満腹亭おかわり

心斎橋のデパート喫茶室でケーキ

少々歩き疲れたのと、一服したくて心斎橋のデパート喫茶室へ・・ま、ケーキもワッフルも、あんまし好みではなかったなぁ。

祇園 小森_花見小路から上がった甘味処。ぜんざい、あんみつ、抹茶パフェ。

京都の町中は、歩いてとっても飽きひんわ。左側は個人のお宅。道路に面したところから細長いアプローチを取って、奥の方に大きな家があるっちゅ～のは京都独特のパターンやね。右は錦市場。 このへんは二条から下がったあたりの骨董屋さんやな。 巽橋の方へ歩くと、川面越しにお店の中が見える。ほんで辰己大明神のお社の、つい先に、ここが、甘味処 ぎをん小森。 ぜんざい。あんみつ。抹茶パフェ。

シャンパンが闇に輝く隠れ家ワインバー

ワインバーのハシゴ。黒い月。エレバージュ

ラーメンで懲りたんで、飲むのは勝手知ったる昔の馴染みのお店。知らんモンは、まず入ってこれへん造りの店なんよ。今日はちょと時間ないから一杯だけ・・とゆ～と、コレが出てきた。美味しいマールやった。・・で、一杯で切り上げて、Taxiで移動。霞町の交差点ゆ～ても運転手さんですら通じんよ～になっとるな。今の西麻布。 フツーやったら、店への入り方ワカランで、これでは。 ここで、出張してくる知人を待つ。23:00東京入りやのに、まだ飲みに行こかっちゅ～酒好きなヤツなのよ。25:30くらいまで飲んどったかなぁ？

冬至やからな～。なんきん食べんと。

ブレンデッドのウヰスキーと合うんかど～かは別として、やっぱ冬至やし、なんきん食べときひょ。んで、クリスマスも近いことやし、そゆ雰囲気もね。

山陽道_福山ＳＡでコーヒー飲む

山陽道の福山ＳＡへ行くと、トイレ改装工事完了してました。 確かに、こざっぱりしたね。ここのフードコーナーの売りは、やっぱ尾道ラーメンかな？最近は、ほとんどのＳＡがパン屋さん入れとるね～。中には ホテルのベーカリー 入っとったりするし。最近ちょくちょく見かける、リアルタイム風画像表示自販機。自販機の中の、紙コップに注がれる様子がリアルタイムに写っているよ～に見える画像が映るのよ。ま、臨場感の問題やね。

鯖街道_熊川宿と、陰陽道ではお馴染み、瓜破の瀧

鯖街道の熊川宿。京都へと続く道で、観光バスも廻ってくる。個人的には、小浜の旧花街の町並みの方が好き。葛餅。葛切り。 葛のわらび餅とぜんざい。熊川宿より少し北、瓜破（うりわり）の瀧への参道。 この辺りのことについては、映画「陰陽師」の原作になった漫画の中で、岡野玲子が気合入れて書き込んでいるので、そちらをご照覧あれ。

シャンパンバーで仕上げ。

一番最初、飲食業の経験ゼロのオーナーが、純粋にシャンパンだけのＢａｒにして、ワインも置かない・・言うてる・・と聞いた時は、周囲はみんな、それはムツカシイんちゃうかぁ？・・と危惧しましたが、あにはからんや、キッチリとお客さんもついて、シッカリとお商売になってはります。 ドライフルーツはシャンパンによ～合います。

神戸のBar２軒。フツーは誰にも判らない暗黒BarとスタイリッシュなBarと・・・

金山園で焼きビーフン食べたあと、周囲の飲み屋街をフラフラと歩き出した。長い間来てなかったモンで、昔の店が残っておるかど～か探検に出かけてみる・・・そ～そ～、この路地この路地。よ～こんな暗いトコ入って行ったよな～～初めての時。んでね、このクーラー室外機のある角の、左側の壁。よ～見てよ。これ店なのよ。壁の下の端に、なんとの～灯りが洩れてもるよ～な気が、せんでもないよ～な雰囲気が少ぉ～し感じられますか？この壁の一部に、指がひっかかる窪みみたいなのがあって、そいつを引っ張ると、それがドアなのよ．．．^ ^；)一番最初に来た時のワタシは、どんな野生のカンで、この店のドアを探り当てたのでせう？なんとの～～気配を感じたんでせうなぁ、きっと。で、今回は中に入らんかったんやけど、せっかくやから、前に来た時の画像出しときます。さすが、既に外観・構造からしてタダモノではない店。中へ入っても、こんななのよ。なんやこれ？こんなん、なんにも見えへんやんけ！・・と思うでしょ？その通り。見えへんのよ。バーテンダーも、おるんやけれど、多分（！）男性やろな～～としかワカラン。カウンター席に座っても、自分の２つ隣の席までは、人間がおるかおらんか見分けがつくけど、３つ隣の席からは漆黒の闇の中で、そもそも、このカウンター、何席あるんかすら、見えん！バックヤードに並ぶ酒も全然見えん。この画像では、酒瓶のラベルくらい見えそ～に思えるでしょ？残念でした。見えません。せいぜい、横の位置から見えるボトルが、なんとの～瓶の色が判るくらいで、自分の真正面のボトルは、瓶のシルエットしか判らん。　「あ、あの四角いのは、多分ＩＷハーパーの12年やろ・・」・・っちゅな感じ。サスガに、グラスがある無しくらいは見えるよ～にしてくれてる。（そやなかったら、グラス持つこともできんがな！）ね、後ろのボトル、酒の種類なんか見当つかんでしょ？実際こんな感じ。この日は、ご無沙汰になってしも～とる、もう一軒のＢａｒに行きました。 このビルの１階。こっちはスタイリッシュでしょ？

