茨城県水戸から発信　Bacon's Infomation Laboratory

[ビジネスのこと] カテゴリの記事

全373件 (373件中 51-100件目)

< 1 2 3 4 5 6 7 8 >

• 

  ラジウム鉱石でポカポカ

  クライアント先訪問して社長様と打合せ。帰りがけに「ラジウム体験ルーム作ったんだけど見てみる？」と言われ、一も二もなく見せていただきました。３畳ほどの部屋で中にはいるととても暖かい。一角に岩が敷き詰められたベッドのようなものがあります。何でもこの岩は玉川温泉のラジウム鉱石とのことです。「玉川温泉」といっても私は名前を聞いたことがある程度でピンと来ませんでしたが、玉川温泉のラジウム石はガンに効くらしく、石だけでも欲しい人が結構いるとのお話。んで、ラジウムは４０度くらいが一番活性化するらしく、それで部屋をあたためているようでした。そう聞いてみるとなんだかその暖かさが体の芯まで浸透してくる感じがして、とても気持ちの良い気分になってきました。その社長様によれば、サウナルームと同じような感覚で、家庭にラジウムルームを作って欲しいと言うことで、これからキット化して売り込みたいとの話でした。なかなか面白いです。気分もぽかぽか、体験しながら説明されると欲しくなっちゃいますね。ラジウム鉱石　自宅で温泉！大人気のラジウム風呂遠赤効果でポッカポカ～！　mini　袋付き

  2008.03.04

  コメント(0)

• 今が攻めどき

  レースは追いかける方が強い。追い上げられて焦るとどんどんペースが落ちていく。相手が疲れたときが攻めどき。自分も疲れているが、攻めていれば力は湧いてくる。Ｂ（＝業者）は利用できるだけ利用する。Ｃ（＝顧客）は尽くせるだけの誠意を尽くす。ハチャメチャでなかなかついて行けない方ですが、経営哲学は納得できるものがあります。今日も夜中の３時までありがたいお話を聞きました。

  2008.02.28

  コメント(0)

• 法律の訴求適用は違憲か合憲か？

  寝不足でイマイチでしたが、午前中は風邪気味の妻に変わって子供のＥＣＣにつきあい、午後は溜まった仕事を少しでも片づけようと会社へ行きました。今日は春一番が吹いたというのこで、すごい風でした。午前中はそれ程でもなく、昼頃から徐々に風が強くなり、空も暗くなってきて．．．どうも映画の「ツイスター」を想起させられる雰囲気でした。会社へ向かう途中、黒っぽい雲の固まりが渦を巻いているように見え、「もしかして竜巻？」と思ってしまいましたが、そうではなかったようです。そんな波乱ぽい感じでしたが、仕事の方は眠くてマッタリ系。かなり非効率でした。ところで、何年か前に不動産の譲渡損の損益通算ができなくなりましたが、この時の改正租税特別措置法の訴求適用をめぐっての裁判が話題になっていますね。福岡地裁では違憲、東京地裁では合憲という結果でどうなるのでしょうか？法律を守るのは国民の義務であると同時に、法律を活用する権利もあるわけで、その権利が容易に脅かされてはいけないと思います。この訴求適用が通ってしまうと「ま、いっか」という雰囲気で今後も同じようなことがあり得るし、そうかと言って違憲ともなれば本来税務上のメリットが受けられるはずだった人は多数いるはずでだまっちゃいないかと．．．。結構、大きな問題だなぁ～。個人的というか私どもの話で言うと、やはり年末に譲渡損を出そうと準備していた方の実行を直前で止めたと言うこともありましたのでなおさら気になります。

  2008.02.23

  コメント(0)

• 

  移動疲れ

  朝から都内へ移動。いつものお客様ですが、普段より３０分早いアポ。しかし、乗り換えを猛ダッシュでやれば、いつもと同じ電車で良いことがわかり実行。いや猛ダッシュと言っても、実際は早歩き程度でしたが．．．その結果、３０分早いアポにもかかわらず、１０分前につくことができました。電車がちょっとでも遅れればアウトですが、この時期は１０分でも予定が早く済むのはありがたいです。というのも今週はあちこち飛び回り、毎日100km～200kmの移動でちょいと疲れました。本当は電車の中で読みたい資料もあったのですが、取り出す気にもならず．．．寝不足、運動不足ですね。ところで、私知らなかったのですが、フランスのル・クルーゼの鍋が巷で人気らしいですね。重量感があって保温力が高く、美味しい料理ができるとか．．．ル・クルーゼ（ルクルーゼ）　ココットロンド　16cmお客様の奥様が「オークションでも高いのよ～」と必死で安いルートを探していました。

  2008.02.21

  コメント(0)

• 盛り上げていかねば

  今週は遠出が多く、長時間車に乗っていますが、逆に歩く機会が少なくて体がすごく硬くなってしまっています。"キザッ"っていう表現がよく当てはまる感じ。われわれ経営者の方と関わるのが仕事ですが、良いことを悪いことも言わなければなりません。悪いことって当たり前ですが、経営者には耳の痛い話で、そんなことわかっているよと怒られることもたまにあります。それはともかくとして、問題点を問題点として認識していただいて、解決の糸口を探していただく方向に導いていくことが大事だと思っています。本日、ある方のご紹介でお伺いした経営者さんは、今の会計事務所の対応には失望していました。要は悪いことばかりで気分が盛り下がりっぱなし、問題を解決していこうという意欲がわかないとのことです。おそらく、問題となるコストやデメリットを機械的に伝えるだけなんでしょうね。経営を行っていく上ではリスクは付きもので、その代償がコストだったりします。経営者の目線でコストをかけるリスクの概念を踏まえた上で話をしないと、単に足を引っ張っているようにしか聞こえないのです。最終的にリスクをはねのけて成功できるかどうかは経営者にかかっているわけで、我々はそれを後押しできるのが理想です。

  2008.02.19

  コメント(0)

• データ整理のポイント

  午後からはじっくり仕事をすると決めていた日。かなり多くのデータから色々整理せねばならず、思考が散漫になってなかなか進みませんでした。情報の整理というのは散乱しているものを収束させていく作業ですが、部屋の中を箒で掃いていくのと一緒で、最初はなかなか進展している感覚がないもの。ある段階を過ぎると一気に収束していきます。収束度合いが高まってくる段階で、全体像というかポイントの部分が見えてきて、そこからが早いんでしょうね。今日の作業でもある二つのデータの整合性を取っていく作業をしてました。最初は一つずつ整合性を取っていったのですが、それは果てしない作業。そこで違っていてもよいデータは無視して、差額だけを確認。カテゴリ毎に差をとっていったら、それぞれの差は分散しているのですが、合計するとプラスマイナスが相殺されて小さくなり．．．つまりカテゴリ間でデータが入り組んでいたことが発見できました。データ一つ一つはミクロの世界ですが、ちらばっているエリアはマクロの世界。詳細を見る目と俯瞰して見る視点の両方が大事なんですね。

