年末の掃除の合間に‥
日本伝統織物展さんの共同購入・丸洗いに出していた母の着物がきれいさっぱりになって戻ってきた。お願いしてあったシミもきれいに落ちている^^隙間時間を捻出して試着。 【今日の組み合わせ NO.97】 母の遺したお召し グレー地に抽象柄 井筒屋瀬平さんの白地すくい八寸帯 きねやさん 麻の葉絞り帯揚&二色ぼかし帯〆 ※ 母がこの着物をよく着ていたのを覚えている。私が今頃、この着物を引っ張 り出してきて着ているのを天国の母はどんな顔して見ているのだろう。 井筒屋瀬平さんのこの帯は帯合わせに困ったときのレスキュー帯(~_~;) きねやさんの麻の葉絞り帯揚もそんな小物。かわいらしさを少しのぞかせて‥ ※ 母のこの着物は着てあげたいと思うものの正直外出着にはなりにくい。 そこで、現代的な、あるいは自分好みの「はおりもの」があれば、 そちらの方向に引っ張られて見よくなるかも‥。 ※ この絞りの羽織風は実はまだ反物である。しばらくの間迷っていたが、この 着物に合うことがわかってお仕立てにgoサインである。 羽裏は長襦袢地。羽裏に使った残りは無双の替え袖にする。 長襦袢の袖と羽織の裏がおそろいになるということである^^。 おそろいで着なくちゃ‥というわけでもないが‥