茨城県水戸から発信　Bacon's Infomation Laboratory

[ビジネスのこと] カテゴリの記事

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• 床屋に行きました

  午前中掃除をしてから床屋に出かけました。床屋と言っても私は短時間で多数の客をこなすタイプのカテゴリーキラーの店に行っています。ヘアースタイルにはあまり関心がないし、安いし．．．．ということもありますが、何よりも早いのが良いです。この店はカットが1500円。正味１５分くらいで顔そり～カット～襟仕上げ～洗髪が終了します。３～４年前は常に１０人くらいの待ちがありましたが、最近はカットだけならもっと安い（1000円）店が結構出来たので、客数は減っていると思われます。旧来の床屋にこだわる人には邪道に映るでしょう。折角だから肩を揉んでもらったりして、散髪をリラックスのひとときと位置づけるのも良いでしょう。でも、従来スタイルの（肩もみはいいとしても）どうせすぐ乱れるヘアースタイルやすぐ伸びる髭を時間をかけて整えるのは無駄な気がします。「時間を買う」のに通常より高い出費をすることがありますが（最近は専ら特急も指定席）、安くて時間が節約できるこの床屋は気に入っています。随分昔ですが、ある床屋で客が言っていたことを思い出しました。日本の床屋の料金が高くなったのはビートルズのせいだと．．．それまで丸刈りが多かった日本人の頭髪でしたが、ビートルズがブームになっていこう長髪が増え、床屋に行く頻度が落ちたため、床屋が儲からなくなり、値段が上がっていったそうな。要因はそればっかりじゃないでしょうが、かなり信じていました。ライフスタイルの変化で変わってしまった床屋。それにカテゴリーキラーが出てきてさらに環境が変わってきている状況だと思います。逆にライフスタイルを提案するような床屋が出てきても良いのではないでしょうか？

  2005.06.05

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• 経営計画の策定について思うこと

  お客様の株主総会に立ち会い。以下、読まれる方には判らない変な文章ですが、自分の頭の中でもやっとしている部分を吐き出すために書いています。ご容赦ください。---------------------------------------------------------------直前まで事業計画の策定をサポートさせて頂きましたが、土日をはさんでしまったので、仕上げまでおつきあいできず、社長に下駄を預ける格好になってしまいました。しかし、定時総会後に行われた中期計画発表では見事に魂の入ったプレゼンをされました。さすがだなと思います。今回会長から「ビジョンを作れ」というお達しがあり、（基本的なことですが）ビジョンを意識して全体の組み立てをしました。その上で現状のリソースを分析し、「色々いじって」計画が出来上がってきたわけです。つまり、リソース分析とシミュレーションの繰り返しによって、目標へ計画値を近づけるため、現有リソースのどこを改善するか？何を補うか？を検討し、戦略としてまとめられています。経営計画に「魂」を入れるということがなかなか私の中でピンとこない部分がありましたが、先の＜分析→シミュレーション→戦略立案＞を繰り返すなかで醸成されてくるものだと感じました。ただし、これが机上の空論ではダメで、「分析」という課程が現状認識も含み、「シミュレーション」が「実験・証明」を含みと考えなければいけません。そしてまあ、この醸成課程がうまく機能するためには「ビジョン」がしっかりしていないといけないだろうと考えます。

  2005.05.30

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• 

  手帳とノート魔法の活用術

  手帳とノート魔法の活用術仕事と人生がシンプルになる！ビジネスの王様著者： 和田茂夫手帳とノートを活かして効率の良いメモ、スケジューリング、行動管理を行う方法が紹介されています。あまり理屈っぽくなく、経験に基づいて「こういう風にすれば良いですよ」という感じで紹介されているのでわかりやすいです。「もうやってるよ」というのも多々ありました。・ポスト・イットをメモ欄の補足的に活用。・To Do リストの作成。・セクションペーパー（5mm方眼紙）の活用。など．．．セクションペーパーは経験的に使い易いと感じていましたが、罫線紙のように横のラインに意識を奪われないので、図を書きやすいという説明があり、納得しました。手帳に住所録は不要。住所録はパソコンで作成。電話番号は携帯で．．．とか、携帯のカメラをメモに利用。なども既にやっていることでした。最近自分がやっているメモの方法は必要に迫られ、如何に効率的にメモ、スケジューリングをするかと言う中でやっていること。知っていることが多いのでこの本は役に立たないと言うことではなく、我流が図らずも著者と同じ感覚になっていたと言うことで、ちょっと自信がついたし、さらに工夫すべき点がイメージできました。この本で得た新しい考えは、ノートを将来の知的財産として活かしていくこと。これまで、講演会や打合せ、資料整理などの際に書いたノートはパソコンでレポートをまとめるまでのメモとしか考えていませんでしたが、最初から将来財産となることを意識して、整理してメモを取ることをしていこうと思いました。

  2005.05.29

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• おむすびころりん

  １３：００に午後１番目のアポがありました。コンピにで昼食を買う時間と移動の時間を合わせて１時間見ていました。つまり１２：００に出発する予定でしたが、出がけに電話が入り出発が２０分遅れました。昼食を買う時間がなくなったので、とりあえず買い置きのカロリーメイトを頬張りながらお客様のところへ．．．３時のおやつにスイカをいただき、空腹をつなぎながら、またもや時間が押して次のアポに３０分ほど食い込んでしまいました。さすがに食べなきゃとコンビニでおにぎりを買い、移動しながら食べようとしましたが、袋を破ったとたん「ボトッ」とおにぎりを落としてしまいました。「・・・・」空腹が満たされぬまま、次の打合せは２１：００までつづき、昼食にありついたのはその後でした。おにぎり落としても、「おむすびころりん」のようにはいきませんでした。（そういえばどんなストーリーだっけかな？）

  2005.05.25

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• 経営計画作り

  先日とあるデザイナーにお会いして．．．（というのを日記に書きました）作品のイメージが頭に浮かんだら、あとは造形に没頭するのみ！というのに惹かれました。かっこいいなぁ～。私はと言うと、経営計画のサポートに没頭せざるを得ない状況です。関与先企業の社長様から当期のビジョンや計画の骨子を伺い、実績等のデータを確認して、経営計画を組み上げるサポートをしています。コンサルティングという仕事の中では、最も物作りに近い仕事です。先のデザイナーの言葉に刺激されて、物作りの楽しみを味わいながら、集中して作業してみました。ただし、計画がただの「物」になってはいけません。「魂」が入らないといけないのです。「魂」を入れるのは経営者の役目。経営者が「魂」を絞り出す域までテンションを高めるのが我々の仕事です。

  2005.05.24

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• インスピレーションを具現化すること

  人間努力すればなんとかと言いますが、センスがものを言う世界はいかんともしがたいのではと思っています。デザインの世界は努力すればある程度まで到達できるが、一流レベルへの壁は天性のものがないと越えられない気がします。だからこそ希少価値があり成り立つ世界かなと．．．「街ですれ違った女性からデザインのインスピレーションがわくこともある」といはあるインダストリアルデザイナーの言葉。それを語る表情はかっこよく、こちらもうっとりしてしまうくらいです。そのひらめきが消えないうちに、例えどんな時間でもひらめいたらデザインに没頭してしまうそうです。そういうスタイルもあこがれますが、センスがある人の世界。真似できることではないと思いますが、その集中の仕方、リズム感みたいなものは自分の仕事に置き換えても生かせるなぁと思いました。

