シーズン到来!
ホームグラウンドの網張温泉スキー場は次の土曜日がオープン。その前に、他のスキー場で足慣らし。12月に入ってからぞくぞくとプレオープンするスキー場。網張温泉の手前にある岩手高原スノーパークへ行った。ここもプレオープン中で、滑走可能なコースは4本ほど。それでも山頂から下までロングクルーズが楽しめるとのこと。リフト料金もプレオープンなので2,000円だった。朝9時半ころにスキー場へ。今シーズン初めてなので、ウェアも前のを、スキーも一昨年まで乗っていたサロモンを使用。ブーツを履くとなんだか締め付けがきつい気がする。そのうち慣れてくるんだと思う。ゴンドラに乗って頂上へ。確かめるように斜面を滑っていく。久しぶりの板なので、感覚を取り戻すのも時間がかかる。雪質は上々で、とても滑りやすい。そのうちに感覚を取り戻して、気持ちよく滑れるようになった。1年ごとに進歩しているのが、今の時期によくわかる。昨シーズンの終わりに比べれば、明らかに後退しているけれど昨シーズン初めの頃とは雲泥の差がある。目標は「エレガント・パラレル」。無駄な力をいれずに「エレガントに」パラレルで滑ることが出来るといいなと。実際に上手い人(それも昔からスキーをやっている人)を見ると、ほんとに綺麗な滑り方で降りていく。「あんなふうに滑ってみよう!」と意気込んで滑ってみる。…ダンナに「どうだった?」と聞くと、「『エレガント・パラレル』の『エレ』くらいかな」あらら。それでも昨年は全くできなかったのだから!午後にはダンナから課題が。「スキーの真ん中に乗ることを意識して、コース目いっぱい使っていいから、斜滑降をちゃんと入れて大回りで滑ってみ」人がそんなに多くないので(お昼をずらしたのですいていた)、コース幅いっぱいに使って大回り。今まで足裏感覚って言われてもなかなかうまくつかめないでいたのだけど今回は昨年よりはわかる気がする。スキーの端までとは行かないものの、ビンディングの外側くらいまで板が雪を踏みしめている感覚がつかめている。進歩、進歩。なるべく長い距離を止まらずに滑るようにもしていたが、そのうち疲れが溜まってきたらしく、ギャップに板をひっかけてしまって、お尻を着く格好でこけた。怪我をすると大変なので、そろそろ終了。さすがに脚が張っている感じがして、心地よい疲労感。後片付けをしてから、帰らずに網張温泉スキー場へ。次の土曜日がオープンなので、様子を見に行った。ロッジ前は部分的に圧雪が始まっていた。雪はそんなに多くないけど、また寒波がくるので期待大!土曜日がたのしみ!!!!