茨城県水戸から発信　Bacon's Infomation Laboratory

[ビジネスのこと] カテゴリの記事

全373件 (373件中 251-300件目)

< 1 2 3 4 5 6 7 8 >

• 悪いことは続く

  私の場合、悪いことが起こる日は３つそれが続くのです。人生初の駐禁を取られてしまいました。良くないと思ったのですが、あるお客様への訪問で駐車場が遠く、雨が降りそうだったので、つい目前の道路に停めてしまいました。んでもって、打合せが長引き、夜中の３時近くまでかかってしまいました。夜中の３時に警察署に行くと、さすがにこの時間に「すみません～」なんて言ってくる人間はあまりいないらしく、かなり驚いた様子で対応されました。見た目は品行方正な私なので、怪しいやつとは思われてなかったと思います。警察の方が恐縮して「お待たせして済みません」なんて言われてしまい、複雑な気持ちでした。一旦帰宅して今日（２４時をとっくにまわっているので正確には昨日）が期限のレンタルＣＤを返しに出た。ついでに食事をしようと思っていたら、財布を忘れていた。４時をすぎているのに家に帰って財布をとり、また出かけました。これ以上悪いことが起こったら大変と慎重に運転し、すき家のねぎ玉牛丼をよ～くかんで（？）食べて帰ってきました。寝たのは結局朝の５時半でした。

  2005.10.18

  コメント(0)

• オール電化 VS オールガス

  オール電化というのはすごいですね。プロパンで１万円ほど使っていた光熱費が、エコキュートにすると1000円くらいになっちゃうそうです。東京電力によれば、昼間料金の７０％程度の夜間電力を使い、ヒートポンプシステムを使ってさらに３倍の熱効率を上げているために実現できる数字らしいです。ガス屋さんにとっては脅威ですよね。電力会社が大々的にＣＭを行っているので、かなり浸食されているのではないでしょうか？しかし、ガス業界でも手をこまねいているわけではなく、「オールガス化」の推奨を行っています。詳しくは知りませんが、今のオール電化とオールガス化。どちらが優位かは何ともいえないそうです。ガス屋さんにいわせれば、何百キロも送電線を通ってくる電気のロスに比べたら、利用する場所で直接消費するガスの方が効率がよいのは当然とのこと。さらに性能の良いガス発電機の開発が進めば、ガスの優位が進むらしいです。重油を使う火力発電とガスでは環境への影響も違いますよね。さて私はどちら側のお客様もいますので、何ともいえませんが、環境対策に寄与するのは良いことです。

  2005.10.13

  コメント(0)

• 

  農業の企業化

  今後の注目として農業経営の企業化は多くの人が注目していると思います。しかし、脱サラ組や２代目営農者は企業化への意識を持って、大規模化に取り組んでいる人も目立ちますが、その割合はごく一部のようです。営農者の平均年収は茨城県の平均で約３００万円／年だそうで、それでも全国平均より高いとのこと。多くは兼業農家ということになるのでしょうが、他の産業と比べれば企業化度合いはかなり低いのは誰の目にも明らかです。これは日本人が農耕民族であり、ビジネスと言うより生活の一部としてあったため、意識レベルで全く違うので当然と言えば当然だと思います。しかし、前にも書きましたが営農者の大部分が高齢化していずれ出来なくなる現状は、大きく変えないと国土保全の意味からも大きな問題になるでしょう。そういう意味ではこれから数十年は日本人が数千年培ってきた農業への観念が変わる時代になるかも知れません。　

  2005.10.05

  コメント(2)

• 私が郵政民営化賛成なわけ

  久しぶりに郵便局へ行きました。ゆうパックを出すためです。料金やメニューを含めてサービスにはそれ程不満を感じていません。郵便局スタッフの接客は公社になって確実にアップしたと思います。ただ不満なのが立地と駐車場です。立地に関しては特定郵便局の制度があるために、昔ながらの場所、今では裏通りになってしまった場所にあることが多い。そして何より駐車場が少ない。そもそも駐車場がない郵便局も多いし、あるにはあっても一般的な銀行支店の１／３～１／５の台数しかないことが多いですね。今日も車で郵便局に行ったのですが、車を停められず、かなり離れたところから歩いていきました。駐車場不足は既存の立地を変えられないことと関係すると思いますが、そんなわけで私は民営化賛成なのです。（民営化すれば駐車場問題が解決するのかどうかは全く知りません。　しかし、民間なら駐車場がない店舗に客が来ないのは当たり前です。）

  2005.09.26

  コメント(0)

• 

  稲刈りされない田んぼ

  お客様からこの前刈り取ったばかりの新米をいただきました。週末に食べるのが楽しみです。我が茨城は米作りが盛ん。魚沼産に負けないぐらいの美味しいお米もあります。仕事上で田園地帯を車で走ることが多くあります。「新米、新米」と思って見て初めて気づいたのですが、荒れた田んぼの多いこと．．．休耕中で草が生えている状態はまだわかるのですが、ちゃんと稲が植えられ、実っているのに刈り取りがされていない田んぼが結構あります。中には稲と同じぐらい草が生えてしまっているところも．．．つまり耕作する予定で田植えなどをしたが、その後何らかの理由で管理されなくなってしまった田んぼなのでしょう。なぜ管理されなくなってしまったのか？少なくとも田植えの段階までにはその気があったのでしょうから、その後病気などで田んぼ仕事が出来なくなってしまったんでしょうね。水稲などのオーソドックスな作物は言うまでもなく就業者の高齢化が問題。冒頭のお米を下さった方は６０代前半ですが、地域の農業従事者の中では若手の方らしいです。そんなことを踏まえると、先ほどの草が生えて稲刈りもされていない田んぼの主はどうしてしまったんだろう、ととても気になります。17年　新米茨城産こしひかり100％5キロ×2

  2005.09.21

  コメント(0)

• 

  バスの使い勝手について

  前に日記に書いたかも知れませんが、自家用車を走らせていた時、対向車からの飛び石でフロントガラスにひびが入ってしまいました。すぐ保険会社に電話をしてフロントガラスを交換する手配をしてもらったのですが、なかなか交換にいけませんでした。というのも、交換してくれる工場は会社からも自宅からもそう遠くないのですが、往復するには電車とバスを乗り継がなければならず、車を預けて修理後また取りに行く時間が取れなかったのです。今日はようやく時間的な余裕が出来て修理に出かけました。手配は前からして頂いていたので、車を預けるのは１分ほどで済みました。フロントガラスを交換すると接着剤が乾くのに時間がかかるそうで、乗れるまでに５～６時間、それから２～３日は内側から押さないでくださいと言われました。そんなわけで朝預けて一旦家に帰り、また夕方に取りに行きました。その往復でつくづく思ったのが、”バスの使い勝手”についてでした。地域によってはバスが便利なところもあるのでしょうが、ここ水戸はバスの運行系統が複雑でどのバスに乗れば目的地に行けるのかとてもわかりづらいのです。仮にどの路線に乗れば良いかわかったとしても、一部のメイン路線を除けば１時間に２本あれば良い方で、時刻がわからないとバスでの行動計画が立てようがないのです。それの料金の支払い。細かい料金を現金で払わなければならず、しかも乗り慣れていない区間だと、目的のバス停に着く直前にならなければ料金がわからないので、あらかじめ小銭を用意するのができない。降りるときに荷物を持ちながらジャラジャラ両替するのが、どうも嫌です。この２点が解消されれば、バスをもっと利用したいと思うのです。今のＩＴ技術を使えば、各社相乗りでの路線・時刻案内（駅すぱ○とみたいなの）とか、電子マネー導入で小銭レスってのも可能だと思うのですが．．．。

