空も気分も鈍より
里芋が何よりの慰め 寒かったり暑かったり、体調を壊しそうな。間もなく11月になろうとしているが、一向に冬支度の気分がしない。今日アルバイトが休みなので、朝からゴーヤエコカーテンの始末に取り掛かった。あれだけ絡まっていたので、1時間もかかった。今年のゴーヤ収穫は21本。今日最後のゴーヤ17センチ物が採れた。殆ど友人知人にもらってもらったが、平均150円として3,150円分だ。その後畑に行き白菜やキャベツの虫取り、又種芋も植えていないのに自然に成長した里芋を夕方掘り出して来て、数日は煮物や味噌汁で食べられる。 畑から戻り長靴を洗っていると、朝ちゃんがやってきて、一寸立ち話。可愛い顔立ちの朝ちゃんももう56歳、お互いノウメイクで話していると(あさちゃんも一寸はおばさん顔になってきたんだ・・・)と心で思った。 「何だか眠れなくて病院へ行ったら更年期障害の一つなので、軽い睡眠導入剤を出され、最近ではかなり眠れる様になった」といい、又「指の関節が痛いんだ」と言う。「もうお互い老化現象だね」と何だか淋しい話になった。 さて、アルバイトのチョンボミスだが、こう言うのは連発する様で、今度は朝番さんがやってしまって、いよいよ本部からお叱り役さんがやって来た。確かにお金を頂いてそのお仕事をさせて頂いているので、100%の正確を求められるのは当たり前だが、私の場合アルバイトなので、一寸の事前レクチャーも無ければ、仕事手順冊子も何も無く、ぶっつけ本番だからはっきり言って表面的には出来ていても細部の事はまだよく分からないが、3ヶ月も過ぎるとそれが出てくる。やはり内心かなり引きずっている。その話を勤続15年のあさちゃんにすると、どんなに正確さをもってやっても「相田みつお」だよ「人間だもの」と。 職場では言い訳がましいので言わなかったが、このチョンボミスは私一人でやる所に一寸他のおばさんが手を出して来て、最終確認の印は私だったので、前面的私ミスとされちゃった。私一人でやった分には絶対こんなミスは無かったのにと、何だか悔しさも兼ねてまだまだ引きずりそうですっきりしない。 でもヨン友と山登りと、友人との温泉旅館お泊りを楽しみにもう一寸頑張ろうか・・・。