紅葉狩りにはちと遅かったかな。
今日は午前中だらだらして、午後から久しぶりに八幡平へ。岩手山は雲が近くにあるものの、くっきりと姿を見せていた。初冠雪はもうすっかり溶けているようで、全然白く見えない。なので、まだまだ冬のような気がしない。里の紅葉は今が盛り。さて、八幡平は?樹海ラインから上がっていったが、ゲートまでは見事な紅葉が徐々に淋しくなっていく感じ。紅葉情報では、八幡平は「落葉」だったので、車も少なくて気分は良かった。樹海ラインから望む山の斜面はすっかり葉を落として地肌が見えていたが、そのおかげで、ダンナが春に滑りたがっていた斜面の様子がよくわかった。そして藤七温泉まで上がってくると…もう営業していなかった。あら、もう終わりなんだ。そしてカーブを曲がるとモッコ岳が見えるところに。5月の連休に山スキーを楽しんだところ。山はまだまだ初心者なのだけど、それでもお手軽に楽しめたところ。また来年も行きたいな。そして頂上のレストハウス…ももう閉まっていた。アスピーデラインを下って、御在所の八幡平スキー場へ。駐車場の横にある休憩所付きトイレのスライド式ドアが2枚壊されているのか、壊れたのかはわからないけれど、はずされていてビニールテープで固定されていた。しかも中に入るガラスドアも割れていた。今この状況ということは、この冬はこのまま…?ちょっと残念。早く直してもらえますように。そのまま下まで降りてきた。短いドライブだったけど、冬前の楽しみ。今年はカメムシが多いし、カマキリの卵が高い位置にあるということで雪が多いのではないかという、巷の予想。気象台は平年並みかやや少なめらしい。さて、どちらが当るのか?個人的には虫予想が当るといいけど。昨日は会社の窓から雪虫が飛んでいるのが見えた。そろそろ初雪の時期になる。