  2005.05.20

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• 経費とは

  普段、経費だの費用だのという言葉をたくさん使っておきながら、お客様に教えられました。経費とは「経」営のために「費」やしたもの一方、費用は「費やす、使う」ということ。費用ではなくて、経費にしなければだめ。だからと言って飲み屋の領収書が経費ではないということではない。経営のためにした支出は、一見無駄に見えるものでも、巡り巡って自社にプラスになることもある。こういうものこそ本当の経費なのだと．．．また、費やしたならばそれは経費にしなければならない。（損金にするということではない。経営に役立てなければいけないということ。）つまり、転んでもただでは起きるなと言うこと。この方曰く、日本語には哲学が入っていると。何気なく使っている言葉にも深い意味があったりするのだ。

  2005.05.14

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• 寝不足です

  午後の部のお客様訪問が３件ほどあり、それぞれ打合せ時間が予定より１時間ほど押してしまいました。最後はお客様と食事をしながら色々話しましたので、会社に戻ったのが夜中の２：００、自宅に帰ったのが３：００でした。なのに朝は６：３０になると娘に目をこじ開けられてしまうので、完全に寝不足です。

  2005.05.13

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• ご近所で火事

  びっくりしました。家のすぐ近所で火事がありまして、４～５棟燃えたようです。その中にお客様の家がありまして、電話をするとさすがに興奮したご様子でした。幸いにと言うか燃えた家は現在はほとんど使っていらっしゃらないところでしたので、お体は無事ですし、生活にも困らないと思いますが、それにしても一歩間違えば．．．という感じです。急ぎお見舞いをお持ちしました。お客様の家は半焼でしたが、すぐ隣が出火元のようで、そちらは完全に焼けていました。この地区は古くからの町ですので、世帯の高齢化が進んでいます。お年寄りしかいない世帯が多く、火事などが起こった時に人的被害が及ぶ可能性が高いですし、失火などの危険性もあると思われます。改めて防災対策には個々人レベルと地域・自治体レベルでの真剣な取り組みが必要だと思いました。起こってからでは遅いのですが、近くで起こって初めて災害リスクの高さというものを痛感します。

  2005.05.11

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• 交渉ごとの基本を学ぶ

  とある打合せに同席し、勉強させて頂きました。交渉ごとの基本を垣間見ました。・まず相手の言い分を良く聞く。・要求に対する着眼点の良さを褒める。・要点をメモし、相手にも見えるように確認する。・できることの限界を明確に述べる。・相手の要求がその限界の枠内に如何に入るかを論理的に述べる。・経験上、要求が枠内のどの程度の位置になるか意見を述べる。　（過去の類似事例で補足する）・要求に対する対応をどうするか簡潔に述べる。・抽象的な言葉で相手に最大限の敬意を表する。　（「全力で対応させて頂きます」など）これだけの対応が理路整然と出来れば、限界の境目あたりで迷っていた相手の気持ちが、いつのまにかズバリこちらのストライクゾーンのど真ん中に入ってくるのですね。少なくとも私にはそう感じました。

  2005.05.10

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• 先んずれば時間も制す

  連休明けとあってお客様からアポイントやら質問やらで、電話がなりっぱなし．．．とまでは行きませんが、かなり電話対応に追われました。連休中は谷間の２日や６日も異様に感じるぐらいの静けさでしたが、今日になって堰を切ったように電話が入りました。お客様から連絡をいただけるのは、仕事につながる第一歩。おろそかには出来ませんし、ありがたいことです。しかし、予定していた仕事は消化できず、またもや先送りになってしまいました。先週のうちに連絡を入れておけばこのようにはならかかったかも知れません。先んずれば人を制すという言葉がありますが、「時間も制す」ということかも知れません。

  2005.05.09

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• 立派なお葬式に参列

  午後からお世話になっているお客様のご母堂の告別式があり出かけました。そのあと会社へ行って仕事をするつもりだったので、カミさんと娘は実家の義父が迎えに来て、一足先に帰省です。（といっても車で１時間くらいですが．．．）お客様の関係でお悔やみに出ることが年に数回ありますが、最近は斎場で行われることが多いので、ご自宅での告別式は久しぶりでした。大変立派なお葬式で、喪主でもある社長様は公私ともにつきあいの広い人だったので、花輪の数も半端ではなく、数える気にもならないくらいでした。死んでしまっては判らないから、生前に葬儀をするとか、内容を決めておくとかって言う話がありますが、どうもばかばかしくなります。やはり人間、生きているうちは生きることを精一杯全うするのが一番です。同時に、葬儀は遺族のための行事だという気がしてしまいます。まったく不信心な話ですが、亡くなった方が成仏できるかどうかというのは、その後に遺族が（少なくとも故人に関することについて）穏やかに暮らせるかどうかということになると思います。つまり、遺族の悔やみが多いとなかなか成仏できないんだろうなと思うのです。そういう意味で立派なお葬式をあげるかどうか、身内で静かに行うかなど遺族の気持ち＝満足感の問題になってくるのかなと．．．（故人の遺志があるなら尊重することが、遺族の満足にもつながるでしょうが）そんなことで、自分は立派なお葬式をあげられる人物になりたいと思うのでありました。

  2005.05.04

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• なんだかんだの１日

  ＧＷ突入前ということで色々と業務が動いた（動かされた）１日でした。午前中は３月決算のお客様と打合せ。株主総会の日取りを考えると、連休明けには決算を上げないとならないので大変です。連休と言っても休み気分にはなれません。昼に別のお客様から連絡があり、提案していた生前贈与を実行したいとのこと。急遽明日伺うこととなりました。（そのため夜なべして準備です。）その後、５月決算法人の次年度計画作成の準備。なんか、書いているうちに去年も同じパターンだった気がしてきました。それと進行中のテナント仲介で、内装工事の工程表がようやくあがってきたので、施主と契約の段取り。これは融資が絡むので銀行ともスケジュール確認してなんだかんだ。夜は先日相続が発生したお客様にお伺いし、今後の手続きについて打合せ。それにしても営業は「攻め」の場合と「待ち」の場合があります。相手の性格によりスタンスが違ってきますが、言ったことをきちんと実行するタイプの人には基本的には「待ち」です。提案したことに対して、考えて納得して結論をだしてくれるので、ＧＯサインがでてからの立ち上がりが良いのです。でも、納得しないうちはいくら言っても先には進みません。口先だけの人には「攻め」でいくことが多いです。話したその場の雰囲気は良くても、そのときばかりで後から反応が亡くなってしまうことがよくあります。こういう性格の方の場合は、別れるときもかならず次のアポイントをとる布石を残しておくようにします。さて、今最重要に考えている案件は「待ち」なのですが、どうも周りが待たせてくれません。なんだかんだと次の動きを催促されます。報・連・相は大事です。特に悪いことの場合は例外なく必要なことです。ただ、良いことの報連相で期待されすぎてしまっている気もします。想定していなくもなかったですが、待たせてくれない状況にちょっと嫌気です。