神戸北野坂いすずベーカリーは、遅くまで開いてるので助かる

阪急三宮の駅を北へ出てスグ。北野坂を上がりかけたところにあるのが「いすずベーカリー」。ここのデニッシュは美味いよ～～。それに食パンもエエしね。

シャンパン・バーで一杯。キャビアの塩味＋サワークリーム・・っちゅ～のが確かに相性エエのよ。

そ～いや、ここにも案内してなかったなぁ・・とゆ～ので、夫婦２組でシャンパンを・・ 最近、品薄で入手困難なハズなんやけど、キャビア出てきました。

ワイン・バー新店ペントハウス登場。週一のフード・スタッフが実は・・・

あれま、こんなトコに・・・・っちゅなビル屋上のペントハウスにワイン・バーが新装オープンしちょる。そ～いや、このビル昔も屋上のスナックかなんかあったよな～～。普段は、女性だけで切り盛りしちょるらしいんやが、週に１日木曜だけ？男性のフード・スタッフが入って、ちょっとした料理を出すらしい・・その男性フード・スタッフっちゅ～のが、この春くらいまでよく行っておった 和食のお店 の大将なのよ。もちろん、仕上げは洋風に。この小鍋みたいなのは、「野菜のトマト煮込み」っちゅな感じ。ここで使うておったラギオールのナイフが、結構使いやすそう。昔のよりも握り巾が広くなり、手の中で馴染みやすい。メートル・ナイフに近いかな？

シナモン・トースト、ハムトースト：知合いの喫茶店に潜り込んで・・

中華屋さんを出たあと、クルマでウロウロしつつ、コーヒー飲みに知り合いの喫茶店へ・・やっぱコーヒーだけでは済まなかったね．．．^ ^；)シナモン・トーストハムトースト：

やんばる豚買出し：那覇牧志市場：調子にのりすぎて、１０ｋｇ箱の段ボールに豚肉詰めて宅配するハメに・・

さぁ、沖縄最終日。そそくさと市場へ出かけてお土産の買出し。ただしお土産ゆ～ても、自分達が家へ帰って食べるための食材しか買うてない。わが身以外にお土産買うて帰る先なんか無いのよ。ワタクシ達には．．．^ ^；)市場の中をグルグル廻って、豚肉の仕入先はココに決定！３枚バラ肉、ロース、ヒレ・・なんでもあるよ～～。ナンボでもあるよ～～～。「お母ちゃん、その３枚バラ１枚もらうわ。」・・とゆ～たはエエけれど、段ボールの箱に入りきらん。で、お母ちゃん、エイヤッとばかりに真っ二つに包丁を入れる。「ほな、これ箱に入れといて・・。」・・と息子に渡すのはエエねやけれど、それ全然真っ二つちゃうで、ダンチなっとるやん＞お母ちゃん「スペアリブも作るさかいに、アバラも半身１枚もろとこか。」「ほんならコレも半分に切っときまひょか？」・・と息子。やっぱり親子やな～～。こっちもテキト～に真っ二つ．．．^ ^；)「ヒレも１本もろとこか。」・・いったいナンボほど食うつもりやねん。ドコの食堂の買出しや？ウチは２人家族なんやけどな～～～。「ロースも美味しいよ！」・・とさらに勧めるお母ちゃん。お母ちゃんお母ちゃん、そないに買うたら、豚丸一頭宅急便で送るんと変わらへんがな！．．．^ ^；)スーチカ：３枚バラ肉の塩漬けゆんべの「ひかり食堂」で圧倒されたテビチ。 右側画像に看板上がっとるよ～に、ここの店は山羊も扱うてます。その山羊肉が左画像。ちょと黄色みを帯びとるでしょ？漬物屋さん：ここの「島らっきょ」が一番美味しかった。（そこいらじゅうの店で試食しまくり） さすが南の島やね～。魚の色がコレやと内地のモンは驚くわ。 伊勢エビがうじゃうじゃおります。なんとセミエビ！南やなぁ～～やっぱし。ウチワエビとかタビエビとかも呼ばれとるが、ワタシまだ食べてないのよ。みんなは、昔、和歌山で揚がったヤツを時々分けてもろ～て食べとるのよ。その頃は、揚がる数が少なすぎて商売にならず、漁師だけで食べてしも～とったらしいのよ。その分け前。今は珍しいモノ好きが取り寄せたがるとのことで、少量ながら京都大阪の料亭が持っていってまうのよね～～。このクラスの甲イカが新鮮な状態で手に入るんやな～。ここの市場、２階に食堂があって、下の市場で買うた魚を好きなよ～に料理してくれるらしい。イラブー（海蛇）：春ウコン、秋ウコン、ハブ関係のものは一杯ある。

