[スポーツネタ]の記事一覧 | 後悔日記

「プレーオフ」

えー、ちょっと日記に間が空きましたが元気でやってますリーダーですこんばんわ。まぁ間が空きすぎたんで久し振りに野球ネタでも書こうかなと思います。先日、パリーグのプレーオフで千葉ロッテが31年振りに優勝しましたが千葉県民として、とても嬉しい事ですし第5戦までよく頑張ったと思います。そして、去年に続いて今年も1位でありながら優勝できなかったソフトバンク（去年はダイエー）としては何とも言えない悔しさがあるでしょう。このプレーオフに関してはもう色んなトコで論議されてますけど一般的に言えば、ソフトバンクがかわいそうだし、ファンだって暴動を起こしてもおかしくない状況かなとは思います。まぁね、結果論ですけど、これが逆の立場でソフトバンクが2連覇したらこんなに心のもやが取れない気持ちにはならなかったと思います。ただ、興行的には大成功と言って良いでしょうねぇ。特に今回に限っては。最終戦までもつれたし、お互いのチーム事情からしても多いに盛り上がったし。まぁプレーオフ制度もたった2年であーだこーだ言うのもまだ早いとも思いますけどそんなに騒ぐなら、メジャーみたくセパそれぞれ6チームを3チームづつで地区と言う形で分けて地区優勝したチームがプレーオフと言う形で試合すれば公平に優勝を決められるんじゃないかなぁと思いますねぇ。まぁ、あくまでもセパ12球団存在すると言う条件ですけど。それだったら、「地区」と言う形でも優勝する確率なんかも上がると思いますがあとは、各球団の運営次第かなぁ。球場に足を運びたくなるようなアクションを起こさんとイカンだろうし「この選手がみたい」と思わせるような選手育成でしょうねぇ。と、以上がワタクシの理想的なプロ野球の今後のあり方です。

