「No Jacket Required/ Phil Collins 」
土日と休みもらって私の実母の実家(福島県)に行って来ましたが疲れました。最高に疲れました。まぁ、気分的にリフレッシュはしましたけど自分の住んでるトコとそんなに変わらん田園と森林の多さに新鮮味がなかったかなぁと思いました。それだけ、うちも田舎っつー事ですねリーダーですこんばんわ。今日は洋楽です。フィル・コリンズという'70年代に一世を風靡したプログレバンドジェネシスのDr兼Voで、そのジェネシスが活動停止中の中での、ソロアルバムとして、3作目にあたるのだが、収録曲「Sussudio」と「One More Night 」の全米No,1獲得の勢いで本人にとっても最も世界的に売れたアルバムですし'85年のグラミー賞のアルバム部門の最優秀レコード賞を獲得するなど、歴史的名盤の一つにも上げられてます。この人は、元々ジェネシスでソングライターとして、活躍しててそのヴォーカル、メロディセンスは独特のものがあったが、このアルバムでそのポップセンスをフルに発揮して先の「Sussudio」のディスコチューンや誰が聞いても心を癒してくれそうな「One More Night 」なんかはフィル・コリンズの代表的な曲となりました。ついでに、このアルバムのシングルカットされた曲のビデオ・クリップがまた面白く、「Don't Lose My Number」は元ヴァンヘイレンのデイブ・リー・ロスがソロで出したシングルでビーチボーイズのカヴァーで有名な「カリフォルニア・ガールズ」のビデオ・クリップをあからさまにパクってみたり「Take Me Home 」のビデオ撮影は日本で行われているんです。このビデオ・クリップは是非もう一度見てみたいがそれを言うならアル・ヤンコビックは更に見てみたい。最後に、この人のバラードはホントに良いので、癒されたいなら是非どうぞ。 「PHIL COLLINS」