  2005.04.28

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• ４がつはもう終わった？

  ４月申告の法人対応が一段落し、営業日は明日の２８日だけということで、４月はもう終わったような気分です。３月の確定申告対応から解放されたはずなのに、４月の営業成績はイマイチでした。やはり３１日フル回転の３月とＧＷを控え、有給もあった４月では時間的な質が違いました。飲食店などでも日曜日が１日多いか少ないかで、前年同月比の数値が結構違ったりします。１日の大切さ、ひいては１時間、１分の大切さを痛感します。しかも、最近忘れっぽくなってしまったのがつらいです。ちゃんと記録を取ってあるのにお客様から依頼事項を忘れていたりしました。いくらメモを取っても、そのメモを見なければ意味がありません。あまりにひどいので最近は忘れることを前提に行動することにします。しかし、そうするとメモを取ったことを忘れないように、メモしたことをメモしなければならなくなり、無限ループなんです。あ～。ＧＷでリセットしなきゃ．．．です。

  2005.04.27

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• ヨークタウンがオープン

  我が家の目の前の赤塚駅前では、先月カスミフードスクエアがオープンし、昨日ついにヨークベニマルを中隔とするヨークタウンがオープンしました。ヨークベニマルは水戸エリアに初進出ですので、かなり力が入っています。対抗するカスミも負けてはいられませんので、食材に力を入れた先進的な商品構成で出しています。数百メートルにしかも駅前にスーパーが２店舗オープンとあって、道路は渋滞となりました。スーパーがなくても渋滞することがあった踏切は結構大変な状況です。それでも流入してくる車の量を考えれば、ましな方かも知れません。ヨークベニマルでも半端じゃない人数をつかって交通整理をしていました。落ち着けば周辺住民の生活にもそれほど問題ないかも知れません。それと、スーパー同士対抗戦。単なる安売り合戦でないところが良いと思います。もちろん、最初なので双方ともかなり安い価格で出していますが、商材としてはどちらもきちんとしたものを出しています。「安い」けど「安く売れるもの」しか置いていないスーパーが時々ありますが、そういったところは淘汰されていくと感じました。特徴、コンセプトをはっきり出し、訴えかけていくことで指示を受けるものだと思いました。

  2005.04.23

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• 

  領収書張り

  久しぶりに領収書張りなんぞをやってしまいました。それも夜中の１時半まで．．．こういうことはお客様がきちんと出来なくてはいけませんが、ホントに領収書の張り方からってところから相手は始動しているのです。（こっちは指導）実際私も領収書張りをまともにやったことなどあまりない。やってみるとどうやったら効率よいのか？見やすいのか？結構テクニックがいるものです。見ているとお客様の行動パターンが見えてきます。会計上、税務上どこに注意すれば良いかも掴めてきます。前にも書いたような気がしますが、結構ドラマチックですね。そして領収書をみて思い出しましたが、ぬれせんって結構おいしいですよね。味わいと歯ごたえがたまらなく、最近お気に入りです。

  2005.04.22

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• 古いけど新しい

  水戸にセントラルビルという築４０年以上の古いビルがあります。当初アパートとして建築され、テナントビルに改築されていますが、なにせ古いビルなので入居者がなくなっていたとのこと。一時は解体の危機にあったようですが、有志が集まって、おしゃれなカフェやショップが入居するビルに生まれ変わりました。セントラルビルのHPそのリニューアルイベントの一貫としてジャズのレーベルを立ち上げたとのこと。「JET LAG」というレーベルですが、平山響一郎という水戸出身のジャズミュージシャンが発足人になっています。関係していた方にそのCDをいただきました。なかなか落ち着いてムーディーなCDでした。セントラルビルは昭和初期の雰囲気たっぷりの建物で、前々からうまく活用すればおもしろいのにと思っていました。既に行動は起こされていたのですね。物価下落がしばらく続きましたが、その影響で世知辛く、薄っぺらい世の中になっていると感じています。このところの原料高で物価が上がらなければ、価格転嫁の難しい中小企業は立ち行かなくなってしまいます。こんな状況を打破する一つの道として、古いけど良いものは有効に使う。「古いけど新しい」がキーワードになるのではないかと思います。

  2005.04.20

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• 衣装で変わる印象

  風の強い日でした。ちょっと冷たい風でしたが、それでも心地よい印象を感じます。こんなところもやはり春なんだなと....テナント物件へのお客様の案内が午前中２件ありました。１人目はジャンバーを来た「おっさん」２人目はスーツをきた「紳士」という印象。不動産屋さんの紹介で、「とりあえず見るだけ」というお客様なので素性はどちらの方もよく知りませんが、格好で受ける印象が随分違います。貸し手側としてはできるだけしっかりした方に貸したいと考えます。第一印象だけで判断するのは危険ですが、こと「取引」や「商談」においては第一印象がいかに重要かと思います。相手に与える安心感が違います。私も「見るだけ」のお客様だし、休日だし、普段着でいいかなとちょっと思いましたが、スーツできちんと対応して良かったとおいました。---------------------------------桜が散り始めています。桜が満開の時。普段は何でもない通りがドラマのクライマックスシーンのような印象深い光景に変わります。お客様の対応のあと桜並木を通りながら、衣装で変わる印象というのを改めて痛感しました。

  2005.04.16

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• 久しぶりに日記、久しぶりに戦略の話

  最近ほとんど更新できなくなってしまいました。仕事は増える一方で、色々考えると書くことに詰まってしまいます。私はしゃべるのが苦手なので、この日記を始めた当初はなかなかしゃべれないことを思いつくままに書きたいと思ったのですが、いざ書くとなると考えてからでないとかけないもんですね。なので、書くまでにとても時間がかかってしまい、負担になってしまいました。でもやめたくはないので、初心に帰って思いつくままに書こうと思います。さて、今日は久しぶりにビジョンを語り合いました。相手は資産家の後継者。お金とある程度の時間があるので、色々勉強されていて、正直言って（悪く言えば）生兵法的な感じの話もありましたが、ビジョンとしては年の割には（私と同じ年）しっかり持っている方でした。５年後にこうしたい、１５年後にこうありたいということを考えて、今何をしようか戦略を立てているのです。色々な企業の経営者とビジョンに対する議論をすることがありますが、大抵は５０代、６０代の経営者ですから、それは過去の実績に基づくもの。経験に基づかない、冷静で客観的な見地から自分の野望を語る姿には新鮮さを感じました。あとは到達したい目標までの道筋にある困難を乗り越えていく執着心があれば成功すると思いました。

  2005.04.15

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• 

  社会人１０年経過

  社会人になって丸１０年が経ちました。特別な思いというのはありませんが、この１０年はあっと言うまでしたが、ある意味長かったです。というのも、自分の意識を高めるのに時間がかかったなと思うのです。もっと早くからプロを意識していれば、もっと色々なことが出来ただろう。と思えば、この１０年は十分な時間があったはずなのです。一方で、１０年の積み重ねは無駄になっていることはないと思う（思いたい）。成功したつもりでも、よく頑張ったという気持ちがあるわけでもないですが、社内的な地位も上がったので、この節目に奮発して時計OMEGA Speedmasterを買いました。今までブランドものにはほとんど興味がありませんでしたが、身につけてみると、良い品は気持ちがよいものです。そんなところも意識が変わったこと、そしてそれは初心があったから、「変わった」と言えるのだと言うことを忘れてはいけないと強く思っています。OMEGA　スピードマスター　トリプルカレンダー（Ref.3523-80）いろいろ

