すみれ屋の　つぶやき

一寸フラッシュバックかな

             　　                　　　　 巨大冬瓜３個セット如何でしょうか？　足の回復はとても順調で、ほぼ一本杖で痛みも軽く歩ける様になりましたが・・・姿勢はまだまだ変てこりん。最近フラッシュバックとは違うと思うが、事故に関して思い出す事が多くなって来ています。 　実は木立１本に相方の車がぎりぎり止まっていると言うより、ひっかかっている状態で、私もシートベルトにかろうじてひっかかっている時に思った事は（このまま崖に落ちて死ぬ可能性もある。　でも良いかァ、これからは醜く老いさらばい大層楽しい事も少ないだろうし、運悪けりゃ痴呆で家族に迷惑かける事だって考えられる。それに死んでも惜しいと言う年齢でもなく、ただ苦しく死ぬのだけは・・・）とそんな事を考えていた。 　かと思えば今回TVで知った、７０代のなかにし礼氏の様に生に対して自分の強い意思で生きると言うこと。その違いは、彼は生きていれば社会貢献が出来、生きている醍醐味を存分に味わう事が出来る。しかし私はそう言う生への醍醐味は多分薄いだろうと言う所から事故時、生への執着がなくなっていたのだと思う。 　ところが、救助ヘリのロープに隊員の方がぶら下がって私を必死で救助して下さる姿を見て、感謝と感動でした。又病院でもこんな私に大勢のドクター、看護師さん達が足の手術をして下さり、有難いの言葉しかありませんでした。それなりの費用は支払うものの、ヘリの方、病院の方には感謝感謝です。命を救ってくださった事は、まだこの世に留まれと言う事だと思いました。 　この経験で死への恐怖は多分無いに近いと思うが、皆さんが必死で救って下さった命、死ぬまで大切にしてゆかなければと凄く思っています。しかし死の寸前の恐怖はしっかりと体験しました。 　    

韓国旅行ももうご馳走様でした。

                       　色々と新聞、TV、ラジオ、ネットで中国、韓国のこの一連の情報を見聞きしているが、知らない事が多くてビックリと言う内容が出てくるわ、出てくるわ。 　中でも中国のあのデモでは一人１２００円の参加報酬が中国側から出たとある人のコメントでは「中国は成熟途中の国」と言っていたが、未成熟な者に大金を持たせた様なものかも知れない。中国三千年か、四千年か、五千年か知らないが、過去立派な人が大勢いらっしゃたのに、学ばないんですね。 　韓国も折角韓流ブームでかなり近いお国と思えたとたん、又遠くになちゃった。私的にはヨン様が「竹島（トクト）は韓国の島」と言ったそうだが、あれだけ日本のおばさん達が沢山グッズも買って盛り上げたヨン様、ショックでもあのお国だからそうでも言わざる得ないでしょうね、踏み絵の如く。これは関係ないな～。 

全治２ヶ月では歩けない

                 美しい尖閣諸島借り物画像　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今日あたり、網戸とレースのカーテンでは一寸冷えを感じる様になりました。　秋ですね。杖を付きながらも朝からの家事はやって、結構夕方には疲れているんです。杖での動きは結構余分な力が入り、何をするにも倍のエネルギーを使っている感じです。 　退院してから４１日（術後５８日）出かけるのはリハと帰りのセブンだけ。この前姪がやってきた時、久しぶりのランチに出かけたが、階段が有ったりで、松葉杖ではとても不安定。 　いよいよ気持ちもそわそわし出し、秋、何処か行きたいな～と。入院から今までに文庫を２４冊も読み、読書も飽きてきた。しかし、まだこれでは秋の行楽を楽しむ事は出来ないし、もう暫くは我慢かな。 　今回は中国との島を巡っての問題では、とても勉強になった。（愛国無罪）と言う言葉と解釈「なるほど・・・国を愛すればこその罪は免罪符」しかしTVで見る日本企業への暴力（私はそう見る）ではいつも見慣れている企業のマークやロゴが無残にも壊され焼かれて行くのを見ると、本当に悔しくて涙が出てきた。 　島の問題が何で日本企業が焼き討ちになるか、愛国無罪とは言え物の通りをきちんと見極められない国の人があんない大勢いるのは、これまた教育の問題だろうとつくづく思う。 　島の問題はあくまでも政府間の問題で、平和的解決ができるのは、国のリーダーの能力が物を言うだろう。 　  

不思議体験中の朝ちゃん

                         入院中勝手に成長していた冬瓜　定番鳥そぼろあんかけで食べました　　　　　　　　　　まだ３個ぶら下って成長中　「もう結構」　事故からほぼ2ヶ月になろう、庭や駐車場の雑草が伸び伸び放題。松葉杖で歩いても草が杖に絡み危ない。今日は朝から覚悟で草刈、歩けないので鎌を手に座ったままお尻で移動しながらの草刈。今日は庭の花壇回りをざっと刈り終えた。 　明日はリハビリから帰ってから駐車場の草刈だが、植えた覚えも無いが、いつの間にか蔓が延び花が咲き大きな冬瓜が栗の木の葉陰に出来ていた。 　昨夜７時頃朝ちゃんがいつもの様に飛んできた。食品いっぱいレジ袋に詰めて。まだスーパーへの買い物が出来ないだろうと、手間隙かからない豆腐、レトルトカレー、缶詰め、麺類、メザシ、ヨーグルト、果物を頂いた。 　処が、朝ちゃん急に「お風呂へ入っているとバスタブの淵に、沢山の僧の顔や、仁王様の顔が浮かんでくるのよ、あまりに不思議なので再度目を凝らして見るとやはり、不思議でしょ」と。私は「え～何か良い事の前兆かもしれないねぇ」と。 　「実は私も事故に遭った時、救援を待っている時、木立に綺麗なお顔の吉祥天女様と、犬か猫か分からないが顔だけが見え隠れしてね・・・」と摩訶不思議な話になった。 私の場合は紛れもなく、ともすれば死ぬ所を守って下さったとずっと思っている。　いまでもそのお顔立ちを絵に描けるぐらい覚えている。事故にあってから「どうして好きな山登りの帰りにこんな恐ろしい事故に遭って、大勢の人にご迷惑おかけする事になったんだろう、一度どんな占いでも良いので事故に遭う意味を教えて欲しい」と思っていた。知人の妹さんが、一寸した占師なので見ていただこうかと思ったが、姉である知人にその話が行ってしまうと思うので止めておこうと思った。 　処が、昨夜の朝ちゃんが、あまりにも不思議なので、たまたま喫茶店に入ったら、手相を見ている人がいて見てもらったら、やはりご先祖様達に見守られ、今後も幸せな人生を送れると言って下さった」と話してくれた。 私もタイミング良ければ見て頂きたと言ったが、ともすれば初盆になっていた私が、今もこうして居られるのは何か大きな力が私を生かして下さったとしか思えない。 　こう言う事は若い人に話しても「またまたァ」と一蹴されるだろうが、この年になると、何だか自分でも解明出来ない不思議な事に遭遇する。こう言う摩訶不思議な体験は母からは聞いたことがないが、祖母がよく私に話していた。 　そもそも母とは実の親子であっても顔は近頃何となく似てきたかな？と思うが、時には他人ではと思うほど、ものの感じ方、考え方、が大きく違い母の影響力は全然無く成長してきた感じだが、祖母とは私の中に祖母が入っているのではないかと思うほど色んな面でそっくりな行動をしている。もっと不思議は、祖母と同じ所に同じ大きさの黒子がある。    

恩返しを思う

　                                              もう8月は今日で終わり、働いていても、ボーッとしていても月日の過ぎるのは早く感じる。（特に年の性）しかし未だに毎日３４℃前後のこの暑さ、原発再稼動のニュースを聞くと便利な暮らしをさせてもらっている分、地球を壊しているんだと実感です。 　足も松葉つえと二本と自前の足の４本足で、おっちら歩く真似が出来る様になりました。体重の半分をかけられる様になったので、洗面、トイレ、台所は楽になりました。９月には全体重をかける訓練ですが、少し体重軽くしておかなければ。 　手も口も胃袋も元気はつらつなので、そわそわし出し始めて何となく落ち着かない気分。前回から自分で運転してリハに行き、帰りは松葉つえながらセブンで買い物も出来るので、リハ行きも楽しみ。スーパーマーケットへはまだ行く自身が無い。　実は松葉つえは下手なので。 　この前息子から手術、入院費用総額を知らせてきた。ビックリ仰天の金額。　これまで健康優良おばさんで入院！手術！なんて人事と思っていて、風邪で近くの医者に２０００円程支払う程度で済んでいた。なので入院、手術代など知るわけがなかった。 特に今回は命もかかっていたのでと思うと、これが命の代償なんだと、金額を見てつくづく思った。でも生命保険をかけていたので、ほぼ賄えて有り難かった。 　今回痛い思いはしたものの、本も思いっきり沢山読めたり、考える時間もたっぷりあって思った事は、やはり「何故私が・・・」です。これは正しいか分からないが、私なりに思った事。今回は本当に大勢の人、トラックのお爺さん、警察の方、ヘリの方、病院のドクター、看護師さんそれに山小屋の方、息子夫婦、にバイト先の方達のお陰で命を救って頂き、こんな初老の小さな私ごときに皆さんが動いて下さり、感謝のの気持ちでは済まない程です。 　又足の骨２本骨折だけで済ませて頂き、運悪けば車ごと落っこちも有った。やはり何か大きな力で救われたと感じる。すると私のこれからの役目はそれに報いる事をしなければ 人生のつじつまが会わない。さてこれからどうするかを、まだ時間があるので考えて行こうと思う。マジにこれを私に知らせたかった事なんでしょうか。    　

段々虚しさが・・・

                       　　　　　　　　　　　　　山小屋から 今日、パートナーのヨンともが尋ねて来た。例の事故では暗い山中の事なので、救援ヘリは彼女が言うには１時間半の間に３回飛んで来たが、うっそうとした山中で勿論ヨンとものヘッドライトは二つとも壊れ、おじさんの軽トラのライトが便りで、最後のヘリが見つけてくれたと言う。 　そこで今日はヘリの代金の話だった。私はヘリに命を助けてもらったので、ヨンともへ折半とは言いえないが、この金額については息子が窓口なので、息子と話して欲しいと言う事になった。 　私もヨン友を攻める気はさらさら無いし、これからも良い友人でいて欲しいと思う。しかし心中、私としては、今回進みの遅いヨンともの事を気にしながらの登山で登山自体を満喫する事が出来なかった。「家族はもう登山は駄目と言うが、６５歳までにもう一度チャンスがあれば時期のよい時登ってみたい」と言うと、「その時私も身体を絞って再挑戦したい」と言う。しかし昨年の富士登山にしてもいっぱいいっぱい状態で、とても登山は無理と内心感じていた。兎に角６０キロ以上の体重ではしんどいと思う、そう言う人だから常に「痩せる、水泳、エクササイズ・・・」とかなりお金をかけているが、変らない。 　彼女が悪いのではなくて、もう体質の問題で、登山等と言う物は本当に命取りになりかねないと思う。３０００Mにさしかかると、頭痛や動悸を訴え酸素補給をしているが、今回の北岳では私は一度も酸素補給しなくて山頂まで行けた。お陰様と言うか、親に感謝と言うか小振りの私だが、骨太でとても丈夫な身体なので、老年期に入って登山への虜になってしまった。 登山は温泉旅行じゃなくて、のんびりゆっっくりとは行かない、ある面タイムレース的なところもあって、山小屋到着時間、下山時間も計らねばならないので、それには体力は大いに必要だ。 　まあ今回は皆さんにご迷惑お掛けして、大きなお金は出るは、足の手術も有りの、本当に何も良い事なかった。こんな最悪な年回りが有るのですね。一日も早く回復して息子にお金も返さねばならないし、と言う気持ちがあるのでもう一度頑張る気持ちを奮い立たせているのですが・・・ 　  

