自宅で海鮮中華鍋。粉打ったイカ、ぷりぷりエビ、葱油と刻み葱と醤油・・・最後は、絶品の鍋ラーメン。
元町北長狭通り上ルの「中国酒家」で食べた、火鍋の海鮮鍋にインスパイアされて、自宅で試してみたのがコレ。薬味が大きなポイント。「刻み葱+葱油」、「シャンツァイ(香草:パクチー)」が、食欲をソソりまくるのよ。粉を打ったイカとプリプリの海老。この連中の食感もポイントのひとつ。粉を打つのは、ウチの調理人ドノの和食系インスピレーションによるオリジナル・ヴァリエーション。 さぁ、具を入れていきましょうかね・・さて、ここで、鍋に入れるワンタンのメイキング画像を・・・エビの、ぷりぷり切り身がたっぷり入っておる。これは、超エビ好きのワタシのためのスペシャル・レシピ。好きなのよ、えびび。この「ヘラ」がまた優れモノでね。横浜中華街へ行ったときに、裏筋の厨房器具屋みたいなトコで買うてきた。手のひらへの馴染み加減といい、具をすくい取る先っぽの丸みの具合といい、サスガ中国4000年の食暦!・・と言わしめるだけのモノであるらしい・・・(by ウチの調理人ドノ)ほらね。びみょ~~なカーブがついちょるでしょ? レタスに火が入ると美味しいのよね~~。エビやイカに完全に火が通ってしも~て固なる前に引き上げて食べるんよ。このスープと「刻み葱+葱油」の相性がエエんやが、これも、この鍋の美味さの大きなポイントなのであるわいなぁ。本来やったら、鶏ガラやら干し貝柱やら、高価で手間のかかる食材でシャンタン(上湯)でもとるのやろ~けども、そんなモン自宅でやるのに使えるかいな!・・・で、実はこれ、ジャスコに売っておる「塩ラーメンのダシの素」っちゅ~のんを使いよるのよ。たまたまやったんやけれど、このへん使うてみたらどないや!・・っちゅのんが、見事にヒット!バツグンの相性なのよ。鍋の具を食いつくしたsとは、お約束のラーメン。こっちにも、モチロン、レタス入れます。このスープにな、「刻み葱+葱油+醤油」っちゅ~のを、少ぉ~しだけ垂らすともうタマランくらい美味いのよ。おお~~この世のハライソ!