  2005.04.04

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• 年度末！！あまり関係ないですが．．．

  どうも確定申告時期のバタバタ以来日記更新をさぼりがちです。その間にも見に来て頂いている皆さん。大変ありがとうございます。おかげさまで仕事の方は相変わらず多忙ですが、ここ２～３日はちょっと疲れてペースダウンしました。お金になるならないは別として、仕事をいただくということはありがたいことです。我々のようなコンサルの仕事は、信頼して頂かないとできない仕事ですし、頼んで期待するものが返ってこなければ、次から仕事を頼むことはないでしょう。そういう意味で、どんどん仕事がいただけるというのは、自分を認めて頂いている証拠と思い、頑張っています。明日（実際は今日ですが．．．）から新年度。新入社員の入社もなく、決算でもないので年度替わりはあまり関係のない環境ですが、ちょっと改めて頑張ろうと思います。ところで、３月に入ったあたりから前評判通り杉花粉が猛威をふるっていますが、やはり私のアレルギーは杉花粉ではないようで、昨年暮れから今年初めにかけてはすごくつらかった鼻水・鼻づまりが３月に入ってからはすごく楽になりました。杉花粉の人には申し訳ないですが、暖かくなってきたし、どんどん外に出て行きたいと思うのでした。

  2005.03.31

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• 法人化を機会に

  ２月に法人成りをされたお客様の事業計画を作成しました。個人事業として営業した昨年１年の数字を法人化後の１年に当てはめ、損益収支の計画を組み立てていきます。大きく変わるのは、これまで経費差し引き後が社長個人としての所得だったものが、役員報酬という形であらかじめ設定していかなければならない点です。法人としての売上、原価、経費の構造、世帯として必要な年収等の両面をふまえて役員報酬を設定していかなければなりません。当のお客様は増収見込み・・・ですが、材料にグレードの高いものを使って、仕事もきっちりというのが信条の経営者なので、原価は高めです。計画を立ててみると思ったほど利益が出ないのに愕然としてしまいます。奥さんは原価を気にしていたようですが、社長の口から「仕入れをなんとか押さえなきゃ」という言葉が出たのはおそらく初めてでしょう。また、目標とする事務所新築の資金を捻出するため、どこをどう削ればよいかなど、組み立てた事業計画をもとに真剣に考えていました。こういったことを考えるのは個人事業でももちろん必要なことですが、法人化が機会となることが多い。事業をするからには利益を出していかなければ存続していけません。職人としての頭から、経営者的な感覚も持ち合わせていく様にサポートしたいと思っています。

  2005.03.24

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• 図らずも走りました

  税務署に確定申告の提出に行きました。当然のことながら、税務署はとても混み合っており、受付は長蛇の列でした。こんな状態ではさそかし時間がかかるだろうに．．．と思い、早め早めが大事だなと自分も改めて感じるのでした。そんな人たちを横目にみながら、提出受付だけなので、スムーズに済みました。しかし、税務署までのアプローチには混雑して参りました。駐車場が満車でちょっと離れたところの臨時駐車場になってしまったのですが、時間が押していたので、走りました。ここのところ忙しくてジョギングをしていなかったので、むしろ気持ちよかったです。（ウォーミングアップをしていないので、あとが怖いですが．．．）こんな「やむを得ず走る」ときも、走り方が様になっていればかっこいいよな、なんて考えて、トレーニングをちゃんとしようと思ったのでした。

  2005.03.14

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• 確定申告作業が一段落

  おはようございます。半月ちょっと日記をお休みしました。ようやく確定申告の作業が一段落し、久しぶりに余裕のある１日になりそうです。お休みしている間も見に来て頂いた方々。ありがとうございました。昨年から今年にかけて法人成りを何件もやったので、そのお客様の個人事業の時の申告がたくさんあり、結構時間がかかりました。ここ１ヶ月ほどはほとんど寝る時間がない状態でしたが、おもしろいことも色々あります。お客様の仕入れだとか経費だとかを１年分見直していくので、行動パターンが見えてきたりします。消耗品を買っているお店が変わってくると「こっちの店の方が安いのかな？」とか、ガソリンの領収書が夜遅い時間に発行されていて「遅くまで頑張っているんだな」といった具合です。のぞき見に近いと言えるかも知れませんが、行動パターンを推測していくことで、生活費の領収書が紛れ込んでいたり、帳簿つけが漏れていたりということが、ある程度発見できるのです。これはお客さまにとっても間違いを発見できるので良いことだと思っています。つらいなかでのちょっとした楽しみでもあります。

  2005.03.13

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• 仕事を抱えてみて解ったこと

  夜中１時半に帰って３時に寝て７時に起きる生活が１週間続きました。なのに仕事はどんどん山積みになっていきます。社内からは「仕事を抱えすぎている」と非難されます。しかし、トコトン自分でやると見えてくる部分を色々あります。まず、時間の使い方の工夫。並行的にいくつかの仕事をする場合には、早く終わるものから片づけていくのが良い方法です。大学の時、生産管理の授業でそういっていたから間違いないと思ってやっています。日中はお客様の訪問で出たり、戻ったりしていますが、その合間のちょっとした時間に終わる仕事に手をつけておくと、とりあえず片づいていきます。時間がかかる仕事は夜中の電話等がかかってこない時間にやります。中途半端に中断すると、また立ち上げまでに時間のロスが出ます。時間がかかる仕事を忙しい時間帯にやってしまうと、何度も中断され、ロスがふくらんでいくのです。理屈では常識的なことかも知れませんが、仕事を詰め込んでぎりぎりでやってみて、さらに実感しました。それから．．．眠いので続きはあとで書きます。

  2005.02.25

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• ライブドアのおかげで

  ライブドアのおかげで、Ｍ＆Ａへの関心が中小企業経営者にもかなり浸透しました。今度の、Ｍ＆Ａセミナーの勧誘のきっかけにもなっています。「ちまたで騒いでいるような、敵対的なＭ＆Ａではなく、中小企業の戦略としてＭ＆Ａを考えることも出来るのですよ．．．」という感じです。自分もＭ＆Ａで会社を大きくしたい、というような人もいます。しかし、堀江さんのようにではなく、堤さんのようになりたいというから笑えます。気持ちはわかりますけどね。

  2005.02.24

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• 確定申告の資料預かり

  確定申告が始まったということで、通常業務に加えて申告作業が加わってきます。実は昨年から職域がちょっと変わって外へ出ることが増えました。つまり営業．．．その関係で個人の確定申告受託が多くなってしまいました。でも私は法人が主担当なので、個人は不慣れ。困るのが、確認や資料徴求がもれてしまい、２度手間になることです。居宅を譲渡された方の譲渡所得申告でした。居住用財産の特別控除（3,000万円まで）が使えるので、所得税が出ないことが明らか。なので、譲渡した土地の取得価額を良く確認せず、「譲渡価額の５％で」ってことで、資料を預かっていませんでした。でも、作業をしながら考えてみたら、国保の所得割は特別控除前で計算されるので、健康保険料に影響するのです。実際の取得価額を入れてもあまり変わらなかったとは思いますが、念のため取得費を再度確認することにしました。そんな感じで結構時間がかかってしまうのです。