  2005.09.17

  コメント(0)

• 知っていてだまされる

  お客様のところで入金資料をチェックしていて、？？？な入金が．．．これは何の入金ですかって尋ねたら、ちょっと恥ずかしそうに「それはネズミ講なんだよ」って答え。は？と思いましたが、良く聞いてみると、以前に知人に頼まれていわゆる”ネズミ講”に入ったらしいです。それが破綻して裁判になり、主催団体から何某かの賠償金が戻ってきているようです。そのお客様は破綻するとわかっていながら、どうしてもと頼む知人にあえてだまされてあげたみたいです。もちろんその講で子供をつくるようなことはしなかった。いかにもその方らしく、そのくらいの余裕があるっていうのはいいよな～と思いました。こういう人は普段多くの人に恩を売っているから、そんなにガツガツしなくても色んな良い話が舞い込んでくるんです。

  2005.09.16

  コメント(0)

• 書類の山

  久しぶりに午後から半日は事務所におりました。ということで溜まっていた書類の山を整理しました。しかし、容易には終わらず、中身を確認してまた積んでしまう書類も多くありました。どうもファイリングして棚にしまっちゃうのが嫌なんですね。思っているだけかも知れませんが、きちんと片づけてしまうと、そのお客様に対して心も離れてしまうような気がして．．．なんとなく見えるところに置いておきたいのです。ある意味書類の山がTO DOリストになっています。私の机の上はいつの間にかすぐに片づけなければならない書類の山内容を確認してファイルする書類の山いずれ処理しなければならない書類の山後で使うかも知れない書類の山といくつも山が出来てしまっています。実際の山も書類の山も征服すると気持ちの良いものです。書類の山は大抵５合目で挫折しますが．．．

  2005.09.15

  コメント(0)

• 任せてケツを拭かない

  仕事を任せるということについて。任せるのはいいですが、チェックしない。任せるのはいいですが、信じていない。任せるのはいいですが、責任をとれない。ケツを拭かないのに任せてはいけません。任せて失敗したらその人間の責任にする。最悪です。会社を滅ぼすことになります。謙虚さも必要なんです。何だかわからない話かも知れませんが、ある会社の経営者のことです。コンサルとしてはさじを投げたくないし、何とか救いたいですが、根幹から変わらなければ無理そうです。根幹から変えるということは、経営者の行き方の否定、ひいては会社の存在価値の否定にもなりかねません。しかし、１人だけでやっているならともかく、多くの従業員や取引先を抱えている以上、この人たちが路頭に迷うことのないよう、会社の存続を第一に考えるしかないと思います。

  2005.09.13

  コメント(0)

• 街なか居住再生ファンド

  地方都市の再生のため国交省が今年度創設した「街なか居住再生ファンド」というものがあります。一定条件（人口減少など）に該当する地方都市における住宅整備について、ファンドを通じて建築資金の一部がエクイティとして提供されます。これを利用したマンション開発をこれからお手伝いしようとしています。今日は朝一番で事業推進者の社長のところへお邪魔し、打合せ、午後から窓口になっている市街地再開発協会へいくための内容確認を行いました。かつて反映を誇った古い街の再生。衰退していくのが目に見えていても、本気になって町おこしをする人は実は少ないのですね。この社長は生まれ育った街だから、と言いますが、欲とか見栄でなく本当に街の再生の起爆剤になりたいという気持ちが強く感じる方です。考えてみれば、朽ちていく様子をつぶさに見ながら何もしないでいるのは本当につらいことだと思います。それが実際に行動できるチャンスがあって、街のためにも自分のためにもその仕事に没頭できるのは、とてもやりがいのあることだと思います。社長は現在の本業を２０年やってらっしゃいますが、本業ではここ数年得られなかった高揚感をこの仕事で感じているとのことです。一旦打合せが済んで、私は別のお客様のところへ行き、午後のアポの時間にまた協会で落ち合いました。協会の方も大変丁寧に対応して下さって助かっています。まだまだ課題がたくさんありますが、成功させたいと思っています。

  2005.09.09

  コメント(0)

• 矢は可能な限り近づいて放て

  今日は重要なプレゼンの日でしたが、ポイントをはずしてしまいました。いくら良いレポートを作ってもお客様のニーズに合致した内容でなければ、ただの紙切れになってしまいます。明らかに準備不足でしたが、プレゼンテーションでカバーした、と思ったのですが、お客様の反応は「．．．で、どうするかな？」「えーっ」その「どうするか」を今提案したのに、全然納得いっていないということですね。準備不足以前にポイントを捉えられなかったのがショックです。で、思ったのが、「矢は可能な限り近づいて放て」と言うことです。変な表現ですが、獲物を狙うときには逃げられないぎりぎりのところまで近づいて、極力命中の可能性を高くして矢を射ることが必要だと言うことです。今日の提案で行けば、お客様がどんなことを考えるか？どんな考え方を好むか？もっとリサーチと状況分析が必要だったと言うことです。

  2005.09.07

  コメント(0)

• 不動産について

  不動産所得について節税対策を考えていらっしゃる方の相談で、都内のお宅に訪問しました。上場企業の役員をされている方なので気後れするような高級マンションでしたが、当のご本人は気さくな方でいろいろ話が弾みました。おそらく４０歳そこそこだと思いますが、その若さで役員ですから鋭いです。お仕事でも不動産に関係した部分を担当されているとのことで、矢継ぎ早に色々な質問がでて、気が抜けない話でした。話のポイントは理解して頂き、あとは個別の資産事情でどのようなスタイルがもっともメリットがあるのかという提案になります。後日具体的な資料をいただいての提案を行うことになりました。お客様のお仕事に関係した話は私にも大いに参考になりました。都内の地価が上昇している事実はニュースや色々な人の話で聞いていましたが、そのメカニズムを考えると１，２年はそれがさらに進行するであろうこと。世界的な投資資金のだぶつきがあって、景気回復感の見える日本への流入が増えていること。それに伴って不動産がちょっと前では考えられないぐらいの金額で取引されていること。マンション業者の好調、それを反映した上場企業の増加。さらなる土地取得。これが特に中心部での優良な土地の不足につながっているとのことです。短期的には金利の上昇観測。住宅ローン減税の縮小が控えるなど、先を争っての不動産取得が進むだろうとのことです。そして都心部の土地不足から周辺主要都市へ波及するだろうとのことです。しかし、価格上昇にエンドユーザーがどこまでついてこれるか？これがポイントだとおっしゃっていました。

  2005.09.04

  コメント(3)

• 女性によるコンサル会社立ち上げ

  ある会社の開業パーティーに参加しました。この会社は女性が中心となって立ち上げた会社で、新事業促進法の特例株式会社として設立されました。業務は主に営業支援、営業マンを中心としたスタッフの育成コンサルを行います。社長は生命保険や住宅業界など各界のトップセールスマンとつながりが深く、こういった現在最前線で活躍する人たちを講師陣とした営業マン、ビジネスマンの教育プログラムを用意しています。つまりコンサルタントがコンサルをするのではなく、各分野のプロによるコンサルティングをコーディネートするのがこの会社の事業になります。私も縁あってこの会社の監査役を依頼されました。そしてこの会社がコーディネートする講師陣の一人としても活動させて頂く予定です。

  2005.09.01

  コメント(0)

