶりでも、明らかに地元民しか出入りせんよ～なお店みたい。 これ、店内。真ん中から入り口側半分を見渡した画像。右側のドアの外がさっきの幹線道路。この土間に４人掛けのテーブル席が、写っている３卓と、この１卓、計４卓。そして、この画像の腰板の向こうに３畳程度の「ちゃぶ台座敷」が左右に各１つ。 左右の「ちゃぶ台座敷」それぞれの壁面メニュー。左右の座敷の真ん中が、くぐり戸式の配膳口。店のお母さんがここを出入りして、奥の厨房でお父さんが作った皿を客席まで持ってきてくれる。湯飲みがココに置いてあるっちゅ～のも実に理に適ったポジショニングなのよ．．．^ ^；)左奥のゴーヤチャンプルー、スパムソーセージやなしに豚肉を入れてある。元々のメニューはそ～やったんやろな～～。長寿県沖縄の平均余命を縮めておる原因のひとつがスパムや・・と言われておるのも無理ないかな？ 単品で頼むと、ご飯か沖縄そばが必ず付いてくる。あやうく腹一杯になってしまうところ。これがテビチ（豚足）：色は付いておるものの、予想外に薄味。これやったらナンボでも食えてしまうがな！これやったら確かに長寿健康食やわ。（食べすぎなければ）見よ！この、びよ～～ん、びよよ～～ん、としたコラーゲンのカタマリを！・・幾時代かがありまして　　　茶色い豚足ありました　　　びや～ん、びよ～～ん、びやびよ～～ん（中也も、こんなテビチ食べたんやろか？．．．^ ^；)イカリングならぬ、テビチ・コラーゲンリング。実に、実に美味いのよ。この食堂で、「ぷらちなナントカＸ（えっくす）」みたいな特選素材豚を使うとるワケないのに、この美味さはどうよ！沖縄のヒトは、豚の食い方上手いよな～～～。

  2006.02.26

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  沖縄スローフードフェア：やんばる島豚、海ぶどう、沖縄そば・・

  全国リーダー会議もシンポジウムを終え、あとは、地元「沖縄・奄美スローフード協会」が牧志市場の横でやっちょる「スローフードフェア」。さ、会議はもうエエとしょう。さっさとフェアの会場行って美味いモン食べよ～ぜ。 フェアの会場は、旧いビルの谷間にあるよ～な広場やった。まるで昔の九龍城の根元へでも来たよ～な雰囲気あるな、ココ．．．^ ^；) これは、やんばる島豚：在来種のアグーなんよ。

  2006.02.26

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  スローフードで琉球料理の夕べ。生産者の皆さんと料理長に感謝。

  初日のリーダー会議を済ませたあとは、ホスト役の沖縄・奄美スローフード協会の設営による懇親会。 まぁ、そないゆ～てもホテルの立食バイキングやろ～～？・・と、半分ナメてかかっておりましたが、大間違い！ＳＦ沖縄・奄美関係者のご尽力、各種食材生産者の皆さんのご協力、ホテル料理長の気合（！）があいまって、実に味わい深く美味しい宴となりました。実にいろんな食材があんのよ。 さっきの挨拶で言うてはった、沖縄県は食料自給率８％弱ゆ～てホンマか？　ここまでいろんなモンあんねやで。ついには、こんなのも登場しました。やんばる島豚： 簡単なビュッフェ・メニューやなしに、１品１品琉球料理の伝統とか地元食材にこだわってるのよ。合間にご披露いただいた琉球舞踊。特に右側の女性の立ち姿は、なかなかただならぬモノがあったよ。途中、ステージに登場した「 coi-na 」。余興程度のステージ・・と彼女ら自身あとで言うておった。最初ワタシも、そんなモンかな・・と思うておった。が、一気に歌声に引き込まれましたわ。AmazingGrace を琉球古語で歌うてくれた。沖縄に伝わるとゆ～「神歌」になぞらえた・・っちゅ～話やが、国境とか言語とかを超えたところで響く祈りの歌のよ～でした。圧倒される。元々は新「ねーねーず」オーディションで生まれた４人組「天花（てぃんしゃ）」から１人メンバーが抜け、事務所が変わり、「 coi-na 」としては、この2/15がＣＤデビューとのこと。最後を飾ってくれたエイサー。やっぱ太鼓は泣けるわ。