親ばか、婆バカ

　　　　　　　　　産まれて間もなくの赤ちゃんの画像が送られてきて、「アッ！お嫁ちゃん家族と同じ口と鼻」と一発で分かりました。私方はズッポリ京都系の顔で、卵型に切れ長奥二重のしょう油顔。赤ちゃんはチャーミングなアヒル口に鼻筋が赤ちゃんながら通って、大きな目。　全く我が家系ではありません。 遺伝子（DNA）って凄い技を持っているんですね。それにお嫁ちゃんの父上に、弟さんはいずれも１８０ｃｍ以上の身長で、赤ちゃんも手足、指が長いと言っているが、そう言う面でもやっぱりお嫁ちゃん系で今の所、全く我が家の面影は何処にも有りません。 　あまり深く考えた事は無いが、人間一人この世に出る事は気の遠くなるほどの先祖の遺伝子の上に成り立つと、今更ながら凄い事だと感心しています。この赤ちゃんもどれほどの先祖の遺伝子が組み込まれているのかと思いを馳せます。 しかしまだ名無しのごんべいちゃんは、大台風の中、婆様と同じ誕生日に産まれ出るなんて、何かこれもご先祖さんの仕組み事かと思っちゃいます。　お嫁ちゃん宅では「嵐を呼ぶイケメン」とか＾＾。 その誕生日は台風の中私もバイト先から駐車場への間、大風大雨に傘は用を成さず、バケツの水ぶっ掛けられた如く全身水浸しで、２０Ｋの速度でやっと我が家へ辿り着いた。その日は私の誕生祝いとかより、疲れて兎に角早く寝てしまった。 さて妹さんなんかは、ベビー服を１０着も買ったとかで、ベビーコンテナには治まり切らないほど、もうすでに衣装持ちの片鱗が。で・・・私は来週退院前日にお祝いを述べに行く予定。         

狼息子

                                   　　昨年の紫陽花。今年は信じられない大きさに、雨が止めば撮影します。 　１４日、息子から「もう何時産まれても良い状態、少しお腹が痛いらしい・・・」とメールが入ったので、明日あたりかしら！？とアルバイトも1日お休み取らなくては・・・と気持ちも焦り、出番を待っていると、今尚それらしき連絡は無い。 お嫁ちゃんのママやご姉妹や親戚からもメールが入り「陣痛が起こればすぐ駆けつけたいです」と、皆をワクワクさせちゃて。「何！？14日のメールは今にもと勘違いする様な」一応予定日は19日なので、律儀な子ならやっぱり19日に産まれるだろう。でもこればかりは・・・なので、今日は一応高速バスの切符を買っておこうと思う。 　さて、元パート先の67歳になられたと思うが、お手本にしたいと何時も思っている彼女から、昨日それも8時半に電話がかかってきた。常識もちゃんと踏まえ、頭の良い凛とした彼女が、早朝の電話とは何事かしらと。 先ずは毎月定例の女子会の幹事さんから今月は連絡が無いが、と言う事から話が始まった。彼女はこれまで独身で、マンションも購入して、年金もそれなりに有り、ゆうゆうと生活出来る状態だが、シルバー人材の仕事をしている。 何故それまでにして働くかの理由は、ご近所には立派なご姉弟がいらっしゃり、淋しくはないと思っていたが、やはり姉弟と言ってもそれぞれ家庭があり、なかなか話す事も無いらしく、孤立感に襲われたり、身なりもだらしなくなりたくないと言うので僅かでも社会と接していたいとの事。 それは本当に彼女らしくて、私もそう思う。しかし昨日の電話は何だか彼女らしくなくて、私の声が聞きたかったと最後言った。シルバーのお仕事も魅力なくて、多分急に不安感が襲ったのではないかと思う。この不安感は67歳の彼女ばかりでは無く、私も有る事で年を取るってやはり厳しい。 　彼女は「最後はお掃除婦するのかな・・・」と言っていたが、私はお掃除婦でも何でも構わない、と言うのは書道に登山と結構お金のかかる事に足を踏み入れているので、その資金を得なければならないので、私としてはプライドなど問題ない。とは言わなかったが、やはり彼女の心情は理解できる。でも早く女子会で彼女を元気と勇気付けて上げたい。 　私が健康で67歳になった時、多分僅かな年金で畑を耕し、本当に趣味で書道は続け、時間はたっぷりあるので図書館通いの日々で、本格的節約生活を楽しんでいられたらいいな～。 　　 　 　 　                 

良き友と美味しいもの

                   西湖のプチホテルの入り口                                   　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　レストランでランチ                　　　　　　　　　　　　　　　　　席からの眺め西湖　3月以来ヨン友と会っていなくて、昨日久しぶりにとでも言うか、富士五湖の西湖の畔にあるプチホテル内のレストランでランチをした。ヨン友のお家でも色いろあって、今回私が誘った。　　アルバイト先でとても不愉快な事を見てしまったて、すっかり嫌気がさして気持ちの治まり処がなくなってしまった。４０歳ぐらいの女性だが、役職でもなく、事務関係でもなく、店長代理でもなく、凡そSCにいるが、店長、副店長、彼女とが常になんだかんだと話をしているのをよく目撃する。 　ある日出退勤カードの暗証番号を忘れて、困っているアルバイトさんがいたので、「〇〇さんなら皆さんの暗証番号を把握しているから聞いてみれば良いわ」と言って５８歳のバイトさんが彼女に暗証番号の事を言うと「そんな事で私に時間を取らせないで、自分の番号ぐらいまだ覚えられる力はあるでしょ・・・」と金きり声で怒鳴った。 　私もバイトさんもビックリ（その言い方は無いでしょ、いくらバイトさんでもあんたより年上なのよ、まして１００％客商売なのよ。このバイト先は日常これがまかり通っている様だが、あきれちゃったァ）とその金きり声を聞いてドキドキしながら思った。それを言われたバイトさんも怒りの顔色になっていたが、もうここ以外仕事先がないと、その横暴な言葉をグッと耐えた状態だった。 　しかしそれを見た私の方がすっかり嫌気がさしてしまって、もう辞めよう、今日辞めようの毎日。もうこの年だから仕事を選ばず、お給料は安くともストレス無く働ける所と思っている。金きり声の彼女も何だか訳ありの噂は耳にするが、しかし一時が万事で彼女の人間性が一層よ～～く分かった。　私的には一番嫌いな女性のタイプだが、それよりもグループ分けが出来るなら、私の友人知人とは接点も無い全く別なグループの女性と言える。その彼女も６０歳近くになって、フット度忘れする事が起こる時、今金きり声を張り上げた事など思い出さないだろうが、ある面、金きり彼女も私にそう思われるのもお気の毒様な人である。 　暗証番号なんて１分もかからずファイルを開き、名前を打ち込めばすぐに出るじゃない。（そのPCはバイトは使ってはいけない事になってりる）もうそれからその金きり女性とすれ違っただけでも鳥肌物。で・・・今回ヨン友誘って気分転換に西湖のレストランで、美味しいランチを食べてお喋りして、一時気持ちをほぐした。 　西湖では晴天に恵まれ、最高のドライブになった。帰り車の中で今話題になっている塩麹の話になって、帰り塩麹をそれぞれ買って帰った。                                      

小さな友達の輪

                 　五月の最初は雨降りから始まりました。昨日は又横殴りの様な風雨。　五月晴れの陽だまりでガーデンランチでもと思っていたが・・・・ 　友達と言う者は新旧に関わらずドドド・・・と現れたり、急に途切れたりこれまでの事を思い返すと、そう言う波があって途切れると淋しく思ったりしたものだったが、歳の性かこの頃そう言う淋しさも感じなくなり、むしろ一人時間がとても快い。 　昨日などは雨降りで外出も気が乗らず、この前から食べたいと思っていた鯖の甘酢あんかけを作るに、近くのスーパーへ走ったぐらいで、アルバイトの無い日はのんびりと音楽を聴いたり、文庫を読みふけったり、思いついた字を墨で書いてみたりと、何だか贅沢な日々を送っている感じ。 　数年前から思っていた事で、歳を取るにつれ友人、知人の数を減らそうと思っていた事で、これまで音信普通になっていた友には季節のお便り等を贈っていたが、それもこの頃では止めた。 　ご近所のお酒友達が、昨年の夏脳梗塞で倒れ、間もなく一年が経とうとしている。手術に長期入院、リハビリ病院、やっと我が家へ戻れたらしいが姿は一向に見えない。多分ご主人の世話を受けて、ひっそりと殆ど二人の生活と伺える。 　そうなればお友達も何もない日々で、歳を取るとはそう言う事も有りになってしまうんだと、お酒友を思う。 　昨年暮れから洋風リビングに掛ける書を頼まれていたが、なかなか書けなかったが、数十枚の内やっと納得が出来そうな物が書けたので近々表装にだそうと思う。洋風リビングに和の書が一つあるとお部屋が引き締まると依頼者は言う。書や絵画の出来はつまり一発物と言うか、コピーの様に二度と同じ物が書けない。擦れ等は偶然の物なので、何十枚に一枚と言う具合だが、私はそれがとても魅力に感じる。 　こうして好きな事をしながら、徐々に自分の殻に入る楽しみもよいのではと、間もなく祖母と言う別名付く私なのであります。  　 　 　

本気で未来の地球の為に

                                  　　　　　　　　コゴミ             　　　　　　　　　　　　　　　　　　筍とコゴミの吸い物　先日アルバイト休みに、最近歩く時間が少ないので、4０分程歩くと春の恵みが採れるところまで歩いた。あるは！あるは！　こごみって高級料亭でなければお目にかかれない。嬉しくなって、少しばかり頂きました。その近くにはたらの芽の木があったが、一寸崖の途中なので、それは採れなかった。　筍は頂き物であったので、早速春の椀物を作り、美味しく頂きました。こごみは後、お浸しにして・・・美味しい＾＾ 　この様な山菜も放射能、セシウムが無いので安心して頂けるのであって、今や原発再稼動、いや反対と日本中電気の供給で騒いでいる。政府筋は兎に角原発再稼動に躍起となっている様に伺える。電気が不足すれば文明国は１分１秒も暮らせない、昨年は計画停電も経験して、電気ほど有り難いものはないとつくづく思ってしまう。 　しかし、原発は今やボロが出る出る、滋賀県知事、や京都府知事の訴えは当たり前の事で、原発の地面にも過去の断層のズレがあったと言う。今朝も早くに千葉で震度４の地震で、我が町も震度２で「あっ！揺れてる・・・」揺れ慣れで又少し寝てしまったが、毎日日本の何処かで地面が揺れている。 　原発完全反対とは言わないが、原発稼動させるなら地震列島の上に建てるのだから１００％完璧な物を作るか、それが出来ないなら、新エネルギーを作るしか、日本の安全は見込めないと思う。 　そもそも今ある原発だっていずれは廃炉にしなければならないが、その時の事を思うと怖い話。地雷の上を歩く様なものに等しい。遠い将来は地球規模で放射能汚染になりそう。今までさんざん電気使い放題していた私が、今更言うのも勝手な話だが。 　　　　　　　　　　　　私に出来る事は節電と節約暮らし 　 　  