  2008.02.15

  コメント(0)

• 創業期の経験

  久しぶりにビジネスパートナーの７０１さんとじっくり話をしました。さらに久しぶりに一緒にビジネスをしていく原点となった頃のことに話が及び、懐かしく語り合いました。懐かしいといっても単なる昔話としてではなく、初心を思い出すというか、７０１さんと会うときには常にその気持ちは頭をよぎるのですが、改めてどんなお客様にも緊張感をもって取り組んでいたなぁ～と思うのでした。それは貸借対照表とはなんぞやのという世界の草の根セミナーから始まって、起業してまだ右も左もわからない会社の法人化をサポートし、独り立ちした企業となるのをバックアップしていくものです。振り返って考えると、（１）お客様の不安を取り除いてあげること、（２）お客様の背中を押してあげること、（３）お客様の喜ぶ顔が見たいこと、というのが大原則になっていたと思います。企業の創業期のちょっとしたことで一人の経営者の人生が大きく変わってしまう局面で、緊張感をもってお互い仕事に取り組めたことは大きい。どんな経営者でも経験する創業期ですから、その感覚をある程度でも共有させていただけることは、貴重な体験だなぁ～と思うのです。

  2008.02.14

  コメント(0)

• そんな話するなよ

  とあるチェーンの飲食店に入りました。朝からバタバタと忙しくかなり遅い昼ごはんで１６時頃になっていました。時間帯的にお客様はほとんどいない状況で、店員さんも気がゆるんでいたんだとは思います。店員さん同士の世間話をする声が大きく、客席にモロに聞こえる状態でかなり気になりました。しかも話をしている内容が倉庫にネズミがいるとか、早く駆除しないと安心して住み着いてしまうよとか、とんでもない話をしており、この店大丈夫か？と思ってしまいました。話の感じとしては店員さんの自宅の話みたいですけど、飲食店で聞こえてくる会話としては最悪だと思います。その他にも全然ヒマなはずなのに、前の客の食器をなかなか片づけなかったり、緊張感のなさがかなり伝わってきて気になりました。経営者はこの状況を知るはずはないと思いますが、どの程度現場を把握しているのだろうかと気になりました。一方で、ある深夜番組。外国人から見た日本をテーマにした番組で、ある外国人からのコメントとして、飲食店等の店員のマナー、対応が非常に良いというのがありました。改めて日本の社員教育、接客レベルは高いのだろうと感じたのですが、余計に昼間の出来事とのギャップを感じてしまうのでした。

  2008.02.13

  コメント(0)

• 私のこだわり 電卓編

  商売柄、電卓にはこだわって皆思いおもいに使いやすいのを探して使っています。私のこだわりはテンキー電卓。カシオのＪＺ－１２というのを使っています。ＵＳＢのコードが巻き取り式で本体内に収納出来るので、モバイルにも便利だし、ふつうの電卓としても丁度良い大きさなのです。不覚にも落として一部を破損してしまい（機能はしてるんですが）ました。買い替えようと思い探しましたが、もう廃盤になって売っていないようです。後継機はなんとＵＳＢコードではなく、ワイヤレスになっていました。これは前より重く厚みが増してダメです。今になってもっと大事に使えば良かったと後悔。経済アナリストの森永卓郎氏はお気に入りのワープロ機を何台も買い置きしているとか。本当に気に入ったグッズは予備を持っておくことも必要ですね。

  2008.02.11

  コメント(2)

• 地元の町で感じた栄枯盛衰

  訳あって３０ｋｍほど離れた実家へ帰るのに電車を利用しました。水戸駅から水郡線というローカル線を利用して、常陸大宮と言うところで降ります。高校時代は毎日この電車（ディーゼル車なのでホントは”電車”と呼ぶのは憚られるのですが）で通いました。最近は極まれにしか乗りませんが、カタコトカタコトというリズムはなんか染みついている感じがします。昨日とは違って晴れの暖かい日でしたので、ホントにのどかに感じました。てな感じで常陸大宮駅には４０分ほどで着くのですが、私の実家は駅から５ｋｍほど離れています。高校時代はこれまた自転車で坂をいくつも超えながら通ったものです。今日は駅から走ることにしました。実家周辺はともかく、駅周辺を走るのは実に久しぶりです。地方の町はみなそうだと思いますが、時が経つにつれ変わってはいるのですが、基本的にはあったものが無くなっていく．．．新しいものができるのではなく、どんどん静かになっていく感じで、ちょっと寂しいです。行程中、大きな工場跡地がありました。これもかつてはウチの町で一、二を争う大企業で、創業者（？）は町長も務めた人物でした。祖母が言うには「事業で儲けた金を全部株で損をしたらしい。株なんかやるもんじゃない」とのこと。そういう噂が飛んでいるんですね～。真偽の程は知りませんが、事業で成功した資金を資本市場に投入して、次世代の優良企業を育てるという志があったとすれば、たいそうな篤志家ですし、仮にないとしてもそういう大義名分は立つのだろうと思います。皆がそう考えれば、大変徳のある人で終わるわけです。そんな市場の見方に世間がなってほしいなと思うわけです。

  2008.02.10

  コメント(0)

• セレンディピティ

  セレンディピティという言葉があります。今読んでいる本は自助論をベースにした考え方が披露されているのですが、ここでは「幸福を自らの手でつかむこと」とされています。この言葉はこの前に読んだ「言葉の整理学」で知りました。この本では思いがけない発見によって幸福がもたらされるという意味でエッセイが書かれています。調べモノをしているとそれとは関係ないことで新しい発見があり、そこからアイデアが広がったりしますが、そんなことだと思います。セイロンの童話か何かが語源になっているらしく、セイロン的というのを表現した造語なので、なんか変な言葉です。しかし、いずれにしてもチャンスを能動的につかみとる姿勢が大事ということでしょう。私は会計とはチャンス＝（機）会を計（る）ことだといつも言っていますが、セレンディピティ的な考えかな～と思います。

  2008.02.09

  コメント(0)

• SaaS（サース）．．．感染症のことぢゃありません

  ２０年度税制改正の一つに情報基盤強化税制の拡充があります。情報基盤強化税制は情報セキュリティの強化や高度なＩＴ利用を促進するため、このような目的の投資に対して特別償却又は税額控除が受けられるものです。んで、この適用対象にＳａａＳ及びＡＳＰ事業者が対象となることが盛り込まれています。ＡＳＰはわかりますが、ＳａａＳって何？と恥ずかしながら最初は知りませんでした。ＳａｓＳとはSoftoware as a Serviceの略でＡＳＰとほとんど同じですが、ＡＳＰより提供者側のリソースの共有度が高く、効率化されたシステムのようです。本日の新聞ではＮＴＴが次世代ネットワークを利用してこのＳａａＳ事業を始めるようです。ＳａａＳもＡＳＰも利用者側がソフトウェアを購入したり、開発したりするのではなく、提供者が開発したソフトをオンデマンドで使うため、小規模な企業でも高度な業務システムを利用することが可能になります。中小企業の競争力アップのためにはこれらをうまく使っていくことは非常に効果的だと思います。私どもの会社でもＡＳＰを利用したインターネット会計を導入しています。これを使うと常に私どもとお客様が双方向で繋がり、非常にスピーディーかつ効果的にフォローができます。とにかく付加価値を高める経営をしなければ行けません。わかりやすく、効果的なツールがたくさん提供され、それをうまく使っていけると良いと思います。