  2006.02.25

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  そば処とき：キタ新地で夜遅くまで大繁盛。この夜中に大勢並んどるで！

  グランシャトーを無事．．^ ^；) 通り過ぎて、京橋から地下鉄で新地へ出る。まずは知り合いのワインバーで一休み。で、落ち着いたところで夜食の蕎麦（まだ食うか！）を食べに出る。行き先は新地の真ん中にある「そば処とき」。こないだ「カハラ」で食べたときに出た蕎麦は、確かここの店の蕎麦に 大量のカラスミを絡めて 出してきとったんやなかったかな？（ 12/8日記 ）最近は、こ～ゆ～立方体みたいな看板が流行っとるんかぇ？こないだの 表札 みたいなヤツは「 ろあん松田 」。店内の様子：だしまき：蕎麦：

  2006.02.24

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  焼鳥：うずら屋（大阪京橋）：ビストロ・オーナーシェフの女性が近所で焼鳥屋を・・

  大阪京橋で今や大人気の焼鳥屋さん。 ミナミの老舗フレンチで腕を磨き、ビストロを構えるよ～になったのに、ナゼ焼鳥屋も始めたのか・・っちゅ～と、　「ソースに凝ってみたり、中に詰め物したり、いろいろ　　やったけれど、ウズラは塩で焼いて食べるのが一番美　　味しいわ！」・・とゆ～のが動機やったそ～な。そゆ焼鳥屋さんなのよ。 ただ、店は異様に狭い！１階のカウンターは６？８？席。狭い狭い急な階段を上がると、昔懐かしい「ちゃぶ台」が全部で４卓。それで全てよ。だから、この暗ぁ～て見にくい画像の左側は、２階の「ちゃぶ台」席から階段の最上部を斜め上から見たところ。右の画像は、階段の最上部から１階を見下ろしたところ。これで２階席の半分が写ってます。写りきってます．．．^ ^；)この２卓を含めて全部で４卓。この画像の倍が２階席の全て！刺身盛り合わせ：新鮮で美味しかったよ。 はなッコリー、菜の花の芥子和え：はなッコリーは、空心菜とブロッコリーを合わせたみたいなモノ・・と言われたが、食べた味は中国野菜のカイランに近い感じ（細いけどね）。メニューボード：ウズラのキュイス（腿・脚）：せせり：最近やたらセセリの太いの出廻りだした気ぃせぇへん？１．大阪キタ新地「 カハラ 」（ 12/8日記 ）２． ウチ （ 12/12日記 ）３．こないだの 地鶏と焼酎の店 （ 2/18日記 ） まがりネギ、スペインワイン（テンプラニーニョ）：ズリ：皮：鴨、胸肉：鳩、半身：ウズラや鳩はフレンチのジビエ料理では定番。元々やってるビストロも近所らしいし、仕入れがそちらやからこ～ゆ～食材の出る焼鳥屋さんになったのね。 ソラマメ、ジャンボ・マッシュルーム：イベリコ豚のスペアリブ：鶏丼：焼き茄子：つくね：パン粉打っとるあたり、フレンチシェフの本領発揮やね。鶏握り：さきほどウチの調理人ドノより指摘がありました・・店の手元メニューには「手羽先握り」ゆ～て書いてあったそ～です。

  2006.02.24

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  ちゃんこダイニング若！新装Ｏｐｅｎしたもんで早速行ってきました。