  2005.02.19

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• 今市　日光改造沿い「菜音」

  栃木県今市市の日光街道沿いに「菜音（ざいおん）」というお店（居酒屋）があります。古民家を改造して居酒屋にしたレトロな雰囲気のお店です。大きな柱と梁がむき出しになっていて、中央にはクッキングストーブの炎が揺れている、落ち着いた雰囲気。この店の経営者とお会いしました。私と同年代の若い経営者。２年半かけてほとんど手作りで店を作られたとのこと。コンセプト云々ではなく、「ネオ普段着」といった感じで、時間軸と空間軸がうまく交わってるのが心地よいです。ビジネスとしてお会いしたので、今回は料理をいただく機会はありませんが、次回は是非ゆっくりとお酒をいただきながら雰囲気に浸りたい感じです。結構、繁盛しているようでしたので、どのようなPRをしているのか尋ねたら、ほとんど口コミだとのこと。街道沿いですが、市街地からははずれており、目立つ看板があるわけでもないので驚きでした。魂を込めるとお客様はついてくるものですね。

  2005.02.18

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• ベジタリアンハンバーガー求む

  なかなか日記更新ができません。通常業務に確定申告の資料預かりが加わって、日中はタイトなスケジュールです。夜は夜とてスケジュール調整と資料整理。肝心な作業は一体いつやるんだ？昼食も車を運転しながらというのが多くなります。前々から思っているのですが、運転しながらきちんと栄養をとれるファーストフードはないものかなと思います。ハンバーガーとかだとどうしても栄養が偏ってしまいます。モスバーガーは比較的色々な食材を使っているので栄養豊富ですが、片手では食べられません。以前に運転しながらモスバーガーを食べていて死ぬ思いをしたことがあります。昔ベジタリアンカツレツというのを食べたことがあります。要は野菜だけを使ってパテ状にして、カツレツ風に揚げてあるものでした。そんなにおいしくはなかったですが、もともと味には期待していないファーストフード。ベジタリアンハンバーガーとかっていう商品を出してくれるとありがたいんですけどねぇ。

  2005.02.14

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• ビジネスを変えた７人の知恵者

  「ビジネスを変えた７人の知恵者」（ジェフリー・Ａ・クレイムズ：著、貫井佳子：訳）を読みました。この本は世界的に有名な７人のＣＥＯを取り上げ、めざましい発展あるいは奇跡的な改善、改革をもたらした信条や理念をどう持ち、浸透させたのか？を解説しています。単なる武勇伝ではなく、それぞれのＣＥＯが持っていた視点をエッセンスとして伝えてくれる、とても勉強になる本だ思いました。それぞれのＣＥＯに特徴的と思われるセンテンスをピックアップしてみました。ハープ・ケレハー（サウスウエスト航空）「社内外の人びととの関係を築くうえで、『利益』をあげることを念頭においてはいけない。『利益』は単なる結果に過ぎない。それよりも、従業員と顧客に喜んでもらい、その結果として会社に報いてくれるよう、従業員と顧客に対するサービスの充実に努めるのだ。そうすればおのずと利益はついてくる。景気の悪いときは特にそうだ。」マイケル・デル（デルコンピュータ）「優秀な技術者に、技術の領域を離れ、『人びとの真のニーズは何か』、『何が事業にとってプラスになるのか』といった観点から物事を考えるように教え込むのは、必ずしも簡単ではない。時間はかかるかもしれないが、本格的に顧客の製品購入の対応をさせたり、顧客が求める価値に何かを考える場に参加させて、そこで議論や戦略立案に関与させるのがいちばんだろう」ジャック・ウェルチ（ＧＥ）ウェルチは「ＧＥの価値観」を簡潔な文書にまとめ、これを印刷したカードを全社員に携帯させるようにした。明確な言葉で表現された一連の価値観は「憲法」のような役割を果たし、ＧＥがウェルチの指揮の下で出くわした様々な変化の波を乗り切るうえでの支えとなった。ルー・ガースナー（ＩＢＭ）顧客が必要としていたのは、「統合するのがきわめて困難な幾多のテクノロジーが混在する状況のなかで、腰を据えて、これらを統合してくれるインテグレーター、技術の用語をビジネスの世界の言葉に翻訳してくれるインテグレーター」だった。アンディ・グローブ（インテル）「戦略転換点を乗り切るには、混乱の時期、カオスと試みを繰り返す時期に耐えなくてはならない。その後、当初は漠然としていた目指すべき新しい方向性を決断する時期がくる。そのためにも、カサンドラの話に耳を傾け、意識的に議論を激しく戦わせ、たえず新しい方向性を明確に打ち出していくことが必要なのだ。最初は暫定でも、繰り返しているうちに明確になるものだ」ビル・ゲイツ（マイクロソフト）「あるプロジェクトに携わっている社員がいるとしよう。パソコンを使ってデータベースにアクセスし、過去の類似プロジェクトに関係がありそうなレポートや書類を１分以内に呼び出すことができなければ、『企業のメモリー』に問題があるということだ。１分以上かかるようなら、誰もデータベースを使おうとしないだろう。使えないデータベースなど無用の長物だ」サム・ウォルトン（ウォルマート）どんな競争相手からも、何かしら学びとることができる。ウォルトンは競争相手から一つでもいいアイデアを見つけ出し、事業の活性化に活かそうとつねに心がけていた。配下の経営幹部もウォルトンのそうした態度に気づき、同じように振る舞うようになった。

  2005.02.11

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• 組織の結束力

  ある程度の組織になると、その中の１人か２人は感覚的にちょっと違うなぁ～という人がいます。本人は悪気があるわけではないのに、言動の一つ一つが他の人にとっては耳につくというか、カチンと来るようなことが多い、という様な人です。で、中にはとくにそういう人を目の敵（もっと言えばスケープゴート）にして、個人的な批判をすることにより、ストレス発散をする人がいます。ある意味イジメです。私自身も良くないことと判っていながら、個人的な批判に同調してしまうことがあります。やはり組織という枠の中に色々なタイプの人間がいる以上、反発する分子があることはしょうがないと思うのです。ある意味必要悪というか、スケープゴートがあることによって、肝心な部分にはまとまりが出ることが期待されると思います。そこでレベルの低い行動や言動で相手を傷つけあうではなく、「他人のふり見て我がふり直せ」で自分の行動が節操あるものになれば良いのです。これが”派閥”という形で相反する集合体が複数ある場合は違うと思います。力が拮抗する集団同士だと、どこまで行っても平行線なので、組織としてはまとまらないからです。窮地に追い込まれると組織の結束力は強まります。これは人間の習性でもあり、人間たるゆえんかも知れません。ちょっと恐ろしいですが、組織の結束力を高めるために、本能的にスケープゴートを作り出しているのですかね？