那覇国際通りから商店街へ・・島バナナ、卒パ、Ｔシャツ・・

スローフードフェア会場近辺の商店街をウロウロと・・ やっぱ本州とは売っとるフルーツの種類が違うわ。・・いろいろあるんやなぁ～～。 島バナナもあるし、なんと！フラメンコの衣装まで商店街の真ん中でフツーに売られとる。フラメンコ人口がそんな多いんやろか？ 「卒パ」・・ゆ～のんは、卒業パーティーのことやろなぁ・・？こんなん着るのんけ？まさか高校の卒業パーテイーやないやろなぁ？・・しかし成人式で男子は羽織袴に泡盛樽呑みする土地柄やから・・・どっちゃにせえ、卒業パーティーで女子がこんな風にドレスアップする・・っちゅ～のんは、アメリカン・グラフィティー的な風俗伝播があんねやろか？ 沖縄の鰹節はみんな黒いな～・・表面が。 商店街から横の路地に入る、いかにも妖しげな食堂。入り口は、左の画像の奥の方に写っておるトコロ。なんか、ヤバいモンの密売所みたいなロケーション．．．^ ^；)定食に付いてくる椀物が独特。中身汁もあるよ。 ランチの定食が種類豊富なのよ。しかし、「午後９時」までのランチメニューゆ～て・・？ちゃんと明示してあるよ～に、これは Puma ではありませぬ。あくまで SHISA なのよ。 表の国際通りへ出ますると、Ｔシャツ屋・泡盛屋・土産物屋がいっぱい並んじょる。 これもＴシャツ屋さん。ここいらのＴシャツは生地もしっかりしとって着心地良さそ～よ。「豚の肉部位」Ｔシャツとか、「ゴーヤGoGo」Ｔシャツとか、結構買い込んで帰った。虎のよ～な獅子のよ～なマスクかぶった「シーサーマスク」とか、バッタが足フィンつけて潜っておるみたいな「仮面ダイバー」とか、パクリものも楽しめる。Ｔシャツのデザインに限らず、やっぱり沖縄っちゅ～のは、おおらか・・とゆ～か、常識的なシバリからの自由度が高い。こ～ゆ～ドレスも楽しいよな～。

グランシャトーまで商店街歩いて、京橋から北新地へ戻るで

うずら屋で焼鳥を満喫したあとは梅田のホテル方面へ移動を始めました。ど～せキタの新地覗いて帰るつもりなので、京橋駅から地下鉄に乗ることにする・・その道中の商店街です。 「じゃりんこチエ」の店か？とゆ～お好み焼屋、あきれるほど自販機の置いてあるタバコ屋。 ガランとしたアーケードと不気味なゲーセン。ここいらあたりから、大阪人は人生ナメてかかっとんなぁ？・・っちゅ～風景がそこここに見え始める。これ商店街の肉屋です。なんやねん！このコピー。　「私、豚だけど　お肉大好き」・・どない評価せぇっちゅ～ねん、これを．．．^ ^；)ひな祭り時期にちなんだ商店街の企画なんやろね。　「夫婦びなはだれでしょう？」この４組の夫婦びな写真のうち１組が、この商店街のドコかのお店のご夫婦らしいです。判るかぁ！そんなモン！ なかなかゼイタクな商店街で、辻々はドーム天井になっちょります。まるでミラノみたい・・・・・かな？．．．^ ^；)　　※ちなみに、ミラノのアーケードのドームは こちら で、ドームの先にはいろんな店があるんです。これは中華屋さんです。店名にカタカナ打ってありますが、フツー「キンコク」ゆ～て読ませるか？これ。ナニか由縁があんねやろな～～、きっと。スナック「ブルボン」：なかなかキョーレツなお店よね．．．^ ^；)なんか、京橋では最近「ツーショット・キャバ」っちゅ～のがはやっておるらしい・・さぁ京橋の駅が近づいてきました。京橋駅の東北側っちゅ～と、・・・そう！在阪ＴＶ局視聴範囲のヒトなら万人が知っておるとゆ～、あの！京橋グランシャトーです！♪京橋は、　　エエとこだっせ、♪　グランシャトーが、おまっせ！♪・・のグランシャトーです。その１． パチンコ・グランシャトー 。その２． ナイトクラブ香蘭 その３． シャトー飯店 その４． サウナ・グランシャトー

ケーキ屋が鮨屋の向かいにあったので・・・

実は鮨の「む田」までたどり着き、店に入る前に、ちょ～ど向かいにケーキ屋発見。今晩のおやつを先に買うトコか・・と衆議一決。（メシ食う直前からそんな心配するか？．．．^ ^；)

旬酒（しゅんしゅ）の会：新年を寿（ことほ）ぎ、新成人を寿ぎ、新酒を寿ぐ・・

世界遺産姫路城を眼前に眺めながら開催するのも、これで４年目。「旬酒（しゅんしゅ）の会」です。日本酒とゆ～のは、四季折々の風情溢れる日本で醸されるに相応しく、季節の歳時記に応じた行事がいくつもありますが、ほとんどは造りに関わる蔵元や蔵人の行事です。呑み切りとか皆造とかね。意外と、ワインの世界でボジョレ・ヌーボーの解禁日を決めておるみたいな酒造業と飲み手全体に関わるものが無かったんやわ～。で、目出度い新年を寿（ことほ）ぎ、前年収穫されたお米から初めてできた目出度い新酒を寿ぎ、新しく飲酒が認められた目出度い新成人を寿ぎ、皆で一緒に飲む会をやろ～や！・・・・と言い出して始めたのが、この会です。 ちょ～ど、主催する「播酒懇（ばんしゅこん）：播州酒・食・文化懇話会」には、日本酒蔵元さんもおれば、呑み始めてからウン十年・・とゆ～ベテラン呑み手もおる。・・っちゅ～コトで、一般には知られない酒のウンチク話とか、新たに呑み始める新成人への、美味い酒の呑み方伝授とかを雑学的にお話する「旬酒道場」を開催しました。え～～。今年は、会場の段取り替え他でバタバタしまして、 小鉢物 を中心とした地元産物の肴・オツマミの画像がございません。スンマセン。 昨年の会 を参考にご覧になってください。 「葵鶴：稲見酒造：三木市」「忠臣蔵：奥藤商事：赤穂市」「白鷺の城：田中酒造場：姫路市」 「雪彦山：壷坂酒造：飾磨郡夢前町（合併でもうすぐ姫路市）」「奥播磨：下村酒造店：宍粟郡安富町（合併でもうすぐ姫路市）」「冨久錦：冨久錦：加西市」 「高徳：高徳銘醸：加東郡滝野町（あれっ？合併したっけ？）」「龍力：本田商店：姫路市」「赤石：太陽酒造：明石市」 「倭小槌：井澤本家：加古郡稲美町（合併したっけ？）」「播州一献：山陽盃：宍粟市」

