関絹織物 夏大島焦げ茶無地 2
大阪で開催される あるセミナーに参加。 久しぶりの着物での外出です 何年も前に購入した帯ですが 今でも大好きな帯に合わせます。 【 今日の組み合わせ 】 関絹織物 夏大島 焦げ茶無地 織田織物? 楮布八寸帯 《グラデ》 三浦清商店 帯揚 道明 帯〆 白緑色 この帯は、京都の啓明商事での展示会に出展されていたもので、 一目ぼれしていました。 ところが、間もなくして、妹の箪笥の中で発見。 ありゃりゃ マイコンサル氏に懇願して譲ってもらいました。 こんな懇願で入手したものが時々あります。 懇願のかいがあって、今では私の大切なワードローブになって います。 《念ずれば通ず》と言われますが、 藤布、藤布と念ずれば、4枚の藤布が私のところに来てくれて 、 黄八、黄八と念ずれば、黒八共々4枚の八丈織が寄ってきてくれ ました。 関絹織物 の着物も同様です。 "There is a will,there is a way." 念ずることが大事なように思います。 楽天ブログはタグ機能がないので、保存しておきたい記事は 時々転記して記憶を新たにしています。 古い内容も出てきますが、ご容赦ください(^^ゞ 関絹織物との出会い(2010年9月8日からの転記) 私と関絹織物との出逢いは数年前に遡ります。 東京ますいわやの展示会で、初めて心をときめかせたのが 現代的な色合いの格子の大島でした。 手漉きの和紙に毛筆で、品物に対する想いを書いていらっしゃっ て(多分お父上)、 それを読んで、お父上の頑固さとともに とても丁寧に想いをこめて作られたものだということが 伝わってきました。 反物の端に《関絹織物》と書かれてあったのを深く心に 留めました。 それ以来、大島を購入するときは《関絹織物》と思ってきたのです。 私は結城は、すでに5枚、久米島も5枚持ってしまっていますが、 大島は一枚も持っていません。 それが、ひょんなきっかけで、正ヤさんを知り、正ヤさんルート の関絹織物と再会したのです。 ブログを読んでくださっているみなさまのなかで、 大島を勉強したい、大島を見てみたいと思われる方がありました ら、気楽に正ヤさんに聞いてみてください。 きっと素晴らしい大島との出逢いがあるに違いありません。 人と人との出逢いも素晴らしいです。 私のぶきっちょな《きもの道》も、色々な方々に鍛えられて ここまで来ました。感謝、感謝!です