「楽しい家族計画　サッカー、野球編」

今日、退職願を提出しました。ドラマみたいに「おい、どうしたんだ、○○君、ちょっと待ちたまえ」という風なシチュエーションも期待してはいたものの「ん、分かった。まぁ、仕方ないな」で、あっけなく終わりました。少しぐらいは躊躇してはいかがなものかと思いもしたが、かえって引き止められても困るんで、前向きに良しとしましょう。リーダーです。KONBANWAさて、以前日記投稿１００回記念なんぞを計画中と申しましたが、遅ればせながらここらでやってみたいと思いまして、えぇ。で、前置きとして以前から非常に気になっていた事があってＪリーガーやプロ野球の選手名鑑をスポーツ新聞とかでちょくちょく見るのだがふと、「選手の誕生日の月が偏りがち」な傾向にあると気が付いてしまって一度調べてみたいなと思って今回に至ったわけです。で、ここ数日ネットで調べたのは良いんですがいかんせん、最新の選手の登録の更新状況によってトレードとか引退、自由契約、戦力外などで各チームにダブったり、所属していたりする選手もいたんですが何とかそういうのを考慮して計算してはみたものの不安はあるので、正確ではないと思って約何人という風にしておきます。それで、これから子供を、特に男の子を欲しいと思っていたり、既に男の子がいて将来はサッカーか野球をやらせたいとお考えのご両親に是非とも参考になればという感じです。では、さっそくＪリーガーから１月　約４０人２月　約３０人３月　約２５人４月　約６０人５月　約６０人６月　約６０人７月　約５０人８月　約４５人９月　約６５人１０月　約４０人１１月　約３５人１２月　約３５人でした。これを見ると、４，５，６、９月に集中してＪリーガーがいます。さらに、その中から独断ですが有名選手を抜粋すると１月　５人２月　５人３月　１人４月　５人５月　６人６月　５人７月　５人８月　３人９月　８人１０月　３人１１月　５人１２月　１人という結果になりました。私も以前から注目していたんですが「９月生まれ」がやはり多いんですよね。ちなみに欧州系の有名選手もやってみましたが海外の日本人もこれに含めてです。で、参考リーグはプレミア、セリエＡ、スペイン、オランダ、ドイツあたりで計算してみました。まぁ、あくまでもワタクシの独断なんで。１月　９人２月　５人３月　１３人４月　１６人５月　６人６月　１０人７月　９人８月　１５人９月　１２人１０月　９人１１月　９人１２月　６人という結果です。が、ここでは、「４月生まれ」が一番多いです。３月生まれも欧州だと格段に数が増えてます。ただ、トータル的に見ると一番サッカーに向いてる月は「９月生まれ」でしょうね。何ででしょうと言われても答えはわたくしごときアホな人材には到底無理な問題です。まぁ、９月生まれ特有の性格によるものとか何かしらの関係はあるでしょう。そして、今度はプロ野球です。メジャーは調べるのに私自身が疲れたんでしてません。日本だけですのでご了承を。１月　約５０人２月　約３０人３月　約３５人４月　約８０人５月　約８０人６月　約９５人７月　約７５人８月　約７０人９月　約６５人１０月　約６０人１１月　約５０人１２月　約５５人です。して、いざ野球となると面白い事に「６月生まれ」が圧倒的に多いです。今回は含めませんでしたがヤンキースの松井も６月です。あとは、４５月も多いですね。で、野球の方も有名選手だけで計算すると１月　３人２月　８人３月　４人４月　１２人５月　９人６月　１０人７月　５人８月　９人９月　８人１０月　６人１１月　４人１２月　１８人でした。ここだと、「１２月生まれ」が一番ですねぇ。何ででしょうか。あ、クドイようですがあくまでも選手選考はワタクシの独断です。ただ、ここでもトータル的に見ると「４月生まれ」が多いですね。まぁ、こんな感じですがどうでしょうか。一応、ワタクシの子供は「８月」です。で、サッカーも野球もどちらでも構いませんが名前だけは某Ｊリーガー選手の名前をもらいました。結構、珍しい名前なんできっとすぐに分かるハズかなと。別に知りたくもないと思うでしょうがヒントはマリノスです。ハイハイそこまでです。ここから先は有料です。という事で、奥様の基礎体温管理も大変でしょうが頑張って営んで下さい。

「合併合併田舎っぺい」

今最も、世間を騒がせているプロ野球ですけど色んなトコであーでもないこーでもないあーしろこーしろと、それぞれ野球界の為に熱弁を振るってますが、私も一寸参戦させてもらおうかと思いましてですね、ええ。とは言っても、何気にずーっと動向を観察していると何でこう言うくだらない事になってしまったのかなぁと、秋風を通り越して、寒いくらいに冷え切って考えてしまいます。しかも、パリーグのプレーオフ問題や最近の巨人賄賂事件などが、ストや合併、新規参入などですっかり話題にも上らなくなってしまったのが如何ともしがたいです。まぁ、とりあえず私が言いたくて仕方が無いのはまずは選手側についてです。やれ、合併反対だとか、新規参入認めろとか言ってる割に、「給料を半分に減らしてでも良いから好きな野球をやらせてくれ」といったお金の面でちっとも話が出てこないのが寂しいですね。ただ単に「好きな野球がやりたいから早期決着してくれ」とは言っても、「給料を減らしてでも」とは私も、逐一新聞等で確認してますから、そういう事をメディアを通して聞いた事が無いです。確かにビジネスで考えるのも良いですけど基本的に野球が好きでしかも、好きな職業に就いてるわけですから私らからすれば、羨ましいですよ。３～５億もらっても怪我だなんだで活躍できない人や複数年契約してもぱっとしなかった人の中にやたらと威風を放ったり、そういう人が最前列に立って、言って欲しいですね。いくら体調管理に慎重な職業だとしてもそういう高給取りの方たちは、体調管理もプロじゃなきゃなぁと思います。それに、世の中の一般の会社で合併、統合で溢れた人や一方的にリストラにあった人達からすればプロ野球合併での溢れた選手や、裏方の保障をするというのは、ちょっと甘いんじゃないの？という気にもなりますよ。まぁ、ちょっと合併問題から話がそれましたけどそういう事を考えるとね。という訳です。確かに、過去にも合併や幾多の生臭い事件もありましたが時代は変わっても変わって欲しくないものもあります。今現時点では、私の子供が将来、野球選手になりたいと言っても、反対するかもしれないです。