• 病院でおどろいたこと

  家内の入院した病院は私たちの地域では最大規模の総合病院です。スタッフの数も多く、建物も大きいです。ご多分に漏れず本館があって、あとから新館が出来ていたりして、通路が複雑で迷ってしまいます。最初に救急車で運ばれたとき、それから病室を移ったとき、全くどこに行けばいいのかわからなくなって看護師の方に尋ねたのですが、号棟病室名だけでなく、近くまで連れて行って案内して下さいました。病院であまりこんなことをしてもらったことはないのですが、近頃は病院も顧客満足度の向上を強く意識しているということなのでしょうか？一方でかかりつけの産婦人科医では最初担ぎ込んだときに医師、看護師の手が足りなくて数時間様子見にされたということがありました。これについて文句を言う気はありません。帝王切開が２件も続いて、ただでさえ大変な夜勤にもかかわらず、合間を縫って面倒を見て頂いた先生、看護師さんには感謝しています。でも、このゆとりの差を体験すると、総合病院と単科あるいは中小規模の病院のサービス格差はどんどん広がってしまうような気がします。これはあらゆる業種で大手と中小の差を感じさせられている昨今の現状にも共通します。もちろん、中小の強みとして（病院であれば）患者と医師・看護師の気持ちのつながり具合が強くなれるということがあるのですが．．．

  2005.08.24

  コメント(0)

• ２代姪経営者の方と

  接待の席にご相伴あずかり、久しぶりにしゃぶしゃぶなんぞを食べながら、とある経営者の方とお話しさせていただきました。この方は５０年続く会社の２代目です。昨年社長に就任されたとか。とても物腰の柔らかい感じの良い方。しかし、５０年続く会社ですから、先代の影響というかカリスマがまだ会社には色濃く残っているようで、そのから脱却ではないですが、その威光をどうして引き継いでいくかは、悩みの種だと思います。聞けば勉強家でかなりの数の本を読みあさっているようです。経営者の立場になったから体感できる話もあるでしょう。これが肥やしになることは間違いありません。実行力もありそうでした。しかし、先代の経営でなく自分の経営にしていくためには、おそらくもうちょっとかかるでしょう。困難もあるでしょう。それを乗り越えていけそうな謙虚さと意志の強さを持ってらっしゃるように感じました。しゃぶしゃぶの後はスナックに行きました。そこではこの良いパパ振りも伺いました。ちょうど娘が私と同じぐらいの年頃。色々と話が合いました。これからおもしろいおつきあいが出来そうです。引き合わせてくれた仕事上のパートナーに感謝感謝です。

  2005.08.19

  コメント(0)

• 

  企業の社会貢献って．．．

  世界陸上で４×１００リレーがいい感じで決勝に残っていたので、期待していました。今回話題になっている「このあとすぐ」にわかっていながら期待させられて、リレーの決勝が始まるのを待っていましたが、結局耐えきれずに３時頃寝てしまいました。男子マラソンのスタートからでしたので、７時間近く織田くんにつきあったような感じでした。まあ、その間図解裏帳簿のススメ（岡本史郎・著）やPWCコンサルティングのバランス・スコアカードの本を読んだりしていましたが．．．マラソン男子は尾形選手、高岡選手が入賞して団体も金と”好”と言える成績でしたが、どちらもベテラン選手。非常にハイレベルな駆け引きがされる最近のビッグレースですから、経験がものをいうのは当然ですが、世代交代時期が難しいのではと感じました。短距離にしてもそうです。４×４００リレーは若い選手中心で臨み、いい感じで走ってるな～と思いましたが、結局決勝には進めませんでした。そろそろ日本も「国力として」大舞台で力を出せるノウハウの蓄積がされてしかるべきだと思うのですが．．．そのためにはスポーツを支える環境がもっと見直されなければいけないのですが、どちらかというと逆行ですよね。それでたまたま日経ベンチャーの記事を読んでいて、日本電産の永守社長のインタビュー記事にカチンと来ました。「社会貢献」に関することで、オペラハウスを作ったり、スポーツに金を出している企業を否定し、雇用こそが最大の社会貢献だと言っています。でもそれって自分たち（の仲間）が良いってことが先に立つよね。この話以外にも違和感を感じたのは、購買に関すること。複数社相見積もりをとって、一番安いところにするのは当たり前で、そこからさらにたたいた分が利益なんだと．．．見方によっては中小企業イジメですよ。いろいろありがたいお話が書かれていましたが、この２点だけで永守氏のことは嫌いになりました。

  2005.08.13

  コメント(0)

• 久しぶりに部の飲み会

  久しぶりに部の飲み会をやりました。９日に我が部に紅一点となる女子スタッフが加入し、その歓迎会。今日は当社主催の相続税セミナーがあり、そのお疲れ会。このところ暑かったので納涼会。といろいろ兼ねた飲み会で、ついでにいうと私は誕生日でした。我が部は歓迎会は「カニ」と言うことになっており（？）、お決まりの「甲羅本店」で食べまくりました。やっぱりカニはタラバですね。でも、ズワイの”かにすき”もなかなかでした。ウチの会社は極めて紳士的（？）なので、飲み会と言ってもやたら飲ませたり、騒いだりということはなく、冷静に料理や酒の味を楽しんだりするんです。それにしてもカニって美味しいですね。色々な料理のバラエティーもあるし。美味しいカニを食べながら、甲羅のように固い結束を誓った（？）のでした。

  2005.08.11

  コメント(0)

• 身内の保証人

  世の中色々なことで困っている人がいます。この人は飲食店のオーナー。店は順調で居酒屋スタイルのその店は評判が良く、結構お客さんが入っています。ところが、ある借金の保証人になっていたのです。オーナーの実家で別の事業をされていた父親が数年前に倒れ、兄が後を継いでいました。父親の時代から結構借金があったようですが、事業がうまくいかず借金がふくらんだまま、どうも兄が蒸発してしまったらしいのです。このオーナーは兄に頼まれ断れずに数千万円の借入の保証人になっていたようです。「他人の保証人にはなるな」というのはよく言われる話です。たとえ身内であってもそうなのですが、本人は「ただハンコを押すだけ」というくらいの意識しかなかったようです。身内だとさすがに断れない場合もあります。その場合でも万が一のことがあった場合を想定してみて、何とかならないんだったら保証はすべきでない。たぶん、万が一にどうにもならない状況というのは、その事業もうまくいっていないケース。保証をして借り入れできても延命にしかならないケースがほとんどかと思います。さて、当のオーナーは蒸発した兄に代わって実家の事業を引継ぎ、昼はその事業、夜は居酒屋オーナーと２足のわらじを履くつもりらしい。こういった場合に成功するのは少なく、大抵は両方ダメになってしまうのですが、「ダメだからやめなさい」というのは主義じゃないし、問題解決にはならないのです。だから、応援するしかないし、私としてできるだけのことをするしかないのです。

  2005.08.06

  コメント(0)

• 温度差って怖い

  部下の女の子とクライアント訪問をしました。片道１時間半と道中長かったので、社内のこととか色々な話。私は普段外に出ることが多いので、社内の非公式な場でどんな話がされているのか？あまり知らない立場。でも、かならず非公式な場でのうわさ話ってあるもの。うちみたいな小規模な会社はあっという間に大勢の意見になるから無視できません。と言っても、不穏な話っていうわけではないですよ。困っているという話です。ありがちですが、ある社員が悩んでいるけど、公式には上司とかに相談できず（しても埒があかないケースが多い）、なかなか上に上がってこない話があります。近々社内で職務分掌の変更がある予定ですが、当該者が必要以上に不安になっているとのこと。というのも、その変更の予定が公式なのかどうか曖昧で、既に対応を指示されている部署とそうでない部署との温度差ができているらしい。だから「私はこんなに心配しているに、こっちの部署の人は真剣に対応してくれない」といった不満が出ているよう。温度差って怖いなと認識しました。温度差、気圧差が激しいと雷になりますからね。

