[クルマ]の記事一覧 | 1to1travel BLOG旅行に行きたい「毎日、旅日和」

高速道路のＳＡ／ＰＡでボッタクリ　バッタもん屋に注意

これから年末年始で、高速道路で旅行・帰省をする人は大勢いらっしゃると思いますが、ちょっと覚えておいて欲しいことがあります。サービスエリア／パーキングエリアでは、そのスジと思われる人たちが、いわゆるバッタもんを販売しています。ニセモノのブランドバッグや時計、財布などを売ろうとするのです。２年前の秋のことです。山陽自動車道の姫路付近のＳＡでそれは起こりました。そのＳＡでのトイレ休憩のあと、自分のクルマに戻ってトランクの中を整理していると、４０代くらいの男が声を掛けてきて、「福岡の人？俺も福岡なんだよ。今から帰るの？でも大変だね～、長距離で。俺も東京から来てるんだけどさ。」とニヤケながら言うのです。そして、「ちょっと頼みがあるんだけどさ～。俺、昨日バカやっちゃってさ～。助けて欲しいんだよ～。言ってることわかるかな～。」と言うのです。私が何のことかわからずにいると、同じことを２度言い、「ちょっと見て欲しいものがあるんだけどさ～」といい、自分のクルマ（初期型の黒のセルシオ）の助手席に乗せようとするのです。わたしはこれは何かあるぞ、ヤバイぞ。と警戒しながら、イヤイヤながらに助手席のドアを開けて座りました。万が一のことを考えて、助手席のドアは開けたままにしておきました。そのオヤジは、明らかにニセモノとわかるようなブランド財布を見せ、「これ、ウチの商品なんだけど、買ってくんないかなぁ。１万５千円でいいよ。俺、実は昨日、大阪で博打で大負けしちゃってさ、旅行費用がもうないんだよ。助けてくれないかなぁ。」と言いました。じゃあ旅行費用がないのになんで高速に乗るんだよ、という突っ込みを入れたくなる気持ちを抑え、「いや、僕ももうギリギリしか、お金持ってませんから。」と言って断りました。そのオヤジは、「今日、広島で降りたりしない？」と聞いてきましたが、「降りないよ。」と言い放ち、クルマを降りました。オヤジは「なんだよ、ちくしょう。」と呟いていました。きっと、わたしを広島で降りさせたら、自分の仲間を集結させて、脅して銀行から金を下ろさせて横取りしようという魂胆だったのかも知れません。こういう話は、ネット掲示板の至るところで見かけることができます。ＳＡ／ＰＡや一般道の駐車場でもクルマに乗っていると、ガラスをコツコツと叩いてきて、バッタもんを売りつけようとするそうです。みなさん、ご注意を。こういうのに遭遇したら、出来ることならクルマのナンバーを控えて警察に通報しましょう。

2005年12月24日

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ガソリン値上げは困る！！

原油価格高騰により、ガソリン卸値も上がり、販売価格に転嫁されるとのこと。現在、いつもガソリンを入れているセルフスタンドでハイオクが１２５円／リットル。１３０円台とかになると、遠出する気にもならないっす。