「プロ野球を10倍悲しく見る方法」

これは、約２年前の話なのだが、今となっては良い思い出なので、ちょっと紹介しようと思う。私はしばらく振りに東京ドームへ巨人戦を見る事になった。前回は、ボン・ジョヴィのライブで行ったっきりだったので、約１年くらいか。まぁ、それはそうと、今回の野球観戦は本来、楽しむべき行事のはずなのだが、少しばかり今回は違うのだ。いや、だいぶ参った。もう金輪際こういうシチュエーションは勘弁願いたい。私の会社は少数精鋭で賄っており、部長も社長も身近に感じる小さな会社なのだが、その社長の親、つまり、会長が物凄い巨人ファン。御年８２歳の少しボケかかった老人である。ちゃきちゃきの江戸っ子で手におえない。その昔、第二次世界大戦の頃に飛んでる米軍飛行機目掛けて、竹やりで追い払った知能指数ゼロに等しいご老体である。まぁ、基本性能をちょっとだけ理解してもらったトコで、本題に入ろう。その会長が、いつもお世話になってる、お得意さんの会長がいて、その会長さんも巨人ファンで、巨人戦のボックスシート、つまり年間シートを確保できるチケットがあるのだがそれを、年に２～３回は半ば強引にチケットをくれとせがんでもらっているのだ。そして、今回も「発病」して、チケットを２枚もらって、実は、部長と二人で行く予定だったのだが部長が用事で行けなくなり、急遽、私がお供をする羽目になってしまったのだ。私も、ちょくちょく会長の前で、野球話をするもんだから、こいつは使えると踏んだか。今更後悔しても、時、既に遅し。あ、ちなみにうちの会社は３階建てでその３階に会長夫妻が住んでおり、その会社から約１５分のところが東京ドームだと言う事を付け加えておこう。よくこう言うシチュエーションって「サラリーマン金太郎」を思い出すがそんな、津川雅彦と高橋克典みたいな「行くぞ！金太郎！」「ハイ！会長！」てな具合のカッコイイもんでもない。現実的にあり得ない。そして、当日。対広島戦。PM６時プレイボールに間に合わせるように５時３０分に会社を出る。少し、早いんじゃないの？と、思われるが、御年８２歳の足取りを考えると致し方ない時間調整。と思って、トボトボと会長の足取りに合わせて歩いてる矢先に１台のタクシーが通り過ぎる。「オイ！あのタクシーを止めろ！」え？歩いて行くんじゃないの？「ほら！早く！行っちゃうだろ！」え？あ、ハイハイ「すいませ―ん！、タクシー！」猛烈に走る私。それに気づいてるのにもかかわらず、「関わりたくない」と言わんばかりのタクシーの逃げ。走って追いかける姿を悲しいかなビックリした目で大多数に見られる。都会は人多すぎ。我が声、無念にも届かず。｢バカヤロウ、そういいうのはサッ！と行かないと」もう一度、念の為に言っておくが、かなり重度の江戸っ子である。頑固で、勝手過ぎます。とりあえず、もう一度タクシーを止めるべく東京ドームへの進行方向側で、再度トライ。…しようと思ったら、既に会長が止めてました。と言うか、たかがワンメーターの場所にタクシーで向かうのもただただ申し訳けなく。