  2005.08.03

  コメント(1)

• 色々決まりました

  ８／１ということもあってか、色々決まったり、決まりをつけたりの１日でした。中でも大きなことは、・アシスタントの採用がほぼ決まったこと・ゴルフをすることが決まったことアシスタントは何日か前の日記で書きましたが、２人候補がいて迷いました。結局、私が面接した人をプッシュしました。自分の見方ってどうなんだろうと不安もありましたが、社長面接で社長も気に入ってくれたのでほっとしました。ゴルフは今までやっていませんでしたが、成り行き上やらざるを得なくなってしまいました。いつかはと思っていましたので良いのですが、このくそ暑くて、くそ忙しい時にやるっていうのが、ちょっとつらいところです。まあ、最初はクロスカントリーだと思ってやります。いっそのことランシャツ・ランパンでやりたいですが．．．

  2005.08.01

  コメント(0)

• 企業を大事に

  Ｍ＆Ａは企業同士の結婚。取るとか取られるとかではなく、お互いがＷｉｎ－Ｗｉｎであることが重要です。そうは言っても交渉ごと。交渉の過程に立ち会っていますが、内容が煮詰まるまではシビアなネゴシエーションが続きそうです。最終的にはお互いの良いところを好きあって、細かい損得を超越したところで決まって欲しいと思っています。買い手はもちろんですが、売り手も真剣です。自分の人生が注ぎ込まれた会社を売るわけです。金額よりも会社を、あるいは従業員を活かしてくれるかが、もっとも関心があることになります。（今は金額の話だが、たぶんそうなる）そういう意味で例え業界のダントツトップ企業でも、企業を大切に扱う姿勢がなければ全く評価されないのです。

  2005.07.30

  コメント(0)

• 自分でなんとかしなければならない

  ５月決算のクライアントの申告書押印が済みました。先週のうちに決算書報告は終わっていましたが、第３四半期終了時点での予測とほぼ近い数字に仕上がってホッとしました。しかし、決算を固めてから申告書をつくる時間がとれず、今週は夜中の作業になってしまい参りました。身をもって体感したのが、「忙しいときほど前準備をきちんとすべき」ということです。いくつもの案件を抱えると準備が不十分のまま顧客対応をしなければいけないことにもなります。そうするとその場の対応で言い忘れや確認漏れがでて、また後で連絡をするなどロスが出ます。ただでさえ忙しいのに、余計手間がかかってしまうのですね。偶然にも今週は「前準備がきちんと出来ていないがために顧客を失っている会社」と「忙しい中でも前準備をきちんとして確実に仕事をしたために信頼を得ている会社」の両方に巡り会いました。この２社の例、自分の体験を踏まえると、忙しいときに周りは「仕事は手伝ってくれるが忙しいことを解決してはくれない」ということを感じました。忙しいというのはその人しかできないことがネックとなっているのです。だから周りはできる仕事はしてくれても、出来ない仕事は出来ない。自分でなくては出来ない仕事をあえて委譲するようにしていかなければ、危機的状況は解決できないです。そして、それは自分でなんとかしなければならないのです。

  2005.07.29

  コメント(0)

• 蒸し焼き料理専門店

  以前この日記で「蒸しなす」が美味しいってことについて書いて、蒸し料理専門店なんかもいいなぁって言っていたら、実際に地元の事業者が企画していたみたいです。店を出したのは地元の電気機械メーカーで、自社開発の蒸し調理器をつかってシューマイ、ホタテ、挽肉の包みなどがメニューにあるそうです。自社開発の蒸し調理器とあって、一般的な蒸し器に比べて短時間に調理が出来るらしいです。先を越された．．．なんて思うわけではありませんが、物事スピードが大事ですね。「蒸しなす」はメニューにあるのかな？なかったら是非教えてあげたい。

  2005.07.27

  コメント(0)

• 採用について迷っています

  二者択一を迫られています。部署の業務が多忙になってきたので、今後のことを考えて部員のアシスタント的な仕事をしてくれる人を探しておりました。ハローワークを通じてもほとんど要件に合致する方の応募はありませんでした。が、たまたま違う２カ所の関与先からそれぞれ紹介がありました。今日、２人の方とそれぞれ面接しましたが、どちらも求めていた基準には合致する属性の人でした。採用予定は１名。すぐにでも仕事はお願いしたいので、どちらかを採用することになると思いますが、迷ってしまいます。同じタイプの人だったら、経歴や応対から判断できるスキルで甲乙をつけることができるのですが、タイプがちょっと違うので余計に迷います。２つに一つを判断するときに、判断材料が多いほど良いかというとそうではなく、余計迷うだけということになってしまうことが多々あります。だから経営判断のための分析資料は、指標や多変量解析を用いて、判断指標をできるだけ減らそうとするのです。解析・分析ができない場合（主観的なあるいは定性的な要素がほとんどをしめる場合）には、重要性の低い要素、両者間で同等の評価となっている要素などを除外して、極力（望ましいのは１つの要素に）絞り込んでいく必要があります。と、理屈で整理しても、面接の結果として短い時間の中でその人材の潜在能力を測るには、「勘」に頼るしかなく、私などは経験が浅いので、「勘」が頼りになる者なのかどうか？その辺でどうも迷ってしまうのです。「勘」が正しいとすれば、ほぼ決まってしまう感じもするのですが．．．

  2005.07.22

  コメント(0)

• 予算制度の立ち上げについて

  予算（単年度計画）を作成するときに、トップダウンによる方法とボトムアップによる方法があります。どちらが良いと言うことではなく、両方の鞍点できまるのが望ましいと思います。ですから、ボトムアップによって部門長からあがってくる予算と経営者が考える（中期戦略上必要な数値として）予算とをすりあわせした結果、「妥協の産物」（悪い意味ではありません）となることが多いです。今までしっかりした予算を組んでいなかった中小企業が予算制度を導入する場合には、トップダウンから始めることを勧めています。部門長レベルが予算や損益ということを理解していないケースが多いからです。そのような場合には、トップダウン予算を運用しながら、部門に予算の考え方を植え付けていくのが効果的と思われます。予算の考え方って何かって言うと、「押すと引くとのバランス」ではないかと思っています。経費をかけてもそれを上回る利益が取れればよい。利幅が取れないなら、経費を削るしかない。このバランスが判っていないと、例えば必要以上に経費をセーブしてしまい、その結果顧客満足度が落ちたりといったことが起こってしまいます。バランスって当たり前のことなんですが、予算という形になったとたん、その数値達成が目標ではなく、「目的」になってしまうので怖いです。経営者がそのあたりのところを理解して、数値を挙げさせるだけでなく、考え方の浸透を図りながら予算制度を立ち上げていかなければなりません。かくいう私もお客様との話の中で、お客様の意見を聞いて改めて「予算の感が方」について認識させられました。

  2005.07.20

  コメント(0)

• 仕事を寝かせる

  う～ん、またやってしまいました。週明けの１９日にするプレゼンの資料を今日仕上げてようと思いましたが、不明な点が多々出てきてしまい、どうも着地点を定められません。後輩に基礎調査をやってもらって、いくつか問題点も提示してもらっていましたが、「仕上げのときに考えればいいや」と先延ばしにしていました。このところ忙しかったので、まとまった時間が取れず、資料作りに入るのが今日になってしまいました。物事をまとめる作業っていうのは、集中して短期間に一気に仕上げるか、時間をかけてねばり強く積み上げていくかのどちらかです。方向性が見えている場合には、基礎的な情報の準備だけをやっていて、時間が取れるときに一気に仕上げてしまう方が効率が良いです。しかし、大抵の場合には「一度寝かせる」方が良かったりします。ある程度のところまでやって寝かせることによって、頭の中に常にイメージが浮かぶ状態になります。これによって、ふとしたときに考え方の誤りや革新的なアイデアが浮かぶことがあるのです。そういう意味では、今日の仕事ももっと早い段階で途中まで仕上げておくべきだったのです。反省です。

