切ない最期
~不快な出来事であり、そういう思いをしたくない方は読まないほうがいいかも~カオルとラングの散歩をしていてゴミの集積所の前を通り、、悲鳴をあげカオルに飛びついてしまった。破れたゴミ袋から犬の鼻と口が出ていたのだ。しばらく声にならず、、ぬいぐるみかも、などとも考えたがどう見ても犬。柴ちゃんのような、ミックスのような、、その悲鳴でそのマンションの清掃をしているらしきおじいちゃんが出てきたが「あー死んだ犬だね」と。飼っていた犬や猫が亡くなる。ゴミ袋に入れてゴミの日に出す。それはわたしには理解できない。死んだら物なのか?生ゴミなのか?それって人に倫理に反していないのか?お金をかけて荼毘に付したりお骨を埋葬しろ、とまでは言わないがいままで一緒に暮らしてきた動物なんだから清掃局に連絡して引き取ってもらったりできなかったのだろうか。そういうことを知らないのだろうか。そのゴミ袋にはぬいぐるみや着なくなった服なども入れられていた。少しでも慰めをとぬいぐるみを一緒に入れたのか?こんなに憤りを感じるわたしのほうが何かに過敏になっていておかしいのだろうか。