そうこうしてる内に、ドームに到着。「場所は僕が知ってますから」「おぉそうか、じゃあ頼む」まぁ、ここは私が先導して行かねばならないある意味見せ場なのだが、ふと、振り向くと、会長さん、いません。え？どこ？？？ちかくの係員に何かを聞いてます。「ここにはどうやって行けば良いんだ？」い、いやだからそれは僕が知ってるからって言ったのに…。「あぁ、そうかありがとう」と私の先ほど言った言葉など鼻くそとしか思ってない、その傲慢さ。泣きたいくらいです。…そして、席について気づいたのが、まぁ３塁側なのはチケットにも記入されてるので承知していたのだがまさかレフトの敵応援団の近くだとは思わなかったので、「なんだ、しろしま（広島　注：江戸っ子なので（ひ）が言えません）の応援の近くじゃねぇか。こんなトコよこしやがって」そんな、頼んで貰っといて何を…「まぁ、しょうがねぇやな。ここで我慢するしか」　いやでも我慢してもらいます。「そうそう、僕、双眼鏡忘れちゃったんですよ」「ん？そうか。じゃあしばらくしたら貸してやるから」おっ、ちょっとは良いトコあるじゃん。さて、試合はとんとん拍子で進み、あっという間に５回が過ぎ、双眼鏡片手に、その都度その都度の試合の状況を聞いてくるので、試合に集中できず、一つ一つ解説してる私。しかも、一向に双眼鏡は貸してもらえません。たまには、息抜きさせろと言わんばかりに、「ちょっとトイレに」と席を立って喫煙所で、解放させるも、ホンの５分足らずでまた席に戻る。何言われるか分からんし…。そんなこんなで、８回の裏まで回は進み、その時点で２－３と巨人負けてます。広島の大応援団がヤンヤヤンヤと応援しているところで「うるせー！静かにしろー！」と応援団にケンカ腰の会長。ハッキリ言って、その応援団までは距離的に遠いですが、いかんせん３塁側なので、少しだけ広島ファンも混じってます。まぁ、そこは東京砂漠。他人の事はどうでも良い。とばかりにみなシカト。「この回で、巨人が逆転しなかったら、帰るぞ」おっ！マジっすか。まだ８時回ったばかりだし、ちょうど良いかな。さすがにこの時ばかりは「頼む、３者凡退！」と念じる私。もうこの時にはお互い「双眼鏡」の事はどうでも良い。巨人が勝とうが負けようがどうでも良い。一方で「逆転」もう一方で「３人で終われ」と目に見えない凄まじい攻防がくり広げられていたのだった。そして、私の願いが通じ、敢え無く３人で攻撃終了。と、同時に帰宅。その帰宅途中で、「あー、チクショウ。俺が見に来るといつも勝ってるんだけどなぁ…」「そうですかー、じゃあ、僕と行ったのが原因ですね」「そうだ、お前がいけないんだ」そ、そんな。シャレで言ったつもりなのに。まぁ、良いです。これで、次からはお呼びが来ないでしょう。ちなみに、帰りは「俺はタクシーで帰るから、ここでいいぞ」と、私の主要駅から程遠い約２０分かかる場所で一人残されました。まぁ、次の日、社員の同情票は万票でしたけど。部長も社長も「すまなかったなー」と声をかけてくれる。ありがたい。というか、同情するなら金をくれ