  北新地とかの「若」は、こんな看板出しとったっけ？まぁ、今や全国＋韓国まで大展開中やから、アピールポイントは前面に出してくるやろなぁ、そら。２～３日前のオープン初日には「若」来とったらしいし・・ 繁華街ほぼド真ん中位置のビル。ほんでこの看板やから目立っとるでぇ。ＦＣチェーン展開のグッズは充実しとるで。手形入りランチョン・マット（紙）、メニュー、箸袋、コースター．．etc。ＦＣのポイント押さえたスタッフが付いとるっちゅ～感じやわぁ。このメニューも、よ～考えられとるで。ベースのちゃんこ鍋セットは、味噌鍋・醤油鍋・塩鍋・チゲ鍋いずれも　2,600円。そこへ、ベースの味によってそれぞれオススメのトッピング・メニューがあり、各 1,680円。ラスト・トッピングとゆ～名がデザートやったりする。エビマヨ：シーザーズサラダ：生春巻き：これは醤油鍋セットの小鉢かな？見えちょるホタテなんかは「お好みトッピング」で足したヤツやな。揚げだし豆腐： ひとつめの鍋ではありますが、とりあえずラーメンまで行っときませう。こっちは味噌鍋セットの小鉢かな。これがラスト・トッピング＝デザート： 日本酒もワインも数種ずつそろえてあった。席に付いてくれた女の子が、これが生まれて初めての抜栓やったっちゅ～のもご愛嬌。結局みんなで手とり足とり教えるハメに・・（ま、オープン直後やしな～。そんなモンかな～～。）このコルクはチリ・ワインのヤツやが、最近多い樹脂コルク。確かにこの方が安定するわな。ただ、ＡＴ限定免許みたいなモンで、この樹脂コルクしか扱うたコトないモンが、旧いボロボロ系のロングコルクのワインを抜栓するハメになったら痛い目みるで．．．^ ^；)

  2006.02.20

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  鴨せいろ、待っとる間は熱燗とだし巻き、食べたあとはわらび餅。

  うろうろ駅前出かけておって、さて、お昼どないしょう？・・ちょ～ど駅地下にこの店あんのよ。見たとこ、ホンマなんちゅ～ことない蕎麦屋なんやけど、実はココの経営は、全国津々浦々のデパートに回転焼の店出してお馴染みの 御座候 さんですねん。昔っから本業以外に蕎麦屋さんやっとったね。で、ここのポイントは、「鴨せいろ」やっとること。ウチの近辺ではほとんどないのよ。食べたいのに。さて、蕎麦が出来るまで熱燗やって待たしてもらお。鴨せいろ：これがなかなか近所にないのよ。やっぱしデザートには「わらび餅」やね。（ 回転焼 はなかったわ。サスガに．．．^ ^；)

  2006.02.19

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  宮崎地鶏と焼酎のお店が新装開店！さっそく試しに・・

  時々行っておった 地鶏と焼酎のお店 のマスターが独立して自分の店を持ったとのこと。元々、宮崎から地鶏を引っ張ってきたのも彼の奥さんの実家があちら・・とゆ～背景もあったし、焼酎好きで仕入れを仕切っておったのも彼やし・・とゆ～ことで、ま、今後はこっちがメインになるかな。多分、近隣で青酎飲ませてくれるん、ココだけちゃうかなぁ？ 青酎　いも焼酎　35度　700ml馬刺しの「タテガミ」とししゃも（キャペリン）：なかなか上質のタテガミやったよ。香りもあったし、脂が固まったよ～な変なネバつきを感じさせんし。ささ身：さつま揚げ：美味しい美味しい。ズリ：せせり：皮：こいつだけが、ちょといただけんなぁ。先に湯通しして仕上げに表面焼いてんねん。マスターとも話したけど、元々地鶏で皮が結構固い、ほんで皆が食べにくいやろ～と前もって火を入れておいたらしい。これやっぱり、丸まろ～が、固ぁて火が通りにくかろ～が、串打たんと火ぃ入れて、表面バリッとやって欲しいわぁ。手羽先：豚バラ塩焼き：ナンコツ：

  2006.02.18

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  ハリハリ鍋、タラの芽・こごみ天婦羅、味噌焼き、オコゼ唐揚げ・・

