電通は法令順守の感度鈍いとの五輪談合事件で有識者報告書
報告書は、顧客第一主義への偏重や過度な成果主義といった「組織風土」が不祥事を繰り返す背景にあったと批判し、従業員の一部に「特別な仕事をしている」とのおごりがあり、経営陣も法令順守への感度が鈍かったと指摘しているようです。電通の新入社員が長時間労働やパワハラで自殺した問題でも、社内の一部でしか問題意識が共有されず、再発防止策が局所的だったようでかなり深刻な状況だと感じます。今回の件をきっかけとして組織改革に取り組んでくれることを願います。 <今日の一言>組織改革! <a href="http://www.sr-murata.com/" target="_blank">私のサイトです。よろしければご覧下さい。</a>