「マラ損ランナー」

えー、またアテネの感想というどこの日記にも書いてそうな、他愛もないネタですけど今回は、マラソンですかね。３５度という猛暑の中、バタバタと棄権者が出る一方で見事金メダルを取った野口選手。通称グッサン。いや、ホントに言ってるのかどうか分からんですが他の日本人選手も５位、７位入賞という素晴らしいモンでした。ですが、やはり金を取った野口選手だけに注目が浴びる始末。他の選手は「あー、走ってたんだ」という風に受け取れてしまって、悲しいです。まぁ、私だけかもしれないですがね。ええ。そんな中、朝のＴＶで、ちょっとカツラ疑惑の信憑性が確実になりそうなOGさんとかの日本記録保持者、増田明美が出演してましたが私が、マラソンという競技の、ある意味、真実を知ったのは、何を隠そういや、隠しても何の特にもならないが、増田明美でした。あれは、２０年位前になりますか。まだ、小学生の頃に、ＴＶで女子マラソンを見ててその頃は、名前だけは知ってたんで、どういう人なのか、少し興味がありました。しかし、その興味も、一瞬で消え去りました。増田さん、よっぽど苦しかったのか、よだれをダラダラ垂らしながら激走してまして今は、それはそれは大変過酷な競技だと自負しておりますが当時は、ガキでしょ？人のあげあしを取るも大好き。うんこちんこおしりという言葉も大好き。好き嫌いも激しい、悪ガキでしたからね。「うわー、汚いよーこの人ー」の一言で、増田明美の私のイメージが完成してしまいました。結局、途中棄権してましたが、結構そのマラソン見てた友達が多かったらしく、全員一致で「汚い」との判決が出ました。そして、学校のイベントの一つでもあったマラソン大会が開催され、友達みんなで、増田明美ゴッコとして、よだれ垂らしながら走った記憶が甦ります。もう、服にもよだれが付くにも拘らず、「きたねー、きたねー」とゲラゲラ笑いながら、走りました。細かく、途中棄権した奴もいました。なので、今でもその印象が強くて、まともに本人の顔を見れません。ホントにすいません。人間失格です。

「道産子の誇り」

大旗の白河越えと言う言葉がある。高校野球では、白河の関、簡単に言うと関東より北にある高校が甲子園で優勝したことがないことから、優勝旗の“白河越え”は東北勢の悲願となっている。その白河よりもさらに北の地、津軽海峡を越えて、北海道に大旗が渡る事になった。優勝旗よ、君の今度の赴任先は、とても寒いぞ。雪は西の地でも見た事はあるだろうが、降る量が半端じゃない。1年間という、短い期間かもしれないが、この獄寒の厳しさを十分に味わうといい。今まで、86年間、一度もその地を踏んだことがないのだ、じっくりと噛み締めるがいい。そして、次の赴任地になるかもしれない、東北地方の寒さに、体を慣らしておくとよいだろう。南北海道代表、駒大苫小牧高校、優勝おめでとう。今日、君達は伝説になりました。冬場の雪で、グランドが使えなく、練習が制限されるという大きなハンデのせいで、歯がゆい思いをしてきた北の地の高校球児達に、確実な自信となる道を残してあげてくれました。明日からの練習に、今までにないパワーが漲ってくる事と思います。それもこれも、全部君達のおかげです。また、一つ、野球が楽しくなりました。私からもお礼を言います。ありがとう。ちなみに、駒大苫小牧の主将は私が言うのもなんですが男前です。ダルビッシュに勝るとも劣らない、いい男です。まぁ、もう大会は終わってしまいましたが。というか、最後に素に戻ってしまいました。