  ちょと冷え込んだ晩やったので、熱燗でホッコリと温まりたいな～～・・とお出かけ。やっぱ和食のね、それも魚系が美味しいトコロよね、そゆ時に行くのは。この店は、前回来た時に氷見のブリトロで ブリの薄造り をやっとって、それがムチャクチャ美味かったのよ～～～。横に長ぁ～い「お品書き」が写っとるでしょ。月替わりのメニューなのよ、ここは。 赤貝のヌタ、中トロの炙り： 穴子の白焼き、ナマコ酢：味噌漬けを炙ると、実に実に良い香り。ほんでまた味噌が身に沁み込んでエエ色なっとるでしょ？美味いのよ、これまた。タラの芽とこごみの天婦羅：肌寒い晩やから、山菜天婦羅は体感の季節感とはズレとるよ。けどね、温まりと～て来た店で、こゆモン食べるとね、あ～も～ちょっとしたら春来るんやな～～・・と、気分がホッコリとしてくるのよ。 カワハギの肝和え、オコゼの刺身：オコゼの唐揚げ：ハリハリ小鍋：温まるわぁ～～。仕上げはジャコ茶漬け：

  2006.02.10

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  夜遅くまでやってる肉和食

  春に新酒と地元食材を楽しむ会の企画があり、その打合せ。どっかみんな行ったコトのない店で打ち合わせやろ～ぜ・・とゆ～ことで、初めてのお店です。和食屋さんなんやけど、肉料理が多いね。子持ち昆布：

  2006.02.09

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  蕎麦：たかま（大阪天神）でお昼ご飯

  さて、大阪でホテルをチェックアウト。昼ご飯をどこで食べるか決めてなかった。ホテル１階の本屋へ入って、美味いメシ屋が載ってそ～な雑誌や単行本を拾い読む。こゆ時に、限られた時間・限られた情報の中から「これや！」・・とヒラメくかど～かに、鼻の利き具合・センスが試される。今回のヒラメきは、蕎麦屋・うどん屋系やった。取り急ぎ、天神橋７丁目の「蕎麦たかま」へ走り、混んで入れんかったら、茨木の讃岐うどん屋へ転進するプランを採用。車をルート設定する。・・その地番のあたりまではスグ行けたが、ここは場所判りにくかったで。 外装と同じく店内も間伐財を上手いこと使うてあるよ。このテーブルは確か屋久杉の一枚板。味噌焼き：白ネギの分量が結構多いよ。鴨せいろ：ぶっかけ：おかわりにもう一枚。

  2006.01.22

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  寿司：む田（大阪 うつぼ公園脇）。江戸前とはまた違う味わい。

  この日は夕刻から大阪へお出かけ。こないだＭＢＳの「ちちんぷいぷい」で美味しそ～なお寿司屋さんを調理人ドノが見かけたらし～のよ。そ～ゆ～ノリで新規店開拓・・っちゅ～のも久しぶり。行ってみたら、うつぼ公園のスグ北側やねん。このあたり一帯、昔は中規模オフィスビルが並んで、そゆトコのサラリーマンが食べる定食屋さんくらいしか見かけんかったんやけど、なんか一昔前の南堀江みたいな感じで、新しい店やとか、小規模のデザインオフィスみたいなんが、やたら増えとるわ。ここも、旧いビルの半地下１階に改装して入ったみたい。看板だけ見ると、なんかニューウェーブの創作料理寿司でも出てきそ～な危惧を覚えるが、実は非常にまっとうな修行を積んだタイプの大将の店やった。非常に手の入った鮨を出してくれる店やったよ。しかもそれが江戸前とはまた全然違う手の入れ方やねん。そゆ点から見ても、なかなか楽しい晩やった。

  2006.01.21

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  松葉ガニの鍋で打ち上げ。その後お城の側の居酒屋で焼き鳥。

  今年の「 旬酒の会 」も、ざっと250名のお客さんを迎えて無事終了。打ち上げに出かけた先はカニ料理屋さん。ここの本店は、某山陰温泉町の大きな旅館ですわ。はいはい。カニカニ。天候不順でしばらく山陰のカニ漁も船が出てなかったんやけどね、幸いここ数日来、天気がエエので新鮮なんが揚がりだしたトコや。 なかなか綺麗なお座敷でしょ。カニ味噌でぇ～す。鍋でぇ～～す。お待たせっ！松葉ガニっ！再び鍋っ！脚もどんどん放り込んで。さぁ、いくでいくでいくでぇ～～～！カニっ！カニの脚、アシっ！鍋の後は、お約束の雑炊。カニの箸置きが微笑ましい。雑炊のみならず、うどんもいくよっ！で、このあと” ほりほり ”と２人で、ちょと軽く呑みに・・このお店はね、店へ行く時の風情がエエ。暗ぁ～い路地を２人で歩いてゆくと、ライトアップされたお城が中空に白く浮かんでおって、赤ぁい提灯が近づいてくるのよ。下地はもう出来上がっちょるので、オツマミに焼き鳥を少し。松葉：ズリ：