  2005.07.15

  コメント(0)

• ひどい工務店の話

  お客様から伺ったひどい工務店の話。昨年そのお客様は知人から紹介された地元の工務店に自宅の建築を依頼されました。ところが、直接お客様と対応されたその工務店の社長がひどいワンマンだったそうです。お客様は間取りやコンセプトについて細かく伝えて設計を依頼したそうですが、当然出来上がった設計を基に部材のグレードや仕様について細かな打合せするものと思っていたそうです。ところが、その社長はお客様の要望には一切耳を貸さず、「任せてもらったんだからこれでいいんだ」とばかりに強引に進めてしまったらしいです。普通の買い物ならともかく、一生に一度あるかないかの大きな買い物です。金額も（一応）注文住宅ということで、３０００万円近い契約額になり、かなりの単価の仕事です。お客様も不安で仕方がなく、ことあるごとに色々お願いをしたようですが、ほとんど聞き入れられず、家が出来上がってしまったとのことです。挙げ句の果てに、残金をきちんと支払ってもその社長からは一言もお礼もなかったそうです。話を聞きながら、一生に一度の買い物で、これから何十年もつきあっていかなければならない家が不満足な形で出来上がってしまい、本当に気の毒に思いました。ありがちな言葉ですが、工務店にとっては一度きりのつきあいでも、お客様は一生のつきあいなわけです。そんな気持ちを理解できない工務店がどうして生き残っていられるのか？それすらも不思議に思える話でした。その工務店はハウスメーカーの下請けの仕事もしていると聞きます。推測するに、その社長はメーカーに対する営業がうまく、あるいは使っている職人さんの腕が良いので、メーカーの仕事がそれなりにあって、「自分は仕事が出来るんだ」と天狗になっているのではないかと．．．でなければ、そんな社長の会社はとっくにつぶれているでしょう。そんでもって、今は良くても淘汰されるのは時間の問題かなと思います。

  2005.07.13

  コメント(0)

• 

  風が吹くと桶屋が儲かる

  ライブドアがニッポン放送株を買うとバスタオルが売れる。こんな「風が吹くと桶屋が．．．」的な話を目にしました。「THE ２１」８月号に「自立志向をくすぐるヒット商品１５」という記事が出ました。シブヤ西武ではＩＴベンチャー企業がイタリア製のオフィス家具を良く買っているという。そのようなリッチ層が隣のタオル売場に寄っていき、高級バスタオルを買うんだそうです。ベンチャーが脚光を浴び、これらのエグゼクティブを目指すビジネスマンたちが、ビジネスセレブと言われるライフスタイルを志向している結果だと思います。記者は「自立志向」という言葉で表現しています。今までは企業組織の一員として、企業が与える仕事の仕方で活きてきたビジネスマンが、もっと上のレベルを目指し、自分なりのやり方、自分の満足いくパフォーマンスを求めて自分を変えていこうとしているのだと思います。多くの経営者が言う、「一人一人が経営者的な視点で仕事をして欲しい」という世界に流れとしては向かいつつあるのでしょう。自立志向の動きとして個々人のスタイルが、大きな流れとなり経済の自立となるのでしょうか？思うに、時代錯誤になりつつある労働基準法のしばり。着地点の見えない行政改革など不安要素は多いです。が、私自身は「風が吹けば．．．」的な話で言えば、１０年突っ走れば、かなり違った世界が見えると思っています。 フェイスタオルとバスタオルのセット吸水性バツグンの天使のタオルセット

  2005.07.09

  コメント(0)

• 新規オープンの居酒屋へ

  最近近所に出来た居酒屋へ行ってきました。お酒をメインにした料理屋は「居酒屋」というカテゴリーで括るのはどうかと思えるほど、最近はそのスタイルがバラエティに富んでいますね。このお店はもと米屋の倉庫でした。石造りの天井高い建物に明治の雰囲気を思わせる内装を施しています。入り口にはせせらぎがあり、格調高い和風旅館のようです。建物の中は、中央が吹き抜けになっており、１、２階に小部屋が配されています。一部はカウンターで、オープンキッチンとなっていました。評価できるのは地のものを取り入れたメニュー。大洗の魚、八郷の地鶏、常陸秋そばなど．．．鳥インフルエンザの関係で地鶏のメニューがストップになっていたのが残念でした。いつも誘ってくださるクライアントの社長とご一緒させて頂きました。いつもは帰りの車があるのでお酒は飲めないのですが、今日はうちの近所でしたので、久しぶりに生ビールをいただきました。料理も雰囲気も満足でしたが、さすがに社長は（飲食の）業界人だけあって、厳しい評価をされていました。とにかく居酒屋系は「雰囲気・味・接客」の三拍子が揃っていなければ生き残っていけません。そのために他のお店を研究することが欠かせないのですが、そのお陰で私も色々なお店におつきあいさせて頂いています。

  2005.07.08

  コメント(0)

• １０年の間に中心人物になろうと．．．

  かなり遅れて更新しています。今日はパワーパートナーのなおさんの新規事業立ち上げのため、新しい事務所の鍬入れでした。っていうか、新築するわけではなく、居抜きの（元美容室）物件を借りるのです。居抜きと言っても３年使っていなかったとのことで、掃除やら草取りやら大変だったとのことです。私は他の仕事はあったので昼間は手を出さず、陣中見舞いのみでした。でも何人もの人が手伝いに来ていて、なおさんの人望の厚さが垣間見えました。新規事業とは「人材の育成コンサル」。資源としての人員を最大限活かすための、教育を行っていきます。夜は慰労会＋決起大会。集まったのはほとんど３０代です。これから１０年、絶対人の問題が、経営の最優先課題になると思います。この１０年の間に我々が中心人物になろうと誓い合ったのでした。

  2005.07.06

  コメント(2)

• 片岡選手がんばれ

  ５日深夜のTBS・「バース・デイ」で、欽ちゃん球団こと茨城ゴールデンゴールズの片岡安裕美選手が紹介されていました。言わずと知れたチームの紅一点。男子と対等な立場で野球をやっていこうというガッツあふれる女の子です。小学生から野球をやっていて、高校も名門熊本商業の（もちろん男子の）チームに飛び込んで野球をやっていたと言うから驚きです。その明るさと気力には脱帽します。正直、フィジカル面では男子に混じるとおとるので、レギュラークラスには遠いようですが、それを技術面でカバーしてまだまだ成長すると思います。欽ちゃん球団は、欽ちゃんのおもしろさ、このような異種多彩なメンバー、地元茨城の球団ということで、とても今後もとても楽しみです。そして、今の社会に忘れられかけていて、でもとても重要な「ガッツ」を見せてくれる片岡選手。若い世代の心にくさびを打ち込んでくれる存在です。

  2005.07.05

  コメント(0)