「駄文も馬なりに」

私は、結構、競馬が好きな方なのだが、殆ど観る側で、たま―に馬券を買うくらい。大体、語呂が良く、一般的にカッコイイとされる馬名が活躍したりするもんだ。そんな中、私の目にふと、止まった馬がいた。ジョンカラノテガミは？「ジョンからの手紙」？そう、紛れも無い、ジョンからの手紙と言う馬名だ。正直、この馬名を見た途端、涙が出るほど笑ってしまった。と言うか、競馬ファンも相当気にしていただろう、だからどうしたと言う馬名。馬主はどう言う根拠で名前を付けたのか、本当にジョンからの手紙をこの馬を通して欲しいと願っていての事なのか。それか、手紙が来たのが相当嬉しかったのか。真相は判らないが、こう言うネーミングセンスは只者ではないだろう。この馬の事を紹介すると、１９９５年に生まれた牡馬で、２００２年まで競走馬として活躍していたのだが、活躍と言ってもそこまで正直活躍はしていない。２００３年に骨折が原因で、引退、種牡馬として、余生を送っている。戦歴は３２戦７勝。主な勝ち按はバーテンバーテンCのみ。重賞勝ちも無し。私がこの馬を観たのがこの馬が４歳の頃だったか、「これは、おもしろい」と言う事で４歳クラシック(当時）に是非出てもらって、この名前を世に知らしめてくれ、と願ってはいたものの泣かず飛ばずで、普通に終わってしまった。ま、これが「ダービースタリオン」なら間違い無く、志し半ばで、売られていたでしょう。が、しかし。このジョンカラノテガミの意思を継ぐ（？）弟分が出てきたのだった。それは、「サクラ軍団」でもない「ナリタ軍団」でもない「マチカネ軍団」でもない「テガミ軍団」として着々と競馬界に送りこまれているのだった。恐るべし、馬主。リオカラノテガミ、ピカソカラノテガミ、パブロカラノテガミなど、このメール時代に反して、相当の手紙好き。まぁ、いずれも活躍はしていない、言わば２軍クラスの馬なのだ。今後も、続々と登場する事だろうからよく注意して、いつの日か、陽の目を見るまで、見守って頂きたいものだ。だが、実は他にも優秀な珍馬名が結構いるので、私なりに、ベストセレクションしてみたが、現在も活躍してるかは自身で確認を取って欲しい。「アシデマトイ」まぁ、レース中の有力馬の足手まといにならないように。「アッパレアッパレ」そりゃ、良かった。「アバレンボウキング」これ、密かに私は好きです。「イカガナモノカ」こう言う、どうでも良いものはホントに好きです。が、それもいかがなものか。「ウォーニングムスメ」ドサクサで、つんくに曲でも作ってもらえ。「オジサンオジサン」なんか、自分が呼ばれてるようで、哀愁さが漂います。「オソレイリマス」いえいえ、トンでもないです。「オトハチャン」乙葉が好きで好きでたまらないとみた。「オモシロイ」いや、アンタがおもしろいんだって。「カミサンコワイ」これは、痛切に私の心に響く言葉であります。でも、猛烈に笑いました。「カレガスキ」私はそうでもありませんが。「クリノクリチャン」ある意味、猛烈に好きな馬名です。牝馬です。馬主に敬礼。「ゴメンアソバセ」白鳥麗子でございます。「コレデイイノダ」反対の賛成なのだ。「コワイコワイ」よく大阪のオバチャンが使いますね。「ステキステキ」二度続ければ良いってモンじゃない。「チコー」分かる人だけ笑ってやって下さい。「ドッコイショ」よっこらせ。「ドキドキハート」’８０年代だったら流行ったかも。「ナゾ」お前が謎だ。「ナンヨーノアナタ」「ナンヨーノボク」「ナンヨーノワタクシ」ここまで適当だと、芸術です。「ハドリアヌス」いや、これはヤバイでしょう。第４コーナーをケツからまくれ！「ヒカッテル」ツルっぱげの競馬ファンは買わないだろう。「パパノミセドコロ」これぐれも、子供の運動会のカケッコ中に足がもつれないように。「ワナ」何気に有力馬でもあるんです。あったのかな？ま、それがワナかも。「ワラワセテ」無理言うな。まぁ、こんな感じかな？いや、ホントにいるんですよ。ネタじゃなくて。他にも先のマチカネ軍団も相当ハイレベルな馬名を付けているので、これは知っている人も多いはず。自分の気に入った馬がいたら、馬券捨てても良いから買ってあげて下さい。夢はG１制覇。しかし夢で終わる。こんな馬に負けたら有名厩舎のお偉いさんも、腹が立つことだろう。以上の馬主さんは、馬が勝つ事より、ナイスなネーミング思考に明け暮れて下さい。