  2008.02.08

  コメント(2)

• グローバルですねぇ

  以前にある方の「世界経済の動きを読んでビジネスに反映していかなければならない」というコメントについて、「中小企業の経営者にそんなこといってもねぇ～」という感想を書きました。あまり大きなことをいっても気休めか雑談にしかならないですよね。逆にグローバル経済の動きがお客様の試算表に結果として反映されてきているということは事実としてあります。ガソリンの高騰は車両関係費に、金利の動きは支払利息に、格差社会・少子高齢化が人件費に．．．といった具合。また、原材料の調達には一部困難を極めるものもあるようです。かなり”グローバル”という意味合いを強く感じるものになってます。かといって、非常に多くのファクターからなるグローバル経済の動きを読んでいこうといってもやはり無理だろうと．．．ただし、視点を未来におくことは重要だと思います。明日、１週間後、１ヶ月後、１年後、５年後。それぞれのポイントの見え方は当然違っていて、５年後はおぼろげながらという視界不良の状態でしか見えないと思いますが、それでもそれを見据えながら経営していかなければならない。そういう意味では、”読む”というより仮説を立てて、その仮説が正しいときの利益最大化戦略と、誤ったときの損失最小化戦略の間でハンドリングしていくことが必要なんでしょうかね。

  2008.02.07

  コメント(0)

• 事業承継税制は意義ある？

  朝から都内のお客様に訪問。夕べ夜なべして準備したので、それなりにうまく打合せが進み、課題であった方向性が大体決まりました。これと関係なくもないですが、夕方からは定例の会合。「平成２０年度税制改正」についての勉強会です。注目の事業承継税制については正式には２１年度改正と言うことで、ガイドラインが示されているところですが、その期待は大きいです。非上場企業の自社株というのはその会社が良ければ何十億の価値を持ちますが、その価値は万人に普遍の価値ではなく、持つ人間がそれを維持・発展できなければならない。そう言う意味で、現行の相続税の課税方法は問題あると思いますが、関係する人にとってはとてつもなく大きな影響がある割には、その関係する人の割合が（国民全体から見れば）非常に少ないと言うことでメインテーマにならないで来たようです。しかし、このブログでも何度か書いていますが、日本の国際競争力低下は顕著なものであり、底辺を支える中小企業が活性化するどころか、後継者もいない企業が多く、それじゃいかんということがあると思います。さらに、大義名分として、特に地方では中堅中小企業が雇用を支えており、そう言った中小企業が事業承継できなく廃業に追い込まれれば、安定雇用、ひいては地域社会の生活基盤にも大きな影響が出るということで、優遇措置が取り上げられるようになったということらしいです。いずれにしてもまだ流動的な部分が多いですが、本日の勉強会で聞いた範囲としては、概ね私の想定していた形になりそうな方向でした。さらに今後も注目です。

  2008.02.05

  コメント(0)

• 資料まとめ・考

  昨日の雪が半分解けて朝は車がガチガチでした。やっぱり冬らしい冬ですね。そうは言っても一時期から比べると夜明けは早くなってきたし、晴れると暖かいものです。さて、ある戦略を実行するとその結果が会社全体にどう影響を与えるかという主題をもとに、それを検証する資料を作るのが仕事の一つです。資料をまとめるときに当然必要なネタを集めてから．．．ということになるでしょうけど、そのネタは出来るだけレアな方が間違いがない資料を作るには良いと思います。ところがレアな資料は余計な情報が多いし、整理されていないので全体像を理解するには不向きです。そこで、資料をまとめる際には原資資料を集約するフォーマットを作っておく。また、前提条件をまとめておく。さらに集約した情報から答えを得るためのストーリーを組み立てる。そのストーリーも一気呵成にはじめから終わりまで出来るわけではないで、こうではないかという仮説を立てて、とにかく結論まで進んでみる。そこで行けそうであれば、順番に理屈を展開して、それぞれのステップを説明する資料をまとめていきます。そこでストーリーを成り立たせるための問題解決のツールがものを言います。ここは経験と知識がものを言います。良く「本を読んで金になる商売だ」と言いますが、書物による知識をツールとして応用する力が必要です。もっと言うと、アイデアあるいストーリーとしては浮かんでも、結論としてきちんと資料をまとめるところまで出来ていかないと応用というところまで行きません。でないと、実際の数値を当てはめてみるとうまくいかない（往々にして過不足が出る）のです。恥ずかしながら、寝不足で仕事をすることが多く、その場合こういった詰めた資料作りがうまくいかないことが多い。肝心なところの詰めをどうしても面倒になって後回しにしてしまうのです。昨日は思い切って寝てしまったので、今日の資料作りはほぼ思った通りに行きました。もっとも「明日まで」というせっぱ詰まった状況もあってのことです。

  2008.02.04

  コメント(0)

• 付加価値経営

  昨日は３次会まで。それなりに飲んだし、病み上がりでもあったので、最後はかなり気持ちが悪くなりました。今朝も娘に起こされ起きはしましたが、抜けきらない感がありました。体調が優れないと寒さが堪える．．．午後からは子供たちがバレエのレッスンだったので、その間図書館に。そこで本を読んで改めて認識させていただきました。７０年代のものの時代、日本は安くて良いものを大量に生産し、輸出して、強い経済を作って来た。この役割は言うまでもなく、今日中国にとって代わられています。当時は国際的に見て低収益でも、株式持ち合いと間接金融が中心で文句は言われなかったわけです。グローバル化の中で株主価値の向上がクローズアップされると、この低収益がネックになる。バブル後には日本的経営がそっぽをむかれ、日本の役割はなくなりました。高付加価値を重視する経営が根付いていなかったんだな～と感じます。とにかく気がついたら物価高でも、モノは売れず。逆に付加価値が低下する状況になってしまっていました。だから経営判断の基準ははっきりしています。とりあえず付加価値が高まるかどうかが最優先の尺度ですね。

  2008.02.02

  コメント(0)

• 遅まきながら新年会

  遅まきながら我が部の新年会と、今年中途入社のスタッフの歓迎会を行いました。普段の仕事ぶりの通り（？）、我が部は飲み会も健全。なんやかんやの雑談の後、ひとしきりそれぞれの思い、ホンネ（？）を語り合いました。個性重視とは聞こえが良いですが、はっきり言って放任主義。まあ、それでも組織としてだいぶ固くなってきました。２次会で人数は減りましたが、さらにホンネ（？）の会話。本人を目の前とは言え、ウチの部下はいいことを言ってくれる。かなり今後の励みになりましたし、スタッフのそれぞれがチャレンジしたい方向性に道を空けてあげたいと思いました。