2005年04月17日

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ホンダ　Newレジェンド　試乗インプレッション　その３

５．ハンドリング　・高速道走行　　　３５００ｃｃ、国産初の３００馬力ということで、加速力は鋭い。　　　どっしりとした加速だが、それを感じさせない加速感である。　　　１，７６０ｋｇもある重量級だが、その重さを全く感じさせない。　　　Ｖ６のＳＯＨＣエンジンなのだが、これで充分な気がする。　　　シンプルな構造なので燃費にもよい。　　　なによりＳＯＨＣで３００馬力を捻り出しているのだから、さすがエンジンのホンダである。　　　ただ、ライバル車がＤＯＨＣでＶ８とかなので、スペック的には見劣りがするのは否めない。　　　ＳＡから高速レーンに合流するときの加速は一気に１００ｋｍまで到達することができ、合流もスムースだ。　　　ＡＷＤによる接地感はありありと感じられ、直進安定性もよく、不安なく走行ができる。　　　試乗は快晴の日だったが、雨の日に乗れば、もっと感じることができただろう。　・ＩＨＣＣ　　　前車追従型のクルーズコントロール。　　　よくできている。設定した速度で走行していて、前走行車が減速すればこちらも減速し、　　　一定の車間距離を保つし、前走行車が加速すれば、こちらも加速して追従する。　　　一般道でも使用できるが、動作の下限速度は４０ｋｍ／ｈまでで、それ以下になるとＩＨＣＣは解除される。　　　ハンドル上のスイッチで加速・減速ができるが、１．５ｋｍ／ｈ刻みのため、グイグイッと　　　加速あるいは減速することができない。筆者が昔乗っていたＵＳアコードワゴンのクルーズコントロールは、　　　速度区切りの設定に幅があってほぼ思い通りの加減速ができたのだが、このモッサリした加減速は、　　　改善の余地ありだと思う。　・一般路走行　　　スポーツ志向のクルマということで、足回りが硬めなのかと思いきや、意外に柔らかめだ。　　　段差をきちんと吸収していなす。下から突き上げる、という不快感はない。　　　このあたりは、高級車としてのラグジュアリーな面を持たせているのだろう。　　　ただ、一般路走行では、走って楽しいなあと感じることは少ない。　　　やはりこのクルマは高速道や山道を走って楽しむタイプのクルマだろう。　・乗り心地　　　たっぷりしたシートで疲れは感じさせない。　　　高速道、一般道ともに硬すぎたりフワフワした感じはない。　・ＳＨ－ＡＷＤ　　　レジェンド最大のウリはＳＨ－ＡＷＤといって過言ではない。　　　４輪で曲がる、という明確な発想で、状況に応じて４輪に独立して駆動力を与える機構だ。　　　メーター内にＳＨ－ＡＷＤの４輪への駆動配分を示すインジケーターがあるのだが、　　　コーナーを旋回中には、ハンドルのスポーク部分でそれが隠れてしまうので、　　　見ることができない。　　　筆者はこのレジェンドを阿蘇のミルクロード、阿蘇パノラマライン、やまなみハイウェイに持ち込んで　　　走らせたのだが、その機能のすばらしさに舌を巻いた。　　　いつもなら、このコーナーをこのスピードで曲がるのはコワイ、と思えるコーナーでも、　　　全く不安がなく駆け抜けることができる。　　　コーナー旋回中に、パドルシフトにより低速ギアに入れ、コーナーを抜けるときに一気に加速すると、　　　狙ったライン通りにコーナーのトレースが可能だ。　　　センターラインを割ってコーナーを抜けるなんて危ないことはしなくてもいい。　　　自車のライン内を思った通りのトレースをすることができる。まさにオン・ザ・レール感覚である。　　　このときに、メーター内のＳＨ－ＡＷＤインジケーターを見ると、なるほどリアタイアとか右側あるいは　　　左側が増速されていることがわかる。　・パドルシフト　　　ＳＨ－ＡＷＤを引き立てるのは、このパドルシフトだ。　　　シフトレバーや、ハンドル上のスイッチでシフトを操作するよりは、使い易いと思う。　　　シフトレバーでマニュアル操作するのは、まどろっこしく、　　　２つ注文をつけるとすれば、パドルシフトをハンドルに固定した形だと、　　　大きなＲのコーナー旋回中は、どうしてもハンドルを持ち変えることになるのだが、　　　このときにシフト操作をしたいときに、パドルシフトの位置を探さないといけない。　　　コーナー旋回中にハンドルを見てパドルシフトを探すのは危ないので、それもできない。　　　シフトレバー側でもマニュアルシフトができるが、やっぱりパドルシフトで操作したいものだ。　　　パドルシフトはハンドル側に固定するのではなく、ボディ側に固定したほうがいいと思う。　　　もう１つの注文は、パドルシフトの長さが短いということだ。ハンドル上部にちょこっと”＋”、”－”が　　　覗かせている程度。長さにして、指４本分である。もう少し長いと操作しやすいような気もするのだが、　　　それだと、ウィンカーやワイパーのスティックに干渉して逆に操作しずらいのかも知れない。　　　ここは開発するときもイロイロあったところじゃないだろうか。　　　ホンダのシーケンシャルシフト（マニュアルシフト）は切替えがスムーズということで有名だ。　　　