  2006.01.15

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  豚味噌ちゃんこ：寒なってきたので、芯からぬくもるにはコレや！・・っちゅ～ことで

  毎度お馴染み、市内のちゃんこ屋さんへやってきました。店内にはフグ鍋の香りが充満しておったが、ワタシらは、いつも通りの豚味噌ちゃんこを注文。う～～ん。この付き出し、おせち料理の残っとったんを出されたよ～な気になってしまうなぁ・・ど～せやったら、もちょとちゃうモン出してよ。赤なまこ：これは美味しかった。ウチの調理人ドノは、実はこれくらいの厚みで噛み応えのあるのがお好み。ウチで食べる時は、ワタシの好みに合わせて、もっと薄うに引いてあるのよ。（好み・・とゆ～より歯力に合わせて？．．．^ ^；)タラの白子：ん？なんか、いつもよりダシの濃度が低いよ～にも見えるんやが・・豚乗せます。ニラも乗ります。ここの店は、いつも擂り胡麻をタップリ入れるのよ。なんでやろな～～～？いつもと味がちゃう気がすんねん。これ２人とも。ほなもんで、あんまし食が進まず、いつもなら当然ナダレ込むはずの、うどんも頼まずじまい。ナニが違う・・ゆ～てハッキリ指摘できるワケやないんやけど、う～～ん、ドコが違うんかなぁ？

  2006.01.07

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  明石焼き：シネコンへ出かけてフードコーナーでタコ焼きを・・

  久々に映画でも観よかぁ～・・と一番近いシネコンまで出かけたが、お目当てのMr＆MrsSmithは並んでおるうちに完売満席。しもた！調理人ドノの勧め通り、事前にインターネット予約しとかなアカンかったんや。それにしても、よ～人入っとるわ。やっぱシネコンとそれにあわせた複合施設がウチの街にも要るで。映画観れんかった腹いせに、隣接するジャスコの中をウロウロし、フードコーナーでタコ焼きを食べる。ここのフードコーナー、めちゃくちゃローカルな感じで雰囲気エエねん。一応ダシもついた明石焼きやねん。うしろに見えとる子供用マグカップみたいなんは、お店からの貸し出し（！）なんか近所のお好み焼き屋で、オバチャン相手にタコ焼き食うとる感じ。

  2006.01.04

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  ろあん松田へ蕎麦食いに行ってきました。垂涎のシチュエーション。美味しい！

  山奥でしょ？・・奥なのよ、確かに．．．^ ^；)これが「ろあん松田」です。知り合いの蕎麦食いの連中で、ここ行ったヤツ全員が絶賛して帰ってくるモンやから、前からなんとしても行きたかったのよ。エエ表札やったよ。雰囲気あるねん。待合も、上がり框も綺麗にしてあるよ。個室とどっちにします？と聞かれたが、明るい雰囲気が気にいったので、迷わずこちらをお願いする。玄関からそ～やったけれど、並みの普請ではないよ、ここ。床の間の縁に使うてあるのん黒柿だっせ！黒豆茶とメニュー：蕎麦湯の中に柿が入っとる。浮いておるのは蕎麦の実と新芽やな。おつまみ２品とお酒（島根の王碌）。味噌焼き：蕎麦の実がゴリンゴリンと歯応えが心地よい。からすみを大根ではさんで・・自家製とのこと。ムチャクチャきめ細かいねん。粋な桶でしたよ。１品１品にね、きっちりと手ぇ入れてあるねん。この肉は鹿肉です。いかな背身とはいえ、ここまで上品に仕上げるとはね・・。合わせるモロミも美味しいんやわ。左端の揚げ湯葉みたいなのは韃靼蕎麦を平たく打って揚げたものらしい。独特のホロ苦さが口を変えてくれる。焼き鴨、まい茸と大根の炊いたんもり蕎麦：香りが実に綺麗なワサビ。こいつの蕎麦粉は四国産とのこと。そばがき：茨城産の焼畑・手刈りの蕎麦粉やそ～です。ここまで綺麗に練れるもんなんやろか。信じれん食感。谷の中なんで、結構日が落ちるのが早いなぁ。荒挽き：５人中３人はこちらを選択。美味い！久々の感動モノ。粉は島根産。鴨南蛮：こっちは２人。鴨の火の入れ方も、ガンの方もバッチリよ。おかわりのお酒は銘柄変えてみました（福井：黒龍）。揚げ物：粉打ってありますが、これは韃靼蕎麦の粉。山かけ蕎麦・・３人。おろし蕎麦・・２人。辛味大根：蕎麦湯のアテにお漬物。ここまでで、おおかた２時間経ってますわ。もう１６：００。山の日は落ちるのが早いわ。デザートは、蕎麦カステーラ：さてさて、路面が凍結し始めんうちに帰ろ帰ろ。実に実に美味しかったですわぁ・・・感謝．．．m(_ _)m