• 本屋のレイアウトについて

  今頃日曜の日記を更新ですが．．．ショッピングセンターに行きまして、ママは新生児のお買い物。私は娘と本屋に行きました。最近は本屋で雑誌をあさり読みするのが、私の楽しみなのですが（もちろん有意義な本があれば買います）、さすがに娘が一緒だとゆっくり見ていられません。まずは本屋の手前にマックがありまして、その前を通りかかると「I Love it」と連呼して何か買えと言います。実は「マック」よりも「I Love it」で覚えているんです。おそるべしCMの威力。ジュースを買ったものの結局あまり飲まず本屋へ。そこで見本のおもちゃを見つけてひとしきり遊び。スキを見て雑誌を立ち読みするも、気が気でなく、見るとその場にいなくて私を捜し回っていました。その後絵本のところに連れて行って遊ばせました。夢中になった頃に私はその場を離れて雑誌コーナーへ行きましたが、やはり気になって覗くと私を捜し回っていました。う～ん。まだ一人で遊ばせておくのは無理です。こんなとき、子供コーナーが中央にあったら良いのにな、と思います。中央に絵本や子供の遊び場を置いて、そこから放射状に書棚を配置するのです。そうすれば親は子供を遊ばせておき、目を配りながらゆっくり本を選ぶことができるので、売上アップにつながるのではないでしょうか？文○堂の方、TSU○YAの方、よろしくお願いします。

  2005.07.03

  コメント(0)

• ＨＰを見て問い合わせ

  自社のホームページは私が全部作っています。このところ外回り業務が忙しく、ホームページはほとんどいじっていませんでした。ところが最近問い合わせが時々舞い込むようになっています。一つは求人の問い合わせ。特に求人情報を出しているわけではないのですが、ＨＰに掲載している業務内容を見て興味を持ったので．．．という方が時々現れます。残念ながらその時は募集をしていなかったのでお断りをしましたが、急遽アシスタント的なことをしてくださる人を募集することになったので、メールでも応募してくださればと思います。（ここに書いてもしょうがないかも知れませんが）それから、掲載している内容で専門的な部分への問い合わせ。これはどこの誰だか名乗らない人が多く、せめてどういう素性の方かでも教えて頂ければ、回答するのですが、本気なのか冷やかしなのか判らない内容が多いです。それともう一つは、仕事の依頼。当然これが一番ありがたいことです。ですが、実はこれまでほとんどありませんでした。（Webでの営業活動は力を入れていませんでした。）ところがこの度某銀行より事業計画の作成について打診がありました。しかも県外です。旅費は出すのでコンサルしに来て頂けませんか？とのこと。大変ありがたいお話でした。仕事そのものは内容と料金が折り合うかどうか次第ですが、一般にはわかりにくい「財務コンサル」の部分でＨＰが営業に使えるとなれば大きな意味合いを持ちます。忙しさにかまけてＨＰ更新はさぼっていましたが、もう一度見直しです。

  2005.07.02

  コメント(2)

• 付加価値の高い仕事をする

  ラジオである大学教授が言っていました。フリーターは一応自分が目指すべきものを持っている、あるいは持とうとしているから救いがある。ニートは単なる無気力。どうしようもない。なるほど、そうなのかと思いました。定職に就かない是非を論ずるつもりはありません。経済が大きく後退した変革の中で、それまでは就職ということである程度確立されたはずの”道”が実はそうではなくなってきた。企業の倒産、リストラ、Ｍ＆Ａなどそんな中で就職するのは自分を見失うリスクが高いと感じた人たちが、フリーターとなって、ある意味チャレンジしていった世界があると思います。ただ、それがなんとなくファッション化して、志のないものまでがフリーを求めていった。そのあげくがニートが増えてきた要因だと思います。その教授は言っていました。フリーターには非常に意識レベルの高い人がいる、と。資格をとってもそれに甘んずることなく、自分を磨くために海外に出て行くという、その教授の教え子のことを褒めていました。しかし、社会にとって大事なのは付加価値を高めること。その教え子がいかほどの人物なのか、海外に行ってどれだけ成長できるのか、判りませんが、社会の役に立つ（＝付加価値の高い仕事をする）ってことができなければ、単なる自己満足で終わってしまうと思います。

  2005.07.01

  コメント(0)

• 一瞬にして駆け抜ける

  すごくスピード感をもった経営者がいます。理念は「国益になること、人のためになることをする」そして「決断、則実行」常に「一瞬にして駆け抜ける」とおっしゃっています。介護施設事業を展開し、施設数はすごい勢いで増加していまして、売上高は倍々ゲームで伸びています。確かにおっしゃることを伺っていると、なるほどと思わせるアイデアが次々と出てきて、それをすぐに実行されています。最初から人材の育成を重視してやっておられるから、アイデアを具現化するスタッフも揃っているように見受けられます。それにしても「一瞬で駆け抜ける」というのは、いかようなことなのか？気になっていました。改めてお話を聞く機会がありましたが、競争相手が「考える」という段階で、”もうその問題への対応を済ませている”といった具合のスピード感なんですね。サッカーで言えば、相手がボールを取りに来たときには、もうその場所にはいないというような感覚でしょうか？マラソンにもそういう感覚がありまして、シリアスなレースで、相手とデッドヒートをしているとき。どのタイミングで仕掛けるかは、相手の一瞬の隙を狙っていきます。その隙をついてスパートしてしまえば、残っている力が同じでも、相手は追いつく気力を失ってしまいます。相手が出る前に飛び出して、追いつけない差を保っていくのがスピード経営なんだなと思います。

  2005.06.30

  コメント(0)

• 気持ちよく料金をいただく

  今年もあっという間に半年が過ぎようとしています。今日はクロージングまで予定していなかった案件が運良く成約まで行きました。（狙っていた別の案件はダメでしたが．．．）おかげさまで私が今年いただいた仕事（新規獲得案件＆顧問）の粗利累計が９００万円の一歩手前まで来ました。昨年が年間で１１００万円ちょっとでしたので、前年オーバーは達成できそうになってきました。自分たちの仕事は営業＋業務で考えています。営業の方は上記の通り目標達成できそうですが、業務の方は既存案件を一部下のスタッフに振り分けてまして、昨年の粗利累計３２００万円を上回れるかどうか判りません。後半もまだまだスピードを緩められないと言うことです。でも、とにかく仕事をいただけるのはありがたいこと。料金がいくらとかは二の次でとにかく成果を見てください、という気持ちです。（上司に言ったら怒られますが...）コンサルの成果に満足して頂き、気持ちよく料金をいただけるのがベストです。

  2005.06.29

  コメント(0)

• 

  カーレーサーに会う

  レーシングドライバーの安達元気（あだちまさき）くんにお会いしました。ZAP SPEEDの所属でＦ４東日本シリーズに参戦しています。若干２２歳でこれからが楽しみなドライバーです。彼は居酒屋でバイトをしながらレーサーを夢見て資金を貯め、オーディションを受けて、晴れて２００３年からＦＪ1600東北シリーズに参戦。今年からＦ４に挑戦しています。と言ったもののレースには今までほとんど興味がなかった私。でも、彼のひたむきさ、若いのにしっかりした受け答えを見ると応援したくなりました。後援会でバックアップメンバーを募集中だそうです。

  2005.06.28

  コメント(0)

• 落としどころ　なし

  従業員がどんどん増えて元気な企業があります。社長はまだ３０代のやり手。一説によるとサラリーマン時代、２０代ながら営業マンとして活躍し、歩合給は2000万円を越えていたとか。そんな社長ですから、スタッフも皆シビアですし、挨拶などもしっかりしています。しかし、それ故に自社の利益を優先しすぎる傾向が強いように思います。交渉ごとはお互いの妥協点を見いだす、「落としどころ」というのがあると思いますが、その企業のスタッフは絶対に妥協しないので、最終的に主張が通っても、軋轢が残っているように見受けられます。ビジネスって何らかの均衡の中で成り立っているものだと思います。言っていることは判るんだけど、バランスを考えて行かないと、早晩これが命取りになりかねないと感じました。

  2005.06.27

  コメント(0)