シフトダウンも、シフトアップもタイムラグがない、と言っていい。　　　勝手にロックアップしたりしないのもいい。　　　　　筆者の持つクルマもホンダのシーケンシャルシフト付きのセダンだが、さらに洗練されている感じである。　　　シフトショックもほとんど感じられない。　・取り回し　　最小回転半径は５．８ｍ。　　筆者の持つクルマの最小回転半径は６．０ｍなので、取り回しは楽々である。　　後方視界も見通しがいい。レジェンドの横幅は１，８４５mmと大きめなのだが、そんなに大きさを感じさせない。　　普段小さなクルマに乗っている人が、レジェンドを運転すれば、この大きさは持て余すかも知れないが、　　普段大きなクルマに乗っている人には、抵抗感はないと思う。　　　　　とはいえ、北米市場をメインにしているのですべての日本の道向きではない。　　もっともこれに乗る人は、もともと狭い道などは走らないであろうが。・その他の気になる点　　このクラスのクルマにしてはロードノイズをよく拾う。　　エンジンの音はシュイーンと小さく響くが、それよりもロードノイズが大きい。　　高級車なんだからもっと静かでもいいんじゃないかとも思う。これは２３５／５０というタイヤサイズや　　タイヤの銘柄もあるのだろうが、スポーツ志向のクルマなのでこれはこれでいいのかとも思う。６．ユーテリティ　・ＤＶＤナビ　　操作はコンソール上のダイヤルで行う。　　筆者は直感的な操作ができるタッチパネルが好みなのだが、ナビ画面が上部に位置し、　　着座位置からは画面に手が届かないので、ダイヤル操作になったようである。　　選択は階層になっていて、目的地や経由地はダイヤルを廻し、実行ボタンを押す、という操作をして繰り返して　　やっと辿りつく。　　　　　なんだかわずらわしいなぁと思っていたら、音声認識ができるということがわかった。　　ハンドル左下についている「通話ボタン」を押すと、音声認識モードになり、ナビに目的地や　　経由地を告げると認識してナビ設定をしてくれる仕組みだ。エアコンの温度設定も行える。　　これが結構使える。なかなかに精度が高い。　　筆者は操作マニュアルを見ずに、これはなんだろうとハンドルに付いている操作ボタンを押すと、　　オーディオが一時停止し、マイクから音を拾おうとする。　　ここで適当なことをしゃべっていると、「あつい」と認識され、温度設定を１度下げる設定をした。　　へーこんな機能があるのか、おもしろい！と思い、「あつい！あつい！あつい！」と連呼していると、　　こんどは「トイレ」と認識されてしまった。　　じゃあトイレと言ったら、どうなるんだ？と思い、「トイレ！トイレ！トイレ！」と連呼すると、　　こんどは「カレーハウス」と認識されてしまった。　　どうやら、１回のみ発声すればいいらしい。これは操作マニュアルを見ていない筆者が悪いのだが。　　音声認識システムに登録されていない言葉があると、それに類似した発声のものを認識するようだ。　　きちんと発声して操作すれば、きちんと使える機能である。　　運転中でもある程度のナビ操作ができるのは、これはありがたい。７．燃費　郊外の一般道、高速道路、市街地走行を含め、約３８０ｋｍの走行で　平均燃費は９．１ｋｍ／リットルであった。このサイズならばそう悪くはない燃費だろう。　メーター内表示で、瞬間燃費表示ができるのだが、これはほとんど意味がない。　アクセルＯＦＦなら３０ｋｍ／リットル近くになるし、加速中は３ｋｍ／リットルで表示される。　一定のアクセルワークで定速巡航しているときは１０ｋｍ／リットル前後を示す。　燃費に気を使った運転をさせるために表示をするという意味合いがあるのだろうが、　表示ばかり気にして前方視認が疎かになるようであれば逆に危険だ。８．総括　国内初の３００馬力、４輪に独立した駆動力を与えるＳＨ－ＡＷＤを搭載し、　数々のデジタルデバイスを搭載したホンダのフラッグシップセダンは、　さすがホンダのクルマと言える。　文字通り、４輪で曲がるという発想のクルマだ。　スポーツ志向なのだが、ラグジュアリー志向でもあり、どちらを向いているのかが　いまいちわかりにくい。ホンダのフラッグシップ・カーだからなんでも詰め込みました、的な感じがする。　いまはワン・グレードのみの展開だが、サスをガチガチに硬めにするなどした、もっと完全な　スポーツ志向のグレードがあってもいいと思う。　高速道、山道を走行中はボディサイズや重量を感じさせない走りができ、まさしくコーナリングマシンという　感じだが、一般道ではあまり楽しさを感じない。ごく普通のクルマだ。　価格は５００万円だが、この価格に見合っているのかと言われれば、意見は分かれることだろう。　ただ、ＳＨ－ＡＷＤ機構のデキはすばらしく、このために金払ってもいいんじゃないかとも思う。　このＳＨ－ＡＷＤをレジェンドだけに搭載するのはもったいない。　インテグラやシビッククラスのクルマにＳＨ－ＡＷＤとパドルシフトを搭載し、ハイパワーな　エンジンを積めば、ランサーエボリューションやインプレッサＷＲＸの購買者を一気に　引き寄せることができるんじゃないかと思う。　アコードに搭載でもいいです。お願いしますよ、ホンダさん。　　前へ最初に戻るHONDA LEGEND 公式ページ