本を読み涙　TV見て涙

 　先日書道関係の本を借りに図書館へ行き、ついでに樋口一葉の本が目に入り、借りて昨夜読み終わりました。「大つもごり」は主人公うら若きお峰の苦労話。やんごとなき事で働き先のお金を盗むその心境を読み進むと、涙がこぼれる。しかし最後働き先の放蕩息子によって泥棒にならず救われる。 　やっぱり何時の世も幸せはお金・・・？今日はアルバイトが休みで、最近疲れがたまっている様で、又外はかなりの雨降りなので、買い物に行かず冷蔵庫に有る物でと、久しぶりにBSTVの番組を見ると「にあんちゃん」と載っているので「エッ・・・昔渡辺篤さんの見たことある」と思って見ると、若き日の長門裕之さん、松尾かよさん達の「にあんちゃん」だった。 　この映画もやはり貧困のために苦労重ねても仲良い姉妹が離れ離れになって行く。この時代の映像は白黒だが、時代と地域の様子が良く分かる。 　今の時代貧困と言ってもあそこまでは行かないだろう・・・と思ったが、でもそのかわり、孤独死、餓死と言うニュースを聞く事がある。今日見た「にあんちゃん」では、この姉妹を幸せにしてあげる事は出来ないまでも、辺見さん役（殿山泰治さん）が自分家もその日暮らし以下にも関わらずにあんちゃんと妹を引き取ろうとする。 　戦後間もない暮らしのなかでも多分本当にそういう人が居たと思う。何だか切ない映画だが、辺見さんにしても、おおつもごりの放蕩若旦那にしても、心が温もり救われる。 　 

大変です

　　　　　　         ♪灯りを点けましょぼんぼりに♪　電気代が嵩むので灯りは点けられない　鬼が去れば雛です。寒いと言うものの日差しは確実に春です。昨日元パート先の尊敬している友人から電話があった。以前頼みごとをしていた件で。その話が終わると、彼女の情報では元職場では７時間労働が５時間に減らされるとの事で、パートさんは困ったと言う。特に独身で一人暮らしをしている女性達は大変な事。ざっと３万から３万５千円も給料が減る事になる。 　元職場の私の部所は７人中５人が一人暮らし、中にはアパート暮らしの人が居るが、３５０００円も減額となれば厳しい。 　私も今のアルバイトの給料はまあこんな物だろうと、納得と不満は無い。でも間もな退職するので、それからは・・・又短時間アルバイトでもすが、これ以上欲しい物は無いし、思っても買えないので空いた時間はおとなしく読書三昧で、ほどほど暮らしで良いが、元パート先の彼女達はどうなるのだろうかと心配。何だかこの日本、お寒い事になりそうな気がします。  　

懐かしい味

　　　　　　　　　　　　蕪蒸しは卵白を泡立てたり、蒸したりで時間がかかります。　　　　　　牛蒡は本当にすりこ木で叩き繊維を柔らかく。好評でしたイエ！＾＾V　今日は書道教室なのでアルバイトが休み、介護施設での書道の日はボランティア的だが講師の声がかかっているのですが、今のアルバイトが２月で契約切れになるので、それからと考えているのですが。 　このアルバイトの副店長に私の都合もあるので本当に２月で・・・と念押しで聞いているが何だか返事が今一、どうなるのかな～。 　今日は小蕪が残っているので、鱈の切り身とシメジの蕪蒸しと、それに実家に帰ると祖母が叩きごぼうを作ってくれていたので、一寸思い出して作ってみました。年を重ねると段々実家と言うか生まれ育った所の物が食べたくなるのでしょうか。   　

やっぱり地震は怖い

                               雪は風で飛ばされてしまいましたが、冷え込んでおります。 土曜日早朝から震度４の地震で飛び起きました。前日息子夫婦が来ていて、我が家でゆっくり寝ていたいと言う事も有ったでしょうに。 　TVで地震研究者のコメントでは、エネルギー溜まりのガス抜き地震ではなくて、大地震の予兆の様なと。一応避難袋、当座の水、食料は用意してあるが、いざの場合果たして持ち出せるかな～。現に今回もグラッと来た時、身一つで庭に飛び出したから。 　こればかりは人間の英知を超越した所の事なので、私は助かるとかは言えない話。なので、つくずく思うには「人間とは・・・人とは・・・」等講釈するより今与えられているこの場をしっかりと暮らし、相手を思いやる心を無くさず清貧思想ではないが、無駄なものは求めず、身軽に日々を過ごす様に心がけている。 今この国をより良くと大臣や、国会議員、与野党は日々、消費税問題に取り組んでいるが、地面がグラッと来てグシャット崩れればハイ終わり、と一寸夢の無い話だが、東日本地震津波で思ったね。 　でも東日本地震津波の被災地では住民の復興への凄い努力には、日本人て凄いパワーのある民族なんだと、今更に見せ付けられております。 　 

見ながら涙が・・・

                  　　　　　  今朝は雪を頂いた富士山が出ました、でも２０年前よりは雪の厚みが無い　胸が痛みました。金曜日夜のＴＶで野田聖子さんの妊娠出産とその後の事を見ました。あれ程までに切刻まなければ生きられない赤ちゃん。胎児中に分かっていたじゃない・・・これこそ生きるも地獄、死も地獄って言うんだなと思った。 　しかし６度の手術でも成長して傷跡も薄れ、普通の男性として生きられるなら、こうして生まれるのも運命かと思っていたら、どうやらダウン症児だったと言う。ショック、ショック・・・　野田さんは財力を持ってこの子を守り育てて行くだろうが、野田さんを攻める気は無いが、若い肉体年齢なら子を授からない場合現代医療の力でこの手段も有りかとも思うが、見かけと意気込みがどんなに若くても、５０歳と言う年齢は確実に肉体は老化を辿っている。 　昔は５０歳でもちゃんと子を生み出している女性もいたと言う、それは何人目かの子で、子供を生み出せる恵まれた女性で、野田さんは何度も不妊治療の最終手段で今回の事と言っていた。（友人の名前はしめ子さん、お母さん４８歳の子で七番目） 　医師、医療従事者なら分かっていたはず、今回の妊娠を止めて上げなかったのかと、又多分大きなリスクを告知されたでしょう。でも野田さんは（苗字を継がせる為とか）踏み切った挙句の事、つまり実験だったの？と私的には思えてならない。現代最新医療の力で生まれたから、さらなる超最新医療の力で、完全なる肉体にしてあげてと言いたい。ともあれ、あの可愛い瞳の真輝ちゃん今後は健やかに育って欲しいと願うばかり。  　 　 　 　 　 　

今年は寒い、懐も

                            簡易血圧計と体温計（簡易血圧計では一寸高目の表示と言う）　楽天ブログ機能も削除されて来ました、がっかり気分も有りますがこれも時代のながれでしょうか。　今年は友人知人が還暦を迎える年になりました。いつも出てくるヨン友も今月で還暦で、OL時代の友も今年還暦と連絡が入った。おめでたい事ではあるが、両手広げてわ～～ぃ！とは行かない。その横には老化と言う物がへばり付いている。 　今日体温と血圧を測ってみると、もともと低体温体質で今日も３５．２℃、時には3４．８度と言う時もある。体温は低いのに血圧は１４０前後と油断すると高くなる。なるべ日々の暮らしでも身体を動かす様にはしているが、追いつかない。　　今年は一寸違うぞ、寒さが、常に身体が冷えている感じで、着込んでもどうも寒い。で・・・冬のコートは皆短いジャケットタイプなので、この際他のものは節約してもバーゲンではあるが、思い切って膝下まであるダウンコートを買った。今日のアルバイトへはそれを着て行ったら駐車場から仕事場までとても暖かくてもっと早くに買っておけば良かったと。 　でも持病があるとかではないのでまだ気分的には良いかと思う。今年も登山にも行こうと思っているし、許せる範囲でおでかけもしたい。でも何だか老人と言う響きが付きまとう。現にアルバイト先では私が一番年上。このアルバイトも２月中に契約切れとなる。今度は週３日ぐらいのお仕事があれば良いなと思っている。 　 　　 

おばさんの品格

　                      　         昨夜は秋刀魚の塩焼きが食べたくて、バイト先も見たが売り切れ数キロ先の　　　　スーパーに走ったが一匹98円当然売り切れ、残念　今日は絶対ゲット。　私がＯＬ時代、上司に対しては絶対的敬語、仲間同士でも敬語までとは行かないが荒い言葉での会話はしなかった。時代なのかな～～　今のアルバイト先はトップ級と言ってもよいと思う。入り口には「明るく挨拶、お客様には真心で接する・・・云々かんぬんと張り紙がある。時間のシフトで私が入る時間に学生アルバイトさんが帰る際「お疲れ様」と声掛けすれば「お先に失礼します」と快い返事が返ってくる。 　処が、他の部所は知らないが、私の所は50代半ばから60前半の主婦とお婆ちゃんの中間の幾人かで構成されている。所が皆口が悪い、中にはまだ50代半ばと言うのに自分の事を「わし」と言う。たしかに女性も古くなればちょい田舎ではそう言うお婆ちゃんも居る。それはそれで可愛いくも思える。 　しかしこのトップ級の職場では何とも不愉快と、採用試験までさせるわりには人選が変でねえか「オット、変ではないかしら」。この3ヶ月半の中で、開店当初から勤めているの私と同年の女性は、通路のお客の前を通り、おまけに体当たりしても知らんプリで行こうとした時、いささいかお客さんが、怒鳴った。　　又、わしと言う女性は作業場では大声で、私語を「わし」と言うぐらいだから決して普通の会話ではない。それが、お客様の方にまで聞こえている。　そう言う事は店の管理者は知らないので、彼女には今の所注意も何も無いが、お客様からクレームが来た時には彼女もそうだが、店にも影響があるはず。 　この歳頃ってずうずうしくて、世の中の事何でも分かっているが如く態度もデカイ、その上言った事をすっかり忘れる。　もう手に負えないと言う事もあるが、ここまで来ると本当に品格にかかわってくる。 　今女子会なるものに誘ってくれる女性達は、全員言葉使いが綺麗で、決して言葉尻を上げ取ったりはしないし、下は50から66歳までだが皆心使いが細やかで爽やか。 　私も忘れ事はお互い様の年齢だから仕方ないとしても、この先白髪の皺くちゃ婆さんに成る事間違いないので、少なくとも「わし」とは言わないし、益々言葉使いだけでも綺麗で丁寧にして行こうと、人の振り見てです。   