  2005.12.25

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  氷見ブリ薄造り、煮凍り、イカ、ウニ、めばる煮付け、鴨小鍋・・・

  Ｘｍａｓシーズンは和食か中華が定番。なにもＸｍａｓメニュー１種類しか出さんよ～なトコへ、わざわざ行くことあらへんやん。しかも混んどるし。・・・っちゅ～ことで、今年のイヴは和食屋さんで晩御飯。熱燗と付き出し・・こ～ゆ～始まり方がエエのよ。美味しい煮凍り食べるのん久しぶりやわぁ～～。てっさ：イカ・うに： 氷見の寒ブリ薄造り、茄子。美味い！　これむちゃくちゃ美味いでぇ。ごっつい甘いねん。こんな薄造り１枚口に入れただけで香りと旨みがブワ～～っと広がってくるねん。サスガ氷見の寒ブリやわぁ。東京新橋の「辻そば」でも思うたけれど、茄子ゆ～て油と相性エエねんなぁ～～。美味しいわぁ。 鴨の小鍋とタコの天婦羅。鴨とネギ・・ゆ～のんも出会いモノよね～～。こっちは野菜のかき揚げ： メバルの煮付け： この日の〆は、お茶漬けと、にゅうめん。

  2005.12.24

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  岩津ねぎ、かぼちゃ、三度豆・・・CanonとNikonの発色比べ

  野菜だらけやね～～。冬場は野菜が美味しなる季節やもんな～。かぼちゃのそぼろ餡かけ：岩津ネギの炒め：甘いんやこのネギ、火が入ると・・・三度豆の胡麻よごし：長芋（山芋）：チクワにきゅうり：この器、よ～出てきますが、ちょと発色が違うて見えてませんか？コレ、前のデジカメ（Nikon）を引っ張り出して撮ってみましてん。あとで、撮り比べの画像を並べてみますんでご覧ください。きぬさや卵とじ：ＣＡＳＩＯの画像：ＮＩＫＯＮの画像：ＣＡＳＩＯの画像：ＮＩＫＯＮの画像：箸置き：

  2005.12.22

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  これまた老舗の料亭さんで・・前の店よりは美味しい・・んやが・・

  打ち合わせやって、その後で食事とゆ～パターンです。これまた結構老舗のお店。ちょ～どクリスマス前やったんやけど、ここまでの演出が要るんやろか？確かに食事の際のアソビ心っちゅ～のは大事な要素やとは思うねやけれど・・・

  2005.12.15

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  酒蔵をレストランに・・。大樽の底板がテーブル。天井からは桶が・・

