日本ダービーと将来の目標
今日のネタは直接不動産ではない競馬ネタである。 ただ、最後に書くが、僕の中では不動産と関連している。 今度の日曜は「日本ダービー」である。 競馬を見始めて30年経つ。 物心ついた頃は、「ハイセイコー」ブーム。 以降、それぞれの時期、それぞれの名馬がいた。 シンボリルドルフのダービーは強かった トウカイテイオーのダービーは見ていて鳥肌が立った 。 スペシャルウィークのダービーでは、僕の馬券の歴史上唯一の万馬券を当てた 。 その時々に、書ききれない思い出がある。 我が家には、牧場めぐりしたときに牧場の人と仲良くなって入手した、かなりの馬の 「毛」 がある(笑)。 手元に「毛」がある主な馬を挙げると「オグリキャップ」「スーパークリーク」「ヤエノムテキ」「タマモクロス」「グリーングラス」「カツラギエース」「ギャロップダイナ」「ニホンピロウィナー」「ミスターシービー」「サッカーボーイ」「ハギノトップレディ」・・・きりがない。(一番欲しかったシンボリルドルフの毛は非公開のため入手できなかった・・・)。 とくに貴重なのは、まだ当時生きていた「シンザン」の毛と寝藁と食いカスである(笑)。 さらに、自慢は牧場で「サクラユタカオー」に乗って牧場を歩いたことだ。 乗馬をやっておいて良かった(→ 僕は馬に(小走りくらいなら)乗れる)。 ついでに言えば騎手並みにやせていたのも良かった。 太っていたら乗せてもらえなかっただろう。 まあ、それはともかく、今回のダービーは ◎ フサイチホウオー となっているが、馬主であるあの有名なお方(笑)の豪快なお金の使いっぷりは素晴らしい。何億もした馬がぜんぜん走らなくても財務的にはびくともしないんだろう。 さて、僕にはいくつか目標があるのだが、その一つが、「JRAの」馬主になることである。 今の本業の収入ではムリである 。 不動産と起業などを組み合わせて、いつの日か。 すなわち、不動産をやっている理由の一つは馬主になることである。 チャチな目標といえばそうかもしれないが、「競馬はロマン」(安易な言葉であるが)であり、かつ、かの「寺山修司」曰く「人生が競馬の縮図」なのである。 なお、ささやかなことながら、その目標への第一歩として、僕は自分の物件名には名馬の名前をつけているし、今後もつける予定である。 当地は競馬はほとんど放送されないので、住民は、まさか馬の名前だとは思っていないだろう(笑)。