  2008.02.01

  コメント(0)

• 

  ハイテックC　コレト

  私はバイブルサイズの手帳を使っていますが、予定・ＴｏＤｏ・打合せメモなど何でもかんでも書いておかないと忘れてしまうので、手帳はごちゃごちゃです。最近ではボールペンの色を変えて見やすくしていますが、スペースが限られるので、ボールペンは０．３ｍｍが必須。多色ボールペンでこの極細がなかなかないな～と思っていたら、PILOTの「HI-TEC-C　コレト」っていうのが、様々な色の芯を組み合わせて３色ボールペンにできるんです。サイズは０．３、０．４、０．５ｍｍの３段階があり、色も１５色。 早速購入。とりあえず、３色×２本＝６色をゲットしました。予定はブルー、ＴｏＤｏはオレンジ、依頼事項はピンク．．．てな感じで使い分けるつもり。書き味も良いですよ～。

  2008.01.26

  コメント(2)

• パートが採れない

  最近（というかここしばらく）パート従業員の確保が難しいという話をよく聞きます。(１)所得格差が叫ばれ、正規雇用を望む人が増えた。(２)企業のリストラが進行し、相対的に安い非正規雇用が増えた。(３)大型のショッピングセンターなどが増え、ショップ店員のような従来から非正規雇用が中心の業態が増えた。いろんな条件が絡んで、ＰＡがかなり売り手市場になっているのは間違いない。問題は中小企業の利益が薄くなっていて、正規雇用が増えるとかなり利益が圧迫されること。その余波で正規雇用者の給料も伸びない。普遍的な可処分所得が増えていかないから、景気回復は地に足がついてなく、今回のような信用収縮があると、あっという間に下降トレンドではないでしょうか？とにかく最近いろんなお客様と話しさせていただいた感想として、ちょっと違ってきたなと感じます。

  2008.01.25

  コメント(0)

• 

  爆弾低気圧／思いやり営業

  気圧配置の問題なんでしょうね。朝方は「暖かいな～」と思ったぐらいでしたが、いつの間にか強風が吹き荒れ、すごい寒波がやってきました。聞くところによると爆弾低気圧（並み？）だとか。常磐線は強風で止まったようで、おかげで夕方の打合せは小一時間待ちぼうけとなりました。今週はバタバタしてます（相変わらず？）ですが、ビジネスパートナーのＩ氏と一杯やりました。今回、お仕事をいただいてましてＷｉｎ－Ｗｉｎ－Ｗｉｎの関係を築けそうです（そうしなければなりません）。相手のことを思いやる気持ちをビジネスにしてしまうことが心地よい営業なんでしょうね。思いやる＝＞相手が思われるべき状況にある＝＞ということは何か問題あり＝＞ビジネスチャンス．．．なんです。自社の商品はこれ＝＞売らなくちゃならない＝＞御社にはこれがおすすめ．．．という営業とは成り立ちが違います。けど、誰でもできることではないのだろうと思います。できるためには．．．常に頭の中でストーリーを描いて、イメージを作りながら仕事に取り組んでいくということでしょうかね。といったような議論も展開しながら、楽しく飲ませていただきました。ところで、最近あん肝にはまってまして、今日もいただきました。ホント、たまりませんね。

  2008.01.24

  コメント(0)

• 雪の日の移動

  寒い１日でしたね～。朝から都内に移動午後からはつくば朝の水戸は降っていませんでしたが、都内は雪。前線が関東南部を移動している関係ですので、北部はすっぽり寒気団に包まれているということです。ところで、午後の打ち合わせでとある銀行の方とお話しをさせていただきましたが、さすがに経済のことをよく勉強していらっしゃる。まるで経済評論家の講演を聞いているようでした。要するにグローバル化の経済だから、世界の色々な動きを見て、先を読んで行かないとだめですよ、ということなんですが、経済の先読みなんて無理っす。これが出来るなら企業経営なんかやるより株を買った方がいい。それより景気や経済変動に左右されない強みをどう作って行くかだと思いますけどね。

  2008.01.23

  コメント(0)

• プチＩＲ

  お客様の株主総会のサポートさせていただきました。たくさんの出荷元に支えられている卸の会社です。この時期ですが、まだまだ発展途上にあります。その関係を強固にするため、出荷元さんなどに株を持っていただいておられる。そのためプチＩＲ活動です。総会のあとの懇親会は、夫婦同伴で．．．中には、息子さんが家業を手伝っていらっしゃるところもあり。一家揃ってのカラオケなど微笑ましい場面もありました。中小企業は厳しいご時世ですが、生き残っていく、いや、ますます発展していく共同体たと思いました。

  2008.01.22

  コメント(0)

• 

  ただ高いだけでない商品先物

  コモディティのインデックスファンドについて勉強する機会を得ました。株式市場が不安定でたぶついた資金が金や穀物などのコモディティ市場に回り、活況を呈しているようですね。言わずもがなですが、新興国の消費拡大やエコ需要もあり、実物が不足していることも大きい。しかし、本来、需要と供給の関係にある実物市場ですから、高くなれば供給が増え、価格は落ち着くところに落ち着くはず．．．そう行かないから投機の対象になるわけですが、特に日本では商品先物の発祥地だけあって商品というと先物のイメージ。商品の信用取引は株と違って何十倍のレバレッジがかけられるらしく、大損をこく人もいることでイメージが悪い、ということのようです。で、コモディティはセクターとして一般には７つほどに別れます。　原油、天然ガスなどのエネルギー　アルミ、銅などの非鉄　金、銀などの貴金属　大豆、トウモロコシなどの穀物　牛、豚などの畜産物　砂糖、コーヒーなどの農産物　大豆油などの植物油　　本来、需要と供給があるから相対的にはともかく、絶対的なところでは値動きにはレンジがあります。上のようなセクターにバランス良く分散すれば、リスクは債券と株式の中間程度になるようです。しかも、債券とは概ね逆の相関があるようで、債券を中心とする金融商品との組み合わせでポートフォリオを組むと、低リスクである程度のリターンが得られる可能性もあるようです。運用会社によれば、景気後退初期には比較的株式、債券と言った他の投資対象よりパフォーマンスが良いようで、そうであれば今買い時かも知れません。

  2008.01.18

  コメント(0)