  ここの酒蔵も住宅地に囲まれてしも～たね。昔は田んぼの真ん中やったんやろけども・・パッと見には、どっかの工場見学に来とるみたいね。（工場なんやけどね、実際）ここの蔵元の、いくつかある蔵の中で、この蔵の２階がレストランになっとるのよ。最近はコンサート会場に使うたりもしとるみたい。 １階には現役のタンクも置いてあるよ。ビニールカーテン裏の階段を上がると、昔は物置・道具置きに使うおった２階部屋。この急階段から上がるのよ。結構広いでしょ？天井からは昔使うておった桶がブラ下がり、板間の床の上に、同じく今は使うてない仕込み樽の大きな底板をテーブルにしつらえておる。コンサートをやる時は、全部片付けてパイプ椅子だけのフロアになる。本能寺の変を聞いて、備中高松城攻めから大急ぎで取って返す秀吉の軍勢に振舞われたとゆ～「大返し飯」にちなんだメニュー。NHKの大河で秀吉をやっておった頃にブームに乗って再現したんやったと思う。酒粕の小鍋：牛肉：松尾様を祀った神棚もそのままです。蔵に残っておったモノをドンドン壁にかけて壁飾り。もう杉玉の準備してはったわ。蔵の中にはお土産店も新設しちょる。

  2005.12.11

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  美味しくない和食屋さんの鍋

  寄り合いがありまして、和食屋さんで会議やって鍋食う会やったんですわ。しかしまぁ、結構な老舗のお店なんやけど、この会費でこんな料理出しとったらアカンやろ。営業妨害みたいなコトする気ぃないし、匿名をエエことに、なんでも書き放題・・ゆ～よ～な卑怯なマネもしと～ない。よって、店の名も場所も判らんよ～に気も使います。（匿名性はね、キープさせてください。プロのフードライタ　ーならいざ知らず、シロートは、そんなリスク負われへん。）よって、何をもってそ～思うとるんかも書いときます。（あくまでワタシの好みに則ってね。所詮自分の好みで言ふ　しか言い様ないがな。それが妥当に思えるかど～かは、読　んでもらう方にご判断頂くとして・・）この付き出しね、シロートのウチの家より手ぇ抜いて見えるっちゅ～のはどうやねん？まず、左のゴボウ・レンコンは素材が悪い。根菜の旨みがない。この近隣で、土ゴボウも大津・網干のレンコンも、もっと美味しいのんナンボでも出回っとるやん。そこいらへんの定食屋やったら、ちょとでも安い材料でコスト押さえんならんのん判るで。仮にも料亭・割烹を名乗るんやったら、材料ちゃんと選んでほしい。一日分のゴボウ代とレンコン代、仕入れ値全部でその差が1,000円も2,000円も変わるか？その2,000円が看板に関わる結果になっても安い方買うか？それとも、付き出しに出すくらいやから、そないに手ぇもかけんでかまへん・・とゆ～コトやろか？真ん中のイワシはフツーの出来を保っとると思うが、冷たすぎ。大人数の座敷もある店やから、こ～ゆ～の仕込みで作り置きするのんは当たり前。それはかまへんのやけど、客に出す直前で室温にさらして、もちょっと温度戻す気配りしてほしい。右側の子持ち昆布にいたっては、市場で買うてきたモン切っただけなん丸出し。せめて、プロの料理屋しか使わんよ～な香りのエエ鰹節をまぶすとか、シビ（マグロ節）の「糸がき」振るとか、アイデアとかヒントとか、料理雑誌読みゃあナンボでも転がっとるで。久々や。漫然と出しただけのお造り。白身で鯛か平目。赤身はマグロ。素材が美味かろ～が不味かろ～が、お決まりのネタ出すことしか考えてないんかなぁ？それとも別に考えんと料理出すのが当たり前になっとんかなぁ？ここに出とるネタより美味い地場の魚ナンボでもあるで。そゆの使うてみよか・・試してみよか・・となんで思うてくれへんのかなぁ？地元の料亭さんやろ？この時季のネギやったら、なんで岩津ネギを使うてくれへんのかなぁ？やっぱちょと高いからケ？色調がうまいこと合わせられんで、あまし美味しいように写ってないのんは、ワタシのカメラ技術のせいです。申し訳ない。青みが強すぎるわ。けれど、食べた実感、美味しいないのんも事実やで．．．^ ^；)え～～～。なんで美味いない思うたんか詳しく書けば書くほど、詳細にケチつけるよ～になってまうのんも困ったもんやな．．．^ ^；)あくまでワタシの好みによる独断と偏見による評価ですのであしからず・・・・

  2005.12.10

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