2005年04月15日

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ホンダ　Newレジェンド　試乗インプレッション　その２

４．インテリア（１）ダッシュボード＆センターコンソール木目と金属調のセンターコンソールを融和させたデザイン。このモデルはオプションの天童木工による本木目パネルで、たいへん高品質なものだが、よく見ると金属調のセンターコンソールとちぐはぐな面もある。つまり、本木目パネルがあまりにも主張しすぎていて、金属調のセンターコンソールが見劣りする。どうせやるなら、ここはプラスティックではなく、アルミ削り出し材を使うとか豪華仕様にしてもいいのに、と残念な思いがする。シートやダッシュボードのカラーはブラックのほか、アイボリーやグレーがあるが、ブラックの本革をおすすめする。汚れが気になるというのではない。品質感が全く違うのだ。アイボリー色の実物モデルを見たことがあるが、若干プラスティッキーなところが否めない。ここは改善を望みたいところ。ボディ色とは別に選べるようなので、ブラックを激しくおすすめする。ルームミラーのフロントガラス面には、レーダー受光部がある。外側はプライバシーガラスになっているため、外側から見ることはできない。グローブボックス。標準的な容量。バニティミラー。左右ともにライト付き。（２）メーター廻り最近のホンダ車の主流であるブルーイルミネーション。真ん中のメーター下部に表示部があって、ＳＨ－ＡＷＤの駆動状況や平均燃費、瞬間燃費、後続可能距離をハンドル上のスイッチ操作により切り替えることができる。（３）シフトノブ廻りシフトノブ。シーケンシャルシフト（マニュアル操作）をするときは、Ｄレンジの位置からレバーを右に倒す。マニュアルシフトはシフトレバーを前後させて操作してもいいし、ハンドルに付いたパドルシフトで操作してもよい。シフトノブ右側にシガーライターソケットを装備する。シフトノブの先の灰皿。灰皿を開いたところ。シフトノブの手前には、カップホルダーを装備。大きさや高さに応じて、きめ細かなホルダーサイズの設定が可能。フロント座席上部にある操作パネル。マップランプ、リアシート・ヘッドレスト格納スイッチ、リアサンシェード操作スイッチ、その他が備わる。（４）フロント・アームレストアームレストは２段階の収納スペースがある。上は底の浅いもの、下は底の深いものが収納できる。下のほうには、電源取り出し口と、携帯電話ソケットが付属している。（５）リアシートリアシートのヘッドレストを全て立てた状態。リアシートのヘッドレストを全て倒した状態。バックするときなど後方視界を確保するときは、フロント座席上部にある操作パネルのスイッチひとつでヘッドレストを倒すことができるので便利だ。リアサンシェード。フロント座席上部にある操作パネルで開閉を操作できる。リアシートには、フロントアームレスト後部にエアコンの噴出し口が備わる。ＡＷＤ機構があるため、他のホンダ車に比べて凸部分(ﾌﾛｱﾄﾝﾈﾙ)は高い。リアアームレストは、真ん中の座席を引っ張り出す形で、カップホルダーを備える。トランクスルー機構を備え、スイッチひとつで開くことができ、長尺物をトランク側からリアシート側に通すことができる。なお、トランクスルー機構はロックすることができる。左右のリアシートの窓にはサンシェードが付属している。これは手で引っ張り出して、上部の留め金に引っ掛ける方式。リアシート・ドア側の灰皿。リアシート・ドア側のハンドル部分の裏側には、ウインドウ開閉スイッチが備わる。リア・ウインドガラスは傾斜しているので、ガラス面が頭に当たってしまうのではないか、と思っていたが、そんなことはなかった。頭の部分からはまだ余裕のスペースがある。なので、昔流行したハードトップセダンのようにリアの居住性を犠牲にしている、ということはない。足元のスペースもたっぷり余裕がある。（６）スマートキーレジェンドのクルマのキーはスマートキーである。これが車内にあることにより、エンジン駆動などの操作ができる。もちろん、通常のクルマのようにキーカードをスロットに差し込んで、エンジン駆動をしてもよい。キーにはイモビライザーが付いている。このシステムを使うのは初めてで、使いこなせるか不安だったのだが、すぐに慣れた。車内からでるときに、スマートキーを持って車外に出ると、アラームが鳴り、ある程度クルマから離れると全てのドアがロックされ、ハザードランプが３回点灯する。車内にスマートキーを置いたまま、車外にでると別のパターンのアラームが鳴り、ドアロックはされない。また、トランクルームにスマートキーを置いた状態ではドアロックはされない。キー閉じこみ防止策だ。車内に入るときはスマートキーを持ってクルマのドアノブを触れば、アラームが鳴って施錠が解除される。このシステム、セキュリティ面で不安はないのかといろいろ試したのだが、問題はないようだ。たとえば、クルマに乗り込まなくても、スマートキーを持ってクルマのそばを通ったときに第三者がドアノブに触れれば開けられちゃうのではないかと心配になるのだが、至近距離にまで近寄らないと感知されないし、仮に開いたところで、アラームが鳴るので、そこでドアが開錠されたことがわかってしまう。ただ、こういったデジタル機器はソフトウェアで制御されているので、プログラムのバグ（不具合）が心配である。と、思っていたら、４月に入ってから、レジェンドに関してはサービスキャンペーンがいくつか出た。サービスキャンペーンとはリコールや改善対策に該当しない商品性や品質などの改善項目をユーザーに通知して修理・改修する制度。レジェンドにおいては、ナビシステムやキーレスエントリーシステム、スマートカードキーシステムにおいて改善項目が出ていた。予感は的中した、という感じである。こういったデジタルなシステムに不具合は付き物で、発生したときにいかに対応を早くするかが企業評価の分かれ目だ。スマートキーには、通常のキーも内蔵されていて、これでダッシュボードのグローブボックスやトランクスルー機構の鍵の開錠／施錠ができる。ホテルなどにクルマの鍵を預けないといけないときなどは、この鍵を預けるようにすればよい。ホテルなどにクルマを預ける、と書いて思いついたのだが、わたしはホテルにクルマを預けたり、クルマの出し入れをホテルマンが行うようなホテルに泊まる気がしない。傷付けられたり、いろいろイジられたりするかもと心配するのが嫌なのだ。ましてや、スマートキーシステムを理解していないであろうホテルマンに、このレジェンドを預けるなんて恐ろしくてできない。説明するのも面倒だ。たまにそうと知らずにクルマで乗り付けて旅館に泊まったりするのだが、そういうときは「アチャー」という気になる。駐車場の有無は事前にインターネットでわかるものの、クルマのキーを預けないといけないとか、クルマの移動をホテル側が行う、ということまではわからない。スマートキー収納ケース次へ