• 

  企業価値評価

  予想通りというか、株価なんかがパッとしない状況で．．．ところがとある銘柄は（あきらめていたのに）思った以上に値が付いていました。上方修正かなんかがあったからなのですが、長い間日の目を見なかった銘柄が上昇したりすると（しかもこういう環境で）、やはりファンダメンタル的な部分でしっかりと企業価値が高められていることが重要だと思います。その企業価値をどう見定めていくか？危険を承知でごく簡単に言うとキャッシュフローがいかに生み出されているかということなんでしょうけど、本当は数値で表せない色々な要素もあって。昨今だと環境対応だとかコンプライアンスがしっかりしていることが大きなプラス要因ですよね。そう言うことがうまくは反映できないので、企業価値評価の手法は万能ではなく、またケースバイケースで様々なバリエーションは発生してきます。企業価値評価（第４版）上／マッキンゼー・アンド・カンパニー企業価値評価（第４版）下／マッキンゼー・アンド・カンパニーこの本は本質的な原理（＝投資利回り）を軸に様々な局面を想定した価値評価のバリエーションが展開されていると思います。つまり、多くの手法にこだわりすぎず、原理から枝葉の部分は詳細に理論付けして、あとはケーススタディを丹念にするといった展開になっていて、とてもわかりやすいです。（ボリュームが多いので大変ですが）えらそうなこと書きましたが、全然消化し切れていません。

  2008.01.12

  コメント(0)

• 年始始業あれこれ

  本日から仕事始めでした。と、いっても年末にやり残した仕事を片づけて終わってしまった感じです。例年のことになりますが、頂いた年賀状などを見るにつけ、「あ～、色々な方に支えられているんだな～」と改めて実感します。ホント、今年もよろしくお願いします、という感じです。昨年、名刺交換させて頂いた方、全員に何らかのご挨拶をしたいと思いましたが、なかなか時間が取れませんでした。とりあえず、普段お世話になっている方には「あけまして」のメールを差し上げました。これも、例年は年末のご挨拶として差し上げているもの。怠慢ですね。この場を借りてお詫び申し上げます。今年の課題が一つ増えました。「名刺整理」です。ところで、年初からいきなり株価は下がったみたいですね。なんと言っても年初の原油高が大きいと思います。良きにつけ、悪しきにつけアメリカ経済に左右される日本。特に今年は後者が大きいと思われ、恐ろしい思いがします。

  2008.01.04

  コメント(0)

• 

  仕事納め？

  仕事納め。大掃除、そして忘年会でした。今年の１年を象徴するような１日でした。今年の大掃除はファイルスペースの大移動があって、事前に綿密な計画をたてたのに、想定していた書類が想定した場所に入りきらず．．．私のデスクは片づかない書類が積み上がってしまいました。そのまま時間切れで反省会、忘年会に突入。忘年会の途中には緊急の電話が入り、忘年会終了後にクライアントのヘルプに駆けつけ。要件はすぐ済みましたが、まったく納まらない感じで終わりました。今日はカミさんの誕生日。帰りにアレンジメントを買って帰りました。

  2007.12.28

  コメント(0)

• 良くないばなし

  午前、業況が悪くなって２年近くになるあるクライアント。かなりあきらめかけています。気休めだけの励ましはしませんが、このまま立ち直りを目指すも、万歳するも、明日もあさっても頑張らなければならないのは一緒。（１年先はわかりませんが．．．）万歳するのは今じゃない。その先にいるお客様の期待に応えてから．．．午後、別のクライアント創業以来、最大のピンチ発生！！常にどっしり構えている社長。こんな時でもじっくり考えて、最善の対応策を考え、スタッフに指示していました。さすが．．．と思いましたが、スタッフが退席して、「予期せぬ悪いことは長い人生、起こるものだ。突然家族が死んだりと．．．」愛する家族の死にも匹敵するほどの大事件、さぞかしプレッシャーでしょうと気の毒に思いました。そして、誤魔化すことなくこの問題に対処しようと決めておられました。これは世の中のニュースが良い教訓になってのことと思います。早く問題が沈静化して欲しいものです。夜、またまた別のクライアントの忘年会に．．．そこで同席した、またまたまた別のクライアントの幹部スタッフから苦悩を漏らされました。この方はその会社の浮沈を握ると言ってもよいキーマンですが、ここしばらくは電話でしか話しておらず．．．そんな状況になっているとは、というちょっとショックな話を聞きました。私自身が解決して差し上げることはできませんが、少しずつ問題を瓦解させることはできるかも知れない．．．と思ったのでした。あまり良くない話が続いた１日でしたが、それぞれ何らかの形でお役に立てれば．．．と思ったのでした。

  2007.12.17

  コメント(0)

• 忘年会．．．忘れる会じゃない

  日中は年末らしく、日程をぐりぐり押し込んだのでバタバタ。予定のウチ、１件はお客様とタイミングが合わず流れてしまいました。私が所属する部の忘年会がありました。バカ騒ぎする連中ではなく、かといってじっくり語り合うでもないので、今年はちょっと趣向を変えてビジネス・パートナーとして、一緒に仕事をしていただいている方を２人ほどお招きしました。最近、飲み会って意義があるな～と思うのは、「話せる」ということです。「酒の席じゃないと．．．」と言うことではなく、２時間とか３時間とか「特段の成果を求めることなく」相手と一緒に入れること。普段のビジネスのつきあいであれば、関与先の方と２時間も無駄話をする訳にはいきませんが、飲み会なら色々な他愛もない話の中で分かり合える。だから「接待」となると話は違いますね。幸いにしてそういう不毛な機会は少ないですが．．．そんな感じで「いや～良かったなぁ」という感覚が残るのですが、一方でスタッフ達の慰労と言うことになったかどうか？

  2007.12.14

  コメント(0)

• 忘年会じゃなくＢＤパーティー

  都内で仕事でした。雨でやだな～と思っていましたが、上野に着く頃にはあがってラッキー。それでもちょっとお疲れ感があり、ブルーでした。ところが午後からの予定は思った以上に順調。作業が遅れ気味で「申し訳ないです！」って思ってたお客様も、「そちらのペースでいいですよ～」と言っていただき、感謝感謝。余計にがんばろ～という気が湧いてきました。夜には人儲け仲間のよっこさんのバースデーパーティー。実はこのために都内での仕事を組んだのです。そしてバースデーパーティーという名の交流会。予想はできたことですが、キャラの強い方々。また今日も色々な方から面白い話を聞かせていただきました。いつも始まる前は「どんな人が来るんだろ？」と話し下手な私は不安でいっぱいなんですが、帰るときには充実というか、興奮状態です。過去に名刺交換だけで終わってしまっている方も大勢いますが、できれば何かの機会にまたお話ししたいと思うのです。そんなわけで、よっこさんの「誕生日を大切な人達と過ごしたい」という気持ちも良く分かります。また、貴重なひとときを過ごしました。

  2007.12.13

  コメント(2)

• 人儲けの会　忘年会オフ

  人儲けの会　忘年会オフに参加させていただきました。はじめて知り合った方たちと忘年会というのもなんか変な感じ。スタートから終了までずっと新しい発見が降り注いでくる感じでした。今回は１５人の方と名刺交換し、いろんな話を聞かせていただきました。おかげで２時間あったのに料理を食べた記憶がほとんどないです。でも興奮してお腹いっぱいな感じでした。

  2007.12.08

  コメント(0)