丹波篠山買出しツアー：毎年年末恒例。黒豆・山の芋・粉山椒・・・

これが今年の戦利品の数々。なんせ山のモノ、畑モノに関しては、ここは食材の宝庫やもんね。かとゆ～て、買出しするお店のエリアは、ごくごく狭ぁい商店街の中でしかない。お城や市役所のちょい北の一角だけ。それでも京都ナンバーから大阪ナンバーから、買出しのクルマがテンコ盛りになる。 物産センターみたいな施設の駐車場がタダやねん。買い物の途中でクルマに一旦荷物置きに来るのも簡単。ね、フツーの小っちゃい商店街でしょ？その中で、いつもウチの買出しの主体になるのがココ。出口商店さん。干し柿：川じゃこ（はいじゃこ）：黒豆（丹波大納言）：去年は秋の台風のおかげで大不作やったもんなぁ。山の芋とむかご： 左は、毎回お昼にぼたん鍋を食べておった、今はなきうどん屋さんのあった建物。右側は、猪肉中心の肉屋さん。えらい凝った造りのすりガラスしてはりまっせぇ。これ今作るとしたら高いモンにつくよ～～。猪肉：ウチの家では、大概撃ってきてもろ～た肉を食べることになるのやが、たま～に若い衆集まっる時に、この鳥幸とか大宮のハギレ肉買うて帰って豚汁みたいにしてやることもある。 なんせ旧い町やからね～～。懐かしい看板に出会うたりもする。 ここの八百屋のおっちゃんは、いつもまるっきり片付ける気ぃあらへん。着いた順に積み上げとるだけ。ただ、たま～に辛味大根とかネズミ大根置いとったりするんで油断ならん。 凍結防止剤がそこいらじゅうに転がっておる。右がもう一軒の肉屋、「おおみや」さん。野生とはまた風味が違うにせよ、冷凍モノよりは手切りの方が美味しいわな、やっぱし。 寒い時に、こ～ゆ～温かい餡のものを買い食いするとウレシイ。西垣の、丹波大栗納豆：それと、忘れてならんのが、粉山椒。今のところ、ある特定の店でしか入手でけてないのよ。

いかに氷見のブリやとゆ～ても、Ｘｍａｓイヴに丼食うてブリ食うだけでは終われへんやろ・・・

イヴですからね、なんせ。キメるとこだけは、ちゃんとキメさせていただきませう。和食屋さんで美味しい氷見の寒ブリ薄造りを楽しませてもろ～たアトは、ちょと腹ごなしに散歩しつつお馴染みのＢａｒへ・・・この画像はサイドカーやね、確か。まだ先があったので、長居はせずに２杯目でこれ。ペルノーの水割り。で、河岸を変えます。イヴの〆に相応しいのはドコかいなぁ～～・・っちゅ～と、これまたお馴染みですがシャンパン・バーへ・・ちょいとカナッペなぞ軽ぅ～くね。

ブランジュリー・タケウチのパンを買出しに行ってホテルの部屋で食いまくり・・

今や大阪で飛ぶ鳥を焼き落とす勢いのパン屋さん、ブランジュリー・タケウチはウツボ公園の真南にあります。開店時間に行ったりすると、えらい行列に並んで待たんならんもんやから、この日は開店時間の遥か前に店へ行きました。それにしても買い込んだモンやな～～。焼いたバナナの乗ったデニッシュ：美味しかったコレ。ちょと食べにくいケド・・アップルジャムやったかなぁ？それともアプリコット？チョリソが乗ったピザ風味？チョコ棒が真ん中に入ってます・・こ～ゆ～調理パンもいくつかあるんよ。ここのフランスパン系のヤツは、しっかり塩が入っとるんで美味しいよ。こいつの場合は生ハムの塩気もあるさかいに、ナンボなんでも、なんか飲み物要るけどね。しかし、ここのデニッシュを焼きたてで食うとスゴイよ。美味い美味い。食感も香りもタダモンではない。大阪市内に家があるなら、毎朝通うてしまう・・っちゅ～ヒトの気持ちがよくわかる。