2005年04月15日

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ホンダ　Newレジェンド　試乗インプレッション　その１

ホンダのフラッグシップセダン　New レジェンドを１日借りることができたので、試乗インプレッションをお届けします。レジェンドは２００４年１０月にモデルチェンジされ、現行で４代目である。先代レジェンドが、ジェントル志向であったのに対し、今度のレジェンドは完全にスポーツ志向だ。１．エクステリア（１）フロントビューボディサイズは、全長４，９３０mm、全幅１，８４５mm、全高１，４５５mmと堂々たる車格。しかし、丸みを帯びエッジの効いたボディラインは、その大きさを感じさせない。フロントのフェンダー部分は大きく膨らみ、威圧感と重量感を醸し出す。これはＳ２０００にも通じるデザイン。スポーツ志向であることを最もよく表す部分だ。フロントのヘッドライトは異形４灯である。中がハイビーム、外側がロービーム、さらに外側にもＬＥＤが付く。下部にはウインカーランプが付いている。ライトは砲塔のようなデザイン。外側のＬＥＤは３段になっている。このＬＥＤはライトの役目はないが、かなり明るい。これらライト類を全部点灯させると、まるで般若面のような吊り上った光の造詣を作り出す。ＡＦＳ（アダプティブ・フロントライティングシステム）により、コーナーを曲がっているときに、その曲がる方向を照らす機構を搭載する。夜中に道路脇によせて停車し、一旦エンジンを止めて、再始動させライトを点灯させると、ＡＦＳが作動してライトがググッと正面を向くところが確認できた。（２）リアビューリア部は一見オーソドックスなスタイルだが、かなり複雑な造詣であり、プレス技術が進歩したことが見てとれる。これはＢＭＷ７シリーズが先行してとり入れたデザインで、あとから日本車勢がこぞって取り入れ始めた、流行のデザインだ。リアマーカーは丸型のＬＥＤで、ライトが点灯すると、なかなかに格好がよい。（３）サイドビューリアドアはタイヤハウスに沿ったラインではなく、いま主流の１直線にスパッと切れたスタイル。セダンとしてはオーソドックスなデザインである。サイドミラーは外側１／３が湾曲した広角ミラーで、ワイドな視界を確保。２．エンジンルームエンジンルームはそのほとんどがカバーで覆いつくされていて、細部を見ることができない。ボンネットはダンパーにより支える仕組み。先端に向かって切れ込むスタイルのため、ボンネット内の大きさは小さい。これはＳ２０００やインスパイアと共通するデザインだ。ボンネットはアルミを使っているので軽く、裏側から叩くと、なるほどアルミを叩く音がする。３．トランクルーム見る前は駆動方式は４ＷＤのため、タイヤハウスの出っ張りが気になっていたのだが、さほど出っ張りは大きくはない。もともと横幅が広いことが功を奏していているといえる。スペアタイア格納部分に車載工具を搭載する。トランクルームの左側上部にＤＶＤナビのディスク格納装置がある。右側の円形のものはＢＯＳＥのスピーカーユニット。パワートランクリッドのスイッチ。これを押すとブザーが鳴ってゆっくりとトランクが閉まる。ただ、こんなスイッチが果たして本当に必要なのかと疑問に思う。使うシーンが思い浮かばないのだ。トランクルームのヒンジ部分はトランクルーム内側にあるわけではないので、荷物をたくさん積んでも、閉じたときにヒンジで荷物を傷つけることはない。次へ

