カオルの手
日曜日に授業参観と学校説明会を兼ねて学校公開がありカオルの学校での様子を観てきました。先生の質問に積極的に手を上げる子もいればそうでない子も。カオルは後者。先生の話ちゃんと聞いているか窺ってしまう。なんだか子供を持つといろいろと自分の子供の頃を思い出してしまう。良かった思い出ならともかくあまり思い出したくない薄暗いコトばかりが思い出される。イヤだなぁ。自分の子供の頃とダブッてカオルに対して焦ってしまったりしている。自分がそうだったようにカオルも学校嫌いになってしまうんじゃないかな~とかね。でも今って昔と違ってゆる~い部分が多くて羨ましいとこもある。(土曜日お休みだし、教室にクーラー付いてるし)まっ、わたしの子供の頃の環境とカオルの今の環境はいろいろな面で違いすぎるのでわたしが焦ってもしょうがないのだけどね。で、その日曜日は近所の商店街のイベントがありニコが寝ているあいだにカオルと行ってきた。「ニコリン起きちゃうから急いでいこ!」とカオルと手をつなぎ小走りしてると「カオルの手ってこんな大きかったけ?」「そろそろ手なんてつないでくれなくなるんだな」としみじみ。わたあめを食べながらフランクフルトを買い帰りました。カオルの手わたあめでベタベタだったけどそのまま手つないださ。カオルと「わたあめ作る機械欲しいよね~」と盛り上がり「おもちゃので売ってるよ」とカオル。オットに「買っていーい?」と聞くとダメ出し。すぐ飽きるのわかってるけど欲しいなぁ。 ちゃんと勉強してるっぽいでしょ?