九州女傑お２人様、シャレのめしたシャンパン・バーへご案内

Ｃｈａｍｐａｇｎｅ．．これほど闇の中で光に映えるお酒も少ないさて、ホルモンを貪りつつマッコリを相当きこしめしたお２人をエスコートし、いつものシャンパン・バーへ・・・外壁に穴開けた飾り棚は、開店当初なかなか思い切ったデザインやと思うたが、もしこれが無かったら、フリの客はほとんどよ～入って来んかったやろな。こ～ゆ～マニアックな店は、大々的な宣伝は要らぬ代わり、最低限ソノ道のスキ者達の間で噂になるくらいのインパクトがないとね。内部から見るとスッキリとした仕上がり。最初気にしておったよ～な、外を歩く人の動きがチラチラ気にならへんか？・・とゆ～のも杞憂やったね。奥の壁一面を使うたセラー：これ、壁一面の棚みたいに見えるかもしれんけど、それドコロやない。奥に一部屋丸ごとのセラーがあって、そのこっち側の面が見えておるダケよ。壁幅×奥行き１．５ｍくらいある。ちなみにシャンパン以外は１本も入ってない。ワインすら置いてないのよ、この店。ショット・メニューの日替わりシャンパンは、カウンター真ん中のボウルに浸かっておる。常時４～５種類は用意しとるね。もう一人合流したので、再度再会を祝す乾杯。皆別々の種類のショット・シャンパンで・・さて、何か１本開けるべぇ・・と、お嬢様がお一人セラーへ物色の旅に・・・（左端にドアがあるのよ）あまりの種類の多さに唖然としてお帰りになる．．．^ ^；)なんかオススメ選んでよ・・と仰られたのでヴーヴ・クリコのグランダムを頼む・・・マスターがセラーに入って、しばらくして出てきてから、　　「９６年でよろしいですか？」そ～やった。この店はヴィンテージまで指定したらんと特定できひんのやった．．．^ ^；)（一体、どんだけのヴィンテージのグランダムがあったんやろ？）デザート：フレッシュフルーツ系のシャーベットに、シャンパンかけて出してくるのんは、ここの得意ワザやね。あ、シャンパン注いで泡立っとるトコの画像も入れとこか？ただ単純にシャーベットを器に入れて出すダケよりも演出効果 good でしょ？このお皿やカトラリーの趣味もエエよね。

げげっ！不味いケーキ屋へ行ってもうた！

ぐわぁ～～。　　ショック！不味いケーキを食うてもうた。あんまし不味いんでボロクソ書きますが、サスガにお商売やってはる方の営業妨害まではできず、できるだけ店が特定できんよ～に画像加工するのん大変でした．．．^ ^；)洋食屋さんでご飯食べた帰りに甘いモンを買うて行こか・・となりまして、最近ハヤッておるらしいケーキ屋さんへ寄りましたのよ。確かにハヤッとる。喫茶の方も満席やし、持帰りの客が次から次へと・・イチジクのタルト：季節モノとしてイチジクみたいな濃い味系のフルーツを使うてくれるのはウレシイ。一応、台に乗っておってタルトなのです。で、これが美味くない。台のパートシュクレ（やったっけ？）は、単にビスケットみたいにガリガリ焼いただけ。スポンジ自体がやたらと甘く、加えて挟み込んであるカスタードクリームが、更に輪ぁかけて甘い。せっかくのイチジクやが、イチジクの味も香りもまったくせんのは、ど～ゆ～つもりでこさえてんにゃ？そ～は見えんかも知れんが、これベイクド・チーズケーキです：こいつも台の焼いたトコがアウト。焼けばエエっちゅ～モンちゃうやろ？フツーのビスケットでも食べとる方がまだ焦げ臭いないだけましや。なんでこんな意味もなく（・・としか思えん）焼きまくっとんのや？ショコラ：このチョコレートが強烈に甘かった。しかもその甘さ加減が安っぽい。昔、子供の頃、駄菓子屋で買いよったカバヤのチューブチョコレートみたいな尾を引く甘さやねん。子供連れの客が多かったんは、こ～ゆ～コトか？ビター系とかリキュール多用のケーキが無いのは、まぁ仕方ないとしても、ここの店のケーキの一連の異様な甘さはどないなっとんや？終戦直後で甘さに飢えとった時代のお菓子屋さんやあるまいし・・最後に食べたシュークリーム：もう食べる前からアキラメてましたが、これまた甘いです。カスタードが、もう歯ぁが痛なるくらい甘い。おかしいなぁ～。なんでこの店、あんなハヤっとるんや？一回食うたら、この異様な甘さは判るハズ・・・げげ。みんな、こ～ゆ～極甘ケーキが好きなんけ？こらエライこっちゃ。こゆのが好きなんがマジョリティーやとしたら、これからのケーキ屋は、みんなこ～ゆ～味になっていくんか？こらえてぇな．．．T_T；)お～～い。もちょっとビター系とか、酒タップリ入れたヤツとか、フレッシュフルーツの味を前面に出したケーキが好きなヒト！大同団結して好みのケーキを作ってくれる店を確保しとかんと大変なコトになるぞ！少々離れたトコでも、その店潰さんよ～にするためやったら、ナンボかでも買いに通うて応援するさかいに、そゆ店あったら教えて！うううう。このシュークリーム。カスタードクリームが鬼ほど甘いのに加えて、シューがガチガチに固いねん。オレの知っとるシュークリームゆ～食いモンとは別の製法で作られた別物やねん、これ。（ショーケースにはシュークリームと書いてあったけど・・）ほんで焦げ臭いねん．．．T_T；)よ～食わんで残したわ。（このワタシが！）甘いモノでも結構食える方なんやけど、この日はケーキ１個＋1/4食べただけで、みょ～に胃ぃが重苦しかった。あ～～あ、エライことなってんねやなぁ、最近のケーキ屋さんは・・・