• モバイル環境について

  Let's Note を買って１年ちょっと。仕事ではなくてはならない存在になっています。モバイル用なのでどこでもつながるようにしておきたいのですが、私の行動範囲は茨城県内各所に広がっていますので、AIR-EDGEのつながらないところも結構あります。現在は、会社・家では無線LAN＋ADSL都市部の外出先はAIR-EDGE周辺部（田舎）では ａｕのpacket通信を使っています。これでメールの利用は問題ないですが、ｗｅｂを見る場合にはAIR-EDGE以下の環境ではストレスを感じます。AIR-EDGEもａｕも公称128Kですが、よほど環境が良くないとスピードが出ません。最近のｗｅｂはブロードバンド環境を前提に作ってある場合が多いので、ちょっと前までだったら十分なスピードでも使い物にならなくなっています。モバイル環境もスピードアップしていかなければならないので大変です。意外に．．．と思って、ダイアルアップの設定をしました。５６ｋでも安定するので、環境によってはダイアルアップの方が良さそうです。（実家ではそうだった）懐かしいなぁと思いながら、久しぶりにダイアルアップの設定なんぞをしてしまいました。

  2005.06.25

  コメント(0)

• なりたいと強く思う

  モチベーション系のビジネス書などでは、「自分がなりたい姿を強くイメージして、常にそのことを考えろ」と言います。いつもお邪魔している会社の社長様にもよく言われます。（従業員に語っているのを聞かされます）そうなりたいと強く思うことが大事なのです。なぜ？これについて、日本テレビの深夜番組「松紳」で島田紳助さんが語っていました。紳助さんは子供の頃から寿司屋になりたかったとのこと。自分は寿司屋になると心に決めていたから、常に意識して母親の料理や料理屋での板前のさばきなどを見ていたんでしょうね。誰にも教わったことがないのに、魚を三枚におろすこともいつしか出来たそうです。そのことを例に挙げて、「なりたいと強く思ったら、常にそのことを意識するねん。だから頭に入るねん。」と熱く語っていました。つまり「意識」なんですね。意識するから頭に入る。だから自分のありたい姿を強くイメージすることが大事なんです。さすが話のプロが実体験をもって語ること。なるほどと感動しました。

  2005.06.23

  コメント(0)

• 成果に対するコミットメントは絶対

  明日、朝礼当番なので「３分間スピーチなににしようかな～」と考えていました。そこで気になったのがP.F.ドラッカーの「経営者の条件」にあるエピソード。ある病院にブライアンという看護婦がいて、上司が指示を出すと必ず「それは患者にとって一番良いことでしょうか？」と尋ねたという。そこから「ブライアンの原則」というものが生まれて、皆が常に「これから行おうとすることは病院にとって最善の方法だろうか？」と問いかけるようになったという。このエピソードをもとに貢献と成果に対するコミットメントについて述べられています。エクゼクティブにとって成果が絶対的に求められます。ただ、その成果を追求する姿勢については、ともすれば見失いがちなのです。この話を反芻していて、以前「経営計画は社長が振り出した約束手形だ」といった人がいたのを思い出しました。その時は「インパクトのある言葉だ」と思っただけでした。が、実は「約束手形＝コミットメント」というところに非常に重みのある言葉なんですね。立てた計画に対して数字あわせや未達の言い訳に走るエグゼクティブも見かけます。（私がそうでないとも言いません。）しかし、成果に対するコミットメントは絶対であるということを忘れてはいけません。約束手形なんですから、達成せねば倒産なのです。その姿勢というものが、一介の看護婦の純粋な問いかけに見られる点で重みのあるエピソードだと思います。

  2005.06.19

  コメント(0)

• 成果を上げなければなりません

  ある会社の取締役の話。この会社のボードはオーナー社長と若い取締役数名で構成されています。若い取締役は皆従業員からのたたき上げ。それ故に管理職の延長という感じだったが、ここにきて「取締役」としての自覚が強くなってきたのを感じていました。そこで問題発生。従業員の評価基準を巡って意見が対立。現在の業績不振に対する取締役の責任問題まで話が発展しました。要は「成果を上げられないなら取締役は自ら覚悟である」と．．．端で見ていて、自覚そして責任感の強さを感じ感心しました。ですが．．．成果を上げられないのなら身を引くというのは、正論ですが現実論ではないと思いました。社内外に優秀な人材が豊富な大企業ならまだしも、中小企業はまともな幹部がいるだけでも良い方です。今、その取締役たちが成果を上げなければ、誰も出来ないのですよ。何を考えるべきかって言えば、それは会社の存続と発展のこと、ひいては従業員の幸せのことです。取締役にしても代わりがいない以上、今は石にかじりついてでも成果を上げることを考えるべきなのです。昨日より明日が良くなっているために、何をすべきか考え、行動することなのです。

  2005.06.17

  コメント(0)

• 総資産利益率（ＲＯＡ）経営

  ＲＯＡ（総資産利益率）経営という言葉があります。投下資本（＝総資産）に対して何％利益をあげているかということです。企業は利益を上げるために資産を活用します。当然少ない資本で多くの利益を上げる方が効率が良いということになります。では、どのくらい利益をあげる必要があるのか？私は「少なくとも借入金利より高い利益率を．．．」と言っています。資産は自己が投入した資本か負債によって調達されていますから、金利以下しか利益を上げられないなら、極端な話、苦労して事業をする意味がなく、金貸しでもした方が良いと言うことになります。そうはいっても、これから立ち上げる会社ならまだしも、これまでの累積がある企業にとっては、資産構成や事業構造の問題があり、すぐに改善するのは難しいです。基本は利益率を上げるか、資産を減らすか、はたまた資産を増やして（借入を増やして）もっと高い利益を上げるか？と言うことになってきます。それでも現在の環境の中で十分な改善がし得ないならば、事業構造の見直しに着手する必要があるかも知れません。先日もこの話でＲＯＡの１％改善が可能かの議論となりました。この経営者は「現在の環境ではさらに１％改善は無理。以前から気に掛かっていた新規事業の立ち上げを真剣に考える」という判断になりました。経営判断において、「良いのは判っているけど踏ん切りがつかない」で迷っている場面に時々出くわしますが、ＲＯＡをアップさせる戦略か否かということが、重要な判断指標になります。

  2005.06.16

  コメント(0)

• 安定する組織？三脚体制

  よく名経営者の影に大番頭ありと言います。トップとナンバーツーの２人三脚が良い企業を築くことは間違いないと思います。ポテンシャルの高い経営者でも、中小企業レベルではなかなか良いナンバーツーにめぐり逢えないのが事実。ワンマンがたたって崩壊してしまう企業も多いです。その要因として創業経営者に２代目（息子）の影（あるいはその逆）がつきまとうことがあります。暗黙のうちに２代目へのレールが敷かれていると、献身的に経営者に尽くす番頭が現れにくいと言うことがあります。そんな状況を打開している企業として（偶然もありますが）身内に番頭的な立場をおいて成功しているケースがありました。すなわち、娘婿を番頭的な立場においていることで、創業者と２代目の間で中立的な役割を果たし、組織を良好な関係に導いて行っているのです。創業者は一から会社築いてきた自負があるし、２代目も父親には負けないという気負いがあります。その微妙な関係を取り持つのに、身内でもあり、第三者的な立場でもある人の存在があるのは大きいと思います。もちろん、その立場にある人がバイタリティのある人材である必要はありますが．．．力学上は三本足っていうのが一番安定すると言うことがあります。（三脚が三脚たるゆえん）トップ＆番頭の巨頭体制より三脚体制が成功する場合が結構あるかも知れません。

  2005.06.14

  コメント(2)