鎮魂の送り火

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　弘法大師様の筆とか？　まあ、落ち着く所に落ち着いたものの、今回の京都五山の送り火の事には京都市、送り火保存会にはガッカリでした。それに京都と言えば石投げればお寺に当たる程なのに、それらの人達からの声も無かったのかしら。 　今になって放射能の影響は無いと言うが、本当に陸前高田の方達には失礼な話である。放射能、セシュームと言えば神経質になっている昨今、最初に検査させて頂けば本当によかったのにと、後悔先に立たずですわ、保存会さん。 　今日も朝からTVで津波の映像が映し出されていて、今一度見ると恐ろしさが一層です。亡くなられた方達本当に想像絶する恐怖だった事でしょう。京都五山の送り火で（精霊の送り火）精霊が癒されます様。祖母から聞いていたには、大文字の大は弘法大師の字とも言っていまし。  子供の頃京都医師会が近くにあり、その屋上でよく見えたものでした。ここ３０年程は見ていないが、今年も帰れないがTVで見たいと思います。 

偉大なる孔子や孟子様のお国

         　　　　　　　　　　　　　　　　最高ののお供 畑の収穫物、最高のビールのお友、今夜の分。まだまだあるが早く収穫しないと色悪く固くなってしまう。と、スローな人間がスローな暮らしをしています。 　しかし世の中と言うか世界の動きは恐ろしくhigh　speed。中国高速列車事故と言い、ノルウェーの乱射事件と言い、やはり国内では福島原発問題「これに関しては何故か動きが鈍い、世界と逆行？」。 　世界も国内も事故事件はあるでしょうが、今世紀に入っては生き物の大量死がキーワードのような感じがします。今朝のニュースショーでも色々話していたが、中国の列車事故はスローな暮らしをしている私は特に思う、中国は今でも記憶にあるが、子供の頃映像で私と同じ年頃の子供たちが皆カーキー色の服に赤いスカーフをしている様子をTVで見て、母に「自分の好きなお服が着られないって嫌だな・・・」と言った事。 　それから思うにモウレツな速さで近代化、経済大国に成長して、暮れに表参道の店をのぞくだけの私の横では、数十万円もする洋服を中国の方が何着も買っていた。すっかり先進国化と思いきや、どうやら今回の事故で感じたのは、ハリボテ！ぽい。見かけ素晴らしい高速列車、日本の新幹線と同様でカッコイイ！でも、衝突って絶対有ってはならない事故をそれも開業間もなくやってしまったんだから。やはりあの見かけ素晴らしい高速列車はハリボテと思わざるを得ない。 何だか私の子供の頃見た一様にカーキー色に赤いスカーフの子供達が思い出された。   　

安い、安いと言っても

 一週間前、〇×△＝東京電力ホニャララと胸のネームでその人物が途中わかった。朝の間我が家に飛び込んで来た男性。電気代比較表をやたら見せつけるので、何がどうなれば安くなるのかと聞くと、「今回転しているメータからデジタルメーターに代えると・・・」と言う。 　「デジタルメーターを代えるだけ？」と聞くと、「〇さん宅、△さん宅もデジタルメーターに代えてもらっている」と。 はは～ン！こんな田舎で軒数の少ない町内でオール電化や電磁調理器にしている家はすぐ分かる。閃き！つまりそう言う事をすれば電気代が表の様に安くなると言う事ね。 　こんな田舎の小さな町内まで「電気代が安くなる」をキャッチフレーズに家々に飛び込んでくる。特に我が家もだが、老人世帯では安くなると聞くと飛びつくが定説な所がある。　ご近所にも羽毛布団、掃除機、健康器具を高額で買ったり、今回電磁調理器、風呂を電化にした。兎に角健康とか、安いには飛びつく彼女、△さん。 　そう言えば東電ホニャララさんの態度だが、汗を流しながら兎に角必死で電気代が安くなるの一点張りで、次の説明も無いので、このくそ暑い玄関でいつまでも聞いていられなく、イライラしていると助け舟、携帯が鳴った。携帯の内容は家の者から「今日はビール買ってくる？」だった。今すぐにもビール飲みた～～い！気分だった。 　今のご時世がご時世だけに、又横には浜岡原発があるだけに、この人ももう一歩踏み込んだ説明が出来ずにいたのかな～？が・・・一応東電の社員さんだから、上さんの命令で「回ってこい」と言われたのだろう。でもぜんぜん説明が下手でした。 　太陽光ソーラー設備費も２００万円以上はかかるらしく、オール電化設備も大そうな費用と聞いている。太陽光ソーラーやオール電化にすれば電気代は安くなるのだろうが、常に原価償却を考える、２００万円以上の設備にかけて毎月５０００円電気代が安くなっても本当に電気代が安くの実感は２００万円を電気代から償却してからになるので、その頃には機械も潰れる頃、上手くなっている。 　今回屋根瓦修理で私としては大金叩いたので、もう何も出来ない。兎に角雨、つゆしのげればこれで結構、大満足。   

わが身を厳しくの人？

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　カルミア　この前の事、「徹子の部屋」で久しぶりにいしだあゆみさんを見ました。痛々しい程のスリムと言う言葉を通り越している細さ。お話を聞いていると、住まいも変えて生活必需品や身辺の物を10分の１に減らされたと言っていた。　食器も自分のマグカップだけとか。又夜は7時や8時の就寝で3時には起床で掃除に体操やウォーキングをするので電気はあまり使わないと言っていた。 　基本的には私の理想的な暮らし方なのだが、物は無くても食事はやはり自分できちんと作り食べたい。誰かが言っていたが、いしだあゆみさんはストイックにはまっていられるのではと。 　今回はシックなお着物に花柄の帯で出ていらっしゃた。あの細さをカバーするには着物しかないだろうと想像する。いしだあゆみさんはお金があってのストイックな生活だろうが、私はお金が無くてしまつを余儀なくの質素な暮らし。一ついしだあゆみさんと共通点は最近夜8時に寝てしまう事が多くなっている。もっと起きていたいが、低体温症が原因だと思う。やはり起床は4時頃になって早朝のコーヒーで身体を温め、掃除はしないが動き出す。 　まあ兎に角物は増やさない、飾り物も買って我が家へ持ち込まない、そう言う物はカメラに映すか、記憶に止める。私が家事援助にお伺いする一人暮らしのおばあさん84歳、元学校の教師から早稲田大でお仕事をされていたと言う経歴の方。マンション住まいで、ガラスコップにつけても高級品、勿論食器もかの魯山人の？と思う様な素晴らしいものがいっぱい。箪笥の中は分からないが、きっと高級衣類がいっぱい詰まっているだろう。 　しかし７０％痴呆で、すでに満腹中枢も利かない状態、生活管理は公がしている。このおばあさんは身寄りも子供も無く、もし亡くなる事になれば、この高級品等はきっと引き取り屋さんが持って行き、分け分からなくなってしまうだろう。 　人間はあの世へは何一つ持って行けない、私もそう言う事を真剣に考える歳に入ったと言う事。　お金は有ったに越した事はないが、無いのも余計な物を増やさないと言う事にもなる。さて今日は書道に行き、先日お山で摘んできた蕗の佃煮を作るとしよう。 　     

素敵な人が又一人消える

            　　                           　　　　　　　　　　　　  ヒオウギ　児玉清さんが１７日７７歳で亡くなられましたね、好きな俳優さんでした。昨年の竜馬伝では竜馬の父親役はとても好きでした。実に惜しい俳優さん、もっと長生きして頂きたかった。

怠け者運命

 計画停電からこのブログに画像が張り付かなくなり、四苦八苦しているが、私の出来る事以上の故障の様です。この町の様子もデジカメには写してあるのですが・・・未だにブルーシートの屋根が多くて、つまり修理したくても瓦が入手出来ないそうで、職人さんも困っているそうです。 　昨日の大雨では我が家も雨漏りするかとヒヤヒヤ物でしたが、何とか持ちました。 　先日朝ちゃんと絵画展に行き、久しぶりに楽しかった。でも電車の中で朝ちゃんがポツンと「私は夫のエネルギーを奪う女に最近思える」と言う。 　今日は日曜日、庭で摘んだ花を8時頃届けに来てくれた。55歳にしては若々しくて、朝から元気１００％と言う様子で。「何！今日はご主人とお出かけ？」と言うと「お仕事よ」。「まあ、日曜までお仕事とは・・・いってらっしゃい」と言って、彼女はお仕事が楽しくて、楽しくてと言う様子で、飛び跳ねる様に車の所へ行った。 　片やご主人はもうアルバイトか、パートの様な仕事で、今日も朝ちゃんが仕事に行っている間は、畑に夏野菜を植えつけたり、何だか玄関を出たり入ったりして、一寸背中が淋しそう。 　ご主人はなかなかのハンサムでバリバリ営業マンだったが、会社の傾きで今に至った。夫がへこんだ時は妻が頑張るって事はよくある事だが、あまりに妻が飛ぶように楽しく働き、まして日曜日までとなると、夫としては・・・。 朝ちゃんはそれが分かって来たようで、しかし女姉妹皆ばりばり働き、家でも建ててしまう働き者と聞いている。なので自分も姉達に負けないで働くと言う事が若い頃がらの意識だったそうな。 　しかし夫としてはまだ老後と言う歳でもないのに、まして妻から「彼方ももう一旗上げなくてはね、私もそろそろ限界だからお父さん最後頼むね」とではなくて、「もう仕事を辞めても良いよ、年金もあり私はまだ数年働けるから」と。まだ６０歳で妻からそう言う事言われれば・・・ 　彼女は働いて、働いて、土地も畑の分40坪も買い増やし、大した者だし、宝石、ブランド品も数あり、女性としては成功者と思う。しかし、子供も居ないこの夫は心の中では淋しい思いをしていると察する。 　この私ですら、年金生活までアルバイト紛いでも後数年は何とか働きたいと思っているのに。妻は一寸弱音でも吐いて、夫に力が漲る様にして上げなければと思う。 　ゴミだしや朝ちゃんの車を洗ったりと、それはそれで良い事だが、私もこの旦那さん風間杜夫風でバリバリ働いている時を知っているので、勿体無いな～と。 　絵画展も彼女からの誘いで、私も行きたかったので、快くＯＫした。処が、「私が誘ったから交通費と入場料は出すからね」と言う。その心使いは嬉しいと言えばそうだが、私だって電車賃や1000円の入場料ぐらい出せるわ、と言いたかったが、この場は一寸年上の立場で、「まあ、お気使いもらって今回はご好意有りがたく頂くね」と。 　多分ご主人にもこう言った状態なんだろうと、彼女の先回りの意識が見えるが、これは時には相手の心や立場を潰してしまう事にもなる。 　でも朝ちゃんもそろそろ頭では分かって来たが、多分変らないのじゃないかと思う。収入も私の3倍だから、それは魅力の上、私とは違って物欲が旺盛。私など、朝の8時半から19時まで働くってもう出来ない。本も読めないし、書道も出来なくなる。　これもそれぞれの運命かな。　今日も味噌汁、片口鰯のてんぷら、自家製のお漬物で夕食後、今読み始めた歎異抄（勿論図書館での借り本）これ難しいが途中で放りなげないぞ、読破したい。   　         　 