  2005.02.10

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  楽しい飲み会でした

  日記更新が久しぶりになってしまいました。近年に珍しく２日続けての飲み会です。今日はウチの部署の新年会＋パワーパートナーとの懇親会ということで、場所は昨年顧問契約していただいた居酒屋で行いました。新年会というには遅すぎる時期ですが、確定申告時期に向けて英気を養うには良いタイミングです。当の居酒屋は料理がおいしいことで評判。金曜日とはいえ、２月の最初なのにほぼ満席でした。豚の角煮やライスコロッケが絶品です。 それにしてもパワーパートナーであるＬＡのなおさんが相変わらずのトークで盛り上げ上手。ついに隣の席にいた女性２人組を巻き込んで、話に花が咲きました。さすがＭＤＲＴを取得したなおさん。こんな場でも新規の見込み客２人ゲット。彼の営業力はまねできませんが、参考になります。きめ細かなサービスってなんなのか？ホントによく判ります。とても楽しい飲み会でした。

  2005.02.04

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• 良いボールペンないかな？

  最近記憶力が低下してきたので、メモ魔になっています。よく、「書くことで忘れない」という話がありますが、私は全然そんなことなくて、書いたことさえ忘れてしまうので、常に手帳とにらめっこです。食事の合間や車を運転していて信号で止まったときなどに手帳に目を通して、やるべきことを確認したり、思いついたことを書き留めたりしています。そこで書かせないのがボールペンです。ボールペンってもらったりとかして引き出しにたくさんあるのですが、「使える」ボールペンとなると以外に少ないことに不満を覚え始めました。Ａ４とかのリーガルパッドにメモやアイデアを書き殴っている時には別に何でも良いのですが、手帳に書くとなるとそうも行きません。まず、スペースが限られるので、当然字も小さくなり、極細である必要があります。それから手帳を何度も開け閉めするので、インクが早く乾くこと、ダマにならないことが重要です。また、ボールペンはペン先が乾いてしまって、インクが出なかったりしますが、手帳に書く時はストレスが溜まりますので、これがないこと。そして、メモのメリハリをつけるために、２色ないし３色一体型。さらには、手帳に挟んで持ち歩くので、できるだけスリムであること。そんなボールペンってあるのかなぁ？

  2005.02.01

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• 商号へのこだわり

  法人成りされるお客様にお会いして、有限会社設立内容やらスケジュールの段取りやらを確認しました。といっても、社長は仕事で現場に出ており、奥様との話。管理的なことは全部奥様が仕切っているのでした。決算期を決める話になると、「７月に出産の予定なので、その頃忙しくなると大変なのですが．．．」との話。今年だけとはいえ、最初が肝心ですから、それも多少考慮して決算期を決めました。それにしても既にお子さんが２人いて、下の子も１０歳くらいだったので、びっくり。いきなり打ち明けられてドキドキしちゃいました。その後、法務局へ行き類似商号のチェックを行いましたが、そこで「ペケ」が出てしまいました。実は同じ市町村内に同じ名字の代表者で同じ業態の会社があり、その会社の存在は知っておりました。やばいかなと思っていたのですが、少し社名を違えましたので、どうかなと思いながら登記官に相談しましたがダメでした。急いで戻って再度協議。既に屋号として用いている名称なので、それを変えるとなると難しく、いいアイデアが出ないものです。結局一文字加える形でどうかというもの。依然微妙なので、再度電話で法務局に相談。先方は「う～ん」と渋っていましたが、「代表者の名字も使いたいし、業態を表す言葉も使いたいのでこれしかないんですよ～」と粘ると「じゃあいいでしょう」ということになった。それにしてもお客様と相談しているなかで、名字や業態を表す言葉にはこだわりが強いのを感じました。オーソドックスに「社名を聞いて何をしているかがわかる会社」にするというは大事ですね。ただし、横文字のかっこいい商号にする人もいます。そういう場合は、「業態を冠していなくとも、社名を聞いただけで知っている」くらい有名になってもらえば良いことなのです。

  2005.01.28

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• 一瞬で疲れ解消法

  バタバタモード継続中。ちょっと忙しいぐらいで日記更新ができないのは、まだ甘いのかも知れませんが、ここのところさぼり気味です。さて、私は寝不足がちになると神経痛が出ます。年寄りと言わないで下さい。もの心つく前から神経痛持ちなんです。疲れ＆寝不足になるとつらくて体が動かなくなってきます。そんなときに一瞬で疲れをとる方法があります。要は「リラックス」することなんですが．．．横になって全身の力を抜きます。お風呂の中だともっと効果的。（眠ってしまわないように注意）全身の力を抜くと言ってもかならずどこかに力が入っているもの。そこで、意識しながら各部位の関節の力を順番に抜いて行くんです。つまり、全身の力を一度に緩めるのではなく、部分毎に意識して力を抜くんですね。そうすると、だんだん体から疲れがしみ出ていくように感じで、スーッと楽になってきます。関節に意識を集中しながら、力を抜くのがポイントです。完全に疲れがとれるわけではありませんが、かなりパワーが戻ってきます。

  2005.01.26

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• セミナー開催　「私が会社を売った理由」

  バタバタモードでなかなか日記更新ができません。ということで、お知らせのみ。茨城の方（あるいは近隣）来る３月８日、弊社主催で「私が会社を売った理由」の鈴木均氏が講演するセミナーを開催します。この著書に関しては、１月１６日の日記参照。経営者としてその時どう考えたか？という貴重なお話が聞けると思います。詳しい内容は、ここをクリック（pdfファイル）ご興味ある方は、是非。メールでのお申し込みもＯＫです。

  2005.01.25

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• テナントが競売された～

  昨年４月施行の改正民法で、短期賃貸借契約の賃借人の権利が弱くなっているんですよね～。しばらく不動産関係の業務とはご無沙汰でしたので、なんとなくしか耳に入っていませんでした。テナントとして店舗を賃借しているクライアントより、その物件が競売にかかったが、どうなっちゃうの？との話で改めて確認しました。改正以前の契約であれば、旧法が適用ですので、３年という法定の短期賃貸借期間が適用されます。そのテナントは１０年契約ですが、当のクライアントはその物件への抵当権設定よりあとの契約なので、法定の３年区切りで契約が読み替えられるみたいです。平成１６年４月以降の契約だと、このように競売でオーナーが変わった場合、短期賃貸借が６ヶ月と短くなっているので、明け渡しを請求されたら、それまでに出て行かなければならなくなってしまいます。不動産は供給過剰だから、次の場所はすぐ見つかるとしても、内装費とか運搬費とか莫大なコストがかかります。買い手市場で、オーナー側がどんどん条件を下げるのが目立つ地域もありますが、買い手側は注意しないと大きな損になってしまいます。

  2005.01.20

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• 忙しくなるよ～

  急にクライアントの中間決算をやることになってしまいました。１１月が半期なので、あと１０日しかありません。中小企業は半期で予定納税をして済ますことが多いのですが、そのクライアントは「予定納税の資金がない」＆「上期が赤字」ということで、中間申告すれば数百万の納税はとりあえず先延ばしできます。どうしますか？って確認したのも遅かった（今月に入ってから）のですが、返事が来たのも遅い～。でも、仕方がない。やるからにはきちんとやります。他に急ぎの仕事は入らないことを祈ります。