2005年04月15日

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２ヶ月ぶりに洗車

なんと２ヶ月ぶりに洗車しました。寒いし、そんなに汚れないし、ということで冬の間は洗車はあまりやらないほうですが、先日の降雪で、クルマが汚れでドロドロになってしまい、こりゃ洗わなきゃ！ということで、ついでにＷＡＸがけもやりました。所要時間３時間。水が冷たい！外気温が４度だったので、とても水が冷たい。まーちょっとはキレイになったかな。

2005年02月04日

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バンパー補修仕上げ

今日は前回のバンパー補修（ペイント工程）の１週間後ということで、塗装が完全に乾いた状態なので、仕上げ処理をしました。１．細目コンパウンドを多めにつけて、塗装面を磨く。　　　・この時点で塗装面が真っ白になるけど、うろたえてはいけない。　　　・表面のザラザラ、凸凹を取るように磨く。２．ウエスかティッシュで丁寧にふき取り、極細コンパウンドで塗装面を磨く。　　　・ウエスまたはティッシュは取り替えること。３．液体コンパウンドで磨く。　　　・このとき、ボディが”キュッ、キュッ”と音を立てるくらい力を入れて磨くこと。４．最後にワックスを塗って磨いて、終了！前回、クリアーを吹きつけ過ぎて液ダレを起こしたり、泡状になったところがあったのですが、これを耐水サンドペーパーの１５００番くらいを当て木にあてて、平準に削ろうと実行しましたが、ほとんど削れず、余計に悪くなりかけました。この液ダレや泡状の部分は今回塗装した部分ではなくて、周辺の部分だったので、ラッカーうすめ液でクリアーとペイントを剥がし、素の状態に戻すことで対処。ペイントを剥がした部分とそうでない部分の境目が目立つので、乾いた後に上記１～４を実施。なんとか誤魔化すことができました。近づいて見るとこの部分はわかってしまうのですが、あまり深追いしてしまうと、経験上もっとひどくなることがわかっているので、これで妥協することにしました。初めてのバンパーの補修、素人レベルだとこんなものかなと思ってますが、素人でも補修回数をこなしている人はうまくやれるようです。バンパー補修のポイントは、１．地金の見えないような深くない線状の傷だけなら、コンパウンドでその部分と周囲を　　耐水サンドペーパー（１０００番→１５００番→２０００番くらい）で磨いて完全に平準化してペイントする。　　深い傷の場合はパテを使う。２．ペイントは１～２分おきに少しづつ吹き付ける。強く吹きかけなくても色素はつくから大丈夫。３．一番大事なのはクリアーそしてボカシ剤。　・クリアーは表面がテラテラ輝くくらい吹く。自分の顔が写りこむくらい吹きつける。　　ただし、一度に同じ箇所に大量に吹かない。泡状になったしまったら、完全に乾いた後に、　　ラッカーうすめ液かシンナーでペイントそのものを剥がして、ペイント、クリアーをやり直し。　・液ダレしてしまったら、　耐水サンドペーパー１０００～２０００番で磨いてクリアーだけ吹きなおすか、　　ペイント全てを剥がして、ペイント、クリアーをやり直し。　・クリアーはマスキングの境目部分もテラテラ輝くくらい吹く。中途半端だと後で磨いても輝きはでない。　　クリアー吹きつけ量以上の輝きは絶対でない。逆にザラザラと艶のない状態になってしまう。　・ボカシ剤は塗装面の周囲に吹くが、ペイントよりもクリアーよりも乾きにくく、液ダレしやすい。　　吹くのは多めでいいが、絶対に一度に大量に吹き過ぎないこと。液ダレを起こしてしまった場合は、　　クリアーの場合と同じ。うまくやるポイントがわかったので、次回はうまくできると思います。というか、次回のバンパー補修なんてもうやりたくないですが（笑）人気blogランキングはじめました

