ごあいさつ
すっかりご無沙汰しております。しゃち、変わらず元気です!……と、言いたかったのですが…、残念ながら、それがかなわなくなってしまいました。今日、早朝、しゃちは旅立ちました。4歳と9か月くらいでした。去年の秋の健康診断では、体重もちょうどよく、発情も抑えられ、「よく管理されてる」と褒められていたのですが、3月末、ヘルニアの部分がまた膨らんでるのを発見し、通院し始めたところでした。先週も病院に行き、それほど状況が悪化してる様子はなかったのですが、昨夜帰宅したら、体重が激減しててびっくり。この頃は餌を増やしても体重が減っていて、一昨日は26gだったのですが、それが、昨夜は21gまで減ってしまっていました。餌入れにたっぷり入れた餌は、食べた形跡があるのに何故?もっと食べさせようと、大好きな粟穂を見せると、がっつくのですが、その後、再度体重をはかると、今度は19gになっていました。食べてるのに、さらに減ってる!?どうやら、皮は剥くものの、実が落ちて食べていなかったよう。慌てて、今度は剥きオーツ麦を食べさたら、何とか20gまで回復。でも、もうそれ以上は食べてくれず、寝てしまうので、砂糖水を飲ませて、高めの温度で保温して休ませました。今朝、病院に行こうと思って、祝日でも診療している病院を探しておいたのですが、…間に合いませんでした。昨日の朝には、餌もしっかり食べていたと思うので、一日で、こんなことになるとは思わなかった…。ただ、しゃちは身体が弱い子で、手術は受けさせられなかったので、時間の問題だったのかな…とは思います。原因として、ヘルニアが関係していたのは間違いないと思いますが、爪に茶色い点があり、肝臓もあまり良くないことが予想されたので、はっきりしたことはわかりません。ヘルニアで内臓が押し出された原因は、もしかしたら、奥に腫瘍があるからかもしれないと、言われていましたが、レントゲンを撮ってみることはしませんでした。腫瘍があるとわかっても、できることは「覚悟をすること」だけだったので。最終的な病名が何にせよ、やはり、きっかけは発情だったと思います。発情しなければ、ヘルニアにもならなかったはずなので。今、悔やんでもどうにもならないけれど、もし、またインコさんをお迎えすることがあれば、今度は、最初からしっかり発情抑制に取り組みたい。一度も、卵を産まずに済むように。当分は、何も飼育するつもりはないですけれどね。何だか、まとまりのない文章で、すみません。。でも、早いうちに、お伝えしたかったので。今まで、すっかり放置していたブログなのにも関わらず、読んで下さった皆さん、どうもありがとうございました。そして、全ての飼い鳥さんが、無駄に発情せず、長生きできることを祈っています。もし、発情抑制のため、ダイエットされてる小鳥さんがいましたら、これ、お勧めです。→インコ用自動給餌器小鳥の病院の先生にも大変褒められたので、是非お試しください。最後に、しゃちのお写真を。今年、3月に撮影しました。ベランダ栽培の、小松菜のつぼみをかじっているところです。今までありがとう。皆さん、お元気で。にほんブログ村 鳥ブログ セキセイインコへ