地グルメ4
紅葉の美しさで忘れてはいけないところに「塩原温泉」があります。塩原温泉という言葉の響きと、実際にここのメインst,を通った時に感じる寂れ具合でもう終わっていると思ってしまいがちです。しかしこの温泉地には、温泉通にはよく知られた素晴らしい温泉が沢山隠されているのです。その当たりはまた後日ゆっくりノンビリと書くことに致しましょう。その前にまずはお蕎麦を。温泉の入り口、「道の駅湯の香しおばら」内の「農村レストラン関の里」ではお蕎麦・おうどんを軽く頂けます。新鮮な地元で採れたお野菜も売っていますし、手作りのお饅頭も美味しいです。その手前には先日書いた「ジョイアミーア塩原関谷店」、こちらも最近は人気があります。温泉街のお蕎麦屋さんでは「三條屋」が老舗です。土日はいつも混んでいますが、窓際で川を眺めながら頂くお蕎麦は、味わいがあります。今の季節でしたら蓋付きの器で出される「舞茸蕎麦」がお勧めです。その隣にあるオシャレなお店「遊蕎(ゆうきょう)」あまり大きなお店ではありませんが、きれいで親しみのあるつくりです。初めに出される蕎麦の唐揚げはかなり美味しいです。田舎蕎麦(限定)と二八蕎麦の2種類にちょっと変わったレモン蕎麦の3種類の蕎麦が味わえます。私の気に入っているのはゆば蕎麦です。とろりとした生ゆばとそばつゆで頂くのはもう最高!温泉まんじゅうのお店も沢山あります。「松泉堂」「今井屋」パン屋さんで「めろん亭」とあります。榮太楼は喫茶部もあり、ここでも箒川を眺めながらお茶やお汁粉で一休み出来るのです。洋燈(らんぷ)は、洋食の店。「塩原もの語り館」の上です。新湯まで行きますと、ここには「お食事処 上藤屋」しかありません。新湯のスゴイ良く効く温泉に入り、ここの「天丼」「カツ丼」というコースも男らしいです。古町温泉にある「こばや食堂」「釜彦」の名物はなんと言っても「スープ入り焼きそば」ですが、私はマダ食べたことがありません、勇気がない?といっても良いでしょう。