• 

  夢をかなえるマンダラ思考

  松村寧雄さんの「夢をかなえるマンダラ思考」セミナーがつくばで開催され、参加しました。マンダラ思考で夢は必ずかなう！日経アソシエなどに時々登場しているので、その存在は知っていましたが、”マンダラ”って奥が深いですね。それでも本来の曼荼羅の神秘に比べれば、ごく基本的なところなのでしょうけど．．．なんだか訳がわからないですが、とにかく中心の目的を幹として、放射状に具体的な行動計画を書いていくのがマンダラ手帳です。とにかく、決める！ってことが重要なのは、この前の小山昇氏の話とも共通すること。具体的な行動を手帳に書くことによって（あるいはそれを常に目にすることによって）思考が現実化する（どっかで聞いたフレーズですが．．．）のです。「はっきり鮮明になったことは必ず実現する」とおっしゃっていました。面白おかしく、そしてなるほどと思わせるトークで、思わずリフィルタイプのマンダラ手帳を買ってしまいました。（来年のスケジュールリフィルは既に買っているのに、どうするかこれから考える）結構古くからのファンも多いらしく、会計事務所業界では有名な先生でもこれを使っている方がいらっしゃるようです。手帳が分厚くなって大変ですが、信じて使ってみようかなとも思います。2008年マンダラビジネス手帳6穴リフィルバイブル　

  2007.12.04

  コメント(0)

• プロの威風を感じました

  午後から都内でセミナーやら打合せやら。午後いちはＢＩＺＵＰさんが開発した発展会計のフェアに参加。ＡＳＰ版の会計ソフトです。私どもでは既に導入しているのですが、既存のシステムとの乗り換えの関係で、活用はこれからが本格的になります。ネットを介して、顧客とリアルタイムに双方向コミュニケーションを取れることは、むしろ当たり前と考えても良いほどと感じました。ＡＳＰにより安価な財務会計ソフトを提供し、財務会計データを経営資源として高度活用することは、中小企業庁の「中小企業生産性向上プロジェクト」の中でも示されています。これに関する税制優遇も検討されているとこと。だから、と言うわけではなく、こういうソフトは良いのではないかな。まだ、制約が多いですが、サクッとした手軽なシステムだと思いました。たまたまですが、その後もお客様の業務システムの開発について、以前から親交のあるエンジニアの方と打合せ。色々無理なこと言わせていただいてしまいましたが、取りあえずの方向性がクリアになりました。さらに、その後、ＮＡＣ２１の忘年会。ＮＡＣ２１は会計士、税理士の方々が中心の交流会ですが、今回は他の士業の方、士業以外の方もたくさん来られていました。スペシャルゲストはプロゴルファーの宮里聖志氏。言わずと知れた藍ちゃんのお兄ちゃんですが、さすがプロ、長男という感じで、家族思いの一面やプロ選手としての懐の大きさを感じさせられるトークを披露してくださいました。スランプに陥ったときの気持ち。多少なりともスポーツをやっていた人間として、よくわかりました。ホント堂々としていて感心しました。講演後の懇親会でちょっとだけ話させていただきましたが、良い記念です。

  2007.12.03

  コメント(0)

• 

  経営計画の作り方．．．というセミナー

  以前から聞いてみたかった（株）武蔵野の小山昇さんのセミナーに参加する機会を得ました。経営計画に関しては第一人者ですね。さすがにインパクトがありました。まずは決定することです。やると決めること、決めればできるのです。確かに、人間はできない理由を色々探すもの。そこをあえて冗長性をなくして、決めることでそれが経営者として従業員、お客様、取引先などのステークホルダーにコミットすることになるのですね。それから、経営戦略の設計図でもある経営計画書ですが、技術論云々の前にとにかく作ることが大事です。もちろん、作って実践すること。その上で、無理や問題がある部分、よりよい方向へ作り替えていくのです。このフィードバックループがなければ、経営計画とは言えません。色々「使えるな」と思えるフレーズを聞かせていただきました。特に印象に残ったのが、「Ｐ／Ｌは経営者とスタッフが協働で作り上げるもの。しかし、Ｂ／Ｓは経営者が単独で作るもの」だという話です。すなわち、経営計画では損益を作るだけではダメで、Ｂ／Ｓをどう改善していくかで財務も含めたものを作らないといけないということです。これには全く同感で、これまでやってきた私どもの仕事でも、この部分がもっとも重要なサポートだと思っています。一方、大胆な切り口の話は面白いけど、なかなか真似できないなと思う点もありました。そういった引きの気持ちからしてダメのなのかもしれませんが．．．んで、小山氏の１１／２７発売の新刊です。社長！儲けたいなら数字はココを見なくっちゃ！

  2007.11.26

  コメント(0)

• 「お願いします」が地層化していく感じ

  土曜日でしたが、都合でクライアント先へ出かけました。どうも夏以降、小売業界はパッとしない感じがします。まあ、株価見てもそうですし、生活でも実感することなのですが．．．そんな中でも小さいことの積み重ねが大事ということ。頭ではわかっていても、地道を貫くのは結構大変です。実際、地道なことの積み重ねで、手間がかかって大変。関わったお客様には喜んでいただいているという実感はあるのですが、自分が満足するところまで、まだ手間をかけ切れていないのが現状。正直言って、多少大着しているという後ろめたさがあります。そんなこと思いながら、本日も精一杯対応させていただきました。そして今日も「よろしくお願いします」の言葉をいただき、ありがたいけど重たいものが積み上がっていく感じがしました。幸せなことなんでしょうけどね。それよりもお昼にいただいたサワラのムニエルが美味しかった．．．幸せ。

  2007.11.24

  コメント(0)

• ＩＴ関係の交流会

  ＩＴ企業の集まりがありました。今回が６回目ぐらいになるのかな？ＩＴと言っても経験豊富な社長様も多く、人生の部分でも勉強になるような会なのです。それぞれの企業がざっくばらんにアピールとサジェスチョンを行って、ビジネスに結びつけていこうという趣旨です。私も毎回発表させていただくのですが、ざっくばらんといっても皆さん真剣なんですよね～。後半には飲み会もあり、そこでもつっこんだ話をさせていただくのですが．．．ちょっと門外漢の私なので専門用語とか知識がイマイチわからない中で、イメージだけで色々議論を交わしてみたりします。それでも結構通じるもんなんですよね。具体的に言うと、中小企業にどんなコンサルをすべきかって話で、一番必要なのは経営者と現場の間で蠢く情報をインテグレートする役割というかシステムなんですが、それを人の部分からファシリテートするのが我々コンサルの役目で、機械化するのがシステム屋さんの役目。ここの橋渡しをするのが、ＩＴコーディネーターの役割なんですが、どうも現場を知らなくてダメだとか．．．こうして文にしてみてもよくわかりませんが、通じるってのは面白いなと思いました。毎回、楽しい会になってます。

  2007.11.22

  コメント(0)