2004年12月06日

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ガソリン卸値値下げしたら、小売値も下がるのか？

asahi.comによると、原油価格値下げにより、ガソリン卸値も連動して値下げになるらしいです。値下げの幅は\2.3/リットル～\3.4/リットル。でもそのまま小売値に反映されるかはわからないというとのこと。ようするに、ガソリンスタンドの収益確保のため、１１月の販売価格のまま推移するかも、らしいです。過当競争の激しいところは値下げに踏み切ってるところもあるみたいですが。クルマが日常の足になっている地域の人達は、ガソリン価格の上下によって消費量を調整する、なんてことできませんから、結構切実な問題ですよね。というか、そもそもガソリンに掛かる税金が高すぎ。その上、さらに環境税を上乗せしようと考えているので、ホント役人は庶民から金をぶんどることしか考えてないと思われても仕方がありませんね。役人は環境税を環境対策に使うと言ってるけど、信用できません。環境税の一部が、公益法人とか役人の懐に入るのはミエミエだし、他に流用しないとも限らない。このままでは景気回復がさらに失速するのは日を見るより明らかだと思います。-------------------------------------------------------------------------------1to1travel本館のトラベルガイドに、佐賀県・宮崎県を追加しました。人気blogランキングはじめました

2004年12月01日

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自動車任意保険を更新

ネットで自動車任意保険を更新しました。いろいろ見積依頼を出した結果、結局いままで契約していた保険会社のものが最も安く、かつ信頼がおけるので継続契約しました。ほんとネットでいろんなことができて便利な世の中になりましたよねぇ～２社のポイント・懸賞サイトから見積依頼して、合わせて￥１５００円分の図書券もゲットできたし、まあ満足です。-------------------------------------------------------1to1travel.jp本館のトラベルガイドに大分県を追加しました。人気blogランキングはじめました

2004年11月30日

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バンパー補修（続き）

今日は、晴れていたのでバンパー補修の続きを行いました。よ～く注意してみると補修跡がわかるのですが、パッと見は判別つかないので、素人レベルではいいほうではないでしょうか。【方法（前回からの続き）】７．シリコンオフまたはラッカーうすめ液で、塗装表面の油脂、汚れを落とします。　　これはペイントが塗装面につきやすくするために必要なことです。８．水分が乾くのを待ちます。９．マスキング（ペイントを塗りたくないところを隠す）をします。　　・塗装面から上下方向は狭くとり、左右方向は広くとっておきます。　　・ペイントの微粒子は遠くまで飛び、すき間に入り込むので、広範囲にマスキングをします。　　・マスキングは新聞紙を２枚重ね、マスキングテープでしっかりと目張りをします。１０．バンパープライマーと呼ばれる、下塗り剤をスプレーします。これをプラサフ塗装といいます。　　カラーペイントが塗装面からはがれにくくするために必要です。　　・最初は地色が透けて見える程度に薄く塗ります。次に２～１０分おきに、３～５回に分けて塗ります。　　　２～１０分おきというのは、前回のプラサフ塗装が乾くまでの間隔です。　　・塗り方は左→右、左→右というふうに、横方向に塗ります。１１．プラサフ塗装の約１時間後、表面がサラサラな状態に乾いたら、　　一旦マスキングを取り、１０００番の耐水サンドペーパーで軽く表面のザラつきを取り除く程度に　　磨きます。特に境目のザラつきを取り除きます。１２．シリコンオフまたはラッカーうすめ液で、塗装表面の油脂、汚れを落とします。１３．マスキングをします。１４．表面が乾いたら、カラーペイントをうすく何度も吹き付けます。一度に厚く塗ろうとすると液ダレして　　しまうので注意が必要です。　　・塗る前に、新聞紙に吹き付け、色や吹き出る量を確認しておきます。　　・塗装回数はプラサフ塗装よりも多く、１０回以上は必要です。　　・塗装範囲はプラサフ塗装の約３倍の広さが必要です。１５．カラーペイントの最後の吹きつけが終わった２～３分後、クリアーペイントを吹き付けます。　　これは塗装面にツヤを出すために必要です。　　・塗装範囲はカラーペイントよりも広範囲が必要です。　　・数回に分けてスプレーします。私の場合は５回吹き付けました。１６．最後に塗ったクリアーペイントの１、２分後（クリアーペイントが乾く前）、ボカシ剤をスプレーします。　　・ボカシ剤は全体ではなく、ザラザラした外周部に吹き付けます。これは一度塗ったペイントを溶かし、　　　塗装してない面との色の差を文字通り「ボカす」ために必要です。　　・ボカシ剤は乾きにくいので、１箇所に大量にスプレーしてはいけません。１７．約１、２時間後、ペイントが乾ききる前に、マスキングを慎重にはがします。　　・乾ききった後だと、塗装との境目がヒビ割れたり剥がれたりすることがあります。　　・マスキングテープは塗装面に対して、直角にゆっくり剥がします。１８．一週間後、スプレー補修部分が完全に乾いてから、ウエスを使い、　　コンパウンドの極細→液体コンパウンドの順で磨き、　　最後にワックスをかけて仕上げれば、補修完了です。　　・ペイントが完全に乾ききるのに最低１週間は必要です。【注意点】　・スプレーなど溶剤を使うときは、換気のいいところでやること。　・塗装面はその臭いにおびき寄せられて、虫が付着することがあるので、　　クルマを離れず見張っておくこと。　　（私の場合、プラサフ塗装後、１時間乾燥させている間にクルマを離れているときに　　　虫が付着していました。指で慎重に取り去り、１０００番の耐水サンドペーパーで磨きました）　・できるだけ風のある日で行わないこと。　　（ホコリや糸クズがつきやすいため）