• 事業計画をたてるとき

  売上は分解すれば数量×単価できまります。（はっきり決まらない業種もあるでしょうが．．．）事業計画を立てるときは売上分類毎に数量×単価を積み上げるのが基本になるでしょう。お客様と事業計画を組んでいて、現状のやり方であげられる数量、単価では必要な売上高にならないよってことになってしまいました。じゃあ数量を稼ぐか？いや、競争力がない商品を大量に売ろうとしてもそれは無理だよ。じゃあ単価を上げるか？少数の取引先にサービスを厚くして取扱のアイテムを増やしてもらうことで、１取引先当たりの単価を上げることは可能！これで売上目標を立てよう。ってなことになります。いずれにしても今のやり方ではダメで、販路を絞ってその中でシェアを高めるような営業をしないと行けない。こういう動きはできるうちにやっておかないと、業況が思わしくなったときにあわてて目先のことしか考えられなくなってしまうのですね。

  2005.06.13

  コメント(2)

• 組織でのランダムの効果

  社内で単発的な小集団活動を行いましたが、そのグルーピングに「あみだくじ」を使いました。通常はグルーピングを行うときは、能力や考え方の偏りが出ないように、各セクションから横断的に（主観的に）人選することが多いです。くじなどでランダムに選ぶ場合には偏りが出て、グループの能力に偏りが出るおそれがありました。ただ、やってみて感じたことですが、アトランダムでグルーピングしても、あくまでもそれは「ランダム」に選んだことなので、それは「偏り」でなくなるということです。「ぱいこね理論」というのがあります。延ばしたパイ生地に小麦粉をバラッと振ると、最初に撒いた小麦粉はある程度固まっています。しかし、それを半分に折って延ばすということを数回繰り返すだけで、パイ生地にまぶした小麦粉は、生地の中で（数学的には）ほぼランダムに混ざり合うということです、その辺がランダムの妙というとで、主観的に偏っていると思っても、実はうまく混ざり合っているのです。もう一つの効果として、主観が排除されること。良くあることですが、主観的に選ぶとどうしても納得できない部分が出てきます。あるいは、主観で選んだグループは通常立場の上下も偏りないように作りますので、自ずとグループ内で立場を意識した遠慮が出てしまいます。ですが、くじであれば納得せざるを得ないと言うこと。「仕方ない」と思うことで気持ちは前方に向かうしかなくなります。それから、「あみだくじ」という「ゲーム」を最初に取り入れたので、最初に気持ちがほぐれ、リラックスして次のステップに入れたという効果もありました。人の考えを前向きにするというのは、言葉でハッパをかけるだけでは難しいもの。ちょっとしたことで、向かう方向が変わってしまうものだなと思いました。

  2005.06.11

  コメント(0)

• マイクが大事

  プレゼンテーションの絶対条件は声がきちんと聞こえることです。マイクが大事ってこと、つくづく思いました。ある会合に参加しました。会場は収容人数１００人程度の会議室で、何人かの方が交代で話をしました。が、マイクの使い方が悪く（遠すぎ）、ぎりぎり声は聞こえるのですが、とても遠くから話している印象を受ける聞こえ方でした。聞こえるかどうかではなく、マイクを使っているのに音を拾っていないと、とてもストレスを感じます。卓上のスタンドマイクを置いたままで話したのが原因です。マイクを手に持って話をした方は良く聞き取れ、話の内容云々にかかわらず、ピシッとプレゼンをされたという印象が残りました。私もセミナーをするときには、板書をしたり、ＰＣマウスをいじったりと忙しいので、マイクを投げ捨ててしまうことがありますが、これは良くないと反省しました。以前、ＬＣＡの方と会議をしたときに、それ程広くない会議室でもわざわざマイクを使って話し、面倒なことをするなぁーと感じましたが、今思えば、きちんと聞こえているということが非常に重要なのだと感じます。当たり前のことかも知れませんが、「プレゼン＝伝える」という作業の上で、媒体となる音声が最前の状態で聞き手に届いて初めて、良いプレゼンのスタートが切れるのだと思います。それとマイクを通して話すのって気持ちいいですよね。カラオケを歌って良い気分になるのも、同じかも知れません。

  2005.06.09

  コメント(0)

• 企業に必要な個性

  個性と自己中について企業にとって人財として必要なのは個性と主体性のある人間。サラリーマンではなくビジネスマン。ウチの社長に言わせれば「経営者的な感覚」を持った人間なんですね。そこで個性っていうのがくせ者。個性が強いと言われる人は色々いますが、根本的にビジネスマンでない人も結構います。言ってみれば自己中（自己中心的）、わがまま。あるいは自信だけで実績が伴っていないタイプ。ホントに重要な人財はモチベーションを伴った個性を持っていますよね。たとえて言うなら、顧客からの要望を「面倒くさい」と思うか、「お話し頂きありがとうございます」と思うかです。もう一つ例えるなら木（樹木）樹木の枝はバラバラに生えているようで、実はまんべんなく太陽の光が当たるようにバランスを取って生えている。人財に求める個性も同じようなもの。自己中ではなく、組織あるいはシステムの中で有機的に結びつく個性、それを持った人財というのが、真に求められるものだと思います。

  2005.06.08

  コメント(2)

• 仕事を指示したときの反応

  仕事を指示したときの反応Ａ.文句を言ってやらない人Ｂ.文句を言いながらやる人Ｃ.文句を言わずやる人Ｄ.文句を言わないがきちんとやらない人望ましいのはＢかＣですが、文句の中身の問題です。指示したことよりももっと良い方法を考えて意見を言う・・・という意味での文句ならＢの方がベターですかね。Ｃは納得してやるのか、内心で不満に思ってやるのかで大きな違いが出ます。言わないでお互いストレスを感じながらやるなら、Ｂタイプのように言いたいことを言ってもらった方が良いですね。部署の中でＡ～Ｄタイプの人がいたら、Ｂタイプが一番仕事を発注しやすいでしょう。Ｃタイプの人をうまく使うには「言いたいことは言え」ではだめで（元からそういう性格でない場合が多い）、仕事の本質をどこまで理解しているか常に確認しながら指示すること。こちらの意図を十分理解してもらえば、強力なパートナーになる場合もあります。Ａ、Ｄは論外としたいところですが、このようなタイプをうまく使う方法もあるのでは？この件では奮闘中ですので、結果が出たら書きたいと思います。

  2005.06.07

  コメント(2)

• 容姿端麗で．．．

  人材の採用の際に履歴書の写真（容姿）を見て判断するのは如何なものか？と聞かれた。もちろん職種によっては容姿が求められる場合もあるでしょう。その人は事務職なんだから容姿は関係ないだろうとの話。しかし、履歴書に写真を貼っている以上、その写真が本人を想像させるのに多く影響しているのは紛れもないこと。そもその求められるのは内面の美しさでしょう。それは表情にもにじみ出てくるものなのでしょうね。ってことをよく言っている人がいます。これは容姿重視の人選をしている人の言い訳なのか？はたまた、経験に基づく真実なのか？どうも周りには採用人事（特に女性の）で成功しているが余りいないのでよく判りません。しかし、採用後とか周りの人たちを見ると、容姿端麗な人は仕事が出来る人と出来ない人がいる。逆の場合で（容姿がイマイチな人で）仕事だけはできると言う人は余りいない気がします。やはり、自信とか積極性とかは表情をはじめとして容姿に表れるのではないでしょうか？さて、冒頭の質問をした人。「女なんて化粧でなんとでもなるのよ」って言ってましたが、だったら写真の段階で何とかするのもビジネスでは必要なことかと．．．

  2005.06.06

  コメント(6)

全373件 (373件中 251-300件目)

< 1 2 3 4 5 6 7 8 >