日本人の底力

　最近気力の低下。やはり地震が影響しているかも知れない。ＴＶでは未曾有の地震津波でご家族を亡くされた方が多い中、今では皆さんの笑顔が見られます。しかし私ならまだまだ笑顔が出来ないだろうし、メソメソの日々だと思う。 と、友人に話すと「皆きっと溜池が出来るほど泣かれたのよ、でも生きている者はこれからも生きなきゃならないんだから、もう前進のみの日々よ・・・」と言う。 そうなんだ！東北人は強いと新聞等に書かれているが、日本人皆何があろうと強く生きる民族なんだと、今回の事で初めてそう思った。メソメソ私もいざとなれば、先頭に立って笑顔しているかも知れない。 　しかし今日もスーパーでお買い物しているとやたらお魚コーナーへ足が向く。　魚好きの私は「もう一度三陸の魚、貝類、海草を食べたい・・・」ワカメは色々あるが、必ず三陸ワカメと書いてある物を買っていた。きっと美味しいワカメが私達の食卓にやってくる事を信じていますよ。 　昨日は書道の日だが、ご近所のしっかり者朝ちゃんから「この辺で気分一転絵を見に行こう」と誘いが有った。そうか、絵も近頃では見に行かない、誘ってくれたのだから書道はズル休みして行こうと。 １０時から電車二つ乗り継いで三島の佐野美術館へ行った。向井潤吉氏の日本の古民家の絵画で、心がほっこりと言うか和む絵だった。 その後遅いお昼になったので、何か食べようと入ったのはやはりお刺身定食。お刺身を食べながら朝ちゃんは「青森の実家は無事だが、仙台の姉の方がかなり避難所に居てたので、家族は無事だが疲労している」と話していた。　　でも無事でよかったと、お互いウルウル 　これから三陸地方再建と言うより日本再建となるだろう、こう言う時、政治家、官僚、その他代表の皆さん、税金をあげると言うばかりでなく、収入の３％でも減給しますとぐらい言って欲しい。 　

太陽が出れば働き沈めば寝る

　今朝も五時半頃震度２の地震が有り飛び起きた。　凄く敏感になっている様。　８時台にも地震があり、何だかこのまま治まりそうも無い感じがして・・・。　ＴＶで地震の専門家も１月から３ヶ月は油断できないと言っていた。 　今日我が家の瓦の状態を見に業者が来てくれたが、かなり大掛かりと言う。見積もりは後日出すとの事。しかしある地域では軒並み屋根瓦が割れたり崩れたりだから、我が家の番はかなり後になるだろう。しかし何で我が家の瓦が？？と聞くと、阪神淡路の地震前の新築住宅では瓦は引っ掛け並べで良かったが、それ以後は一枚一枚釘で打ちつけると言う事になったので、我が家は平成２年仕様の屋根だから今回アウト。 　各界から応援メッセージや義援金、物資が被災地に届き始めている。しかし今回ばかりは、助かった人だって、身包み剥がれた如く何もかも失ってしまい、これからの事を思えば途方に暮れる人も多いと思う。現に農家の男性が、今後を悲観して自殺となってしまった。暮らしの糧の畑も海水まみれ、それだけではなく放射能汚染。いくら頑張れと言ってもここまでになったら、どう頑張れば良いのかと現実問題悲観が先に来るだろう。 　今日のニュースでは核の炉に布を被せるとか言っている学者もいるが、何だか防災訓練時火に濡れ布を被せ消火した事を思い出し、笑いが出た。 　この国の事を思うならもうそろそろ根本的にエネルギーを考えなければ。それこそ安全でクリーンなエネルギーを。何処かの家電メーカーのコマーシャルで聞いた様な。オール電化住宅、これは将来に向けての国策ではないかなと疑いたくなる。日本もこれから目に見えて人口減を迎える、今の時点電気の恩恵はすこぶる受けて、スイッチ一つで何でもＯＫでこれが当たり前とした暮らし。　これはまさに原発のお陰、でも今回原発が地震津波で壊れ放射能飛散で恐ろしい。日本も世界の先進国の上位に位置付き、皆豊かな暮らしを享受しているが、この辺で振り返ると言う事をしなければ、次はもっと大きな悲惨が待ち構えている様に思えてならない。 現にほうれん草一把だって安心して食べられない。（食べたって良いんだろうが）１００％安全では無い。　もう時遅しかも知れないが。お嫁さんの実家は都心の高層マンション、田舎暮らしの私から言わせればそりゃ素敵の連発。 　今回の地震ではそれなりの免震構造になって部屋の物が壊れた程度で終わったとか。しかし、地面に張り付いている我が家は、いや町中瓦屋根が壊れ、モルタル壁は亀裂が入り、入居不可の家も出てきていると言う。 　無計画停電も東京は行わなかった、と言う事はそれほど色んな面で危険な所だと言う事だろう。久しぶりのお登りさんすると、ビルの最上階を見るに首や腰が痛くなるほど反り返えねば見えない建物ばかり、これもそろそろ考え物だろう。本当に大地震が東京を襲ったらと思うと・・・ こちらの地震の時友人からのメールで原発と打ちたかったが誤って原爆と打って来て、エ・・・・・！？と思っていると「間違った原爆ではなくて原発」と打ち直してきたが、あながち間違いではないかも、東京においては。原爆並みの被害が出るのではないかと想像する。 　それよりもっと心配なのは、我が家の屋根修理はかなり大係りと言われ、その費用がこれから心配の種。  　

地震後

　今日も計画停電・・・これからは無計画停電とします、は有りませんでしたそれにＡＣのコマーシャルも徐々に少なくなってきて、これもホッと。たて続けにやられた時はもう気持ち悪さを感じてなりませんでした。あれにも意味があるのでしょうが、私にはただ気分の悪さだけ。 　１６日の震度６以上の地震の二日前の朝６時半頃、歯磨きしながら庭を見ていると、やたら鳥の鳴き声がすざましくと言うか、けたたましく鳴くので見ると、隣の生垣に見た事の無い二羽の小さな、それも決して綺麗な鳥では無く、掛け合いの様に鳴くので暫く聞いていたが、びっくりするほど鳴くので、思わず携帯ボイスで録音した。凡そ６時３５分から６時５５分まで鳴き叫んでいた。 それから二日後地震だった。　で・・・その翌日も地震後もその鳥の鳴き声がするかと、庭へ耳を凝らしているが、全く聞こえない。その録音を友人知人に聞かすと一様に「危険、危険・・・」と聞こえると言う。私にはそうは聞こえなかったが、言われてみて聞くと本当に危険と鳴きさけんでいる様で、　へ・・・虫の知らせってあるが、あれは鳥の知らせだったのかも知れない。 　今日も町を車で走ると屋根、屋根がブルーシートのオンパレード。でもまだ我が家の番が来ないのか、屋根やさんが最初見に来てくれたが、その後何とも言って来ない、あれだけブルーシートになっていれば多分手が回らないんだろう。　我が家も今の所雨漏りもしていない様だから。まあ気長に順番を待つしかない。 　息子夫婦は昨日新婚旅行へ出た。携帯メールに「今羽田、これから行って来る」とだけ。「そう言うものなのか・・・」とお互い３０をかなり越しているから親の出番は無いだろうが、特にセレブのお嫁さんの実家に近いから色々そちらでお世話になっているだろう。 　もう出番は無いだろう、母親の大役も勤めた事だし、別に淋しいと言う訳でもないが、親ってこんなものですね。母から見ると私もそうだったかも知れない。　人生って順繰り。今日は京都の従姉妹からメールで、韓国旅行行こうと誘いがあった。今度は従姉妹や弟のお嫁さん達と大勢で韓国旅行へ。今のバイトでは旅費も出ないから、これから貯めるのでと、又韓国への楽しみが一つ出来たかな。        　 

さんまさんの言葉生きてるだけで丸儲け！

　                       ラジオ深夜便今日の誕生日花言葉カレンダー買って来ました今日は「カンポゲ」：熱情　今朝の４時から５時にかけてのラジオ深夜便「心の時代」で新井満氏のお話で、丁度その頃うつらうつらしていたが、何だか知っているような話に入って聞いていると、先日読んだ良寛さんの話に入っていた。 自分で読んだ解釈と、耳で聞く解釈はよりはっきり分かった。この良寛さんの悟りと言うか生きる覚悟「病気になるときは、なればよい、死ぬ時がくれば死ねば良い」と言う。この命の覚悟、今では超と言っても過言ではない延命措置を施される。自分と言うものは遠くに仏の世界に入っているのに心臓だけが動いているから生きていると判断で身体として生かされている現状。この所ではやっと脳死で人の死を判定するとか。 良寛さんの行を新井氏は話してくださった。 今私、かなりの鬱に入って、心臓の調子が良くないので、内心ウオサオしている。　心が常におっかなびっくり状態で日々過ごしている。しかし、良寛さんの命の覚悟を読み一層小心者の私は「どうすりゃいいのか」と。 それから他の本で、えらく分厚いが、後数十ページだが、「極寒の中修行僧が歩いてくると、乞食がうずくまっていたので、衣を投げかけてやった。しかし乞食は何も言わずに居ると修行僧が、何か言う事はないのかと。すると乞食は衣を纏えば温かに決まっている何で聞くか、与える身分を喜べと乞食は言った。礼と言う見返りを待つ心を見透かされて、修行僧は恥ずかしく思った」と。この修行僧は乞食から修行以上の教えを乞うたに違いないだろう。 凡人中の凡人の私は「人生の楽園」と言うTVを時より見るが、皆大会社や公務員を退職後、その後の人生を夫婦で楽しもうと、趣味の喫茶店や又は地域の人達と楽しく家庭菜園をしている映像がある。多分もう日々の暮らしには事欠かないで、ゆったり老後を迎えられる人のお話。でも凡そ私と近いお年頃、私はまだまだ仕事の悩みや、息子の結婚であれこれとしなければならない身、とてもうらやましく見ていた。しかし、この乞食の「与える身分を喜べ」の言葉にハットした。ささやかにしていればコタツに足を居れお茶をすすりながらもこのTVを見ていられる私は喜べ。 