  2005.01.19

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• 共有情報の管理

  大雪の予報が出ていましたが、幸い雪は降らずに雨で済みそう。いずれにしてもどんよりとした１日。今日は出社。月１日には土曜日を使って普段なかなかできない研修や仕事環境の整備などを行っています。ウチの会社では全社員が共通のサーバにアクセスしてデータを共有していますので、ファイル管理は大変です。直接クライアントに関係するファイルは、各担当者が厳重かつ効率的に整理していますが、汎用的な情報（調べ物など）のファイルはかなり雑多になっています。多少のガイドラインはありますが、共有フォルダの使い方には個性があって、「なんだこりゃ」と思うようなファイルも入っています。使用するアプリもEXCELだったり、WORDだったり、一太郎だったり様々。こんな状態だとせっかくの情報もアクセスが困難になり、死んでしまいます。だからと言って、厳しい基準を設けて管理・整理すると不完全なものはどうしても各自の端末側に保存してしまうので、情報の共有化がされなくなってしまうのです。ですから、ガイドラインはある程度低いものにしておいた上で、情報にアクセスする技術が必要になります。つまり「検索」機能をいかに使うかなんです。また、それを意識してファイルを作る。たとえば、略語などをあまり使わないなど．．．。こういった管理をするアプリケーションも色々あるんでしょうけど、共有化をするためには「基本機能」をいかにちゃんと使っていくかなんですよね。

  2005.01.15

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  とにかく目立つLED看板

  最近よく見かけるようになってきたものの一つとして、LED看板（電光掲示板）があります。とにかくよく目立つ（特に田舎では）店舗の軒先においてある３文字看板もそうだし、Ｐ店に設置してある巨大看板なんかには度肝を抜かれます。とにかく空がスクリーンになちゃったみたいなんだから．．．巨大なものは数千万から億の桁になる場合もあるらしいです。それでも、ここ１年でＰ店さんの「巨大LED看板」導入率は数倍になっていると思います（少なくとも茨城エリアでは）。そこまでではなくても、軒先用の１行看板はリースで月額１万円弱。これもかなり導入するところが増えてきていると思います。それでも今のところはかなり目立ちます。信号機がLEDになってかなり見やすくなったのが良い例。それに色々な色や動きが加わるわけですから、いやでも目立ちます。広告効果も高いと想定されますねぇ。「看板はLEDが当たり前」という時代もまもなく来そうな感じもします。そこで問題になるのが、景観問題でしょう。とにかく違和感があるわけだから、これが乱立したら、ただのネオン街かも知れません。むなしい叫びかも知れませんが、景観に配慮した使い方のモラルや、周辺景観との親和性の高いデザインの製品など、使用者が気を遣う環境が醸成されて欲しいものです。（LED看板を売っているお客様もいるので、普及することに否定はしません）ツインクルスタンド看板看板ナビ！

  2005.01.14

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• 日本は社会主義国

  日本は社会主義だと言う人が結構います。規制緩和と叫びながら、色々な分野で不祥事があると行政の管理責任が問われ、その反動で権限が焼け太りしていく様を見ていると、やはりそうだと思わざるを得ません。そして、ここで言う社会主義とはマルクス社会主義ではなく、中央集権化による管理政治のことを言っていると考えるのが正しい気がします。１３日の朝日新聞にそのことを連想させる記事がいくつかありました。一つはキューバ改革が逆戻りしているとの記事。ソ連崩壊後の経済危機で経済開放が進んだキューバですが、貧富の差が広がるのを懸念したカストロ議長は「中央集権化」を強めているため、自営業者が激減しているとのこと。日本のことではありませんが、”社会主義＝中央集権化”という結びつきが明確に感じられます。日本では諫早湾干拓に関して、佐賀地裁で工事差し止めの仮処分が本審でも是認された点。語るまでもなく、諫早湾干拓事業は行政の思惑を力で通してしまっている例。かろうじて司法の手で待ったをかけていますが、最後まで行っちゃった同種の事業は数多く、投入した税金は戻ってきません。もう一つは公害に関しての社説。水俣病が正式認定されてから半世紀が経とうとしているとのことですが、大気汚染は工場排煙から排ガスに形を変えて今なお問題です。そして排ガスのもたらす健康被害については、その調査が端緒についたばかりとのこと。社説の言い回しでは、調査のもって行き方次第で、行政の都合の良いように問題が納められてしまいそうな気配が感じられます。（んＨＫの介入問題はいわずもがなですねぇ）全くどうなっちゃうんでしょうねぇ。

  2005.01.13

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• 経営計画発表会

  新年であると同時に、私どもの会社は１２月決算。本日は新年度の経営計画発表会でした。今年は東京事務所の新設が大きな動きです。経験も人的リソースも豊富な方が東京事務所長として加わって、起業家支援（とくにIT関連）を中心に展開していきます。これについては具体的な戦略が次々と発表されて、気を吐いていました。私は．．．というと相変わらず「ドサ廻り」バタバタを楽しみながら、地道に顧客満足を追求していきます。このことは、この前の箱根駅伝を見たときも感じました。これまで３連覇していた駒澤大学。当然優勝候補筆頭で前評判も高かったわけですが、近年の各大学の力はかなり均衡しておりましたので、甘くはないと誰もが思っていたはず。しかし、終わってみれば大きな崩れがなく、かつ、力のある選手がそれを発揮した駒澤大学が圧勝でした。元旦の実業団もそうでした。これはもう、一つ一つ積み重ねてきたものの違いでしかないと思います。ですから、「着実に」ということが如何に重要かということがよくわかる結果だと思います。・・・ってこんな堅い話を書くつもりではありませんでした。が、そんな心構えで、きっと今年もバタバタだと思います。

  2005.01.07

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• いつも気にかけております

  すごくありがたいことがあります。自分の中でいつも引っかかっていることがありまして...それは自分が関与した賃貸施設の空きが埋まらないこと。リーシングの担当ではないので、責任があるわけではないが、財務をサポートする立場として、このままでは成り立たないのが明らかなのでつらい。そんな中で、いつも気にかけていただいて、ことあるごとに紹介してくださる仲介業者さん（のスタッフ）が何人かいます。その努力がようやくここに来て、実を結んできた（何件か契約でそう）のです。仕事だから当たり前と言えばそれまでですが、ちゃんといつも気にかけてもらうってこと、結構大変なんですよね。相手もいろんな関係先があるから．．．いつも気にかけて頂いてるってことはすごくうれしい。でもって、最近私自身も「いつも気にかける」ってことをとても意識しています。ある企業のスタッフの方は、何気なく「いつも気にかけてますよ～。」って言ったことを結構重く受け止めているらしく、目標通りに行っていないと「合わす顔がない」なんて言われてしまいます。プレッシャーに感じられてしまうと逆効果ですが、それはそれ、「つかず離れず」って感じでうまく距離のバランスをとってやっていきたいですねぇ。

  2005.01.06

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  仕事始めです

  今日から仕事始めです。正月３日間はほとんどＰＣにさわっていませんでした。この日記も実質的には今日からまた事始めという感じです。なんだか年末の暗い気持ちを引きずっていて、初仕事にも気合いが入らないなぁ～と思っていました。...が、関係先の方々から届いていた年賀状を見て、「そんな気分じゃだめ～！」と思いました。クライアント、ビジネスパートナー等々関係は様々ですが、こういう形でも「つながっている」ことを感じることができるのは、ありがたいものです。それにしても出社してネットワークにログオンすると、ウィルスメールが「ボァー」っと大量に来ていました。最近のウィルスメールはsubjectにも手が込んでいて、「Mail Delivery failure ...」なんてのがあるから困ります。（うっかり開いてしまいそう）ウィルス対策は必須です。　

