◆アイコとお別れ◆
白文鳥のアイコが旅立ちました。 10才7ヶ月でした。 5月に『加齢で足もと覚束ず』と日記に書いた後、奇跡的に快復していました。 「ケージから出して!」と元気に主張し、手に乗りたがり懐に飛び込んでくる。(こちらの日記) 6月には体力消耗する羽根の生え替わりも無事に済ませ、 夏の猛暑も乗り切ったと思ったら、8月末から一気に力がなくなり老衰が加速しました。 今朝の状態を見て、夫と娘には「もうお別れだと思う」と伝えて送り出しました。 餌は昨日からほとんど食べられず、お水だけは口元に持って行くと、か弱く飲んでくれました。 午前中に用事と買い物を済ませて帰宅し 昼食後にやっとアイコに本格的に向かい合おうとケージに手を入れるとビクッとし 手のひらに乗せるとすぐ、息を引き取りました。 私を待っててくれました。 8月末、最後に元気だった時のアイコ。 お化粧の邪魔をしています。 娘の10才の誕生日祝いでウチに来て10年。 とっても賢い子でした。 娘とのバトルがあった時も、アイコにどれほど救われたか。 私のハンドルネーム「アイコ4才」はアイコが4才の時にブログを始めたからです。 「アイコ行ってきます」「アイコただいま!」と大声で言っていた習慣はどうなるのかしらね。 現実逃避して、写真を選び、つらつらとキーボードを打ったりしていますが、 もうやめます。 病気も怪我もせず、私たち家族に幸せをたくさんくれて、アイコ、ありがとう。