魅力的な友

　　　　　　　　　　　　　この紅葉は我が家の玄関の大紅葉ですが、昨年から　この様には色付いて　　　　　くれなくなり、今年は息子が半分にきりまして、見る影もありません。 来週ＯＬ時代の友がやってきます。今回は私の招待。彼女の息子さんが今月始めに結婚されて、色々な思いもあることだろう。息子さんの結婚祝いをするより、お母さんとして頑張ってきたこの友に何かプレゼントしたいと思い今回のご招待になった。又、一つ上だが、この歳までには彼女と共通の大きな苦労を乗り越えて来た勝利の宴を。 　お互いやっとここまで来て、もう私としてもけじめのつもりで二日間彼女と楽しく過ごして、人生最終章への一歩にしようと思う。これは家族とではなくて、これまでお互い嫁として、妻として母としての苦労の清算をこの友として、さて次は姑に婆ちゃんへの出発式をしようと先日電話ではなした。 　この友は若い頃凄くファッショナブルで、ファッションにかけては群を抜いていた。同じ職場だが、遠目から憧れと言うか何かしら魅力的に感じていた。が、彼女は私の事はあまり眼中に無く普通の職場仲間と言う感じに思っていただろう。　時が経ち彼女の結婚式の司会をさせてもらった時から親しくお付き合いが始まり、年に１度は会う様になった。　それからお互い苦労のウン十年に入り、音信不通になり、ある時他の友人から「彼女は苦労して画家を目指している」と聞いた。「エッ・・・やっぱり」若い頃からファッションセンス抜群だもの美にはすこぶる敏感だから画家に成り得るは当然と思った。 　それから彼女の個展を見に行き、久しぶりに会ってお互いの話をして、私はまだ書道家にはなれないが、お互い音信不通時に切磋琢磨して一芸に精進していたんだねと共に称えた。私の書道家への道は先細りの様なものだが＾＾ 　来週はしっとり落ち着いた山荘で一夜を過ごし、翌日の予定は３プランの中で彼女に選んでもらう事にしてある。 　ＯＬ時代大勢の友がいたが、何かしら縁と言うか男女の仲だけの赤い糸とは限らず女友達にも赤い糸があるんだと思った。 　

女友達

　　　　　　　　　　　11時15分当たり家の中では気温２７℃　又夏！？　　　　　　　　　　　　　私を忘れないで　　　　　　　　 学生時代の仲良しの一人が芸能界に入ったので、学校上げて応援していた。年2回発行の学校季刊誌にも当初彼女の活躍ぶりも掲載していた。キミマロさんのフレーズじゃないが「あれからウン十年」、彼女の消息が分からなくなっていた。 　8年程前彼女と遊んだ夢を見て、凄く懐かしくて手紙を書いて連絡が取れて、一度品川で再会した。学生時代からミスハイスクールと言われる程の美形で１，２を張る程だったが、一寸ショック、顔は昔と変わりなく美しかったが、かなり横幅が・・・そう言う世界はお酒や不摂生で身体のコントロールが出来ないと言っていた。 　それから又連絡が絶え、今年虫の知らせか何気に残暑見舞いを出したが、返事も無く葉書も戻ってこないので届いている事は間違いないと思っていた。とこが、先日彼女のお母さん（80歳を超えているかと）から手紙が届いた。 　それにも一寸びっくりだが、「娘は4年前脳内出血で大手術をして、今では車椅子生活を送っている」とあった。当初はお母さんが付きっ切りでの看病だったが、今は東京で車椅子の生活と書いてあったが、文面から察するにマンションに戻っているのではなくてどこかの介護施設にいるのではないかと読み取れる。 　高校最後の年に生徒会役員をしていて、もう一人の役員さんとも仲良しだったので、その彼女にその事の手紙を出した。きっと今頃びっくりしていると思う。 　人生って全く分からない。彼女が芸能界に入った時は17歳ながらにも「凄い！やっぱり選ばれる人、私のように普通～～も普通の人間と二種類あるんだな」と妙に悟っていた。 　彼女は学生の頃から「お母さんに大きな家を買ってあげたい」とよく言っていた。又そう言う綺麗な娘なので母親も幼い頃から芸能塾の様なところにも通わせ、母娘共将来の夢が有った。 　お互いおばさんと呼ばれる年頃に品川で会った時、彼女の口から「嫁にと言う人は山の様に居て、豪邸の一軒や二軒はすぐにでも建ててくれるお金持ちさんもいたが、やっぱり母の夢でもあり、芸能界でもっと夢を膨らませたいから結婚はしていない」と言った。 　しかし、今ではお母さんも東京から離れた所のアパート暮らし、彼女もマンションとアパートの中間の様な住まい。結局母娘の夢はこれで一寸、いやかなり遠い物になってしまった。お母さんからの手紙には彼女が私の声を聞きたいと言うので、私の電話番号を教えて欲しいと書いてあった。　どうやら言葉も少々不自由かも知れない。 　私もこれまで色々難問にブチ当たって心は血だらけになりながらも、息子を一人前にして、今の所五体満足で富士山が目の前にある場所で、多分数年後やって来る老後は暮らせるだろう。だが、明日、いや今にでも私だってくも膜下に襲われアウトになる可能性は大で、そう思うと幸不幸は糾える縄の如しとは全く良く言ったものです。 　私は彼女の様な一時でも煌びやかで超華やかな事は無く、普通で、地味で、取得無く、頭も差ほど優れもせず、今では大して夢も無く、まあ私がヤッターと思う事は（自画自賛）自我自賛だが、健康な男子たった一人だが、この世に送り出した事ぐらいかな。 　この男子、大きな池に放して姿も見えなくなってしまうが、池の淵で手を叩けば一寸は近寄って来る鯉の様です。これからは泡の様にプチッと消えて行く努力をしなくっちゃ。最近大した事していないのに疲労感が続きクタクタして、きっと老体へ移る時期かも知れない。そう言えば最近スカートを穿いていないな～。 　   　 

まさしく秋ですな～

　　　　　　　　　　　　　　　　秋晴れ　もう高温を気にする事なし25.5℃　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　虹鱒　岩魚　やまめ　裏の川の上流で釣れるのです　今朝、洗濯を済ませ庭掃除をしていると書道の先輩から電話で、「息子が早朝釣ってきたから取りにおいで」と。ビニール袋を持ってチャリで走って行くと約18匹ほどの川魚が桶にうようよ。本当に天然物、それぞれ二匹ずつ頂いて、早速BBQ用のコンロに炭を熾し、　岩魚は骨酒用に時間をかけてゆっくり焼く。 　今日は思いもよらないおご馳走。　もともと子供の頃から鮎など川魚が好きで、これらには目がない。大きいのは虹鱒で朝捕りなので刺身にしても良かった。私の食べ方は絵に描いた様に頭と骨としっぽだけを残して、よく言われるが「猫がすねる」って。　まあ兎に角美味しく頂いた。 　このところ、朝TVのチャンネル変えるごとに、中国   漁船の衝突事件と政府の対応について語っている。桜井よしこ氏は・・・・「菅直人首相及び仙谷由人官房長官の領海侵犯事件を巡る対応は歴史的失態。日本固有の領土である尖閣諸島の周辺海域には石油をはじめとする天然資源が中東並みの量で埋蔵されている可能性がある。その海ごと中国   に奪われそうな状況だ。尖閣を領有する日本 と、それを不法に要求する中国の立場を大逆転させ、中国の領有権主張に屈するに等しいものだ。7日午前、中国漁船が尖閣諸島の日本領海を侵犯し、3時間にわたり逃走を試みた。 日本 政府は直ちに領海侵犯事件として逮捕に踏み切るべきだったが、仙谷長官らが中国との摩擦を恐れて判断が半日以上も遅れた。逡巡した日本 政府とは対照的に、中国 政府は直ちに反撃した。8日以降12日まで計5回、北京の丹羽宇一郎大使を呼びつけた。その気迫は尋常ではないが、国家としてこれが当たり前で、むしろ日本 が異常なのだ。」 　世の中音痴の私でもこれを読んで、この日本 ってェ！不安と怒りがこみ上げてくる。先般の選挙でせっかく当選して、「もう少し長い目で見守らねば・・・」と極小市民の私でも思っていたが、すっかり期待はずれ。 　約170年前土佐の若者達や、この国の行方を案じ賢明に外国から守ってきた坂本竜馬さん達はきっと「もうちょっと頭働かしや～」と愁い、嘆いている事でしょうねェ。そうそう、生きていれば115歳の祖母が私によく言っていた言葉「頭はただ首の上に乗っているだけの物やあらしません、頭は使うものです」と。ネ！竜馬さん。  　　 　 

眼鏡が迷子

　昨日は朝から梅雨の前兆かと思われる雨が一日中降っていた。日本各地でのゴールデンウィークの行事や高速道路渋滞騒ぎも終わり、静かな平常に戻った。　今日はこんな日だから読みたい本が有るが、約３週間前から一番読書に良い眼鏡が見当たらない。この眼鏡は二度目の迷子、一度目も４日間見つからなかったが、「有った！」ソファーと背もたれの間に挟まれていた。が・・・今度は本気で迷子の様で、落としてしまった可能性が高い。困った。遠分は本読みは出来ない、新聞は虫眼鏡で読むしかない。後二個眼鏡は有るが、殆ど役立たず。　マーフィーの法則じゃないが、無くしてもどって事ない物が残って、一番必要な物が消えてしまう。　これって人生にも当てはまりそうな皮肉な現象。　私もこの年になると何かと用心深く暮らさねばと思っている。元パート先の６５歳の独身女性と先日久し振りにお茶をして、近況を話合った。彼女の車で移動した際、トランクには何と！傘２本、履き替え用の靴２足、長靴１足ビ二ールシート、水筒、大型懐中電灯、毛布、ETCが入っていた。万事が彼女を語っている。　親戚縁者や姉妹も近所に居ると言え、６５歳まで、いやこれからも自分で自分の暮らしを支えるって改めてこう言う事なんだと教えてもらった様な。彼女は未だにパートで働いている。私の様に神経使って脱毛したから辞める、まあ家の者達も居る事だし・・・と彼女にはそんな甘えは許されない。改めて彼女の強さと言うより凄さを教えてもらった。彼女の住居へは行ったことは無いが、話によると完璧！と言う。まあ何となく分かるが・・・。　会話の中で、今後高齢になり身体もどうにもならなくなったらと言う話で、故沢村貞子さんの話で、彼女も一人暮らしでいよいよどうにもならなくなった時自ら食を細めて行かれたと言う話から「私達はまだ食を細める訳には行かないが、本当に何時どうなるか分からないお年頃だから、心も物も身軽にして行くことね」と。　私の場合、心はまだ邪念や妙な欲の残骸が有るが、物は多分同年齢の人と比べれば半分も無いのではないかと思う。（これが結構私の自慢）この彼女とお茶の際着て行った服は２５年前の服で、でも２５年前のものが今でも着れるって凄いって言われるが、さすが一寸ウエストが厳しい。昨日も雨で一寸出かけるに傘の骨が曲がっているどころではないので、ペンチで直して出かけた。確かに今は傘だって安く買えるが、　雨さえかからなければ良いと思ってしまう。　処で、彼女が「聞いた話で、８０何歳の高齢の女性に何かやりたい事は、と聞くとピアスをやりたい」と言っていたわと言う。ピアスって女性のお洒落の最たるものかも知れない、男性もやっているが。大げさな言い方すれば身を削ってのお洒落だからかも知れない。３０年間履いていたトレッキングシューズは凹凸が無くなり、それこそ役立たずで、二日前念願だった新しいトレッキングシューズも買えて今度はお山登りが出来なくなるまで。もう欲しい物は無い様な。Mt.Fuji では有りません、多分丹沢渓谷だったかな？       