南淡路うろうろ：抹茶金時、ナゾのパラダイス、沼島

さっきのハモやらウニやらを食べたあと、食後のコーヒーを飲みに、斜め向かいの小洒落た喫茶店へ・・コーヒーだけのつもりで入ったのに、ナゼかテーブルの上には抹茶金時が・・・で、ここからは由良港を経由し、水仙郷を廻って沼島を眺めて帰ることにする。しかし、由良から下の淡路島南東部ゆ～のんは、道幅狭く、樹木生い茂る、なんか南の島へ来てドライブしとるみたい。しかも、その道中には、こんなモンまで現れた。なんじゃぁ？こりゃあ。確か、小枝がこんなんばっかり取り上げる企画やっとったなぁ。上から覗き込んだ「ナゾのパラダイス」：超ぱちモンの遊園地らしき様子が見える。園内のイベントを書いた看板撮り逃がしたのが残念。そこには「厄払い円盤投げ」・・とか、摩訶不思議なメニューが並んでおった。「ナゾパラ」を通り越して少し西へ廻り込むと、いきなり道が広がり、ジャングル道がシーサイドロードになる。スグ前に浮かんでおるのが「沼島（ぬしま）」：不自然なまでに小綺麗な船着場にあった沼島マップ。

西麻布マニアック・ワインバー：年々歳々人相老けたり、歳々年々店同じからず

これは離京前夜の画像なんやが、もう25日の分は枠がないので、こっちに書いときます。さて「楽亭」で江戸前天麩羅を満喫したあと、ぶらりぶらりと赤坂へ降りてゆく。以前にもましてパチンコ屋が目を引くよ～になり、ちょっと呑んで行こか・・とゆ～風情がない。かろ～じて残っておる昔馴染みの店は土曜日は閉めとるし・・やっぱしRadioがなくなると便利が悪い。で、ど～せ飛び込みで呑む店探すんやったら、昔よ～行ったけど、今は様変わりしまくっておるハズの西麻布へでも出張って、ツワモノどもの夢の後を散歩しながら適当なBarで一杯ひっかけよか・・とあいなった。も～ビックリしたわ。西麻布周辺大変貌や。交差点でTaxi降りたら「権八」の大雑踏に出くわした。それもまぁ、みんながみんな、連れておる女の子が軒並みデルモ風の長身美女だらけ。日・韓・ブロンド・アフロ系ＵＳＡ・ロシア系・・と眩い眩い。いつからこないなエライことになったんやろ・・とつぶやきながら裏通りへ入ると、これまたいろんな看板がずらずらと。ここ、やたら暗ぁい路地やったんやけどなぁ・・・ぐるっと一回りして、記憶と一致したのはキッチン・ヌノと土火土火くらいか？どっか適当なBarにでももぐり込も～としたのやが、ど～も我々には若作りすぎるよ～で食指が動かん。で、これならちょと年配者でもイケそ～や・・と見たのが、この如何にもアヤシげなワインバー。この２階の店がそう。店の入り口は、判りにくい・・・とゆ～か入りにくい．．．^ ^；)入ってみると、コンセプトのはっきりした明朗会計の店やった。東京でも地方でもよ～ある、ビッグネームワインを若い年に開けて、その空き瓶を並べて店のステータスにしとるよ～なパターンではない。できるだけ、そのワインのポテンシャルを一番引き出せる飲み方をしてほしがっておるのが、よ～判る。たとえば、下の２本をショットで飲まそ～っちゅ～んやからエエ根性や。また、このテのワインを１本開けたとしても、その晩だけでほぼハケるくらいは、そ～ゆ～のんを楽しむお客さんを持っとるゆ～こっちゃ。たいしたモンやで。なかなか、よ～ここまで引っ張って飲ませてくれたなぁ・・っちゅ～酒やったわ。とゆ～て、そ～ゆ～マニアックラインだけかとゆ～と、こ～ゆ～のんも開けるらしい。エライ顔ぶれが真ん中へんに並んでおるが、この御両所は先日何十人と集まって開けたヤツとのこと。澱だけちょっとナメさせてもろ～たが、まだフレッシュ感があったであろ～コトは想像できた。まぁ、ここいらあたりを、いっぱいいっぱいの熟成感出させて飲もとしたら、いったい何年かかるこっちゃ判らへん。左のジャン・フィユーは面白かった。久々にこのテの方向に目ぇを開かせてくれるヤツやったね。右のポール・ジロー35は、昔から好きなヤツ。このテ方向のものでは、ウチの近所周りでもまだ入手しやすいほうかな？いずれにせよ、楽しめた夜になった。新しい店に出会えるとウレシイなぁ。

