メロン栽培2023 今のところ順調だが…
今年もメロン栽培に挑戦している。播種はメロン農家の友人に依頼し7月20日に行った。その3日後に発芽したので、7月28日に幼少苗を譲り受けて14m×2列に66株植えた。今年は高温多湿の日が続いて生育が心配されたが、心配をよそに順調に育ち8月19日から22日にかけて交配し、それから今日までおよそ3週間が経過している。生育は驚くほど早く、結実した球はすでに1.5Kg~2.5Kgにまでなっていてマスク模様が出始めてきた。去年のメロン作りでは病気にさんざん悩まされ、収穫量も5~6割にとどまって痛い目に遭ったので、今年はスイカの収穫直後に土壌消毒用クロルピクリン錠剤を追加で施した。そのおかげか、今のところ目立った病気の発生はないが、ひときわデリケートな作物のなのでこれからが正念場を迎える。収穫予定日が10月15日なので残り1か月だ。現在は病害虫予防として1週間に1回づつ次の薬品を散布している。(害虫予防)ハモグリバエ→クレバソン水和剤アオムシ、アザミウマ類→アファーム乳剤(病気)うどん粉病、ベト病、緑葉黄化病など→ダコニール1000水和剤、ショウチノスケフロアブルメロン栽培は病気や害虫との闘いなので気の抜けない日が続くが、これがまた楽しい時間でもある。