  2005.01.04

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• クリスマスの”ク”の字もない

  実質的に今日２４日が仕事の最終日。（25、26日休んで29日まで仕事するが、ほとんど大掃除と挨拶回り）昨日は風邪を治すために早く寝てしまった。実は今日の準備が出来ていない．．．という事態。そのために、途中の予定を１時間繰り上げて強引に午後の訪問の準備をねじ込んだ。それにしても大あわてでドタバタの１日だった。準備は早め早めにしておくというのは当たり前のこと。それが出来れば苦労しない。１つのアポイントに対して準備にかかる時間を見積もって、逆算してスケジュールにおりこんでいかないとできない。でもそれをやっていくと１秒の時間も無駄にしたくないという気持ちになってくる。そんな感じで時間を使い回すのが、最近楽しいと感じることもある。「休みの日に何もしなくても良い時間」が作れたら、とっても良い気分だ。来年は「走る時間をつくる」のが大きな目標。それにしても、２４日だというのにどこにお邪魔してもクリスマスの”ク”の字もない！中小企業経営者に浮かれた気分はないのだ！

  2004.12.24

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  借入金が減るのが生き甲斐

  財務の仕事をしているとクライアントの借入金が減ることが生き甲斐のように感じることがある。最近は中小企業向け貸し出しは積極的だから、各行こぞって「使って下さい」というところもある。ただ、この会社、事業内容・規模に比して借入金の残高はかなり多い。社長曰く、貸し渋りにあったときの”恐怖”を体験しているので、今の状況は夢のよう。どうしても「貸してくれるうちに借りておこう」という気持ちで債務残高が多い。しかし、今期決算では極力残高を減らしたい意向。債務償還年数が長いと財務格付けが悪くなる。財務の格付けが金利に及ぼす影響が無視しきれないのだ。取引各行はその話に総論賛成、各論反対。自分のところ残高は減らさないで～、と戦々恐々。さて、どうバランスを取っていくのか？と見物であるが、このバランスってビジネスには大切。だから、そのバランスを計る数字（財務）ってのも大切なのだ。今日は冬至、冬至といえばかぼちゃかぼちゃといえば．．．ついに出ました！！かぼちゃプリンをロールケーキに入れちゃいました！☆かぼちゃプリンロール

  2004.12.21

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  ホテル閉鎖、マンションへ

  とあるホテルが廃業し、マンションに立て変わるらしい。千波湖を望む高台にあり、眺望は抜群の立地。レストランの食事も安くておいしいという印象がある。（特に中華料理）最近駅周辺に相次いでビジネスホテル、シティホテルが開業しており、建物が古くなってきたこのホテルの廃業という事態はうなずけることではある。このあとにできるマンションは眺めが抜群で、さぞかし人気が出るに違いない。ただ、水戸市内はさすがにマンション過多ではないだろうか？ここ数年でサ○パスマンションなどが"にょきにょき"できて、まさに「雨後の竹の子」状態なのだ。かくいう私も再開発事業にかかわっており、マンション分譲をした側の人間であるが．．．逆にマンションに住んでいる身でもあるので、将来の中古市場の相場が心配だ。水戸市内のホテル予約

  2004.12.20

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  空弁が人気．．．だけどみち子って誰よ

  羽田空港で売っているお弁当、いわゆる「空弁」が人気だ。．．．と小耳に挟んだ程度であったが、今日カミさんが買ってきた。みち子がお届けする若狭の浜焼き鯖寿司味はかなり良いらしい。その中でも人気なのが、鯖寿司だそうだ。羽田空港はリニューアルして便利になり、飛行機の利用者じゃなくとも買い物が楽しめるらしい。空港、駅、サービスエリア。これらが単なる旅の通過点でなく、目的をもって訪れる場所になっていくことで、旅の楽しさは増すに違いない。それにしても”みち子”って誰よ？と思ってしまう。この「名前」を冠したネーミングって、購買者に安心感を与える効果がある。野菜のトレーサビリティで、生産者が表示されるのが一つの例だ。また、ラーメンでも有名店の名前を冠したカップラーメンが多く出ている。これらは由来がはっきりしていることで、消費者に安心感を与えることを狙っている。たとえ由来がはっきりしていなくとも、「みち子」なんて書いてあると、「真心込めて作ってます」というイメージを抱かせる。このように他の事例で作られたイメージを利用して顧客に安心感を与えるのは、特に食べ物では有効だと思う。昨日は麻友子という焼酎を飲んだ。芋焼酎　白露酒造麻友子　スウィートこれは安心感というよりは、女性の名前を使うことにより、若い女性を想像したときのイメージと焼酎のコンセプトをダブらせる戦略だろうか？たしかに、芋焼酎にしては優しい味だったなぁ。（”麻友子”という名前で若い女性と言い切っていいのか...？）鯖寿司特集

  2004.12.19

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  忘年会が少なくなった

  忘年会シーズンまっただ中～！クライアント先で忘年会の話を聞くと楽しそ～と思ってしまう。だが、私はあまり忘年会はない（４回くらい）。お誘いがないー！さみし～。というか、年々集まってお酒を飲む環境でなくなっていることに気づいた。・車じゃないと帰れない・仕事が終わらない・酒好きが少ない・金がない・子供が待ってるお酒はそんなに強くないし、暇もないからそんなに飲み歩きたいわけじゃないが、バカ騒ぎする機会がないとつまらないと思ってしまう。素面ではなかなかバカになれないシャイな性格なもので．．．一応明日は忘年会だが．．．茨城の日本酒特集おすすめは郷の誉です。

  2004.12.17

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  つないで、つながって

  １５日に水戸で梅が開花した。これまでの記録を１０日も更新して、観測史上もっとも早い開花だそうだ。ほんとにこのまま春になってしまいそうな気がする。先日駅伝のあと、ハリーさんから書き込みをいただいて、改めて駅伝の楽しさを思い起こした。１人１人は自分の区間を自分のペースで走っているだけ。それで考えれば、個人のレースと同じなのだが、たすきをつなぐことでの連帯感という点で駅伝は大きく違うのだ。毎年正月に駅伝がある。ここ１０年ほど地元地域の有志が集まってチームを作っているのだが、それぞれ仕事などの都合があって、メンバーは毎年替わるし、練習にも全員がそろうことはない。極端な話、駅伝当日に誰からたすきをもらうのか判るというチームなのである。こんなチームでもたすきがつながってゴールすると、チームには旧知の仲のよう連帯感が生まれる。「つながること」の不思議さ、醍醐味を味わう瞬間だ。ビジネスの上でもある人との出会いがどんどん「つながる」ことのおもしろさを味わっている。「芋づる式営業」ってやつだ。今日もつながってつながって知り合った人を別のお客様に紹介して、とても喜ばれた。このまえ、ネットに「つながっていないと不安症候群」について書いたが、こんなつながりも「症候群」になりそうである。芋づる特集本文とは関係ありませんが．．．クリスマスに食べたい北京ダック

  2004.12.16

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