銀座ぶらり：資生堂・椿屋珈琲店・ＺＡＲＡ安い！・赤いスクーター

さっきお昼を「辻そば」で食べた。思いっきり食べたので、全然お腹が空かない。実は今日も早い時間狙いで、17:00赤坂の天婦羅「楽亭」とゆ～スペシャル予約を入れている。なんとしても腹を空かせにゃならんので、銀座に腹ごなしの散歩に出る。（ほんなら、そないに食うなよ。きのうの学習効果ゼロ？．．^ ^；)土曜日の銀座通りは歩行者天国なのだが、陽射しが強烈なもんで、通りの真ん中は誰も歩いちょらん。 きのう空っぽやった資生堂のディスプレイが既に入っておった。週末控えて、ゆうべ夜通しでSetUpしたか。いつの世も業者は泣かされるのである。今回は、枯れ木を縦に繋いで、腰上高さで一旦切って、そこにラクダの群れが立っている。 北面は、メタリックな丸柱とシマウマの組合せ。ほらね。シマウマでしょ？ワタシャ個人的には前回来た時の「ロープぐるぐるネジリん棒」の方が好き。椿屋珈琲店：暑いは喉渇くわ・・で、直近の椿屋さんへ逃げ込む。 昔懐かしい喫茶店の雰囲気が残る。 こ～ゆ～造りのお店が減った・・とゆ～か、ほぼ絶滅したよな～。 銀座本通りに「ＺＡＲＡ」のショップが出来とった。ユニクロと変わらん値段で、おっされ～なカジュアル衣料を出してくれるお店。パリあたりには、よ～けあるよ・・と行ったことのあるヒトが言いよったよ。メンズのデニムが4,300円とか、洒落たストライプのシャツが2,800円、リネン・サーフェスのコットン・サマージャケットが14,800円。確かに安いわ。ホワイトデニムのジャケットは、袖丈が充分すぎるほどあって、ハイウェスト位置に絞った綺麗なシルエット。キッズも結構充実しとる。「ＧＡＰ」のヨーロピアン版みたいな感じかな？なんせ単価が安いから、買い物しとる女の子達が、みんな手元に３～４品ずつ抱えてフロア（４階建て）をウロウロしとる。予算からみても、まだ２～３品は買えるんやろな、買うのんがゴッツイ楽しそ～や。お隣りの「ＬＡＮＶＩＮ」のショップには凄いドレスがかかっておるが、あのドレスの値段で、ここの１フロアの半分くらい買えるんちゃうか？．．．^ ^；この店、ウチの方にも出店せんかなぁ？ナンボ田舎とはいえ、ユニクロよりもこっちへ来る客層くらいはおるで。知合いの田んぼ持ちに土地出させたろか？日本２号店、誘致運動展開中．．．^ ^；)綺麗なスクーターが止まっとった。

銀座のお箸屋さん：「夏野」_箸置きもいっぱい

こないだ知人がお土産に箸置きを買うてきてくれた、銀座のお箸＆箸置き専門店「夏野」へ・・※ここの２階がお鮨の「青木」やったりします。 ズラリと並んじょるよ。 汐留カレッタの南、電通本社の斜め下（B1F）に、ここいらでは数少ない灰皿付きのベンチがあります。（吹き抜け）近隣のビルから締め出されたタバコ呑みが、限られた休憩時間に、ワザワザ降りてきて、次々と現れては消え・・していく様子は、哀れを通り越して滑稽ですらあります。ギリシャの昔より、トラジェディーよりコメディーの方が人生の深遠を表しておるのですね。 で、そのスグそばのホテル。ビジネス用格安ホテルチェーンでして大阪・東京出張の際によく利用してました。なんせ１泊6,000～7,000円やもん。（従来の大阪・東京のシングル）ここ汐留ではダブルルームで12,000～15,000。10階客室廊下から見下ろしたエントランスホールがこれ。ただいま東京は超高級ホテルと格安ビジネスユースの両極端化が進んでおる模様やが、ダブル12,000円クラスでこの高級感とはね～～。 これ、同じくロビーを見下ろした図。エントランスの向こう側には、今週末開業のヒルトン・コンラッドがあります。あっちとこっちとで、平均宿泊費は４～５倍違うんちゃうか？それに見合う付加価値を持たせんならんねやから、超高級ホテルも大変や。 おまけに朝のバイキングは無料ときたもんやてなもんや．．^ ^；)

ゆかた祭り

ゆかた祭りがありました。老若男女がそぞろ歩き・・まぁやっぱり「若」と「女」が映りがよろしくて良いのですけれど．．．^ ^；)こ～ゆ～蒸し暑い祭りの夜は、ストレートでクイッとやるのが一番の暑気払い。

シャンパンは蒸し暑い日にクイッと・・

知り合いがやっちょるシャンパン・バーへお出かけ。 蒸し暑い夜は、ビールと枝豆もエエんやけど、たまにはキリッと冷えたシャンパン・・っちゅ～のもエエよ。酸味とフルーティーな香りで気分がスッキリするわ。（ガブ飲みせんでもエエから、結局トータル金額で言うと、ビ　－ル飲んどるのと変らへん） 実はこのお皿結構好きやったりします。ただ、（一般の）家庭の食卓に並べる雰囲気やないのよね～。そ～ゆ～器を楽しめるのも、お店へ出かける楽しみよね～。

お城の桜：花見弁当・桜餅

今週は東北あたりが桜満開かなぁ？遅れがちの日記ですが、タイミングがずれないよ～に少し先行UPです。画面左端まで化粧櫓が続いており、空撮すると、本当に白鷺が大きく翼を広げたよ～に見える、懐の広い綺麗な良いお城です。 花の頃のお城はまた格別やね。 さて、その花の下で食べたお弁当は・・・ 花見弁当：知り合いのお店に頼んで作ってもらいました。30人分やったから、大変やったと思いますが、その上、地元食材中心で・・とかいろいろ注文の多い客でした。申し訳なし！＆感謝！！＞板長さん 花見で桜餅： こちらは家で前夜祭（？）をやった時の桜餅。買うたのは、大丸神戸店の中の「 たねや 」さん。

