右足静脈瘤手術 その後4
皮下の赤くなっているところが気になったので 片道50分かけて紀北分院まで行ってきた。 休み明けで混んでいた。 予約なしだったので1時間待って、残りの3分の1の抜糸と消毒。 透明の防水シートみたいなのを貼ってもらって入浴OK! 抗生物質の薬を追加1週間分もらって帰ってきた。 アッシー君の夫にランチをおごらされ(まっ、当然ですが‥(^^ゞ) 帰宅して、シャワーを浴び、横になって 録画していた準々決勝戦の対伊都戦を観た。 9対1の試合(7回コールド)だったので、すぐ見終わった。 足は徐々に軽くなってきているので 先生に、やっと「おかげさまで‥」という言葉を伝えることができた。 先生も心なしか嬉しそうだった(^^♪ 矢作直樹さんの「おかげさまで生きる」 実体験に基づいて書かれた矢作直樹さんの人生観、死生観ですね。 私の少ない実体験と重なっているところが多々あり、頷きながら読んだ。 心から感謝して「おかげさまで‥」と伝えることは、とても大切だと思う。 人生は「give & give」。「give&give」を実践しているとgiftがある、 と書かれていた。 このことは、私も常々経験しています。「猫の恩返し」で‥ 「猫の恩返し」というのは、 私の交通手段は自転車なので、通りを走っていると、 車に轢かれた猫ちゃんに遭遇することが時々あります。 そんなときは、近くのコンビニに行って段ボールをもらってきて、 入れてあげ、市役所に連絡するのです。 すると、必ず、私にとって嬉しいことが発生します。 そんなとき 猫ちゃんが恩返ししてくれたんだなと思います。 もちろん、それが目的でしている行為ではないのですが‥ 源氏の会の村田先生のお話の中にも、そういうことがありました。 村田先生は海の近くで育ったので、 海の近くのおうちでは、必ず新しい毛布を置いているそうなんです。 海の遭難者の方が打ち上げられることがたまにあるそうで、 そういうときに むしろなんかではなく新しい毛布で包んであげる ということでした。 そしたら、やっぱり、その方にとって嬉しいことが起こるらしいのです。 村田先生は、ご専門が商法なので、非科学的な、非論理的な考え方は 持たれていません。しかし、実際に、そういうことが起こると おっしゃっていました。矢作直樹さんと同じことをおっしゃいます。 矢作直樹さんのおっしゃる「お天道様が見ているから‥」も、そうですね。 道を正しくして生きると悪いことは起きない、と思います。 この2週間、足が痛く、後遺症が残るんだろうか、 残ると、生活のQOLが著しく低下するぞ!着物どころではないぞ! と考えていて、とても辛かったので、 ようやく、痛みのトンネルをくぐってきて、 前方に明かりが見えてきて、考えもpositiveになってきました。 ゲンキンなものですね(^^ゞ 後遺症に頭痛を抱えている長男は、もっと辛い日々を過ごしています。 代わってやれないのなら、せめて、痛みを共感してやりなさい というお天道さまの訓えだったんでしょうか。 それにしても、 矢作直樹さんのこの本の表紙の背景‥ ほっとします(^^ゞ 凄まじく忙しい救急医療の現場を象徴しているように 思いますが、 本当にほっとしますね。。 こうしなくっちゃ‥と強迫的に考えることは、ない と思いました。。