ハイテンションなコブクロ福岡ライブ2日目♪
宮崎ライブ2日間(3/19・3/20)に続き、福岡ライブへと行って来ました。コブクロ大好きなみんみんは初のホールライブ、私は初のアリーナ会場です。今回は、福岡のきんたろっさん夫人も一緒に。この日、きんたろっさん夫人はお誕生日。以前、一緒にドライブしていた時に、コブクロの歌に感動し涙していたTちゃん(きんたろっさん夫人)だったので、今回は、私からのお誕生日のプレゼントという事で一緒に行きました。昼間、下関まで足を伸ばしたものだから帰りが遅くなり、会場のマリンメッセ福岡へは開演ギリギリに到着。(間に合うかどうかドキドキ。。かなり心臓に悪かった。。)会場へ入ると、まずスケールのデカさにビックリ。当たり前だけど、ステージも広いし大きいし、お客様もたっくさん。整然と並べられている椅子に、1万人もの人間がきちんと座っている様子は、まるで芸術をも感じさせられる程キレイでした。そして、初めて見る‘花道'。しかも、花道の先端の場所は、私達の席のすぐ前。しかも、今回も小渕サイド。という事は、こんなに間近で小渕君が見れるということ。始まる前から、みんみんも大興奮です。(この花道、今回初めてマリンメッセに登場したそうです。)そして、いざ開演。コブクロが出てきた瞬間、私はと言うと、ステージではなくみんみんの顔を見てました。みんみんがどんな喜ぶ顔をするのか、それをこの日まですっごく楽しみにしていたので。予想通り、目をキラキラとさせ、ピョンピョン飛び上がって最高の笑顔のみんみんでした。そんなみんみんの姿を見て、涙した母でした。今回コブクロは、一曲目からかなり飛ばしてました。前奏が始まるなり、小渕君が跪いてギター。しかも、一曲目から花道にやって来た歌っている時も間奏の時も、ずっーとニコニコ笑っていた小渕君。おっ、今日は何かか違う。。私も感じました。初めのMCの時、黒・『おまえ、今日はえらいテンション高いな~。』小・『めっちゃ楽しい。今日は姉と旦那さんが来てくれてますが、なんと親父も来てます。』会場大拍手黒・『おっ、オッパッピーが来てんや。』小・『何で俺の親父が小島よしおなんや。』こんな掛け合いは続き、初っ端のMCとしてはいつもより長い。宮崎ライブの時は、小渕君のブーツを見て、黒・『何でこんな鳥の羽なんかブーツに付けてん。あっ、おまえの親父は地鶏やったな~。』小・『何でおれの親父が地鶏なんや、だったらオレは地鶏っ子やんか。』と。最近は黒田君、小渕君のお父さんをネタにすることが多いなぁ。。宮崎1日目、私の斜め前に、明らかに小渕君の親戚らしい初老のご夫婦とおじ様がいたのだけど、その話をしている時、ニコッともせず険しいお顔をされていた。。。あのおじ様は、きっとお父さんこの日の小渕君は、白に黒字のチェックの半袖シャツにグレーのベスト、下はジーンズにキャメル色のブーツ。黒・『おまえ何でチョッキとか着てん。チョッキをバッと開けたら、舘ひろしさんみたいに手帳とか出て来るんとちゃうか。』笑いすぎて、もうお腹が痛い。。 今回の福岡でも、あの曲で涙した小渕君。歌い終わった時、鼻が真っ赤でした。この曲の時だけ、黒いアコギで歌うそうです。去年の年末、この黒いギターの中に、お母さんが写った小さめの写真を貼ったそうです。小・『たくさんの人の前で、この曲を歌をさせていただくことが出来ました。悲しくて泣いているのではなくて、一人で歌っている気がしなくて、嬉しくて涙が出るんです。』と。私もみんみんもTちゃんも涙・涙。。。 そして、恒例の中盤辺りの長いMCでは、小・『前回宮崎の時に、宿泊していたホテルに姉と旦那さんが来てくれて、下の喫茶店でお茶していたんだけど、ちょうどファンの子も同じホテルに泊まっていたらしく、夕べコンサート行きました~なんか言われて握手とかしたんよ。んで、俺、部屋に忘れ物したんで取りに帰って、また姉ちゃん所に行ったんやけど、近くのテーブルに座って書類とか広げている50代くらいのおじさんがおったんやけど、豹柄のベストとか来てて、なんかあっち系の人みたいにおっかない訳よ。そしたら、さっきのファンの子、ミノスケ社長ですか言うて、握手求めてん。』(会場大爆笑)黒・『何ぼなんでも、豹柄は着ひんわっ。』小・『んで、姉夫婦に実家まで送って貰って、その晩は夜中まで親父と一緒に呑んだ訳よ。夜中0時を過ぎ、その日は丁度姉夫婦の結婚気念日やったし、YELLでのデビューの日やったから、お互いにおめでとう!って言い合って。ん~だら、親父が、何でおめでとうやとかって。それはね~..』(間髪入れず) 黒・『そんなの関係ね~。そんなの関係ね~。』(小島よしおのマネで。)(場内、大爆笑)黒・『うわ~。。つながった~。点と点が結すばったな~。』小・『もうええわっ!その続き言う気なくなった。。。』 結局、その続きは何だったのか謎。。。 黒田君の新曲のラブソングでは、普段は、『それでは○○です。聴いて下さい。』と、さらっと流すんだけど、この日は違いました。『人を好きになると....』と、曲説付き。後のMCでも、黒田君が珍しく曲説したことに、とてもビックリしたと小渕君も話してました。小・『今日は、いつもには無いことが次々と起こっています。こんなことが起こる時は、最高なライブになっている証拠です。アンコールの時、舞台袖の方でスタッフが、今日、めちゃめちゃいいライブになってるって何人も言ってました。』と。私も、何かが宮崎と違う。。ずーっと感じてました。この日のコブクロは、2人ともずっと素のまんまで、終始、少年のように笑顔を見せてました。一万人のお客さんよりも、ホントに自分達が一番楽しんでいるという様子が凄く伝わって来て、最高のライブになっていると言うことが良く分かりました。お父さん、お姉さん夫婦も来ていたからかな。私もみんみんも、最後花道に来たコブクロに、大きな声で『ありがとう』を言えることができました。最後、ステージから降りる際に黒田君が、『2008年、最高のライブでしたーーー。』と。ちょっぴりジェラシーを抱きましたが、宮崎よりもすごいライブでした。コブクロが見えなくなった瞬間、みんみんは淋しさで号泣でした。みんみんの念願のコブクロライブ。盛り上がりの曲の時にはリズミカルに体を動かし大きく手拍子をし、しっとり聴かせるバラードの時には微動だにせず曲に入り込み、更に、コール&レスポンスの時には大声で歌い、親の私も感心するほどの集中力でした。この集中力を勉強にも生かしてもらいたいものです。。。また次、みんみんの為にもチケットゲットしなきゃ。でも、ホントにかなりの争奪戦なんです。。。行けるのは、よっぽど運がいい証拠と言われるくらい。でも母は、子供のキラキラとした笑顔見る為に、また頑張ってチケット取ります。しかしアリーナ会場、音響も証明もスポットライトも、一つ一つの楽器の音の伝わり方も、ステージの演出も。何もかも宮崎のホールとは違いました。アリーナ会場に、はまりそうです。。。