• ちゃんとコミットしようよ

  コミットがないのに方向性を決めなければならないというのは、ホントむなしいですね。相手の組織が大きくなると、末端との対話でこうしようと決めても、結局「上はこう言ってます」で覆されてしまう。だったら最初からそう言え！ということがたびたび起こる。そら仕方ないことなのかも知れませんが、そのたびに何度も計画を修正しなければならない、そのコストは全く顧みてくれないわけです。やっぱり、ここまではいいけど、これは確認しなければわからないとか、いつまでにそれを確認するよとか、コミットできるラインをきちんと引いておかなければ、相手もちゃんと動けないし、ひいてはいい仕事ができないと言うことです。逆に考えて、現場がコミットしなければ進めない状況で主張していることを、簡単に覆す上層部の考え方にも納得いかないものがあります。と思いつつ、自分に対してもそうなっていないかと戒めに思いました。

  2007.11.08

  コメント(0)

• がんばれ、新規開店

  顧問契約をしているお客様が２店舗目を出されて、そのレセプションがあったので、料理をいただいてきました。１店舗目は大衆的な居酒屋ですが、今回はアッパーグレードな、ラウンジ風の飲み屋さんです。なかなか落ち着いた雰囲気で、素敵ですが、少ない席数でクロースな対応を求められるコンセプト。お忍びでいく店という感じでしょうか？今までとは違ったサービスが求められる．．．という点ではチャレンジャーだなと思います。是非、色々勉強して、１店舗目の接客にも活かして欲しいです。

  2007.11.02

  コメント(0)

• ピンチをチャンスに

  魔の月末が終わりました。が、いつものごとく持ち越した仕事が多数。ファイターズも３連敗。いや～な予感がしていましたが、今年はちょっとしんどいと思います。残り何試合かわかりませんが、面白いゲームが見れれば．．．仕事の話に戻りますが、実際はゲームを見ている時間などなく．．．昨日、今日は急ぎの仕事が集中して、ホントやばかったです。こんな時、ピンチをチャンスに変えられれば．．．と思いますが、なかなかそうは行きません。しかし、お客様の話でこんなことがありました。東南アジアで自社ブランドの製品を作って輸入しているこの会社。製品の歩留まりが悪く、大量受注にもかかわらず、返品・クレームの山で、この処理コストを考えると赤字です。そこで思い切って、スタッフ手分けして現地へ飛び、徹底して検品を実施。妥協を許さず、製品の精度を上げる検品、チェックのノウハウを築くことができれば、逆にこれからは強みになるでしょう。まだ、結果は出ていませんが、是非そうなって欲しいです。

  2007.10.31

  コメント(0)

• いつも満足するホテル

  久しぶりにこちらのホテルに宿泊しました。シティペンション　ゼム 場所は日本橋蛎殻町。半蔵門線・水天宮駅から５分ほど。人形町や浜町からも歩ける距離です。相変わらず部屋の清掃が行き届いていて気持ちよいです。フロントの方も暖かいお出迎え。ほっとした気持ちになります。そして「朝刊は前回と同じで良いですか？」「前回何でしたっけ？」などというやり取りも。データベースを見てわかることなんでしょうけど、「気にかけてくれる」という印象を与えてくれます。グレードの高いホテルでは当たり前にやっている（であろう）ことの数々。ビジネスホテルではなかなか「満足」ってとこまで行かないのが現状で、あちこち泊まっていますが、どこかしら不満が残ります。そんな中でいつも満足させられるホテルですね。

  2007.10.16

  コメント(0)

• 風邪気味です

  どうも風邪気味です。引き始めにがーっと休めれば一番良いのですが、こういう日に限って超タイト。今日の午前中と午後の準備を昨日から頑張りましたが、ギリギリ。息をつくまもなく、明日からの出張の準備。家に帰ったのは２５時。なんか、毎年この時期は同じことをしている気がします。風邪をきっかけに鼻炎モード突入か？昨日の朝のテレビで花粉症に”つくし”が良いってやってました。私の鼻炎にも効くか？と思いましたが、今つくしなんて生えてないじゃん。つくしが生えるころには例年良くなりますから～。

  2007.10.15

  コメント(0)

• 日本ハム、「らしい」試合

  しばらく日記更新ができない状態でした。いつかやらなければならないけど、先送りしてしまっていた仕事。いよいよせっぱ詰まって片づけています。期限が迫る中で仕事をするのは何ともしんどいです。なぜなら、どうしてもその仕事に集中せざるを得なくて、他の仕事もたまってしまうからです。日本ハムがＣＳ第２ステージの初戦をとって「やれやれ」です。ホントに着実に自分たちの仕事をするチームだなと思って、身につまされます。このまますんなり行くとは思いませんが、同様に日本ハムの野球をまた見せて欲しい。　・　・　・そうこうしているうちに、だいぶ処理済み書類の山ができました。こんなことで「見える化」していくことが、せめてものモチベーション維持です。

  2007.10.13

  コメント(0)

• 立ち気絶

  夕方からＮＡＣ２１の研修会。本郷孔洋先生のご講演で、辻・本郷税理士法人さんの今後の戦略についてお聞きしました。本郷先生のお話をお聞きするのは初めてでしたが、ロジカルだし、感性が豊かでとても話に引き込まれました。色々な本の一節を交えて話をされ、多読だな～と感じました。その後懇親会。普段より多く飲んだと言うことは決してないのですが、お開きになって御徒町の駅に着いたころからちょっとやばくなりました。電車に乗った瞬間からひどい立ちくらみに襲われ、上野までの一駅でしたが、数十秒間立ったまま気絶していました。かろうじて上野駅のホームに入った頃に視界が戻ってきて、電車が止まるまでに何とか降りなくちゃいけないということを認識できたような状態。ふらふらしながら常磐線のホームまで何とかたどり着きました。ビールジョッキ１杯とワインをグラスに１杯。普段なら余裕ですが、今週はいつ寝ていつ起きてるかわからない状態だったので、想定外に来てしまいました。それにしても、ワインを飲んだときに立ちくらみがすることが多い私。因果関係を調べようと検索してみましたが、よく判りません。私だけ？

  2007.10.04

  コメント(0)

• 夏風邪？

  昨日かなり涼しくなりましたが、今日はまた暑くなりました。昨日の夜はただでさえ朝方涼しくなる実家（常陸大宮市）に泊まりましたので、どうも寝冷えをしてみたい。昼間からどうも調子があがらず．．．お盆越しの仕事が残っており、午後から出社するも結局持ち帰り。夕食後パソコンに向かっていましたが、段々節々がつらくなってきました。熱もちょっとあり、しまった！という感じでした。風邪薬を飲んで、風呂でよく暖まったりしましたが、どうしても進めておきたい仕事なので、その後机に向かうこと３時間。気がついたときにはさっきよりは身体が楽？！熱を測ってみると平熱に戻っていました。薬が効いたか？一晩思いっきり寝て治ることはありましたが、３時間で熱が下がったのは初めてです。仕事してるのが一番ってこと？なんかイヤですね。