2004年11月27日

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今日は昼から雨のため、バンパー補修中止

今日は昼から雨のため、昨日から始めたバンパー補修の続きは中止です。雨の日は湿気が多いので、塗装面が結露して白っぽくなることがあると、ペイントメーカーサイトのバンパー補修手順に書いてあったので、晴れた日にやることにしました。--------------------------------------------------------1to1travel本館のトラベルガイドに徳島県、香川県を追加しました。

2004年11月26日

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怒！イタズラされて自分でバンパー補修

実は昨日、由布岳登山に行ったときに、登山口駐車場でやられちゃいました。バンパーにイタズラを。当て逃げでできるような傷ではないので、イタズラだと思います。フロント左前面に、足の幅程のスリ傷がついていました。上から蹴飛ばしたのでしょう。細かいスリ傷と、塗装面が剥げて筋状の部分が２箇所。なんでこんなことするんでしょうかねぇ。腹ただしいやら、悲しいやら。きっと犯人には、因果応報でもっとヒドイことが起こるでしょう。メゲていてばかりも居られないので、本日はネットでバンパー補修に関しての情報収集。バンパー補修についてのことが載っている個人サイトが意外に多く、「これなら自分でもできるかも」と思い、早速カーショップで用品を買出しに。占めて￥７５００也。意外にかかるもんです。でも業者に修理に出すと￥１０，０００かかるとのこと。時間がかかるのは別に構わないし、安くでき、自分でやった結果ならどんな結果でも納得だし、補修の技術は身に付くし、補修用品全部使いきるわけでもないし、といろいろな理由で自分で補修することにしました。【方法】１．補修部分をカーシャンプーでよく洗います。２．耐水サンドペーパー１００番、３２０番くらいで、傷の部分を磨きます。　　ここで、さらに傷を拡げてしまうことになり、心情的には　　　　「ええっ、傷がもっとヒドクなっちゃったよ～。ホントにこれでいいの？」　　と思うのですが、躊躇してはいけません。これはパテやペイントの接着力を増すために必要なことです。３．ラッカーうすめ液で、油脂やサンドペーパーの汚れを落とします。４．パテを練り合わせて傷の部分にこんもりと塗ります。この「こんもりと塗る」というのがポイント。５．約１．５～２時間後、パテを指で押しても痕が残らないくらい硬化したら、耐水サンドペーパー１００番で　　磨きます。６．ある程度パテが削れてきたら、３２０番、６００番、１０００番の順に、耐水サンドペーパーで磨きます。　　ボディと段差がなくなるまで、ツルツルになるように指と光の反射具合を確認しながら、磨きます。ここまでで、約５時間も掛かってしまいました。特にサンドペーパーでツルツルに磨くのに３時間です。パテを塗った箇所は２箇所なので１．５時間×２というワケです。他の人のサイトのバンパー補修記録を見るとそんなに掛かってないように見えるのですが、私のやり方がヘタなのか、用心深いからなのか。。。用品購入して昼から始めたので、ここまでやったところで日が落ちてしまいました。つづきは明日行います。明日はいよいよペイントです。いまのクルマの状態は、バンパー前面の一部の艶がなくなっているという状態です。

2004年11月25日

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