平成維新

やっと選挙のお祭り騒ぎが納まろうとしている。昨日ちゃんと選挙に行きました。民主党の圧勝と言う結果だったが、マニフェストをチラッと見ると、少子化策がお手盛り。しかし、少子化の原因は親の所得が派遣切り,会社の経営不振等の渦に巻き込まれ、親が食うに一杯で子作りまで行かないところにある。要は安心して出産、子育てが出来ない。今日、やっとハローワークに行って来た。雨の中人がいっぱい。手続きは約２時間もかかった。待合に居ると、係りのカウンターからおじさんの怒り声が響く。多分思っていた事と違う結果だったのだろうと思った。しかし怒り声を聞くと「あ～ここもか、不特定多数を相手する仕事はやっぱり同じなんだ」と。元パート先では怒り声を上げるお客が居たが、「早くやれ、もたもたするな」等のお客の我がままでの怒声で、気の毒とは違う。ここは職員さんも気の毒だが、カウンターに来ている人はもっと気の毒かも知れない。おじさんの怒り声が高くなって、それを聞くとハローで見つけた仕事では年齢不問とあったが、面接では年齢で落とされたと言っている。帰りに何気なく壁に貼ってあるポスターを見ると「性別や年齢を採用の合否にしてはいけない」と言う内容の事が大きく書いてあった。しかし実際面接に行けばポスターと逆の事が堂々とまかり通っている。そりゃこのおじさん怒るわ。私は友人の職探しにハローへ行った事はあるが、自分の事では今回初めてで、多分私もこのおじさんと同じ目に合うだろう。これまで国政では本当に気に入らない事が多かった。アニメ館と言っているばあいじゃなかったのよ。子育て支援もこの国では必要だが、経済大国とまで言われている我が国で東京での派遣村などと言うものが出来たり、それの支援は最初民間のＮＰＯ、国じゃないんだよ情けない。今度こそ職に就けなくて又年金が少なくて、自殺者が出ない様最低生きて行ける支援を国に望みたい。景気策だか、麻生氏の人気取りだか中途半端な12,000円をばら撒いたり、エコカーを買える人だけに減税とか、ＥＴＣを付ける車だけ高速道路が1,000円。私はエコカーも買えない、ＥＴＣも付けれない、でもちゃんと税金納めている、とっても不公平極まりない。これらを満載に乗せた日本丸を動かすには、錆びきった機械の修復や、油を注す時間も必要でしょう、皆分かっていると思いますよ。高速道路無料化はこの日本は似合わない、ＥＴＣの1,000円ではなくて半額料金ぐらいが丁度良い、でなければ高速道路でなくなる。

送別会

今朝は晴れるのか、それとも曇り雨？微妙な空模様。昨日パートに出ると、中には本当に悪気が無くて、お世話好きと言う人がいる。その彼女がすでに私の送別会を開くので周りの女性には回覧板を回してあると言う「エッ」「送別会なんて結構ですよ、そんなにやって頂くほど年数も立っていないし、活躍もしていないから、ただのパートのおばさんで来ただけだから」と辞退したが、すでに１１人参加となっているので・・・と。周りの人達には挨拶して一寸お菓子でも置いてスーッと消える予定だった。しかし、送別会を期に皆で集まってお食事と言うお楽しみを含めているらしい。まあそれならお言葉に甘えて・・・と了解した。しかし納得の行かない仕事だった事が悔やまれるが、これも修行なのか、経験の一つなのか。今回開いて頂く送別会は私の持ち場の部所ではなくて、左右の部所の人達。隣の芝生は青いではないが、私の部所ではお友達になりたいな～と思える人には恵まれなかった。処で私が退職すると知った人がPCでの仕事をやらないかと声がかかった。話を聞くと面白そう、これは私のパーソナリティーが発揮できるかも。しっかり話を聞く価値ありそう。

桜日和

二日前から春の嵐だったが、今日は桜が開き始めるかの陽気。パートも休みで、今日はお友達とランチに行く。私達の年令だからちょっと小粋なレストランと思いきや、友人が指定したのは何とペコちゃんの不二家です。子供が小さい頃行ったきりで、たまにはこう言う所も良いな～ワクワク。　思いっきりケーキにパフェ先日の金賢姫元死刑囚、とても綺麗で優しさと思いやり一杯に歳を重ねて来られたと感じた。しかしその女性に未だに必ず全ての報道の人達は「元死刑囚」を付けて名前を言う。それには大韓航空機爆破実行犯と言う事の罪を償っても常に就いてまとう。懺悔の日々で身を潜め、密やかに暮らしてきたとの事だが、一人の女性の人生としてはあまりにも過酷な人生にめぐり合ってしまったと言うか、生まれ合わせてしまったとしか思えない。しかしそのマイナスばかりではない、１５０数人の犠牲者には大変お気の毒ではあるが、北の見えない所の情報が分かり、色々政治的には大きなプラスを与えた人ではないかと思う。その証拠に彼女は自殺を図ったそうだが生きた。又死刑確定だったが間逃れた。これは神様がこの女性を死なせてはならないとされたのではないかと思う。田口八重子さんの息子さんとの面会も出来、これから拉致問題への解決に働いて下さるのではないかと感じた。

全くう！！

今日も冬ばれ、空気が冷たい。メイクOK,お弁当OK。後はエンジンかけてイザパートに行くのみ。朝から食事作りながら耳はニュースショーを聞いているが、12,000円、麻生さんはどうしても国民に配りたいとの事。確かに派遣切りにあった方のお財布には数百円と言う人の事もTVで見たが、12,000円頂いたからと言って仕事が得られるなら良いが。まあ色々と怒りがこみ上げる事多しで、景気対策と言っても私は日々節約生活で節約癖が付いてしまっているので12,000円本当に中途半端な額なのでこの際定期預金に回したい。12,000円で景気対策だなんてお金持ちはその程度の理解しか出来ないなんて全く失礼しちゃうわ。

筑紫さん

晩秋とはよく言ったもので本格的に寒くなってきました。今日職場では最初ベストを着ていたが、午後には厚手のカーディガンに着替え皆お色直しでした。さて先日からのニュースでの筑紫哲也氏の事、私としてはとても残念でなりません。TVでしか見られない筑紫さんだが、世の中のことを厳しい目で見ておられ、しかし、その奥には情が有り、優しい目を持っておられたと感じていました。どなたかが「もう少し高齢になられた筑紫さんのコメントを聞きたかった」と言っていましたが、本当に私もそう思いました。ニュースキャスターもそれぞれ個性のある素晴らしい方達が多くいらっしゃるが、私の様者にでも分かりやすく、又考えるニュースや世論を語って下さった。中でも「異論反論オブジェクション」は好きだった。又素晴らしい日本人が一人消えてしまったと言う思いですが、ご冥福を祈るばかりです。

変化

昨日パートから帰ると急に大粒の雨、洗濯物はセーフ。今日は又秋空になりそう。昨夕私が帰る前に家の者が帰っていて、ボーッとしてTVを見ている。急いで７時１５分からの夕食作り。1　生姜のカレイの煮付け2　ひじきの煮物3　味噌汁4　インゲンのてんぷら5　ブロッコリー多目のサラダ6　頂き物の京漬物以上を２０分で完成。もちろん煮物の出汁はズルッコ、でも出来合物は無し。しかし何だか高齢者向きの夕食だな～　今日はカロリーアップにしよう。さて食後の台所は○×△～～後かたずけに１時間。息子が家を出ます。と言っても公務員をヤメて霞ヶ関行き。皆は公務員を今のご時世蹴るなんて・・・と言うが、挑戦できる年齢はもう最後に来ていると言う。一か八か頑張ると言う息子を精一杯応援と、なると我が家の食事は完全に高齢者向きになってしまう。

感謝の気持ち

今庭に出ると紫外線の集中放下を受ける、恐ろしい。なので今日は陽が落ちるまで外には出ない。今日は仕事休みでエアコンの掃除をする予定。昨日は異常なまでの疲労感に襲われ、本当は１時間残業だったが、これ以上の仕事だとチョンボ続出すると迷惑になると思い、帰らせてもらった。家に帰ってもお茶一杯飲んで台所も程ほどのかたずけでベッドに入った。ベッドで「もうこの仕事も限界かも・・・」と気力も弱っている時は考えてしまう。まあ実際昨日はＫさんと二人向き合っての仕事で、やはり彼女の気が強いと言うか、あえて喋りもしないがドンドン疲れてくる。もっと驚いたのは私達のフロアーの下が地下倉庫なのでダンボール一杯の伝表を取りに入ると、何とＫさんが電話をしている声が地下まで聞こえている。その他はザワザワと言う事だけだが。私の疲労感は彼女の声ではないかとその時思った。彼女の声は高くて大きな声ではなくて、むしろ少々ダミっぽいが響く。時には向かい合ってお互い電話をしていると彼女の声が私の電話に入って来て、お客様の声が聞き取れなくて困る事がある。本当に私にはノイズになってしまっている。しかし８時から５時までの人が言った言葉で「再就職先を三山探しても見つからなくて、困ったがここで働かせてもらって有り難い・・・」と。この言葉、私に取ってはノイズのＫさんだが、今の私に働く場所があると言う事はやはり感謝しなければバチが当たるな～と気持ちを止めてくれる言葉の様に思えた。

♪徳永英明さん♪

今日はパート先の女性とお休みを交換したので急の休み。なので昨日は１時間残業したので、最近音楽もゆっくり聞く事も無かったのでパート先から歩いても行ける距離にＴＵ○ＹＡがあるのでこの前から気にかかっていたＣＤ（徳永英明さん）を借りた。徳永さんは以前からとても少年的なセクシーな声だな～と思っていたが、今回このＣＤは素敵。帰りやはり職場の凛としている女性と一緒になり、徳永さんのＣＤの話をすると「私も聞きたいと思っていたの、この際雀の一滴の涙の４分の１程のささやかなボーナスが入ったので買おうと思っている」と話していた。まあ私はあくまでも節約でレンタルで朝からｉｐｏｄに入れた。なかなか素敵な音楽ばかりで特に徳永さんの喝采はモ・・・・素敵過ぎる。さてこの暮れはこの曲で忙しい仕事で疲労困憊の心身をを癒して頂こう。先日バタバタ社内をバタバタ走っていると、上様が「後１時間仕事を伸ばしてもらえないか」と言って来る。「エッ！？」と言うと「人手が足らない・・・」「私もそろそろ老化の芽が出たり入ったりの頃で、これ以上だとキツイ状態になるので・・・」とやんわりとお断りした。(言いたくないが、こんな時だけ老化を言い訳に使う手を覚えたハハハ＾＾）だったらこの前の私の先輩を何故引き止めなかったんだよ～～と！彼女は７時間はきついので５時間なら働けると言っていたのに！分からん！？年末年始のシフトが出た、ここ数年は年末年始と働き詰めだったので今年は久しぶりにお正月はお休みさせて頂こうと、早々に１日２日とお休み願いを文章で提出したので、ヤッター＾＾Ｖしかし、入って２ヶ月半の人が１日２日と出る事になっていたが、不通ならまあ仕方ないな～だが、広い事務所工場の様な所に女性は彼女一人。そんなシフトって！まだ完全に覚えていないのにどうするんだろう。これからの会社ってこんなのだろうか何だか非道。