  2007.08.19

  コメント(0)

• １日目．．．だけでしんどい

  試験１日目。外は猛暑ですが、あなぐらのような会場で丸１日試験を受けていると、かなり隔絶された感覚になりました。ちょっとクーラーが効きすぎでしたね。やはり基礎が出来ていないことを実感しました。マークシートって答えるには楽だけど、問題の文章量が多いから読むだけで大変ですね。ビジネスの上ではありとあらゆる情報が流れていきますから、大抵の情報はサッと目を通して、いかに早く核心部分に迫れるか．．．という読み方をします。ところが試験問題で「最も適する答えを選びなさい」なんていう択一問題は、サッと読んだだけでは間違いがわからないので、どれも正解に思えてしまいます。だからじっくり読んでいると．．．しんどいですね。最後の頃は面倒になってしまいます。あ～ぁ、いかんですなぁ。

  2007.08.04

  コメント(0)

• 一段落せず

  午前中はセミナー講師。主催のセミナーではなく、しかもメイン講師ではないので楽勝の気でいましたが、さすがに久しぶりなので緊張しました。しゃべる時間は約４０分。こんな時はだいたい１時間分ぐらい話す内容を考えておくと、緊張で３割ぐらい内容が飛ぶので丁度良いですね。午後から遠方のお客様訪問。幸いなことに睡魔には襲われず、無事帰社。昨日のブログに書いたように、だいたい一段落するはずでしたが、帰ってみると「今日中に！」という仕事が待っていました。（う～。）７割方目処を付けたところでもう限界。「今日中に！」を「週明けまで！」に伸ばして帰ることにしました。

  2007.07.27

  コメント(0)

• 落ち着きません

  すっかり月末モード。今日は秒単位の勝負（？）でした。色々課題を残し、それも今日中に！ってのが２，３あり。会社を出たのは２７時を回りました。今週はブログからも遠ざかってしまっています。しかし、明日（今日？）でだいぶ落ち着くでしょう。

  2007.07.26

  コメント(0)

• 私のカバンの中、その１

  ちょっとしたマイブームがありまして．．．それは「オーガナイズする」ことです。いつも持ち歩いているポーチに入っているものです。　ボールペン（色々３本）　蛍光ペン　修正液　ペン型のり　ノック式消しゴム　定規　三角スケール　カッター　ステープラー（針とも）　認め印　朱肉　捺印マット　巻き尺　時刻表　クリップ　安全ピン　輪ゴム　ＵＳＢメモリ　マウス　携帯との通信ケーブル　ＵＳＢケーブル（接続端子各種）　モジュラーケーブル　ＬＡＮケーブル　ネックストラップ型イヤホン　ＵＳＢプレーヤー　ＪＮＢのトークン　カード類（診察券、ポイントカード）　耳かき市販のオーガナイザーやポーチを色々試しましたが、これだけのものを効率よく収納できるツールはなく、今は２つのポーチと１つの布製ペンケースを自分で縫い合わせたものを使っています。これだけあれば、どこでも事務所開設可能です。

  2007.07.18

  コメント(0)

• パラダイム転換

  今日、夏休みを取りました。朝、娘を幼稚園に送っていき、洗車して、エアコン洗浄して、資源ゴミ出して．．．昼ご飯食べて、娘を幼稚園に迎えに行って、昼寝して．．．昼下がりまで休みを満喫しました。夕方から上京し、スタディグループに参加。楽しみしていた「さわかみ投信」の澤上篤人さんの講演会でした。さすがに超有名人の登場で、いつもより参加者が多く、熱気に（？）あふれていました。お話の内容は期待したとおり（いや、それ以上に）エモーショナルでした。将来のことですからわかりませんが、理路整然としかも大胆な語り口は、ホントにそんな日が来ると見通しを明るくしてくれる話でした。ある意味、パラダイム転換です。日本が成熟経済に入って、これから本格的な投資スタイルが定着する見通し。欧米の現状からすれば、とっくに洗練されていなければいけないはずですが、バブルが日本を狂わせました。いずれにしても、金融商品はギャンブルではなく、結果を出さなければ行けない世界に．．．富裕層は投資を正しく、きちっとやった人がなれる世界に．．．ある意味、チャンスは誰にでもあるという点では平等だと思いました。投資のスタイルは以前私自身が実践していたことと、ある意味共通する部分があってうれしかったです。この形で行けば間違いないなと．．．ホント有意義な一日でした。

  2007.07.12

  コメント(0)

• 外食、栄枯盛衰

  一日つくば方面、あちこちお客様訪問しました。久しぶりに通ったルートあり。また、昼食を取るときも、一本中に入って、随分久しぶりのエリアに足を踏み入れました。その感想として、ロードサイドの飲食店が随分様変わりしているなという印象です。新しい店舗だけでなく、既存店の業態チェンジが目立ちます。先週号の東洋経済でも外食産業の様変わりについて報じていました。なんと言ってもファミレスの没落です。たしかに、時々ガストにちょっと遅い昼食を取りに行ったりしますが、店員のいる気配すらも希薄。随所にクリーニングが行き届いていない部分も見受けられます。客足の減少に伴い、必要最低限の人件費で回しているからなんだろうなという気がします。そんな中で、輪切りのチェーン店を作っていくのではなく、１店１店新しいコンセプトを作って店を出していくスタイルの企業も現れているとか．．．以前も書いたかも知れませんが、飲食店のストライクゾーンはとても狭くなっている。普遍的にではなく、地域・リッチにあったコンセプトを提供することが必要なんだと思います。個人的にこれから必要だと思うのは旨いご飯とみそ汁を出す店ですね。たいがい、みそ汁はおまけみたいなものですが、具がきちんと入っていて、何種類かあって、「このみそ汁を飲んでみてください！」ぐらいの勢いで自信をもって出してくれると、主菜なんてちょっとしたものでもいいかな、と思います。

  2007.07.10

  コメント(0)

• 一夜も漬かっていませんでしたが．．．

  薄曇りでからっと過ごしやすい日でした。こんな天気が最高ですね。またしても、すばらしい夕映えを拝むことができました。今度は常磐道を北上し、久慈川をわたる橋のところです。遠くは我が郷土のランドマークである阿武隈山系、そして近くには久慈川の河川敷が広がる景色が、薄雲のフィルターを通して、ピンク色に染まっている風景は見応えがありました。ところで．．．この前受けたＦＰ２級はなんとか合格したみたいです。一夜漬けのつもりが前日にどうしても仕事をしなくちゃいけなくて．．．玉砕かと思っていましたが．．．宅建（かなり前ですが）と証券外務員の試験をパスしてきたことと、税金の実務をやっていることは大きかったですね。しかし、身になっている実感が全然ないので、あまり考えていなかったのですが、１級にもチャレンジしようかなと思っています。

  2007.07.05

  コメント(0)

全373件 (373件中 51-100件目)

< 1 2 3 4 5 6 7 8 >