篠山：猪肉・黒豆・山芋・山椒・きんつば

年末、丹波篠山へ恒例の買出し。ど～っちゅ～コトのない小さな商店街なんやケド、山のモノ・畑モノは、非常～に上質なのよ。自宅近隣の店で買うと目玉が飛び出るほどの値段になってもと～し、Netとかの通販で買うても高い！現地調達するのんが一番手っ取り早いっちゅ～のが結論！ふるさと館？とかゆ～名前の、商店街そばの公営施設。ここに停めれば駐車場代無料！黒い玉みたいなんは「丹波黒豆発祥の地」とゆ～石碑。駐車場の中からして、もう朝市状態。テント建てて、昔のポン菓子機のミニチュア版みたいな機械で栗を「ポン焼き？」してくれる。商店街のスタート地点「上二階町交差点」と、そこから見た商店街全景。ホンマ、小っちゃな商店街なんよ。小っちゃ～い商店街の中に旧～い町並みが残っちょる。「栗屋西垣」：通りへ入ってスグにある菓子屋さん。屋号の通り栗づくしのお店。栗羊羹。栗ばっかしで羊羹にした、純栗。栗最中。栗せんべい。しかし、一番のお気に入りは・・・丹波栗納豆：で、その砕けたカケラばっかり集めてお安く買える「ワレ」。栗本来の甘みが美味しいねん。香りも綺麗に出とるし。ガチガチに砂糖漬になっとるマロン・グラッセなんかとモノが違うでぇ。モチロン、甘いだけの栗きんとんとか甘露煮ともレベルが違う。ただ、手ぇ掛かっとるだけに、ワレと違う完品の栗納豆（１個まるごとの姿）は、ごっつ高いねん。買うヒトがおらんと技術が廃れるのは世の常やから、贈答品とか茶席のお菓子で使う財力のあるヒトはドンドン使うてやってほしいねん。アタシらは、及ばずながらワレの方を買い支えるさかい（おこぼれ狙いやなぁ～．．．^ ^；)で、商店街の真ん中あたりの「下二階町交差点」ここが毎回食材仕入れに通うお店。出口商店。黒豆・むかご・・他：黒豆が、今年は台風の影響で大不作。例年の1/3くらいしか収穫がないゆ～て皆言うとった。ものすごい高値よ。ここの店は、他の生産者・他の畑と混ぜずに袋詰めして店に出す・・とのこと。・・まるでブルゴーニュの単一畑ワインやな．．．^ ^；)山の芋はしっかり採れとるらしい。ここのは美味いよ。ぶ厚いで～～、このドンコ。「下二階町交差点」の向こう側。「清明堂」：清明堂のきんつば：左っかわは、柚子が練り込んである。表皮も細切にして一緒に入っとうさかい、ピール感が出てエエねん。右は粒餡の小豆がハッキリと形が残っとう。表面にきな粉をまぶして焼いてあるから、食べていくと、まずきな粉の香ばしい豆の香りがして、噛みしめると今度は小豆・・とゆ～ワケよ。食べ進みながら香りのグラデーションを楽しめる。ただ、ここまで生の素材の風味を活かすと、日持ちせんで、多分。元うどん屋：この構えでありながら、うどん屋さん・・っちゅ～か、よ～ある「お食事処」みたいな店やった。ここのボタン鍋が美味しかったのよ、しかもリーズナブルで。濃いめの白味噌で、猪肉の上に山椒ブワァ～～ッとまぶして、あぁ地元ではこんな味付けで食べるんやなぁ～～と感じ入ったモンやった。（多分、高級料理旅館のボタン鍋とも一味違うと思う）「・・やった。」「・・やった。」でお分かりのと～り、この夏前、お店閉めてしまいはったんやて。残念！で、これがその高級料理旅館 「近又」 。猪肉の 「鳥幸」 と、黒豆パンで名を馳せた 「小西パン」 。「鳥幸」のショーケース：猪肉用の味噌は、ここで売っておるのが美味しい。おっちゃん愛想ないんやけどな～．．．^ ^；)ここで味噌買うて、次に出てくる「おおみや」で切落としの猪肉買うて、どっかで粉山椒買うて、ほんで家で豚汁ならぬ猪汁にするのが「３種の神器セット」。お安く猪の味を楽しむには、今のところこれがベストかな？真ん中に写っておるのが猪肉の 「おおみや」 。今回のボタン鍋は右側の「お食事処 粋月」で食べてみた。料理旅館とのコストパフォーマンス考えて、肉さえ確かなら地元の食堂のおっちゃんの味付けを狙うてみよ～っちゅ～趣旨。ぼたん鍋：この店の通路にあった昔懐かしい冷蔵庫。大昔、子供の頃ウチの家にあったんと、おんなじやっちゃ！右上に付いとる横長のバッチの、真ん中のランプが、モーター動いて冷気を出しだすと青ぉ～に光るねん。夜中に台所で、このランプだけが光っとったん、よ～覚えとるわ。あの頃、楳図かずおの「半魚人」見とったから、ウロコだらけのお母さんが、夜中に冷蔵庫開けるシーン思い出して怖かった。・・・年代モンの記憶やなぁ～．．．^ ^；)買出し戦利品全景：山の芋：例年よりも、みっしりと重い感じ。期待感増幅倍幅．．^ ^；)黒豆と粉山椒：超高値やが、わざわざ丹波篠山まで出ばってきて、黒豆ナシの正月っちゅ～のは悲しいし、ここで買わずに帰ってもナンボかはどっかで買うコトになる・・とすれば・・買いやな、やっぱし・・っちゅ～コトにして購入。粉山椒は例年探しとったんやが、今年やっと入手でけた。手持ちの山椒でやると雰囲気ちゃうねん。

シャンパンBar

ちょと遠距離遠征で知り合いのBarへ出かけてました。画像は撮ってこなかったので、何度かご紹介したことのあるシャンパンBarを再訪したときの画像を・・・