折角の休み朝から考える

今朝は目覚めるなり雨雷、今日はパート休みで朝たっぷりのコーヒーを飲みながらゆっくりニュースショーを見た。最近気にとめるニュースや芸能ニュースも無かったが、まあ朝青龍の事は一寸気に止めていた。今朝は橋下弁護士の光市の母子殺害事件で被告の弁護人のうち４人から、テレビでの発言を巡り、損害賠償請求を起こされている事だが、弁護士や裁判上のお約束もあり私ごときには分からないが、それでもあの加害者側の弁護内容にはエ～～～！って言いたくなる。何でも「加害者はお母さん恋しくてあの一連の凶悪おぞましい殺害に至ったが、殺す意思は無かったとか」あの事件から約８年、今そのような言い訳弁護が通用する？昔から「泥棒にも３分の利」と言う諺があるが、それは如何にも人間としての情けの部分で良い諺だと思う。しかしながらニュースショーでは弁護士はいかなる犯罪者でも一旦弁護を受ければ限りなく弁護をするのが仕事と言う。「なるほどねェ」でも凶悪犯罪者を弁護するにあたり、弁護士が実証拠の上あの手この手で減刑又は無罪にするのはそれは当たり前だが、弁護士のマインドコントロールを受けたり、丸っきりのウソを演出されたらこれは弁護とは言わないだろう。しかし神仏の加護を頂いてこの世で生かされている人間、「天網恢恢疎にして漏らさず」私の年齢内たかが５０数年如きだがやはり悪は許されていない。日本人の正義を信じたい。

2007年の8月も終わり

今日はパート休みで、朝から一寸出かける事が有り、午前中には終わり午後からのんびり過ごそうと思ったが、日々出来ない所の掃除にはまり結局は休みにならない。夕暮れ部屋の窓から外を見ていると、エッ！！これまでに無かったものが・・・第二東名道が出来つつ有り、18年この窓を見てきたがまるっきり景色が違って見える。後数年もすれば高速で車が走るんだ。この18年の間田圃が宅地になったり、畑が駐車場になったりの変化はあるものの、窓から見える所に高速道路が架かるのはこれまた一寸違うぞ。でも高速道が架かると言うのはやっぱり田舎だからなのだろう。いずれにしても便利になる事は確かだが、ガソリンの高騰で如何に車を走らせない様にと日々考えているは私にはう～～ん？8月も今日で終わり。今年は本当に暑かった、「毎年のせりふ」又転職したパート先での初めての夏だったから一層疲れた。最近職場のガラスに映る制服を着ている我が姿を見ると、「何で私がここに居るのだろう」と馬鹿な錯覚と言うか疑問を感じる。今までは感じなかったが、とてもこの職場に居る事が不釣合いに思える事がある。これも夏ばての一種かな？

目からウロコが・・・

この処信号待ちしているだけでも汗が止め処なく噴出す。水分補給は怠れない。昨日のイベントは残念！到着出来なかった。途中こどもの国やサファリーランドがあるため車の渋滞で身動きできない状態。時間が過ぎるばかりでUターンできる所で１時間走ったが帰ってきた。無駄走りで帰宅後ドット疲れが出た。帰りお盆用品を買ってビールも買って帰って、急いでお仏壇の掃除から飾り付けをして明日は迎え火を焚くばかりだ。一服して缶ビールを飲みながら何でもいいからTVを点けると比較的若い僧侶の話が映し出されて、ファーとした気分で何となく聞いていると、オッ！！どうやら千日回峰行を行った話で一寸興味があるので聞いていると、その行の最中とんでもない苦行をしているが、どうしてこの様な行をしているかと自問自答を続けたその答えは「自分はこの世でこの修行をする為に居るのだから、それ以外の答えは無い」と言う。それを聞き、友人の縁でこの仕事に就いたが、そうなんだ今私に与えられている仕事なんだ、それに１０人十色だが１００人百色の人を見なさいと言われている様に思えてきた。多分ここで最後踏ん張ってみなさいと言う事だろう。回峰行の様に苦難苦行の命がけではないが、人の世嫌な事が多いがそれを乗り越えなければ、又乗り越えた暁にはきっと良い事が待っていてくれるだろうと信じて。これもお盆でご先祖様がTVを通して教えて下さったのかも。

書ける時に書いておかなければ

少人数

東の空がうっすらとオレンジ色になってきた。今日は４連勤明けのお休み、でも今日から２月１日まで息子が沖縄出張で早朝から衣類のアイロンかけをしてやっと終わった。息子が出てから今日は町内の新年会、又大宴会になりそう。先日我が家の斜め裏のお家のおじさんが脳梗塞で倒れそのまま亡くなられた。お通夜、ご葬儀だが、これまではこの地域では町内の役員が仕切って葬儀を進めると言うものだったが、今回初めて近くに葬祭会館が出来て、お通夜も葬儀も全部そこでやって、町内の者は受け付けだけで終わった。　今回はどうして葬祭会館でと聞くと、なるほど・・・おじさんのお身内は奥さんと娘さん、孫３人とおじさんの兄弟で総勢７人、そして町内の参列者７人と言うものだった。お葬式と言えば大勢の人がお悔やみにと思っていたが、生前おじさんは本当に身内だけにして欲しいと言っていたと言う事だったそうだ。私も身近な身内だけでいいのではないかと思っている。そう言えば友人の息子さんの結婚式が３月で私と息子が呼ばれているが、話を聞くとその結婚式も少人数と言う、本当なら私や息子など呼ばれる筋ではないが、多分人数揃えだと思う。だんだん冠婚葬祭での人数も少なくなって来るんだ。やっと１月１４日の綺麗なオレンジ色の朝日が昇ってきた。

年の瀬の訃報

やっぱり師匠と慕っていた人のご家族から喪中の葉書が届いた。11月３０日偶然にも師匠の葬儀の案内板を見たのだが、信じられなくて喪中葉書で「やっぱり」と凄く心がくちゃくちゃ。本当はお悔やみの電話なりお手紙をと思うが、それすら出来ない。穏やかな師匠と二人で紅茶を飲みながらお話していた情景を思い出すととっても寂しくて。やはり葬儀の案内板を見たと言う事は「私あの世に行きますよ」と私に知らせたのだとしか思えない。昨日も師匠から頂いた手織りのマフラーを洗ってアイロン掛けて、又今年も暖かく使わせていただきますと心で話し掛けた。しかし、年末に向かって有名人の訃報を聞くが、岸田今日子さんが亡くなられたのもとても残念。ファンだったから。

友人の息子さんの結婚式

先週、友人の息子さんは大学７年生で卒業してからなかなか就職先にも恵まれず、ニート、パラサイト、を散々繰り返した挙句、年上彼女が出来て暫く同棲して彼女とネット販売の会社を立ち上げたとたんに高収入を得られる様になり、４千万のマンションを購入できるまでになり、来年春晴れて立派なホテルで結婚式を挙げるに当たり、私、息子を呼んで下さった。息子同士も同じ中学だったので友人でもあった。処がもう一人母息子共友人同士が居て、引っ越して県外に居るが、彼は東京の有名大学を８年生で卒業して暫くは東京でバイトをしていたが、親が呼び寄せて親元に居るが、彼はそれからずーっとパラサイト。３０才を越した今もパラサイト状態と言う。来春結婚する彼がどうしても県外に引っ越した友とお母さんにも結婚式に出て欲しいと言ったが、返事を鈍らせている。それで、彼が新幹線で５時間かけても説得に行くと言っているそうだ。しかし、これはかなり難しい説得だと思う。新幹線５時間もかけて説得に行く理由は７年生８年生の大学生時代、お互い励まし合った仲間と言う絆で結ばれていると言う。母親同士が絡んでなければまだ何とかなるが、方や高級マンションも買える息子、方や一流大学を卒業したと言え、社会に出て働いた経験も無くパラサイト状態の息子。その事を我が息子に話すと「オイオイ、５時間かけて説得も良いが逆の立場を考えたら答えは一発だろ」と。ハハ～ン　納得ゥ。我が家は同じ県内で、息子がその日休みが取れるなら喜んで列席させて頂くと返事をした。

本当の休みでした

以前画像アップした夏に捨てた南瓜の種が育ち、今では黄色い花を幾つも咲かせて来た。ツルも伸び放題で、縁台にまで上がって来て、今に家の中にまで入って来るのではないかと・・・。南瓜は出来ないにしても我が家の庭は夏の様だ。今日は仕事が休みで、掃除もして、アイロンがけもして、庭畑の土盛りもして、書道の練習もして・・・と計画していたが、何と！朝家の者達を送り出して、ホカホカカーペットで暖かなお茶を飲んで一寸ＴＶを見ていたら、「♪はい！それまーでよ～」で３時まで寝てしまった。それからが大変、掃除はともかく今日は餃子を作ると約束していたので、買い物から始まり、餃子を作っている間に洗濯機を回し、餃子３０個が出きると掃除機を当て、何とか寝ていた形跡を消す事が出来た。しかしトドの如くこんなに寝てしまうってやはり最近疲れが溜まっていると思う。　本当は今日疲れ取りに近場の温泉にも行く予定だったが、何も出来ない一日だった。でも良く寝たな～

秋の一日

二日前の雨から富士山には一寸まとまった雪が降り、初雪以後冬の富士山らしい。１１月も早今日は８日、秋から冬にかけてのこの時期は大好きな時だが、年の性かも知れないが、何だかせわしない気分だ。そうそう、毎年遅れて遅れまくっている年賀状だが、今年も年末東京散歩にそろそろ行って年賀状の絵のアイディアを探さねば。やっぱり寒さが厳しくなるにつれて心もそわそわ。やっと夏物冬物の入れ替えが完了した。しかし、衣類ってどうしてこんなに溜まるのだろう。それも殆ど手を通さない物ばかり、全くこればかりは我が家のミステリーだ。今日は午後から仕事だが、明日は書道の昇段試験の為練習しなくてはならないので仕事を休む。昨日書道の日だったが、先生の目の前で書くのはとっても苦手、もう字がヨレヨレ。やっぱり我が家で時間を気にせず集中しなければ書けない。

明日は温泉

今日、明日と珍しく連休。　で・・・明日はヨン友と山越え山越えの山梨県南アルプス登山道入り口近くの温泉へ１泊旅行。我が愛車で約３時間弱。しかし２８日はチェックアウトするとヨン友を送って速職場直行。ヨン友は夏のビアーガーデン花盛りに指を骨折で手術か？と言う大怪我でこの夏はアルコール抜きの夏だだったので、明日は限界まで飲みたいと言う。この温泉は骨折後の治癒に良くて、又私の足の筋痛めにも良いのでお互い家族の目から逃れて思いっきり手足を伸ばして、咽も伸ばしてェ。この私の足の痛みは今の所あまり回復しない感じで、朝何となくビッコひいていると家の者が言う。やはり痛いのでどうしても痛い方の足をかばう。で・・・間もなく４年目に入ろうとしている家の問題がやっとこの秋で良い決着が出来そうと思っていたら、又ここに来てトラブッテ来たので、息子が「もうこの家のこだわりを捨てて、母の足も調子良くないのでやっぱり中古物件の平屋を探そう」と言う。確かに二階のベランダの洗濯物干しが辛くて夏頃から庭に竿を下ろして干し物をしたり、二階の我が部屋へ行くのがめんどくさくて夏はリビングで寝たりで、やっぱり本気で平屋を探そうと昨夜は深夜まで話し合いだった。なので今日の折角の連休１日目は眠くてフラフラで勿体無い。今夜は明日の為に早く寝る事にする。