「リングでこけろ」

今日は、私が気になるタイのボクサーの名前について紹介したいと思う。とりあえず、一通り揃えてみたので、自分がリングアナになった気分で一人一人声を出して読んでみましょう。以下、順不同「セ-ンチャルン・マハーサップコンドー」「ウィラポン・ナコンルンワンプロモーション」「シリモンコン・ナコントンパークビュー」「タノムサク・シスボーベー」「チャチャイ・ダッチボーイジム」「ダウマイ・シスコドム」「ヨクタイ・シットオー」「パノムデット・オーユタナコーン」「ヒノ・キャットドーボーウボン」「サオヒン・シリタイコンドー」「ノッパデット・スーンギラーノイナイ」「ボーンモンコル・チョビクン」[ヨードチャイ・クンパラオラチャダー」「チョクチャイ・チョクビワット」「ポーン・キングピッチ」「ベニス・ボーソーコー」「メッドグン・３Ｋバッテリー」「プラカルン・ツインズジム」「サックモンコン・シンマナサック」「シリモンコン・ケーボーボー」←自作とまぁ、こんな具合の選手達だが、全部、実際にある完璧な実名である。かなり危険な名前もあるし、英語に直してもアメリカ人に失笑されてしまうような名前もある。皆さんも自由に想像してみましょう。日本人ボクサーもこんな名前の相手と戦うとやりにくい、と言うか絶対勝ちたい相手に違いないだろう。リングアナも間違えないように、試合前は普段よりかなり気を使うだろう。一歩名前を間違えれば大惨事にもなりかねない。頑張れ！日本人ボクサー並びにリングアナ！しかし、こんなくだらない事に一週間も時間を費やす私も私だ。でも、こーゆーの好き☆

熱湯甲子園

さて、もうそろそろ、夏のくそ暑い日に高校野球が始まる。私も一ファンとして、熱戦を楽しみにしているのではあるが私は、常日頃から考えていた事があって、「裏甲子園があっても良いんじゃない？」と言う事である。その裏甲子園と言うのはつまり日本一強い高校があるのなら日本一弱い高校もあるはずなのではないか？そう、かのＷ杯でも先だって最下位決定戦が行われていたのだから、そんな大会があっても良いのではないのでは？という具合である。出場権が得られるのはズバリ地区予選一回戦負けチームが対象。まず、そのチームが地区予選を負け続け、見事県代表になったらいよいよ全国大会である。試合会場は、理想として草がボーボーの河川敷あたりが良いだろうか。そこでさらに負け続ければ名誉の日本一の弱小高校になれるのである。そこで、日本一とは言わないが条件として私なりに例をあげるとまず、野球部員が３人も満たない事で、キャプテン並びに顧問の先生が他の部活の生徒、先生に頼み込んだり、ワイロを送ったりでなんとか部員を集めるのが良い。マネージャーは三原じゅんこみたいなキャプテンにたまーにカツ上げする不良が良い。んで、かき集めた部員はそれぞれのスターティングラインナップで揃えて見ると1番　陸上部（足が速く、運がよけリャ盗塁が出来そう）2番　野球部（一番が駄目だった時の代わり。メガネ着用）3番　柔道部（パンチ力を買って）4番　野球部（ここはキャプテンが譲りません）5番　陸上部（注：ハンマー投げの選手に限る）6番　サッカー部（一応センスを買って）7番　相撲部（一発逆転の意外性。ダブルプレーになったらご愛嬌）8番　野球部（少年野球時代からずっと補欠で念願叶ってやっとこさこの打順）9番　合唱部（他の部で断られ仕方なく）うーん、現時点でこれが私のベストメンバーですね。ただ、他の部の人がそう何試合もやってくれるかどうかは分からんので。でも、もし現実にこのような大会を開いてくれるのであれば、私は是非見に行ってみたい。果たして、ちゃんと試合が出来るのであろうか。おそらく決勝戦ともなると私の計算では最低の試合にはなるはずなのだ。入場料を払ってでもいいので一度見てみたいものだ。